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  • ど下手くそゴルフ レッスン8回目

    最近割と単調で順調だったのよ。おもしろゴルフにならないわねーと思いながら黙々と練習してたわ5番を。飛距離はシミュレーターによると126ヤードらしい(キレイに当たった時)。数字が出るのは楽しいわね。 ところが、ドライバーがうまく打てなくなっていた。自分の左後ろにボールが飛んでいくからブースの壁にあたって跳ね返って私んとこ来てもう怖くて怖くて。それを見た先生から、右下から左上に軌跡を描くようにするといいと言われたわ。 そんで、ゴムでできたピンを普段のゴムピンの奥に置いて、「奥のやつは飛ばさないで」と言われたのよ。注意深くスイングしたところ奥のピンが吹っ飛んでいったわ。空腹で集中できないのもあるのよ…

  • 運以外大したことない「パーカー」

    パーカーが強盗の仕事をして、組んでた組織から分け前が払われず対立、取り立てに行く話。一応パーカーは強くて有能で恐れられている設定らしいんだけど問題も多いわ。 個人的ハイライトは冒頭の手厚い強盗。神父の格好をしたパーカーなんだけど、過呼吸になる被害者に落ち着くよう諭して深呼吸を指導した。この映画で予想できなかったことってここだけなのよ。 そんで強盗の帰りの車ん中で仲違いしてパーカーが暴れるのよ。瀕死で車から飛び降りたが撃ち殺された…と思いきや生きていた。これって相手が間抜けなせいで助かるってことじゃんか。もうパーカーの運以外大したことないじゃん。なんの計算もなしに車で暴れたということになるわ。こ…

  • Youtubeショートに投稿したわよ

    タイトルの通りなんだけど、ショート動画投稿を始めたわ。「新聞を読んで納得できないこと」という話題よ。ブログに書くのもジャンル違いで分量が少ないからYoutube行きだわ。なぜYoutubeのショートかというと、それを投稿したことがないからチャレンジよ。 挑戦して続かないことが結構あるので、三日坊主防止で複数投稿した時点でブログで発表したわ。とりあえず日記みたいなもんだから再生回数を気にするでもなくアップロードした時点で満足するというオナラ方式を採用(最低)。数日に1回ペースで投稿ね。 www.youtube.com 作る手順も極めて簡単で、携帯のボイスメモで録音して、Canvaというフリーソフ…

  • よくわからないけど…良い!「TAKESHIS' 」

    北野武監督映画ね。内容が難解なんだけど見てしまうのはカメラワークとナンセンスが良い化学反応をしているからだわ。売れない役者の北野と売れっ子のビートたけしが出会うのよね。ただそれに大きく意味があるかと言うと、話の途中で場面が飛んで展開し、だいたい拳銃で人が死に、夢でしたとばかりに戻って来る。このパターンが多い。のに見ちゃうってどういうことなのかしら。 ファンの子が人違いで北野にプレゼントをあげるんだが、ボロアパートの入口で待ち伏せているからほんとに北野のファンなのか?どっちなのかどんどんわからなくなってくる。この映画はそういうのが多い。 北野は役者を目指している。ラーメン屋のオーディションのくだ…

  • はじめてのゴンチャ

    ゴンチャってタピオカ屋さんがあちこちにあるじゃんか。ゴンチャなんてカバンにキーホルダージャラジャラつけた女子高生が行くようなところでしょ(偏見)、そんな軟派なところに私は…と硬派を気取っていたが、近所にできちゃったのよゴンチャが。知らなかったけどお茶屋さんなのね。 店の席とかも私のでかいケツを休められる感じではないからテイクアウトが前提なのね。でも値段がスタバ並だし…とかあれこれ考える。だいぶゴンチャに行きたくなってきてるのよね。もう硬派とかどうでもいいのよねここまで来ると。ただの食いしん坊だわ。 そんでゴンチャのホームページからメニュー見て予習とか始めちゃうのよ。タピオカ嫌いだからミルクティ…

  • 崩壊した映画「南極物語」

    文部省 特選って書いてあったわ。南極で地質調査とかをやっている。それで南極で越冬するみたいな話だったんだけれども、犬が犬ぞりを引くための要員として飼われてるんだよね。 犬が足を怪我したとか、そりを引いてるだとかいろいろ出てくるんだけど、2001年宇宙の旅並みにテンポが悪い。これは映画ではない。雪国育ちなのがタロとジロで、遭難から人を救ったりとかしてるのよね。 ある日、人間たちは突然引き上げなきゃいけなくなって、犬を置いて行かなきゃいけなくなったのよね。冬が難しいのにどうするのかしらって思うんだけれども、連れて行く事は断念しなければならなかった。 犬を首輪につないで行ったんだけれども、犬は次々と…

  • パフェというブラックボックス

    ファミレスのジョナサン行ったらキャラメルとアールグレイ紅茶のデザートシリーズが出てるのよ。でも、パフェの中にプリンかゼリーかわからんものが入ってるのよね。 私はゼリーが嫌いだから、ファミレスのパフェって何が入ってるかわからないと困るのよ。だから中身を書くのを義務付けてほしいところだわ。だいたいクリームの間にゼリー入ってて嬉しい人いないから(過激派)。どこかの殊勝なファミレスはたしかパフェの中身をすべて図解してくれたんだよな。 パフェを訝しむ消費者 ドリアとかステーキとか、明らかに中身がわかるものはいいんだけどパフェってどう見てもブラックボックスだよね。仕事するうえであってはいけないでしょブラッ…

  • なんか散漫な映画「ビートルジュース ビートルジュース」

    友人から勧められたんだけれども、これ続編じゃんね。まあとりあえず見てみるか。丘のに立ってるお家のところにカメラがズームアップしてって始まる。ティム・バートンみを感じる美術とBGMが合わさって良い予感がしたんだけれども、それは見当はずれだったようだわ。 なんか死者の世界では死体が蘇って夫のビートルジュースという人物を探していると言う事はわかったわ。ビートルジュースは想い人である主人公を追っているという関係なのよね。 現実の世界では何か複雑な人間関係が描かれていた。主人公の夫が亡くなっているとか、主人公と母親との関係性が良くないだとか、主人公と娘との関係性も良くないだとかいろいろ書いてあるんだけれ…

  • カフェに蚊がいる憤り

    行きつけのカフェの中に蚊がいるのよ蚊が(憤怒)。先週もいた気がするわ。ずっとあの店の中の人の血を吸って生きてるんだわ。閉店して餓死かと思いきや数時間我慢すればまた店がオープンしてご飯がわらわら入ってくるのよね。不動産収入で食ってる富裕層みたいな暮らしぶりで腹が立つわ。蚊の分際で。 店に入って付き纏われてるように感じるんだけど実体がなかなか掴めないのよ。蚊ってなんか目で追えないのよね。私の服が黒いからかもしれないけど、でも昔は目を離さずに仕留められたのに。年かしら。 ほんで結果として2箇所も食われてた!まんまと!刺されないようわりと動いてたのに(不審者)。 刺されないように動く客 あの蚊が寿命で…

  • きれいに出来すぎているが良作「イコライザー」

    主人公はホームセンターの店員のおじさんなのよ。ある日、女の子と出会うのね。アリーナって子なんだけど、歌手志望で現在は身体を売っている。悪い組織がバックについていてとても辞めると言い出せない雰囲気だわ。 これはいわゆる主人公強いです系の映画で、おじさんが組織に彼女を自由にするよう説得した結果、3人を殺害することとなる。その影響でおじさんの命も狙われることとなる。 個人的ハイライトは、最初に組織に殴り込むときのカメラワークね。ワインのコルクを抜くところが意味深に映っていて、そのあとコルク抜きは武器として使用されたのよね。だからなにか胸騒ぎのするようなカメラワークがあったわけだ。このあたりから緊迫感…

  • Kindle本を出版したわよ

    ついに本を出版したのよ。いい時代いなったわね。内容はブログの傑作選になっている。すでにオナラのような本がアマゾンに陳列されているわ。金を払って読んでくれる人にオナラをするような商売だわね。値段は300円で、kindle unlimitedの人は無料。 ステキなエッセイ (とほほ選書クラシックス) 作者:小暮 ダン Amazon ブログの傑作選をエッセイのコンテストに応募したりしてたんだけど、どうやら審美眼に問題があるらしく落ちちゃってたから(人のせい)、もう私が出版しようという経緯よ。 コンテンツは文字が主体で、絵が1枚入ってるくらいだから、かなりシンプルな構成。表紙と裏表紙だけprocrea…

  • 悔しいが良作「ソウルの春」

    韓国の史実に基づく話らしい。しかも政治の話ということで、話の流れを追うのがかなり難しかったわ。ただ、演出は優れていて、テンポもよく、その中に情報量の多い会話を入れ込んでくる。この作品のポイントは、差し迫った雰囲気がどんどん強まっていくことだわね。最初からかなり不穏なんだけど、それが強まっていく。 【主要人物】・チョン・ドゥグァン・イ・テシン 大統領の暗殺をきっかけに、権力の座に収まろうとする勢力が現れ始める。「ハナの会」というのよね。チョン・ドゥグァンを中心に動いていくこととなる。とてもストイックでクリーンな軍人イ・テシンが政府側の人間として迎え撃つ。 個人的ハイライトはイ・テシンがなんか部隊…

  • 実質無料でこき使ってきた洗濯機 お役御免となる

    とうとう電気屋さんで新しい洗濯機買ったのよ。奮発して念願のドラム式だわ。買うにあたり販売員さんに赤裸々に洗濯機周りの事情を話す。数ヶ月に一度しかメンテナンスしてないとか海苔のようなものがくっついてくるとか。そんなだらしない客にも丁寧に洗濯機を案内してもらった結果、決めることができたわ。 「10年も使われて洗濯機も幸せでしょう」って言ってくれるんだけどたぶん洗濯機にしたら壮絶な人生だったわね。メンテナンスの頻度も低いわ臭い靴下を洗わされるわ…。減価償却みたいな概念とか(雑)を考えると実質無料でこき使われてきたわけだからなあ。私に呪いが降りかかってないのが奇跡。 なんと今キャンペーンをやっていて、…

