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日常の雑感 https://sydsydblog.hatenablog.jp/

平凡な日常からの雑感、季節を感じる食べ物、音楽、ちょっとした旅の話をします。

淡々と暮らせるようになってきました。最近、暦に興味があります。

しどびー
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2018/09/15

  • 車でコルトレーン集を

    雑然とした部屋の片隅からコルトレーンのアルバムをMP3にして固めたCD-ROMが出てきた。こんなのあったっけ?作ったのはいいもののまったく聴いた記憶がない。せっかくだから車に持ち込んで通勤やドライブの時に聴くことにした。MP3は車で聴く用なのだ。家ではCD。 バラードやジャイアント・ステップス、ブルー・トレインなどが入っていて、どれもゴキゲンなサウンドで鳴っている。車のオーディオでジャズは荷が重いのかなと思ってたけれど、そんなことはなかった。快適なドライブが楽しめている。 車で聴いているうちに、本当にいい気持ちになってきて、家でも聴いてみたくなった。今日は出かけて帰ってきたあとにCDで聴いてみ…

  • またスルメ盤

    この前届いたRamones の Leave Home 。第一印象は悪くはないんだけど、そこまでよくもないかなという感じだった。でも、CDを換えるのが億劫で何回も繰り返しかけていると段々よくなってきた。この年代のアルバムはスルメが多い。最初よくなくても、聴いているうちによくなってくる。逆に最初から圧倒的にいいなあと思うものは少ない。

  • 宅配レンタル、ネット通販についての個人的すぎる雑感

    ネットで宅配レンタルを頼んだり、通販でCDやDVDを買ってみても、届く頃には熱が冷めることがままある。レンタルでも通販でもこの上なく早く届くのに、それでも冷める。さすがに届いた物を観ない聴かないことはないけれど、熱やワクワクは割り引かれている。 そこでネット配信に頼ればいいということになる。これも曲者で、"いつでもできる"となるといつになっても観たり聴いたりしない。これは経験的に裏付けられている。何故なのかわからない。経験によるとしかいえない。一応サブスク料金は払っているが、利用実績はない。無駄に思えるが、いつでもできる状態を整えておかないと、映画・音楽愛好家としては気になってしまい、最終的に…

  • 名盤の前後のアルバム

    この前注文しておいた、Ramones の Leave Home と Road to Ruin が届いた。早速聴いている。1stとRocket to Russia は前から持っていて、いいなあと思って聴いていたんだが、そこまでの評判を聞かなかった今回の2枚は、教養を深めるためだ。音楽の教養を深めても仕方がないとは思う。仕事じゃあるまいし。仕方がないけれど、聴いてみたいから聴いてみる。

  • 帰宅。

    職場で気になったことに頭を惑わされながら帰宅した。モヤモヤする。今回の話はそのモヤモヤについて云々する話ではない。その惑わされた頭が、夕飯を食べて自室に戻り、音楽をかければ困惑も霧消して、すっきりした心持ちになった。いつからこんなに気分転換が上手くなったのか、という話なのだ。今回のモヤモヤが取るに足らないものだったのかもしれないが、いやいや、こういうことは最近よくあるので、気のせいだけにはできない。

  • 今日のよかった音楽

    今日は休み。半日だけ音楽を聴いて過ごした。その中で良かったのは、コルトレーンのバラードだった。コルトレーンのテナーの音色が刺さった。いままではアップテンポのこれぞシーツオブサウンドみたいなのをいいなあと思っていたんだけど、たまたま選んだバラードのアルバムに新しい世界を見た。繰り返し聴いて、午後からのドライブのときもかけた。ゆっくり目のジャズはお洒落過ぎるイメージで敬遠していたのだが、しっかり芯があって聴きどころがあるのを知った。カフェで流れるゆったりと軽い感じのジャズに抵抗があって、速い・激しいものこそ本物だと信じていたが、テンポだけで判断するのは早計だったな。

  • 余暇とデフレマインド(?)

    朝から午前中は、Grateful Dead の70年代のライブ盤を聴き、お昼を食べてからはStevie Wonder の70年代のアルバムを聴いている。往年の名盤は繰り返し聴いても苦になったり飽きたりしないから、低コストで効率よく時間を過ごすことができる。こういう言い方はいかがなものかと思うが、お金のかからない余暇の過ごし方は物価高が叫ばれる昨今では重要なことだ。金のない学生時代から変わらない実践だが。完全にデフレマインド、失なわれた30年の生活が尾を引いている。こういう愉しみ方を血肉にしてきたから、よりよい生活を目指すより、今あるものを最大限味わって楽しみ尽くす思考体系になっている。貧困まっ…

  • 穏やかで何もない

    穏やかな休日を過ごしたい。最近は、面白いこと、楽しいこと、興奮を求めすぎた。 穏やかで何もない日の尊さを今日は感じる。精神が静まることがこんなにも気分のよいことだとは。日々を意味のあるものにするために焦りすぎていた。意味は後付けでいいのかもしれない。後でどうにでも付けられる。

  • 横になっちゃうとお風呂がもう億劫で

    夜、家に帰ってきて、ちょっと横になっちゃうともう起き上がれない。お風呂に入るのが億劫でたまらない。何年か前にもこうなることがあって、よくないと思い、横にならないように習慣づけたのだが、最近習慣が崩れはじめている。 何かしていないとすぐ横になりたくなる。テレビでも音楽を聴くでもしていれば何とか踏ん張れる。 でも、結局、お風呂は入るし、その後に寝る前のハミガキも欠かしてはいない。

  • 昼休みはヘッセの『車輪の下』を読む

    職場の昼休みに読書。ヘッセの『車輪の下』を常備して読んでいる。もう何周かしているが、毎度身につまされて辛い気持ちになる。何もこういう小説を昼休みに読まなくてもいいのではないかと思うが、他のものを持っていく気にはならない。 ああいう話が小説として書かれるということは、ああいう人が世の中にはある程度存在しているということだと思われる。それだけでは心強くという訳にはいかないが、まだ完全にレアな世界で生きているわけではないと思うと、いくらかマシ。その対処法は人それぞれなのだろうから、ヒントが与えられていなくても文句は言わない。 でもヒントはどこに求めればいいのだろうか。小説の世界か、あるいは日々の生活…

  • ピアノトリオ

    the oscar peterson trio の we get requests を聴いてる。お洒落。洒落てる。 tommy flanagan trio や sonny clark trio も聴いたけれど、同じピアノトリオという構成なのに、これほどちがうものかと驚く。おもしろいなあ。

  • デラクルーズが見たくて。

    全録レコーダーに残っているMLB中継を見る。話題のプレーヤー、レッズのデラクルーズを見たくてレッズ対ドジャース。盗塁を見たかったが、今のところ出塁はない。でも、彼の特徴のひとつである強肩はいくつか楽しめた。 ところで、MLB.tvからの情報によると、期間限定でサブスク料金が半額になるキャンペーンをしているようだ。半額になっても今年は加入しない方針は変わらない。

  • 用事を済ませてオフ

    用事を済ませて帰ってきた。Todd Rundgren のライブ盤、Back to the Bars を聴く。これを聴くために急いで帰ってきた。 でも、1周聴いたら満足かな。2周目はやめてJoni Mitchell の Clouds を聴こうかと考えてる。

  • チプカシ完全復活

    雨だったので、家でちょっとしたDIY。腕時計の切れたバンド交換を。 チープなカシオの腕時計。価格が安いのでバンド交換するより買い替えたほうが手っ取り早いけれど、DIYを楽しむために交換用バンドのほうを購入。ホームセンターの汎用品。 この腕時計、しばらく使っていなくて、電池切れで止まっていたのを先日何年かぶりに電池を入れ換えて復活させたものだった。しかし、ほどなくして着けてみようと思ったら樹脂製のバンドが切れてしまっていた。せっかく10年持つという設計の電池を換えたばかりなのに、また倉庫の肥やしになるのは不憫だし、DIYスキルを上げたい、楽しみたいのもあって遊びがてらバンド交換をすることにした。…

