2025.06.24 一日一季語 五月雨(さみだれ) 【夏―天文―仲夏】 とめどなき教師の語り五月雨 河原地英武 月刊―俳句界2025年7月号特集60代俳…
masanori819さんが 参加中のテーマはありません。
テーマは同じ趣味や興味を持つブロガーが共通のテーマに集まることで繋がりができるメンバー参加型のコミュニティーです。
テーマ一覧から参加したいテーマを選び、記事を投稿していただくことでテーマに参加できます。
「ブログリーダー」を活用して、masanori819さんをフォローしませんか?
2025.06.24 一日一季語 五月雨(さみだれ) 【夏―天文―仲夏】 とめどなき教師の語り五月雨 河原地英武 月刊―俳句界2025年7月号特集60代俳…
2025.06.23 一日一季語 短夜(みじかよ) 【夏―時候―三夏】 明易の歌ふに似たる寝ごとかな 岸本尚毅 月刊―俳句界特集60代俳人 近作8作 …
2025.06.22 一日一季語 海鞘(ほや) 【夏―動物―三夏】 海鞘食うて蝦夷の裔の血を濃くす 名久井清流 月刊―俳句界 2025年7月号俳句界NOW …
2025.06.21 一日一季語 鮎(あゆ) 【夏―動物―三夏】 鮎好きの箸も割らいでかぶりつく 小川軽舟 月刊俳句界 2025年7月号特集 60代俳人鮎…
2025.06.20 一日一季語 鯰(なまず《なまづ》) 【夏―時候―初夏】 梅雨鯰日に四五回は怒られる 佐山哲朗 わなん【和南】 佐山哲郎句集 – 西田…
2025.06.19 一日一季語 プール 【夏―生活―三夏】 ほほゑんでプールに浮かぶ阿呆われ 堀田季何 小学校では、初夏にプール開きを行う。プールを楽し…
2025.06.18 一日一季語 虹(にじ) 【夏―天文―三夏】 虹立ちし大森海岸逝く地なり 大牧弘 大森海岸あとがき(抜粋)昨年は忘れることのできな…
2025.06.17 一日一季語 下がり花(さがりばな) 【夏―植物―初夏】 喪の家の咲き継ぐちからさがり花 上地安智 月刊―俳句界 2025年6月号俳句界…
2025.06.15 一日一季語 田植(たうゑ) 【夏―生活―仲夏】 あなたの俳句はなぜ佳作どまりなのか辻桃子/著 葬列の長き田植の中を行く このままだと「葬…
2025.06.14 一日一季語 虎魚(おこぜ) 【夏―動物―三夏】 添削句鬼虎魚煮るや鍋蓋鳴りにけり 大島好美 四季別 俳句添削教室 宮津昭彦・山田弘…
2025.06.13 一日一季語 水遊(みずあそび《みづあそび》) 【夏―生活―三夏】 叱らるるそばから撃てる水鉄砲 黛まどか 句集 北落師門第8句集『…
2025.06.12 一日一季語 苔の花(こけのはな) 【夏―植物―仲夏】 岩辷る銀の水苔の花 東小薗美千子 角川俳句 2025年6月号結社歳時記 …
2025.06.11 一日一季語 鰺刺(あじさし《あぢさし》) 【夏―動物―三夏】 キュビスムの風はみづいろ小鰺刺 恩田侑布子 角川俳句 2025年 6月…
2025.06.10 一日一季語 心太(ところてん) 【夏―生活―三夏】 ところてん一蓮托生なる奢り 中原道夫 「心天」の歴史は古く、奈良時代に作られた…
2025.06.09 一日一季語 虎が雨(とらがあめ) 【夏―天文―仲夏】 虚ろなる埴輪の眼窩虎が雨 辻村麻乃 「篠」(すず)主宰結社「篠」のスローガンは…
2025.06.08 一日一季語 誘蛾灯(ゆうがとう《いうがとう》) 【夏―動物―晩夏】 ふくしまの闇なほ深く誘蛾灯 山本潔 防蛾灯・誘蛾灯は、農業におけ…
2025.06.07 一日一季語 海月(くらげ) 【夏―動物―三夏】 一つづつ海の振子として水母 岩淵喜代子 月刊―俳句界 2025年6月号動物を詠んだ…
2025.06.06 一日一季語 青芒(あおすすき《あをすすき》) 【夏―植物―初夏】 青芒銃剣で守る楽器倉庫 沢木欣一 前書:[「沖縄断片、六句」S…
