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たまに更新 綾の読書日記 https://plaza.rakuten.co.jp/ayabow/

読書日記です。読むのは遅いですが、読み終わったら更新していきたいと思っています。

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2018/11/05

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  • 月の満ち欠け(佐藤正午)

    ・月の満ち欠け(佐藤正午) ・岩波書店 単行本 ・336ページ 第157回直木賞受賞作品。 直木賞だし、ホラーじゃないはずなのに、微妙に怖い。 ホラー系の怖さというよりは、執拗さへの怖さ。 輪廻転生と

  • 羊と鋼の森(宮下奈都)

    ・羊と鋼の森(宮下奈都) ・文藝春秋 単行本 ・243ページ ピアノ関連の小説だという事は知っていたけど、 調律師の物語だとは知らず。 読み始めてびっくりする。 主人公・外村は高校生の時に、たまたま

  • 道後温泉 湯築屋 暖簾のむこうは神様のお宿でした(田井ノエル)

    ・道後温泉 湯築屋 暖簾のむこうは神様のお宿でした(田井ノエル) ・双葉文庫 ・312ページ この本、夏ごろかなぁ・・・ 近所の書店ですごーく宣伝されていて、気になってた。 ライトノベルってもっと若い

  • 願いながら、祈りながら(乾ルカ)

    ・願いながら、祈りながら(乾ルカ) ・徳間書店 単行本(ソフトカバー) ・301ページ 北海道の僻地にある「村立生田羽中学校生田羽分校」が舞台。 分校というだけあって、1年生が4人、3年生が1人という分校

  • ひとつむぎの手(知念実希人)

    ・ひとつむぎの手(知念実希人) ・新潮社 単行本(ソフトカバー) ・298ページ 2019年本屋大賞ノミネート作品。 大学病院の心臓外科に所属する平良。 自分の希望する病院に行くために、奮闘する。 研

  • 殺し屋、やってます。(石持浅海)

    ・殺し屋、やってます。(石持浅海) ・文藝春秋 単行本(ソフトカバー) ・239ページ 副業、殺し屋。 本業は経営コンサルタントをやっている富澤充。 標的の殺害を引き受けると300万円。 殺害完了で350

  • 罪人よやすらかに眠れ(石持浅海)

    ・罪人よやすらかに眠れ(石持浅海) ・角川文庫 ・256ページ 『館』ミステリって書いてあるけど、これは館ものではないよな。 あ、『館ミステリ』ではなくて『館』ミステリなら合ってるのか。 7つの短編集

  • ナオミとカナコ(奥田英朗)

    ・ナオミとカナコ(奥田英朗) ・幻冬舎 単行本 ・438ページ TVドラマ化された作品。 帯には『いっそ、二人で殺そうか。あんたの旦那』 という衝撃的な文章が書かれている。 望まない職場で、それでも

  • ひと(小野寺史宜)

    ・ひと(小野寺史宜) ・祥伝社 単行本 ・296ページ 2019年本屋大賞ノミネート作品。 僕『柏木聖輔』は、高校生の時に父親を事故で亡くし、 大学生の時に突然死で母親を亡くす。 実家は鳥取だが、東京の

  • 火のないところに煙は(芦沢央)

    ・火のないところに煙は(芦沢央) ・新潮社 単行本 ・221ページ 2019年本屋大賞ノミネート作品。 この本はですね・・・ ホラー嫌いな人、怖いの嫌いな人は読まない方がいいと思う。 角川ホラー文庫とか

  • 十二人の死にたい子どもたち(冲方丁)

    ・十二人の死にたい子どもたち(冲方丁) ・文藝春秋 単行本 ・404ページ 映画化される(た?)というので読んでみた。 自殺というより、安楽死を望む12人の少年少女が集まる。 予定の場所に集まってみる

  • 希望が死んだ夜に(天祢涼)

    ・希望が死んだ夜に(天祢涼) ・文藝春秋 単行本(ソフトカバー) ・268ページ よく内容を知らずに読んだけど、これはすごい本だった。 「希望」の「希」を「ねがう」と読むことからつけられた名前、 「

  • 贖罪の奏鳴曲(中山七里)

    ・贖罪の奏鳴曲(中山七里) ・講談社 単行本 ・298ページ 御子柴礼司シリーズ第一弾。 最初からすごい! 弁護士が死体を遺棄しているシーンから始まる。 誰が?弁護士?は? って思いながら読む。

  • どこかでベートーヴェン(中山七里)

    ・どこかでベートーヴェン(中山七里) ・宝島社 単行本 ・332ページ 始まりは、前回のいつまでもショパンのすぐ後の話かと思っていたら、違った。 ショパンコンクール後のニュースで、岬洋介の同級生だった

  • いつまでもショパン(中山七里)

    ・いつまでもショパン(中山七里) ・宝島社文庫 ・405ページ 岬洋介シリーズ第三弾。 タイトルの通り、今回はピアノ! ポーランドでのショパンピアノコンクールに岬洋介が出場する。 が、ポーランドで

  • さよならドビュッシー前奏曲 要介護探偵の事件簿(中山七里)

    ・さよならドビュッシー前奏曲 要介護探偵の事件簿(中山七里) ・宝島社文庫 ・409ページ 『さよならドビュッシー』で早々と退場することになった、 香月玄太郎おじいちゃん。 曲がったことが大嫌いで暴言

  • おやすみラフマニノフ(中山七里)

    ・おやすみラフマニノフ(中山七里) ・宝島社文庫 ・372ページ 前作『さよならドビュッシー』に続く、岬洋介シリーズ第二弾。 時間軸は、本作の前半部分とさよならドビュッシーがかぶってる。 所々に、前

  • さよならドビュッシー(中山七里)

    ​・さよならドビュッシー(中山七里) ・宝島社 単行本 ・367ページ 『護られなかった者たちへ』が良かったので、 中山七里作品を初期の作品から読むことにしてみた。 第8回 このミステリーがすごい!

  • そして、バトンは渡された(瀬尾まいこ)

    ・そして、バトンは渡された(瀬尾まいこ) ・文藝春秋 単行本(ソフトカバー) ・372ページ 帯には、 『私には父親が三人、母親が二人いる。 家族の形態は、十七年間で七回も変わった。 でも、全然不幸で

  • おらおらでひとりいぐも(若竹千佐子)

    ・おらおらでひとりいぐも(若竹千佐子) ・河出書房新社 単行本 ・168ページ 第158回芥川賞受賞作品。 TVでこの作品のタイトルを見たとき、どこで区切るのかわからず、 「オラオラ系?」と思ってしまった

  • 告白(湊かなえ)

    ・告白(湊かなえ) ・双葉文庫 ・320ページ 読んだことがあると思ってたけど、読んでなかったw どうやらDVDを観て、読んだ気分になっていたらしい。 映画とは展開が違い、楽しんで読めた作品。 自分の娘

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