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きもの着付け教室 衣香 https://kinuka.net/blog/

骨格着付けを軸として、心と体に優しい腰紐1本の着付けを指導致します。和文化やいやしも大切にします。

ファッションブログ / 着物着付け

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ayane
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2018/09/17

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  • 出版本より「一つだけの花」

    私の出版本 他装用 半幅帯結びの教本「衣香式パタクル」のなかに、 「一つだけの花」という結びがあります。。。 こんな書き出しで、はじまっています。 由来 人真似はせず、自分らしく生きたいと願いつつも、辿り着けない私・・・。 そんな折、SMAPの「世界に一つだけの花」が流れてきて、一緒に大声で歌う! 「思いも、物も、持ちすぎ!」そんな自分が見えて来た。 歌に導かれた嬉々たること。。。 SMAPに感謝です!  

  • 角出し風の帯結び。。。

    今朝はお空は、パチッとはしておりませんが、鳥の鳴き声が聞こえ、うれしいです。 昨日投稿のブログ「衣被」に載せた帯結びに、「粋!」というコメントを頂戴いたしました。 私自身には洗練された美しさがないので、余計に「粋」への憧れが強い! 帯結びで申せば、「角出し」「銀座結び」などはは粋ですね。。。 これらの結びは、お教室でも人気があり、名古屋帯、半幅帯で結び、極まれに昼夜帯や丸帯で結ぶ機会があります。 下は兵児帯で結んだものです。  

  • 衣被(きぬかつぎ)

    今朝は晴天ではないけれど、心休まる空模様です。。。 秋になると「衣被(きぬかつぎ)」という衣という文字が入った料理が、登場いたします。 小さな里芋を、蒸したり、茹でたりして、塩やお醬油などを付けて食しますが、子供の頃の私は、美味しさや風情を感じることがありませんでした。 こんなお話が目に留まりました。 小さな里芋を茹でたものをむくと、美しい白肌があらわれる! 高貴な女性が被る「衣被」に似ていることから名付けられたということでした。。。とても色気を感じる

  • 「機嫌よく生きとうござんす!」

    まだ、夜明け前・・・。昨日悪寒があり、早めに床に入った所、闇夜に目覚めてしまいました。 コロナ前には八割方終了しておりましたが「断捨離」でしたが、コロナ禍で暇になった時間を、出版本に費やした結果、処分したいものが増え「仕切り直し」 トホホ! 時間の使い方が大変下手で、これが今世の使命のようにも思えてきました。 世の中は様々な情報で、溢れかえり! 特にネット世界についていくのは大変でござる! 呆れるくらい物忘れが増え、反省しかり・・・。時代の移り変わりは、常のこと。

  • 明るく、おしゃれ、そして、食いしん坊。。。

    いつもお読みいただきありがとうございます。 友人たちとの会話で、異口同音に発せられる言葉は、「探し物の時間が長くなった・・・。」 でも、可笑しいのは、今は笑いながら、それらが語られていることです。 ありがたいことに、私の友人たちは、皆「おしゃれ!」で「食いしん坊!」そして何より明るいことです!!     私の相棒の「きもの&帯」の話も、よく語り合っています。。。 願わくば、人生最後の日まで、明るく、おしゃれ

  • あんよ!

    今年は「秋寂ぶ(あきさぶ)」と表現する時期を、ゆっくり味わう間もなく、 冬のお出ましとなってしまった。 短かかった秋! あっという間に、一年の最後の月に突入してしまいそうです。 お人形さんの足から、「ほっこり」を頂戴、心温められています! 「可愛いい、あんよ。。。」     突如水虫ができ、泣きじゃくったわが子がいた! 余程悲しかったのであろう・・・。 そんな古いことを思い出してしまった(笑)

  • 色無地のきもの。。。

    今年は七五三のお着付けでご依頼が多いのが、5歳児の羽織袴で、かわゆいこと。。。 そこに千歳飴の長い袋が加わると、かわゆさは増すような気がいたします。 千歳とは、長寿を表す喜ばしい言葉でもあります。「長寿糖」や「千年飴」とも呼ばれるそうです。 紅白の長い飴は、鶴亀や松竹梅が描かれた細長い化粧袋に入れられて、七五三のお子たちが嬉しそうに、下げています。。。 毎年11月に見られる微笑ましい風物詩ですね。 可愛いお子たちの手を引くお母様方のお召し物は、訪