  • メガネの扱いと物への意識

    ネットを彷徨っていたら、メガネの正しい扱い方という話があった。その話の内容は、以前、メガネ店でメガネを買ったときに言われたものと同じようなことだった。目新しいことはなかったのだが、実践はできていなかったので、これを機にしっかりとした扱いを心掛けようと思う。 貧困層予備軍の自覚があるので、余計な出費を抑えるために物は長持ちさせたい。丁寧にとまでいかなくても、雑に扱う習慣を持たないように気をつけたい。安物は雑に扱ってもかまわないと思いがちだから、最上の物とはいかなくても、ある程度の価格の物を使うようにして、長期的に見て余計に払っていないかを意識したい。

  • またキンクスを聴いている

    何か書いていくか。何か書こうと思って書くんじゃ、いい話は書けないとどこかで聞いた。普段からいろんなことを考えて、そこから溢れ出たことを書いていくのがいいのだと。溢れ出たものがまとまっているのかは甚だ疑問だが、書こうと思って書いたものより深くて面白そうではある。 では、今日の話である。音楽はキンクスを聴いている。この前ブログにも書いたシングル集だ。昨日は一瞬、浮気をしてスミスを聴いていたが、また戻ってきた。キンクス独特のキンキーサウンドは、5月のからっとした晴れの日にマッチしていると思う。これからの暑い時期になると、それはそれで暑い夏を暑いものとして過ごすときのいいBGMだ。清涼感や楽しさはない…

  • キンクスのシングル集を聴く

    キンクスのパイレコード時代のシングルを集めたコンピレーションを購入。このアルバムはシングルのA面だけでなく、B面も網羅している。A面B面というシステムや呼び名は僕の世代にはあまり馴染みがないものだけど、意味するところはわかる。我々の世代ではカップリングと呼んでいたものがB面にあたるものだろう。 そして、本題のコンピレーションであるが、A面の曲とB面の曲ではだいぶ風情が違う。どちらもキンクスらしいキンキーサウンドなのだが。

  • 今朝の音楽は

    朝から音楽はaretha franklin の live at fillmore west だ。昨日はjames brownで今日はまたちがうのを聴く。それでも昨日はJBを何回も聴いていたし、昔はそれこそ1枚聴き終わったらもう次のアルバムへ移っていた。だんだんと1枚をじっくり聴くようになってはきてはいるのだ。昔は良さがわからなかったから、じっくり味わうもなにもなかった。今でもまだ途上ではあるが。 では、aretha franklinのほうではあるが、あまり頻繁に聴くアルバムではなかった。このライブの前座であるking curtis のライブ盤、 fillmore west のほうが気に入ってい…

  • JBいいよね

    今、james brown の Live at The Apollo Ⅱを聴いているところだ。聴きながらブログを書くのもどうかと思うから手短かに。バンドの演奏もさることながら、JBのボーカルもいいよね。好きだな。 しばらくの間、ベースに注目していろんな音楽を聴いてきたが、ボーカルもいいもんだな。注目する角度を変えてみると、同じアルバムでもちがった側面があることがわかる例だ。そういえば、ドラムに持っていかれたアルバムもあった。歌詞に心酔することがいまだかつてないが。

  • 余暇が充実していく

    やっぱり音楽鑑賞趣味に帰ってきてしまう。もう音楽を聴くのは止めよう、受け身の趣味はよくない、とか、車で出かけるほうが合っているのなどと考えて、脱却を試みても帰ってくるところは音楽になる。 本当に外に出かけるのが楽しい瞬間もある。でも、家に帰っては音楽のことを考えない日はないし、音楽を聴かない日があったとしても、することの候補には必ず挙がってくる。生活の一部とか習慣になっているのだ。 でも、脱却を志すのは止まらないであろう。脱却への試みというある種の試験を経て、音楽への想い、存在の重要性を再確認していくのだ。そして存在は強固なものになっていく。もしかすると、これは音楽だけにとどまらないのかもしれ…

  • 世間の連休の合間に休む。

    ゴールデンウィークは働くことにして、その間の平日に休むことにした。今日明日と連休する。 まず初日の今日。ちょっと疲れていて体調が万全ではないから、出かけるのは止めておこうと思う。明日になって身体が回復しても、明日は明日で天気が良くないといわれている。せっかくの連休も何もできずに終わりそう。 それでも、ダラダラ過ごせるし、休みは出かけるだけが全てではないだろう。家でくつろぐのも一興。家での遊び環境も日々整えているから準備は万端だ。でも、発想を変えて、とことんダラダラしてみるのにも興味がある。普段まじめに生活していて、早寝早起き、規則正しい。それを崩すと積み重ねたものも瓦解するように思うが、破壊の…

  • 今週はゆったり目だった。

    今週はゆるめのシフト。連休があって、1日出て、また休み。休みが3日あっても、そのうち2日は用事があって完全オフというわけにはいかなかった。今週最後の休みである今日も、車のディーラーに行く用があるので半日は潰れてしまう。午後からがオフになる。 今日は天気も良さそうだし、出かけたくなる。午後から少し出かけてみようか。と思案している。どこへ行くかは決めていないけど、出かけたい。遠くへはいけないけど。

  • 最近の内省

    職場で人との関係でトラブルが起きていて、休みである今日も尾を引いて憂鬱な気分だ。よくない。休日は職場でのことは忘れないといけない。でも、今回のことは、家で何をしていても、移動中でもなかなか胸中から出ていかない。それほど重大な問題だったということなのか。 普段、抑制的で人前で怒りを露にしないのだが、一旦抑制が解除されるとその反動に苦しむことになる。あまり経験のないことだから、反動の対処についてもよくわからない。現在、苦しんでいる。しばらく続くだろう。職場を辞することにならなければと思っているが、気が重い。 現時点で何が問題だったかといえば、具体的な怒りの内容より、普段から気持ちを抑えるような抑制…

  • 愛好家について。

    音楽愛好中年。休みの今日も音楽聴いてる。しかし、本当にオタクレベルで音楽を愛好しているのなら、こうしてブログを書く間も惜しんで音楽を聴くだろう。その点では真の愛好家とは言えない。あるべき論にしばられても仕方がないから、自分の音楽との距離感を大事にして、疲れたり嫌いにならないようにしたい。たまには出かたり、しばらく音楽を聴かないことも許さなくては。もし、熱が完全に冷めたら、潔く次に進みたい。過去に使ったお金やオーディオやCDの山のことは、思い出にしていかないと。サンクコストなんだし。

  • PCに関するメモ

    Linux Mint環境のPC、SSDの空き容量が少ない。音楽をたくさん入れているからだ。前からこのままでいいのか気になってはいたんだけど、アプリのアップデートがあっても空き容量の水準自体は変わらないから放っておいている。アップデートって、単に新しいものを入れるだけでじゃなくて、古いものは消しているのだろうか。 そうだとすれば、あまり気にしなくてもいいのかもしれない。アップデートのデータでSSDが埋めつくされることにならなければいい。動作が不安定になるようなことがあれば考えたい。

  • 今日の予定

    今日は天気も良さそうで、絶好のお出かけ日和。でも、気乗りがしない。いまのところは。気乗りがしないんじゃ、無理に出かけても面白くないから行かないほうがいい。 そう昨日の夜は、「明日はTHE JAM の DIG THE NEW BREEDを聴こう。ひたすら飽きるほど聴こう」と目論んでいたんだった。予定通り聴いていこう。なぜこのアルバムなのか。それはこの頃のマイブーム、ヘビーローテーションアルバムだからだ。その延長だ。もしかしたら、同じTHE JAM のLIVE JAMも聴くかもしれない。これもいいアルバムなんだ。

