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ブログタイトル
ジャカルタの日本人が思うこと
ブログURL
https://betydlig.hatenablog.com/
ブログ紹介文
ジャカルタ在住15年の日本人が思う、日本とインドネシアのいろいろなこと。
更新頻度(1年)

4回 / 365日(平均0.1回/週)

ブログ村参加:2018/11/05

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ジャカルタの日本人が思うこと
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ジャカルタの日本人が思うこと

betydligさんの新着記事

1件〜30件

  • ジャカルタの渇水と千葉の水害:異常気象のコインの裏表?

    最近、ようやく少し雨が降り始めたが、今年は乾季が長引き渇水に苦しんだ地方が多かった。私の家も9月末ごろは毎日10時間ぐらいは断水していた。 幸いインドネシアの一戸建ては、日本だと沖縄のように屋根の上に貯水タンクを備えている場合が多く、うちもなんとかそれでやり繰りできたが、人数が多い世帯は大変だっただろう。停電よりも断水の方が断然キツイ(水がなくてはウンコも流せないのだから)。 10月後半はジャカルタも連日35度を超えの猛暑で、内陸部では40度近くまで気温が上昇したそうだ。乾季の暑さ、水不足は毎年のことではあるが、少なくとも2004年に私がジャカルタに住み始めてから一番の渇水、猛暑だと思う。 そ…

  • 成功の秘訣は:「時間を守る」

    インドネシアで起業して何だかんだで10年以上生き残ってきて、たまに「成功の秘訣」を聞かれることがある。こんな零細企業の親父にそんな大層なことを聞いても仕方ないだろうと思うし、インドネシアの経済情勢が良かったからというのが一番の理由に違いないのだが、それ以外であえて挙げるとすれば「時間を守ること」だ。 例えば10時から10人で会議をする予定になっていたとして、10時ジャストの時点で会議室にいたのは5人だけ。こんなケースは、何かとルーズなインドネシアでは珍しいものでも何でもないのだが、自分が上司の立場だったらどうするのがいいのだろうか。 素敵なオフィス SNSのインドネシアクラスタを眺めている限り…

  • 今はまだまだだとしても:改善する若者のモラル

    ツイッターのアイコンに日の丸とか付けがちなタイプの人がよく日本人は「民度」が高いとか言っていて、この民度が何を指すのかイマイチはっきりしないけど、「ルールと道徳の遵守」だとすると、残念ながらインドネシア人は現状「民度」が低い国民であり、その「民度」の低さ故に自らに災いを招いていると言わざるを得ない。 ジャカルタの名物である大渋滞は在留外国人だけでなくインドネシア人も困り果てているのだが、その一因は違法な路上駐車、公道の私的占有などの交通法規の無視だろうし、洪水も皆が川に好き勝手にゴミを投棄することが原因の一つだ。 このポイ捨てを例にすると、10年ぐらい前に付き合っていた彼女がゴミをポイ捨てして…

  • 日本人もハマる:国民食インドミー

    日本人の国民食というとラーメンとかカレーがあがる。本当にそれでいいのか、という気もするが、私自身も母の味と聞いてイメージするのは、牛すじ肉を長時間煮込んだ特製カレーだったりするので、現代の日本人が今さらカッコつけて和食をあげるより潔いのかもしれない。 広大な領土に多数に民族が暮らし、料理もそれぞれの伝統があるインドネシアの国民食は何かというと、「インドミー」ではないだろうか。インドネシア人からも、インドネシア在住経験のある日本人からも異論反論はありそうだが、でも、国民食の候補の一つにはなるはずだ。 ご存じない人に説明すると、単純明快、袋入のインスタントラーメンである。ソト(インドネシアのスープ…

  • 物乞いもギター弾きも:富は分かち合うもの

    今はそこまで極端ではないが、10年前くらいまでは少し大きめの商店に行くと、どこも客よりも店員の方が圧倒的に数が多かった。でも、その有り余るマンパワーで至れり尽くせりのサービスが提供されるわけではなく、大半は店員同士、おしゃべりに興じているだけ。非効率には違いないし、人件費は多かれ少なかれ価格に転嫁されるのだから、客としては歓迎すべき状態ではない。 しかし、行政の指導にしろ経営者の方針にしろ、必要以上の人を雇うことには、一種の社会貢献のような高貴さや社会の余裕を感じもした。日本では90年代後半からリストラの嵐が吹き荒れていたため、なおさらそう思ったのかもしれない。 全般的にインドネシア人の方が、…