  • プロットは良いが演出が残念「オブリビオン」

    なんか月が破壊されて荒れ果てた地球があるのよね。そこで調査とドローンの修理をしている主人公がいるわけ。主人公たちは、それまでの記憶を消してパートナーとともに任務にあたっているたしい。ビジュアル的にCGに自信ありげな雰囲気だわ。 ただ、ビジュアル以外に大して優れたところがないのであまりいい予感はしなかったわ。映画なんだからビジュアルが一定以上優れているのは当然だから驚かないし、景色もたいしたことないのよ。砂漠とか自然とか。発砲可能性のあるドローンと対峙してもいまひとつ緊張感のないカメラワークだったのも気になる。人が数人しか出てこない場面が多いからそこくらい盛り上げてほしいわね。 そうこうしている…

  • 立ち食いはケツが休まらない理論

    私この前友人と一緒に立ち食い寿司の店に入ったのよ。立ち食いってケツが休まらないのになんでこんなとこいくのって思ってたわ。ちなみにその店はちっちゃくて高いイスは出てくるから申し訳程度には休まるかもってレベルなのよ。でも腰を落ち着けておしゃべりを長々とする感じじゃないわね。 腰を落ち着ける客 が、しかし!立ち食いってそもそもそういう店じゃないのよね(至極当然)。食のジャーニーだったのよ立ち食いって。ちょっとおしゃべりして食べて、それで次の店にふらっと入るのね。だから寿司もおしゃべりもほどよく楽しめた後、別の店(立ち食い)でまた食べながらおしゃべりするのよ。回転も早いからすぐ入れるのも嬉しいポイント…

  • もっとツッコミどころがほしい「ジム・キャリーはMr.ダマー」

    間抜けな男2人のゆるい雰囲気のコメディ映画ね。ジム・キャリーが運転手をしているところに美女が乗ってくる。ところが、空港についたらカバンを放置して誰かに取らせようとしてんのよ。明らかに怪しい取引だわね。 それに気づいたジム・キャリーが大慌てでカバンを回収して彼女を追いかけることになる。相棒の家に押しかけて、結果として一緒に向かうことになる。 個人的ハイライトは前半のインコ。カバンを狙う悪の組織が脅迫メッセージとして飼いインコの首を落とすんだけど、それを見た相棒が泣き崩れて「もう年だから(インコ)…」って。椿じゃないんだから。 真面目に人命救助しようとした結果追手を毒殺したりしながら彼女のいるとこ…

  • コーヒーシュガーの話

    個人経営のカフェで紅茶とかミルクと頼むと砂糖ツボが出てくるじゃんか。それで甘くして飲むこともできると。中にはちっちゃい座布団みたいな形の結晶が入っている。 これはいわゆるコーヒーシュガーというらしい。 お紅茶とシュガー 溶かして飲むものなのに、砂糖の大半がとうてい溶けないようなザラザラなのはどういうことなんだよ。保存上の都合かな。それにしてもこんなにザラザラだと、砂糖を多めに入れて溶け残ったのをスプーンですくって食べる実質砂糖目当てみたいな行為が横行してしまうわよね。 でもわざわざこんな形の砂糖を作っているということはもしかして、砂糖を多めに入れて残ったのをスプーンで掬うというのが公式に織り込…

  • 血しぶきが好きな人向けの映画「スリーピー・ホロウ」

    スリーピー・ホロウは村の名前なのね。そこで相続問題絡みの殺人が起こったらしい。昨今の拷問自白主義に嫌気が差した科学捜査官みたいな主人公が調査に訪れる。 村の長者の家に泊まって捜査するんだけど、亡霊の噂があったり全部血縁で構成されていたりと不気味な村だわ。ティム・バートンのビジュアルと黒い色彩が冴えわたる。ただし問題もあって、ガッツリ首無し死体が出てくんのね。断面から虫が出るわ血が吹き出るわ(私はけっこう血しぶきがダメ)で三角マークで警告しといてくれよと思ったわ。血しぶきはロボコップ(傑作・怪作判定)といい勝負よ。 噂の首なし騎士が出て関係者が続々殺される中、登場人物も謎も飽和してきたわ。あと村…

  • 姉のブランド

    こんなオナラのようなブログを書いてはいるが、私は素敵な存在であろうと頑張っているのよ。なぜならそれは愛する妹にたくさん実家に帰ってきてもらうため。その頑張るべき場面は以前の長期休暇のときで、実家の夕飯はすき焼きに決定した。しかし母が買い忘れてきたものがあって、それが醤油だったんだよね。 なので、妹と2人で醤油を買いに出かけた。自宅の徒歩圏内にコンビニがあったのが幸い。私はコンビニに行く途中でなんか泥団子かウンコかわからんものが道のカドに落ちているのを発見した。道端の新しい出会いがある素敵さを妹に教えるべくブツの場所を示したが、夕方で道路が暗いもんだからほんとによくわからない。黒くて丸くて大きい…

  • 落ちるところまで落ちる、意図された不快感「ファイト・クラブ」

    友人の勧めで見ることになった。なんか高い評価を得ている映画らしいんだが、果たしてどうかな。 主人公が普通に仕事してるんだけれども、何かくすぶっている様子。それでがん患者の悩みをカミングアウトする会みたいなのに冷やかしで行ったりしてるんだよね。そこにある女(ヒロイン)が来たあたりから、どうも平穏が掻き乱されたらしい。 で、飛行機である男(タイラー)と出会うんだけれども、そこから何か殴り合いをするようになったんだよね。家が火災にあったせいで、男の家に転がり込んではその殴り合うファイトクラブって言うのに出て行って、ストレス発散しているんだ。 そのうちファイターを見る目が養われてきたりしてるんだよね。…

  • しゃっくりの話

    母と電話していたらしゃっくりが出た。そして止まらないのよねこれが。それにしてもしゃっくりってなんで止まらないのよ!2025年だぞ今。しゃっくりは皆困ってるんだから特効薬が出たほうがいいわよ。民間療法しかないもんねいまだに。水虫に茶殻をつけるみたいな。 アマゾンに「これを思い切り吸ってください」みたいなストローがあったが、なんでそれで治るんだよ。 Tilcareのしゃっくりストロー - 子供と大人のしゃっくりのための自然療法 - 自宅や旅行用の食品グレードのしゃっくり防止装置 Tilcare Amazon けっこう今年は公演を見てるけど舞台の上や観客でしゃっくりしてる人を見たことがない。でも自分…

  • まあ仕事してますね「ハッピーフライト」

    キャビンアテンダントやパイロット、管制官に整備士といった飛行機に関わる人たちの群像劇になっている。飛行機を安全に飛ばすと言うテーマだわね。 座席の交換だとか言うよくあるトラブルなんだけれども、クレームをつけなさそうな温和っぽいビジネスマンを移動させる。よくこんなダイレクトな顔の役者がいたもんだと感心するわ。 パイロットは厳しい教官と飛ぶことになっていて、何かテストを控えているようだった。昇進がかかってるみたいね。いざ飛んでみると、さっきの温和そうなビジネスマンが大クレーマーだったのよね。 画面のタイトルからもうわかるような仕事を通じて得られる幸せのようなものを期待してたんだけれども、まあ仕事を…

  • ド下手くそゴルフ レッスン7回目

    順調にゴルフの練習を重ねているわ。だいぶ慣れてきてマヌケな空振りとかはしなくて済むようになってきたんだけれども、ボールがあっちゃこっちゃ飛ぶのよね(7番アイアン)。 その原因は前傾姿勢の作り方にあるらしい。手と体の間に余計な隙間ができちゃうんだよね。そこで、お尻の出し方を改めて教えてもらったわ。ここで思いもよらぬ一言が先生の口から出たんだけれども、お尻の突き出し方はキャイ〜ンだと言うのよ。先生最近わたしのツボを心得てきたのかしら。 的確なイメージによって爆速でお尻突き出しを正しくこなすようになった私。断然良くなったわ。そうするとかなりの確率でパカーンといい音がするようになったのよ。まっすぐ飛ぶ…

  • 魅力より恐怖が勝る残念さ「ポリス・ストーリー3」

    麻薬を運んでいる組織があって、捕まえないといけない(至極当然)。優秀な刑事を派遣しろと言う話になり、チェン刑事が行くことになった。新しい身分を得て、目的人物に近づく。鉱山みたいな労働から助け出して、そいつと一緒に逃げることになる。 偽りの身分を用意されているから、偽りの住所に偽りの家族も用意されていて巧みに動いているのよね。その中でチェンの妹(を名乗るインターポール)と共に麻薬組織に溶け込む。そのおかげで香港のボスの元へ案内されることになるが、そこは島なのね。楽園のように見えるが女が薬物で当たり前のように死んだりしており不穏。 ほんでボスと一緒に知らない国の会合に招かれる。ブツが用意されている…

  • おもしろラーメン店開拓

    実は年末に、仙台におもしろラーメン店を開拓してたのよ私。一蘭に入り損ねた私は彷徨っていた。とにかくラーメンを食わせろと。そして見つけたラーメン屋は地域の人気の中心だという(看板に書いてある)。 店の前を一瞬通り過ぎたら主人の後ろ姿が。それだけ見ると頑固親父なんだが、いざ店に入るとそうでもない普通の優しいおじさんだった。入店してカウンター席に座ると椅子がキーキーなる。テレビでは衝撃ニュース100連発みたいなのをやってて、誘拐事件を見たバイトの子が「ええー!」ってリアクション取っていた。 ウォーターサーバーが壊れかけてておじさんが30秒くらいウォーターサーバーにコップ押し付けてチョロチョロ水入れて…

