福井 晴敏氏は今何処に?(亡国のイージス&終戦のローレライ/福井 晴敏)
最近、著者の消息をとんと聞きませんが、何をなさっているのでしょうか・・・? やはり、あれだけの大長編力作を2作も書き上げてしまったから力尽きて暫くお休みなさっているのでしょうか?でもちょっと長いですよね・・・・。 その大長編力作とは上記「亡国のイージズ」と「終戦のローレライ」の2作です。 自分が2003年頃に夜を徹して読んだ作品です。 この2作は、本当に、止まらない、止まらない。代表的な徹夜本です。 「亡国のイージス」 理不尽な国家に対して謀反を起こそうとする自衛官に北朝鮮の工作員が加わり、その上に日米間の策謀、官僚達の保身、ありとあらゆる要素が複雑に絡みあい、日本は未曽有の危機に直面して行き…
バンブルビーを一足お先に鑑賞してきました!検証してみたら、トランスフォーマーは究極の女子映画でした!
自分に取ってトランスフォーマーシリーズは必ず見てしまう映画のひとつですが、映像の凄さはさておき、年々駄作になっている気がしないでもありません・・・まぁ、何があっても見続けてしまう作品ではありますが・・・。(笑) この映画の特徴は「トランスフォーマーというロボット生命体である、オプティマスプライムと相棒のバンブルビーが中心になり、人間の主人公と力を併せて地球滅亡を狙うディセプティコンと闘う」本当にこれだけです。(泣) 「じゃあ、毎回毎回、何が面白い訳?」と皆さん不思議に思われるかもしれませんが、そこは前述の通り圧倒的な映像感だったり、分かっちゃいるけどのハラハラシーンにあります。ただ、それは一般…
ライトノベルの草分けである、所謂「電撃文庫」の礎を創った作品です。(ブギーポップは笑わない/上遠野 浩平)
世界観が凄すぎて、正直自分も100%理解できているとは言えない作品なのですが、それでも面白いです・・・。「青春SFファンタジー?」とでも言えばいいのでしょうか? 本作は、その筋では有名な作品です。(wikiによると「ブギーポップ以降・ブギーポップ以前」という表現もあるそうです。) 昔からいつか読もうと思っていたのですが、相当というか十年以上読むのが遅れてしまいました(笑)ちなみに本作は1998年の作品です・・・。 既に自分の年代が読む作品では無いと思いますが、今読んでも内容は全く色褪せていません。未だに根強いファンがいて、続編(姉妹作?)が出ているのも判る気がします。 たまには、こういう全く違…
ギャングに夫と子供を殺害された妻がバキバキに鍛えて復讐を果たす作品です。とこれだけ書くと全く救いが無い映画に聞こえますが・・・。 主役はベン・アフレックの元妻としても有名なジェニファー・ガーナーが務めています。 ジェニファー・ガーナーは、「美人なんだけど・・・、素直過ぎてちょっと抜けている大柄な女性(でかくて、物凄くいい人みたいな感じ?)」と言うイメージが強すぎる為、「え、彼女がこんな役で?」と思われる方がいるかもしれませんが、そもそも、彼女が有名になったのはスパイドラマで、実はアクションは結構得意です。駄作ですが(すみません・・・)彼女が出演している「デアデビル」も「エレクトラ」(こっちは主…
後期高齢者の老人達が世直しに立ち上がります。龍節炸裂!(オールド・テロリスト/村上 龍)
昔、『限りなく透明に近いブルー』*を読んで、衝撃を受け、崇拝していた龍先生の作品です。『希望の国のエクソダス』の続編で今回は後期高齢者の老人達が世直しに立ち上がるというお話。 龍節炸裂の作品で、一気に読めるのですが、龍先生も昔に比べてキレがなくなったと言うか、「触発されない感じ??」を残念ながら本作からは受けてしまいました。もっとも先生の小説を読んで、何か感じてやらかしたら一発でお縄になりますね・・・(笑) 昔はもっと怖いものなさの想い?メッセージ?勢い?のようなものを先生からはビシビシと感じたのですが、最近は純粋にエンタメ作品になってしまっている感じがします・・・。 まぁ、自分が年取って感受…
ベッキー・G!何故あなたに気付けなったのでしょうか?猛省しております・・・(A-X-L)
AXL Official Trailer [HD] Global Road Entertainment - YouTube 殺人マシンとして開発された軍用犬型ロボットと心を通わせる少年のお話です。 所謂よくあるローテーンエイジャー用の映画で、夏休みに家族で?男友達同士で?プラトニックな中学生位のカップルで?(笑)楽しむ作品だと思います。 軍用犬型ロボットなのに素人に簡単にやられてしまうなど、正直作品の出来は世間の垢に既にじゃぶじゃぶにまみれてしまった自分からすると「可もなく不可もなく」と云ったところですが、一点だけ光るものが! ヒロインの女の子がメチャクチャいい! どこかで見たことがあ…
偉い人は皆、なんらかの形でつながっている・・・。(日本の地方財閥30家/菊地 浩之)