  • インドネシアらしさが失われる?:そんなわけないでしょ

    インドネシアに長く住む日本人にたまにいるのだが、近代化が進む度に「インドネシアらしさが失われる」と不平を言うことは、個人的に最も納得できないことの一つだ。 例えばジャカルタでは、以前は庶民の買物といえば「パサール(市場)」であった。だが、設備が老朽化し、薄暗く、生臭く、暑苦しいパサールは今は不人気で、スーパーマーケットやコンビニで買物をする人が多い。でも、この変化は「インドネシアらしさが失われる」ということなのだろうか。 パサールに対する愛着も分からないでもないけど… まず第一にインドネシア人だって当然、より優れたサービスを受けたいと思っている。確かにスーパーマーケットは一見すると日本と同じよ…

  • 今年は選挙イヤー:意外に素敵なインドネシアの民主主義

    15年もジャカルタにいるので、何度か大統領選挙や統一地方選挙を見てきた。 投票日は通常水曜日に設定され、その日は祝日扱いで会社も休みになる。投票用紙(新聞紙並に大きい)には候補者のカラー写真が印刷されており、ふさわしいと思う候補の写真に釘を突き刺して穴を開ける。非識字者でも投票(刺票?)できるように、ということらしい。投票が済むと指先にインクを付けられる。二重投票を防ぐための措置で、投票日は指にインクが付いている人に特別割引をするお店もある(スタバもやっていたような)。昼頃には投票が締め切られ、開票作業に移る。開票は監視員と周辺住民が見守る中、投票箱から取り出された投票用紙を一枚ずつ高々と掲げ…

  • 静かな正月と賑やかな断食月明け:反転する日イの祝日

    拙文を読んでくださっている皆様、あけましておめでとうございます。 昨年中はお陰様で思っていた以上のアクセスと読者登録を頂き、感謝しております。 本年も時間と能力の許す限り、インドネシアのあれこれをお届けできたらと考えておりますので、よろしくお願い致します。 暮れも押し迫った12月31日になって飼っている猫が突如体調を崩してしまった。だけど前の記事でも触れたようにあまり正月ムードのないインドネシアだからか簡単に開いている動物病院が見つかり、無事、治療してもらうことができた。 私が子どもの頃は、日本のお正月というと大半の店がシャッターを下ろしており、元日の朝は静かで妙に空気が澄んでいて、手付かずの…

  • 暦は独立性の象徴:元号も大切にしてあげて下さい

    なんだかついこの間、「ハッピーニューイヤー!」とやったばかりのような気がするのだが、2018年が終わろうとしている。 インドネシアではクリスマスの12月25日は国民の祝日で、その周辺に有給休暇の取得奨励日があるため、今年は22日(土)から連休に入っている人も多い。知人の日本人もその辺りから一時帰国している人が多いようだ。 仕事納めが日本よりだいぶ早いのに対して、仕事始めは1月の2日か3日。日本よりも早く休みが明ける。1月2日から働くというのは日本人の感覚にはないよなぁ、と毎年思う。 というか、そもそも正月=西暦での新年を祝うという感覚が薄いのだと思う。 インドネシアの公式な暦は西暦だし、大晦日…

  • 東京は文化都市:都市の蓄積は財産です

    ちょっと前に「上海では現金なしで生活できる」のような中国スゴイ論がにわかに盛んになった。私はもちろん中国の事情は詳しく知らないが、報道を見聞きし、また中国在住経験者の話を聞くと、誇張はあってもデタラメではないと思える。 反発を受けることを覚悟して書けば、日本が20年以上立ち止まっている間に、アジアの国々は大きく前進し、日本はもはや最先端でも、特別な憧れの対象でもなくなってしまった。私も日本人として残念で悔しいけど、これはもう事実として受け入れるしかない。ジャカルタでさえ部分的には東京よりも先進的だし、シンガポールと比べると東京って田舎だとすら感じる。きっと上海や北京もシンガポール並みなのだろう…

