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  • 冬の贅沢な静寂

    2024年12月21日~2025年1月13日 年末年始・スキー休暇冬の休暇を3週間取るという贅沢なひとときは、心と体に深い癒しをもたらします。日々の忙しさから離れ、時間に縛られない生活は、人生に新たな彩りを添えてくれます。

  • 自然光と日射熱利用による持続可能な住まいの設計

    『環境負荷の軽減 』パッシブデザイン全体としての利点も考慮する必要があります。(写真:厚さ10センチの外壁付加断熱材 施工の様子)高断熱・高気密な住宅は外部環境からの影響を受けにくく、エネルギー効率が高まります。これにより、冷暖房の使用頻度が減少し、長期的には環境負荷の軽減にもつながります

  • 街並みを歩くVRデザイン体験

    では、VR空間を体感中のVRゴーグル内の映像はどんななの?今日は紹介です。この動画は、宅地分譲計画デザイン案をVR空間で体感してもらっている動画です。宅地分譲地のようなスケールの大きな空間の場合、CGパースやCG動画、模型などで提案しても限界ありますので、VRデータを制作して気軽に宅地分譲地内を散策してもらい、建築家が考える街並みを共有してもらいました。こんなことも自社で可能とする設計技術力が求められる時代になりました。

  • 木霊(こだま)の天井

    構造材を美しく見せるために天井を『木の打ち放し』とするデザインを採用しています。木の打ち放し天井は、構造材をそのまま見せることで、空間に温かみと自然な美しさをもたらします。この手法は、木材の質感や色合いを活かし、居住空間に独特の雰囲気を与えます。デザインと技術の両立を目指し、特に構造材を美しく見せることに重点を置いています。天井の高さや形状を工夫することで、開放感を演出しつつ、木材の温かみを感じられる空間が作られています。

  • 自分だけの家を体感するVR見学会

    施工現場での技術基準を高めるだけでなく、設計技術力の向上も必要ですね。設計図面だけでは、デザインイメージ空間の共有は無理があり、現在ではCGパースが主流でしょうか。しかし、CGパースだけではイメージは難しいのでVRゴーグルを活用したVR空間上でのデザインイメージを見てもらうことにを重視しています。もちろん、自社でCG制作からCG動画、VRデータの作成が可能ですから建築案が出来るたびにVRデータを制作して、VRゴーグルを被ってもらいVR空間で自分たちが住むであろう空間体験をしてもらっています。シンプルに表現すると『世界で一つだけの家を体感する見学会』ですねVRゴーグルによる『世界で一つだけの家を体感する見学会』打ち合わせ風景これからの建築設計業務には、図面制作だけでなくVR空間への建築物の構築作業だって必須ですね。

  • 自然と調和するナチュラルモダンな住空間

    広々としたガラス窓からは、屋外の美しい自然の景色が一望できます。枠のブラックが風景を引き締め、まるで絵画のような効果を続けています。外の緑と遠くの函館市内の眺望のコントラストが印象的です。リビングスペースは天井が高く、吹き抜けによって縦の広がりを感じさせます。開放感のある空間は、自然光が室内にたっぷり注ぎ込み、無垢材の温かみと黒い鉄骨のモダンさが調和しており、ナチュラルモダンな雰囲気が漂います

  • 長く続く快適さのための断熱設計

    断熱性能を高めることは『将来への先行投資』だと考えてます。可能なら、予算の範囲内、、、もしくは若干予算を超えるかもしれませんが、断熱材は厚くしていきたいものです。省エネ性能を高めることで、日々の光熱費を抑えますし厚い断熱材を用いた、高い断熱性能は長い年月を経ても性能低下はありません(気密性能と両輪関係ですが)小屋裏への厚さ50センチのブローイング風景長い年月を経ても断熱性能を落とさない設計、省エネ計算などによる暖房計画を行うことは重要ですね。

  • 冬陽のささやき

    厳冬の朝北海道の冬は、厳しくも美しい。雪がしんしんと降り積もる日曜の朝、窓の外はまるで絵画のようだ。そこに映るのは、キタザキアーキテクツが設計したサクラハウス自然と共生するデザインは、そんな厳しい環境でもその魅力を発揮する。朝の光と影カーテンを開けると、柔らかい冬の日差しが部屋の中に差し込む。北海道の冬は太陽の光が低い角度で地上を照らすため、室内に入る光が特別な輝きを持つ。この光を最大限に活用するために、トリプルガラスの窓を採用している。室内は暖かく保たれながらも、外の静かな冬景色を楽しむことができるのだ。ゆったりとした目覚め朝は慌ただしく過ごすものではない。私たちの設計する家では、朝の時間を贅沢に感じられるよう心掛けている。ベッドから起き上がると、窓辺の椅子に腰掛け、心地よい温もりを感じながら外の風景を眺めることができる。この瞬間は、時間を気にせず、思いのままに朝を過ごすことができる贅沢そのものだ。住まい手の物語設計の初期段階から、住まい手と対話を重ねる。好きな色や素材、日常の習慣まで、すべてがデザインのインスピレーションとなる。個々の趣味を尊重し、例えば、車好きならガレージからリビ

