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花男二次 素人の趣味です つくしloveのサイトになります(*´∇`*) よろしくお願いします

小説ブログ / 二次小説

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*つくしんぼ*
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2018/09/26

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  • 月の宴(あきらBD )

    幼い頃からこいつらのお守りは俺の役目だった。キレた司相手にキレる総二郎と我関せずな類離れられたら楽だけどあいつらの事は嫌いじゃない。あれから10年以上の時間が流れ大学を卒業し、父親の会社を手伝い始めて集まる機会も減ってしまった。4年で帰国した司はこれ以上離れたくないと牧野とさっさと籍を入れた。彼女もなんだかんだ寂しかったのだろうだが、あんなに狂った様に動いていたジェットコースターも二人の結婚を機に穏...

  • キミを満たすのは

    ガタン、ガタンガタンいたっ!足踏まれた!誰かの背中と背中にサンドイッチになるのが日常茶飯事な今日この頃。入り口付近はこの満員電車の中でスマホをつついて、微動だにしない人間が陣取っている。あーいう人の側には近付きたくないって何故か思ってしまう。パーソナルスペースだっけ?まぁ、こんな状況でそんなもんあってないような物だけど。とにかく、今日もアタシは満員電車に揺られて会社へ向かう頭の中で流れるBGMはうち...

  • 愛しのCordonnier13

    「ごめんね、すぐ助けたかったんだけど鍵は茂みに投げられちゃってさ。何か壊すもの探したけど見つからなくて結局鍵探してたら時間掛かっちゃった」そう言って笑うシゲル姫の格好が泥だらけでツクシが慌てるが、本人は気にしないでとまた笑う。「よし、戻ろう!王妃に言わなくちゃ」そう言ってシゲルが立ち上がり、ツクシの腕を取ってくれるそのパワフルさと真っ直ぐさに気圧されながらもここから抜け出すために歩き始めた。「ねぇ、貴方...

  • 街角恋愛相談所Ⅲ

    つくしが司と話す日がやって来た。つくしは大学で心理について学びそれが記憶と深い関係に有ることを知った。結果、彼が自分を忘れた理由はストレスによるものだと判明した。あの時の彼には自分の存在はストレスの原因だった。忘れようと考えることはしなくても脳が身体の傷を治すことに集中させるために余計な物を消したのだろう。「──つまり、お前が俺にとって余計な物だと」「そうよ。だから、道明寺。ごめんなさい」「お前が悪...

  • 愛しのCordonnier12

    「お呼びでしょうか」ツカサは自身の母親の前に立ち片膝を付いて、頭を下げた「最近、頑張って居られるようですね。次期国王としての自覚が出てきたこと私は母として嬉しく思います」冷たく、抑揚の無い声で、彼女はそう言った。この女が自分を母だなんだと言うときは大体ロクな事がない。「つきましては、今度の聖誕祭であなたとシゲル姫の婚礼の儀を執り行います。そのつもりで。しばらくは、連れているペットと戯れるのはお控えな...

  • 街角恋愛相談所Ⅱ

    ─昔の恋人が必ず良い思い出とは限らない説─「どうだった?いい出会いはあったか?」コーヒーを持ってきたつくしに仲人が訊いてくる。「ひったくりを捕まえたくらいですね」「そっちのが難しいだろ……お前どうなってんだよ」「さぁ……ある奴に関わってからトラブルだらけなので」つくしは憮然とそう言うと2階のラボに上がっていく「思った以上に傷が深いなぁ」仲人はつくしが淹れた妙に上手いコーヒーを飲みながら呟いてからさて、ど...

  • 街角恋愛相談所Ⅰ

    ─出会いを求めて角を曲がれ─副題おまけでトラウマを克服せよ「殺されたいんすか?」「第一声目から物騒すぎるなんだよ、走ってくるだけだろ?」目の前の白衣を来た男に言われた部下はその白を赤にしてやろうかと腹をたてる大体、走ってくるだけだろ?って「よし、所長!!所長が行って下さい」「ばか、俺はもう居るだろうが」所長はガラス張りの壁の向こう側に向かって満面の笑みで手をふる「ハニー」「憎い、憎すぎるっ!!!!」...

  • 愛しのCordonnier11

    クリスは目の前に居る男を見て眉根を寄せる「シゲル…………僕には兄さんは見当たらないが?」 「どこに目をつけてるのよっ!!クリスお兄様様!」 妹の言葉にクリスは肩をすくめた「ブラッド、もしそうなら返事をしてはどうですか?」クリスの言葉にアーロンは膝を付いたまま答えた「畏れ多いお言葉にございます。私はしがない靴職人見習いですので人違いでは無いかと……」「だそうだぞ、シゲル。人違いだ」兄の言葉にシゲルがキレ...

