流れに身を任せて外資系のIT企業に漂着。そんな私の投資日記です。インデックス投資と米国株がメイン。
ディズニー NTTドコモにコンテンツ提供 ライオンキングがスマホに襲来?
『心配ないさ~♪』 ウォルト・ディズニーは7月19日に「ライオン・キング」の上映を開始すると発表しました。 見てのとおり、まさかの実写版です。もふもふですね。 実写版ライオン・キングなんて、どうやって撮影したのでしょう。 映画の中身より、メイキングが気になってしまいそうです。 スリルでいっぱいな撮影だったのでしょうか? ちなみに、日本での公開は8月9日です。 さて、この「ライオン・キング」。わざわざ映画館に行かずとも、スマホで見れる時が来るかもしれません。 ディズニーとNTTドコモがストリーミングサービスで提携 2月27日、日本最大の携帯電話キャリアであるNTTドコモが、ディズニーと提携してス…
SBI証券 米国株式・ETF定期買付サービスはどう使う?手数料に注意
「毎月の給料でAmazon株に投資するんだ。個別株リスク?そんなの知るか!」 「いやいや。毎月積立なら、VTIやVTみたいなETFが王道でしょ?」 そんな人たちの役に立ちそうなサービスが、SBI証券の 『米国株式・ETF定期買付サービス』。 その名の通り、米国の個別株やETFを定期的に自動購入できるサービスです。 果たして便利なサービスなのでしょうか? 手間を省けることには間違いありませんが、利用する人を選びそうです。 「日付と曜日指定」、「株数と金額指定」での定期購入が可能 米国株の購入手数料に要注意 このサービスで何を買うのか? まとめ~玄人向けのサービス?少額投資したい人はインデックスフ…
身近な外国株 花粉症に効くザジテンを販売 グラクソ・スミスクライン
日本で個別株に投資をする場合、外国株より日本株を買う人が圧倒的に多いと思います。 やっぱり外国株は情報が少ない、馴染みが薄いからでしょうか。 でも、海外企業は私達の身近にあふれています。 そういった企業から外国株を始めるのも面白いかもしれません。 今日の記事はそんな企業の一つ「グラクソ・スミスクライン」です。 花粉症、風邪の強い味方 グラクソ・スミスクライン グラクソ・スミスクラインは世界の製薬会社ランキングで第6位 GSKは株価も配当金も上がっていない 花粉症、風邪の強い味方 グラクソ・スミスクライン くしゃみ20連発で体力消耗! 今年も花粉症の季節がやってきました。 私は10代の頃から花粉…
今月もIVVを買いました。世界中の株価が好調 現在の投資成績 2019.02.23
「ああ。積み上げた利益が消えていく。」 「待ってくれ。行かないでくれ~。」 そんな感じで急落する株価に右往左往したのは、ほんの2カ月前。 私、白昼夢でも見ていたんですか? 2月に入ってもアメリカの株価は好調。米中貿易交渉の行方が楽観視されているせいでしょうか。 それにつられたのか、アメリカ以外の国の株価も上がっています。 気づけば保有銘柄のほとんどが、含み損を解消していました。 現在の投資成績を前月と比較してみます。 今月はIVVと個別株を買っています。 S&P500に連動するETF IVVを今月も購入 ~ETFの損益~ 復活のマコーミック。ゾエティスは好決算で好調 ~個別株の損益~ スパーク…
安定の水道株 AWK(アメリカン・ウォーター・ワークス)2018年Q4決算の結果は
アメリカン・ウオーター・ワークス(AWK)。 米国で最大の民間水道会社です。 私の保有銘柄の中で最も地味~な空気を身にまとっていますが、こっそりとS&P500を上回るパフォーマンスを発揮しています。 そんなアメリカン・ウオーター・ワークス(AWK)の2018年Q4決算が発表されました。 AWKの2018年Q4決算は市場の期待に応える アメリカン・ウオーター・ワークス(AWK)の2018年Q4のEPSと売上高です。 ■AWK 2018年Q4決算 2018Q4 2017Q4 前年同期比 売上高(億ドル) 8.50 8.21 3.5% 調整後EPS(ドル) 0.69 0.69 0% 売上高は8.5億…
Visaとマスターカードのリスク? 4月からアメリカで手数料値上げをもくろむ
カード決済ネットワークの巨人、VisaとMastercard。 最近の株価は好調な両社ですが、4月からアメリカで取引手数料を値上げするとのニュースが報じられました。 Visaは手数料の値上げを肯定。Mastercardは否定。 VisaやMastercardはクレジットカードの決済ネットワークを提供しています。クレジットカードそのものは発行していません。 私たちがクレジットカードで買い物をすると、お店側はカード加盟店を管理する会社(アクワイアラ)に手数料を支払います。 そして、加盟店を管理する会社(アクワイアラ)はカード発行会社(イシュア)に手数料を払います。 これを「インターチェンジ・フィー…
世界の株価の動きを週足チャートで知ろう。今買うならS&P500?新興国?
