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  • 「バブの森のやつの香りが雑」理論

    今回は入浴剤の話。実家ではバブの40個くらいある徳用パックを使っている。6種類の香りが楽しめるのだ。それはいいのだが、なんか森の香りだけ雑に感じる。 バブとしての暖かい効果には満足しているが、香りがなあ…。人間とはどんどん贅沢になるものである。その問題の森のやつは、香りが強いけど森と言うにはちょっと…なんか「ほらよ」みたいな感じなのよね。緑の感じが全面に出てるからいいだろみたいな。他のやつはローズやきんかんが優しく香るのに…。おそらく森の解釈が私と違うのだろう。人間とはどんどんワガママになるものである。 清流の森の香りの「ほらよ」感 問題の森のやつは、至福の森めぐりシリーズの「清流の森の香り」…

  • スズメが巣を作ろうとしている

    庭にはいろいろなものが来る。こんどはスズメが庭に来た。どうもコウモリと同じところ(シャッターのあたり)に巣を作ろうとしているらしい。 うちの場合 もしスズメとコウモリが居合わせたとして、コウモリはスズメを襲うのだろうか?どうやらコウモリには花の蜜を吸ったりするのもいて、血をすすっているものが全てではないらしい。とりあえず、スズメを襲うことはなさそうだ。昼夜交代で住み着かれたら最悪である。 母に聞いたのだが、コウモリは実は益獣であるということだ。Gの点滴であるゲジゲジみたいなもんだな。とはいえコウモリは衛生的にやばい。Gを捕獲して出したウンコなんてろくなもんじゃない。コウモリのほうも早く追い出し…

  • ズボンが破れた話

    唯一のズボンが破れた!外に着ていく服が無いとは、なんと情けない。上にレザーのスカートを重ねればいいけど、その日は季節外れに暑かったからビニールハウスみたいになってしまう。 せっかくなので「ズボン」と「パンツ」の話をする。ズボンのこと「パンツ」って言うじゃない。そうすると、見られて恥ずかしいパンツ(=当ブログでお馴染みのパンツ)をどう表現していいか分からなくなるので、ズボンはズボンでしょう。パンツはいつものパンツでしょ!もしワイドパンツって言ったらそれは横にでかい下着よ。これがいちばん大事な話だが、だいたいパンツって言って恥ずかしいほうのパンツの話でなかったら読者ががっかりするでしょ! で、敗れ…

  • 爆音の車はおそらくお尻が気持ちいい理論

    今日は車のサウンドの話。ドゥンドゥン鳴っている車がたまにあるが、車のサウンドとか爆音にして良いことなんてそんなにないだろ。むしろ一つしかない。爆音でおしりが振動して気持ちいいくらいしかないだろ。ウォシュレットやっときなさい! おそらくお尻が気持ちいい 暴走するうるさいバイクとかも、おしりの振動にやみつきになってうるさい車を愛用しているらしい。お尻が気持ちいいってけっこう大事なことなんだなあとしみじみ感じた。あのうるさい音ももはや車のオナラよね。もし身近な子供が不良になったらお尻を気持ちよくしてあげよう。ごきげんよう~

  • オナラの音で起床していた話

    本日は、目覚まし時計の話。今でこそApple Watchで起床しているが、子供の頃は目覚まし時計を使っていた私。黄色い目覚まし時計で、おにぎり型だった。文字盤に微笑ましい絵柄の犬や猫が書いてあった。小学校入学に伴うなにかのオマケでもらったものだ。 朝になると「ちいさ~な~世~界~♪」というあの歌が鳴る。数年使うと音痴になり、ノイズが入るようになった。 さらに時が進むと、もはやブリブリと屁を垂れるようになった。小学校卒業くらいまではあの目覚ましだった気がするので、数年間オナラの音で起床していたことになる。 よくよく考えると、よく好きでもない歌で起床していたもんだと思う。しかし「好きなアーティスト…

  • アブローラーは「おしりファースト」

    今日は筋トレの話。「体を動かさないとな~」とは思っていた。続かないとは分かっていてもアブローラーをやってみたくなり、父がすでに持っていたのを借りた(つまり父も続いていない)。 母から「なんか腕立ての姿勢でじっとしてるやつ(=プランク)でも効果がありそうだけどね」と言われたのだが、私はそういうじっとしている筋トレは嫌なの!じっとして疲れながら眺めるヨガマットの模様とか最低の景色である。 そうこうしているうちに父からアブローラーが提供されたので、存分に体を動かす喜びを味わうとしよう。初心者の私は膝をついた姿勢のコロコロに挑戦。これは、土下座の直前みたいな屈辱的な体制から始まる。お腹に効く運動らしい…

  • 絵のマットを作った話

    今日は絵を額装する話。私は本に影響され、コラージュに挑戦していたのだ。最初はちぎったチラシを貼り付けるところからはじめ、なんか名作が完成した(雑)。結構きれい目の作品(当社比)ができたので、額装してみようと考えたのだ。ちなみに、以前の記事で紹介したパンツっぽいレースが使われている。 私が作った作品 生意気にもマットつきで額装しようと考えた私。フレームにぴったりのサイズでなく、余白を持たせて飾るとそれっぽく見えるのだ。この余白をマットというらしい。額装のことを考えてあははうふふするのは楽しいのだが、マット作りは緻密な仕事となる。 行動力・スピード・お笑いが売りの私に緻密さを求めた結果、大惨事とな…

  • 「白いレース=パンツ」理論

    本日はパンツ系ブログの本領発揮。まずは楽しいお夕食の場面から始まる。楽しい夕食の話題はもちろん大好きなサンドウィッチマン。 食卓の様子 この日は、コラージュ作品に使う白いレースを食卓の横に出しっぱなしにしていた。実家は4人掛けのテーブルだが、妹がめったに帰ってこないので1人分の席を私の工作道具が占領しているのだ。自分でバラまいておいてなんだが、途中から食卓にパンツが出ているように見えてきた。 レースがパンツに見えるのでしまう私 どうも自分の中に白いレース=パンツというイメージが定着しているようだ。うちに白いレースのパンツなど1枚もないが、このイメージはどこからくるのだろうか。昔の漫画とかかなあ…

  • しば漬けってなんだよ!

    今日はお弁当の話。基本自炊しているが、たま~に食べる「ちょっとおいしめのお弁当」とかはやはり楽しみ。お弁当を食べるのは帰省の新幹線で駅弁、というのが多いのでなおさら嬉しかったりする。 お弁当をあける私と、しば漬け で、弁当のフタを開けて思うのが、この紫色の漬物はなんだよ!子供の頃から思っていたのだが、なんだこのごはんの色と味を変えて去っていく漬物は。周りに誰かいる時は食べてもらうが、そうでない時は弁当箱のフタによせる。 なんというか、漬け物系ということで、紅生姜と同じ属性よね。ハンバーガーのピクルスは大丈夫になったのだが、紅生姜とこれはどうもなあ…。しば漬けというらしい。きんぴらごぼうとかのも…

  • ワンコインってなんで500円なんだよ!

    ワンコインランチってあるじゃんか。ワンコインってなんで500円なんだよ!ゲームセンターでトーマスのやつとかも「コインを入れてね」って言うでしょ!コインは100円だから! ワンコインは100円でしょ! この話を母にしたところ、ちょっと前(母談)まで500円はお札だったそうな。そしたら、なおさら元祖コインは100円だよね!正確には、自動販売機の普及に伴い、500円札の代わりとして500円玉が誕生したらしい。 ゆーて自販機にお札入るじゃんけ!と思ったが、当時の自販機にお札が入らない理由は、お札の識別機能がガバガバだった説がある。偽札とかが横行すると難しい、仮に見分ける機能がつくと自販機すっからかんに…

  • 黄砂っておかしいでしょ!

    今日も今日とて早速だが、黄砂っておかしいでしょ! 黄砂の理不尽を糾弾する勇気ある1枚 内モンゴル自治区のゴビ砂漠から飛んできた砂の終着点がなんでわざわざうちの車なのよ。だいたい砂が1回も海に着かずに宮城県まで飛んでくるってどういうことよ!ティッシュをうちわで仰いで地面につけずに運ぶのってだいぶ難しいじゃん!おかしいでしょ飛行機で行くような距離なのに!と、日本中のみんなが思っとるわ絶対。 宮城県に到達した黄砂 さらに、海の向こうの国でも同じらしい。環境省によると、なんと黄砂は北米大陸まで飛んでいるらしい。北米の人も「内モンゴル自治区(中略)なんでわざわざうちの車なのよ」と思っているに違いない。そ…

  • ピンポン鳴らすCMは許さん!

    早速だが、cmでピンポンを鳴らすやつは許さん!人間は自然にない音には敏感だと聞いたことがある。それがピンポンやアラームのような警告音だったりするのだ。ピンポンが鳴るとビックリする。 おくすりのCMでもピンポンとか最後に注意喚起するCMが多かったが、それとは別にお客さんが来たときのピンポンを鳴らすけしからんCMがあるのだ。ほとんどの家が同じピンポンだから、ほんとにビクッとするのよね人間は。そして吠えるのよね犬が… 富士薬品のピンポンCMに惑わされる私 この富士薬品の昔のCMとかね。来たらコテンパンにしてやろうと思ったが、うちに富士薬品は来ないのであった。あとは生協の宅配のやつ。本当に宅配を待って…

  • トラットリアってなんだよ!

