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  • 珈琲館のフランチャイズオーナー

    チェーン店でパンケーキが食べられる喫茶店・珈琲館は私のお気に入り。珈琲館でパンケーキが提供されて、ご注文のお品が以上でおそろいになるとレシートを置いてかれるのよね。それをはさんでるバインダーの裏面には「フランチャイズオーナー募集」と書かれている。 それを受けてほんわほんわと想像するんだけど、自分の実家の近くに珈琲館ができてパンケーキが提供されたら言うこと無いわよね。いつでも食べられる。でも、田舎すぎて人が集まらないから最初は自分が店に立たなきゃいかんわよね。黙ってて店が稼いでくれるなんて桃鉄みたいなことはない。 私は普段の様子を考えると、変な客の観察(ブログのネタ)に夢中でご注文のお届けが滞る…

  • 前作踏襲の良クオリティ「メン・イン・ブラック2」

    物語はチープな再現ドラマから始まる。ところが、この物語にとって重要なビデオだったのよね。 【主要人物】・J・K・犬 前作に引き続き、ストーリーがしっかり作られたコメディね。これは何も考えずに見て面白い映画で、お菓子を食べながら気楽に見られる。コメディとストーリーは4:6くらいだろうか、だいぶ良いバランス。 MIBを引退したKは「光」と呼ばれるとんでもないお宝を隠すのに立ち会ってたから場所を知っているらしい。前半は悪役が「光」を探し回ると同時にJはKを郵便局(勤め先)から連れ出して記憶を戻す。後半は追いかけっこして対決する。 ピザ屋のアルバイトの女性が今回のヒロインで、彼女の記憶をJが消していな…

  • 「風来のシレン6 とぐろ島探検録」プレイレポ

    発売日に買ったのに最近まで塩漬けになってたのがシレン6よ。過去作は1,2,5とプレイしている。基本的には深く潜っていくゲームなんだけどこれが面白いのよね。アイテムをうまく使ってさまざまな特性のあるモンスターに立ち向かって逃げて時には店で泥棒しながら手段を選ばずやっていくわけよ。 幸いにも2回目の冒険でボス(ジャカクー)を倒すことができたわ。そのあと山に登っては装備を強くしてるんだけど、これを失うようなどんな嫌なモンスターが出てくるかと思うと踏み切れないのよね新しいダンジョンに(風来人にあるまじき心構え)。 嬉しくて撮影したクリア記録 プレイするうえで私が特に好きなのが、こちらにマイナス効果をも…

  • 絶望のイモ数え「オデッセイ」

    突風に巻き込まれて死んだとみなされ、火星に置いていかれた男のサバイバルを描く。序盤いきなり痛そうな傷からの摘出に始まって、やっと終わったと思ったら傷口をホチキス止めしだしたのね(顔面蒼白)。かなりリアル志向の様子。 置いてかれた主人公は植物学者ということで、排泄物を堆肥にしてジャガイモを育てていくことに。そのうち地球と交信できるようになり、カメラ越しに16進法で会話をした。地球ではどうやって助けるかなど難しいことを話している。 最終的に、地球に帰還していた仲間たちが引き返して主人公を救うんだけど、やっぱり宇宙での直接対面って難しいのね。最後は主人公が宇宙服の手のひらに穴を開けて、気圧差で出てく…

  • 運動音痴 ズンバを体験する

    どこからどう見ても「明らかに運動してません」というのが私なんだけど、そんな私にズンバをやる機会が巡ってきた。会場は六本木のキューバンバー。練習生は10人ちょいくらい。 ドイツから帰国したという先生はとてもはつらつとしており、ラテン由来の明るくて元気なパワーを感じる。ズンバ好きが昂じてインストラクターになられたらしく、世界中の生徒さんがオンラインで参加してきた。逆にこれから私の変なズンバも世界中にブロードキャストされるのかと思うとこれはこれで面白い気持ちだわ。 会場はバーなので、カウンターの手前にやや広いスペースがあって、そこでみんなで踊る。部屋は鏡張りで、多くのラテン系ダンス教室がここで開かれ…

  • 行って帰った気になる「スタンド・バイ・ミー」

    なんか死体があるらしいことを嗅ぎつけた子供らが4人揃って見に行くのよね。線路伝いに。 この作品の特徴の1つは、子供がやってますから感だわね。死体を発見したら勲章がもらえるとか言う飛躍の仕方が面白い。序盤では正直それぞれ悪ガキだから本当か嘘か、信用できるかできないかわからないところがあったわ。 2つ目はノスタルジックな演出。カメラワークとしては自然と人とのバランスが良くて、子供時代の夏休みといったところのノスタルジーを演出している。ただ、テンポはちょっと退屈なくらい。 野宿で一夜を明かすんだけれども、焚き火の中で話している給食費の話も結構深刻で、子供にそんなことを話させる環境っていうのもなかなか…

  • ど下手くそゴルフ レッスン4回目

    久々の雨の中、会場に向かったわ。今まではそれっぽいフォームで球を飛ばしたり空振ったりしていたが、今回は今までの動きに加えて、クラブを振り上げた時にさらに体を捻るようになる。 しかしながら体が硬すぎて「ガアアッ…」とか声が出て上手くできない。イメージを掴むべく先生と一緒にゴルフクラブを両手ではさんでひねると体の可動域を超えていることが発覚した。 極めて体の硬い生徒 そこで簡単なストレッチを行う。まず右手を伸ばして体の横に肩の高さに広げる。次に右手に対して、同じように伸ばした左手を下から持ってきて手のひら同士を合わせる動きをしたわ。体は正面のままだから難しいのよこれが。これを頑張ってると肩が伸びる…

  • 肉体で観る映画「プロジェクトA」

    香港になんで海賊がいるのよと思ったら、歴史的な背景がそうだったのね。イギリスの領地だったのね。そこでドラゴン率いる沿岸警備隊が仕事をするんだけど…。 【主要人物】・ドラゴン(ジャッキ・ーチェン)・フェイ(サモ・ハン・キンポー) アクション映画ということで、それに付随してテンポは良くなっている。カメラワークもとにかくアクションを見せるためのものになっている。 前半はドラゴン隊長が沿岸警備隊としてうまくいかない様子などを書いている。一度沿岸警備隊は消滅して警察に吸収合併されるが、後半から復活、海賊に囚われた仲間を助け出し敵を倒すプロジェクトAが発動される。ドラゴンとは旧知の仲の盗賊フェイも加わる。…

  • チョコミントなんか歯磨き粉だろ理論

    この時期になると店にはチョコミントのアイスが並び始める。しかし私に言わせりゃチョコミントって半分以上歯磨き粉じゃねーか(過激派)!チョコにはバニラアイスを混ぜることもできるじゃないの…!チョコと組み合わせるべきものはいっぱいあるじゃんか。 チョコミントの季節 彩りはたしかに魅力的よね。青い食べ物が好きな自分としてはチャレンジしたくなる見た目。だが、リタイアしたのよ子ども時代にチョコミントで。青いアイスなんてブルーハワイがあるからそれでいいのよ。 ではチョコミントの存在意義はどこにあるのか?チョコとミントなんて組み合わせがなぜ存在するのかをAIに聞いてみた。質問を打ち込んだらすごく考え込んだ後に…

  • 暗号+宗教+映画=むずかしい「ダ・ヴィンチ・コード」

    どっかの美術館の館長が殺されたのよ。「所有権のないものを持っている」ということらしく、なんか宗教も関係してくるみたいで複雑で難解な展開を予期させるわ。事件解決のためにトムハンクスが呼ばれて、館長の孫娘も合流して、現場にある暗号を解きながら進んでいく。序盤でトムハンクスは容疑者だと発覚して、警察に追われながら謎解きをする羽目になる。 基本的には「聖杯」を追っていくストーリーのようね。暗号をたどると銀行の鍵が発見される。銀行に行くと、木箱の中に入ったパスワードをカチャカチャやるやつ(雑)が出てきたわ。 そのあと友人を頼って共に聖杯の謎を追いかけることになる。古来の男性の印と女性の印があって…という…

  • ボロボロのメロンパンは困る理論

    先日メロンパン買ったのよ。トースターに入れて少しチンしてから食べるのがお楽しみ。ところが、上に乗ってる皮がボロボロになるタイプだったのよ。 ボロボロの皮がトースターの下のほうに落ちてっちゃって、それでチンしたら焦げちゃったんだよね。ほんで焦げた匂いがすごい部屋に充満するんだけれども、なんだか掃除するのめんどくさくてそのままにしてるわ。これコゲが燃え尽きるまで行けるかしらね?(耐久試合) 耐久試合(メロンパン目線) でも火がついたらあぶなそうだったから、冷めた時点で回収しておいたわ。ボロボロメロンパンって困るわよね。もうすこし自立した硬さの皮がいいわ。ごきげんよう~

  • 淡々としててもいいけど密度がない「マネーボール」

    スカウトの人が弱小野球チームを勝てるように仕上げていくんだけど、アプローチは統計に基づいた人選なのよね。「点を買うべきだ」と言って他所から選手を売ったり買ったりしてチームを変えていく。 映画の特徴としては、ほぼBGMもなく事実ベースで淡々と進行することが挙げられるわね。それが良い映画(傑作判定「7500」)と悪い映画があるが、この映画は悪い化学反応が出ちゃってる気がする。進行する事実の密度が足りないから、どこに着目して感情移入したらよいかわからないわ。せっかく金で選手を買うスカウトなのに、苦悩や焦燥とかも伝わりにくい。他に映画の山場もないからもっと人間味を出しても良かったのに人間味は最低限。 …

  • ニトリ「横向き寝がラクな枕」使用レビュー

    どうやら枕がつぶれてきて、首や腰が痛くなってきたから買い替えたのよね。そのあとラーメン屋に寄って間違えてネギをトッピングした。 私の枕の悩みは首。後頭部が出っ張ってるので首周りを高くしたい。なのでそば殻とかの詰め物系の枕も難しいかなと敬遠していた。そんな私が買ったのはニトリの「横向き寝がラクな枕」。「首をしっかり支える枕」との2択だったのよね。 実際使ってみると、枕との相性がいいのか悪いのかわからない。寝心地が悪いが睡眠計測アプリを見ると眠れているようなのよ。しかも寝心地が悪いことによってベッドでいつまでもダラダラしなくなる。毎日どうやって寝てるのか疑問だわほんとに。 どう寝心地が悪いかと言う…