  • 愛のロマン飛行(キリ番リクエスト)

    50000のキリ番を踏んでくださったダ*様からのリクエスト頂きました❤️ありがとうございます🍀午前4:00道明寺家専用プライベートジェット機は凄い大理石のテーブルを囲むようにして道明寺がゆったり横になれるくらいの大きなソファセットが置いてあるそれ故に乗り心地が良くて眠くなってしまうそんな時、決まって隣に座る男が言う 「ベッドに運んでやろうか?」「あー、大丈夫。あたし立ったままでも寝れるから、イスあれば贅沢」司は...

  • 甘い恋に酔いしれて5

    私信h*****様素敵なお言葉ありがとうございます😭✨これからも見に来て頂けたら幸いです(´;ω;`)よろしくお願いいたします🍀「てめぇらは一体何してた?!」司が怒鳴ると同時にグラスを壁に投げつけた派手な音を響かせて割れ、破片が無惨に散らばるSP達は数分後には自分がこうなるのでは無いかと身を震わせた。つくしが未だに邸に戻らない、車もSPも撒かれたと報告が有り、彼の怒りは頂点に達していた。「申し訳ありませんっ……」「司...

  • 愛しのCordonnier10

    ツカサは急いでいたニシダを含めた大臣達との話し合いが長引きツクシを待たせていたからだ「待たせたっ!」ツカサが部屋に入ると、机に顔を乗せて気持ち良さそうに眠るツクシが目に入る ふぅ………と呼吸を落ち着かせてから彼女に一歩近付く………変な女無防備で、平気で歯向かってくる生意気でムカつくのに、一緒に居るとそれだけで心が落ち着く「ん………へへ」寝ながら笑う彼女にドキッとするそっと、彼女の頬に触れ親指で優しく唇をな...

  • 甘い恋に酔いしれて4

    あれからマスターは本業の関係で1週間お店に現れていない。表に立つと女性客の視線が痛いのでつくしは裏方に回っていた。制服はパンツスーツになり、ネクタイまで用意されていた。「類さんは出ないんですか?」裏のソファーベッドで眠る類につくしが問いかける「元々、あきらと総二郎が息抜きでやってるだけだし」「え?そうなんですか?!」あれ?じゃあ、マスターは?「司は気に入った客しか相手しない」思った事が顔に出ていた...

  • 『俺の可愛すぎる恋人♡』(くるみぼたん様)

    いつもお世話になっているTakeit easy の管理人くるみぼたん様にお話頂いちゃいました❤️NYから牧野との約束通り帰国してから半年。まだ大学4年生の牧野とは、今までにないぐらい落ち着いて恋人としての時間を過ごしている。すぐに結婚したい俺に、「やっと帰ってきたんだから、恋人としてデートとかしたいな。」上目遣いでそう言われて、俺はノックアウトされてしまった。就職活動をしていた牧野は、俺の知らない間に道明寺HDの内...

  • 甘い恋に酔いしれて3

    「もー!!!最悪っ!!総二郎さんからも何とか言ってくださいよ!」つくしは目の前で氷を砕く総二郎に思い切り愚痴る「諦めろ。言って聞くなら俺たちは苦労してねぇ」「……そんなぁ」「大体、お前が自分で蒔いた種だろ」「それを言われると………そういえば、マスターは?」つくしがキョロキョロすると「もうすぐじゃね?」と総二郎から返ってくるま、アイツは本来なら表要員じゃないしな総二郎がつくしに気づかれないように笑ってい...

  • ファザコンダーリン(あとがき)

    ファザコンダーリン、やっと完結しました毎回30話前後と決めてるので何気に1番時間がかかった(-_-;)これ以上グダるのは嫌だったのでかなり強引に終わらせてしまいましたすみません(-_-;)最初は千恵子さんの弟として登場する予定だった西田さん幼いつくしに「おじちゃんは何で笑わないの?」と言われて頑張って笑ったらつくし、号泣互いにある意味トラウマを抱えるハメにある時、一人暮らしのおじさんが心配だからたまには弁当届け...

  • ファザコンダーリン34(完)

    「………時の流れは恐ろしい」西田は悩んでいた。娘のつくしが無事NYの大学に受かり司と結婚したのが3年前。息子の進は恋人、桜子と順調に愛を育みながらたまに3人で暮らしたマンションの空気の入れ換えしてくれたり、掃除してくれたりしている。問題は、娘の夫だ「司様……これは」机に並べられた写真の数々に思わず絶句するつい最近西田が二人の幼い頃の写真を置いた所つくしの部分だけよこせと言ってきた 私は義父ですよ!!という...