    街なかにイタリアンのお店ってけっこう多いよね。「トラットリアなんちゃら」みたいなお店があるじゃんか。トラットリアってなんだよ! 「トラットリア」は、「おっちょこちょい」とか「そそっかしい」とかと言葉のグループが一緒だからぜったい慌てん坊である。サザエさんみたいな感じかな、とイメージを膨らませた。結果として、こちらが「トラットリア」です!↓ そそっかしいイタリアン「トラットリア ダン」 お客さんも従業員も凄い勢いで居なくなりそうなレストランである。本来のトラットリアは、「気軽に入れるような大衆食堂」という感じらしい。家庭的な雰囲気も持っているようだ。本来も何もトラットリアに慌てん坊の意味はねーよ…

  • ツバメが家にやってきた

    タイトルからしてほっこりエピソードを想像するかもしれないが、当ブログでそのようなことは許されません!パンツかオナラかウンコが出ます。必ず出ます。 さてさて、今回はツバメが家に来た話。実家には毎年わりとツバメが巣を作りに来る。ツバメの巣=商売繁盛の効果があるらしく、自営業の実家としてはぜひツバメに来てほしいところ。ありがたいことに毎年来るのだが、ある年に玄関どころか中に入ってツバメがウンコしまくったことがある。 ツバメの侵入を許してしまった私 その日は家族全員がいたので休日だった。玄関からうっかりツバメが入って私が大騒ぎしたので皆が駆けつけた。ウンコを追いかけていくとツバメは2階に上がりこんでお…

  • 「春=お風呂に虫」の話

    うちでは、春の訪れを風呂の虫で知る。今年も暖かくなってきたようだ。その虫は益虫(Gの天敵)と言われているが、もたらす利益と見た目の悪さがトレードオフにも程があるだろ。本当に人間の味方ならもうちょっと友好的な見た目をしてくれ!そんな虫ちゃんはスリッパとか履いてる風呂洗いの時ならまだしも人間が一番無防備な、裸足の!!!風呂に入ってる時に!出るのよね… 春のおとずれ こうなってしまったら、最優先は安全地帯(湯船)へ行くこと。冷静かつ迅速に行動することが肝心。早速阿波踊りをしながらシャワーを全開にして自身の泡を落とし湯船へ避難する。 ここで早速虫ちゃんにシャワーを向けると壁の方で流れが変わってこっちに…

  • サナトリウムってなんだよ!

    物語の中で療養する人はみんな同じところへ行く。「サナトリウム」というらしい。どこだよそれは!病気の人が行くからには、すごくいいところっぽい。なんかクララとかが入っていそうである。 母の世代では、結核で助からない薄幸の少女が入るところだったらしい。あの桜の花が散るときに私の命も…みたいな感じだろう。 聖サナトリウム大聖堂 まあサナトリウムという名前からして大聖堂だろう。ちなみに建築責任者はガウディ。祈りのパワーとかでなんか撃退するんだろう。入院している薄幸少女にも修道女としての祈りの修行を積ませるのかと思うと鬼のような施設である(ガバガバ設定)。自分で書き出しておいてなんだが、建物がきれいなだけ…

  • コウモリの話

    宮城県は場所にもよるが、Gは出ないので助かる。ただし、コウモリが出る。しかも、実家のシャッターの隙間に住み着いている。コウモリがきてもモスキート音で鳴くので私しか気が付けない。家族はコウモリのウンコで気がつく。 コウモリの鳴き声で大騒ぎする私 最初は何かをこするような音が聞こえた。ご近所が外の庭でやすりをかけているのかと思ったのだが、窓の外でコウモリがキッキキッキ言っているだけだったのだ。家族は聞き取れない周波数らしく、私一人が見えない敵と戦っている恐怖。コウモリといったら聖飢魔IIとかでもモチーフとして出てくるかっこいいフォルムだが、なんせウンコしか目撃したことがなく、困ったものである。 家…

  • わたくしの名作イラストが消える懸念について

    最近はらくがき帳に絵を書いているのだが、とある問題が発生した。この調子で研鑽を積んで私が画伯になった時、数々の名作イラストが消えてしまうかもしれないのだ。というのも、筆記用具はフリクションで揃えているためだ。フリクションって高温になると消えてしまうのよね。 将来的に私の名作を求めてお客さんが来て、絵を売るんだけど、窓際に飾ったりしたら消えちゃうじゃん絵が。それで毎回お客さんに「この絵は冷暗所で保管してください」みたいなチョコレートみたいなことを言わなければならなくなる。 絵の保管方法を説明する小暮画伯 いかんせんフリクションは書き心地がいい。そこでフリクションそっくりの書き心地のペンを探して、…

  • お仏壇のチーンについて

    今日はいわゆる「お仏壇のチーン」の話。うちは特に宗教にこだわりは無いが、実家にお仏壇がある。誰かの何回忌のときにはお坊さんが家まで来てナムナムしてくれる(声がいい、うまいと評判)。お坊さんはナムナムのところで「チーン」を使うわけである。 ある日、ローカルテレビ中継で、黄金の資産を孫まで代々継ぎましょうみたいなやつがあって、金でできたさまざまなものがデパートに並んだ。その中に金の「チーン」もあるのだが、「リーン」みたいな澄んだ音色をしていたので驚いた。ちなみに、葬式した親戚のところは典型的な「チーン」で小さいボディ(たぶんこれがスタンダード)。うちの田舎は「コーン」っていう。ボディがデカくて重い…

  • 便秘対策の話

    便秘に悩んでいる私は、今日もトイレの結果をリビングの家族に報告する。 トイレの結果を報告する私 ところが、朝ごはんを増やしたら便秘が解決したのだ。便秘対策として、朝ドカ食いして昼・夜を少なくこなしている。沢山食べるとお腹が動くようなのだ。 そんな私の朝食は、りんご2切れ(皮つき)、バナナ1本、なんかのトースト、ヨーグルト&はちみつとなっている。トーストはスクランブルエッグ+マヨネーズ、またはジャム。あと牛乳も飲む。スクランブルエッグを用意できない日はちょっと疲れてるかなとかもわかる。朝食は毎日同じものでも苦にならないタイプ。 私の朝食 いかんせん便秘で苦しむ体質なので、この朝食をもってしても1…

  • スタバ紙袋のふるまい

    今日は、寝室のホラー話(?)。実家でも私は風呂が早いので、必然的に先に寝るようになる。寒い日などは、母の寝室のエアコンをつけておくように頼まれることも。 母の寝室にはBL本の入ったダンボールなどが積まれており(飲料が入るような耐荷重のあるやつ)、その上には紙袋も乗っている。中身はもちろんBL。さーてエアコンをつけますか… 私からはこう見える 思わず声が出て「おっ…!(驚)」てなったわ。何か、この袋の女達の使い魔が襲いかかってきそうな怖さ。(女達は直接手を下さない設定) うちにスタバの袋が溜まっているので、茶の間でBL本を入れて母の部屋まで運んだ結果がこれ。この袋はスタバであははうふふした楽しい…

  • トイレのサウンドの話

    オナラ有識者たる私のもとにある話題が持ち込まれた。母の入院先はおそらく4人部屋。そこで困るのが、病院のトイレの音姫みたいなサウンドがどう聞いても小川らしい。こんなせせらぎではオナラの音が消えないじゃない!!この調子では大だけでなく小すら音が消えない恐れもあるという。 たしかにブリブリ音とかめちゃ気を使うわ。現実問題、それで便秘になりそう。歌とか歌ったらそれはそれでダメだしオナラとも音質が違う。音質が同じものを出すわけにもいかないからやはり大きな川の流れの音が必要なのだ。 でもまあ、入ってるのは母同様におばさま属性がメインだろうから、他の人のブリブリ音を聞いても「ブリブリしとるなあ」と思うだけだ…

  • 「花粉症になっていない=この人の家は汚い」説

    我が家の自慢(?)は、誰一人として花粉症を発症していないこと。今年もスギ花粉が鳴りを潜めたということで、また勝利してしまった小暮一家。しかし花粉症発生のメカニズムは謎に包まれている。 勝ち誇る私 ところが、NHKか何かで、花粉は埃とかの免疫に依存することがわかった。過剰に清潔な部屋で子供を育ててはいけないと。ニュースで小学校入学くらいで花粉症を発症している子どもたちを見ていると、たしかにきれいな部屋で育っていそうな感じがする。もちろん私は散らかっている部屋で育った(私が散らかしとるけど)。 掃除をさぼる口実を知った私は「あまり部屋をキレイにすると免疫が下がって花粉症になってしまうから、じゃあ掃…

  • 中国の油が胃もたれしない理由

    今日は油の話。私は胃が弱い。胃もたれしやすい体質で、スーパーのお惣菜の揚げ物なんかを食べると必ず太田胃散が必要だった。ゲップが止まらなくなったりするのだ。 でもそんな私は中華料理を食べても全く胃がもたれない。ただし、中国人が作る本場の中華限定だ。はじめての中国出張では覚悟して太田胃散を箱で持って行っていたのだが一袋も使うことなく帰ってきた。中国はすごく油を使った料理が多いイメージなのになんで?なにか中国人が使っている秘伝の油があるのかな? 中国4000年の秘伝の油(想像) その謎を明らかにしたのは、日本の宮城県ローカル放送「ナマイキテレビ」だった。お料理コーナーで中華のシェフが「香油もしっかり…

  • 「おさるのジョージ」の話

    土曜日の朝といえば「おさるのジョージ」。劇中でジョージがあぶないことやダメなことをしでかすので、子どもたちが失敗の疑似体験ができる画期的なアニメだと聞いたことがある。なるほどと感心しながら見る私。もはやジョージは朝のサザエさんである。 先週見たエピソードでは、ジョージたちがコンテストのためガラクタ集めをしていた。ところが、集めたボロ傘が強風で飛んでゆくシーンが衝撃をもたらした。ジョージは傘が強風に煽られ不自然に跳ねつつゴミ収集車へ向かうのを呆然と眺めていた。もちろんゴミ収集車は傘が入った直後に出発。そんなわけあるかい! 傘が転がってゆくのを呆然と眺めるジョージ これジョージが介入してないから疑…