  • 弁護士がやけに強い話「サイクロンZ」

    ジャッキー映画が軒並みプライム終了になるようで、大慌てで見たわ。ジャッキーとサモハンキンポーとユンピョウが揃って演じる豪華な映画ね。中身もキャストに伴ってたわ。 ジャッキーが弁護士っていう設定は結構目新しいんだよね。汚染水を垂れ流している工場と被害を受けてる漁場があって、ジャッキーは工場側で裁判する。このストーリーは3人の知り合いと、漁場関係の女性たちとの恋愛関係という2軸で展開する。戦いと恋愛のバランスも良い。 ジャッキーは原告側の証人(ヒロイン)を自宅デートに誘うんだけど、自宅に続々と知り合いが忍び込んで最後はもちろん乱闘になる。ブローカーのサモハンと私立探偵ユンピョウが自宅に忍び込んでる…

  • 全員が朦朧としている部屋

    今日は健康診断。胃カメラ検査があるんだけど、寝てる間に終わるという素晴らしいやつなのね。麻酔を注射して、目を閉じて横になってたらいつの間にか終わってるのよ。しかも別の部屋に移動しててカーテンに囲まれてたのよ。「しばらくお休みください」って書いてあって幸せ気分でうとうとしてたわ。 そしたら2つ隣くらいに騒がしいベッドが運び込まれる気配が。笑いの気配を察した私は聞き耳を立てていると、おっちゃんの声で「なんだいつの間に家に帰ったんだ」と言ってたわ。おっちゃんは寝ぼけて自宅に帰って来たと勘違いしてんのよ。 笑いの気配 それで係の人から説明を受けてここはまだ検査施設ですよ、検査は終わりましたよと言われて…

  • おもしろ恋愛もパワーで押し切る「バーフバリ 伝説誕生」

    女性が赤ん坊(主人公)を抱えて、水があふれる川の中で神に祈るシーンは少年漫画の始まりを思わせる壮大さ。 多少のファンタジー要素を映像の力でストーリーに融合させ押し切るパワーを作品から感じるわ。 【主要人物】・バーフバリ・女戦士・王国の忠臣(奴隷の身分らしい) 少年は村で育てられて大きくなるんだけれども、村の滝の上の世界に興味を持つんだよね。しかも滝の上から仮面が落ちてきて、その持ち主に興味津々と言う感じで毎日頂上を目指す。このシーンも多少の矛盾を押し通すパワーに溢れている。 ようやく登ると仮面の持ちである女戦士に出会う。ここ個人的ハイライトなんだけど、心惹かれた主人公は水中から近づき、ドクター…

  • 太ももの筋肉痛は一番大変理論

    最近ゴルフのレッスンに順調に通っている私。それでドライバーを振り回したんだけど、毎回ピンの上にボールを置く作業が必要なのよね。田植えだよこれは。 田植え しゃがんで立つ動作を繰り返したことによりそのへん一帯が筋肉痛になり、歩行が困難となった。立ち座りがもう痛いのよ。トイレも大変だからギリギリまで我慢する始末。こんなんだから殆ど動けなかったわ。それでも外に散歩に出てカックンカックンと歩きはしたわ。 ただでさえ歩くのが大変なのに買い物をして、自宅の冷蔵庫に肉とかを詰め替える。そしたら買い物袋に突っ込んだレシートがハラハラと床に落ちたのよ。さすがに拾えなくてもう丸3日間台所にそのまま落ちてんのね。 …

  • ウィル・スミスが出てるから許されてる「バッド・ボーイズ」

    警察から麻薬が盗まれて、その一部を見た目撃者が警察に保護される。電話を受けた都合で相棒のマーカスとマイクが入れ替わって対応することになる。なんと家まで入れ替えて過ごす羽目に。 【主要人物】・マーカス・マイク 2人が入れ替わったあたりからようやく面白くなり始め、この作品らしさが出るかなと言うところ。ただ、それぞれの見せ場があまり効果的に演出されてると感じではなくて、ウィル・スミスが出てるから許されてる感はあるわ。あちこちで騒ぎを起こす(雑)けど、家庭を入れ替えているマーカスが自宅に忍び込むシーンは面白く、そこが一番の笑いどころだったわ。 ストーリーの中盤で張り込みしたんだけど、逆につけられること…

  • 舞台「サザエさん」 参戦レポ

    会場内のポスター とうとうこの日が来てしまった。怖いもの見たさでチケット買っといてアレだけど実写、しかも10年後のサザエさんとかどーなるのよこれ。客層はシニアから親子連れまで。満員御礼らしい。 とりあえず始まるまで併設のカフェで過ごしたわ。そしたら出てきたサンドイッチにちくわ挟まってんのよ!わたし練り物そんな好きじゃないのに。でも絶妙なしょっぱい味付けでちゃんと食べられたわ。ちくわと青のりときゅうりと謎のソースね。品名の和風サンドに偽りなし。 サンドイッチの話題なのにピントが合ってない 入場してわかったのが弁当が買えるんじゃねーか!幕間にもカフェが開いたりとかお弁当を買ったりできるようだ。浅草…

  • ベタなボケしかないのが残念「エクストリーム・ジョブ」

    警察官が麻薬組織を捉えるため、組織向かいのチキン店に張り込みをすることに。成り行きで営業することになって思わぬ人気店へと成長する話。 コメディ映画ということなんだけれども、結構ベタベタな感じかなあ。気になったのがツッコミが冴えない点。基本的にツッコミが不在で、数少ないツッコミ役はちょっとしか出番がない署長だわ。署長がいる場面の方がポテンシャルを感じる。ボケを面白くするための起死回生の手段がツッコミだから、そのツッコミが不在と言うのはかなりコメディとしては痛い気がする。 せっかく警察官が5人でやりとりするんだから軽快な軽口の1つでも見せて欲しいんだけれども、それもそんなに大したことがなかった。5…

  • 市場で電気を買えるのはおかしいだろ理論

    朝のカフェで日経新聞読んでたのよ。そしたら電力先物という概念が出ている。電力先物は「将来の電気を一定の価格で売買するデリバティブ(金融派生商品取引)だ」って書いてたんだけど、なんでそんなことすんの。 電力会社などが電力価格の変動リスクをヘッジするために利用するらしいんだけど、株式市場なんてコントロールできないんだからリスクヘッジできなくないか。死刑台が可視化されただけなのではと思うわ。 調べたところ、将来、たとえば3ヶ月先の電気をいくらで買うお約束を市場でしているらしいのよね。それで価格を決めきってるから安心できるそうだ(雑)。リスクは投資家とかが引き受けるらしい。でも投資家は電気がつくわけで…

  • 求めてたのはこれじゃない「レッスル!」

    前に見た映画「LUCK-KEY」(良作判定)でお気に入りになった俳優が出演すると聞いて見たんだけれども、ちょっと期待はずれだったわ。レスリング親子の話なんだけれども、シングルファーザーの父親・ギボのほんわかしたキャラクターで物語が成り立っていると言う感じのキャラクターものだわね。 【主要人物】・ギボ(父)・ソンウン(息子)・ガヨン(幼馴染) ギボは金メダリストの父になることを夢見て息子に特訓を施している。息子ソンウンはレスリングに精を出しつつ、幼馴染といい感じ。ある日「あなたの父が好きなのだ、あなたの母になる」と打ち明けられ絶望のどん底に落ちる。 ギボはおもしろエアロビクスとレスリングジムを運…

  • ど下手くそゴルフ レッスン5回目

    最近一生懸命フルスイングしてたのよ。ようやく綺麗になってきた。腰を落とす、ちゃんとひねる、前傾キープ、腕を伸ばすを満たしていればちゃんとパカーンと音がするようになった。 あとゴルフの機械にもほぼ毎回録画してもらえるようになった。なんなら空振りでも録画してるわ(本末転倒)。ちょっとスピード測定器から遠くにボールを置いてたみたい。クラブが機械に当たって壊しそうな気がしてたんだがそろそろ腕に覚えがでてきた(当社比)。 そんでようやくドライバーに入ったのね。ちなみに今までのがアイアン。ドライバーって長くて軽い。あと先端が丸っこくて大きいのよ。ファンシーだわ。持ってみると軽いから不思議な感触で、風来のシ…

  • 悔しく悲しい良作「マイ・ボディガード」

    前に見た「サブウェイ123 激突」のデンゼル・ワシントンが気になって、同じ主演の作品ね。すんごい余談なんだけど、冒頭に子どもの笑い声が聞こえて、それがディディーコングレーシング(N64)の冒頭のレア社のロゴで聞こえるのと一緒っぽかったわ。 【主要人物】・クリーシー・ピタ 誘拐、不穏、残酷を強調する冒頭で、殺しに疲れた男クリーシーがボディガードとして雇われた。屋敷のお嬢さんピタとは仕事と割り切り接していたが心を開くようになる。ピタは銃声が苦手で、水泳大会のスタートを上手に切れないでいた。それを克服させるべく、クリーシーは自分がかつて遠ざかった銃声にピタを慣れさせていくことになる。そうして次第に勉…

  • 「ザ・ニュースペーパーLIVE2025」参戦レポ

    今回は亀戸にやってきた。体感ややお年寄りが多い印象。アンケートのペンをチラシで梱包して丁寧に持ち帰ってるおじさんがいたわ。 いよいよ始まり、最初は長嶋監督からスタート。「私が天国へ行って…」がシュール。その後は石破首相とトランプ大統領が登場。江東区ネタや亀戸ネタなどで会場を沸かす。そのあと一瞬イーロンマスクも登場し、バイデンも登場。数秒フリーズするところまで見事に再現されている。 そのあとは日本国民が大好きな夢グループが登場。モノマネが投げやりなのが一層笑いを誘う。ザ・ニュースペーパーのDVDの宣伝をして去っていった。次に自民党居酒屋という企画で歴代総理(のニセモノ)が接客にあたる。岸田首相・…

  • なんかスカスカで物足りない「デンジャラス・ビューティー」

    仕事一筋の女性捜査官が嫌々ミスコンに潜入する話なのよね。でもプロットから期待する面白さにはもうひとつ。カメラワークが平凡なのよね。あと余計なシーンやセリフが多いから視聴者はお茶を入れたりよそ見しちゃうわこれじゃ。 個人的ハイライトはミスコンの出場者を組織内で選出するシーン。リカちゃんみたいな着せ替えのサイトでメンバーの写真を入れていく。現代のAIと遜色ない着せ替えサイトが全身写真から水着姿を生成していく。上長(男性)が1番面白い上に本人に見つかってたわ。それにしてもなんでリカちゃん人形みたいなサイトが無駄に技術があるんだよ。 一方で問題点1つ目は主人公のキャラクターかな。ミスコンへ行くが、見た…

  • 秋波を送るってなんだよ!