  • 博多帯、変身叶う

    作日はよく動き回りました。(=歩いた!) ミシンの調子が悪くて、新しいものを物色中なのです。 が、急ぎ使いたいことが出現! そこで、頼りになる友を頼った(笑) 「お出で!」の一言。 素直に甘え博多帯をかかえて、参上いたしました! その上、お裁縫が達者な友人は私の考え聞くと、即、ミシンをかけ始めてくださいました。 あっという間に出来上がり、 変身が、叶う!     何種類かの博多帯が、ミシンパッチワーク

  • 「雪もよい」。。。

    急に寒さが訪れて、やっと「霜見月」( 陰暦11月の異称)が、想像出来るようになってきました。 普段は落ち着いている先生が走るという、「師走」のお出ましも、もうすぐ。。。 師走の「師」は僧侶説があります。かって冬に僧侶はあちこちの家に呼ばれ、読経の為に東奔西走する姿から、「師が馳せる」が「師走」になったとう説を知りました。 気楽な幼少時代には「師走」は大人が忙しくしているのが、当たり前の光景と認識しておりました。(私だけかしら? 笑い) 届け物のお手伝いで、先

  • 出版本「衣香式パタクル」たまゆらのアレンジ。。。

    まだ、お空は漆黒・・・。 時期外れの温かさに、四季の枠組みが二季になってしまうのではないかと、老婆心を・・・。 日本の四季は、美しく、あきない! 季節季節にまとうきものから、忘れつつある自分を取り戻すこともあります。 通年きものの形は、変化しない! その変化しない形や素材から、春夏秋冬を感じるという、面白さ。。。 だから、これからも季節は4つで、あってほしい!!   拙書「衣香式パタクル」から、ゆるやかに結んだ「たまゆ

  • https://kinuka.net/2023/11/08/8226/

    まだ、お空は漆黒・・・。 時期外れの温かさに、四季の枠組みが二季になってしまうのではないかと、老婆心を・・・。 日本の四季は、美しく、あきない! 季節季節にまとうきものから、忘れつつある自分を取り戻すこともあります。 通年きものの形は、変化しない! その変化しない形や素材から、春夏秋冬を感じるという、面白さ。。。 だから、これからも季節は4つで、あってほしい!!   拙書「衣香式パタクル」から、ゆるやかに結んだ「たまゆ

  • 季節は4つあってほしい。。。

    まだ、お空は漆黒・・・。 時期外れの温かさに、四季の枠組みが二季になってしまうのではないかと、老婆心をいだいています・・・。 日本の四季は、美しく、あきない! 季節季節にまとうきものから、忘れつつある自分を取り戻すこともあります。 通年きものの形は、変化しない! その変化しない形や素材から、春夏秋冬を感じるという、面白さ。。。 だから、これからも季節は4つで、あってほしい!!   拙書「衣香式パタクル」から、ゆるやかに結ん「

  • 出版本「衣香式パタクル」から『のこんの月』

    「のこん」という、まろやかな響きが好きで、お月様を結んでみました! 「のこんの」とは、残りのが変化したものだそうです。 夜明けの空にまだ残っている月で、そう称されています。 また『のこんの色』とは、妙齢の頃はさぞかし美しくあったであろうと、 想像させる女性の姿。。。。 「憧れ」、無いものねだりです。。。     帯結びに月と星を、散りばめてみました。 どこだか、わからないという声が、聞こえてきそ

  • 出版本「衣香式パタクル」の中の結び『霜の花』

    『霜の花』 短命で太陽がお出ましになれば 消えてしまう儚い命! 愛おしさ、帯に伝える。。。     霜柱のサクサク音は、心地よい音として、今も耳に住まう。。。 美しい霜の花は、お天道様が天敵! 自然界は厳しいですね。 霜の花のお出ましは、いつかしら???

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