  • 滋養強壮にコブラの生き血:ゲテモノ料理の世界

    *ゲテモノ食品の写真があるので苦手な人は読まないでください* どこの国にもゲテモノ料理はある。日本にはないと思っていても、イナゴの佃煮とか、白子とか、馬刺の話をインドネシア人にすると「うげー」という表情をするので試してみてほしい。馬刺とか普通に居酒屋で食べたりするが、生の馬の肉って冷静に考えると結構キテる気がする。 ゲテモノってほどでもないが、インドネシアで比較的よく見かける抵抗感のある食材はカエルだろうか。ジャワでは昔からよく食べられており、確かに唐揚げとか鶏肉みたいで美味しかったりする(だったら鶏肉食べればいいじゃん、と考えてはならない)。でも、カエルのあの足がそのままの形で入っているスー…

  • LGBTを撲滅せよ?:「寛容な国」の不寛容な一面

    最近、インドネシア国外のメディアでもインドネシアのLGBT差別が報じられる機会が増えてきた。 外国を親日か反日かで判断するようなネトウヨ論法は大嫌いだが、幸いなことにインドネシアでの日本のイメージは良好で、私自身が直接差別を受けるケースはあまりない。だが、多民族国家のインドネシアは異民族との交流に慣れており差別が少ない、というような時折見られる評価は必ずしも正しくないと思う。 まず、黒人は露骨に差別されている。ガタイが大きくて怖いから直接言わないけど、黒人=犯罪者、乱暴者というイメージが定着している。同じインドネシア国民なのに華人を「血も涙もない無礼な金の亡者」、パプア系を「未開の野蛮人」とし…

  • Eブックでコーランを:宗教とテクノロジー

    ジャカルタで暮らし始めたばかりの頃に驚いた物の一つが、電子コーランである。電子辞書のような形でコーランの全文が読め、また読み上げ機能もあってアラビア語の発音も学べるという代物で、グラメディアという大手書店(ここの書店は、本の売り場よりも文房具やコンピューターアクセサリの売り場が広い)で見つけ、店員を質問攻めにして面白がった挙げ句に買わなかったことを覚えている。 その時の私は、宗教というものは伝統を固守し、新たなことなど行わない、まるで文化財として保護されている伝統芸能のような存在と思っていた。だから、宗教とテクノロジーの組み合わせが奇異に感じたのだが、その後のジャカルタ生活でそれは大間違いであ…

  • 有り難い技術の進歩:遠ざかる現地の文化

    私がジャカルタに住み始めたのは2004年だが、その頃はよくインドネシアのテレビ番組を見たり、雑誌を読んだり、ヒット曲を聞いたりした。その頃のヒット曲は今でも歌えるので、インドネシア人の友達とカラオケボックスに行くときの18番になっている。 ところが、今ではすっかりそういうことはなくなった。今、人気のバンドとか、どんな雑誌が読まれているのかなどすっかり分からない。ローカルの現代文化に興味がなくなったわけではないのだが、あまりに便利になりすぎたのが、その原因だと思う。 以前は帰国する度に、CDやDVDをレンタルしてコピーし、本やゲームソフトを買い込んだ。自分の分だけじゃなく、友達にも頼まれるし、帰…

  • 冷蔵庫はちゃんと閉めよう:小さな美徳を残したい

    新婚当初、インドネシア人の妻と冷蔵庫の開け方をめぐって軽いケンカをしたことがある。妻は料理をする時に冷蔵庫を大きく開けっ放しにし、中の材料を眺めて何を作るか考えるときがある。何回かそんな様子を見ていた僕はが「冷気が逃げるじゃん。電気のムダだよ」と注意したところ、「そんなのいくら違うっていうのよ」と妻の不興を買ってしまったというわけだ。実際、冷蔵庫を開け放して料理のプランを考えたところで電気代に大した差はないだろう。だけど、たとえ僅かであろうと浪費は避けた方がいいし、電気を節約することは環境保護にもつながる。もし世界中の冷蔵庫所有者が開閉に気を使えば、それなりのインパクトがあるような気もする。い…