  • 春、ぼーっとする

    暖くなってきて、何か頭がぼーっとするな、いつも眠いなと感じつつ過ごしている今日この頃。たしかここ数年、この時期になるとこんな感じになっていたような気がする。何か病気になってしまったのかと心配だった。健康のことをネットで調べるのは気が進まないのだが、今回は『春になるとぼーっとする』みたいな検索ワードで調べてみることにした。 すると、こういう症状を起こす人はままいるようである。春バテとか春困とか云われていて、季節の変わり目で体調が崩れることのひとつのようだ。自律神経も乱れるらしい。詳しいことは各々で調べてもらうとして、こういうこともあるんだなと少し安心した。

  • 歯医者に行くまで

    今日はブログ、書いていくぞ。なんということはない休みの日だけど、書いていくぞ。 今日は歯医者に行くから、朝から遠くに出かけるようなことはできない。とりあえず歯医者に行くまでは家で過ごすことになる。インドア生活環境は充実しているし、むしろ最近はさらに増強しているくらいだから、楽しく過ごせるはずだ。ガワは整っているから、あとは心構えだけだ。楽しめる心持ちにないといくらガワがあっても難しい。 楽しめる心持ちが必要だなんて言い出したら、出かける時でも、楽しもうと思えなければ楽しめないだろう。だいたい、楽しむと意識しないと楽しめないなんて、楽しむ楽しむとブログで繰り返し書き続けている時点で、楽しめてなん…

  • 新しく開通した道を走る

    今日は、先日最後の区間が開通して、晴れて全線開通したという新しい道路を走ってみるドライブをしてきた。とはいっても、地元の道だからそんなに大仰なドライブにはならない。午前中にちょっと行ってきただけだ。 新しくできたての道を走る経験はあまりしていない。そういうのは、情報に接していないとわからない。今回は、事前に情報を得ていたから、開通したら走ってみようと思っていた。 それにしても新しい道は気分がいいものだ。舗装はもちろん、ガードレール、青看板、信号機などみんな新しくてキレイだ。こういうのを味わえる期間は限られている。雨風にさらされていくうちに段々朽ちていく。束の間の味わい。

  • 新しい遊びのテーマ

    思いつきでベートーヴェンの弦楽四重奏を聴いてみる。聴く音楽はいつも思いつき。聴いていると、ちょっと難しいジャンルだなと感じる。慣れていないからだと思う。昔、同じベートーヴェンのピアノソナタを聴きはじめたときも、難しいな、よくわからないという印象だった。暇にまかせて演奏を流していた。そして段々こなれてきて、理解できたかは別として楽しめるようになった。それと同じある種の訓練が必要なのかもしれない。 学生時代とか若くて時間があり余っている時期であれば、どんどん演奏を流して慣れていくという方法もいい。でも、中年に差し掛かる時期にもなってくると、時間が有限に感じられる。どうしても効率を求めてしまう。レビ…

  • 季節のせいなら

    疲れてるなー。寒暖差か年度末の殺伐か。 去年のブログを見てみると、去年もこの時期に疲れた調子が悪いと言っているんだな。季節の要因でそうなるなら、深刻にならなくてもいいか。なんとか乗り切ればいいだけだ。 とはいうものの、つらい日々だ。もうこの世も終わるんじゃないかというくらいの辛さ。前にも味わった気もするが、現前のものは前との比じゃないと思うのが常だ。乗り切れるとは思うけれども、現状は最高につらい。毎日を凌ぎなら回復を待つ。

  • 山が見える。

    よく晴れているのに、家から富士山が見えない。もう春なんだな。家から富士山が見えるのは冬に限られているのだ。なぜだから知らないが、暖かい時期には見えない。 北の方角に目を移すと、群馬の山々が見える。こちらは季節に関係なく見える。赤城とか榛名、浅間山なんかだと思うが、どれがどの山かは知らない。赤城とか榛名には実際に行ったことはあるのだが、家から見えるのがどれかわからない。郷土について知らないことが多い。でも、あんなに多くの山々が眺められるのでは、学ぶにも困る。

  • 気分は落ち着いている

    気分は落ち着いている。落ち着いた気分のなんと快いことか。こういう気分を味わうのはいつぶりだろう。荒れ狂う嵐のような日々が続いて心は疲弊しきっていたからな。 急にひとりであることを意識しだして、心は落ち着きを取り戻した。たぶん、いつもこんな気分でいられるわけではないと思うから、一日のうち、あるいは一週間のうちにいくらか穏やかな心持ちでいられる時間を持てればいいと思う。その穏やかな時間で休息して、また避けたいけれど避けられない荒波の世界へ飛び込んでいく。その繰り返しなのだ。

  • いい季節に向けて準備したのに…

    書店にて先日発売になった地図、『ツーリングマップル2024年版』を購入。いままで使っていたツーリングマップルは、驚くべきことに8年前の2016年版だった。少々の不便を感じながらドライブに使っていたのだが、何故か今日まで買い替えるという発想に至らなかった。不便がほんとうに少しで、あまり影響を感じられなかったためだ。しかし、さすがに8年だし、もういい加減買い替えないとと書店へ行ったのだ。 しばらく前に、家でドライブの計画を練ったり復習したりする用の地図も新しくしたので、これで晴れて持ち運び用も最新版となり、春からの行楽シーズンの準備が整った。ええ、整ったのだが、外に出る気持ちが段々薄れてきた今日の…

  • 横になりたいけど、お風呂が。

    何もしていないのに疲れている。早く横になりたい。でも、横になってしまうとお風呂に入るのがキツくなる。あるいは、寝落ちして2時3時にやっと起き出してお風呂ということになってしまう。それはよくない。変な時間に寝たりすると、やっと整ってきた生活のリズムが崩れる。また整うまでに時間をかけなくてはならなくなるのは嫌だ。 生活のリズムが整うことの快適さを、ひしひしと感じている今日この頃だ。今日は訳のわからない疲れがあるが、ここしばらくは快適であった。少々の疲れがもとで堕落とは言わないまでも、いい加減な生活態度に戻ってしまうのは避けたい。ここが頑張りどころだ。何を頑張るのかはわからないが、とりあえず、ルーテ…

  • 休みだ、出かけないのでブログ更新する

    今日は休みだ。休みの日に更新することが多いこのブログは、この出だしになることも多くなる。 今日は疲れている。午前中、車にガソリンを入れに行っただけで頭が痛くなった。気分がノったらそのままドライブでもいいかななんて思っていたけど、とんでもない。すぐに帰ってきた。 なんなんだ。折角の休みが。まあいい。家で過ごすことにする。音楽をかけてじっとしている。晴れているから、窓を開けて新しい空気を入れつつ。いまのところ、風は穏やかだから窓を開けていても大丈夫だ。昨日だか一昨日は風が強くて、車の運転にも気を遣った。 音楽は何を聴こうか迷うことはなくなってきた。以前は、聴きたい音楽がわからないのに悩んだが、そう…

  • ルーティンと気分の安定

    もともと気分の浮き沈みが大きい身上。落ち着いて生活する方法を日々探している。去年くらいから続けているのは、朝、出かけるまでのルーティン化。特に朝起きてから出かけるまでは、時計を見ながら、お昼のお弁当を作り、ご飯を食べ、コーヒーを飲む、これらを時間通りにこなしていく。特に意味はないように見えるのだが、続けていると、気分が楽になってきたように思う。朝に限っては、浮き沈みも少なくなってきた。 ルーティンにすることの何がいいのかというと、余計なことを考えないこと、それどころか、次に何をするのかすら考えなくて済むので、頭が楽になる。たまにイレギュラーなことが起きることもあるけれど、そういう時は、そのイレ…

  • 結局Linuxを入れることになる

    Linux Mintがメインマシンの僕。以前、もしもの時のためにWindows環境も必要だよなあと思って購入したミニPCがある。衝動買いに近い感じで買ってしまったために、CPUがceleron J4125という少し弱めのものを選んでしまった。もう少し考えて調べればN100という選択肢を当然採ったと思う。買って、はじめのうちは問題なく動いていたけれど、Windowsの更新が何回かあってから動きが怪しくなってきた。もっさりである。そしていつまでも終わらない更新。更新しても動きはよくならない。見切りをつけてしばらく放置したあと、結局、このミニPCにもLinuxを入れることにした。 LinuxPCの二…

