「熊野古道」 那智大社の八咫烏

熊野三山のひとつ達成！那智大社には、八咫烏のお守りが沢山あります。八咫烏は、日本サッカー協会のシンボルマークの意匠です。何故か知っていますか？まず、八咫烏は日本神話の中で神武天皇に遣わされ、熊野国から大和国への道案内をしたとされる烏3本足の烏で「導きの神」として信仰されています。サッカーと八咫烏の関係は、那智勝浦町の生まれの中村覚之助によるものです。中村は、サッカーを初めて日本に紹介し、その普及に貢献した人です。那智大社の入り口（大迫駐車場）には、なでしこJAPANのモニュメントがあり、澤穂希選手、川澄選手たちの足形のプレートがあります。好きな人は頬刷りするかもね。次回は、那智大社の神秘的な景色、那智の大滝はダイナミックな風景をお楽しみに！「熊野古道」那智大社の八咫烏