kindleストアにて毎月15日に連載している小説作品「項羽と劉邦」に関するブログ。
kindleストアにて毎月15日に連載している小説作品「項羽と劉邦」に関するブログ。 執筆に関してだったり、考えたことなど。
楚漢戦争にまつわる故事成語や用語についてご紹介します。
「項羽と劉邦」こと楚漢戦争に登場する人物紹介をまとめました。
2018年7月から毎月15日に出版してきた「項羽と劉邦」シリーズ。ついに最終話がダウンロード可能になりました。ダウンロードはこちらから。↓38.故郷 項羽と劉邦新品価格¥100から(2021/9/15 21:33時点)前々からお伝えしていたように私の「項羽と劉邦」は最後に劉邦が死ぬ物語
毎月15日に告知を行なっている「項羽と劉邦」シリーズ。今月号『後宮』もダウンロード可能になってます! 37.後宮 項羽と劉邦新品価格¥100から(2021/8/15 22:32時点) ダウンロードはこちらから。↓ 今月号の主人公は劉邦の妻・呂后(呂雉)です。「ミスコンのステージ裏
毎月15日に新刊告知を行っている私の「項羽と劉邦」シリーズ。今月も無事にダウンロード可能になっています!ダウンロードはこちらから。↓ 35.手 項羽と劉邦新品価格¥100から(2021/6/15 21:37時点) 今月号の主人公は張良です。私が初めて「項羽と劉邦」の物語に触れたの
毎月15日に告知を行ってきた「項羽と劉邦」ですが、諸事情あり今月はお休みさせていただきます。いつも楽しみにしてくださっている皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ありません。事情の詳細についてはまた後日説明させていただければと思います。元から私の「項羽と劉邦」は
毎月15日に告知を行なっている「項羽と劉邦」シリーズの最新話がダウンロード可能になっています!33.烏江 項羽と劉邦新品価格¥100から(2021/3/15 19:50時点)ただ、作品に関する話をする前に2点お断りさせてください。1つ目。今月の話では項羽が死にますが、私の「項羽と劉
毎月15日に告知を行なっている私の「項羽と劉邦」シリーズの最新話『対面』がダウンロード可能になっています。32.対面 項羽と劉邦新品価格¥100から(2021/2/15 20:29時点)今月は劉邦が主人公のお話です。本作は本作で書いていて楽しかったのですが……。来月で項羽が死にま
毎月15日に告知を行なっている私の「項羽と劉邦」。シリーズの31巻目『美人』もダウンロード可能になってます! 31.美人 項羽と劉邦新品価格¥100から(2021/1/15 20:22時点) 私は自分のことを「文章が書ける美女」と名乗っているわけですが、その私が『美人』と題する作品を
「項羽と劉邦」シリーズ最新刊『占卜』がダウンロード可能になっています!
毎月15日にKindleでの販売告知を行なっている私の「項羽と劉邦」シリーズの最新刊が、今月も無事にダウンロード可能になりました!……しかし本作の紹介の前に。先日、先に出版した28巻目『推薦者』と29巻目『濁流』に文字化けを発見いたしました。出版物の不備に気づかず、
毎月15日にkindleにて最新話を配信している私の「項羽と劉邦」シリーズ。最新話『濁流』が今月も無事販売開始になっています。29.濁流 項羽と劉邦新品価格¥100から(2020/11/15 21:15時点)……先月は出版手続き自体は完了させていたのですが、15日に告知を行うことを忘れて
「項羽と劉邦」シリーズ最新刊『推薦者』販売開始になってます!
「項羽と劉邦」シリーズの新刊『推薦者』が販売開始になっています!28.推薦者 項羽と劉邦新品価格¥100から(2020/10/16 22:28時点)「毎月15日に新刊を出す」と決めた時点で危惧していたミス。「今日が15日であることを忘れる」をついにやってしまいました。昨日が「項羽と劉
毎月15日に告知をしている私の「項羽と劉邦」シリーズ。今月号も無事にダウンロード可能になってます! 今月は項羽の参謀范増が主人公です。実は最近疲れ気味な私。昨日もぐったりと疲れていました。そんな中でたまたま「人生100年時代」というフレーズを目にして。「私あ
毎月15日にkindleで販売開始にしている私の「項羽と劉邦」シリーズ。今月号の『反間の計』も販売開始になりました! タイトルを聞いてピンときた方もいるかもしれませんが今月号は陳平が主人公です。正直今月号はかなりエッチな内容なので、苦手な方にはおすすめしませ
原爆投下による犠牲者は8万人。項羽が新安城で殺した秦兵の数は20万人。当然項羽が殺した数は数字が盛られているわけですが、ではなぜ司馬遷はあえて数字を盛ったのでしょうか?