特に心を動かされたりする内容ではないのですが、トリビアという意味ではこれほど面白い書籍はありません。 意外な家と家が繋がっていたり、その会社の名前の由来、戦後の財閥解体をどのようにして乗り切って生き残ったのか?そんな事が、筆者の綿密な調査に基づき赤裸々に語られます。 財閥の存在がいいかどうか?は自分には解りません・・・ただし、頼りにならない国を当てにせず、私財を投げ打って地元の繁栄に尽くした例もかなりの数あるようですし、日本の成長は財閥と共にあったことも事実です。また彼らは生き残るために、外部からの優秀な血を入れることにも積極的でした。そう考えると、内輪で排他的。富を独占、貧富の格差に誘導して…
自分の中では、ライアン・レイノルズは実力もあるし、名前も売れているのに、何故か端役ばかり演じる俳優*です・・・。マゾヒストなのでしょうかね?(笑) 正直「Definitely, Maybe」位しか、”良かったなぁ。”という役は思い浮かびません。「TED」は謎なカメオ出演だったし・・・。「ライフ」も、”え?ライアン・レイノルズがこの役?”って思ってしまいました。「ブレード」と「Xマン」は存在感はあるけど、端役以下だったし・・・。やっと主役として演じた「グリーン・ランタン」は、最低の最低でした。(笑)「Woman in Gold」はそこそこ良かったけど、ヘレン・ミレンのおまけ。まぁ、「デッドプール…
チープな背景設定な上、チープな構成。途中で筋も見えるけど、それでも号泣・・・(君の膵臓をたべたい/住野 よる)
過去にこんなことがあったら、人生絶対立ち直れないですよね。 若い時にした、なんとなく捉えどころのない、ふわっとした恋愛は、年を経るにつれて、美化され、色鮮やかに、どんどん甘みを増し、いつも記憶にある訳ではないけど、心の片隅にじっと隠れて、必ず何かの折にふと顔を出す。思い出した時はなんだか照れくさくて、未だに胸が、ほんの少し苦しくなる。 皆そんな思い出のひとつやふたつ持っていらっしゃると思います。が、それがこんな形で突然終わったら・・・と考えると更に切なくなります。 チープな背景設定な上、チープな構成。途中で筋も見えるし、一時期流行った、自己のアイデンティティとかsoul mateのごった煮小説…
プロチームにキャプテンシーは不在なのか?(MAKE US DREAM)
Make Us Dream (字幕版) メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る 自分は名誉の為に闘う国対抗試合の場合は別として、個人がそれぞれ独立して金を稼いでいるプロチームにキャプテンシーなんて言うのは不在だとずっと思っていました。だって、ジャイアンツ(読売ね、念の為)のキャプテンが誰であろうと何も変わらないし・・・。(笑) 本ドキュメンタリーは、そんな自分の考え方を見事に覆しました。 本当に遥か昔、LIVERPOOLに夢中になっていた時期が自分にはあって、その影響か、本作を何とはなしに見てしまいました。 が!メチャクチャ素晴らしかった・・・。 当時は、ケビン・キーガ…
判っちゃいるけどやめられないシリーズ・・・(クリード/炎の宿敵)
wwws.warnerbros.co.jp 「クリード/炎の宿敵」を見てきました。 言わずと知れたシルベスター・スタローンのロッキーシリーズの8作目と言ってもいい作品です。あの「エイドリア~ン!」のシーンが有名な初作から、(アカデミーの作品賞受賞しています。)なんと実に43年!もうすぐ半世紀ですよ。いやー凄すぎます・・・。 今回はシリーズの中の「ロッキー4/炎の友情」(1985年公開)をベースにしたお話です。(邦題もそれを掛けて宿敵にしたんでしょうが、少々、ださっ、って感じですね・・・。) 但し、このシリーズには、もう何も期待していません。話は絵に書いたように毎回一緒だし・・・(笑) でも、い…
江戸時代を生きた二人の侍の崇高で清貧な友情を描いた作品です。 歯に衣を着せない発言で、最近物議を醸している百田先生ですが、自分が氏の作品で一番好きなのが当作品です。「永遠のゼロ」もとっても良かったのですが、こちらの方が自分の感覚には合っていたようで、最後は男泣きに泣きました・・・。本作は、まさに百田尚樹の「壬生義士伝」と言っても過言ではないです。 frikandel.hatenablog.com この作品を発表した頃までは、先生は純粋にエンタメ小説をお書きになっていたのですが、どこかで、「このままでは日本はいかん!」と発奮なさって、今現在は皆様ご存知の通りの状況になっています。正確に言うと、た…
カチャ、カチャ、カチャというキーボードを叩く音が、あなたを一気に映画の中に連れ去ります。(search/サーチ)