  • 本の中身が這入ってこない

    帰ってきて、夜の自由時間だ。本を読もう。でも、ページを捲ってみても文章が全然入ってこない。気分が乗らない。今日はやめておくか。 ふと考えてみると、毎日のように本を読んで勉強することが本分の学生時代は、本を開いても文章が入ってこないとなると辛い状況なんだろうな。そんな経験はあまりないけれど。もし、試験前にこうなったらかなり切迫してくる。たぶん、無闇に勉強するのはやめて、気分転換をしたほうが近道だろう。大人になった今は、気分が乗らなければ読まないだけだけど。 でも、本に気を集中させておかないと、余計なことを考えそうで怖いんだよな。何か逃避の手段があるといいのだが。いつも聴いている音楽は没入感がいま…

  • フィルターを掃除した

    何か書いていくか。役に立つことは書けないけれど、楽しく書きたい。 昨日、エアコンのフィルターの掃除をした。最近の機種だと、自動で掃除してくれるものもあると聞くけれど、僕の部屋についているものは自分で掃除するタイプだ。掃除をしてみると、効果は目に見えて表れてきた。暖房の設定温度を変えていないのに、よく暖まるようになった。部屋の温度計によってそれは明らかだ。 今まではちょくちょく掃除していたのに、最近はサボりがちだったからな。こうして効果を実感できるまでになってしまった。効果があることを知れたのはよかったが、やはり日頃のメンテナンスは重要だなとつくづく思う。

  • ThinkPad X220の延命

    愛用のノートPC、ThinkPad X220のメモリを16GBに増強した。既に古いPCだけど、まだまだ使いたい。延命のために、メモリをこの機種の最大といわれるサイズまで上げた。 折角だから、PCを使いたい。使いたい?目的があるから使うのではないのか。最近はネットに飽きていて、目的は限定されている。使いたいから使うのでは、手段の目的化になってしまう。遊びだからそれでもいいか。

  • PHYSICAL GRAFFITIを聴く午後

    休日の午後の音楽。LED ZEPPELINのPHYSICAL GRAFFITIを聴く。KASHMIRやIN THE LIGHT、DOWN BY THE SEASIDEがお気に入り。巷ではTRAMPLED UNDER FOOTが人気のようだが、よくわからなかった。

  • TALKING HEADSの映画の余韻で。

    映画館でTALKING HEADSのライブ映画『STOP MAIKING SENCE』を観た余韻で、彼等のアルバムを遅蒔きながら購入。『REMAIN IN LIGHT』と『SPEAKING IN TONGUES』。前者は名盤と云われていろんなところで紹介されているが未聴だったので。後者は、83年のリリースということで、REMAIN IN LIGHTの後に出ている。名盤のその後の進化に期待して買ってみた。 いずれも、映画の前に出たアルバムなので、当然ながら映画でも演奏されていた。聴き覚えのある曲が出てくる。まだライブヴァージョンの印象が強いので、違和感がある。

  • 昨日はよく眠れなかった。ちょっと高揚してしまって。

    昨日は、ジェームス・ブラウンのライブ盤をかけてベッドに入った。けれども、この音楽のために気分が高揚してしまい、全然眠れなかった。やはり寝る時に聴く音楽ではなかったか。幾日か前にも同じ過ちを犯してしまったのに、学習しないな。 気分が上がる音楽、いいな。昨日の反省を胸に、今朝は気分を盛り上げるためにまた同じライブ盤をかけて朝の準備をしている。音量を少し大きめにして。

  • 今日の救いは『イート・ア・ピーチ』

    昨日の夜からオールマン・ブラザーズ・バンドの『イート・ア・ピーチ』を聴いて過ごしている。あー、嫌なことが溶けていくわー。あんなに嫌なことで頭の中が埋めつくされていたのに、このアルバムをかけた途端に霧消した。職場や仕事が嫌になって、辞めてやろうと沸々と想いをたぎらせていたのが嘘のよう。こういう音楽があるといつになっても辞められないな、仕事は。 なんか、こう、こういうのの繰り返しなんだろうな、人生は。嫌なこともあるけど、それを消し去っていくようないいことも起こる。今回のイート・ア・ピーチは意図していたものではない。不意に訪れたいいことだから気分ががらっと変わったんだと思う。嫌なことに呑み込まれない…

  • チョコレート譚(非バレンタインデー)

    チョコレートをよく食べるようになった。幼少の頃は、虫歯になるからよくないと言われ、大人になってからは、甘いものはよくない、糖尿病になると言われる。でも、そういうのは気にしない。好きな物は食べたいからな。好きな物を好きなだけ食べられる時期はそう長くない。だから食べる。という言い訳。

  • 雪が降った

    雪が降った。昨日の帰宅時は、雪の中の運転で慎重になった。すべったりしないで無事に家に辿り着いてよかった。 そして、今日はもともと仕事が休みの日。出勤の人には申し訳ないが、ラッキーだった。家で大人しくしていようと思う。じっとしていると余計な考えに苛まれそうだが、今日のところは耐えよう。

  • DIYで直そうにも手に負えなかった

    車(フィット GE型)のハザードスイッチの電球が切れた。電球を取り寄せて、DIYで直してみようと試みたけれども、自分の力量では手に負えなかった。ネットには簡単な作業だと書いてあったのだが。 何が難しかったのか。僕のフィットのハザードスイッチは、オーディオパネルに付いる。パネルを取り外してから作業することになる。しかし、もうその初っ端、パネルが取り外せなかった。もう固くて。しっかり固定されている。サイトや説明動画によれば、どこを見ても、力が必要だとか、思い切りよくやらないとできないとか言われている。いくら力を入れても外れない。闇雲にやってもいけないのかもしれない。 力を入れすぎたのか、パネルの一…

  • トラウト・マスク・レプリカを流しつつ

    キャプテン・ビーフハート&ヒズ・マジック・バンドのトラウト・マスク・レプリカをかけて過ごす土曜日の朝。 名盤と云われるアルバムだ。しっかり聴くと意味がわからなくなるような、混沌とした曲の群れだ。僕は割とすんなり聴けた。昔から。音楽について、もともとそんなにじっくり聴くタイプではないからだと思う。どんな音楽にも深く這入り込まず、サクっと聴いてしまう。以前はそういうのは音楽に対する冒涜くらいに思っていたけど、それはそれでいいのかなと思えるようになってきた。音楽との向き合い方は人それぞれと。そんな感じだから、コルトレーンのヴィレッジヴァンガードのライブ盤や、バッハのマタイ受難曲なんかも気軽に全編流し…

  • 不便にならないと動けない。

    車のハザードスイッチの電球が切れたようだ。昨日の夜、灯りがついてないのに気づいた。これは不便だ。スイッチがどこにあるのかわからない。 ネットで調べて、部品を注文しておいた。調べたところによると、割と簡単に直せそうだ。 こう不便を伴うことじゃないと動けなくなってきてる。今より便利にしようとか、壊れていないけどグレードアップしようみたいな動機だと、つい億劫になりがち。でもこれでいいのだと思う。

  • きっと太るぜ

    夕飯後にちょっと買い物に行って、チョコとポテトチップとチョコクロワッサンを購入。即、食べた。おいしかった。なんというおいしさだろう。でも、きっと太るぜ。クセになったらよくないよなあ。そう思うからこその背徳感もおいしさを増幅させていると思う。 真面目な性質だから、背徳の魅力も人一倍感じる。小さな背徳で十分だけど。

  • もう長く使い続けている。

    パソコンの話。LinuxMintのマイナーアップグレードの通知があったので、早速適用してみた。僕は様子見する性質ではないので、すぐ実施。別に仕事で使うパソコンではないし、最悪動かなくなってもいいかなと思っているので、この程度のリスクはどんどん取っていく。まあ、難無くアップグレードは終了し、今、こうしてブログも書けている。 このアップグレードによって、2027年までサポートされるようだ。今使っているこのThinkPadのノートパソコン、2011年製。いつまで使う気なのか。スペック的に、自分の用途ではまだ全然問題を感じない。本当に2027年くらいまで走り切るかもしれない、あるいはその先までも。