  • 英語字幕で大部分が理解できなかった「天使と悪魔」

    なんとこの映画、Amazonプライムでは英語字幕しか提供されていない。最近話題のコンクラーベがテーマになってるし主演トムハンクスなので英語字幕で決行することに。トムハンクス映画によくある「教授が謎解きをする」系ね(インフェルノとか)。 教授で謎解きで教会系って(難易度的に)だいぶ不穏だったんだけど、想像以上にわからんかったわ。あと字幕が早い。日本語より言葉が多くなるから仕方ないとはいえ、私が読んでんのに英語でどんどん推理しちゃうのよね。 なんか教会の話なのに酸素がどうとか言って、兵器の開発してたみたいなのよ。どうやらこれが犯人である「イルミナティ」という組織=真犯人の犯行であり、科学信奉で教会…

  • ど下手くそゴルフ レッスン3回目

    連休前に教えられたことを覚えてて褒められたが、それはブログにおもしろおかしく書いてたからなのよね。とんでもない復習方法だわ。さあ今回は3回目のレッスン。そんな大した頻度でクラブを振っているわけでもないのに汗が出る。ゴルフ番組で汗かいてる人なんて一人も見たことがないわ。 いよいよクラブを振り上げるとき、右に体をひねる動きを加える。より動作が本格的になったわ。姿勢が崩れていなければボールにあたるが、崩れているので変な音でボールが飛ぶ。 姿勢が崩れる原因だが、体が硬く猫背なことがここに来て深刻に出る。背中が伸び切って胸が開いていかないらしい。そこで、猫背なことを自覚させるため、私はゴルフボールを集め…

  • いかんせん古い「おしゃれキャット」

    これもなんか猫のグッズが出ていて有名よね。しかし実際見てみると…まあ…難しいわね。テンポ悪いし。グッズが出ている猫はマリーという名前だが、この子主役じゃないのよ。母猫のダッチェスが主役だったわ。 【主要人物】・ダッチェス・オマリー フランスのパリ。大金持ちの家で愛されて暮らしている猫がおしゃれキャットらしい。内面磨きだお稽古だとピアノを弾いているいらないシーンが流れる(過激派)。そんな大金持ちの婦人が遺言書を作成する。猫を愛していることから猫に遺産を相続させ、執事は2番めとするパタリロで見たような話を展開する。なので執事は猫たちを遠くの川辺に捨ててきちゃうのよね。そこから家に戻る旅が始まる。 …

  • カフェインレスは牛乳に行き着く理論

    私はカフェインに敏感な体質で、飲むといろいろ影響がある。なんなら酒よりもカフェインの方が危険だわ。外食でカフェインレスのお茶を飲むとなると相当選択肢が狭まってくる。だいたいルイボスティーとかね。ちなみにチェーン店で美味しいカフェインレスはプロントのグリーンルイボスだわ。 そんな私の娯楽は牛乳しかない。脂肪分って美味しいのよね…。高千穂牧場コーヒー牛乳のカフェインレベルならギリギリ体に影響も無い。ちょっと高くて小さな牛乳を飲んで幸せを感じたりするのであった。でもカフェにはミルクがあったり無かったりなのよね。 牛乳目線 ちなみに万が一カフェインを飲んでしまったら、ペットボトル500のお茶(カフェイ…

  • 意味のない60分「くまのプーさん」

    開幕いきなり実写パートが入り面食らう。実写で登場するのは部屋の風景と、ぬいぐるみのみ。ここで絵本がうつり、部屋の主クリストファー・ロビンが作った世界が繰り広げられることが予告される。作中にも絵本や文字の要素が出てくる。 プーさんとか初見なのに、すべてのキャラクターが「皆さんお馴染み」みたいな感じでなんの紹介もなく出てくるのね。イーヨー(激渋声)の尻尾が無いから探すという物語が始まる。でもプーははちみつに目がくらんで欲望のままに動くのよ。「なんだこの畜生は」と思ったわね。ほんではちみつの壺見ると「HUNNY」ってなんだよこれ。 話が横道にそれて、クリストファーの手紙が読めないつってプーが手紙を持…

  • 聖飢魔II 地球デビュー40周年 期間限定再集結 大黒ミサツアー「THE END OF SEASON ONE」(仙台会場)参拝レポ

    【ネタバレ注意】悪魔が杜の都にやってくる!ということで家族揃っての参拝。グッズ売り場は1~2時間前に開いていて、今回は妹とおそろいの老害アレイを買うことに。近くの飲食店(信者で激混み)で時間を潰したあとワクワクで座席につく。なんと、今回はステージにかなり近い。めったにないことだ。 本黒ミサのメインビジュアル ミサ開始前のアナウンスはジェイル大橋代官。JAIL DAYに仙台担当をあみだくじで引き当てられたとのこと!世を忍ぶ仮のお子さんの微笑ましいお話で会場をあたためられる。 とうとう金庫の扉(東京にてジェイル代官談)が開き、構成員がお出ましに。そして中央には棺桶が運び込まれ、今か今かと中から煙が…

  • 制約のある敵との戦い「アラジン ジャファーの逆襲」

    長らくタイトルは知っていたがようやく見ることが出来た。アラジンの続編で、ジャファーの支配を逃れてアグラバーへ逃げ込んだ鳥(イアーゴ)が主役級の働きをするのよね。アラジンに恩を売る形となったことから宮殿へ出入りするようになるが、そこへジャファーの影がちらつき始める。 ジャファーが忍び寄ってくるスリラー的演出も一定のクオリティがある。複数の人物が隠し事をしてぎくしゃくするが、最終的にイアーゴが自分の意志でアラジンたちを助け、ジャファーをランプごと滅ぼしたところで終了よ。 ストーリーはシンプルだけど、間にミュージカルとかアクションが入ってくる。特にジーニーが登場してからの映像の賑やかさ、ジャファーと…

  • うーめんとフカヒレスープ

    母が友人から福袋をもらってきた。新装開店スーパーで売っていたもののお裾分けだという。中を見るとうーめんとフカヒレスープが一緒の箱にキレイに入ってるのよ。なんだこの組み合わせは。つけ汁にしろってことなのかしらねこれ。 うーめんとフカヒレスープのセット ホットで食べたかった身としてはかけ汁が良くて、母にシミュレーションしてもらったが家族の分でかけ汁にしようとすると足りないらしい。結局別々に食べることにして普通のうーめんにしたんだわ。フカヒレも卵をといて別の日に飲んだ。うまいのよね。 結局どちらもバラで味わったが、これでうーめんとフカヒレに何の関係もないとは何事か。つまるところ、単に宮城県産のものが…

  • 傑出したキャラクター・演出・ストーリー「ズートピア」

    大都会ズートピア。主人公のウサギ(ジュディ)は夢を叶えるべく警察官になったのだが、それはこの話のほんの小さな序章でしかなかった。肉食動物と草食動物がズートピアに共存しているんだけど、肉食のほうがマイノリティというのもポイントね。 【主要人物】・ジュディ・ニック 個人的ハイライトは2人の出会いなんだけど、キツネ(ニック)がアイス屋さんで差別を受けてるからジュディが助けたのよ。その後ニックを追うとアイスを再成形して転売してんのね。緊張感のある物語の始まりを予期させるわ。 ジュディは警察で行方不明者の捜索を引き受けるんだけど、48時間しかない。そこで事情を知ってそうなニックを脱税で脅して同行させるこ…

  • 八木山ベニーランド 参戦レポ

    宮城の遊園地「ベニーランド」へ行ってきたわ。地下鉄が通って行きやすくなった上に、日本一高い駅だということらしい。この日は平日でガラガラ、アトラクションには1秒も並ばなかったわ。のりもの券を11枚綴りで買って、1枚100円分として使えるわ。この券売機があちこちにあるので便利。 のりもの券 今日は係員さんとお客の数がおんなじくらいで、一人当たりに1人の係員さんが割り振られていると思えばこれほど贅沢なことはない手厚い1日だったわ。すれ違えば挨拶を交わす暖かい園内よ。最初はメリーゴーランドで、1番いなないてそうな馬に乗ってナポレオン写真を友人に撮ってもらったわ。馬が高い位置にあるから乗降が大変。 ナポ…

  • 森の中で1時間半持たせるアニメ「ターザン」

    典型的なドンドコドコドコ系(=アフリカ的)の森で野生児が生活するのにどうやってミュージカルして1時間半持たせるんだと思ったらけっこう良かったわ。さすがディズニー。 【主要人物】・ターザン・ジェーン・悪役 トラ(?)に家族を殺されてゴリラに引き取られた子供の話ね。自分はちょっと見た目の違うゴリラだと思って育ってたターザンだが、ゴリラ研究で島に来たジェーンとの交流で自分が人間だと気づく。ジェーンの野太い笑い声や豪快な悲鳴は親しみやすい人柄を反映していて魅力的(字幕版)。 前半30分のターザンの子供時代はそんなに面白くなかったのよね。動物の描写はダンボに見劣りするし(直球)。あと見た目は違っていいん…

  • 初めての占い体験レポ

    前々から体験してみたくて、この機会に人生で初めて占いに行ったのよ。占いを求めるほど何かに困ってなかったんだけど、呑気に仙台の占いの館「仙台 千里眼」へ。当日にタブレットで予約をする。20分2200円のコースでお試しすることにしたわ。お店で一番多い相談は恋愛らしいんだけど、私は副業の相談へ行ったわ。 占いの館入口 ブースには2人まで入ることができる。友達の占い聞いてキャッキャするのね。椅子が二つ並んでて先生と向かい合うには二つの椅子の真ん中に腰掛けねばならずケツが変な感じ。テーブルの隅っこにはキラキラのガラスが怪しく揺れているがそれ以外はコテコテの占い師要素は無かった。 占いのテーブルはこんな感…