  • 甘い恋に酔いしれて2

    当然と言えば当然なのだが住んでいたアパートは既に解約になっていた「あたしの荷物……」大家さんを尋ねると、昼間業者が持ち出して行った自分が引っ越しに立ち会ったと言っただからつくしは、ご迷惑おかけしましたと言うと、気にしなさんな結婚おめでとうと言われた。「ちなみにアタシの新しい家って………?」つくしの問いかけに大家さんは驚いた顔をして「それは解らない」と首を横に降ったあまりの事態に怖すぎて再び逃げ出したつ...

  • ファザコンダーリン33

    多くの女性を愛した人間よりも、たった一人の女性だけを愛した人間のほうが、はるかに深く女というものを知っている。 司はこの言葉はまさに自分に当てはまると考える「トルストイは良いことを言う」牧野は多分、日本に残るだろう彼女の表情と、最近の西田の忙しさから司は勝手にそう思っていた。「2年は一緒に住めないんだしLAでお世話になるのも有りかなって」とんでもないことを言い出した彼女を司は口を開けたまま見つめる「...

  • 甘い恋に酔いしれて1

    あぁ、神様私は貴方に何か恨まれるような事をしましたか?付き合って半年になる彼氏の部屋に行ったら裸で男性と抱き合ってる場面に遭遇した。彼が相撲にハマってるとかも聞いたこと無いし多分、明らかな「浮気だな」「そんな身も蓋も無いこと言わないでよマスター……」つくしがはぁ……と言いながらバーカウンターに顔を伏せた「騙されやす過ぎるだろ」「ちょっと!!客商売でしょ慰めてよ!」ここは知る人ぞ知る隠れ家的なbarで4人のバ...

  • やったー!

    皆様、先日のアンケートご協力頂きましてありがとうございました❤️無事、50000拍手達成?到達致しました❗しかも私事ですが、今日誕生日なんです😭✨嬉しさ倍増です♥️♥️アンケート結果堂々の1位は他と大差をつけて100票✨barFlower!!!こちらのタイトル甘い恋に酔いしれてとして、1話を17時に更新します😄🍒他の3つにも読みたいとコメント下さってて身に余る思いです(´;ω;`)✨ 本当にありがとうございます🍀期待に応えれるかな…大丈...

  • ファザコンダーリン32

    「弟ぉッ?!」つくしと共にフランスから戻った司は母親から彼女達を消そうとした者が居る身の安全の為にしばらく邸に住まわせるがあなたが危険人物にならないようにとしっかり釘を刺されていた。しかも、西田と進は同じ部屋でも納得だがつくしがお袋と寝てるのが気になる……しかしそれすら吹っ飛ぶパワーワード「声が大きいわよ!!司」姉である椿もつい最近知ったらしく本当に驚いていた。「どういう事情かは解らないけど異母姉弟...

  • ファザコンダーリン31

    く、苦しい!!!!つくしは司の背中を必死に叩くいつの間にかキスに夢中になっていた司はつくしの唇から名残惜しげに離れた「……し、死ぬ」酸欠で殺される所だったとつくしが酸素を求めていると「大袈裟なんだよ」と司が笑う「本当に苦しかったんだから!バカ!」「息止めるなって前にも教えたろ?」床に座り込んだつくしの隣に司がしゃがむ紅くなった頬に触れ、華奢な身体を抱き寄せる「……ごめん」「別に……」どうして良いか解らず...

  • 何がどこに(アンケート設置)

    下書き保存して放置してタイトルもつけてない話をふとした拍子に思い出して探すとあー続き書いてみようかなーとか思うんですけどその1つに高卒で働くつくし(社会人としては先輩)大学生でインターンシップでつくしの会社にやって来た司指導係になったつくしが持ち前の面倒見の良さで世話する的な日付見たら去年だから何かのイベントに上げようとして間に合わなかったんだなーと2つ目バイト帰りに輩に絡まれたのを司から助けて貰う...

  • ファザコンダーリン30

    私信な****様いつもありがとうございます♥️間に合わせで更新したので本命アップと同時にまた下書きに(^^;笑混乱させてしまいましたね!Σ( ̄□ ̄;)でも懲りずに時々現れると思いますのでよろしくお願いいたします🍀「何も切らなくても……」進は自身の携帯を見て、疲れから早々に眠ってしまい桜子に電話するのを忘れていたことを思いだして、謝罪のメール文を作成しながら姉を諭す。「だってっ……!!」進に抗議しようと口を開いたがつ...