    朝ごはんをカフェで食べる時は日経新聞を読むのよ。おしゃれビジネスパーソンの雰囲気だけはバッチリ。そしたら「鉄工業界 アジアに秋波」みたいな見出しがあるのよね。 おしゃれ気分で朝食もうまい 確かにこういう言葉を聞くけど、あらためてなんなんだよ秋波を送るって!調べたら「媚を売る」に近いらしい。秋波という漢字のどこにもそんな要素がないじゃないの!念力じゃんもはや。 語源もちょっと調べたら「秋波」は、「秋のころの澄んだ水面に立つ波。(その澄んだ美しさから)転じて、美人の涼しげな目元。(imidasより引用)」らしいんだけど、転じすぎだろ。こんなんだから滅多に使われない言葉になっていくんだぞ。 それで美…

  • スタイリッシュ不穏な良作「サブウェイ123 激突」

    電車が乗っ取りにあって身代金を請求される話なのよね。カメラワークもかなりのスピード感と緊張感。 題材も不穏なので、映像からはスタイリッシュ不穏とでも言うような印象を受ける。 平和な管制室の昼休みから話が始まったんだけれども、地下鉄が乗っ取られて1両のみになった。犯人は身代金を要求しているようだが、どうも会話が読めない。雑談したりしている。 交渉役になるのは、ガーバーという普通の管制官の男。話は弾むように展開していって、犯人はガーバーに執着し出すのよね。途中で警察がガーバーに代わらなかったせいで人質が1人殺害されてしまうほど。そして死亡シーンが重くなりすぎない驚愕のテンポの良さもあらわに。 その…

  • 我が家の古米

    最近コメが値上がりして大騒ぎじゃんか。そんな中、我が家にもコメがある。株主優待の桐谷さんに憧れて、なけなしの優待でもらった米(2kg)よ。一年前にもらって実質ウチで古米になっとるわ。 めんどくさいのよね米炊くの。結局パックのお米を箱買いしてチンしていくのよ。チンで文字変換しようとしたら陳健一麻婆豆腐店が出てくるわ。とにかくコメ炊くのって面倒なのよね。誰が釜を洗うのよ。だからサトウのご飯の流通が止まると困るわ。 でもコメが値上がりしてると聞いた私は重い腰を上げてパッケージを開けて米びつにうつし出したのよ。それで久々に炊いたわ。 米びつにコメをうつす私 肝心のお味は、あんまりようわからん。普通にう…

  • まなこが曇った男女の話「ブリジット・ジョーンズの日記」

    独身女性ブリジットが正月の実家のパーティーで男(幼馴染)を紹介されるところから始まるのよね。その男が気に入らないということで、そこから日記をつけ始める。1人で生活する様子を表すオープニングは楽しそうだった。 そのあと、あろうことか上長と関係を持ってしまうのよね。さらにその後自身の母親の浮気が発覚し、上長の浮気も発覚する。この先成長はあるのだろうか。あまりの展開に白昼夢を見てる気分になってきたわ。 そのあとなんかのパーティー(雑)で幼馴染から告白?を受ける。ありのままの君が好きだなんて言っててまんざらでもなさそうだけど、受け入れるでもなく有耶無耶にするのよね。ブリジットはテレビ局に転職するんだけ…

  • 請求書は面白いところから読む理論

    会社で、苦手な請求書系の業務を引き継いだわ。今日は、請求書の数値とかを間違う人間がどうして間違うのか解説するわよ(余計なお世話)。 もう私のような人間は上から読んでないのよ請求書を。だからいわゆる楽楽精算みたいなシステムに入力漏れが出る。面白い順に見ていくのよ。面白い箇所を見つけると、そこから見える範囲が同心円状に広がっていく。円から漏れたら読まれてないわ。面白い箇所っていうのは、私でもわかりそうな簡単な箇所とか、「運賃」みたいなウンコが隠れてるところね(最低)。 ウンコを探す会社員 こんなわけで、苦手な業務だからウンコに逃避するしか無い。「こういう業務は何も考えずにできるから本来ラクなはず」…

  • 良くも悪くも洗練された「ポリス・ストーリー2/九龍の眼」

    前作↓ さっそくテーマ曲とともに前作のダイジェストが流れ、今作への期待を高めるわ。ストーリーは前回の激しいアクションの弁償から始まるのよね。 チェン刑事は交通機動隊に降格になっていたが、悪の組織がもう釈放されて彼女や自身を狙ってくるのよ。殴って追い返していたんだけど乱闘騒ぎになって辞職することに。ところがある日ショッピングモールで爆発が起こってしまう。呼び戻される形で復職し、火薬のルートを探って捜査が始まる。 特筆すべきはコメディとシリアスなストーリーのバランスね。前作よりもテンポが洗練されているわ。ヒロインのメイやその叔母も、ストーリーが深刻になりすぎない程度に気が強く、物語中で奮闘する。ド…

  • 未だにチューニングが必要なのはおかしいだろ理論

    ギターとかの弦楽器っていまだにチューニングが必要とかおかしいわ(過激派)。2025年なのにそんなことしなきゃならんのか。バイオリンも。エレキギターってそこらへんが電子化されて然るべきよね。チューニングが必要な楽器全般がおかしいわよ。 だいたい弾く場所と押さえる場所から出る音はいつも一緒なんだから同じ音が出るように設計されてろやって感じだわ。なんならギターの形してて仕込まれた音が出る楽な楽器がほしいわ(最低)。 それ考えると息を吹き込むだけで正確な音程が保証されるピアニカってそうとう画期的じゃないか。あんなのが小学生全員に配られるんだから大したもんだわ。音がちょっとかっこ悪いけど。でもあきらかに…

  • 盛り下がりは惜しいが良作「スパイダーマン2」

    前作↓ ハリーの会社でなんか発表会があって、核融合がまかり通るのね(唐突)。それをやってるのがDr.オクタビアスなんまけど、背中から4本足を生やしたファンタジー金属が暴走してしまって、今回の悪役は彼となる。よりによってこの金属の足が脊椎にまで干渉してるのよ。 【主要人物】・ピーター(スパイダーマン)・ハリー(友人)・Dr.オクタビアス スパイダーマンは糸が出ないスランプに陥ったり一時期お休みしたりしてあまり調子良くないんだけども、荒木飛呂彦に言わせるとそういう展開ってどうせ復帰するんだからさっさと活躍を描けとなるらしい。私もそう思うわ。このスランプ中の描写はたいしたものではなかった。ただ、火災…

  • チョコは冷凍庫に入れるとうまい理論

    うちの会社って共用の冷蔵庫があるのよ。冷蔵庫はお弁当が入るから倍率が高いんだが、冷凍庫はガラガラ。チョコは冷えてたほうがうまい派な私は、思い切ってチョコを冷凍庫の方に突っ込んでみたのよね。 中サイズのジップロックに「小暮」って名前書いてパウチ式のガルボ(袋のまま)と個包装のクランキーをザラザラと入れる。これを冷凍庫で一日冷やすと出来上がりよ。特にガルボって常温だとまあ普通のお菓子判定なんだけど、これ冷やしたらものすごく固くなって甘さも引き立つからおいしい。良作だわね。 冷凍庫にチョコを入れる会社員 冷凍庫のチョコは、極めて冷たい瞬間が一番美味しいからドカ食いせずちょっとずつ取り出して食べるのも…

  • シリアスなストーリーに軽妙なトーク「ビバリーヒルズ・コップ」

    OPからして良い予感がする。デトロイトの、決して治安が良くないごちゃごちゃ感や人の生活する様子が生き生きと映されている。カーチェイスから始まるが、果物トラックとぶつかったときのスローの使い方も効果的。この映画が優れたものであることを予期させる。 【主要人物】・アクセル・ビリー・ダガート この映画のポイントはなんといっても軽快な喋りのリズム。軽口が巧み。部屋に忍び込まれる→嫌なら鍵変えろ→銃があるからいい、のリズムよね。全編この調子。 そんな中、アクセルの友人が殺されちゃうのよね。債券を盗んだとか言って。それを追いかけて、とある画廊のオーナーみたいな男のところに行くんだけれども、どうもそいつが変…

  • ド下手くそゴルフ レッスン5回目

    振りかぶるときはより体をひねって、振り終わったあとは左にひねる動きを教えられた。更に本格的なゴルフの動きね。ところが、体だけ回すという罠に陥る。 まず振りかぶってそして体をひねるんだけど、体が硬くてひねるのが大変だからちょっとするとサボるようになる。そこでまたひねりが足りないと言われる。ところがひねるのってめちゃくちゃたいへんで、しぼった雑巾のように汗が出るのよ。 雑巾のように汗をかく練習生 さらに汗だくで振り終わったあとも、うまく体をひねれない。正しくは左膝が伸び切ってるはずなのに伸びないのよ。打ったら体重移動して左に体重がいって、体も左にひねるはずなのよ。ここで、体重を左に移動してないこと…

  • 男女が変わっていく物語「プリティ・ウーマン」

    ブルーバナナって言うどう見ても下品な場所から出てきた女が娼婦なんだけれども、偶然実業家・エドワードとの出会いを果たして道案内するんだよね。そのままホテルへ一緒に入っていって契約をする。 【主要人物】・エドワード・ヴィヴィアン 2人は出会ったことで、お互い物語を通して変化していく。1人はレディとして生まれ変わるし、1人は商売のやり方を変えていく。 ヴィヴィアンはお金をもらって社交的な服の買い出しに行くんだけれども、見た目のせいで店から門前払いくらってしまうんだよね。その後エドワードの助けでお店から歓待を受け、どんどん素敵な女性に仕上がっていく。その中でも、なんかのパーティーでセクハラ発言をされた…