  • 風呂洗いの話

    実家ではお風呂を洗うことが多い私。地に膝をつかぬため掃除機はやらないので、かわりにお風呂を洗うのだ。 風呂を洗うにはどうしてもかがまないといけない場面が多い。特に下の方の、お湯が出てくるところのフィルタを外してちょっと洗ってやらないといけないのだ。これが水位にも影響するのでけっこうバカに出来ない。それにしてもダンスでもないのに腰に負担が来るなんておもしろくない。そう思った私は画期的な方法をとった。 風呂を洗う私(等身高め) このように足を広げて洗うのだ。足を開けばそれだけ腰の位置が低くなるので、曲げ具合が楽になるのだ(体が固いので大して足は開かずプルプルする)。みんなそうやって工夫しているかと…

  • エッセイストの話

    今日はエッセイストの話。私は、エッセイストが必ずしも水虫とかオナラの話をしないという事実を知り、驚愕し、ひどく動揺した。 きっかけは林真理子のエッセイ。読んだところ、面白み(=オナラ)の欠片も無かった。どちらかというと、論客みたいな感じの書き方であった。これを読んだのは待合室の週刊文春だったかな。日大理事長に就任するにあたって、上野千鶴子の東大入学式の祝辞を引き合いに出し、論じていたのだ。 大真面目じゃん!エッセイって水虫とかオナラとかの話をするもんじゃん!だってほら偉人だって、夏目漱石が「垂れちゃつた」の話してるじゃん!そのはずなのに、おかしいなあ。 オナラのないエッセイを訝しむ私 母にこの…

  • DSセンターってなんだよ!

    入院を控えた母が病院で説明を受けて帰ってきた。DSセンター(日帰り手術室)というところで検査や事前の案内があったらしい。そんなセンターがあるのかと調べたところ、いろんな病院にある設備(?)のようだ。「当院はいち早くDSを導入し…」など書いてあるので、なんか誇らしいもののようだ。 そんな最先端のものが入っとるんか、ありがたい!ところでDSってなんだよ!日帰り手術の英語の頭文字かな、日帰りのDayは分かるとして、手術はOperationだよね。「S」から始まる手術の単語…まさかそのままシュジュトゥ(shujutsu)とかじゃないよね。自分のレベルに病院を合わせたら信頼が揺らぎかねない。 調べたとこ…

  • ゴマすりの話

    とんかつ屋の「さぼてん」が大好きな私。カツの定食を注文すると、すり鉢に入ったゴマがついてくる。ゴマすり体験ができるのだ。ゴマすりといえばゴリゴリというイメージが強いが、パチパチとゴマが跳ねるので、全部擦るぞ〜と意気込んで楽しいものだ。なんと、店員さんにゴマすりをお願いしてやってもらうこともできるらしい。 店員さんによるゴマすり しかし目の前でやらせるのもなあ。2つの意味で店員さんにそんなことさせるのも…と思ってしまう私。もちろん1つの意味しかねーよゴマすりのサービスは!ごきげんよう~

  • マッチョに気を利かせすぎたカフェ

    ようやく長い冬が終わった。今年の仙台はマイナス7度にもなったりとひどい状態であった。仙台に帰省したときは刺すような寒さだった(というか本当に刺されていたと思う)。 そんな冬が終わり、とうとう20度に届く日も出てきた。今シーズン最初に20度という日、私は私で「ああ、ようやく重いコートから開放だ!」と春物のファッションで出かけた。街なかのカフェはカフェで「20度っていったらほぼ夏日だなあ!そうなるとお客さんも暑かろう」と冷房をかけた。 早すぎた冷房 違うでしょおおおお!!ストールを被って震えていた私。実は店員さんもお客さんもすごいマッチョで寒くないのかもしれないが、それにしても冷房とか早い!春はま…

  • 2コマ「タイマー」(中国語)

    唐突に、中国語勉強の2コマ漫画を。7(チー)と10(シー)がほんとに間違うのよね。気を抜いた発音をsiriは許しません。シビア。 中国語の勉強のため、siriとApple Watchのみ中国語にしている私。だが、中国語を正しく聞き取ってもらえないと何もアシストしてもらえない。そんな私が今siriに命令できるのはタイマーとアラームのみ。あとは「今日は何年何月何日ですか」と聞けるのだが、タイムリープでもしない限り使わないだろう。リマインダーの設定をやりたいが、リマインドする事項の語彙が必要になるのでハードルが高い(がんばる)。 もはやスマホ周辺がまったく便利ではないのだが、依存を防ぐ意味合いがある…

  • フロリダ州政府柑橘局ってなんだよ!

    本日はフロリダの話。宮城県の朝のローカル番組「突撃!ナマイキTV」を見ていたところ、スポンサーに「フロリダ州政府柑橘局」という謎の組織が出た。いつも七十七銀行とか、なんとかファームばっかりなのに。フロリダ州が特命を受けて宮城県に柑橘を売りに来ているのかと思うと、なんかかっこいい。 それにしてもフロリダ州はどんなところだろうか。なぜ柑橘なのか。とりあえず母とフロリダ州について話して「あの飛び出てるとこでしょ、アメリカの選挙でも異色な州」と共通認識を得た。さらにフロリダは南の方にあるので気候が温暖で、柑橘が育つのだろうという話になった。なるほど、そしたら私の頭の中のフロリダ州がイメージできたぞ。早…

  • 野球選手が修行する謎の国「ブルペン」

    野球のルールがわからない私は、当然用語もわからん。ある日「●●選手がブルペン入りした」という話が耳に入った。ブルペンってどこだよ!まあ、「アメリカ入り」とか言うし、ネーミングからしてどっかの国なんだろう。 ブルペン国に思いを馳せる。野球選手を育てた大地の恵みがあるので、ハムとかが名物になっていそうだ。「ブルペンハム」はアルトバイエルンに語感が似ているから間違いない。ブルペン入りしてから一瞬で日本の球場の試合に出てくるので、すごい親日国なんだろう(パスポートもいらなそう)。 ブルペン国名物「ブルペンハム」 と思ったが、ブルペンは、野球のドームのなんか試合するところの近くに付いているちっちゃい練習…

  • 累計400投稿達成のお知らせ

    相変わらず4コマがそんなに無い4コマブログですが、読んでくださってありがとうございます!このたび累計400投稿を達成し、この投稿は401記事目にあたる。300達成時と比べると、また新しいことに挑戦できた。それを考えると量100&日数100の経験は大切だなあと思う。 今回の300~400投稿のあいだに新しく挑戦したことは、AIをこき使って絵を描かせる、筆ペンで絵を描く、児童書を読むの3つ。筆ペンから派生して、絵のついた記事も増やせたのでホッとした(一応4コマブログだからね…)。 400投稿達成記念イメージ。「こんなに書いたのようふふ」 「毎日なにか書く」となったときに、自分の関心事と遠いアウトプ…

  • 4コマ「風呂での1人遊び」

    久々に正統な4コマ漫画ができた(正統じゃない4コマってなんだよ!)。デジタルだが筆ペンツールで書いてみた。以前は「なんか首尾貫徹して同じ太さのペン」だったが、筆ペンのほうが味わい深い気がする。 風呂の時間は暇なので、昔は磁気ボードを風呂に持ち込んでお絵かきをしていた。しかしその場で見せる人もおらずでなんやかんや使わなくなって、「俺は守れなかったごっこ」に落ち着いた。たぶん日常があまりにも平和だからこういう悲しいストーリーにロマンを感じるのだろう。ごきげんよう~

  • 電話の保留音の話

    母が病院に予約の電話をかけたときに保留音が流れた。受話音量が大きかったので、同じ部屋にいた私はなんとなく聞こえていたが、明らかに悲しい曲だった。回復の兆しが見えるような希望のある曲にしてほしいが、悲しい曲というのはいかがなものであろうか? 明らかに暗い保留音。病院なのに 母に聞くと、ブルースウィルスみたいな名前の音楽で、これが保留音の電話は多いとのこと。改めて確認したら曲名は「グリーンスリーブス」で、生き別れる恋人に服の袖を置いていくというものらしい。明らかに悲しいじゃねーか! もし私が病院をオープンしたら電話の保留音はぜったい「ユーモレスク」にする。ローカルの天気予報でも使われている、穏やか…

  • ハムっぽいスポーツ「あん馬」の話

    へんな棒の上で足をぶんぶん回している異色の種目、あん馬。あれって人が人じゃないみたいな感じというか、なんか下半身全体がものすごいハムとかソーセージみたいな感じがして不思議だ。その問題の技は「旋回」というらしい。主体は手の筋肉や腹筋になって、足は勢いをつけて回っているからなおさら人体ではなくモノのように感じるのだろうか。選手の筋肉がすごく太いからなおさらハム感が出でしまうのだと思う。本当に不思議なスポーツだ。 ハム感を見出す私 どういうセンスでこういうスポーツを思いつくのかと思ったら、馬の鞍の上でやるスポーツがもとになっているらしい。馬の上でできる芸術的なことという枠組みで創意工夫した結果がこの…

  • 「生活感のあるやる気」の話

    大好きなNiziUが、さる3月3日の「徹子の部屋」に出た。特別に愛を注いでいるリーダーのマコちゃんは、かっこいい系のレディーとへとまぶしく成長している。番組では9人の韓国での生活ぶりや成長など、和やかなトークが展開された。うふふ。 NiziUは韓国で9人での共同生活を送っており、洗濯や掃除などもルールがある。この話に差し掛かって「そうだ私も洗濯しなきゃ」と思って洗濯機を回した。このように「NiziUがやっているなら俺もやる」の精神で頑張っている。 帰省(宮城)から東京へ戻る移動はつらい。そんなときは「NiziU LOG」などの動画コンテンツを見て「NiziUもあの若さで単身韓国で頑張っているの…