『昨日もS&P500が上がっている。やっぱり米国が最強!』 『いやいや。これからは新興国でしょ。アメリカの利上げも停止したし。これに米中貿易摩擦が緩和されれば。。。もう万年含み損投資家なんて言わせない!』 目まぐるしく動きまくる世界の株式指数。 インデックス投資は、株式指数が長期的には右肩上がりに成長することを前提として、世界各国の株式指数への連動を目指す投資手法です。 このインデックス投資を実践している人の中には、毎月一定額を投資している人も多いと思います。 でも、"長期的に見れば"右肩上がりに上昇するなら、短期的に値段が下がった時にスポットで多目に仕込めば、パフォーマンスが少し良くなるので…
ゾエティス(ZTS) 決算 2018年Q4 ペット用医薬品の伸びが止まらない
世界最大の動物用医薬品メーカ ゾエティス(ZTS)。 2018年Q4の決算と2018年の年間決算を発表しました。 ペット用医薬品が好調。血液検査機器メーカAbaxis(アバキス)の買収効果もあり、売上、EPSは市場予想を超えました。 安心・安定の決算で、株価も上がっています。 久しく忘れていた、好決算が株価に跳ね返るこの感じ! ありがとう、ゾエティス。信じてたよ~~ 。。。朝起きたら下がっているとかないよね? アメリカでペット用医薬品が好調 Q4、年間ともに増収・増益 ゾエティス(ZTS)のQ4の決算結果です。 ■Zoetis(ZTS) 2018年Q4決算 売上高は15.6億ドル。これは市場予…
日本株アクティブファンド コモンズ30と厳選投資の1月の成績
コモンズ投信が販売する「コモンズ30」。 スパークス・アセット・マネジメントが販売する「厳選投資」。 どちらも日本株のみに投資するアクティブファンドです。 この2つのファンドに共通することは、少数の銘柄に集中投資すること。 「コモンズ30」はその名が示す通り30銘柄。 「厳選投資」に至っては、わずか20名柄にしか投資しません。 どちらも海外での収益力が高い企業を選定して投資しています。 これから高齢化社会による人口減少を迎える日本。 そんな環境でも、海外で利益を上げることができる企業であれば、海外の人口増加の恩恵を受けて収益を拡大できる。 外国人投資家の投資対象にもなるので、株価も上がるだろう…
S&P500,ダウ,VTI 米国株インデックスファンドの最新情報を比較
(209.2.11 ポートフォリオ、パフォーマンス更新) アメリカの株価は時折訪れる急落を乗り越え、右肩上がりの上昇を続けてきました。 その力強いパフォーマンスの恩恵を簡単に受けられる投資方法があります。 それは米国の株式のみに投資するインデックスファンドです。 このタイプのインデックスファンドは大きく分けて次の3種類があります。 ・ S&P500に連動するインデックスファンド ・ NYダウに連動するインデックスファンド ・バンガード社のVTIを購入する楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI) どれを選ぶか悩みどころですね。 では、それぞれのポートフォリオやコスト、パフォーマンスはどう…
(2019.02.10 ポートフォリオ、パフォーマンスを更新) 世界中の株式に少額から投資できるインデックスファンド。 大きなリスクを取らずに投資を始めたい人にとって、最適な方法の一つです。 中でも先進国の株式へ投資するインデックスファンドは、アメリカを始めとした世界の主要企業に投資できることから、積立NISAでも人気があります。 でも、どのファンドを買えばいいのでしょうか? 本当に利益を出してくれるのでしょうか? ここでは先進国株式インデックスファンドのコスト、ポートフォリオ、そして現在のパフォーマンスを見ていきます。 対象のインデックスファンドは以下の4つです。 eMAXIS Slim先進…