  • 一回り

    車でドライブというほどでもないけど、一回りしてきた。 この前行って、あまりよくわからなかった道の復習を目的として。家で地図を見て細かく検討してから出かけてのだが、思った通りの道には出なかった。いつか通っていいなと思った道。今回は、ただ抜けられればいい以外の理由があった。その道を通りたかった。以前の記憶が曖昧で、検討したのに違う道に出てしまった。地図での検討が甘かったのか、その道が地図でよくわかるような、整備された県道、国道などのわかりやすい道じゃなくて、ただの市道だったのかもしれない。 市道でも主要な道だと、地図でも、実際に行ってみてもわかりやすい場合がある。今回の失敗は、県道に照準を絞ってい…

  • 思い立ったらすぐ

    思い立ったらすぐやらないと忘れてしまう。さっきも、何か調べようとしていたんだが、パソコンを開いて、さあ検索という段になって、何を調べようとしていたか忘れてしまった。パソコン開くとき、古いけどいいパソコンだ。キーボードのタッチがいい。なんて考えていたら、肝心な検索ワードが思い出せなくなった。これはほんの一例だ。ほかにも生活の場面でこういうことがよく起こる。 まあ仕方がない。思い立ったらすぐやればいいだけの話。昔は、こういうのは、夢を叶えるためにはすぐ行動とか、将来の大きな目標についていわれることだと思っていたが、日常の小さなことでもそうなんだな。

  • ドライブしてきた

    昨日は休みで、一路、袋田の滝や奥久慈方面を目指して出かけた。でも、途中まで行ってもう満足したので、結局、茂木の道の駅で引き返してきた。途中まで行って満足とは何かと疑問に思う人もあるかもしれない。僕にとっての今回の遠出の目的は、あくまでドライブすることで、それ以外は付録でしかなかった。だから、目的地は一応は決めておいたけれども、辿り着かなくても一向にかまわなかった。 今回のドライブでも、また新しい道を通って覚えることができた。この前の道の復習もできた。こうやって新しく道を覚えていくことが、最近の楽しみ。ナビはなるべく使わない。スマホにも頼らない。紙の地図を持参して、途中、休憩しながらルートを決め…

  • 家にいるとお金を使ってしまう。

    よく、出かけるとお金を使っちゃうから家に引きこもるんだ、という話を聞く。僕の場合は逆で、家にいる時のほうが財布の紐が緩む危機だ。家にいて、何をしよう、どうしよう、あれが面白いかもしれない、新しいものに興味が出たぞ、なんて考えごとをしていると、もうダメだ。すぐネットで調べ始めてしまい、まずは道具から、環境を整えなくてはと、amazonで買い物につながっていく。そして、注文した物が届いた頃には熱も冷めはじめていて、結局、何も新しいことは始まらず、物だけが残る。 そういう失敗を繰り返していて、近頃は自制を心掛けている。でも、厄介なのは、従来からの趣味の物を増やすことだ。主にCDや本なのだが、これもい…

  • 変えてみたいな

    偶に過去のブログ記事を読んでみると、何か文体が気持ち悪いな。上から物を言ってる感じや偉そうな感じが鼻にかかるな。気に入らない。変えてみたいな。変えてみたいと思っても、急には変えられないし、どう変えたらいいのかもよくわからない。気に入らない部分を見つけて、少しずつ徐々に変えていくのがいいか。

  • ネット雑記

    最近、ネットをだらだら見ることが減ってきた。意識して減らしたとか、もう見ないようにしようと決心したとかではなく、自然に見なくなっていた。だからどうということもないが、リアルの遊び、娯楽に忙しいのはある。 減ってきたと言っても、手持ち無沙汰な時は見ることはある。職場での休憩時間が主で、いつも決まったサイトだ。今の時期は野球がオフシーズンなので、メジャーリーグの移籍情報なんかを見ている。それで手持ち無沙汰な時間は解消されるのに充分だ。 その他のネットを見る時間も、明確な目的を持っていることが多くなっている。例えば、中古車情報を調べる、車購入の前提知識を調べるなど、いずれ必要になるであろう知識を蓄え…

  • 小学生の頃、何して遊んでいたか

    職場で話題になったことに、小学生の頃は何して遊んでたかというのがあった。僕は、咄嗟にでてくるものもなかったし、少し考えてみても、本当に低学年の頃の幼児の遊びと大差ないものしか浮かばなかったので、何もしていなかったとしておいた。学校での流行りの遊びやゲームもあまりしなかったし、何をしていたんだろう。 この話題について、帰宅したあとも考えてみたのだが、4年生から5年生くらいにかけての熱心な読書があったのを思い出した。きっかけは何だったか忘れたが、学校の図書室にある、偉人の伝記シリーズを片っ端から読んでいた。内容はてんで覚えていないが、活字を追うのが楽しかった。これくらいかな。習い事に忙殺されていた…

  • 手慰みくらいの感じで

    本を読むとか、音楽を聴くなど、いろんな活動にクソがつくほど真面目に意気込んでいたが、何かよくなかった。心身の状態が全然上向かない。調子がよくなることを願って活動していたきらいがあったが、全て裏目である。期待しすぎもある。意気込みが重すぎた。 本も音楽も愛好しているけれど、手慰みの手段くらいにとらえたほうが上手くいくような気がしている。否、上手くいくとかいかないとかはどうでもいい。あくまで暇潰しの手慰みでいい。余計なことを考えないようにするための活動だ。それで十分だ。

  • 言うことと思い切り

    ブログで時折、こうしたい、ああしたいと書くことがあると思う。書いた後、それを実践できているかどうかは、ものによる。できていることもあるし、書いておわりのこともあり、書いたことに縛られてしまうこともある。できるだけ有言実行を実践していきたいから、滅多なことは言わないように気をつけている。慎重である。歳を取って思い切りのよいことは言えなくなっている。性格もある。昔からあまり思い切ったことは言わなかったし、してもこなかった。勢いに任せて突き進めみたいなことはなかった。 歳を取ったからといっても、思い切りのいいことは言ってもいいし、そのほうが面白く、そして楽しく生きられるのではないかとも思う。 やっぱ…

  • 睡眠と疲労について

    休みの日、昼間に活動せずにじっとしていると夜に眠れない。仕事に行っている日はよく眠れるから、活動量との関係はあると考えていいだろう。これじゃ昼間にすることがなくなった日には全然眠れなくなってしまう。よく眠るために活動するのも何だか逆のような気もするが。 少し考えてみると、こうなるということは、毎日の疲れがその日の睡眠によって確実に取れていることになる。いい感じだ。疲れを残さない。精神的な疲労はわからないが、肉体的な疲労に関しては取れている。睡眠の効率がいいのか、日々の労働の負荷が少いのか。

  • ジャケがいい

    Miles in Berlin のジャケットがカッコいい。もともとショーターは苦手なので、聴く頻度は低いアルバムではあるが、ジャケはいい。ショーターの苦手を克服して、楽しめるアルバムになったら最高なんだけどな。そうすれば、同時にアート・ブレイキー&ザ・ジャズメッセンジャーズの諸作品も楽しめるようになる。まだ彼の何が苦手なのかすらわからない段階ではあるが。 たまにジャケットを楽しむために取り出して、(CDではあるが)聴いていくことを繰り返していけば、いずれ楽しめるようになるだろう。

  • ピクロス、マイブーム

    この頃のマイブームは、ピクロス。switchを引っぱりだしてまた遊んでいる。年末年始の少ない休みはこれに費やした。遊んだ履歴を見ると、去年の年末年始もハマって長時間プレイしていたようだ。今年も去年と同様、箱根駅伝をラジオで聴きながらせっせせっせと問題を解いた。年末年始の休みと遊びたくなる周期が一致するのか、単に年末年始が暇で、時間が溶ける遊び筆頭のピクロスのことを思い出すのか。 年末年始、ちょうどピクロスシリーズはセールをしていて、まだ持っていないS8とS9を確保しておいた。いつプレイするかはわからないけれど。何せまだS2の途中だから先は長い。さらに言うなら、3DSのピクロスeシリーズも全タイ…