  • はっぴーふぁみりー!!(VD)

    今日は一旦ファザコンダーリンはお休みしてバレンタインのお話を………─────柊は震えていた。今年もあの日がやってくる俺が総理大臣なった暁には一番最初に消してやる!!「バレンタインめ、忌々しい……っ」お菓子会社の陰謀か策略か知らないが余計な日を作りやがって父上はそわそわして毎年、母上からチョコが貰えるか戦々恐々としている。俺は知ってるチョコが食べれない父上が邸の地下に母上から貰ったクッキーやチョコを液体窒素で...

  • ファザコンダーリン29

    「うーん!どれもこれも最高っ!!」「………良かったね」ガイドブック片手にテンション高めの姉に対して、弟のテンションは低い「姉ちゃん、まだ回るの?」「回るわよ!せっかくだもん」嬉しそうな姉に、まぁいっかと進は鞄を抱え直すと姉の後ろを付いていく。「姉ちゃん次は?」「ガレット.デ.ロワが食べたい!!」「公現祭に振る舞われるお菓子じゃないの?」「探せばあるわよ!!ほら、行こ!!」「あーはいはい。わがままなお姫...

  • ファザコンダーリン28

  • ファザコンダーリン27

    「これで、よし……」つくしはお弁当を作り終えるといそいそと鞄に詰める「あ、たまごやき貰い」牛乳を取りに来た進が余っていたたまごやきに手を伸ばす「ちょっとパパの所行ってくるね!!」「今から!?夜だし危ないよ」「何よ!この前は置いていった癖に」「朝と夜は違うじゃんか。待って、今タクシー」 「良いよ!勿体ないから」「父さんや道明寺さんに心配かけたいの?」進の言葉につくしの動きが止まる「……」「姉ちゃんは心労...

  • ファザコンダーリン26

    司とつくしの関係にこれと言って変化は無い顔を会わせれば二人して真っ赤になって周りに妙なムズ痒さを与えたりしてはいるが互いに忙しく進展するような時間は取れていなかった。『でな、そのタヌキ親父が』「タヌキって言うな。もー七三分けのタヌキしか想像出来ないじゃない」『それヤバいな』二人はそう言ってクスクスと笑う唯一の変化と言えば毎日電話をするようになったことだ。『今度日曜、邸に来いよ』「休みなの?」『あぁ...

  • ファザコンダーリン25

    向かいに座る美女二人を前につくしは緊張で手に汗が滲む「初めまして、父がいつもお世話になっております。娘のつくしです」そう言って頭を下げたつくしの横で「違うだろ!俺と付き合ってる挨拶だろ!」「………呆れた」「気にしないでつくしちゃん」楓は司の言葉に片手を額に当てて椿は無視してつくしに話しかける「あの……えっと」「お母さん、お姉さん俺がお付き合いさせて頂いている女性です」司がつくしの肩に手を置いて紹介する...

  • ファザコンダーリン24

    パーティー会場であるグランドメープルに足を踏み入れた瞬間つくしの世界が変わった。このホテルは特別だ。限られた者しか入口を越えることは許されない品の良さと質に拘られたホテルはつくしのような若い娘には不釣り合いに感じられた。「大丈夫か」隣に立つ司が彼女の耳に唇を寄せて囁くつくしは「大丈夫」そう言ってしっかりしろ!!と自分を奮い立たせる開け放たれているバルコニーからは7つの水のタワーが七色に輝きながら幻...

  • ファザコンダーリン 23

    開かれた扉から出てきた男女を見てつくしは思わず固まってしまった。「離れろっ!!」「いーやーだ!追い出す気でしょ!」綺麗な女性が司のお腹にしがみついていて二人の親密さが良く解ったつくしは扉を完全には閉めずカバンを持つと部屋から出ていこうとドアノブを握る今出ていったら鉢合わせしてしまう中にまではっきり聞こえてくる声に胸が苦しくなって、やがてそれは怒りに変わった。何よこれ……そこで今朝の父親の言葉を思い出...

  • ファザコンダーリン22

    「司に彼女?!」「声が大きいわよ。椿」つくしを司のパートナーにと指名した今夜のパーティーで彼女のフォロー役にと楓は椿を呼んでいた。「大きくもなりますよ!!司の彼女……どんな子なんですか?」椿が目をキラキラさせながら訊ねると楓は「逞しい子ね」と言う「逞しい?」椿は体格の良い女の子を想像する確かに、あの司と付き合うくらいだからそれなりの腕力は必要かも知れないわねと一人納得するしかも、鉄の女と呼ばれ恐れら...