  • 国老いやすく:福祉制度と意識改革は成り難い

    インドネシアでも、たまに子が老齢の親を虐待して逮捕されたなんていうニュースを聞くことがある。どんな虐待が行われたかが述べられ、連行される子の映像が流れ、家族愛の強いインドネシア人はこれに大変憤るのだが、私はいつも果たしてこれはそんなに単純な話なのだろうかと疑問に思う。 公的年金制度も貧弱で、そもそも屋台でものを売ったり、バイクタクシーをしたりインフォーマルな部門で働いている人も多いインドネシアの庶民層は、子が年老いた親の面倒を見るのが普通である。 平均寿命が長くなく、兄弟が多い(私の妻も5人きょうだいだ)家庭が普通だったため、さほど長くない期間を多くの兄弟が分担して親を支えることができたため、…

  • モスラはインドネシア生まれ:「未開」と「癒やし」の怪獣

    知っている人も少なくないかも知れないが、怪獣モスラの巫女である双子の妖精が歌う「モスラーヤ、モスラ」という「モスラの歌」の歌詞(http://j-lyric.net/artist/a000b38/l011e4f.html)はインドネシア語である。東宝の怪獣映画「モスラ」は 1961年公開。南海の孤島の守護神モスラが、人間にさらわれ、見世物にされた双子の妖精を救うために日本を襲撃するというあらすじである。「モスラの歌」の歌詞は、監督の本多猪四郎が日本語で作詞したのを当時、東京大学に留学していたインドネシア人学生がインドネシア語に翻訳したそうだ。 モスラ(1961) 発売日: 2014/07/01…

  • 悟空くんにクレオパトラちゃん:自由奔放なインドネシア人の名前

    去年あたりに当地で非常に人気になった「Dunia Terbalik(逆さまの世界)」というドラマがある(2018年11月現在まだ続いている)。妻たちが海外に出稼ぎに行くのが常態化したジャワの農村で、残された夫が家事や育児に奮闘するという話で、私も一時期よく見ていた。インドネシアの地上波ドラマは現実にはありそうにない昼ドラor少女マンガ的な恋愛ものと庶民の生活を描いた日常ものに大別できるように思うが、後者はインドネシアの今を考えるのになかなか興味深い材料である。このDunia Terbalikの主人公である主夫たちは「アチェン」だの「アクン」だの「ダダン」だのと極めてベタなスンダ人の名前が付けら…

  • 嘘偽りのないイスラム:飯山陽「イスラム教の論理」

    世の中、みんな薄々分かってはいるんだけど、大きな声では言えないことというのがある。 「イスラム教は本当は平和な宗教で、イスラム国やアルカイダは真のイスラムじゃない」とか、「自爆攻撃をするのは洗脳されたり、麻薬漬けにされた人だ」とか知識人や当のイスラム教徒は言うし、それを聞いている私たちは何となく「そうなのか」と思ってしまう。 国際社会に生きる現代人として、特定の文化や宗教に否定的な態度を示すのは倫理的でないように感じるし、一見異なっているように見える彼我の間には共通する価値観-人権、平等、自由など-があって必ず分かり合うことができると信じたい。だから「イスラムは平和な宗教」という言説を受け入れ…

  • 「寛容」か「秩序」か:迷惑との付き合い方

    私がインドネシアを初めて訪れ、今まで続く運命の出会いというか腐れ縁の第一歩になってのは2001年9月。アメリカで同時多発テロがあった数日後だった。ジャカルタに到着して、安宿で荷物を下ろして、最初に行ったのが独立記念塔(モナス)。ジャカルタのシンボル的なところなのだが、単にエレベーターで上まで上がって景色を眺めるだけの大したことのない観光地なのだが、そのエレベーターの中で若い母親が抱いた赤ちゃんが泣き出した。結構、ぎゃんぎゃんと大きな声だったように思うが、母親はさして慌てた様子もなく、他のグループにいた母親とは無関係と思えたおじさんが「いないいないばあ」みたいな感じであやしたりするのをみて暖かい…

  • イスラムの世界観:人の心はちっぽけなもの

    出入国管理法の改正で、外国人労働者の受け入れが拡大されそうなことについて、議論となっている。改正が実現すれば、私が住むインドネシアからも結構な人数が仕事を求めて日本に行くかもしれない。 インドネシア人は留学生も、研修生も、それ以外も日本での評判は上々だと思う。おおむねマジメに頑張っていて、犯罪や迷惑行為に関わる人も少ないだろう。でも、絶対数が少ないから目立たないだけで、もし在日インドネシア人が今の在日中国人くらいの数になったら、それなりにトラブルが生じてくるようにも思える。 インドネシアは国民の9割近くがイスラム教徒。何がなんでも戒律厳守という感じではなく融通がきく方が多いので、中東のイスラム…