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)や楽天VTのデメリット
三菱UFJ国際投信が販売する『eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)』 これ一本で日本を含む世界中に分散投資ができるインデックスファンドです。 「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」でも第3位を取るなど、人気を博していますね。 同タイプの『楽天・全世界株式(楽天VT)』より低コストとなることが期待されることから、【国際分散投資の決定版】のようなファンドに見えます。 ですが、このような世界全体に分散するバランスファンドは投資効率の面で、逆にアンバランスではないでしょうか。 これは、私が楽天VTを積み立てていた時に感じたことです。 投資効率の観点から『…
新興国株式に投資するインデックスファンドのコストや成績を比較
(2019.2.9ポートフォリオ、パフォーマンスを更新) 未来の成長が期待される新興国。 「でも、どこに投資したら良いか分からないな」 「リスク高そうだし、あまりお金をかけたくないな」 そんな時は新興国を投資対象とするインデックス型の投資信託を積み立てるのが第一歩だと思います。 では、今選ぶべき新興国のインデックスファンドはどれでしょうか? ここでは、新興国に投資するインデックスファンドのポートフォリオやコスト、パフォーマンスを見ていきます。 対象は以下のインデックスファンドです。 ・emaxis slim新興国株式インデックス・ニッセイ新興国株式インデックス・たわらノーロード 新興国株式・楽…
ディズニー(DIS) 決算 2019年Q1 ストリーミングの投資コストが増加
初老の紳士「ディズ(DIS)様!ディズお嬢様~!」 ディズ(DIS)「あら、ウオルト。どうしたの?そんな血相変えて」 ウオルト「こ、この支出は何ですか!?一体何に使われたのですか!」 ディズ「ああ。これ?ストリーミング事業への投資に使ったのよ。前も投資したじゃない。」 ウオルト「し、しかしこの金額は。。。この3か月で1億ドルも損失が出ていますが。」 ディズ「そうね。去年は10億ドルくらい投資したかしら?」 ウオルト「そ、そんなに!このままでは当家がつぶれてしまいますぞ!」 ディズ「ウオルト。目先の利益だけ見てはいけないわ。窓の外を見なさい。何が見えるの?」 ウオルト「何って、ディズ様が作ったデ…
マコーミック(MKC) IBMと共同研究 AIを使ってフレーバーを開発し始める
一人の青年が作業に没頭している。 彼の名前はマーコック(MKC)。仕事は香辛料の開発・販売だ。彼の作る香辛料はすこぶる評判がいい。 今日も仕事にいそしむ彼を一人の客が訪れる。 ?? 「やあ、マーコック。元気かい?」 マーコック「アイビーじゃないか?珍しいね。君がここに来るなんて。」 訪問者の名前はアイビー(IBM)。世界的に有名なIT企業で研究している。 優秀な人物だが、若くて勢いのある同業者(AMZN,FB,Google etc etc、、、) に押されがちだ。 最近おしゃれに目覚めたのか、赤い帽子(Redhat)を買おうとしているらしい。 しかもかなりの高値で。大丈夫か?うまく着こなせるの…
マイクロソフト 2019年Q2決算 Azureの成長に陰りで株価下落?