  • 「漱石・子規・鷗外―文豪たちの自筆展―」参戦レポ

    今回の展示は、「天理ギャラリー」という宗教法人の運営するギャラリーにある。エレベーターはなんとBGMつき(MOTHER2か!)で惑星の図みたいなのがキラキラと書いてあり、金があるんだろうなと予期させる。まあその財産を公と共有する手段がギャラリーだもんなあ。 天理図書館サイトより引用 チケットを600円で買って中へ入ると、小さなスペースにガラスケースが15個くらいかしら。正岡子規の自由帳に書かれた絵が上手い。手のスケッチとか花とか。漱石の自筆もあるんだが、漱石や子規の文字すら見つけられないわ達筆すぎて。森鴎外は「性欲雑説」というのがある。女子月経の話とかが書いてあった。ようわからんけどこういうの…

  • 長くてくどくて眠い「ニュー・シネマ・パラダイス」

    母も観たことがないが名作という評判だけ聞いている作品。私も評判を聞いて期待してみたんだけど、まあ…難しいわね…。 【主要人物】・トト・おじさん 序盤はトトっていう子どもが映画の映写室?に忍び込んだりしつけで叩かれて育つ場面ばかりなのよ。子どもは子どもでむかつくし(直球)、どこに感情移入するまもなく話が進むわ。結局恋愛したり兵役したりして映画監督として有名になってきておじさんの葬式に出席して終わりよ。 名作と言われる理由は正直わからないわ。ノスタルジックもなくはないが、最近観たスタンド・バイ・ミーに劣る。劇中劇がある都合上、合間に映画が挿入されるんだけど、それが長くて観客のリアクションも映すから…

  • 珈琲館のフランチャイズオーナー

    チェーン店でパンケーキが食べられる喫茶店・珈琲館は私のお気に入り。珈琲館でパンケーキが提供されて、ご注文のお品が以上でおそろいになるとレシートを置いてかれるのよね。それをはさんでるバインダーの裏面には「フランチャイズオーナー募集」と書かれている。 それを受けてほんわほんわと想像するんだけど、自分の実家の近くに珈琲館ができてパンケーキが提供されたら言うこと無いわよね。いつでも食べられる。でも、田舎すぎて人が集まらないから最初は自分が店に立たなきゃいかんわよね。黙ってて店が稼いでくれるなんて桃鉄みたいなことはない。 私は普段の様子を考えると、変な客の観察(ブログのネタ)に夢中でご注文のお届けが滞る…

  • 前作踏襲の良クオリティ「メン・イン・ブラック2」

    物語はチープな再現ドラマから始まる。ところが、この物語にとって重要なビデオだったのよね。 【主要人物】・J・K・犬 前作に引き続き、ストーリーがしっかり作られたコメディね。これは何も考えずに見て面白い映画で、お菓子を食べながら気楽に見られる。コメディとストーリーは4:6くらいだろうか、だいぶ良いバランス。 MIBを引退したKは「光」と呼ばれるとんでもないお宝を隠すのに立ち会ってたから場所を知っているらしい。前半は悪役が「光」を探し回ると同時にJはKを郵便局(勤め先)から連れ出して記憶を戻す。後半は追いかけっこして対決する。 ピザ屋のアルバイトの女性が今回のヒロインで、彼女の記憶をJが消していな…

  • 「風来のシレン6 とぐろ島探検録」プレイレポ

    発売日に買ったのに最近まで塩漬けになってたのがシレン6よ。過去作は1,2,5とプレイしている。基本的には深く潜っていくゲームなんだけどこれが面白いのよね。アイテムをうまく使ってさまざまな特性のあるモンスターに立ち向かって逃げて時には店で泥棒しながら手段を選ばずやっていくわけよ。 幸いにも2回目の冒険でボス(ジャカクー)を倒すことができたわ。そのあと山に登っては装備を強くしてるんだけど、これを失うようなどんな嫌なモンスターが出てくるかと思うと踏み切れないのよね新しいダンジョンに(風来人にあるまじき心構え)。 嬉しくて撮影したクリア記録 プレイするうえで私が特に好きなのが、こちらにマイナス効果をも…

  • 絶望のイモ数え「オデッセイ」

    突風に巻き込まれて死んだとみなされ、火星に置いていかれた男のサバイバルを描く。序盤いきなり痛そうな傷からの摘出に始まって、やっと終わったと思ったら傷口をホチキス止めしだしたのね(顔面蒼白)。かなりリアル志向の様子。 置いてかれた主人公は植物学者ということで、排泄物を堆肥にしてジャガイモを育てていくことに。そのうち地球と交信できるようになり、カメラ越しに16進法で会話をした。地球ではどうやって助けるかなど難しいことを話している。 最終的に、地球に帰還していた仲間たちが引き返して主人公を救うんだけど、やっぱり宇宙での直接対面って難しいのね。最後は主人公が宇宙服の手のひらに穴を開けて、気圧差で出てく…

  • 運動音痴 ズンバを体験する

    どこからどう見ても「明らかに運動してません」というのが私なんだけど、そんな私にズンバをやる機会が巡ってきた。会場は六本木のキューバンバー。練習生は10人ちょいくらい。 ドイツから帰国したという先生はとてもはつらつとしており、ラテン由来の明るくて元気なパワーを感じる。ズンバ好きが昂じてインストラクターになられたらしく、世界中の生徒さんがオンラインで参加してきた。逆にこれから私の変なズンバも世界中にブロードキャストされるのかと思うとこれはこれで面白い気持ちだわ。 会場はバーなので、カウンターの手前にやや広いスペースがあって、そこでみんなで踊る。部屋は鏡張りで、多くのラテン系ダンス教室がここで開かれ…

  • 行って帰った気になる「スタンド・バイ・ミー」

    なんか死体があるらしいことを嗅ぎつけた子供らが4人揃って見に行くのよね。線路伝いに。 この作品の特徴の1つは、子供がやってますから感だわね。死体を発見したら勲章がもらえるとか言う飛躍の仕方が面白い。序盤では正直それぞれ悪ガキだから本当か嘘か、信用できるかできないかわからないところがあったわ。 2つ目はノスタルジックな演出。カメラワークとしては自然と人とのバランスが良くて、子供時代の夏休みといったところのノスタルジーを演出している。ただ、テンポはちょっと退屈なくらい。 野宿で一夜を明かすんだけれども、焚き火の中で話している給食費の話も結構深刻で、子供にそんなことを話させる環境っていうのもなかなか…

  • ど下手くそゴルフ レッスン4回目

    久々の雨の中、会場に向かったわ。今まではそれっぽいフォームで球を飛ばしたり空振ったりしていたが、今回は今までの動きに加えて、クラブを振り上げた時にさらに体を捻るようになる。 しかしながら体が硬すぎて「ガアアッ…」とか声が出て上手くできない。イメージを掴むべく先生と一緒にゴルフクラブを両手ではさんでひねると体の可動域を超えていることが発覚した。 極めて体の硬い生徒 そこで簡単なストレッチを行う。まず右手を伸ばして体の横に肩の高さに広げる。次に右手に対して、同じように伸ばした左手を下から持ってきて手のひら同士を合わせる動きをしたわ。体は正面のままだから難しいのよこれが。これを頑張ってると肩が伸びる…

  • 肉体で観る映画「プロジェクトA」

    香港になんで海賊がいるのよと思ったら、歴史的な背景がそうだったのね。イギリスの領地だったのね。そこでドラゴン率いる沿岸警備隊が仕事をするんだけど…。 【主要人物】・ドラゴン(ジャッキ・ーチェン)・フェイ(サモ・ハン・キンポー) アクション映画ということで、それに付随してテンポは良くなっている。カメラワークもとにかくアクションを見せるためのものになっている。 前半はドラゴン隊長が沿岸警備隊としてうまくいかない様子などを書いている。一度沿岸警備隊は消滅して警察に吸収合併されるが、後半から復活、海賊に囚われた仲間を助け出し敵を倒すプロジェクトAが発動される。ドラゴンとは旧知の仲の盗賊フェイも加わる。…

  • チョコミントなんか歯磨き粉だろ理論

    この時期になると店にはチョコミントのアイスが並び始める。しかし私に言わせりゃチョコミントって半分以上歯磨き粉じゃねーか(過激派)!チョコにはバニラアイスを混ぜることもできるじゃないの…!チョコと組み合わせるべきものはいっぱいあるじゃんか。 チョコミントの季節 彩りはたしかに魅力的よね。青い食べ物が好きな自分としてはチャレンジしたくなる見た目。だが、リタイアしたのよ子ども時代にチョコミントで。青いアイスなんてブルーハワイがあるからそれでいいのよ。 ではチョコミントの存在意義はどこにあるのか?チョコとミントなんて組み合わせがなぜ存在するのかをAIに聞いてみた。質問を打ち込んだらすごく考え込んだ後に…

  • 暗号+宗教+映画=むずかしい「ダ・ヴィンチ・コード」

    どっかの美術館の館長が殺されたのよ。「所有権のないものを持っている」ということらしく、なんか宗教も関係してくるみたいで複雑で難解な展開を予期させるわ。事件解決のためにトムハンクスが呼ばれて、館長の孫娘も合流して、現場にある暗号を解きながら進んでいく。序盤でトムハンクスは容疑者だと発覚して、警察に追われながら謎解きをする羽目になる。 基本的には「聖杯」を追っていくストーリーのようね。暗号をたどると銀行の鍵が発見される。銀行に行くと、木箱の中に入ったパスワードをカチャカチャやるやつ(雑)が出てきたわ。 そのあと友人を頼って共に聖杯の謎を追いかけることになる。古来の男性の印と女性の印があって…という…

  • ボロボロのメロンパンは困る理論

    先日メロンパン買ったのよ。トースターに入れて少しチンしてから食べるのがお楽しみ。ところが、上に乗ってる皮がボロボロになるタイプだったのよ。 ボロボロの皮がトースターの下のほうに落ちてっちゃって、それでチンしたら焦げちゃったんだよね。ほんで焦げた匂いがすごい部屋に充満するんだけれども、なんだか掃除するのめんどくさくてそのままにしてるわ。これコゲが燃え尽きるまで行けるかしらね?(耐久試合) 耐久試合(メロンパン目線) でも火がついたらあぶなそうだったから、冷めた時点で回収しておいたわ。ボロボロメロンパンって困るわよね。もうすこし自立した硬さの皮がいいわ。ごきげんよう~