  • らくがき帳の話

    今日は、らくがき帳の話。私はブログによく絵を投稿する。その際にいわゆる大学ノートを使っていたのだが、使い切ったので無印のらくがき帳(B5)に切り替えた。 無印良品のらくがき帳(B5) というのも、ノートだと開き方に問題があった。なんかこう開くと膨らむので、紙が平らにならないのだ。紙が平らかどうか以前にも問題はあるだろという話だが、とりあえず終わったノートには使った日付とナンバーと「らくがき帳」と書いておいた。が、取り返しのつかない筆ペンでやらかした。 張っとる 無印のらくがき帳を選んだのは、さっきの紙が平らに使える件と、安かったから(80枚120円)。さらに、もともとB4版のらくがき帳を使って…

  • イタチが屁をこくという大発見

    今日は得意分野のオナラの話。その日、さすがに野球に興味がない私でもWBCを見ていた(ルールはわからん)。オーストラリア戦で、大谷翔平が自分で打って自分の看板にホームラン打球を当てていて感心した。最後に1点だけオーストラリアが取っていたので「オーストラリアの最後っぺだな」だと思った。 直後、「なんで最後の反撃がよりによってオナラなんだ!」と思い、由来を調べた。オナラといえばスカンクだと思ったのだが、調べてみると、屁をこいているのはイタチらしい!これはオナラブログとしては聞き捨てならない!スカンクじゃねーのかよ! 味わいのあるイタチ と思ったが「スカンクは日本にいないじゃん」と母につっこまれる。そ…

  • 駅から歩けばワッフル付きのジム(?)「クレプスキュール・カフェ」

    仙台でワッフルを食べようと思うと意外と店は少ない。仙台駅から少し歩くが、「せんだいメディアテーク」というなんかおしゃれな建物がある。そこに入って右奥のカフェでワッフルが食べられる。未来のような不思議テーブルや広い空間で食べる経験はとても贅沢な気分をもたらす。 ワッフル(キャラメル) 提供された時点でわくわくの盛り合わせのワッフル(キャラメル)。食感はサクサク強めなのが嬉しい。あとアイスが二つ。一皿通してずっとキャラメルなので、キャラメル自体は甘さ控えめだが飽きがこない納得感。これは他に甘いものを頼んでも甘さが競合しなさそう。ボリュームは大きめで、パスタ皿に出てくる。なので「食後のデザートにワッ…

  • スタバの「カップ熱くないよカバー」について

    スタバでおいしいドリンクを買ってあははうふふするのが好きな私。タイトルからしてアレだが、こんな間抜けなネーミングをスタバがするわけあるかい!これの正式名称はスリーブというらしい。へー! スタバの「カップ熱くないよカバー」こと「スリーブ」 スタバのドライブスルーでこれがついてきたりついてこなかったりするので、つける基準がなにかあるのだろうかという話になった。結果として、最新のAIがお客さんの手の皮の厚さを見て判断しているというのが我が家の結論だ。強い母にはスリーブなし、か弱い私にはアリで提供されたのでAIの精度は高い。熱さに耐えられるかどうかまで分かるのはすごいなあ…そういうAIがあるとして、「…

  • ベローチェってなんだよ!

    今日はカフェの話。父から母に、もしスタバに寄ったら「カフェベロナ」を買ってきてくれと依頼があったらしい。そこから名前が似ているベローチェに飛び火した。 まずベロナってなんだよ!という話だが、ヴェローナという都市(ロミオとジュリエットの舞台)をイメージしているらしい。まあ、なんてロマンチックな!私はこういうロマンチックなのを期待したのよベローチェに。そしたらベローチェはなんとイタリア語で「迅速」という意味だった。まさか「お客様のために」みたいな感じで名付けられていたとは。もっと気取った由来かと思ったのに。たとえばベローチェという名の人物とか元ネタがあるのかなと思っていたのに… 納得できない私は「…

  • ピノの串の雑談

    ばーちゃん家に行くと、子供の頃好きだったアイスが出てくる。たい焼アイスに次いで美味しいピノだ(今も好き)。最近は特にチョコがおいしくなってきている。ピノは、ばーちゃんに正確に記憶された数少ないカタカナ固有名詞でもある。失敗例にはクーペー(クーピーペンシルのこと)などがある。 今回も「ピノ食べるか?」と聞かれて「うん」と答えたところ、ピノに人数分の串がささって出てきた。そんなわけあるかい!1箱につき串1つなのに複数個あるということは洗って取っておいたのだろう。 ばーちゃん家で出てきたピノ 祖父母の年代って特にものを大切にする習慣があるが、少々行きすぎたところもある。いちごのパックはもちろん、豆腐…

  • 歩きについての雑談

    運動が嫌いな私が唯一する運動は歩き!ということで本日は、歩くことについての話を。 階段のニッチな悩みについて ニッチな悩みだが、昔、階段のときは足を斜めに乗せて昇り降りしてしまう癖があった。かかとが引っかかったり、つま先が引っかかって転ばないようにするため、足の床への接地面積を大きくしようと斜めに足を乗せていたのだ。特に最近のナイキのスニーカーは、かかとの部分が大きく出ているのでひっかかりはしないと気にしながら階段を下りたりしていた。しかし、そうやって登っている人が私以外にいないことに気付き、この癖は修正できた。 最近のナイキのスニーカー 昔はかかとの高いブーツとかも履いていたが、階段がかかと…

  • 自宅に備えるなら石油ストーブがおすすめ

    今日は東日本大震災関連だが暗くない話を。今年は東日本大震災から十三回忌にあたるので、あらゆるメディアでの特集がでかいようだ。当時、うちも親族も大した被害はなかった。停電したり断水したり床にモノが落ちて保険が降りたりしたくらい。311になると家族で話題にのぼるのは「石油ストーブが素晴らしかった」という話。備えるべきスタンダードなやつ(簡易トイレとか)は他でもいろいろ聞けそうなので、我が家からのおすすめ、石油ストーブについて伝えたい。以前、葬式で助六が出ると地味に体力が削られる話をしたが、これと同じで温かいご飯というのが本当に大事。 3月11日って年によって暑いか寒い日が全くわからないという季節の…

  • 台風<大雪<羽生結弦 の話

    宮城県民が台風・大雪と同様に気を配らなければいけないこと。それは羽生結弦である。これらは3つとも交通などに強い影響を引き起こす。 3.11に羽生結弦がアイスショーを開催するのだ。かなりの人が会場に見に来るだろうから、この辺にはもう近づけない前提で休みの予定を組んだ方が良いと家族で話していた。皆が利府に大挙して押し寄せ、グランディ21で豆のような羽生結弦を見るわけだ。サッカーをやるようなところなので、会場が大きく客席が遠いのだ。オペラグラス必須。 怖いのは羽生結弦の知名度。私でさえ知っているばかりか、ばーちゃんも羽生結弦の新聞切り抜きを壁に貼っている(手を広げた大きい写真のやつ)。ボクシング選手…

  • ダイソーのパステルを購入し、収納ケースを自作した話

    先日行った美術展で、佐藤忠良がパステルを使っていたと知った。「じゃあ私も〜!」と思って早速買った(影響されやすいタイプ)。まずは100均からと思ったが、まさか1本100円くらいはするパステルが本当に100均で売っているとは思わなかった。しかも恐怖の18色入り。さらに別のシリーズ(中間色など)もあるらしい。 ダイソーのパステル 蓋を開けると夢のようなセットが。パステルは使用感で言えばクレヨンを粉っぽくしたもので、買ったままの状態で出し入れして使うのはあまり便が良くない。そこで、インターネットで見た情報をもとに、ケースに移し替えて使うことにした。 パステルの中身 同じく100均のプラスチックペンケ…

  • 地に膝などつかぬ掃除のすすめ

    本日は、掃除機の話。実家では、家電量販店で買った普通のコード付き掃除機(紙パック式)が稼働している。いっぽう、東京の私の家ではダイソンのコードレスのやつが稼働している。どうしても髪の毛が部屋に落ちてしまうので、家が狭くてもやはり掃除機があると便利である。 そして、掃除機はやはりコードレスがいいな思う私。電源コードの制約を受けず、紙パックの呪縛もないという点が魅力的だ。単に家が狭いという話もあるが。それにしてもダイソンはパワーがありすぎてヘッドのねじねじが回転して私を導いてくれるという、犬の散歩感がよい。むしろ、犬による人間の散歩かもしれん。 このダイソンは、何よりも、あらゆる作業でしゃがまなく…

  • 階段127段ってたいしたことないだろ!