2025.06.05 一日一季語 海亀(うみがめ) 【夏―動物―三夏】 海亀の旅のをはりは遠い国 今井杏太郎 海亀と人間の関わりは古くからみられ、童話中…
2024.6.26一日一季語 翡翠(かわせみ《かはせみ》) 【夏―動物―三夏】 姫路城より翡翠の急降下 山田六花 400年以上の時を越え、日本の宝から…
2024.6.25一日一季語 焼酎(しょうちゅう《せうちう》) 【夏―生活―三夏】 余白ある黒字のラベル米焼酎 永田満徳 白岳しろ【公式】noteより引…
2024.6.24一日一季語 夏服(なつふく) 【夏―生活―三夏】 白服のマネキン真夜の町見をり 高杉風至 ショーウインドーの中からこのマネキンは、何…
2024.6.23一日一季語 草矢(くさや) 【夏―生活―初夏】 女なり草矢うちつつ五黄の寅 兵泉美 NHKの朝のドラマ『虎に翼』の主人公の名は「寅子」…
2024.6.22一日一季語 梅雨晴(つゆばれ) 【夏―天文―仲夏】 梅雨晴れ間長生きをして長電話 芝尚子 昭和七年生まれの母。今の地に引っ越してきたの…
2024.6.21一日一季語 黴(かび) 【夏―植物―仲夏】 黴の壁外人ヌードピンナップ 塩見恵介 大学生の頃の友人の下宿など思い出します。週刊誌の特別…
2024.6.20一日一季語 合歓の花(ねむのはな) 【夏―植物―晩夏】 枝も葉も風の揺り籠ねむの花 林翔 夜になると小葉が閉じて垂れ下がることが知ら…
2024.6.19一日一季語 桜桃忌(おうとうき《あうたうき》) 【夏―行事―仲夏】 ぐい呑みの志野に紅さす桜桃忌 神蔵器 志野焼は、室町時代の茶人…
2024.6.18一日一季語 夏の雨(なつのあめ) 【夏―天文―三夏】 夏の雨ラジオ体操休息日 市橋香 小学校の時、学校や、近くの公園へ早起きをして…
2024.6.17一日一季語 白鷺(しらさぎ) 【夏―動物―三夏】 きぬぎぬの白鷺さほど白くはなし 河西志帆 きぬぎぬ 衣衣 後朝衣を重ねて掛けて共寝をし…
2024.6.16一日一季語 夏シャツ(なつしゃつ) 【夏―生活―三夏】 漁具店の魚拓に並ぶアロハシャツ 北島和奘 実際に見た景なのであろう。トローリン…
2024.6.15一日一季語 夏霞(なつがすみ) 【夏―天文―初夏】 大橋は新しき景夏霞 稲畑汀子 『稲畑汀子俳句集成』日本最古の俳誌「ホトトギス」…
2024.6.14一日一季語 蛞蝓(なめくじ《なめくぢ》) 【夏―動物―三夏】 おまへまで茹でてしまうたなめくじり 西野文代 茹でるということから、厨房で…
2024.6.13一日一季語 夏木立(なつこだち) 【夏―植物―三夏】 夏木立宇治は名所の多かりき 井上井月 井上井月(1822?−1886) いのうえ…
2024.6.12一日一季語 青梅(あおうめ《あをうめ》) 【夏―植物―仲夏】 水のごとくに青梅を籠に移す 鷹羽狩行 昭和後期から半世紀にわたっ…
2024.6.11一日一季語 安居(あんご) 【夏―行事―三夏】 床に入る足裏の汚れ夏安居 市堀玉宗 市堀玉宗句集『雪安居』(ゆきあんご)1997.0…
2024.6.10一日一季語 入梅(にゅうばい《にふばい》) 【夏―時候―仲夏】 九州は梅雨入りプーさん洗おうか はしもと風里 今年は梅雨前線の北上…
2024.6.9一日一季語 鮎釣(あゆつり) 【夏―動物―三夏】 囮鮎妙にいきいきしてゐたり 大牧広 鮎の友釣りは、強い縄張り意識を持つ鮎の性質を利用し…
2024.6.8一日一季語 紫蘇(しそ) 【夏―植物―晩夏】 紫蘇畑天の川より風吹けり 奥坂まや 天の川は、帯状に見える無数の恒星の集まり。地球から銀…
2024.6.7一日一季語 船遊(ふなあそび) 【夏―生活―三夏】 岩の壁岩の門ありて船遊び 鷹羽狩行 保津川川下り船転覆死亡事故(ほづがわかわくだり…