  • 淡々としててもいいけど密度がない「マネーボール」

    スカウトの人が弱小野球チームを勝てるように仕上げていくんだけど、アプローチは統計に基づいた人選なのよね。「点を買うべきだ」と言って他所から選手を売ったり買ったりしてチームを変えていく。 映画の特徴としては、ほぼBGMもなく事実ベースで淡々と進行することが挙げられるわね。それが良い映画(傑作判定「7500」)と悪い映画があるが、この映画は悪い化学反応が出ちゃってる気がする。進行する事実の密度が足りないから、どこに着目して感情移入したらよいかわからないわ。せっかく金で選手を買うスカウトなのに、苦悩や焦燥とかも伝わりにくい。他に映画の山場もないからもっと人間味を出しても良かったのに人間味は最低限。 …

  • ニトリ「横向き寝がラクな枕」使用レビュー

    どうやら枕がつぶれてきて、首や腰が痛くなってきたから買い替えたのよね。そのあとラーメン屋に寄って間違えてネギをトッピングした。 私の枕の悩みは首。後頭部が出っ張ってるので首周りを高くしたい。なのでそば殻とかの詰め物系の枕も難しいかなと敬遠していた。そんな私が買ったのはニトリの「横向き寝がラクな枕」。「首をしっかり支える枕」との2択だったのよね。 実際使ってみると、枕との相性がいいのか悪いのかわからない。寝心地が悪いが睡眠計測アプリを見ると眠れているようなのよ。しかも寝心地が悪いことによってベッドでいつまでもダラダラしなくなる。毎日どうやって寝てるのか疑問だわほんとに。 どう寝心地が悪いかと言う…

  • 英語字幕で大部分が理解できなかった「天使と悪魔」

    なんとこの映画、Amazonプライムでは英語字幕しか提供されていない。最近話題のコンクラーベがテーマになってるし主演トムハンクスなので英語字幕で決行することに。トムハンクス映画によくある「教授が謎解きをする」系ね(インフェルノとか)。 教授で謎解きで教会系って(難易度的に)だいぶ不穏だったんだけど、想像以上にわからんかったわ。あと字幕が早い。日本語より言葉が多くなるから仕方ないとはいえ、私が読んでんのに英語でどんどん推理しちゃうのよね。 なんか教会の話なのに酸素がどうとか言って、兵器の開発してたみたいなのよ。どうやらこれが犯人である「イルミナティ」という組織=真犯人の犯行であり、科学信奉で教会…

  • ど下手くそゴルフ レッスン3回目

    連休前に教えられたことを覚えてて褒められたが、それはブログにおもしろおかしく書いてたからなのよね。とんでもない復習方法だわ。さあ今回は3回目のレッスン。そんな大した頻度でクラブを振っているわけでもないのに汗が出る。ゴルフ番組で汗かいてる人なんて一人も見たことがないわ。 いよいよクラブを振り上げるとき、右に体をひねる動きを加える。より動作が本格的になったわ。姿勢が崩れていなければボールにあたるが、崩れているので変な音でボールが飛ぶ。 姿勢が崩れる原因だが、体が硬く猫背なことがここに来て深刻に出る。背中が伸び切って胸が開いていかないらしい。そこで、猫背なことを自覚させるため、私はゴルフボールを集め…

  • いかんせん古い「おしゃれキャット」

    これもなんか猫のグッズが出ていて有名よね。しかし実際見てみると…まあ…難しいわね。テンポ悪いし。グッズが出ている猫はマリーという名前だが、この子主役じゃないのよ。母猫のダッチェスが主役だったわ。 【主要人物】・ダッチェス・オマリー フランスのパリ。大金持ちの家で愛されて暮らしている猫がおしゃれキャットらしい。内面磨きだお稽古だとピアノを弾いているいらないシーンが流れる(過激派)。そんな大金持ちの婦人が遺言書を作成する。猫を愛していることから猫に遺産を相続させ、執事は2番めとするパタリロで見たような話を展開する。なので執事は猫たちを遠くの川辺に捨ててきちゃうのよね。そこから家に戻る旅が始まる。 …

  • カフェインレスは牛乳に行き着く理論

    私はカフェインに敏感な体質で、飲むといろいろ影響がある。なんなら酒よりもカフェインの方が危険だわ。外食でカフェインレスのお茶を飲むとなると相当選択肢が狭まってくる。だいたいルイボスティーとかね。ちなみにチェーン店で美味しいカフェインレスはプロントのグリーンルイボスだわ。 そんな私の娯楽は牛乳しかない。脂肪分って美味しいのよね…。高千穂牧場コーヒー牛乳のカフェインレベルならギリギリ体に影響も無い。ちょっと高くて小さな牛乳を飲んで幸せを感じたりするのであった。でもカフェにはミルクがあったり無かったりなのよね。 牛乳目線 ちなみに万が一カフェインを飲んでしまったら、ペットボトル500のお茶(カフェイ…

  • 意味のない60分「くまのプーさん」

    開幕いきなり実写パートが入り面食らう。実写で登場するのは部屋の風景と、ぬいぐるみのみ。ここで絵本がうつり、部屋の主クリストファー・ロビンが作った世界が繰り広げられることが予告される。作中にも絵本や文字の要素が出てくる。 プーさんとか初見なのに、すべてのキャラクターが「皆さんお馴染み」みたいな感じでなんの紹介もなく出てくるのね。イーヨー(激渋声)の尻尾が無いから探すという物語が始まる。でもプーははちみつに目がくらんで欲望のままに動くのよ。「なんだこの畜生は」と思ったわね。ほんではちみつの壺見ると「HUNNY」ってなんだよこれ。 話が横道にそれて、クリストファーの手紙が読めないつってプーが手紙を持…

  • 聖飢魔II 地球デビュー40周年 期間限定再集結 大黒ミサツアー「THE END OF SEASON ONE」(仙台会場)参拝レポ

    【ネタバレ注意】悪魔が杜の都にやってくる!ということで家族揃っての参拝。グッズ売り場は1~2時間前に開いていて、今回は妹とおそろいの老害アレイを買うことに。近くの飲食店(信者で激混み)で時間を潰したあとワクワクで座席につく。なんと、今回はステージにかなり近い。めったにないことだ。 本黒ミサのメインビジュアル ミサ開始前のアナウンスはジェイル大橋代官。JAIL DAYに仙台担当をあみだくじで引き当てられたとのこと!世を忍ぶ仮のお子さんの微笑ましいお話で会場をあたためられる。 とうとう金庫の扉(東京にてジェイル代官談)が開き、構成員がお出ましに。そして中央には棺桶が運び込まれ、今か今かと中から煙が…

  • 制約のある敵との戦い「アラジン ジャファーの逆襲」

    長らくタイトルは知っていたがようやく見ることが出来た。アラジンの続編で、ジャファーの支配を逃れてアグラバーへ逃げ込んだ鳥(イアーゴ)が主役級の働きをするのよね。アラジンに恩を売る形となったことから宮殿へ出入りするようになるが、そこへジャファーの影がちらつき始める。 ジャファーが忍び寄ってくるスリラー的演出も一定のクオリティがある。複数の人物が隠し事をしてぎくしゃくするが、最終的にイアーゴが自分の意志でアラジンたちを助け、ジャファーをランプごと滅ぼしたところで終了よ。 ストーリーはシンプルだけど、間にミュージカルとかアクションが入ってくる。特にジーニーが登場してからの映像の賑やかさ、ジャファーと…

  • うーめんとフカヒレスープ

    母が友人から福袋をもらってきた。新装開店スーパーで売っていたもののお裾分けだという。中を見るとうーめんとフカヒレスープが一緒の箱にキレイに入ってるのよ。なんだこの組み合わせは。つけ汁にしろってことなのかしらねこれ。 うーめんとフカヒレスープのセット ホットで食べたかった身としてはかけ汁が良くて、母にシミュレーションしてもらったが家族の分でかけ汁にしようとすると足りないらしい。結局別々に食べることにして普通のうーめんにしたんだわ。フカヒレも卵をといて別の日に飲んだ。うまいのよね。 結局どちらもバラで味わったが、これでうーめんとフカヒレに何の関係もないとは何事か。つまるところ、単に宮城県産のものが…

  • 傑出したキャラクター・演出・ストーリー「ズートピア」

    大都会ズートピア。主人公のウサギ(ジュディ)は夢を叶えるべく警察官になったのだが、それはこの話のほんの小さな序章でしかなかった。肉食動物と草食動物がズートピアに共存しているんだけど、肉食のほうがマイノリティというのもポイントね。 【主要人物】・ジュディ・ニック 個人的ハイライトは2人の出会いなんだけど、キツネ(ニック)がアイス屋さんで差別を受けてるからジュディが助けたのよ。その後ニックを追うとアイスを再成形して転売してんのね。緊張感のある物語の始まりを予期させるわ。 ジュディは警察で行方不明者の捜索を引き受けるんだけど、48時間しかない。そこで事情を知ってそうなニックを脱税で脅して同行させるこ…

  • 八木山ベニーランド 参戦レポ

    宮城の遊園地「ベニーランド」へ行ってきたわ。地下鉄が通って行きやすくなった上に、日本一高い駅だということらしい。この日は平日でガラガラ、アトラクションには1秒も並ばなかったわ。のりもの券を11枚綴りで買って、1枚100円分として使えるわ。この券売機があちこちにあるので便利。 のりもの券 今日は係員さんとお客の数がおんなじくらいで、一人当たりに1人の係員さんが割り振られていると思えばこれほど贅沢なことはない手厚い1日だったわ。すれ違えば挨拶を交わす暖かい園内よ。最初はメリーゴーランドで、1番いなないてそうな馬に乗ってナポレオン写真を友人に撮ってもらったわ。馬が高い位置にあるから乗降が大変。 ナポ…