    今日は階段の話。仙台で地下鉄を降りたときに、一番近い階段から登ろうとしたところ、階段に「この先(たしか)127段ご注意ください」みたいなことが書いてあった。歩数にすると127ってあっという間なので、「ご注意もなにもどうせたいしたことねーだろ」とそのまま進むことを決断した。 ご注意くださいこの先127段 ちょっと階段を登って折り返すとそこから先に長い階段が…3フロア分くらいある。新しい地下鉄だから深いのね。おまけにエスカレータなどの救済もない。もう戻れない。引き返したら恥である。私の他にも2人くらい男性が下を向きながら登っている。私と同じ気持ちだろう。帰宅ラッシュとかでもないので下りエスカレータ…

  • かしこいトイレの反乱

    本日は賢いトイレの話。最近のトイレはどんどん賢くなって、気が利くようになっている。そんな平和なある日、デパートのトイレが出会い頭にオート洗浄を発動した。プシーみたいな水の音とブーンっていう高いモーター音がまさにウォシュレットのそれ(というかそのもの)。 オート洗浄にびっくりする私 明らかに実家のウォシュレットの影響だが、ウォシュレットが音を立てているときに蓋を開けたら水撃を浴びるのではと思ってしまう。結局ウォシュレットの故障が少しおとなしくなったのでまだ買い換えていない。ちなみに、いまだに私しか被害にあっていないため、オオカミ少年状態である。私の場合ウォシュレット少年となるが、めっちゃ不名誉な…

  • 「おくすりのめたね」CMの衝撃音(?)について

    「おくすりのめたね」のCMが最近よく流れている。おそらく季節の変わり目で風邪などが増えるシーズンなのだろう。今日はこのCMについての話。私がツボっているところがあるのだ。まずはこの動画の冒頭約3秒を見てもらいたい。 わずか冒頭3秒、「おくすりのめたね♪ \ドォーーン/」とともにCMが展開するのだ。この\ドォーーン/って音が、衝撃音みたいな、幼児がおくすりを飲むシーンに一見ふさわしくない効果音である。これがツボなのだ。おくすりゼリーでやさしく包み込むのにドォーーンってあんた…。この音の取り合わせの不思議さに魅入られてるのが私だけじゃないと思いたい。 更に不思議なのが、この音がまた、わりとかっこい…

  • 理不尽な夢の話

    今日は夢の話。こんなに何年も同じような夢を見ているのに、なんで変な矛盾に気づかないのだろうか。ほとんど変な夢ばかりで、たまにはいい思いをさせてほしいものである。 一番多いのは、友達と雑談していたら私だけ下を履いてないことに気づくというものだ。友人はなぜ動じないのか。次に、王道のトイレ系の夢。どういう手段でトイレを阻害されるかが人によって違う。私の場合、トイレがめちゃ汚い上に自分が裸足である事が多い。汚い床面にふれないよう壁に手足を突っ張って降りていくのだが、下りたとして一体どうやって用を足そうとしていたのか自分でも謎である。 壁に手足を突っ張って降りていく私(夢) また、水を飲みすぎたせいかト…

  • 100円で買って150円を浮かせろ!「ドリンクボトル(食洗機可)」

    数年前から100均のプラスチックのドリンクボトルを使っているが、このたび食洗機OKのやつに切り替えた。ドリンクボトルだけいつも手洗いなのが面倒だったのだ。これはダイソーとかセリアみたいな大手だけでなく、無名の100均にも売っているようだ。側面と底面に食洗機OKのシールが貼ってある。 側面にはこんなシールがある このボトル、白家具に似合って白いところがポイントが高い(色は白・黒あるようだ)。あと本体に「MY DREAM」みたいな変なポエム書いてないからこれでいいかと思った。内蓋がついているのだが早速捨てた。アレの意味がわからんわ。ティーバッグを入れっぱなしにできるとかかな?でもしないよなあそんな…

  • また佐藤忠良か…ん!?「生誕110年 傑作誕生・佐藤忠良」宮城県美術館

    宮城県美術館で宮城県出身の作家を取り上げるというのはよくある流れ。それにしても佐藤忠良ばっかりじゃねーかお前ん家!と県民は思っていることだろう。しかし佐藤忠良は、誰もが読んだレジェンド児童書「おおきなかぶ」の挿絵を書いていることが発覚した。今回はその原画が展示されるということで、見に行ってきた。 美術館入口にある看板 この展示は総じて観覧者側も儲けが出ると言って過言ではない。おとな1200円で、この企画展+常設展+佐藤忠良記念館が見られるのだ。これはすごい。全部ちゃんと見ようとして1日がかりになった。企画展は写真撮影はNGだが、模写はOK。クロッキー帳と鉛筆で気になった作品を模写してきた。 佐…

  • アラビックヤマト液体のりの話

    今日は液体のりの話。その日は送らなければいけない書類があり、封筒に入れて切手を貼るところまではした(最近の切手はシール式で楽ちん)。しかし家にはのりがなかった。 のりがないことが発覚した私 そこで郵便局まで行ってのりを借りて封をしてポストに投函することに。郵便局にあったのはアラビックヤマト液体のりだった。最近スティックのりばかりだったから久々だ。郵便局は硬派だなあ(スティックのりが軟派という謎価値観)。単純にスティックのりとかだとすぐなくなるから液体のりなんだろう。 ふとアラビックヤマトの蓋を見ると、マトに矢があたっているマークがついていた。こんな宝くじみたいなマークが付いてたのかと思い調べた…

  • 失神するので2度と見られない。絶望と希望の怪作「ロボコップ」

    今日は映画の話。「ロボコップ」と言う映画を初めて見た衝撃が忘れられない。Amazon Primeで無料だったときに見た。良い作品なのだが、二度と見返せないような陰惨なものであった。だがやっぱり良い作品というね…衝撃の度合いで言ったらダレン・シャンより上(というか直接的)。ネタバレ注意! 警察官の主人公「マーフィー」が殉職してロボコップとして蘇り、最終的には自分を生み出した組織に巣食う巨悪を始末するという話。作品のメイン画像だけ見た第一印象としてはヒーローものを彷彿とさせるが、このストーリーを彩るのは陰惨で暴力的・グロテスクな描写であった。 冒頭からロボット事故で人が死ぬのは序の口、さらに序盤の…

  • 家族揃ってサザエさんの応援上映をした話

    昨日は、サザエさんのひな祭りスペシャルだった。貴家堂子さん演じるタラちゃんの最後の回でもあったので、家族揃ってタラちゃんを見守った。私個人は毎週サザエさんを見ているのだが、家族揃ってサザエさんに集中するのは新鮮だった。 サザエさんはメインキャラが7人と多いからタラちゃんの出番が実はそれほど多くない。全部合わせても実質数十秒くらいになると思うのだが、それに全神経を集中していた。まるでK-POPアイドルのような感じだ。今回のサザエさんは1時間もあるから、見ごたえがあった。 タラちゃんに集中する家族 肝心の放送だが、磯野家以外で画面に5人入っている場面があったり、そのうち1人は新キャラだったりと、ス…

  • 「デニッシュ」という謎の概念

    今日はパンの話。ある日、父がパンを買ってきてくれた。複数の生地が層になって、うずまきを描いているパンだ。トースターでチンして食べてみたところ単体で甘みがあって、ジャムも不要。これはうまい。母にも伝えたら「デニッシュみたいな感じだね」と言われ、フィーリングで「うんうん」と答えたのだが…デニッシュってなんだっけ? 父が買ってきたパン おいしいおいしいと食べこそすれ、パンの中にあるデニッシュという概念と今まで向き合ってこなかったのだ。単体で甘みのあるパンかな?層のあるパンかな?パラパラに散らかるやつかな(これは食べる側のさじ加減だろ)とか。「なんとかデニッシュ」とか言いながらほぼクロワッサンだったり…

  • 豆苗は絶対に言葉を理解している

    本日は植物の話。よく「植物に音楽を聞かせて育てる」という話があるが、本当に植物って人の話を聞いているんだなと確信する場面があった。そんな私が好きな植物は何かと言われたらもちろん食べられる植物ですな。特に豆苗が好き。豆属性の香ばしい味とシャキシャキ食感が好きで、豚肉と一緒に炒めて塩コショウで味付けをするなどしている。一人暮らしでは特に重宝する、手のかからないおいしい野菜だ。 豆苗を育てる私 ここからが問題で、一度食べた豆苗の根本を水に浸しておくと、10日ほどで食べられるようになるとパッケージに書いてある。早速実施してみたところ、少しずつ伸びてきたが、どう考えても6日目の時点であと3、4日で育ち切…

  • トイレ水洗化の雑談

    今日は水洗トイレの話。というのも、まだ汲み取り式のところが宮城県にはいくつかあるらしい。田舎だからなあ。そんなことを思い、なんとなく「汲み取り式トイレ」で検索したところ、仙台市のホームページに行き着いた。 ホームページには、一刻も早く水洗化して杜の都を守りましょうみたいなことが書いてあって、かっこよかった。「そんなに水洗化を急いでいるのか、すごい使命感だな」と思ったところ、水洗化の要件を満たして義務付けられているのにもかかわらずしていない世帯に向けての呼びかけであるらしい。どうやら補助金も出るようだ。ちびまる子ちゃんの原作では「うちもトイレ水洗化しようよ~」とまる子がねだるシーンがある。それに…

  • こ、この包み方は…!「ガガーリン 世界を変えた108分」

    今日は映画の話を。結構前に、ガガーリンの映画をAmazonプライムで流して見ていた。歴史に詳しくなかったからなんか新しい発見があるだろうと期待したのだ。「ガガーリン 世界を変えた108分」というタイトルで、宇宙飛行を行ったはじめての人類であるガガーリンの一生を追ったものだ。 歴史が苦手だった私は「ガガーリンはロシア人だったのか」と、相変わらずひどい認知レベルを露呈。映画を見ると、当時は限られた装備で宇宙へ旅立たなければならなかったのは大変だったなあと感じるとともに、宇宙飛行士の訓練の話とかがあったような気がする(うろ覚え)。というのも、とあるシーンが強烈に印象に残っていて他のところが吹っ飛んで…

  • 自分の絵が好きになる筆ペン。「くれ竹写経用筆ぺん毛筆かぶら 90号」

    今日は画材の話。私が愛用している素晴らしいグッズがなんか大手文具店に売っていない。素晴らしいのに。そのグッズとは「くれ竹写経用筆ぺん毛筆かぶら 90号」である。 もともと俳句を書きたいと思って筆ペンを買ってきたのだが、もっぱら絵を書くために使っている。「写経用」と書いてあるのだが、この素晴らしい筆ペンで文字を書いている場合ではない!字がかけるくらいしなやかでコントロール可能な動きということは、絵を描くポテンシャルもかなりのものということだ。 この筆ペン、黒い色のシンプルな本体も良いし、くびれが付いていて握りやすくなっている。インク交換不可だが、筆ペンの初めてがこれなので私はさほど気にならない。…