  • ファザコンダーリン21

    「花沢類、眠いんでしょ?」つくしは、うつらうつらする類に声をかける「ん…」道明寺は仕事で遅れていると連絡が来ていた仕事を優先して貰わないと父が困るからつくしは何も不満は無かった。けど、予想外に現れた花沢類は道明寺に頼まれたのだろうか?特に何を話すわけでも無く、ずっと一緒に居てくれている。気まずいな………つくしは新しくカプチーノを注文するとオレンジ色に染まり始めた街へ視線を移す「アタシ、夕暮れって苦手な...

  • 笑う門には福来る? (あとがき)

    こんばんは(ФωФ)まずは最後までお読みいただきありがとうございます簡単に言うと貧乏で子沢山な坊っちゃんが書いてみたかったんです(ФωФ)←つくしちゃんと駆け落ちして古いアパートで二人で楽しく暮らしながら結婚してるのに言い寄ってくる女を蹴散らす為に法律勉強したりとかそこにタマさんが突然現れて、とか総二郎が見つけた時には二人の子供はすでに8人とかけどね汗臭い仕事あんまり、させたくないなぁっていや、無人島で魚捕ま...

  • 気になる二人(番外編?)

    リクエスト下さった方は覚えてくれて居るだろうか……昨年の7月頃に書いたお話の気になる二人の司の熱烈アプローチが見たいとリクエスト頂いたのですが果たして上手く書けたかどうか…………良い男の側には良い女がいるのが世の常「付き合ってくれ」「……ごめんなさい」「チッまだダメか」年々増えるバラの本数道明寺は相変わらずカッコいい類と別れたあの日から彼はアタシに寄り添い何度も好きだと言ってくれていた。彼のどこが嫌とか…そ...

  • 笑う門には福来る? 伍

    「一時間で着ける分けねぇだろ!!」車は使うな、公共交通機関を利用せよと書かれた紙を片手にあきらと類は苦戦していた。「タクシーで行けば良かったんじゃないの?」券売機を珍しそうにつついていた類の言葉に思わず固まる。「あきらって抜けてるよね」「……」類は落ち込むあきらを1人置き去りにしてタクシー乗り場へと歩いて行った。「お母様、約束よ?絶対に二人を怒らないで!」楓は昨日から何度も同じ言葉を繰り返す娘を軽く...

  • 笑う門には福来る? 肆

    「……重なるもんなんだな」司は寝返りを打って嬉しそうにする颯を見つめながら、タマの話を聞いていた。「奥様は二人を引き離すつもりは無いと」「当たり前だ!!!颯は俺の子供だぞ!!」タマが用意した新たな戸籍で二人は入籍していた。「解っておりますとも、落ち着いてください」興奮している司をタマが語調を強めて冷静になれと言う「……ねぇ、司?」横で話を聞いていたつくしが颯の父親に良く似たくりくりの柔らかな毛を撫でな...

  • 笑う門には福来る? 参

    「颯(りく)」司はベビーカーで眠る息子に笑いかける時の流れは早い。颯が産まれてから3ヶ月が経っていた。「お前は本当に可愛いな」颯が生まれてから司は毎日言っている。愛する人との間に産まれた我が子が可愛くない訳がない。今まで生きてきた中で一番幸せな時間かも知れないと司は思う休日の家族での散歩タイムタマはすることがあるからと家に残っていた颯の夜泣きも苦痛じゃないし司からすればパパを優しく起こしてくれる愛し...

  • 笑う門には福来る? 弐

    ━━━━1年前突然現れた司は見違えるように穏やかな表情をしてタマの所にやって来た一人の女の子を連れて折を見て道明寺家に連絡しようとしたが司が彼女を見る目は優しく愛に溢れていた坊っちゃんが、人を愛している………司が本来の優しさを取り戻し人として成長してる事が衝撃だった。「置いて貰ってるんだから!!掃除くらいしなくてどうすんのよ!」「こら!好き嫌いしないの!!」司に物怖じすること無く堂々と意見する彼女はとにか...

  • その願い叶えたもう(司B.D)

    司の元に白い猫が現れた「なんだ?やけに間抜け面した猫だな」「失礼な!!我が名はおっさんこねこ!!別世界でお前とお前の彼女に生み出されたものじゃぞ!!」「なんだそりゃ…お前の彼女って…牧野か?」「そうじゃ!特技うけないオヤジギャグなんぞ付け加えおって!!!」「お前にぴったりじゃねえか」「あ、そういうこと言う?言っちゃう?願い叶えないよ」「願い?!ハッ……おあいにく様だがな俺は自分の願いは自分で叶える質なんだよ。帰...

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