何度転んでも立ち上がれる人は強い。何度裏切られてもそれでも人を信じられる人もまた強い。
今月号の私の「項羽と劉邦」が無事に販売開始になりました!
例え傷つくことがあっても、大きなことを成し遂げようとする上では他人を期待しないといけないんだと思う。
イタリアの車窓からの風景と日本の車窓からの風景はとても似ています。それを楽しむ感覚で私の「項羽と劉邦」の物語も楽しんでほしい。
戦の中では後宮の女たちはどう振る舞っていたのかななんてことを想像します。「殿が死ぬなら妾も死ぬ!」というのはごく一部の人間だけでは……?
私の「項羽と劉邦」の作品は「サラリーマン小説」に言い換えることができる。
夏侯嬰と趙雲はキャラが被ってる。
「億」とか「兆」とかの概念は昔からあったのか?(ただの疑問)
ただの私個人の疑問。
子供の頃にお父さんに言われた、生きていく上で大事なこと。
今のコロナウィルス騒動は、日本が大きく、いい方向に変わるチャンスだと思ってる。でも一方で悲観してしまう部分も多い。
世間を騒がせているコロナウィルス。私の身の回りでも混乱は起きています。ただ、「自分あるいは身近な人がコロナウィルスにかかった!」という話ではなく、「コロナウィルスの騒動のために仕事がなくなった!」と言っている人が多い。私の身の回りには個人事業主として働い
確かに庶民時代の劉邦に対して、「こいつは只者じゃない」と、感じていた人はたくさんいたと思います。蕭何も夏侯嬰も、劉邦の人柄に魅力を感じたり惚れ込んではいたし、ある意味尊敬もしていたかもしれないけれど「皇帝」まではイメージしていなかった。劉邦のことを本気で
張良は美男子だけどやばいやつなんだと思います。言ってしまえば彼はテロリスト。テロなんかする人間に常識なんてものは存在しない(偏見)。しかも彼はローンウルフ(個人で行うテロ行為)に近い。博浪沙でのテロ事件の段階では、彼はテロ組織の元締めなどではなく自分の判
一時期私は引き寄せの法則とか潜在意識で夢を叶えるとか、そういうスピリチュアルなことにハマっていました。今はあの時ほどハマってはいないけれど、それでもスピリチュアル系の知恵って結構本当のことを言ってるんじゃないかなと思います。人生は思った通りになる。良くも
毎月15日に販売開始にしている私の「項羽と劉邦」シリーズの最新刊『東進』が今月も無事に販売開始になりました!現在ダウンロードできます!……販売開始の手続き自体はしてあるんで、この告知をする前からダウンロードはできるはずだったんですけど、私の方が今日が15日っ
司馬遷の『史記』を読んでいると、蕭何と韓信と張良は劉邦にとってほどよく野心がない人間たちだったのだと感じます。劉邦はこの三人を見て、「能力はものすごく高いけど、自分より上の地位に上ることはない」と思っていたのではないでしょうか。これは劉邦が傲慢だったとい
劉邦も項羽も、そしてその他の登場人物も、なんとなく世間の一般認識としての性格というのがあるような気がします。「寛大な劉邦・ケチな項羽」みたいな。そういう一般認識に背いたキャラ設定をするのももちろんありだけど、そこにこだわりすぎると「奇をてらってます」感が
私は毎月15日にkindleストアにて「項羽と劉邦」の連載をしているわけですが、これができるのには理由があります。実は私の「項羽と劉邦」の物語は、もう最後まで物語の大枠はほとんどできてるんです。「項羽と劉邦」に限らず、私は物語を書く時に1000文字単位で何を書いてい
どうしてこのブログで、ぱっと見は「項羽と劉邦」と関係のない自分の写真を使っているのか。「そういうことは『文章が書ける美女』としての活動の中でやればいい。歴史に持ってくるな」なんてことも言われそうですが、私にはそれなりの狙いがあってこういうやり方があります
自分で「文章が書ける美女」なんて名乗っちゃって、このブログもそれを意識した上でのデザインにしている以上、こんなことを言ってもバカにされるだけなのかもしれないけど。私は正統派歴史小説で勝負をしたい。そう思いながら毎月15日に「項羽と劉邦」の作品を連載していま
本当は「鈴木詩織のファン」にも『項羽と劉邦』を読んで欲しいと思ってる
本当は私は「鈴木詩織のファン」にも『項羽と劉邦』を読んでもらいたいと思ってる。
私の人生これから!