  • 料理は嫌いだが包丁は少し使うレベルの人向け。「3連シャープナー」

    料理が大嫌いな私。作る手間に食べるスピードが見合わないのだ。30分かけて作ったものが3分でなくなるっておかしいだろ!ということで大嫌いな料理を行う台所は最小時間で最大を得たい。私は料理に数多くの対策を導入しているが、その1つがニトリで買ったシャープナー(包丁研ぎ)。包丁を洗い終わったら水分を拭き取ってその場で必ず10回研ぐようにしている。ニトリにも売っているがプライベートブランドではなく、パール金属で作られた製品のようだ。↓これ 私が持っているのは白いセラミック包丁(白家具に合わせて包丁も白く…)なので、左と中央で研げばOK。大嫌いな料理をやった直後に肉体が悲鳴をあげるが勢いで10回ずつ研いで…

  • 相性の悪いヨーグルトはオナラをもたらす話

    よーし得意分野だ!飛ばすぜ(オナラ注意)! ヨーグルトで解決したいもの、それは「お通じ」。ところが、体に合わないヨーグルトを食べると便秘を引き起こすのだ。それって水虫薬で水虫になるくらい理不尽だろ。 私の場合、ソフール、ナチュレ恵(味が好きだったのに)、ブルガリアヨーグルトの乳酸菌と相性が悪いらしい。困ったことに、相性が悪いヨーグルトを食べると便秘になり、おなかにオナラが溜まってそれで少し太ったようになる。横になったりするとお腹の中でオナラが動いてゴゴゴゴみたいな音が出る。そしてやたらとオナラが出る(しかもにおう)のだが、いつまでもお腹がスッキリしない。 しかも夜寝てる時とかにオナラがたくさん…

  • 鳥は、意思疎通ができなさそうなところが可愛い説

    今回は独自の学説(?)を。私は動物の中でも鳥が好きなのだが、鳥のかわいいポイントは「意思の疎通ができなさそうなところ」にあると思っている。気まぐれな感じとか。鳥のイラストの目にハイライトが入っていると、なんか意思疎通できそうになっちゃうのでなんだか別物に感じるのだ。可愛さのカテゴリが違ってくるのかな。 目のハイライトって大事なポイントだからアニメでも表現に使われるよね。ハイライトがない時は敵で、味方になると目にハイライトが入るとか、正気を取り戻すと目にハイライトが入ると言う表現はよくある。プリキュアとかで。 トリちゃんに話を戻すと、鳥は飯と寝ぐらのことだけを考えていそうなのがかわいいのですな。…

  • このご時世に鉛筆のキャップを新調した話

    本日は鉛筆のキャップの話。110円で10個もついてくるセリアのやつを買った。消耗品ではあるとはいえ、だいぶ頑丈で長持ちしそうだ。10本分もあればすごく充実したえんぴつライフが送れる。購入のいきさつは次の通り… 最近、電車などで人のスケッチをする時に鉛筆を使っている私。他の荷物を汚さないようキャップをつけるのだが、丸いキャップだと、落として転がった日には無限列車編に突入してしまう。実際、薬局の待ち時間にスケッチを試みて無限薬局編をやってしまったが。 今まで使っていた鉛筆のキャップ と言うわけで、転がらない鉛筆キャップを買いに来た。筆記具売り場の目立たないところに商品が置かれていた。やはり時代はデ…

  • 太陽の放射線状のアレの話

    朝に散歩に出たときに天気がいいなと思って撮影したら、太陽が漫画のような放射線状のアレになった。丸書いてまわりに線を引いたような。太陽ってほんとにこうなっているのかと感心した。漫画でもこう書かれているだけのことはあるんだなあ。 近所の公園の太陽 これを見て、以前書いた太陽のイラストのことを思い出した。この天気のイラスト表現も多くのところでされているけど、最初に放射線をとんがりコーンみたいにした人がいると思うと感慨深い。太陽の表現は結構多様だと思った今日このごろ。ごきげんよう~

  • タオル・毛布のタグが苦手な雑談

    今回はあまりにもピンポイントな「きらいなもの」の雑談を。 私はマーク(タグのこと)が苦手。毛布にタグがあるほうをわざわざ足元に持っていかないとくつろげないので余計な一手間がかかる。昔はタグを見かけると、ばーちゃんや母に切ってもらっていた。切り口に白いのが残っているのも嫌だったりする。恐怖の足跡みたいな感じで。 実家の毛布のタグ 食事中にこのタグが見えると、飯がまずくなると考えていた。毛布や布団や服についているタグも極力切ってもらったりしていた。ばーちゃんは「メーカーものを着ていると思うとご飯がおいしくなるのに何で切るの」と言われた。なんてデリカシーのない(当社比)!あと、「メーカーもの」という…

  • お袋も「バカヤロー」なのね。書評その27「たけしくん、ハイ!」ビートたけし

    ビートたけしの本が読みたくて、足立区をネタにしたコントでも言及していた本書をセレクト。今回の作品はビートたけしが幼少期を振り返るというもの。 子供らしい動機の面白さ その行動の動機が「一緒にやらなければいけないような気がするので」という、ふわっとしたものなのが面白い。自宅を支配しているのは親父なので、兄貴が夜遅くに本を読むためにお袋が付き添って外出し、自転車のライトのようなもので手元を照らして本を読ませてやるという場面がある。そこで、「一緒にやらないといけない」と思ったたけしくんは並んで漫画を読んだりしたところ、お袋に「バカヤロー」と殴られたという。 名場面は学校給食のところ 当時は、給食の食…

  • 紅茶のティーバッグ専用の皿。ルピシア「ティーバッグトレイ」

    今日は「ティーバッグトレイ」というお皿の話。紅茶のティーバッグが休む専用の皿である。水分が落ちるようにちゃんと溝が彫ってあり、二杯目も美味しく飲むことができる。洗うときは食洗機か、泡スプレーの洗剤がおすすめ。 これの導入までは、醤油を入れるような皿でティーバッグを一時保管していた。が、下に溜まった液体の中で紅茶がどんどん渋くなっているんだろうなと頭の中で思い描かずには居られなかった。 出典:ルピシア通販サイト(https://www.lupicia.com/shop/g/g41005181/) それが、この皿の導入で1ティーバッグから飲める紅茶の回数が増えた。渋くなるのが遅くなったおかげでもう…

  • iPhoneへの依存度を下げるためグレースケールにした話

    ついiphoneをうっかり触ってしまう。しかし、 iphoneを使用することによる有益な時間というのは、インターネットで検索する時間ではない。検索する時間はほんのわずかで構わなくて、自分の創作やための参考写真を撮る時間やブログのネタをgoogle keepに打ち込む時間が一番有益なのだ。そこで、iphoneをグレースケールにしてみた。 画面を三本指で三回タップすることで選択できる。メッセージのやり取りも白黒で事足りる。グレースケールにするとiPhoneも全く面白みもないようなものに見える。この前食べて撮影したパンケーキが、なんだかようわからんものになった。グレーの世界でスクショしておくと、カラ…

  • シャトレーゼVS不二家の話

    ばーちゃんちで、なんかおいしいどらやきが出た。シャトレーゼというところのやつらしい。和洋折衷のどらやきのようなものだった。たしかにこれはうまい。さぞおしゃれで仙台とかにしかないお店なんでしょうな~と話をしていたが、最近は宮城県の田舎にもシャトレーゼが出店してきたのだ。そこで出る問題が、近所の不二家が脅かされるのではないかということ。 シャトレーゼ公式サイトより(https://www.chateraise.co.jp/products/detail?id=148290) シャトレーゼは新しいので建物がイケてるが、不二家は老舗なので建物が老朽化しててイケてない。お菓子を食べる人は、イケてる建物に…

  • 「骨牌」ってどんな闇賭博だよ!

    前回、「カラスの木乃伊」を経験し、難読の文字は面白いなと思った。そこで今回は、「骨牌」。カルタと読むのだが、コレどう見ても死の麻雀だろ。自分の骨を賭けさせられて、麻雀牌はもちろん過去の敗者の骨。人体が完成したら国士無双と同じような扱いだろうか。 死の麻雀 骨牌 そんな物騒な「骨牌」の由来を調べたところ、動物の骨を削ったカードの遊びなんかが昔の中国にあって、それに関係しているらしい。任天堂も花札やトランプをつくっていたので、「任天堂骨牌株式会社」という社名だったこともある。「骨」ってついてるからなんだろうと思ったけど、昔によくある素材由来のものだったのね。物騒な妄想をしていた私はひと安心。ごきげ…

  • 果物に特に強いチョコの高級店。「久遠チョコ」

    出典:久遠チョコレート公式サイト(https://quon-choco.com/project/8953/) バレンタインも近い今日このごろ、なんか美味しいチョコの店が宮城県の大崎市古川という県北の市にできたという話を耳にした。なんと、東北唯一の店舗らしい。そこで颯爽と駆けつけた。店舗は小さいのだが所狭しとチョコレートが積まれていて種類がかなり多い。その中から4種類を選んできた。 オレンジのやつ オレンジのやつは、お酒のような風味のある大人の味。煮詰めた果物系って当たり外れが大きかったりするのだが、これは大当たり。母は「チョコレート屋としてやっていこうという気概があるから美味いんだな」という独…

  • ダメなところもちゃんと全部書いてあったわ。書評その26「まんがトムソーヤ文庫 一握の砂」

    「働けど働けど…」で有名で、大して働いていないことも周知の事実である石川啄木。この伝記を読むに至った経緯は下記の通り。以前、松尾芭蕉の伝記を読んで感動した私だが、母から心無い一言が。「伝記は人のきれいなところばかりを切り取るから当然だ」というのだ。それでは、フォローしようのない人材はどのように書かれるか見てみようということで啄木に白羽の矢が立ったという次第である。 結果として、「キレイめに書いた伝記でこれかい!」という感じであった。逆によく包み隠さずに漫画化してくださいましたというところ。構成としては、啄木の働いてない生涯を「貧乏です系の歌」と「ふるさと恋しい系の歌」が彩るというもの。 肝心の…

  • ダイオキシン問題が解決したならちゃんと言いなさいよ!