  • 曲のタイトル、覚えられぬ。

    音楽聴いても、曲のタイトルが覚えられぬ。昔よく聴いていた邦楽がやっとだ。全然覚えられない。洋楽やジャズは回数を聴いているアルバムでもわからぬ。例外はクラシック。覚えられる。何せ『ピアノ協奏曲第3番』みたいな感じで、作曲家がちがっても似たタイトルのものが多い。クラシックでも、そういう定型から外れたものは無理だ。バッハのカンタータの中の一曲についているタイトルのようなものはわからない。 曲タイトルはわからないが、アルバムタイトルは把握している。これまでわからないようでは、聴くCDの識別が本当に難しくなってくる。 アルバムタイトルが覚えられるのは、音楽をアルバム単位で認識するからだと思っている。しか…

  • 音楽自省

    My Funny Valentine / Miles Davis を聴く。このアルバムは15年以上前に入手して、そんなに熱心じゃないにしても聴いてはいた。それでも今回聴くと新しい発見がたくさん見られた。発見どころか、こんな曲、あったんだっけ!?というような新鮮さ。これまで何を聴いていたのか。あるいは、ちゃんと聴いていなかったのではないかと疑うような、新しいアルバムを死蔵していたといっても過言ではないような、新しい感じ。 でも、こんな感想を持つアルバムが、随分前に入手した物の中かからごろごろ出てくる最近を見るにつけ、以前はちゃんと聴いていなかったんだろうな。聴いたフリとかファッションで聴いていた…

  • 使う"物"だけあればいいのではないか。

    日々の暮らしに必要な物、特に、彩りを与えるものは、そんなに多くないとの考えに至った。ミニマリスト志向のつもりはないけれど、そんなにいらないよなあと。パソコンと音楽を聴くためのオーディオ、ラジオくらいか。 以前はいろいろ買ってみたけれど、どれも使わず終い。やはりハードウェア、"物"は使わないと意味がない。飾っておくのは、飾っておく用途に作られた絵画やなんかに限られるべきだ。ましてや仕舞っておくのは論外。この辺り、森博嗣のエッセイに影響を受けているなと思うけれど、あのエッセイは概ね同意できる内容だし、指針としていいと思う。 お金の減らし方 (SB新書) 作者:森 博嗣 SBクリエイティブ Amaz…

  • らしさ

    30代も後半、ほとんど40に近くなって気づいたこと。この歳になると、趣味でも仕事でもいろいろな分野の専門家に分かれていっている。意識していない人がほとんどだと思う。僕もそうだった。自分にとって特に学んだわけでもない、普通だと思っている話、たとえば、音楽の話、野球の話、にわか知識しかないと思っている車についてだって、人から見れば詳しいと言われるくらいだ。だから何だという話だけど、なんとなく生きているだけでも、特殊な知識を持った人間になれるもんだなと思う。 もちろん、自分より詳しい人はごまんといるけれど、自分より知らない人も数多くいる。それはそうだ。世界は広く、興味のある分野、必要に迫られて知った…

  • 年末年始の音楽戯言

    年末年始だ。人より少し少ないけれど、いつもよりまとまった休みだ。何をしようと考える暇もなく、音楽を聴くこと一択だ。あとは本は読むかもしれない。お出かけはしないだろう。こういう世間が休みの時は、車に乗り慣れていない人々が跋扈しているから危険なのだ。道も混みがちだ。初詣はほとぼりが冷めてからにする。 音楽を聴くのだが、少し目が暇なのだ。視覚がね。音楽は耳だけだから。真剣に聴ける時は、そういう感じもしないくらい没入するから気にならないのだが、没入できない時は暇だ。真剣に没入すれば問題ない。では没入すればいいではないか。なぜ没入できないのか。オーディオが悪いのか。話題の没入感満載のオーディオとは程遠い…

  • 低空飛行な日常

    頭がボヤっとしたり、痛かったりする日常。そこまで酷くはないから、医者に言うまでには至っていないが、あまり気分のよくない日々だ。原因は、素人目にはストレスだと思う。傍から見ればストレスのない生活をしているように見えるかもしれないが、ストレスは内在しているようだ。まあ、ストレス社会だから仕方がない。だましだましでも、しっかり気分転換で解消でも、何とかして付き合っていくしかない。ほかの心身の不調もあるから、たまに調子がよくて元気な日があっても、それは例外に過ぎず、ほとんどは低空飛行な日々が続くことを覚悟している。調子がいい日は嬉しい。大切に過ごしたい。たまに来るそういう日を心待ちにしながら生活してい…

  • 今日の考え事

    せっかくブログを書くんだったら、twitter(X)に書くよりは長く書きたい。とは言うものの、僕のtwitterは聴いた音楽の記録用だから、それ以外のことは書かない。なんでも自由に書いていく、ごった煮はこのブログになる。一言二言じゃなければいいか。 今回の話題は、何かを批判することについて少し考えたこと。今のネットでは、批判や批判めいたことを書いていくのはリスクが大きすぎる。怖い。だから自分ではしようとは思わない。でも、批判あるいは批評すること自体には少し考えがある。常識とされていることかもしれないので、もしそうだったら聞き流してくれ。つまり、批判をする人は、その対象について、それを好きな人、…

  • 冬晴れ

    冬晴れの日々が続いている。冬は家の庭から富士山がよく見える。素敵なことだ。冬以外の季節では全然見えないけれど。 近所の土手に上がれば、もっとたくさんの冬の山を眺めることができる。こちらも綺麗な景色だ。あいにく、それらの山の名前はわからない。方角からすると、赤城とか榛名なのだろうか。

  • 音楽との接し方

    音楽は救いだ。これがないと精神が安定しない。余計な考えに苛まれることになる。音楽がない世界は想像するだけでも恐しい。今は自由に音楽を聴ける環境にあるが、時折、この環境がなくなったらと思うと気が気ではない。なんとしても維持していかねばならないと思う。主に経済的な問題が影響するのだろうから、しっかり働かなくては。 でも、そんなに気負うこともないんだ。音楽を聴ける環境が完全になくなってしまっても、代わりの何かを見つけるだろうから。仕方がないし、そっちに移らざるを得ないだろう。よくないのは、まだ希望が残っているのに、代わりの何かに移っていくことだ。そこには不満が残るだろうし、救いを代わりの何かに預ける…

  • 最近のよい風向き

    いい音楽を聴いて一晩寝れば、嫌なことやよくなかったことも忘れられる。一時期、これができなくなって、嫌な考えにとらわれる日々が続いたこともあった。悪い時期だったが、最近は元に戻ってきた。よかった。

  • 90年代J-POPを今聴く

    90年代J-POPを聴く。JUDY AND MARY の THE POWER SOURCE だ。大人になって手に入れた、いいオーディオで聴いている。10代の頃に聴いていたのとは違う音がする。使っている機器も違うし、大人になって感性も進化してきている。退化かもしれないが。とにかく、違う音がしている。10代の頃の郷愁に浸るのは難しい。あの頃と同じ音はしていない。今は新しい音楽として聴いているし、そういうものとして聴くしかない。懐しみはあるけど、新しくもある。 本や小説では、まったく同じ文字を追うわけだから、郷愁に浸りやすいと考える。でも、実際はそうはいかない。感性が変わっているから、また違った印象…

  • 多くの新しいCDを購入。

    先日、自分への誕生日プレゼントとしてCDを買った。モーツァルトのピアノ協奏曲集を2セットとヴァン・モリソンの『魂の道のり』というライヴ盤だ。モーツァルトのほうは、8枚組と10枚組。ヴァン・モリソンのほうも2枚組なので、CDの枚数的には20枚の増加である。しばらく新鮮な音楽で楽しめる。 新しい音楽というのは、ワクワクはするのだが、苦手な面もある。何かCD棚の雰囲気が変わってしまって、しばらく戸惑う。慣らしていくのに時間が必要になる。しかし、今回、これだけ多くの新入りが入るとなると、それはそれで清々しいくらいだ。しばらくは新しく買ったものだけをじっくり聴いていくつもりだ。