  • オトナ向けの隠れた良作「ヘラクレス」

    長期休暇恒例のディズニー地味作セレクト。ギリシャ神話の話なんだけど、かなり分かりやすい。特にシリアスな話とコメディな演出のバランスが良い。怪力の神として生まれたヘラクレスは、ハデスの策略によって人間になってしまうのよね。神の世界で両親と暮らすためには真の勇者にならないといけない。 【主要人物】・ヘラクレス・ハデス・メグ・フィル(コーチ) 話で特に魅力的なのは、コーチと弟子という少年漫画の王道の構成。次に、かなり大人の女性であるヒロインとの恋愛。しかもハデスの部下というのが燃えるわ。少年漫画の構成については、旅のパートナーとして真の勇者になるべく奮闘するのよね。人助けをしてゆく分かりやすい構成。…

  • チワワなんて自然に生まれるわけないだろ理論

    テレビで見たんだけど、「チワワの原産地 チワワ州」とか言ってたのよ(しかもメキシコらしい)。チワワってあの目が大きくて小さな犬でしょ。あんなの自然に生まれるわけないだろ(過激派)。きっとバチバチ開発して生まれたに違いない。 チワワをバチバチ開発する様子(雑) と思ったがメキシコにそんな科学力があるわけないわ。メキシコの何がチワワを生み出したのかしら。気候とか?それとも突然生まれたのかも分からん。チワワってふわふわじゃんか。メキシコならもっと露出の多いマッチョな犬になるはずよね(偏見)。 まあ人間でも大谷翔平みたいにすごいデカい個体もいるからそんなもんなのかな…。まるで大谷翔平が突然生まれたみた…

  • ピンクのゾウもすごい「ダンボ」

    小さい頃見たことがあるが、海外版のVHSだったためセリフが分からなかった。サーカスの子ゾウの話ね。 この世界ではコウノトリが赤ちゃん運んできてんのね。それにしてもゾウのケツのでかいこと。母のところに子ゾウがやってきたわ。そしたら大きい耳なのよ。この耳のせいでダンボと呼ばれていじめられるようになる。畜生の世界でもいじめがあるのね(直球)。 ダンボはサーカスの象なので、列車がある地点についたらテントを張るんだけど、そこで流れる労働者の歌が夢も希望もない。人が寝てるときに働いて給料もそんなにもらえないみたいなことを歌っている。おまけに働いているのが黒人労働者という闇もなかなかものもだわ。金曜ロードシ…

  • 駅弁で大騒ぎ

    とうとうゴールデンウィーク。私もウキウキの帰省ということで、牛肉が入っている駅弁を買ってきたのよ。店の宣伝によるとミシュランシェフが作ったみたいなことが書いてあったのよ。ただ牛肉なんて育てる側の裁量で、ミシュランシェフはいかに薄切りするかだけの問題なんじゃないかと思う(過激派)。 新幹線に乗り、座席に着いたところで気分を盛り上げようと思って弁当付属のお品書きを見たのよ。そしたら出だしは米なんだけど、「厳選した米とこんにゃく米がブレンドされている」と書いてあるではないか。なんてことを!こんにゃく米ってかさ増しで使うようなアレでしょ!?肉の弁当にヘルシーとか求めてないから! 恐怖する消費者 しかし…

  • もし2が出たら遠慮する「アンチャーテッド」

    兄弟モノなのかなって感じね。地図を盗もうと博物館に入って兄が逮捕されて離れ離れになる。大人になっても兄から絵葉書が届いてんのよ。なんか地図にはマゼランの黄金が関わってるらしい(雑)。 【主要人物】・弟・古物商・女 弟が主人公になって、とある古物商にスカウトを受けて共に仕事(というか泥棒)をする。この古物商、兄と仕事をしたことがあるらしい。二人で盗んだお宝をもとに教会の下に潜って地図を手に入れた。このへんから命を狙われるようになる。 ところが、なんか知り合いのトレジャーハンターの女がいて、そいつに裏切られるわ兄貴は死んでるとか言われるわでもう散々なのよね。奪われた地図を取り返すべく飛行船に乗って…

  • ど下手くそゴルフ レッスン2回目

    今回ものこのことレッスン場へ赴く私。なんと2回目にして本格的なスイングの体勢に入る。クラブの重さにプルプルしながら振ってたら「内股ですか」って言われたわ。おしりも動いて内股ってますます面白くなっとるじゃんか。 クラブが重くて私も疲れてきて手からすっぽ抜けそう。先生が近くにいるから「すっぽ抜けたらあぶないです」って言ったんだが「今まで抜けた人いませんから大丈夫」って言うのよ。でも私が第一号になる可能性が大いにあるじゃんか!まあすっぽ抜けずによかったわ。先生の持ち方ご指導のおかげね。 プルプル打法 クラブを振り上げたときには左手が伸び切って、振り下ろした後は右手が伸び切ってないとフォームが正しくな…

  • 墨のビジュアルと手探り感がマル。「メッセージ」

    娘を亡くした?とおぼしき母親の話なのよね。言語学の教授をやっていて、エイリアンとの交渉に駆り出されるのよ。それはいいんだけど、画面は暗いしテンポが悪いわで眠くなっちゃうわね。 独特の墨の輪っか(表語文字)で会話するという唯一無二の設定とビジュアル、静けさの演出は優れている。主人公の言語学者としての行動や表現も映画の一定の品質を感じさせるわ。それにしても宇宙やテクノロジーがあるとはいえ、未知の交渉の場にはカナリアを連れて行くしかないのね。この手探り感もリアル。 言語を解読して地球来訪の目的を聞いたところ「武器の提供」と言ったもんだからみんなびっくりしちゃって、特に中国とロシアがびっくりしちゃって…

  • しましまの服

    私はしましま模様が好きなのよね。黒い服とも合うし。ところが、弁当箱から日傘からカバンからシャツまでしましまになってしまった。特に面積の大きい日傘を持つからにはしましまのシャツは封印だわよ。ぜんぶしましまになっちゃうじゃないの。しかも会社の人に言われて気づいたのよね。 全部しましま ちなみにしましまの弁当袋にはホットクックに作らせたぶり大根(の大根抜き)が入ってるわ。自炊すると健康的に痩せていくのよね。まあ自炊する元気があるから痩せてくのもあるんだろうけど。 白と黒としましましかない身からすると服の選択肢って少ないのよね。しましまは良いアクセントになるから各部位1アイテムくらいはしましまになって…

  • やっぱりかわいそうな英雄「ランボー 怒りの脱出」

    なんか前回大惨事を起こしてまぁ捕まってたんでしょうねランボー。それで今度は写真だけ撮って来いってミッションで送り出されたのよ。ただナイフを研いでいるだけなのに素晴らしい迫力と肉体美。このカメラワークからも肉体表現やアクションへの期待が高まってくる。 さっそく写真撮りに降りるんだけど、自然や臨場感やスケールの大きさもとてもよく描かれている。緊迫感もある。まだ何の裏切りも発覚してない時点でも既に弓を構えるランボー。そうこうしてるうちに捕虜を連れ出して、助けが来るんだけどあとちょっとのとこで作戦中止されちゃって、騙されたってことがわかる。そして現れたロシアの勢力に拷問を受けるが、必ず復讐するとラジオ…

  • ゴルフ練習場で大騒ぎ

    思い立ってゴルフを習うことにしたのよ。そしてゴルフの1時間前、ハンバーガー食べながら緊張してたのよ私は。金払ってサービスを受ける側なのに。というのも、いわゆるコーチがいるタイプのところでレッスンを受ける形だわ。 いよいよ時間になりレッスン場へ向かう。何番かもわからんゴルフクラブを持たされる。初日はゴールに近いところからコツンって打つあの地味な動きをやったわ。あのテレビだと地味な動きがいかに大変かわかった。 というのも、まずゴルフでは基本腕しか動かしては行けないことを知る。先生が2本のゴルフクラブで表現したレールの軌道上、イライラ棒みたいなイメージよ。そこからはみ出さないように平行に、腕を伸ばし…

  • みんなでピラミッドに集まっていく話「ハムナプトラ2」

    1作目は傑作判定だったので、ものすごく期待してたのよね。ただ正直なところ1作目のような領域には届いていなかったわ。なんか今度はスコーピオンだアヌビスだ失われたオアシスだというのがキーワードになってくる。冒頭から前作に登場したメンバーが続々と集まり、イムホテップという迷惑な僧が復活して盛り上がりは最高調。 大英博物館の館長がなぜかイムホテップの蘇りをさせたんだけれども、なんでこの人にそんなことするメリットがあるのかはあんまりよくわからない。なんか物語の途中からいなくなってたし。迷惑なことしていなくなるとか最悪だわ。 前作の主人公だった男女は親になり、息子が生まれている。両親がチュッチュしてる間に…

  • ネギのトッピング

    その日わたしは寝違えていた。枕がつぶれてきちゃって首が痛くなるから、買い替えに行ったのよ。今まで雑誌で調整していたのだが、雑誌が上の方に滑っていくのよね。ほんで新しい枕を買って、あとは枕をかついで夕飯ということで、近所のラーメン屋に入る。 ところが、ラーメン屋さんで間違ってネギのトッピングも頼んでしまった。いつの間にかタッチパネルにふれてしまってたみたいで、音もなくネギが追加されていたから気づかなかった。チケットにネギってかかれたのが出てきて気づいたわ。まぁネギって言ったって醤油皿にちょっと盛ってやるくらいでしょって思ったら升に盛られてきたわ。 升に盛られたネギ 入れてみたらもうほぼ1面の緑よ…

  • 幽霊+車+SFだが…!?「処刑ライダー」

    広い道路を霊魂のような光の玉が駆け抜ける描写は良かった。幽霊系だけど車モノ特有のノリの良さを感じさせる。 【主要人物】・主人公・ヒロイン・悪い男 冒頭で、なんかレースして女と車を取り合うとかくだらんことをやっていたわ。最近街に来た主人公が、ヒロインと話をするとどうも悪い男にずっととらわれている。とある男子の兄はかつてヒロインと交際していたら殺害されたという。 悪い男らはレースしてたんだけど、フルスモークの黒い車が突如出現する。黒い車はレースの果てに悪い連中を次々と殺害していく。死体の様子もゾンビ風でなんかおかしいのよ。警察が追うことになったわ。 これで警察と悪い連中と処刑ライダーの三つ巴になっ…