  • 設計から施工まで一貫した現場主義

    建築費の高騰が続き、なかなか新築やリノベーションを始めるタイミングの見極めが難しいですよね。高い建築費になるなら、確かな性能とデザインを追求したいですね。建築家自身が構造計算ソフトを活用して許容応力度計算による『耐震等級3』を実現させることは重要です。2025年度からの建築確認申請では構造に関する図面添付が必須ですが、僕の事務所では4年前から許容応力度計算を行っています。構造計算のおかげで、開放的な空間づくりや建物完成後の改修(間取り変更など)がしやすくなる、設計デザインが実現できます。何より、建築家自身が構造体の隅々まで設計して現場監理を行いますので設計図面内容が建築現場でしっかり実現されているか理解できます。自分で設計して、構造計算を行い、現場で構造体の品質管理や施工チェックまで『現場重視』のスタイルを貫くことで高い建築費に見合った建築物を完成まで携わります。住宅だけでなく、木造による構造体の店舗やクリニックでも同様に許容応力度計算による『耐震等級3』を実現させています。店舗やクリニックのほうが、完成後の間仕切り変更やインテリデザインの更新などがありますから、開放的な大空間を実現さ

  • 冬のひととき

    朝はゆったりとした目覚めから始まります。カーテン越しに柔らかい冬の日差しが部屋を満たし、心地よい温もりの中でベッドから抜け出します。お気に入りのマグカップに注がれた香り高いコーヒーを片手に、窓辺の椅子に腰掛け、外の静かな冬景色を眺める。時間を気にせず思いのままに朝を過ごす贅沢は格別です。

  • 余白のデザイン:ラウンジピットで広がる暮らしの可能性

    ラウンジピットは、リビングの床を掘り下げて作られる空間で、遊び場やリラックススペースとして利用されます。この設計は、特に小さなお子さんがいる家庭や、将来的に夫婦のラウンジスペースとしても活用できる柔軟性を持っています。北崎の設計では、「基礎断熱工法」を採用しており、床下空間を自由に使えるようにしています。これにより、床下収納や暖房機の設置が可能になり、湿気の心配も軽減されます。

  • リズムウォール

    「リズミック・ヴェイル」というデザインコンセプトは、動きのある壁を用いて空間にリズムと動きを与える革新的なアプローチです。このコンセプトは、視覚的な魅力と空間の機能性を両立させ、利用者に新しい空間体験を提供しています。

  • 工事プロセスから生まれる安心と快適 ZEH+住宅『静光居』

    このプロジェクトは、太陽光パネルを設置したZEH+(ゼッチプラス)住宅として知られています。ZEH+は、一次エネルギー消費量の基準を満たす高性能な住宅であり、建築家はその設計において省エネ性能と耐震性を重視しています。「静光居」は、特に耐震設計において工事監理が重要な役割を果たしており、建築家は現場での施工チェックや材料選定に関与しています。具体的には、許容応力度計算による耐震等級3の実現や、気密測定試験を通じて高い気密性を確保しています。これにより、住環境の快適性と安全性が向上しています

  • 冬も暖かく、明るく暮らすための住まいの工夫

    エネルギー効率の向上 日射取得は、特に冬季の暖房効率を大幅に向上させます。南面に配置された大きな窓や日射熱を取り込むための設計により、太陽光が室内に直接入ることで、自然な暖房効果が得られます。この熱は室内で蓄えられ、夜間や寒い日でも暖かさを保つ助けとなります。具体的には、日射熱利用暖房として機能し、暖房コストの削減につながります

  • 初雪の季節 温もりと安らぎの住空間

    素材選びや色彩にも季節感が反映されており、秋の色合いである温かみのあるトーンや自然素材を使用することで、居住空間に落ち着きと安らぎをもたらしています。このアプローチにより、住まう人々が四季折々の美しさを享受できるよう配慮されています。北崎の建築スタイルは、単に機能的であるだけでなく、視覚的にも楽しませる要素が多く含まれています。

  • デザインと機能の融合:北崎賢が創る理想の住まい

    北崎賢は、美しいデザインと高い機能性を兼ね備えた住宅を提供しています。彼の設計は、クライアントの要望に応えるだけでなく、周囲の環境とも調和するように配慮されています。例えば、自然光を取り入れる大きな窓や、風通しの良い間取りが特徴です。これにより、居住空間は快適でありながら、視覚的にも美しい空間が実現されています。デザインと構造の両面からアプローチすることで、北崎はクライアントにとって理想的な住まいを提供しています。by ai

  • 省エネと快適を両立:北崎賢のZEH対応住宅設計の魅力

    北崎賢の住宅設計は、省エネ性能にも優れています。彼の設計は、低炭素認定住宅の取得が可能なレベルに達しており、ZEH(ゼロエネルギーハウス)基準を満たすことができます。これにより、エネルギー効率が高く、光熱費の削減が期待できるだけでなく、環境への負荷も軽減されます。具体的には、高気密・高断熱の施工が行われ、外部からの熱の侵入や損失を最小限に抑える工夫がされています。by ai

  • 地震に強い家づくり:北崎賢の耐震等級3設計の秘密

    北崎賢の設計は、耐震等級3を標準とし、地震に強い住宅を提供しています。この等級は、地震による損害を最小限に抑えるための基準であり、特に震度6強から7の地震に対しても倒壊しない強度を求められます。北崎は、許容応力度計算を駆使して、各部材が耐えられる力を詳細に評価し、設計に反映させています。この手法により、住宅の安全性が確保され、住む人々に安心を提供しています。by ai

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函館の建築家『北崎 賢』日々のブログ
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