  • 森の中で1時間半持たせるアニメ「ターザン」

    典型的なドンドコドコドコ系(=アフリカ的)の森で野生児が生活するのにどうやってミュージカルして1時間半持たせるんだと思ったらけっこう良かったわ。さすがディズニー。 【主要人物】・ターザン・ジェーン・悪役 トラ(?)に家族を殺されてゴリラに引き取られた子供の話ね。自分はちょっと見た目の違うゴリラだと思って育ってたターザンだが、ゴリラ研究で島に来たジェーンとの交流で自分が人間だと気づく。ジェーンの野太い笑い声や豪快な悲鳴は親しみやすい人柄を反映していて魅力的(字幕版)。 前半30分のターザンの子供時代はそんなに面白くなかったのよね。動物の描写はダンボに見劣りするし(直球)。あと見た目は違っていいん…

  • 初めての占い体験レポ

    前々から体験してみたくて、この機会に人生で初めて占いに行ったのよ。占いを求めるほど何かに困ってなかったんだけど、呑気に仙台の占いの館「仙台 千里眼」へ。当日にタブレットで予約をする。20分2200円のコースでお試しすることにしたわ。お店で一番多い相談は恋愛らしいんだけど、私は副業の相談へ行ったわ。 占いの館入口 ブースには2人まで入ることができる。友達の占い聞いてキャッキャするのね。椅子が二つ並んでて先生と向かい合うには二つの椅子の真ん中に腰掛けねばならずケツが変な感じ。テーブルの隅っこにはキラキラのガラスが怪しく揺れているがそれ以外はコテコテの占い師要素は無かった。 占いのテーブルはこんな感…

  • オトナ向けの隠れた良作「ヘラクレス」

    長期休暇恒例のディズニー地味作セレクト。ギリシャ神話の話なんだけど、かなり分かりやすい。特にシリアスな話とコメディな演出のバランスが良い。怪力の神として生まれたヘラクレスは、ハデスの策略によって人間になってしまうのよね。神の世界で両親と暮らすためには真の勇者にならないといけない。 【主要人物】・ヘラクレス・ハデス・メグ・フィル(コーチ) 話で特に魅力的なのは、コーチと弟子という少年漫画の王道の構成。次に、かなり大人の女性であるヒロインとの恋愛。しかもハデスの部下というのが燃えるわ。少年漫画の構成については、旅のパートナーとして真の勇者になるべく奮闘するのよね。人助けをしてゆく分かりやすい構成。…

  • チワワなんて自然に生まれるわけないだろ理論

    テレビで見たんだけど、「チワワの原産地 チワワ州」とか言ってたのよ(しかもメキシコらしい)。チワワってあの目が大きくて小さな犬でしょ。あんなの自然に生まれるわけないだろ(過激派)。きっとバチバチ開発して生まれたに違いない。 チワワをバチバチ開発する様子(雑) と思ったがメキシコにそんな科学力があるわけないわ。メキシコの何がチワワを生み出したのかしら。気候とか?それとも突然生まれたのかも分からん。チワワってふわふわじゃんか。メキシコならもっと露出の多いマッチョな犬になるはずよね(偏見)。 まあ人間でも大谷翔平みたいにすごいデカい個体もいるからそんなもんなのかな…。まるで大谷翔平が突然生まれたみた…

  • ピンクのゾウもすごい「ダンボ」

    小さい頃見たことがあるが、海外版のVHSだったためセリフが分からなかった。サーカスの子ゾウの話ね。 この世界ではコウノトリが赤ちゃん運んできてんのね。それにしてもゾウのケツのでかいこと。母のところに子ゾウがやってきたわ。そしたら大きい耳なのよ。この耳のせいでダンボと呼ばれていじめられるようになる。畜生の世界でもいじめがあるのね(直球)。 ダンボはサーカスの象なので、列車がある地点についたらテントを張るんだけど、そこで流れる労働者の歌が夢も希望もない。人が寝てるときに働いて給料もそんなにもらえないみたいなことを歌っている。おまけに働いているのが黒人労働者という闇もなかなかものもだわ。金曜ロードシ…

  • 駅弁で大騒ぎ

    とうとうゴールデンウィーク。私もウキウキの帰省ということで、牛肉が入っている駅弁を買ってきたのよ。店の宣伝によるとミシュランシェフが作ったみたいなことが書いてあったのよ。ただ牛肉なんて育てる側の裁量で、ミシュランシェフはいかに薄切りするかだけの問題なんじゃないかと思う(過激派)。 新幹線に乗り、座席に着いたところで気分を盛り上げようと思って弁当付属のお品書きを見たのよ。そしたら出だしは米なんだけど、「厳選した米とこんにゃく米がブレンドされている」と書いてあるではないか。なんてことを!こんにゃく米ってかさ増しで使うようなアレでしょ!?肉の弁当にヘルシーとか求めてないから! 恐怖する消費者 しかし…

  • もし2が出たら遠慮する「アンチャーテッド」

    兄弟モノなのかなって感じね。地図を盗もうと博物館に入って兄が逮捕されて離れ離れになる。大人になっても兄から絵葉書が届いてんのよ。なんか地図にはマゼランの黄金が関わってるらしい(雑)。 【主要人物】・弟・古物商・女 弟が主人公になって、とある古物商にスカウトを受けて共に仕事(というか泥棒)をする。この古物商、兄と仕事をしたことがあるらしい。二人で盗んだお宝をもとに教会の下に潜って地図を手に入れた。このへんから命を狙われるようになる。 ところが、なんか知り合いのトレジャーハンターの女がいて、そいつに裏切られるわ兄貴は死んでるとか言われるわでもう散々なのよね。奪われた地図を取り返すべく飛行船に乗って…

  • ど下手くそゴルフ レッスン2回目

    今回ものこのことレッスン場へ赴く私。なんと2回目にして本格的なスイングの体勢に入る。クラブの重さにプルプルしながら振ってたら「内股ですか」って言われたわ。おしりも動いて内股ってますます面白くなっとるじゃんか。 クラブが重くて私も疲れてきて手からすっぽ抜けそう。先生が近くにいるから「すっぽ抜けたらあぶないです」って言ったんだが「今まで抜けた人いませんから大丈夫」って言うのよ。でも私が第一号になる可能性が大いにあるじゃんか!まあすっぽ抜けずによかったわ。先生の持ち方ご指導のおかげね。 プルプル打法 クラブを振り上げたときには左手が伸び切って、振り下ろした後は右手が伸び切ってないとフォームが正しくな…

  • 墨のビジュアルと手探り感がマル。「メッセージ」

    娘を亡くした?とおぼしき母親の話なのよね。言語学の教授をやっていて、エイリアンとの交渉に駆り出されるのよ。それはいいんだけど、画面は暗いしテンポが悪いわで眠くなっちゃうわね。 独特の墨の輪っか(表語文字)で会話するという唯一無二の設定とビジュアル、静けさの演出は優れている。主人公の言語学者としての行動や表現も映画の一定の品質を感じさせるわ。それにしても宇宙やテクノロジーがあるとはいえ、未知の交渉の場にはカナリアを連れて行くしかないのね。この手探り感もリアル。 言語を解読して地球来訪の目的を聞いたところ「武器の提供」と言ったもんだからみんなびっくりしちゃって、特に中国とロシアがびっくりしちゃって…

  • しましまの服

    私はしましま模様が好きなのよね。黒い服とも合うし。ところが、弁当箱から日傘からカバンからシャツまでしましまになってしまった。特に面積の大きい日傘を持つからにはしましまのシャツは封印だわよ。ぜんぶしましまになっちゃうじゃないの。しかも会社の人に言われて気づいたのよね。 全部しましま ちなみにしましまの弁当袋にはホットクックに作らせたぶり大根(の大根抜き)が入ってるわ。自炊すると健康的に痩せていくのよね。まあ自炊する元気があるから痩せてくのもあるんだろうけど。 白と黒としましましかない身からすると服の選択肢って少ないのよね。しましまは良いアクセントになるから各部位1アイテムくらいはしましまになって…

  • やっぱりかわいそうな英雄「ランボー 怒りの脱出」

    なんか前回大惨事を起こしてまぁ捕まってたんでしょうねランボー。それで今度は写真だけ撮って来いってミッションで送り出されたのよ。ただナイフを研いでいるだけなのに素晴らしい迫力と肉体美。このカメラワークからも肉体表現やアクションへの期待が高まってくる。 さっそく写真撮りに降りるんだけど、自然や臨場感やスケールの大きさもとてもよく描かれている。緊迫感もある。まだ何の裏切りも発覚してない時点でも既に弓を構えるランボー。そうこうしてるうちに捕虜を連れ出して、助けが来るんだけどあとちょっとのとこで作戦中止されちゃって、騙されたってことがわかる。そして現れたロシアの勢力に拷問を受けるが、必ず復讐するとラジオ…

  • ゴルフ練習場で大騒ぎ

    思い立ってゴルフを習うことにしたのよ。そしてゴルフの1時間前、ハンバーガー食べながら緊張してたのよ私は。金払ってサービスを受ける側なのに。というのも、いわゆるコーチがいるタイプのところでレッスンを受ける形だわ。 いよいよ時間になりレッスン場へ向かう。何番かもわからんゴルフクラブを持たされる。初日はゴールに近いところからコツンって打つあの地味な動きをやったわ。あのテレビだと地味な動きがいかに大変かわかった。 というのも、まずゴルフでは基本腕しか動かしては行けないことを知る。先生が2本のゴルフクラブで表現したレールの軌道上、イライラ棒みたいなイメージよ。そこからはみ出さないように平行に、腕を伸ばし…

  • みんなでピラミッドに集まっていく話「ハムナプトラ2」

    1作目は傑作判定だったので、ものすごく期待してたのよね。ただ正直なところ1作目のような領域には届いていなかったわ。なんか今度はスコーピオンだアヌビスだ失われたオアシスだというのがキーワードになってくる。冒頭から前作に登場したメンバーが続々と集まり、イムホテップという迷惑な僧が復活して盛り上がりは最高調。 大英博物館の館長がなぜかイムホテップの蘇りをさせたんだけれども、なんでこの人にそんなことするメリットがあるのかはあんまりよくわからない。なんか物語の途中からいなくなってたし。迷惑なことしていなくなるとか最悪だわ。 前作の主人公だった男女は親になり、息子が生まれている。両親がチュッチュしてる間に…