  • 緊急英語トレーニング

    私は今日も気楽に自席でふんぞり返っていたが、唐突に1ヶ月以内に英語を喋らなくてはならなくなった(海外とのオンラインミーティング)。 大慌てでAI相手のトレーニングをやるが、喋りたい単語が出てこない。翻訳してみると辞書すら必要のない言葉ばかりなのになんでこんなに出てこないのか。やはり自転車に乗る方法を知ってる人と実際に乗ったことがある人の差ね。とにかく自宅でAI相手にトレーニングすることにしたからメモがてら記載するわ。 大慌てで練習する私 スピークバディは細かく話すことが決められててトレーニングが窮屈。しかも長いし。エルサスピークはあのうるさい発音チェックではなくロールプレイが優秀。これで見積も…

  • バキボキ系カンフー映画「おじいちゃんはデブゴン」

    初めて見るサモ・ハン・キンポー作品。なんと、大好きな歌手、刘德华(Andy Lau)も特別出演する。退役軍人が老いていく話なんだが、孫をかつて見失って行方不明にしてしまい、家族と絶縁している。近所のギャンブル漬けの親父の娘と仲が良く、行動をともにしている。 【主要人物】・おじいちゃん(サモ・ハン・キンポー)・近所の娘・近所のギャンブル漬けの親父(Andy Lau) 2人で釣りに出かけたりのんびり過ごしているシーンは全体的にとにかくノスタルジック。ところが、親父が危険な商売に手を出した影響で娘の身にも危険が及ぶ。ここではじめておじいちゃんが覚醒するんだが、この覚醒シーンに華がなく残念。もっと目を…

  • 聖飢魔II 地球デビュー40周年 期間限定再集結 大黒ミサツアー「THE END OF SEASON ONE」 参拝レポ

    【ネタバレ注意】有明ガーデンシアター。ここで悪魔がひどいことをするというのに、とても嬉しそうな信者が8000人集結。そんな一人である私は座席を見つけられないでいたところ、スタッフに声をかけてもらい席まで案内される。最近訪れた中でも最大級のキャパシティに対してほとんど混乱のない完璧な体制。私の座席の前を、パンパンにグッズを抱えたニコニコ顔の信者さんが通り過ぎる。 開始前のアナウンスでは、声出しOKのマスク推奨というお心遣い、ペンライトうちわ類も当面容認とのこと。ぜひ公式で作って早く金を払わせていただきたい(切実)!いよいよ構成員の前説。今回はルーク参謀。お笑い芸人どぶろっくの曲に合わせて聖飢魔I…

  • 史上最高の映像美「ナタ 魔童の大暴れ」

    魔の力を持つナタが故郷を人質に取られ修行に旅立つこととなる。なんかバレちゃいけない話があるのよ(雑)。人の体を維持できない親友の敖丙(ゴウヘイ)も二つ目の人格みたいな扱いで入れていく。前作の知識や人間関係は頭に入っていなくても楽しめる。 日本版公式サイトより引用 【主要人物】・哪吒(ナタ)・敖丙(ゴウヘイ) 前半は映像美だけで押し切っててある程度子供向けのアクション冒険物かなと思いきや、後半からエンジンがかかり始める。終盤では自分の味方サイド最上位の仙人の翁が立ちはだかるという意外な展開も用意されている。 序盤の仙人の試験はなんかトラブル続きで、不穏な感じがしてくる。試験が終わるとこの土地の連…

  • 接ぎ木は必死でやればできる理論

    気まぐれで日経新聞買って朝のカフェで読んでたのよ。ほんで天声人語みたいなとこ読んでたら桜の話題だった。今年は桜が開花している期間が長いだとか、全国津々浦々にあるソメイヨシノが接ぎ木だったとか、ソメイヨシノが枯れたら2代目はさまざまな品種に変わっていくだろうというのね。 それにしてもソメイヨシノって接ぎ木で広まったのね(今更)。キャベコンなんかぜんぜん広まってないのに。接ぎ木の成否を分けるのは対象への必死さなのかしら。やっぱソメイヨシノは人類が必死で接ぎ木したから(雑)。桜への執念ね。たしかに言うほどキャベツと大根が合体したものを一斉に食べたいってならないもんなあ。鍋とかじゃないと。でも桜は見た…

  • すべてがスタンダードな良作アクション「暴走特急」

    スティーブン・セガールが主演しているやつで、いわゆる主人公強いです系の映画ね。料理人の経歴があってなんか映えある勲章(雑)も受賞している強い叔父が姪っ子と一緒に旅行してるんだけど、あんまり関係性が良くなさそうな感じね。 【主要人物】・スティーブン・セガール・姪・ボーイ 電車の旅に出たのはいいんだけど、そこで電車の乗っ取りが発生して、200人が人質に取られちゃうのよ。なんか衛星を乗っ取って、衛星から都市を破壊したりして脅迫を始める。かつてそのシステムを開発した奴が復讐のためにやっているらしい。 人質がいっぱい取られたんだけれども、スティーブン・セガールはキッチンにいたことから難を逃れ、1人でこっ…

  • おもしろひげ剃り説明書

    お友達からネタ提供があったわ。旅行用のちっちゃいひげ剃り(中国製)を買ったそうなんだが、楽しいのはその説明書。 頭皮(光頭)ってなんだよ。あんたそれツルピカじゃん!しかも今回学習したのは、「光頭」っていう単語が日本語に存在することよ。実際意味はツルピカのハゲ頭らしい。ツルピカだったら剃る必要ない気もするんだが、坊主頭の絶妙な処理(雑)をやってくれるんだろうか。 それにしてもなんでわざわざ難しい単語を探しに行ったんだよ!自動翻訳とかAIでは出せない味わいを出しに来たわね。笑って写真のピントもブレブレじゃねーかといったところ。しかも少し下部を見てみるとネックの毛を剃ることもポッシブルという一品だわ…

  • シュワちゃんのお祭り映画「ラスト・アクション・ヒーロー」

    ダニー少年がシュワちゃんの大ファンで、魔法のチケットで映画の中に入ってしまう。その映画の中でシュワちゃんことアーノルド・ブラウンシュワイガーと敵を追う。 【主要人物】・シュワちゃん(ブラウンシュワイガー)・ダニー この作品で良い予感がしたのは冒頭の映画館。ファンタジーチックな雰囲気になっていて老人が一人でやりくりしているのも風情がある。シュワちゃんが主演した映画はシリーズ4作目で、3作目の最後に息子を亡くしている。生き様は映画のように華やかなばかりではなく、映画に合わせて設計されているのかとシュワちゃんは憤る。 この作品のシュワちゃんはよく喋るのもポイント。あくまで警官として暮らしている男が突…

  • モーニングの話

    今回は私の通勤と朝食の話。会社の近くに住む派なのでいろんな通い方がある。行く道が少なくとも2つあって、遠回りしてオフィスの表から入るか、近道して裏口から入るかがあるのよ。遠回りには坂道も入ってるからトレーニングだと思って登るわ。遠回りすると朝食の選択肢も増えるから坂道頑張って登ろうってなる。 通勤経路にはカフェがいくつかあって、特にベローチェが安くて助かってるわ。ホットサンド単品300円ってすごいことよね。モーニングのホットサンドはAからCまである。ほぼ毎朝通ってABABABたまにCと頼むわ。というのもCは美味しいけど私の嫌いなハム入ってんのよ。買ったサンドは会社でモソモソと食べるわ。 お気楽…

  • 差別が主題なのになぜ目が離せないのか「グリーンブック」

    黒人差別も根強い1960年代の話で、白人(ヴァレロンガ)が不思議な黒人(シャーリー)の運転手として2ヶ月間旅をする話。そして行く先々で差別を受けるっていう感じなんだけれども、それだけのあらすじなのに、なぜか見てしまう。この作品には不思議な魅力があるわ。グリーンブックとは、黒人が快適に過ごせる場所を示したガイドマップになっている。 【主要人物】・ヴァレロンガ・シャーリー ヴァレロンガとシャーリーの出会いのシーンからして、かなり良い予感がした。シャーリーの持つ雰囲気には、不思議な風を起こしてくれそうな予感がしたのよね。 間の取り方が絶妙で、会話内容も魅力的。2人のキャラクターの作り込みがとてもよく…

  • 「第32回 奉納靖国神社 夜桜能」参戦レポ

    能を久々見ようと思ってこのイベントに来たわ。当日は雨が降ったりやんだりしていたが、会場は靖国神社でやると言う。小雨決行ね。結構桜が見頃で、桜に興味がない私でもまあ見るわ。とりあえずケバブ屋でチーズハットグを買う。食べながら花見して開場待ちしてたら他の客が「美味しそうだなあ」って言ってたわ私のこと見て。 開場前にトイレ行ったけど靖国のトイレは紙が有料で個室に紙がなかった。そして開場、普段この時間には入れない門の中へ入る。するとあまりの景色に「おお…」という感嘆の声が私の前のおっちゃんから漏れる。 おっちゃんもため息の靖国の桜 看板も建てられていて座席案内が。おまけに会場内では甘酒などが買えるらし…

  • 大型航空機がバンバンやってるのを描きたかった普通の映画「コン・エアー」

    なんか突撃隊の仕事やってる人の話なのよ(雑)。身に振りかかった火の粉を払ったことで牢屋に入ってしまってて、解放されて飛行機で輸送されますっていうところ。しかしその輸送機はとんでもない悪い奴を輸送してるもんだからハイジャックされて大変なことになる話ね。 まぁ飛行機系で密室物みたいな話なんだね。その中に危ない犯罪者がいっぱい載ってますよみたいな雰囲気が出てる。序盤は主人公が1人で頑張っている。女性とか他の囚人を守ったりね。話の序盤終わりくらいに奥さんが出てきて、ようやく話が盛り上がりそうかなと思ってたんだけれどもそうでもない。 ハイジャック犯たちは脱獄計画を企てており、輸送先で顔を隠したり、砂嵐が…