M君は優秀な生徒です。テストでは好成績を連発。これまで多くの人の羨望を集めて来ました。 そんな彼にも悩みがあります。 好成績が当たり前になりすぎて、そこそこ良いスコアでは周りが納得してくれないのです。 「なんでだ?こう見えてめちゃくちゃ頑張ってんだぞ!」 そんな声が聴こえてきそう?マイクロソフトの2019年Q2決算です。 売上、営業利益、EPSが2ケタ成長。それでも足りないのかい? マイクロソフトの2019年度Q2の決算はほぼ市場予測通りの結果でしたが、決算発表後の株価は下がりました。 Q2の決算結果です。 売上、営業利益、純利益、EPS。全て10%以上の増加。 安定~。きっと株価も好調に上が…
ユニリーバの2018年Q4決算 欧米での売り上げが伸び悩む。
Dove,Lux等のブランドで知られる一般消費財メーカ ユニリーバ。 2018年Q4と通年の決算は売上が市場予測を下回る結果でした。 欧米での売り上げの伸び悩みや新興国のインフレに悩まされる1年でした。 でも、株価はそんなに落ちていない。ユニリーバホルダーの私は一安心。 ユニリーバ 2018年の決算 まず、ユニリーバの2018年Q4の売上高です。 Q4の売上高は122億ユーロで前年同期から5.3%の減少でした。 Underlying sales growth(USG)という買収や為替の影響を除外した売り上げの成長率は2.9%の増加。 コンセンサス予想の3.5%を下回る結果となってしまいました。…
VTとVTI ポートフォリオとパフォーマンスを最新データで比較
(2019.2.4 パフォーマンス、ポートフォリオ、株価チャートを更新) インデックス投資において、世界全体への分散投資とアメリカのみへの投資はどちらがパフォーマンスが良いのでしょうか? その答えを追いかけるために、アメリカのバンガード社が販売する全米の株式に投資するETF『VTI』と世界全体に投資する『VT』を比較します。 掲載するデータは「ポートフォリオ(上位銘柄)」「年間パフォーマンス」「株価チャート(月足)」。チャートは移動平均線で上昇・下降トレンドが分かるようにします。 VTI最新データ 組入上位銘柄(2019.02.04) セクター別構成比 (2018.12.31) VT最新データ…
Visa 2019年Q1決算 Payments Volumeが予測に届かず株価が下落
Visa(V)が2019年1Qの決算を発表しました。好決算に見えましたが、決算発表後の株価は下落しました。 Payments Volume(Visaの決済システムでの取扱い金額)が市場の予想を下回ったことが原因のようです。 Visaの2019年Q1決算は売上、EPSが市場予想を上回るも株価は下落 1月30日に発表されたVisaの2019年Q1の決算です。 売上高(Revenue)は55億ドルで前年同期から13%増。 EPS(1株あたりの利益)は1.3ドルで前年同期から21%増でした。 売上高とEPSは市場予想を上回る結果です。 一見すると好決算に見えますね。ですが、決算発表後の時間外取引では株…
eMAXIS Slim米国株式より楽天・全米株式(楽天VTI)を押したい理由
アメリカの株式に投資する 「楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)」と「eMAXIS Slim米国株式」。 どちらが優れているファンドなのか、良く比較されがちです。 楽天VTIの実質コストが約0.3%と期待より高かったこともあり、 「楽天VTIよりeMAXIS Slim米国株式の方が良いのかな~?」 と思う時もあります。 だけど私は楽天VTIを押していきたい。 コスト以外の面でVTIの方が良いと思えるから。 実質コストだけで比較してはいけない VTIとS&P500 成績に違いはあるの? VTIは小型株の恩恵を受ける S&P500には銘柄入れ替えがある コスト差以外の要因で選びたい 実…
「ブログリーダー」を活用して、ontsuji96さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。