    ABEMAでアニメ「あたしンち」を見ていた。懐かしアニメなので話題も古く、ごみの分別とダイオキシンの話であった。父がゴミの分別をしないので「ダイオキシンが出るんだから分別して」とみかんが怒ったところ「お前はダイオキシンが出るところを見たことがあるのか」と父が言い返す場面がある。あたしンち父は目で見たことしか信用しない派なんだなと思うが、そういう頑固なところが面白い。 この話を見て、そういえばダイオキシンとか一時期めちゃくちゃ言われてたじゃん!と思い出した。言われていないってことは解決したのかなと思い、公的な資料もちょっと見てみると2003の時点でだいぶいい感じのようだ。「ダイオキシン類対策は、…

  • アールグレイ最優先の味。「プレミアムチョコクロ アールグレイ」サンマルクカフェ

    ひさびさにサンマルクへ。ちょっと華やかな新しい店舗?に行ったのでメニューが充実しているように感じる。チョコクロも4種類くらいあるようだ(もしかしたら普段からどの店舗にも4種類ぐらいメニューがあって、疲れて見落としていた可能性もある)。なんとチョコクロに「アールグレイ」があったので、大至急これに決めた。メニューを見落とすほど疲れている(可能性がある)か弱い私の癒しがサンマルクである。 出典:サンマルクカフェ公式twitter(https://twitter.com/st_marc_cafe309/status/1622037295925809155) 食べたところ、普通のチョコクロと比べると、中…

  • 同等の強さの驚異との戦い。書評その25「ダレン・シャン3 パンパイア・クリスマス」【ネタバレ注意】

    衝撃作ダレン・シャンも3巻め。図書館で借りてきたところ、1,2巻は紐のしおりが擦り切れていて使えなかったのだが、この巻からはしおりがきれいな状態だ。つまり多くの人は2巻を読んで失神して離脱したのではないだろうか。【ネタバレ注意!】 今作は「同等の強さの驚異との戦い」 クレプスリーの故郷で殺人犯を追う 裏切るか、はらわたを開示するしかないのか? 今作は「同等の強さの驚異との戦い」 バンパイアは優れた身体能力を持っており、半バンパイアであるダレン・シャンも全バンパイアには及ばないがその例に漏れなかった。フリークサーカスからウルフマンが脱走でもしなきゃもうバンパイアとか無敵だろと言いたかったが、もち…

  • アルマジロと婦人用パンツ

    昨年10月に、お友達と一緒にInktober(インクトーバー)というイベントに参加していた時期があった。イベントというよりは、Twitterのハッシュタグのイメージなので、勝手にハッシュタグをつけて投稿するだけでよい。InktoberはOctoberとInkの造語であるらしい。 10月に毎日1つのお題が設定されていて、それに応じて作成・投稿してゆく自由度の高いイベントだ。私も20日ぐらい書き続けることができた。 そのInktoberの私の絵を通じて、アルマジロと婦人用パンツという決して交わることのない交差点が生まれた。まずはアルマジロ。丸まるとこうなるらしい。 アルマジロ お題に沿った画像を探…

  • 名作絵本界のマイナー作。書評その24「うりこひめ」

    「お姫さま大全」と言う本を借りてきて読んでいる。そこに、昔読んだ話が載っていた。「うりこひめ」である。本の会社によっては「うりこひめとあまのじゃく」というタイトルでも出ているらしい。まあ、あまのじゃくがメインであろう。それでもうりこひめがタイトルになるのはまあ、ゼルダの伝説みたいなもんか。 あらすじはこんな感じ。瓜を切ったら美しい娘が生まれて、おじいさんとおばあさんが育てて、嫁入りの直前まで来ました。うりこひめがひとりで留守番していたところにあまのじゃくがやってきて、甘い言葉で誘い出し、なんか畑に連れ出したりして結果として木の上にくくりつけていまいました。あまのじゃくが家に戻り、変装して嫁入り…

  • 「ふいご」ってなんだよ!

    相変わらず失神しながらもダレン・シャンを読み進めているのだが、「ふいご」というアイテムが登場する。なんだこれは!(ダレン・シャンの書評はこちら) 調べたところ、魔女の宅急便屈指の名台詞「私は電気は嫌いです」の場面で登場していた。バーサがこのセリフを言ってなんかバフーとしているやつがふいごだったのだ。空気を送り込んで火起こしするやつなのね。ダレン・シャンでは、結構危険なダンジョンを作るための火起こしに用いられている。 魔女の宅急便屈指の名シーン 妹にこの絵を見せたところ「日本のおばあちゃんみたいになっとる」との感想をいただいた。たしかにぽたぽた焼とかの雰囲気だこれ。そして、明らかに勉強ノートだっ…

  • タングルティーザーと風呂での奇行

    私は髪の毛がサラサラになる「タングルティーザー」と言うブランドのクシを愛用している(かれこれ5年以上)。風呂で愛用しているのが、「タングルティーザー ザ・ウェットディタングラー ミニ」。これは風呂で使うことに特化したモデルになっている。色はシーグリーン。ティファニーっぽくて、白い風呂場に合うのだ。 風呂に入るたびにコレについての記事を書きたいと思っていたが、風呂の記憶は風呂でしか持続しないのですっかり忘れていた。コレが廃盤になったりすると困るので良いレビューしとかないと。 このクシの利用場面は、トリートメントをつけた時と、トリートメントをすすいだ後だ。生え際にトリートメントを多めに乗せてこのク…

  • PTAのド根性を試すマーク「ベルマーク」

    湖池屋のプライドポテトを買ったところ、袋の横のとこにベルマークがついていた。昔、学校単位でベルマークを集めていて、集めると車椅子などに交換できるらしいと聞いたことがある。うちの学校ではやっていなかったので、そういう伝説だと聞いている。 プライドポテトについていたベルマーク 以前、所ジョージの番組(たしか)で衝撃的な話が出た。学校のPTAでベルマークを集めているのだが、自分の家が他よりも集め高が低いと恥ずかしいという認識があり、ベルマーク集めに躍起になる保護者がいるというのである。なので数が少ないと思ったらメルカリを通じて販売されているベルマークを購入するという過激なケースもあるらしい。そこまで…

  • 粗悪なベーコンが世の中をだめにしている

    今日は好き嫌いの話。私はベーコンが苦手だ。胃が弱くて油っぽいのが苦手という身体的な理由もある。これは私の落ち度である。だが、ベーコン側にも落ち度はあるんだ!まず「ベーコンです」みたいな主張の強い味がいかん。ポテサラにベーコンとかもう異物よ。じゃがいもとマヨとコーンと人参(地域性)が仲良くやっているところにベーコンが入ると味が全部ベーコンにもっていかれちゃうんよ! ベーコンが高確率で入っているカルボナーラも苦手。ただし、美味しい店はいいベーコン(抽象的)を使っているので、それは美味しくて食べられる。そこでわかったのは、粗悪なベーコンが世の中をだめにしているということだ。なんとかハムのギフトでくる…

  • 車のタイヤに関する雑談

    本日は私の手持ちのタイヤの話2つを唐突に。 前の車のホイールが突然脱落した話 昔、目の前で車のホイールが脱落したことがあった。こちらも車を運転していたし、もちろん向こうも車を運転しているので、呼び止めることも叶わず、ホイールは道路を抜けて畑のほうに行ってしまった。最後に、わんわんわんわんわんと回転して地面に伏せて終わり。私は脱落したホイールを見つめることしかできなかった。 この鍋の蓋のような平らで丸いものが回転運動をして地面に伏す一連の動き(=わんわんわん…と転がるやつ)について検索したところ、オイラー運動と言う言葉が出てきたので、これが正式名称のようだ。これが言語化できなくて検索に手こずり、…

  • 頭の輝きで世の中を(物理的に)明るく照らすニュース

    「世の中を明るく 頭の輝き競う」という見出しのニュースが、我が家の家族団らんの食卓を明るく彩った。前口上をアナウンサーが喋っている時点で私は大爆笑。さらに、このニュースを大至急録画するという優れた判断。録画して5回以上この明るいニュースを見返している。録画しといてよかった。落ち込んだときにまた見返そう。 出典:横手かまくらFM(https://fmyokote.com/index.php/2021/01/28/20210128/) 前口上のあとは、期待通りの画面が展開された。黄色いはっぴ姿のつるつる頭の男性が、自慢の頭で吸盤を引っ張り合う様子が。さらに、頭の光り具合を競う「光頭相撲」も。ライト…

  • 蝶が大英博物館レベル!「カメイ美術館」

    カメイ美術館 外観 宮城県民にとってカメイといったら灯油屋さんのイメージ。その正体は商社らしい。そんなカメイが美術館を持っているという。しかも仙台駅から徒歩6分くらいの距離。それを知ってたまげた私は早速駆けつけた。訪れてさらにびっくりしたのが、ここは蝶に特化した美術館だったのだ。ビルの2フロア分と小規模で入館料は大人300円。 常設展は絵画と蝶の標本とこけしだが、ここはなんと言っても蝶である。階段を降りてすぐに、なんか丸いのがいっぱい書いてある絵がすごかった。なんと、これぜんぶ本物の蝶の羽である。 なんか丸いのがいっぱい書いてある絵 創業者一族の亀井文蔵が収集した蝶の標本約14,000頭がある…

  • とんがりコーンを視界に入れずに生き残る方法!?