  • 魚の小骨 喉に詰まる

    その晩、私はうなぎの弁当に舌鼓をうっていたのよ。そしてうなぎの80%を食い尽くした頃、喉に小骨がチクチクしてきた。どうせ食べりゃ押し出しだろと思ってたんだけど押し出されなかったのよね。 ずっと魚の小骨が喉にいる。これはいわゆる魚の小骨を喉につまらせたという状態ではないか。まさかそんな年寄りがやるようなことを私がやるとは。喉のどのへんにつまらせたか確認すべくアホみたいに大口開けて拡大鏡使ってのぞいたわ。そこからは流石に見えないところに落ちてしまったようだ。 水を飲んでもだめで、つばを飲み込んでも痛むのよね(軽いけど)。このへんでググったら「程度によっては手術が必要かもしれない」とか書いてあり、私…

  • 作り込まれた話と魅力的なキャラクター「侍タイムスリッパー」

    Amazon Primeに来ていたので早速見て、評判通りの良さだわ。タイムスリップしてきた主人公の成長物語に、ほんの少し爽やかなロマンスも入ってる。ストーリーは、侍がタイムスリップしてきて時代劇の斬られ役として出世していく物語よ。 また、斬られ役を始めとした映画に関する世界観と、侍のキャラクターの作り込み、ライバルの存在などの要素を全てをちゃんと回収しきるところも、丁寧な作り。「侍タイムスリッパー」とは、主人公だけを指す言葉ではなかったのね。場面や場所は多くないけれども満足感があるのも、この丁寧な作りに由来してるのね。 話の前半部分ではライバルが不在にもかかわらず、主人公のキャラクターの魅力だ…

  • Windows拡大鏡の存在意義

    我が家ではテレビにパソコンつないでんのよ。それをテレビに切り替えようと思ってパソコンをロックした。つもりだった。ロックしようとして、拡大鏡が出て画面が拡大されてしまったのよ。そのとき私は「Win」+「+」で拡大鏡が出ることがわかった。「200%」じゃねーよ! と同時に試したくなったのよね。どこまでアップにできるのかと。さっそく2回目拡大に突入したところで操作パネルが消滅。もうキーボードに詳しくない人はここで終了よ。どんどん拡大すると画面外に消えるのね。欠陥だわこれ。 マウスした方向に画面が動くからそれで操作パネル見つけろってことだろうけどこんなん拡大すればするほど砂漠コンタクトレンズじゃんか。…

  • 斬新なエンディングにも注目「ポリス・ストーリー/香港国際警察」

    麻薬を取り扱う組織を検挙する話で、ジャッキーチェン演じるチェン刑事が活躍する。 最初は、坂の上に立っているごちゃごちゃした集落(雑)で取り押さえようと話が進んでいったんだけれども、まるでジブリアニメのように建物を壊しながら車が坂の下まで突っ込んでいく様子は爽快だったわ。傑作の予感がする。そこから間髪入れずにテーマ(英雄故事)がかかってバスのアクションシーンに入る。あらゆるアクションの始祖となる動きなんだろうけれども、全く色褪せない。 結局悪い奴には逃げられるが、証人として悪い奴の女の護衛をすることになった。アクションシーン以外は退屈なのが残念なところ。個人的ハイライトは裁判のシーン。みんなバッ…

  • 何がもちもち系だよ!

    最近母と話したのが、もちもち食感がコンビニ食品に増えすぎているということ。なんだよもちもち食感って。餅食えよじゃあ(過激派)。もちもちなんてそんなにありがたくないんだからね。このあたりで分らせておく必要があるわ。 パン棚目線 母いわく、そもそもこのもちもちはタピオカとかあのあたりから出始めたという。言われてみればたしかにそんな気がするわ。言うほどミルクティーのみながら餅食いたいかよ。そんな流れでローソンのスイーツとかパンとかが巻き込まれていったのよ。スイーツこそ餅食いなさいよって感じよね。とうとうメロンパンももちもちになっちゃって困り果ててるわ。メロンパンはザクザクだろ! さらに、勘違いした他…

  • CGに金がかかってるだけのテンポの良くない映画「アイアンマン」

    結構物騒な話だったんだよね。武器を作って売っている会社の社長が主人公なんだけれども、アフガニスタンでとらわれる。いつの間にか心臓部を守るための変な機械も身体に取り付けられている。これがアイアンマンの中心で発光してるアレなのね。 社長はとらわれの中、自前で兵器を開発して何とか逃げ出した。そこから自分の作っている兵器がどれだけの人の命を奪っているかを自覚し、兵器を作らないと方向転換する。逃げ出す過程の中で作ったスーツを元に作り出したのがアイアンマンなのよね。 アイアンマンとして覚醒し、空を飛び回るシーンがあるが、これがいまいち。ここは開放感あふれるシーンであるべきはずが、おっさんの顔のドアップをヘ…

  • ぶち込んで終わりの魚ランチ

    食べるのは好きだが作るのは大嫌いな私(最悪)。しかし最近弁当を用意している。お昼は魚なのよね。レシピは材料と調味料をぶち込んで終わり。魚をランチにする良さを書いておくわ。今度弁当の作り方を忘れた時に自分でも参考にする。 まず、なぜ魚なのかというと、それは品目を変えられて飽きが来ないからよ。好物は肉なんだが、牛肉だったら絶対レアがいい=肉の選定や調理が面倒だし、ラムは絶対焼き立てじゃないといやなので、豚肉しか選択肢がなくなってしまう。しかもバラ肉しか食べないから料理のパターンも増やしにくい。そこいくと魚は魚変えるだけでいいから楽よ。 働かない人間 ほんでホットクックという家電で調理するが、ホット…

  • ある意味衝撃的なエンディングだった「修羅がゆく(1、2)」

    Amazon Primeからもうすぐ削除されそうだって言うことで見てみたのよ。まぁ跡目争いのヤクザ映画ね。カメラワークはヤクザの顔を映すっていうシンプルなもので、哀川翔が主演してる。 さすがやくざモノと言うだけあって、緊張感があるわ全体的に。それから人が話しているところでも意味のある余白をとって、なんとなく心証を引き立てるような感じがあるわ。テンポも良い。 跡目争いで罪を無実の罪を擦りつけられて、新宿に逃げるって言う話なんだよね。人のふんどしで相撲を取るタイプのやつが黒幕でなかなか尻尾を出さない。叔父貴っていうのも出てきていたんだけれども、一緒に戦ってくれるのかと思ったら1人で突っ込んでってな…

  • 架空の絵を怖がる

    私には絶妙な怖さのツボっていうのがあって、たとえば「なお、この絵は現在存在していない」とか書かれてるとすごく怖いのよ。「なお…」という後付けの言い方がまた怖くて嫌よね。 これがブログのネタになるかなと思ってリマインダーにメモしてるんだけれども、リマインダーを開くたびにその文言が目に入るから1人で怖い思いをしてるのよ。苦節2年。さっさと書いて消化してしまいたいわこんなもの。 架空の絵を怖がる私 でもこのメモだって架空なんだから何の実体もないのに何してんだってところだわ。存在してない絵のこと考えちゃうなんて。何も無いところから発電してるようなもんよ。エネルギー効率が良すぎわ。書いたおかげでようやく…

  • そこそこ出来が良いアクション映画「XXX(トリプルX)」

    なんかの組織(雑)がエージェントを使った任務をやってたけど、失敗したのよ。それで民間人を使うことになった。そこで白羽の矢が立ったのは、エクストリームスポーツをやっている若者(エックス)ね。首の後ろに「XXX」の刺青が入っている。 この映画に良い予感を感じたのは、エックスがつかみのエクストリームをするところ。車で橋から飛び降りるっていうアクションをするときに、飛び降りる瞬間に無音にするところがよかったわ。メリハリをつけようと言う意思が感じられて、見応えがあった。 そんなエックスが捕えられ、テストを1つ2つとクリアしていき、犯罪歴の消去を引き換えにチーム入りする。経歴(=知名度)を生かしてターゲッ…

  • ビックリ系くしゃみ

    くしゃみって個性が出るのよね。なんかくしゃみが2回攻撃の人とかいて不思議なんだよね。でももっと凄まじいのはビックリ系くしゃみよ。私映画でもビックリ系が嫌いなんだけどくしゃみも大概だわ。 会社の人のビックリ系くしゃみ 肝心のビックリ系くしゃみは「ハー↑↑↑ッヒョイ↓」というもの。ビックリ系くしゃみが癖で仕方ないにしてもせめて後半の音程で全体的にやれないのか。なんか襲撃してきたのかと思うじゃんか。 ビックリ系くしゃみはうちの会社にも1人いるんだけれども、びっくりしたのは今回休日の街で出会ったベビーカーをひいているパパが全く同じくしゃみしてたんだよね。子供は驚かんのだろうか。そして子供にそのくしゃみ…

  • 大惨事だけ気合が入ってる映画「ノウイング」

    序盤は不穏な空気から始まる。ルシンダと言う少女がタイムカプセルにあるものを埋め込んだ。それが未来になって掘り返されるわけだけれども、それを主人公の息子が手にするのよ。 【主要人物】・主人公・主人公息子・ルシンダ・ルシンダの娘・ルシンダの娘の娘 タイムカプセルの中に入っていた手紙は数字の羅列になっており、解読すると特定の日付を特定の場所で人が死ぬことが予言されている大惨事が引き起こされると言うものであった。主人公は博士をやってるから、そういう数字の解読とかやれるわけよ(雑)。ほんで物語の中盤から全人類が滅びることを読み取る。自分だけが知っていて、それをどうやって防いだらいいっていう悩みや解決に奔…