「意識高い系www」と言われるのが怖くて自分のやるべきことに向き合えなかった時期がある私は、最近意識高い系の友人ができて本当に嬉しい。
日本での西郷隆盛の扱いって、気持ちは分かるけど少し奇妙な感じがします。
今月号の「項羽と劉邦」も無事に販売開始になりました!
もちろん私は歴史好きだけど、私の「項羽と劉邦」はそれだけではない。
以前所属している事務所のマネージャーに言われたこと。「鈴木さんが歴史が好きだとか、本が好きなのはもちろんいいことなんだけど、そういうところで敬遠されて仕事がとれなくなってる面はあると思う」まず、こういうブログをやって、毎月歴史小説を書いてる時点で私が歴史
この前友達とランチをしたときの会話。何を物騒な話をしてるんだ……と思わず突っ込んだ。
私利私欲を満たすことを最優先にする。これを「醜い行い」と思うのは仕方ないのですが。個人的には無欲ぶってるけど実は欲深い人の方が手に負えない気がします。そういう人は、口では「私は無欲な人間です」と言いながら、他人が利益を得ようとするときには何かとネガティブ
大御所の先生方と比較して語られることが夢。
全体を良くしようと行動することもまた「周りとは違う行動をする」ということだから
全体を良くするために積極的に行動するのって、ある意味周りとは違う行動をするのと同義です。いいことを成すにしても悪いことをするにしても、大きなことをする時には吹っ切れた自己中さが必要。
鈴木詩織の「項羽と劉邦」もこのブログは、超クールでおもしろいものだと思ってます。
鈴木詩織の「項羽と劉邦」の特徴をあげるとするならば、「年齢を重ねることへのワクワク感が作品に現れているところ」。
私の「項羽と劉邦」には読者に新しい知識を授けるようなことは何も書いてないけど(むしろ歴史的に重要であっても「私の」物語として必要ない情報は省いてるくらい)、感動はあります。
「頑張る人には等しく価値がある」なんて嘘です。何を頑張るかによって格差は存在します。
私はフランス革命を描いた小説『レ・ミゼラブル』も好きなのですが、今回の記事はその作品から考えた「項羽と劉邦」について。
高校生くらいの頃から、「いつか『項羽と劉邦』の物語を書きたい」と思っていました。だから今、こうして書けるのは私にとって「夢が叶っている」ことでもあります。そして去年一年の結果は、私の「項羽と劉邦」が「ただ夢を叶えるための作品」ではないことを示しました。確
あけましておめでとうございます。昨年は私の「項羽と劉邦」の作品を多くの方に読んでいただきました。読者あっての作家の仕事なので、このように作品が読まれるというのはとても励みになります。今年はいよいよ物語が項羽vs劉邦の戦いに突入していきます。「項羽と劉邦」の
私の「項羽と劉邦」の作品を大切にしてくださった皆様、一年間ありがとうございます。来年も鈴木詩織らしい物語を描いていきますので応援よろしくお願いします。
今まで「鈴木詩織は容姿で周りに媚びてるだけで才能はない」なんて批判もされてきたけれど、私の「項羽と劉邦」はその批判を覆す作品です。
そもそも歴史というのは、「私の国はすばらしい!(そして戦争で負かした国はダメダメ)」という流れで書くもの。そう思うと日本の歴史の教科書って本当に卑屈で嫌になってしまう。日本人はもっと自国のことを誇ってもいい!……そう私自身も思ってはいるんだけど、それでも
「詩織ちゃん昔からそう言ってたよね。ついに実現したね!」……そう言ってくれる友達の貴重さとありがたさ。
章邯の孤独を思うと胸が痛くなる。
私の「項羽と劉邦」は読みやすさを最優先しています。
秦を滅ぼすって、実は結構楚の内輪の話だったんじゃないか説。
自刎するときの章邯の気持ちを思うといたたまれなくなる。
「項羽と劉邦」を書いていると、自分のサラリーマン気質に気づかされます。
章邯は孤独だったと思う。
陳勝呉広の乱から一気に世間では「打倒秦」の風潮が高まり、その中でも楚は率先して秦に向けて兵を発し、ついに秦を滅ぼした!……みたいな流れで司馬遷の『史記』には書かれているけれど。「打倒秦」って、実は結構楚の内輪だけの話だったんじゃないか……と、最近思い始め
例え章邯が当初韓信を侮ったとしても、それは全く変じゃない。
現代の最恐兵器と項羽を比較してみる。
毎月15日にkindleで発表している「項羽と劉邦」シリーズの最新刊が、無事に販売開始になりました!