  • お気に入りアルバムとは

    まだコルトレーンのヴィレッジヴァンガードのライブ盤を聴いている。振り返ってみると、ハマる時期が時折やってくる。その間隔に長い短いの差はあるけれど、確実にやってくる。そういうアルバムのことをお気に入りとか愛聴盤というんだろう。 ほかにもこういうアルバムはいつくかあって、それはとても幸せなことだと思う。

  • 昨日は。

    昨日は帰ってきてからひどい眠気で、ご飯を食べ、お風呂に入っただけですぐに寝てしまった。はみがきをするのさえ億劫だった。なんなんだ。ここまで眠くなるのは珍しい。そして今朝はすっきり。今日もがんばっていくか。

  • コルトレーンのライブ盤を聴く

    コルトレーンのヴィレッジ・ヴァンガードのライブ盤を聴く。1961年の。これがいい。今日は大きめのボリュームで聴いているが、いままでになかった感激に包まれている。中途半端なボリュームや蚊の鳴くような音量でかけていた時期は何だったのか。このアルバムへの冒涜ともいえる行為だったと思う。 これまでもこのアルバムを聴いて、いいなあと言っていた。あれはネット記事やtwitterの受け売りだった言わざるをえないような、新しい鮮烈な感激を持って今日は聴いている。

  • ミニPCはまだ使えそうだ。

    またPCを弄った話。Windows11なミニPCは、最近、youtubeを見るにも困難な状態に陥いっていて、いよいよLinuxを入れないと使いようがないと考えていた。CPUもceleron j4125と、最近よく見るN100より非力だ。Windowsで使うには厳しいか。Linux化してサーバーにでもしてみようかと。 しかし、今日たまたまネットで見た記事で、同じようなミニPCのグラフィックドライバを更新したというのがあった。そうか、ドライバの更新か。いや、調子のよくない時にドライバの更新の必要があるのは知っている。検討もした。でも、それはネットワークとかwifiのドライバだった。それらは更新する…

  • PCを弄る。わけがわからなくなった。

    PCを弄った。端末でシンボリックリンクを作る作業をした。リンク元とリンク先、どっちがどっちだか訳がわからなくなった。最後にうまくいったか試してみて、結果はうまくできたのだが、結局、ln -s の後ろの部分の順序はわからなかった。練習が必要だ。 PCを覚えるには、実際にやってみることが重要だと再確認。学生時代に簿記を習ったときも、本を読むより手を動かせと云われていたのを思い出す。

  • 辛い時期のBGM

    人生の辛かった時期、よくなかった時期にかかっていた音楽は聴く気になれない。辛い想いを思い出すことになるからだ。よく、音楽と情景や気持ちはリンクすると言われるが、まさにそれを実感する。でも、聴けないからと言って、そういう音楽の音源を処分するのもちがうような気がする。

  • もっさいwindows環境

    もっさりwindowsパソコンを何とかしたい。スペック的に厳しいceleron j4125のCPUなのだ。linuxを入れよう。linuxにしてもどのディストリビューションにしようか。いつものmintか、挑戦中のarch linuxか、その他のものを試してみるか。せっかくのwin11を潰すのはもったいない気もするが、使用に堪えない状況ではもったいも何もないな。マイナポータルその他のlinuxでは使えないサイト用に整えたwindows環境だったが、マイナポータル系の作業は役所に置いてあるパソコンでもできると聞いたから、潰しても問題ないんだよな。

  • 中古品は使い倒しているが…

    ここ数年、ハードウェアの新品購入はことごとく失敗している。直近だと、ミニPC。購入時期を誤った感もあるが、スペック的に厳しいものを買ってしまった。買ってすぐの頃は十分に動いたのだが、だんだんもっさりしてきた。クロームキャストも新品購入したが全然使っていない。ポータブルテレビやfireタブレットも同様。 逆に、中古購入のものはガシガシ使い倒している。このブログを書いている10年以上前のThinkPad X220のノートPCは、Linuxを入れて現役で使っている。音楽を聴くためのオーディオ一式も10年落ちの中古で揃えたものだが、毎日素晴しい音楽を奏でている。 中古は気兼ねなく使える。買う時はすぐ壊…

  • 昨日は家からの眺めがよかった

    昨日はよく晴れていて、家からも富士山がよく見えた。昨今の風潮では写真に撮って共有するのだろうが、僕は遠慮しておく。そんな僕でも、前回のよく見えた時、実は写真を撮ってみたんだ。でも、思いの外貧相なものになってしまって、意気消沈してしまった。その時は誰かに見せようと思って撮ったのだ。 今のスマホは手軽にいい写真が撮れるようにできていると聞くが、なにか設定を間違えたのだろうか。普段カメラは使わない人だから慣れていないのだ。機械には強いほうだと思っているけど、慣れ親しんだ人にはかなわない。 年寄の戯言みたいになってしまったが、まだそこまで歳を取ったわけではない。

  • 朝食のご飯が足りない。

    ご飯を朝食とお弁当に持っていくのを合わせて1合と4分の1だけ炊いた。お弁当の分を取ってから、残りを朝食にするつもりだった。けれども、お弁当だけでほとんどなくなってしまった。僕はお弁当に1合近くも食べているのか。驚きだ。 なぜ驚くのか。今日は家族が旅行に行っていていないから、珍しくひとり分を炊いたからだ。普段やっていないことだから勝手がわからなかった。

  • 何もしない。

    今日やりたかったことにはもう満足して、あとは惰性の時間だ。まだ14時前だ。たくさんの時間が残されている。何もしないでいいんだ。生活に必要なこと以外は。僕としても、何もしないのは一向にかまわないと思っている。でも、実際は何かしていないと時間を無駄に過ごしているような罪悪感を生む。 そうなると、見たくもないテレビを見たり、意味もなくネットを彷徨ったりする。本当はよくないと思う。それは罪悪感から逃げだすために仕方なくだ。今日僕は、その罪悪感に明確に抗ってみようと企てる。何しない。何もしていないように見えるが、頭は動かして、妄想やいろんな考えごとをしてみようと思う。いい考えが浮かんだら、書き留めること…

  • 家族が旅行に行っている。

    家族が旅行に行っていて、ひとりで過ごせる休日。何か今日しかできないことをしよう。出かけるのは選択肢に入らない。いつもやっている、いつでもできることをするのは勿体ない。家でできることにする。誰もいないときしかできないこと。大音量で音楽を聴く、気兼ねなく。これに尽きる。 ということを早朝に決めて朝から聴いている。午前中でだいたいお腹いっぱいになってきた。ネタ切れである。でも、もう満足だ。 いつも休みの日にやりたいことは完遂して満足している。かなり早い時間に満足してしまって、まだ今日の残り時間はたくさんあるのにと思うこともしばしば。そういう日は、残りの時間を惰性でだらだら過ごす。それもまたよい。そし…

  • シューベルトの歌曲を聴く。

    運転免許の更新を午前中に済ませたから、午後はオフだ。 今、シューベルトの歌曲のCDを聴いている。心が落ち着いてくる。シューベルトじゃなくても、歌曲ならヴォルフでもブラームスでも同じような気持ちになるかもしれない。壮大なオーケストラものだったらこうはいかないと思うが、歌曲なら。今日はたまたまシューベルトを聴いている。 心が落ち着くことは、精神が弱りがちな僕には心地よく、必要な時間だ。こういう時間が取れないと、どんどん悪循環に陥ってしまうだろう。