  • ネギのトッピング

    その日わたしは寝違えていた。枕がつぶれてきちゃって首が痛くなるから、買い替えに行ったのよ。今まで雑誌で調整していたのだが、雑誌が上の方に滑っていくのよね。ほんで新しい枕を買って、あとは枕をかついで夕飯ということで、近所のラーメン屋に入る。 ところが、ラーメン屋さんで間違ってネギのトッピングも頼んでしまった。いつの間にかタッチパネルにふれてしまってたみたいで、音もなくネギが追加されていたから気づかなかった。チケットにネギってかかれたのが出てきて気づいたわ。まぁネギって言ったって醤油皿にちょっと盛ってやるくらいでしょって思ったら升に盛られてきたわ。 升に盛られたネギ 入れてみたらもうほぼ1面の緑よ…

  • 幽霊+車+SFだが…!?「処刑ライダー」

    広い道路を霊魂のような光の玉が駆け抜ける描写は良かった。幽霊系だけど車モノ特有のノリの良さを感じさせる。 【主要人物】・主人公・ヒロイン・悪い男 冒頭で、なんかレースして女と車を取り合うとかくだらんことをやっていたわ。最近街に来た主人公が、ヒロインと話をするとどうも悪い男にずっととらわれている。とある男子の兄はかつてヒロインと交際していたら殺害されたという。 悪い男らはレースしてたんだけど、フルスモークの黒い車が突如出現する。黒い車はレースの果てに悪い連中を次々と殺害していく。死体の様子もゾンビ風でなんかおかしいのよ。警察が追うことになったわ。 これで警察と悪い連中と処刑ライダーの三つ巴になっ…

  • 緊急英語トレーニング

    私は今日も気楽に自席でふんぞり返っていたが、唐突に1ヶ月以内に英語を喋らなくてはならなくなった(海外とのオンラインミーティング)。 大慌てでAI相手のトレーニングをやるが、喋りたい単語が出てこない。翻訳してみると辞書すら必要のない言葉ばかりなのになんでこんなに出てこないのか。やはり自転車に乗る方法を知ってる人と実際に乗ったことがある人の差ね。とにかく自宅でAI相手にトレーニングすることにしたからメモがてら記載するわ。 大慌てで練習する私 スピークバディは細かく話すことが決められててトレーニングが窮屈。しかも長いし。エルサスピークはあのうるさい発音チェックではなくロールプレイが優秀。これで見積も…

  • バキボキ系カンフー映画「おじいちゃんはデブゴン」

    初めて見るサモ・ハン・キンポー作品。なんと、大好きな歌手、刘德华(Andy Lau)も特別出演する。退役軍人が老いていく話なんだが、孫をかつて見失って行方不明にしてしまい、家族と絶縁している。近所のギャンブル漬けの親父の娘と仲が良く、行動をともにしている。 【主要人物】・おじいちゃん(サモ・ハン・キンポー)・近所の娘・近所のギャンブル漬けの親父(Andy Lau) 2人で釣りに出かけたりのんびり過ごしているシーンは全体的にとにかくノスタルジック。ところが、親父が危険な商売に手を出した影響で娘の身にも危険が及ぶ。ここではじめておじいちゃんが覚醒するんだが、この覚醒シーンに華がなく残念。もっと目を…

  • 聖飢魔II 地球デビュー40周年 期間限定再集結 大黒ミサツアー「THE END OF SEASON ONE」 参拝レポ

    【ネタバレ注意】有明ガーデンシアター。ここで悪魔がひどいことをするというのに、とても嬉しそうな信者が8000人集結。そんな一人である私は座席を見つけられないでいたところ、スタッフに声をかけてもらい席まで案内される。最近訪れた中でも最大級のキャパシティに対してほとんど混乱のない完璧な体制。私の座席の前を、パンパンにグッズを抱えたニコニコ顔の信者さんが通り過ぎる。 開始前のアナウンスでは、声出しOKのマスク推奨というお心遣い、ペンライトうちわ類も当面容認とのこと。ぜひ公式で作って早く金を払わせていただきたい(切実)!いよいよ構成員の前説。今回はルーク参謀。お笑い芸人どぶろっくの曲に合わせて聖飢魔I…

  • 史上最高の映像美「ナタ 魔童の大暴れ」

    魔の力を持つナタが故郷を人質に取られ修行に旅立つこととなる。なんかバレちゃいけない話があるのよ(雑)。人の体を維持できない親友の敖丙(ゴウヘイ)も二つ目の人格みたいな扱いで入れていく。前作の知識や人間関係は頭に入っていなくても楽しめる。 日本版公式サイトより引用 【主要人物】・哪吒(ナタ)・敖丙(ゴウヘイ) 前半は映像美だけで押し切っててある程度子供向けのアクション冒険物かなと思いきや、後半からエンジンがかかり始める。終盤では自分の味方サイド最上位の仙人の翁が立ちはだかるという意外な展開も用意されている。 序盤の仙人の試験はなんかトラブル続きで、不穏な感じがしてくる。試験が終わるとこの土地の連…

  • 接ぎ木は必死でやればできる理論

    気まぐれで日経新聞買って朝のカフェで読んでたのよ。ほんで天声人語みたいなとこ読んでたら桜の話題だった。今年は桜が開花している期間が長いだとか、全国津々浦々にあるソメイヨシノが接ぎ木だったとか、ソメイヨシノが枯れたら2代目はさまざまな品種に変わっていくだろうというのね。 それにしてもソメイヨシノって接ぎ木で広まったのね(今更)。キャベコンなんかぜんぜん広まってないのに。接ぎ木の成否を分けるのは対象への必死さなのかしら。やっぱソメイヨシノは人類が必死で接ぎ木したから(雑)。桜への執念ね。たしかに言うほどキャベツと大根が合体したものを一斉に食べたいってならないもんなあ。鍋とかじゃないと。でも桜は見た…

  • すべてがスタンダードな良作アクション「暴走特急」

    スティーブン・セガールが主演しているやつで、いわゆる主人公強いです系の映画ね。料理人の経歴があってなんか映えある勲章(雑)も受賞している強い叔父が姪っ子と一緒に旅行してるんだけど、あんまり関係性が良くなさそうな感じね。 【主要人物】・スティーブン・セガール・姪・ボーイ 電車の旅に出たのはいいんだけど、そこで電車の乗っ取りが発生して、200人が人質に取られちゃうのよ。なんか衛星を乗っ取って、衛星から都市を破壊したりして脅迫を始める。かつてそのシステムを開発した奴が復讐のためにやっているらしい。 人質がいっぱい取られたんだけれども、スティーブン・セガールはキッチンにいたことから難を逃れ、1人でこっ…

  • おもしろひげ剃り説明書

    お友達からネタ提供があったわ。旅行用のちっちゃいひげ剃り(中国製)を買ったそうなんだが、楽しいのはその説明書。 頭皮(光頭)ってなんだよ。あんたそれツルピカじゃん!しかも今回学習したのは、「光頭」っていう単語が日本語に存在することよ。実際意味はツルピカのハゲ頭らしい。ツルピカだったら剃る必要ない気もするんだが、坊主頭の絶妙な処理(雑)をやってくれるんだろうか。 それにしてもなんでわざわざ難しい単語を探しに行ったんだよ!自動翻訳とかAIでは出せない味わいを出しに来たわね。笑って写真のピントもブレブレじゃねーかといったところ。しかも少し下部を見てみるとネックの毛を剃ることもポッシブルという一品だわ…

  • シュワちゃんのお祭り映画「ラスト・アクション・ヒーロー」

    ダニー少年がシュワちゃんの大ファンで、魔法のチケットで映画の中に入ってしまう。その映画の中でシュワちゃんことアーノルド・ブラウンシュワイガーと敵を追う。 【主要人物】・シュワちゃん(ブラウンシュワイガー)・ダニー この作品で良い予感がしたのは冒頭の映画館。ファンタジーチックな雰囲気になっていて老人が一人でやりくりしているのも風情がある。シュワちゃんが主演した映画はシリーズ4作目で、3作目の最後に息子を亡くしている。生き様は映画のように華やかなばかりではなく、映画に合わせて設計されているのかとシュワちゃんは憤る。 この作品のシュワちゃんはよく喋るのもポイント。あくまで警官として暮らしている男が突…

  • モーニングの話

    今回は私の通勤と朝食の話。会社の近くに住む派なのでいろんな通い方がある。行く道が少なくとも2つあって、遠回りしてオフィスの表から入るか、近道して裏口から入るかがあるのよ。遠回りには坂道も入ってるからトレーニングだと思って登るわ。遠回りすると朝食の選択肢も増えるから坂道頑張って登ろうってなる。 通勤経路にはカフェがいくつかあって、特にベローチェが安くて助かってるわ。ホットサンド単品300円ってすごいことよね。モーニングのホットサンドはAからCまである。ほぼ毎朝通ってABABABたまにCと頼むわ。というのもCは美味しいけど私の嫌いなハム入ってんのよ。買ったサンドは会社でモソモソと食べるわ。 お気楽…

  • 差別が主題なのになぜ目が離せないのか「グリーンブック」

    黒人差別も根強い1960年代の話で、白人(ヴァレロンガ)が不思議な黒人(シャーリー)の運転手として2ヶ月間旅をする話。そして行く先々で差別を受けるっていう感じなんだけれども、それだけのあらすじなのに、なぜか見てしまう。この作品には不思議な魅力があるわ。グリーンブックとは、黒人が快適に過ごせる場所を示したガイドマップになっている。 【主要人物】・ヴァレロンガ・シャーリー ヴァレロンガとシャーリーの出会いのシーンからして、かなり良い予感がした。シャーリーの持つ雰囲気には、不思議な風を起こしてくれそうな予感がしたのよね。 間の取り方が絶妙で、会話内容も魅力的。2人のキャラクターの作り込みがとてもよく…

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