  • 「劇団四季 ライオンキング」参戦レポ

    有明四季劇場に行って劇団四季のライオンキングを見てきたわ。最初、サバンナみたいなとこで2時間もどうやって持たせるのかと思ったけど、結果として持ってるもんだから不思議な話。ライオンキングは本当に序盤を宣伝で見たことがある程度。 入場前に大慌てで撮った写真 舞台の右と左にはそれぞれドンドコドコドコ系(=アフリカ系)パーカッションが配置されている。まず出だしからいつもの曲(サークル・オブ・ライフ)がかかって、王様ライオン(ムファサ)に子供が生まれたんだよね。それのお披露目みたいなことを行う。ここはほんとに映画と一緒。ここで感じたのはすごく有機的だと言うこと。それぞれの動物が違った動きをしている。それ…

  • おじさんが3時間難しい話をしている映画「オッペンハイマー」

    おじさんが難しい話ながら核爆弾作ってるのよ。ただ物語上の核爆弾の目的がよくわからなかったから、なんかノーベル的な発明なのかなみたいな感じで思ってたのよ。そしたら話の後半で日本が使用対象に挙がったことで、ようやく私もびっくりして「この野郎」みたいになった次第だわ。 核爆弾と言うと、ジュリーが核爆弾を作った話があったけれども、あれと比べると鬼気迫るようなものとか狂気と言うものも感じられず、苦悩の中物語は淡々と進んでいく感じなんだよね。でも淡々とされたからと言って、何かそのぶんインパクトがあるかというと、そうでもないので、ずっと調子が一緒で退屈な印象。 それ以上に話がどう進んでんのかよくわかんないの…

  • 筋肉痛にゼノールぐりぐりする話

    筋肉痛の薬は長いこと小林製薬のアンメルツを使っていた。でも塗ったところが過剰にヒリヒリして赤く腫れるようになっちゃったのよね。そこで代わりを探していた。 そんな折、母が病院から処方された関節の痛み止め(余ったやつ)が筋肉痛に効くという噂が我が家で起こったのよ。パッケージを見たらフェルビナクと書いてあった。このフェルビナクが効くみたいね。 ありがたく使わせてもらって、そのあとしばらくして薬を探していたら母の薬と同じような見た目でフェルビナクが入っているゼノールがあったのよ。ぜったいこれ母の薬意識しとるわ。そんなわけで使っている。広く塗れてスースーこそすれヒリヒリしない。すぐれたお品だわ。 運動し…

  • かなり真面目でまっとうなドキュメンタリー「ハドソン川の奇跡」

    バードストライクで航空機のエンジンがダメになって火を吹いて、緊急着陸せざるを得なくなった。そこでハドソン川に着陸することを選択した機長の話。実話を元にしている映画で、母曰く「人が死んでいないから映画化しやすいわよね」とのこと。 川への着陸と言うのはとても難しいと言われている。それを達成して1人の死人も出さなかったと言うところから、議長は英雄扱いを受ける。一方で、フライトシミュレーターの結果等から、当時の判断が本当に正しかったかって言うのをなんか国連みたいな場所(雑)で問い詰められる場面があるのよね。 この問い詰めのポイントは、当時の判断にのために残された時間。それはすごく少ないんだよ言うことを…

  • 苦しみと辱めの確定申告

    確定申告あるじゃんか。今回は医療費がやたらかかってたので医療費控除をするハメになったのよ。あれって始めたらほぼ終わりまで一気にやらないといけないのが面倒だわ。エクセルに打ち込んで出したのはいいけど、会社から出されるあの変な紙(源泉徴収票)の値を入れるところで変なところがあったのよ。 確定申告システムが「源泉徴収時所得税減税控除済と控除外額とか言うのが数値合ってません」って言うのよ。なにこれ。陳健一麻婆豆腐店より長い単語とかこの世にあるんだ。それにしてもシステムはまるで入力される正しい値を知っているかのような口ぶりだ。知ってるなら自動計算で入れてくれりゃいいようなもんなのに、さんざんパワハラみた…

  • 設定以外何も頑張ってない映画「キューブ」

    立方体が連なった施設に人間が閉じ込められるという斬新な設定。冒頭で人間が足を踏み入れた途端賽の目切りになるという衝撃的なシーンがある。実際には罠のシーンはそんなに無くて切り抜けたりとかするから、冒頭が予期させる内容と本編は少しズレているかも。 キューブには複数人が閉じ込められており出会うんだけど、その中でキューブ自体が移動していることを突き止めたり座標が出せるようになって罠も注意深く掻い潜る。主人公格の男性が極限状態から小物っぽくなって仲違いする。最後はサヴァン症候群の男性1人だけが生き残って終わりよ。 問題は、謎解きパズルを見せたいのか、食料も水もない極限状態の人間ドラマを見せたいのか中途半…

  • ウインナーがパリパリするってどういうことだよ

    最近どんよりした色のスクランブルエッグといっしょにウインナーをパリパリに焼いて朝食に出すのよ。ところで、ウインナーがパリパリ言うのって割と早かった(平成初期?)けどけっこう画期的よね。だいたいウインナーがパリパリするってどういう技術だよ。調べたところ、羊の腸だからパリパリしたのね。どうせ豚肉だと思ってたけど違うんだ。さらに調べてわかったのは、腸の素材もさることながらパリッとする心理的効果に対して東北大学の先生がガッツリ研究しているということ。高揚感とかの尺度で見ていたわ。やはり皮なしウインナーは食べても楽しくないらしい。被験者は頭にかぶりものつけてウインナーを食べたのだろうか。それで楽しい数値…

  • 知ってるからと侮るなかれ「スパイダーマン」

    冴えない学生の子がクモに噛まれて不思議な能力に覚醒する。悪い奴と戦って倒すだけなんだけど、このシンプルなストーリーが丁寧に盛り上げられているのよね。 【主要人物】・主人公・好きな子・友人父 クモに噛まれてから自分の肉体の変化や力に気づき始めるんだけれども、そのスピードもゆっくりで生活に根ざしているから没入できる。そして完全に力に目覚めたことを悟ったときの開放感ある演出も良い。そして手のひらではなくて、傷口から糸を出していたということも新しい発見だったわ。 そんな中で友人の父が薬を使った実験で暴走し始めて、悪役として覚醒してしまう。好きな子とも距離が縮まらなかったりする中で、とうとうスパイダーマ…

  • 黒砂糖とスクランブルエッグ

    精製された白砂糖より黒砂糖の方が体に良いと言う話を聞いて、早速買ってきたのよ。そしたらもうお砂糖ケースから取り出す時点に固まりまくってるわけ。今まではコーヒーに入れられるようなスティックタイプのものを使ってたから便利でしょうがなかったんだよね。 とりあえず容器を傾けると黒砂糖がごろごろ入っていく。それであのなんか卵を混ぜるやつ(雑)で、黒砂糖をつぶしながら卵になじませてたわ。それで電子レンジで500W1分チンしてまぜたらスクランブルエッグになるのよ。それをトーストに乗っけて食べると。ところが、電子レンジから出てきたらちょっと色味がどんよりした卵になっててびっくりしたわ。甘さも控えめなのね。 ど…

  • 手垢のついた地獄のような青春ドラマ「君の膵臓をたべたい」

    まぁ〜手垢のついた設定よね。淡白な男に元気系ヒロイン(余命つき)。膵臓を食べるという作品唯一の謎も冒頭に解明され、地獄のような青春ドラマが幕を開ける。 先生が過去を振り返ると言う話の始まり方をする。図書委員になって、本の整理をしていて、ヒロインと一緒になってと言う話だったみたいね。偶然その子のもうすぐ死ぬノートみたいなの(雑)を読んでしまう。 そしたらヒロインが死ぬ間にやりたいことがいっぱいあるから、それに主人公を付き合わせてデートするのよ。なんだか恋愛関係でも何でもないようなあるようなっていう感じで物語が進んでいく。まぁすごく都合の良い物語だわね。もうこんな話なもんだから、私は誰に感情移入し…

  • 食パンと冷凍庫

    朝食といえばパンの私。賞味期限が近づいた半端なパンを冷凍庫にいれるじゃんか。1、2枚のパンはあいてるとこに入るけど、パン丸ごと入れるとなると冷凍庫にスペース作らなきゃならなくなるのよね。恐ろしいことに、ごくたまにパンが丸ごと冷凍庫へ行くのよ。無計画にもほどがあるわ。 食パンを丸ごと冷凍庫へ送り出す消費者 私は「ふんわり」が好きなんだけど、最寄りのちっちゃいスーパーはそれがない。すこしでも似ているものを探そうと思うとダブルソフトしかないのよ。ダブルソフトなんてデカいパンを丸ごと残したときなんかもう最悪だわ。 仮に1枚だったとしても、ダブルソフトを冷凍庫になんとか押し込んだとてその形に変形して固ま…

  • 軽快でカジュアルに見られる良作「Mr.&Mrs. スミス」

    メインビジュアルでは銃撃戦を予期させる佇まいだが、本編開始はわりと危ない香りを隠してはじまる。最初どっかの国で警察がいきなり聞き込みしてくるんだけれども(雑)、1人旅行をしてるやつを中心に疑ってくるって言うから、口裏を合わせて男女が2人1組になったんだよね。その勢いで結婚すんのよ。 ところが夫婦揃ってライバル会社で殺し屋をやってることが発覚するんだよね。同じターゲットを別会社の2人が、それぞれ狙って殺しに失敗する。そこからこの作品が盛り上がり始める。「話し合おう」→バーンという衝突音などもアクションコメディらしく小気味良いテンポ。 そんなわけで険悪となり、プロポーズしたレストランで離婚となる。…

  • 創作割烹やりたい放題理論

    たまたまかかってたグルメ系の番組を母と見ていたのよ。そうしたら「創作割烹って適当な料理を洒落こけて出してますってことよね(過激派)」と母。そこから創作割烹って結構なんでもできちゃうよねという話に。これを創作イタリアンとか創作フレンチとか書くとクレームが来るかもしれないが、創作割烹ならとにかく地元の品でなんか作っちゃえるみたいな感じね。 しかし私の地元には宣伝するような名物すらない。調べたところ「はっと汁」とかいう汁物があるくらいだ。そんな地元民もわからないような名物で大丈夫なんだろうか。思い返せば、給食で出てたわ。普通の汁にワンタンみたいな餅(正確には小麦粉を練ったもの)が入っている。 名前も…