  • 寒いな。鍋が食べたい。

    寒いな。予報を見ると明日は最低気温も一桁になるようだ。そこまでいっていない今日でも寒く感じるのに、寒くなる季節に向けて身体の準備は大丈夫か。寒暖差がある。昨日は部屋の中では26度くらいしていて、半袖になる時間もあったというのに。 まあ、暦の上では立冬も過ぎているし、このくらいの寒さになるのは不思議ではない。でも急だ。体調を崩しやすい。気をつけなければ。 こうなってくると、夕飯には鍋が食べたくなるな。畑では白菜ができてきているようだし、大根もたくさんできていて、どんどん食べろと言われている。鍋の具材には事欠かない。贅沢な暮らしだ。 それにひもかわのうどんも食べたくなる。里芋や大根などいろんな野菜…

  • 精神が安定する方法の確立

    20代のうちに、どうすれば自分の精神が安定するかわかって、方法も確立されたのに、30代に入ってから何を思ったのか自ら方法を変え、壊してしまった。たぶん、確立された方法を実践しているうちに、安定に慣れてしまったのが原因だ。安定して不安定に悩まされていた時期のことを忘れてしまい、変化を求め、あえて不安定になるように変わっていったのだ。そして長い不安定な期間が続いている。精神的ブレと身体も辛い。元の方法を思い出すか、まったく新しい精神を安定させる方法を確立しなくてはならない現状だ。 自分には安定した状態が向かないのか。冒険家のように不安定な状態を好むのか。あるいは、不安定な状態を安定させるプロセスが…

  • 音楽戯言

    朝、ラジオでクラシックの番組を聴いた。新鮮な音楽だ。音楽の世界に入り込んだ。いい気持ちがする瞬間だった。 ラジオで聴く音楽と、CDで聴く音楽では受ける印象がちがう。たまにCDで持っている音源と同じものがラジオでかかるときがあるが、そういう場合でも印象がちがう。これは特に記しておきたい不思議な感覚だ。何故か考えてみる。ラジオでかかる音楽は、リスナーにとって偶然に聴くことになる音楽だ。一方でCDの音楽は、自分で選んでいるから、あらかじめ予定されている。自分の好みや積極的に聴いてみたい音楽を選ぶのだから、聴いた感じはわかっている。否、わかっているというか、聴いたときの心の動きは予定されている。聴き込…

  • 中年に差しかかる年頃

    身体の変化が急にやってきた。それはトイレが近くなったこと。仕事中もトイレに行く回数が増えている。夜もたいがい1回はトイレで目が覚める。気のせいだと信じたい。寒くなってきたからとか、利尿作用のある飲み物を飲んでいたとかの理由であって欲しい。この前の健康診断の結果で指摘された高血圧・高血糖も気のせいだと信じたい。たまたまだと。医者の診察は受けていない。受ける気になれば、定期の通院もあるし、ついでに相談することもできる。まるっきり健康な人より病院が億劫ではない。診察を受ける気になれば。 中年に差し掛かってくると心身の変化が訪れると聞いたことがあるけど、僕も例外じゃなかった。身体だけじゃなく、精神面で…

  • ネオクラシックな旧車と音楽についてのイメージ

    通院の行き帰り、音楽をしばらく聴いていたParliament の Mothership Connection から James Brown の Say it Live and Loud Live in Dallas 1968 に替えた。 音量は変えていないのに、ベースの圧がすごい。車の外から見てもズンズンいってそうな感じだ。たまにそういう車を見かけるけど、彼等はクラブ系音楽が多いような印象。ファンクは、特に70年代のファンクは見かけないな。自分も音楽を聴きながら走っているんだから、他人の聴いている音楽をジャンルまで詳しくはわからないけど。 そんな軽い優越感に浸っても仕方がない。僕は僕の好きな音…

  • 病院へ行く予定の日だ。

    今日は病院へ行く日だ。なんか、いつも病院の日にはブログを書いている気がする。それに、土曜日とか赤い日に仕事が休みになる日も。なんなんだろうな。生活の中で、ある種のイベントなんだな、病院へ行くのは。もう病気の症状も至極安定していて、ただ薬を貰うだけだから、なんのことはない通院。先生にも、変わったこと、困ったことはありませんかと聞かれるだけで、特に何もないので、変わりありませんと答え、終わり。それでも、病院という場所に行くのはイベントだ。人がたくさんいて、少々疲れるような。ちょっと毎日から離れているような。あの空気感もあるし。 最近は、病院の帰りはちょっと遠回りして帰ってくる。ドライブがてら。病院…

  • ラジオが何台もある

    モノは使ってこそと考えている僕なのだが、唯一、ラジオだけはコレクションのために買っていた。何か惹かれるんだよな。そんなに高いものでもないし、つい。 モノは使わないと壊れていくような気がしている。経験として、一旦飽きて使わなくなったものを何年か後に使おうと思うと壊れて使えなかったりする。ラジオ、何台もあるけど、終日聴いてるわけではなく、朝のニュースがメインだから、使うものも限られてくる。なるべくローテーションして、長期間使わないでいる機種がないようにしている。それも辛い。辛いというものおかしいような気がする。すべてを使える状態で維持するのは難しいと思う。どれかが脱落していくのは避けられないだろう…

  • 穏やかな趣味嗜好に移行したい

    音楽は熱いほうが好み。熱演のライブ盤を好んで聴いている。でも、少し嗜好を変えていかないとならないと思いはじめている。血も湧きたつような熱演は、血圧の上昇をもたらす。最近、血圧が高めになってきた僕は、血圧が上がるような娯楽からは退いていくべきだという考えに至ったのだ。家庭の医学での、高血圧の人の養生へのアドバイスでは、興奮するような娯楽や趣味は避けるようとあるし。 残念だが、健康には替えられない。穏やかな趣味や音楽の嗜好に改めよう。穏やかな音楽とは何なのか。熱さを基準に音楽を探求していた側面もあるから、まったく畑違いな問いだ。イージーリスニングみたいなものを想像するが、そういうのは何か味気ないイ…

  • この頃のヘビーローテーション

    THE BAND の ROCK OF AGES を聴いている。ライブ盤である。聴き始めて何日目になるだろうか。部屋にいるときはずっとかけている。 特にお気に入りのアルバムというわけではない。目についたからかけ始めて続いている。70年代のアルバムの多くはこういうきっかけでも聴き続けられる強さがある。 熱気溢れるライブ盤といわれるが、僕には突出して熱いようには感ぜられない。たぶん、僕がライブ盤愛好家で、ほかにも熱演が繰り広げられるアルバムを知っているからだ。そもそも、熱くないライブ盤とはいったい何なのかというくらい、皆熱い。 では、このアルバムの突出している良さや特徴は何なのか。浅学な僕にはよくわ…

  • 目が辛い。

    朝から目が疲れている。出かける前に少しPCを触っていたら、すぐ目が辛くなった。帰ってきてからテレビを見始めたら、また目が辛い。なんなんだ。そういえば、以前もこういう症状に悩まされた時期があった。その時、どうして治ったのか覚えていない。対策をしたような気もするし、何もしなかったかもしれない。 しかし、思えば、プロジェクターを導入したのも映画館では目が疲れない。(ような気がする)から、同じような仕組みのプロジェクターだったらテレビを見るのも辛くなくなるんじゃないかという仮説からだった。単にデカい画面が欲しかっただけじゃなかったんだ。結果はどうだったか。正直、目に関しては疲れを感じたこともあったな。…

  • 時節と鬼リピートの試み

    朝晩はめっきり涼しくなって、それでも日中はまだ夏日を記録するような今日この頃。 ドライブするにはいい季節。たぶんみんながそう思うであろうから、週末の今日は出かけるのを控えようと思う。週末に出かけなくていつ出かけるのか。平日に出かけるしかない。基本的に平日が休みの僕の特権だ。平日でも観光地にはリタイアしたお年寄がいたり、そこに至る道路にも仕事で車に乗っている人、トラックなんかがいるけれど、休日の混み合いとは雲泥の差がある。 ドライブはいいとして、偶の週末での休みをどう過ごすか、だな。もう休みも半分終わって午後だ。午前中はちょっと買い物に行って、その後は音楽を聴いていた。午後もその延長か。 音楽は…

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