  • 日本の物価安すぎ問題:サービス料を課すべきだ

    年に1、2回、日本に一時帰国するのだが、日本の物価の安さに毎度、驚かされる。書き間違いではない。日本は物価が安いのだ。コストパフォーマンスが高いとも言えるかもしれない。 ジャカルタでは道端の屋台で食べれば一食100-150円くらいだろうが、中級レストラン(ちょっと贅沢なランチ、ぐらいのイメージ)で食べると日本と同じかそれ以上の価格を請求されることになる。私の地元(千葉市)でちょっと人気のイタリアンレストランでは、ランチコース(前菜、パスタ/ピザ、デザート、コーヒー)が2000円だが、ジャカルタだともっと高いか、同じ値段だけど味や素材が遥かにしょぼいかのどちらかな気がする。つまり、食事に関して言…

  • ジャカルタはノラネコ天国:奴らは都会の異邦人だ

    イスラム的にはイヌは不浄な動物だが、預言者ムハンマドが好きだったといわれるネコはインドネシアでも人気のペットである。イヌを飼うのは華人などの少数派で、ネコの人気が圧倒的だ。とはいっても、普通の庶民的インドネシア人は、放し飼いというか、ノラネコに餌付けしているだけというか、日本でも昭和の頃によく見られた飼育方法をしている。完全室内飼育をしているのは若い中間層以上か在留外国人ぐらいのようだ(私もその一人だ)。 妻の実家に勝手に侵入しくつろぐネコ 飼われているネコは多いが、ノラネコも多い。日本ではノライヌどころか、ノラネコさえあまり見なくなったような気がするが、ジャカルタは屋台の周りに集まって食べ物…

  • ジャカルタが人口世界一に!?:マジ勘弁してください

    報道によると、2030年までにジャカルタ首都圏の人口が東京首都圏の人口を追い抜いて世界一になるそうだ。世界一になる、というと景気のいい話に聞こえるかもしれないし、人口の流入はある部分では都市の活気につながるのも事実だろうが、実際にジャカルタ圏に住んでいる者にとっては間違いなくバッドニュースである。 アジアの大都市はシンガポールや上海などの例外を除けばまともな公共交通機関が乏しく、ある程度お金がある人はバイク、車を買うので道路は慢性的に渋滞する。道路も道路で設計が悪いし、路上駐車も無茶な割り込みも当たり前の交通マナーなのでこれらも渋滞を悪化させる原因の一つになる。あと手押しの屋台や馬車(子供向け…

  • ライオン・エア事故・人を育てるつもりはあるのか?

    日本でも大きく報じられているように、ライオン・エアのJT610便が墜落した。 格安航空会社のライオン・エアはこれまでにも散々やらかしてきた。 2013年にバリで着陸に失敗し滑走路の先の海に突っ込んだ(死者はなかった)のはまだ記憶に新しい。また、ちょっと検索すると、パイロットが覚せい剤使用で逮捕されたり、駐機中の機体から燃料が漏れ出したりというやばいレベルのトラブルの記事が次々に見つかる。時間どおりに飛んだら奇跡といわれてるくらい定時運行は絶望的で、なんの説明もなく長時間遅延し、怒った乗客と小競り合いになることも珍しくない。私の知人にも置いてけぼりにされた人が複数いる(私自身はインドネシア・エア…

  • はじめまして:南方の芸術の島から

    はじめまして。 インドネシアの首都ジャカルタに15年ほど住んでいます。インドネシア人の友人と小さな会社を作って生計をたてています。インドネシア人の女性と結婚していますが、子どもはいません。日々なんとなく思うことをつらつらと書いていけたらと思い、ブログをスタートしました。 インドネシアは好きか-こう聞かれると、質問者がインドネシア人であろうとなかろうと大抵の外国人は「好きだ」と答えるだろう。本当に好きな人も多いし、それが一番安全な答えだから「公式回答」としてそう答えてる人もいるだろう。あるいは仲の良い人の集まりだったら、インドネシアへの悪口大会になるかもしれない。外国人の中にはインドネシアに心底…

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