  • ジブリらしいパワー系映画「君たちはどう生きるか」

    なんか戦時中で疎開していく家の子供の話なんだけれども、父親が再婚して義理の母がいる。その義母が行方不明になって探しに行くと言うものになっている。 中盤から雰囲気が変わってきて、アオサギが主人公を塔へと誘い出す。塔の中へと入って行ってミステリアスになってきて映画が楽しくなりそうな雰囲気が出てくる。 塔の中から別世界に入るんだけど、元の世界を上の世界、塔の中を下の世界と言う呼び方をしていて、上の世界では神隠しにあったことになっている。火災で亡くなったはずの実母も全く別のキャラクターとして登場する。 実母の手引きで義母が助けられる。でも塔の主の大叔父が後を継いでほしいとか言ってくるのよ。主人公は断っ…

  • ユニクロのスキニー 廃盤となる

    前回ズボンの股が破れたから早速ユニクロ行ったのよ(もちろん股やぶれズボン着用)。ほんで売り場見たんだけど、なんとスキニーが廃盤になり、ズボンはワイドなやつ、しかもブルー中心の色しかなくなっていた。そのうえ廃盤は2年ほど前らしい。黒のスキニーは生活インフラだろ!何してくれとんねん。 私は股の破れた最後のスキニーを履いて立ち尽くした。母は「スキニーはやぶれるから廃盤になったんじゃないか」というが、なんだってやぶれるでしょズボンなんて。 股の破れたスキニーを履いて立ち尽くす客 ユニクロもユニクロで「あとはレギンスパンツで十分だろ」感が出すぎなんだよ。レギンスはインナーでこれを一番表に履けないから!外…

  • バカバカしさ満載娯楽映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」

    そもそも埼玉県にビーチを作るという話が発端になってストーリーが走り出す。海への憧れが縁となり、埼玉と滋賀とに連帯が生まれてゆく。 大阪ではかつての東京のような通行手形がまだあり、地下では他県民を虐げるような労働が行われている。なんなら魔法陣グルグルで言うところの意味のないガラガラ回すやつなどさえある。さらに地下労働施設ではチャーリーとチョコレート工場のパロディなども展開され、相当気合が入った演出が見られる。 今回出会った美少年キャラが主人公の生き別れの兄弟であることが発覚し、話が展開していく。甲子園の砂とかあらゆるものに大阪特有の粉ものの粉が入っており、全国民を大阪化する計画が進行していた。大…

  • ズボンの股 破れる

    裁縫セットなんか使わねーよと思って捨てたらズボンの股がやぶれはじめんのね。そんな私は股の部分を手芸用ボンドで止めてるのよ。このボンド、本来はミシンでやるべきところを「めんどくせー!」ってボンドできるのものなのよ。これでみごとに止まるんだけど、横裂けを止めても縦に裂けてくる。手を変え品を変え。誰の陰謀だよ。 股のやぶれに使われるボンド ただ、ボンドを塗ったところは多少接着したのがわかるくらいに色が変わるのよね。今回の股の穴はすごく内側だからボンドを使っても大丈夫だった。もし歩って見えるところをボンドで止めてしまうと漏らしてるみたいに見えるから注意だわ。しかし、そろそろ新品ズボンを買わないと致命的…

  • アホくさい祟りの話「変な家」

    なんかすごく話題になっている小説を映画化したものらしい。確かにインターネット広告でこういうの出てきてたな。 YouTuberがその変な家の図面に出会って、調べていくうちに「この家では殺人が行われている、そのための間取りだ」と言う結論に至った。 カメラワークや演出にメリハリがないのに嫌な予感がしていたが、それは現実となる。その家のことを調べていくうちに、自室に無断で入ってきた人物から「あの家に近づくな」みたいな警告を受ける。それがビックリ系なのよ。ホラー映画でビックリ系はいかんでしょ。 その家の関係者の女性が合流し、なんやかんやあって本家に行くことになる。ちなみにその女性の母親がビックリ系警告を…

  • 千歳飴の代替品「カッチコチミルキー」

    カッチコチミルキーというお菓子が出たらしい。母は明らかにカッチコッチミルキーって発音してて、それはもうハッチポッチステーションだわ。田舎ではすぐに買えるらしく、なんとお菓子売り場に2列も並んでいたそうな。一方、売り場面積の限られている都内のスーパーは保守的で取り扱わず、近所を徘徊しても変えないことが発覚、泣く泣く通販で取り寄せた。 カッチコチミルキーの絵はこんな感じ 味は想像つくが、いわゆるミルク系のあめっこ(方言)ね。ミルキーの味は同じで食感が変わるだけでもだいぶ利便性が違うわ。食感が飴なので、矯正中の私には歯にくっつかないのが喜ばしい。もう少し形を長くしても甘い面積が増えて満足感が高まりそ…

  • きれいに収まっとるドキュメンタリー映画「Winny」

    昔話題になったWinnyと言うソフトの話で、その開発者が逮捕される話になっている。ストーリーは実話を元にしていて、カメラワークもドキュメンタリーとかドラマの感じね。 Winnyの開発者と弁護士集団とで話が進んでいく。開発者は基本的につかみどころがないんだけれども、支援者の2ちゃんねらーから寄せられた通帳のメッセージを見て、だんだんと心を開いていく。「ガンガレ」とか通帳に書いてあったわ。好きなことに対する集中力が強いが、社会性は持ち合わせていないと言う典型的なマニアック気質。 今回の問題は、著作権違反幇助という「幇助」の概念。申告罪なのに、原告が警察になっていると言うのも変な話。この話と並行して…

  • 桜でんぶは何なんだ

    桜でんぶってあるじゃんか。ちらし寿司のピンクのやつよ。お昼に寿司屋に行ってちらし寿司頼んだら3分の1がピンクのご飯なのよ。3分の1のエリアが利用できなくなった感じでがっかりなのよね。ごはんが不要に甘くなるから好みじゃないのよ。寿司の魚との相性も良くないわ。それにひな祭り祝日じゃないし(もはや当てつけ)。 桜でんぶ そしたらスーパーにこのピンクのもとが売ってるのよ。家でも作れるのね。さらに別のスーパーでもピンクのもとにタラの身がどうとか書いてある。徐々にどう作られてるのかヒントが明らかになってきたわ。つまるところ白身の魚に色をつけているのが桜でんぶなのよ。味付けは鮭フレークみたいなのでいいんだけ…

  • メッセージを視聴者に信じさせろ!「グレイテスト・ショーマン」

    久々のミュージカル映画。自分で視聴を開始しておいて言うのもなんだけれども、この人らいきなり歌い出すのよ。なんか私が映画の世界に没入する前にいきなり歌い出したから、この人らは残り1時間39分ずっとスベり倒すのかしらと思ったわ。 【主要人物】・主人公・事業パートナーみたいな男 ストーリーとしては素晴らしいショーをやるためにパパが邁進する話ね。4人家族の父親がユニークな人を集めて、フリークショーみたいなのをやったのよね。そこから事業パートナーみたいな男を獲得して一緒にやっていく。やがてお金持ちに向けて商売を始めるために有名な歌手と合流したんだが、それでスキャンダルになってしまって、あげく地域の連中と…

  • プレゼン前に飲む水問題

    客先でプレゼンする機会が結構多いんだけれども、お客さんのところに行ったら「じゃ、早速」みたいになるからお手洗いを借りるとテンポが損なわれる。そんなプレゼン開始が遅れるのもアレじゃんか。それで水を飲まずに客先に行ってるのよね。緊張すると水飲みたくなる上に、トイレも近くなるから、あれが困る。 ほんで客先で毎回カラカラになりながらプレゼンする。何かいい対策はないかと思ったら、どうやら餅を食べるといいらしい。これは今度試してみよう。プレゼンの前におしることか焼き餅をこさえなきゃならんのか。でもやってみる価値あるわね。 会社のレンジで餅をチン しかしよく考えたらいざ始まっちゃえば途中で水を飲むぶんにはも…

  • 世界最古のティム・バートン「カリガリ博士」

    やはり昔の映画と言うだけあって、声も出てないし、テンポも悪いと言うレベルではない。しかしながらテンポが問題にならないほど映画に引き込まれるのは特殊な舞台美術や雰囲気のおかげだろう。 【主要人物】・カリガリ博士・チェザーレ カリガリ博士というのがいて、夢遊病患者のチェザーレを見せ物にしてるのよ。チェザーレが余命を予言することによって、観客は本当に命を落としてしまった。その後も殺人事件が起こり、すごく不審な感じになっている。 どう考えてもそのチェザーレが怪しいんだが、途中でチェザーレは死亡。ガリガリ博士も居所を突き止められて、過去の恐ろしい論文が明らかになる。夢遊病患者を使って殺人すら実現できると…

  • 「ベルサイユのばらSpecial Afternoon tea」参戦レポ

    友人とベルばらのアフタヌーンティーへいってきたのよ。場所は台場のヒルトンホテル。海の近くにホテルがあるから景色が良いって友達が言うんだけど、そう言われて初めて気づいたわ景色が良いことに。食事にしか興味がないから絶景は目下に広がってるだろとばかり思ってたわ。 グッズ販売もあって整理券で数組ずつ案内してて、会場も広々で言うことないわ。今回グッズは買わず食に集中。オリジナルのイチゴの紅茶も美味しいし、デカフェの飲み物が充実しているのも嬉しい。 浮かれたピース 運ばれてきたデザートたちはひな壇に並べられて豪華絢爛。美味しい上に量が多く、ご満悦で食べていた。しかし直前に私は飲んだくれおやじの店で焼き鳥を…

  • 品質保証済みのトレジャーハンター「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」

    前に見た映画がなかなかのアレだったので、今回は明らかに品質が保障されていそうな有名どころにしたわ。序盤から遺跡だが、罠などの緊迫感ある要素がカメラワークに盛り立てられて、最初から引き込まれる。 【主要人物】・インディ・ジョーンズ・ヒロイン インディジョーンズは考古学者もやってるみたいね。今回はなんかナチスのオカルトみたいな物品(雑)があるとかで旅立つことになった。ヒロインのいる場所に行って、そこでヒロイン父が集めたお品(お宝へのキー)を巡って悪い奴と戦っていた。バーで戦っており、お酒や炎が出てくるなど、バトルの必然性がよく現れていてよかった。 ところで、インディージョーンズってあの有名なテーマ…