    以前、どっかのテレビで「とんがりコーンを見たことがない」と言うピアニスト(30代前半くらい?)がいた。ええっ!?あのとんがりコーンを!?私は衝撃を受けた。どうやってとんがりコーンを視界に入れずに30年も生きて来られるのか。タワマンの最上階から動かないとかが必要だし、スーパーも全滅じゃん! そんな私はとんがりコーンの焼きとうもろこし味が大好き。指にはめることもでき、もはや知育菓子の様相を呈している。もちろん未就学児童の時点でとんがりコーンは食べているから、これを視界に入れずに生活するっていうのは相当なことである。タワマンの屋上にでも本当に引きこもっていない限りは目にしてしまうのではないだろうか。…

  • コミックエッセイ「スタバのジョイフルメドレー」

    コミックエッセイ「ジョイフルメドレー」 ジョイフルメドレーは夢のような甘い香りで、紅茶+ウーロン茶+ジャスミン茶+アプリコットという喜ばしい一品。人によっては、サンドイッチなどの食事と合わせるには香りが強すぎると感じるかも。 今回私が飲んだのは「ジョイフルメドレーのストレート」。「ジョイフルメドレー」とだけ伝えると結構な確率で「ジョイフルメドレーティーラテ」というミルク入りのものにされてしまうので注意。多分美味しいのだろうから、今度はティーラテも試してみようかな。ごきげんよう~

  • デーモン閣下が宮城にお出まし!かかりつけ医の重要性を説く

    「厚労省”上手な医療のかかり方”大使」であらせられるデーモン閣下が宮城までお出ましになったという素晴らしいニュースが報じられた。聖飢魔IIミサの戦闘服ももちろんそうだが、白衣姿もお素敵!閣下の10万60歳というご年齢もそうだが、村井知事の62歳にもびっくり。 ・「おとな救急電話相談」(♯7119)・「こども夜間安心コール」(♯8000) これらのダイヤルは知らなかったので、いざとなったときにはここに相談したいと思う。私はコロナの第3波?くらいで誰もかかっていないときに先駆け的に発症して近所の病院を検索して電話して体を引きずっていった。感染爆発するとそうもいかないので、このような手段を活用したり…

  • ミスドのなんかおいしいドーナツ(ヨロイヅカ式)を食べた その2

    あのミスドのなんかおいしいドーナツを食べてから数日、私たちはあの美味しさが忘れられなかった。チラシからクーポンを切り取ったのだが、そのチラシを捨てられずにいた。チラシをまじまじと眺めては、「おいしかったね〜」と話す私たち。そこで、おかわりのドーナツを買いに行ってきた。 ココナッツのやつ(ノワドココ) ココナッツのやつ(ノワドココ)を食べてみる。大変活きの良いココナッツの食感に特化した一品。とにかくココナッツのシャキシャキの食感が全面に押し出されている。甘さの強くないココナッツを主役においているので、中心部のキャラメルも甘すぎず絶妙。最下部にチョコレートもあるが甘さ控えめで主役のココナッツを引き…

  • イギリスのキラキラどころではない。書評その23「コミック版世界の伝記 アガサ・クリスティー」

    宮城県では、芥川賞を仙台の書店員さんが受賞したという明るいニュースでもちきりである。これに勝手に後押しされた私は「小説を書いてみようかな、うふふ」などと調子のよいことを考えていた。そこでこの伝記。イギリスのキラキラを感じながら、小説を書いて暮らすのは良いわね〜と感じるため(雑)に調達。まず表紙から、アガサが女性であるとは知らなかったのだが、絶対名探偵コナンのせいでみんな同じことを考えているに違いない。ちなみに、私が読んだことのあるアガサの作品は「そして誰もいなくなった」。 「あこがれの小説家のお仕事」的な魅力がこの本にはある。アガサが日常生活から小説のアイデアを得る様子が良かった。今度の小説の…

  • 「とっぷりと日が暮れる」の「とっぷり」って何だよ!

    「とっぷりと日が暮れる」という、ダレン・シャンで久々に見た表現。作者というより翻訳者の言葉のセレクトになるのだろうが、「とっぷり」、なんなんでしょうねこれは本当に。調べても「日が沈む様子」としか出てこない。古語から取るか音や様子から取るかで言葉が生まれると思うんだけど… ものを液体に沈めると「とぷん」という感じがするから、串カツ屋のタレにカツをつけるようすを想像すればまあ意味が通るというか沈む感あるのかな。それにしてもこれだけよく使われている「とっぷり」という言葉の元ネタが出てこないというのも相当不思議なことだと思う。日本の三大謎(漠然)があったら、とっぷりを入れるべき。ごきげんよう~ 名言「…

  • お手本のような人材。書評その22「コミック版世界の伝記 松尾芭蕉」

    この前ガバガバな松島旅行をしたので、その影響で松尾芭蕉の本を借りてみたいと思った。この本の表紙を見て「芭蕉がステキなおじさまになっとる!」と思い借りてきた。ページを開くと松尾芭蕉(現実)が出てくる。やっぱ車もない時代に東北を旅しただけあって肩幅がすごいんだなあ… 松尾芭蕉(現実) この本は漫画でエピソードがわかりやすく見やすく書いてあるので、さすがプロの仕事だと感心した。松尾芭蕉の命名の由来は仮住まいの庵に植えられたバショウの葉がもとになっているということだった。芭蕉は、美しいものをいかに美しいと表現するかのため勉強に熱を入れ、勤勉で、お手本のような人材だった。衣食住を援助してくれる親切な人が…

  • スタバの「あんバターサンド」とはいかなるものか

    この前ようやくスタバのあんバターサンドが食べられたので、ガバガバの食レポを投稿。この食べ物に注目が集まる理由は、私ら親子がドライブスルーで買いそこねたためだ。マイクで注文を終えて会計に向かっている途中で在庫がなくなったらしく、お店の方が平謝りで決済を取り消した。こちらが逆に恐縮すると同時に、なくなると余計気になるものだ。あんバターサンドとはそんなに素晴らしいものなのか… スターバックス 公式サイトより(https://menu.starbucks.co.jp/4524785495036) 別の日にドライブスルーにチャレンジして、今度は無事にあんバターサンド買うことができた。売り切れを防ぐため午…

  • 変なチラシ持った奴が近づいてくるのを私は許さん!

    その日、駅前に怪しいおっちゃんが立っていた。チラと横目で見たが自転車で来ているらしい。ラジカセか何かで中途半端な音量で演説かニュースのような音を流している。自転車の荷台には絵が立ててあって、紫か深いブルーを背景に富士山が書いてあるようだった。文字もあるがそこまでは読み取れず。分かるのは、近づいたらなんか勧誘を受けるということ。しかしそこを渡らないと用が果たせないし、こんな怪しいやつのために私が道を譲る道理もない。許しませんよ私は! 私は怪しい勧誘は許さんので、心を鬼にして通過する。そうすると話しかけようとしてきた。ああいうのって枯れ木のような小声で話しかけてくるんだよね。私は普段よく道を聞かれ…

  • ダレン、とうとうやっちゃったのね… 書評その21「ダレン・シャン 2 若きパンパイア」【ネタバレ注意】

    前回読んで衝撃を受けたダレン・シャンの2巻を早速借りてきた。裏表紙には「なんちゃら協会指定図書」の文字はもう無かった。1巻が指定されたからもう大丈夫ということなんだろうか。読んだ結果、やはり名作なんだが、前回以上のショッキングな場面に失神しかけた。【ネタバレ注意!】 葛藤と血のあらすじ 相変わらずの血にまみれた作風(失神の要因) 次巻への期待と恐れ 葛藤と血のあらすじ 本作は、半バンパイアとなってしまったダレンの話。サーカスでできたフリークの友人エブラと、新しい人間の友人サムとの友情の物語(泣)。同年代の友達を作ろうとしてもバンパイアの身体能力で怪我をさせてしまいうまくいかない。そこで保護者バ…

  • 「松島」と「松島海岸」を間違えたときの絶望

    松島観光をして、瑞巌寺を見てきた!…と言いたいところだが、違っていたようだ。本来の目的からちょっとずれたところに到着しているようだ。まず駅から間違っていた。 松島海岸駅と松島駅がある 私は松島駅に降りたのだが、観光の匂いが全くせず、駅降りてすぐに「まつしまメモリーランド」と言う墓石屋の建物が見えるだけ。実はもう1つ「松島海岸駅」というのがあり、松島駅は松島海岸駅に比べて全く観光地化されていないというのが実態だった。松島をめぐってそんな2つの駅があると言うことを知らなかった悲劇のわたくしは歩いた。2駅は徒歩で20分程度なので、間違えても取り返せるのが不幸中の幸い。 申し訳程度の松島写真 瑞巌寺と…

  • 白家具部屋におすすめな蓋付きゴミ箱

    一人暮らしなら、本当は部屋の中にはごみ箱なんか置かずに台所の方に設置した蓋付きのゴミ箱に都度捨てに行くのが良いんだけれども、鼻水がズビズバーとかいう時もあるから私はゴミ箱を用意している。 ゴミ袋や中身が見えてしまうものが嫌だったので、それを隠してくれるものを探していた。さらに、インテリアが白基調(当初ロココ調を目指していたので成金オババの部屋感があるが)だったので、白いものを探していた。そんなときに重宝するのがこのゴミ箱。蓋付き。 蓋を押し込むと、カチッと音が鳴って開くタイプ。閉めるときも同様で、蓋をカチッと押し込むと閉まる。なんだかんだ、3年使っていても壊れない。ベッドのそばに置いてあるので…

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