「パートナーが浮気をしたら、どうする?」と聞かれたら、私ならこう答えます。
項羽の「婦人の仁」って、つまり「手っ取り早く善人面しようとするしょぼい男」って意味だと思っていますが、それって結構たくさんの人が当てはまるような気もします。
私は「読者に歴史を覚えさせよう」と思いながら作品を書いたこともなければ、史実をなぞることで「正しい歴史認識を持ってるアピール」をするつもりも一切ない。
多分「項羽と劉邦」の連載ができているのは日本で私だけだと思う。
私の「項羽と劉邦」のBGMは「地上の星」。
「項羽と劉邦」の物語を書くのは好きだけど、毎月書き始める時には「全力で逃げたい!」と思っていたりします。
隠れ尊大は醜い。清々しいくらい吹っ切れた尊大さは逆に出世を引き寄せる。
初対面の相手に対して韓信のような尊大な態度で振る舞うって結構大事だと思います。
「項羽と劉邦」の中の登場人物と結婚するなら韓信がいい。
『史記』に描かれた劉邦と同郷の人物たちは、描かれるだけの価値がある人物でもある。
中学3年生の頃から中国史オタクになり、司馬遼太郎先生の『項羽と劉邦』を読み、ネットで読んだ同人小説を読み、「私もいつか自分の『項羽と劉邦』を書こう」と、高校生の頃から思うようになりました。だから今、私は高校生の頃の夢を叶えようとしているとも言えます。「項羽
好きなことをして生きるのは大変ではあります。でも、とても幸せなことでもあります。
韓信の大将軍任命は兵士たちにとって「我が軍に天才がやってきた!」以上の意味があったのだと思っています。
「項羽と劉邦」の中の呂后って、結構現代の女性が憧れる女性像のような気がします。だいたい司馬遷に『史記』の中で唯一女性として本紀に描かれてるところがかっこよすぎる。夫の愛人を惨殺した人豚エピソードもあるけど、……あれってそんなに理解不能な話でしょうか?愛す
10年ちょっと前、まだ私がJKだったころ。恋に恋する女子高生だった私。そんな私の高校デビュー物語。
今月号の「項羽と劉邦」も無事に販売開始になりました。今回は呂后を主人公にしたライトな話です。
学び続ける姿勢さえあれば、何歳からでもなんでもできる。……と、「項羽と劉邦」を執筆していると実感します。
昔、ある経営者が書いた本を読んだ時、こんな言葉がありました。「会社経営がうまくいってるときは友達が増え、うまくいっていないときは友達が減る。どんな時も友達でいてくれる人など数人しかいない」劉邦は旗揚げ時から項羽を倒すまでに、戦に勝ったり負けたりします。そ
「女の友情はハムより薄い」とは言うけれど、男の友情も別に大差ないと思います。
情報量の多さで敬遠されることが多い歴史小説だからこそ、作品で使う情報量は慎重にコントロールしなければ。
韓信を大将軍に抜擢するって、ただ「優秀な人を迎えました」という意味だけじゃなく、それ以上の意味と効果があったのではないかと考えています。
今月号の「項羽と劉邦」は、通常よりも短めにしてこのブログで無料公開しようかとも思っています。
なぜか私は自分のことを「強運の持ち主」と思っているから、占いを受ける前から「占い師に運の良さを褒めてもらえる」と思うことさえある。だから劉邦の気持ちはよく分かる。
私もコンテストに出場すると友達(笑)が増え、終わると減るというのを繰り返してきました(苦笑)
「土器、石器、青銅器、鉄器、特殊鋼……」という流れにロマンを感じちゃう、歴女イベントコンパニオン。
劉邦がが40代で大成功を収めたのは、本人が「俺は非凡だ」と思い続けていたから。その人の限界値はその人が決めるもの。
私は勝っている人間に媚を売りにいく人間ではなく、「勝ってる時には友達が増えるのに、負けている時には友達が減るなぁ(笑)」と言ってる人間でありたい。
ちょっと息抜き。
やっぱり所詮私は凡人なので、凡人っぽい考え方しかできません。そして凡人っぽい考え方しかできないとなると、一生凡人のままです。だから新しい考え方を取り入れるために、歴史を学ぶことって重要なのだと思います。凡人の私が今よりもっと成長するために、過去に生きた人
絶望してしまった人は、下手をすると自ら命を絶つことさえある。項羽が負けたのは彼の性格がどうだったとかではなく、彼自身が絶望したから。
私にとって韓信は「3歳の時に教えてもないのに突然ピアノを弾き始めた神童」みたいな天才です。
アラサーは希望に満ちた年代!
経験から考えるのであれば、私は「これ以上やっても無駄だろう」としか思えなくなるはずです。
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