  • 鳥ユッケの食感を担保する謎の人材

    友人と連れ立って、飲んだくれおやじが入るような安い居酒屋に入ったのよ。イスはもれなくドーナツ型のビニール製のアレね。 メニューには怪しすぎる鶏肉のユッケ。鶏肉のユッケてダメでしょ。ところが生ではなく、独自製法で生に近い食感を再現したのだという。誰が生と変わらない食感を担保してるんだよ。最初の1人は絶対生で食っとるじゃないか。 絶対生で食っとる最初の1人 それ頼んでいざ提供されたらまっピンピンなのよ肉が。独自製法とか言うけど、肉をピンクのまま中央まで75度加熱する手段はなんかないわよこの世に。この店では脱法的な行為が行われているんだわ。 と思ったら鶏肉の生食は自己責任なのね。食品衛生法の範疇は牛…

  • 何もわかんなくて得るものもない映画(雑)「時計じかけのオレンジ」

    まぁ、不良が出てくるのよね。この映画の特徴としては芸術性に特化していてテンポが悪いという、2001年宇宙の旅方式ね。3倍速で見たわ。 テンポの他にも耐え難い要素があって、やはり序盤ね。不良が暴れてる様子をただただ見せられるという感じで、おまけに性的な要素もあって、なおかつテンポも悪いとなったら、割と地獄のような時間だったのよ私にとっては。 ジョジョを読んでいた私としてはオレンジ爆弾出てこねーなと思いながら見ていたわ。結局不良の1人が逮捕されて、怪しい治療を試す被験者となって、治療が成功した暁には世間に解き放たれると言うことになった。 その治療というのが、暴力や性的な事柄と第九を聞いたら吐き気を…

  • 遠視のメガネ

    前に遠視だって言われて、そのメガネができて見てもらいに行ったのよ眼科まで。ほんでまたスパルタ視力検査して、メガネの視力も合っていますねって言ってもらったわ。メガネは近くが少し大きく見えて、遠くはぼやけて見えるのよ。これで歩いたりすると世界が曇って見えるわ。 曇った世界を歩く私 ところが、このメガネは老眼鏡ではないので常用してくださいと言われている。これから世界を曇ったまなこで見つめるのね。ちょっと階段とか気をつけないと。それにしてもなんで常用するんだっけという1番大切なことを聞き忘れたわ!おそらく負担軽減して老眼の発現を遅らせるためなのよね。遠視はただでさえ老眼が速いらしいから。忘れずにつける…

  • 唯一無二の構成だがギャグの品質に問題あり「Broken Rage」

    北野武の新作映画がAmazon Primeに登場ということで、かなりの期待値で見たわ。なんと前半は普通のヤクザものの映画で、後半はセルフパロディのコメディになっている2部構成だと言う。たけしにしかできない斬新な構成だ。評価のポイントはこの2要素の対比になりそう。 特にハイライトが2つあるんだけれども、1つ目はお笑い芸人錦鯉の長谷川(私のお気に入り)が出ていたところ。もう顔だけで演技になっていて、いつもの「こーんにーちはー!」のギャグが想像もつかないほどヤクザになっていた。背中にはもちろん錦鯉の刺青。 2つ目はヤクザが売っていた薬の中に混ぜものが入ったというところ。私に言わせりゃ薬やってるやつな…

  • 膝を曲げて腰を落とすの話

    どっかの芸能人が言ってたわ(雑)。物を拾う時とかに腰を曲げるんじゃなくて膝を曲げて腰を落とすのよ。そうすると腰にも優しいし筋肉もつく。 それを聞いた私は早速実践。いわゆる「ゆっくり戻す系の動作」だから効果があると期待しているわ。懸垂とかもそうよね。懸垂の完了系から徐々に下ろしていくと筋トレになっているというアレよ。 風呂のお湯をかきまぜる時も腰を落とす。でもいつも同じ方向で毎日風呂に接するから、右だけ足が発達していくのかしら。なのでゴミ捨ての時とかにバランスを取っている。風呂で左側も鍛えようと思って反対向いたら冷たい壁に裸のケツがあたるのよ。なんて狭い風呂場なのかしら。ごきげんよう〜 風呂場で…

  • 敷居高めのレース映画「頭文字D THE MOVIE」

    頭文字Dの実写化にしてなんと香港映画。土地もおそらく日本で、文字も日本語なのに俳優の喋る言葉だけ広東語になっている。 【主要人物】・藤原拓海(主人公)・茂木なつき(ヒロイン) 俳優陣について、変に似せようとしてコスプレ大会にならないのは好感が持てる。しかも私が好きでよく曲を聞いている周杰倫(Jay Chou)が主演ということでびっくり。俳優もやっているとは。 ストーリーとしては、豆腐屋の息子が峠を越えて豆腐配達に行ってるのよ。その過程ですごいドライビングテクニックを身に付けて、その走りに魅了されていろんな走り屋が集まってきてなんかレースしてるって話ね。 原作を知らない人お断り系の映画でもあり、…

  • 私は痛みに強い理論

    妹に言われたわ。「私のようにむしろ採血の針で気絶するのは普通で、姉ちゃんが強すぎるんだ」と。それもどうなんだと思うが、たしかに痛みを我慢することはできる。ロボコップで顔面蒼白になったわりに自分の身に降りかかる痛みには強いのよね。 さいわい、大きな手術とかもしたことがなく、どこが痛くて寝込むとかも無い。なので私にとってこの世で一番痛いのは注射(麻酔)ということになる。麻酔以上の痛さや血の描写は体験してないから、勝手にすごい想像をして気絶しているのかもしれん。そうするとロボコップで気絶しかけたことの説明がつくわ。 身体の痛みには強い しかし妹も条件は同じのはず。聞いてみると妹の場合、採血系の針を見…

  • 役者を頑張るおじさんの映画「LUCK-KEY/ラッキー」

    「鍵泥棒のメソッド」という映画の韓国版。殺し屋のおじさんが銭湯の石鹸で記憶喪失になり、売れない俳優と入れ替わって人生やっていく話。年齢も違うのに入れ替わったもんだからあちこちで本当に32ですかと聞かれる始末。 【主要人物】・殺し屋のおじさん・売れない俳優の若者・ターゲットの女性 おじさんはバイト生活をしながら俳優を志し、若者はターゲットの女性に接近して殺し屋の仕事に巻き込まれていく。おじさんは持ち前の身体能力や勤勉さで役者として開花する。 個人的ハイライトは、おじさんが若者父(つまり他人)に「父さん、きっと役者として成功するよ」みたいに誓うシーン。ちゃんと信じ込んで真面目だなあ。本当にこんな真…

  • カバーのない爪切りをなぜ今製造するのか

    爪切りの端っこがないやつ(カバーなし)って需要あんのかよ!手足をゴミ箱に突っ込んで切らなきゃいけないじゃん。母いわく、昔はそういう爪切りしか無かったと聞くが、今作ることはないだろ!2025年だぞ今。 爪がピンピン飛ぶのよね 昔うっかり買ったやつがそれで、しょうがないから会社に置いてるわ。爪が引っかかるときにヤスリの部分だけ使うようにしてる。「匠の技」って書いてあるけど脇が甘いのよ。自宅では、実家からもらったカバーつき爪切りを使っているわ。 買うときも「両端から爪が出てってもいいから安くしてくれ」とか思わんぞ。本当にどうしてこれ買っちゃったのかしら。ごきげんよう~ ↓これよこれ。まだ売ってたわ …

  • 強いけど可哀想な「ランボー」

    変な街の変な警察官に因縁つけられたランボーが反撃したところ捕まりそうになり、逃げて山に立てこもったところ次第に事件が大きくなり、最終的にランボーがラスボスになってしまう話。 【主要人物】・ランボー・変な警察官・上官 これも、苦戦こそするものの主人公強いです系の話ね。最初は特に輝くところはなかったが、嵐が近づき雷が鳴り出したあたりから防戦一方だったランボーが覚醒するのよ。警察陣営では、事を収めるためにランボーの上官のイケオジが現れて、動きの予測などに一役買う。そして説得も試みる。 ハイライトは終盤でランボーに破壊される街の風景。その中にデイリークイーン(日本撤退済みバーガーチェーン)の看板がある…

  • 幸福の木(3回目)

    また実家の幸福の木が花をつけ始めた…これで3回目。どう考えてもこんなに咲くのは断末魔だよね。死ぬ寸前だという話になった。おそらく鉢の中に根っこがぎゅうぎゅうになっているのではないかという話になり、今後どうするか審議しているとのこと。 母は土を入れ替えて上を切って土に刺す(挿し木)んでいいんじゃないかと言う。もしそれで全部枯れたら嫌だと父。とにかく土の入れ替えは必須。両親的には、鉢植えを花屋に持って行って「これをなんとかしてください(雑)」って言うしかない。まず父が花屋に写真を持ってってみせることに。いきなり無茶振りせずに心構えさせなきゃいけないからね花屋にも。 花屋に無茶振り とにかく、鉢は大…

  • 九龍城情緒あふれる男のアクション「トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦」

    何十年ぶりかに映画館に見に行ってきた。これは高く評価されているとGoogleのニュースフィードによく出てくるもんだから、見極めに行ったわ。ヤクザ系の話なのよね。本作の魅力的なポイントとしては男くささがある。ヒロインもいなくて、とにかく男たちが話を進めていくのはアクション映画との相性もあって素晴らしい。 やはりなんといってもポイントはよく再現されてる(知らんけど)九龍城。街の狭さとか汚さとかその中で人が生活をしている様子をとてもワクワクするように描いている。ストーリーはや演出はかなり分かりやすくてお子様向けかと思うほどの親切設計。 そしてストーリー前半では主人公が仕方なく九龍城=ヤクザのシマに迷…

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