www.search-movie.jp これは非常に実験的な映画で、視聴者は直接登場人物を見るのではなく常にパソコンのモニターを介して、覗きこんでいる形で、つまり間接的に作品を鑑賞することになります。違和感は特にないので、あまり意識はしないかもしれませんが、キャッチコピ-の通り、全く新しい映画体験と言うのは嘘ではないと思います。 サスペンスなので、内容は中々辛いものがありますが、大丈夫です!心臓の弱い方にも見られます。ネタバレになるので多くは書きませんが、自分に取って相当満足感の高い作品だった!と言って良いと思います。あの辛口批評のロッテントマトでも極めて高評価です。www.rottentom…
心の底から羨ましい。なじみの店があるだけで理想の人生が開けるかも・・・(おじさん酒場/文・山田 真由美 絵・なかむら るみ)
この前に読んだ本が、かなり重厚な内容だったので、次はやさしい作品が読みたいなぁ、と探していて見つけたのがこの本です。 この手の作品で有名なのは、やはり「孤独のグルメ」ですが、あちらは漫画だし、対象が「自分」、「料理」なのに対し、こちらは、「酒」と「店」と「肴」と「人」(主に「人」は「おじさん」ですが・・・笑)。硬派と軟派とはちょっと違いますが、「孤独のグルメ」が、ずばり、がぶりと料理に喰いついて行くのに対し、この本には酒と店と肴とおじさんに対する、最初はちびり、中盤以降はグイっとやさしい愛情が溢れています。冬の寒空でも、あったかーい、そんな感じです。 酒場と云うと、なんだかんだ言っても「酔っ払…
ベニチオ・デル・トロの存在感が半端ないです・・・。(ボーダーライン・ソルジャーズ・デイ)
border-line.jp アメリカとメキシコの国境を舞台に麻薬カルテルと戦う政府のAGENTとそれに協力している殺し屋のお話。前作ボーダーラインの続編です。異なる話とはいえ、正直、作品の中に通る一本の芯は前作と同様なので、やっぱりそこに救いはないのですが、なんと言えばいいのでしょうか?画面の雰囲気というか寂寥感が半端ないです。そこにベニチオ・デル・トロですから、その緊迫感はMAXですね。(笑) 彼らAGENT達は都合が悪くなると、いつでも切られてしまう所謂政府の犬?駒?なのですが、犬だからこそ納得できないことに関しては、後先など考えずに、命掛けで抵抗します。ただし自らの手を汚さず、逃げ回る…
これは相当昔、NHKでドラマをチラリと見て、いつか原作読みたいなぁと思っていた作品です。なんだか記憶していた内容とは若干異なりますが、読み始めたら止められなくなって一気に読破しました。 面白いです! ただし、真山氏の作品は、何の説明もなくひとつのディールが突然終わり、「んんん?」と思っているうちに、次のディールが開始。その中で前のディールの結果が後日談みたいな形で語られる事が多く、正直、最初はそのスタイルに少々面食らいました。あれ?俺、読む章飛ばしちゃった?みたいな感じ?(笑) 最終的にはパズルのように皆繋がるので、問題はないのですが、いろいろ途中で飛びます。ただし、そういう部分を割り引いても…
マーク・ウォールバーグの新作が凄まじい/1月18日公開です。(MILEマイル22)
いや、これひたすら凄まじいです。 mile22.jp 1時間30分強とあまり長い映画ではありませんが、息をつく暇が全くと言っていい程ありませんでした・・・。「ドカ‐ン!ダッダッダッ!」&「肉弾戦」のみでできている作品と言っても過言ではないのですが、実は並行してきちんとストーリーに布石も打ってあって、ドンパチだけでなく「えー、まじ!!」と最後に唸る内容になっています。(これ以上書くとネタバレになりますので、ここまでにしておきますが・・・笑) 監督のピーター・バーグはウォールバーグとタッグを組んで、これで4作目ですが、正直エンタメものとしてはどれも今一だったので・・・(前3作「ローン・サバイバー」…
陰があり過ぎて、相変わらず救いがないけど止められません・・・(宿命と真実の炎/貫井 徳郎)
以前読んだ「後悔と真実の色」の続編。本作では全く別の事件を取り扱っており、登場人物は異なりますが 前回の主人公とその関係者が再度かかわりを見せます。 frikandel.hatenablog.com ただし、またしても救いがないです。(泣) 前作で心に深い傷を負った刑事が成り行きから間接的に関与することとなり、徐々に犯人を追いつめて行きます。まさに題名にある通り宿命を感じさせます。 暗い感じにも関わらず、先が気になって止められません。前作も、思えば「慟哭」もそうでしたね・・・(笑)。 「『ん、あれ?』って途中でちょっとだけヒントを出して、その後はまた煙に巻いて、本当にそうなのかな?と一気に最後…
改めて思いましたが、やはり音楽(QUEEN)の力は凄い!(ボヘミアン・ラプソディ)
まだ興奮が冷めやらない!! メチャメチャよかったです。 レートショーにも関わらず館内は満席だったし、見ている人達の興奮がまざまざと伝わって来て、更に自分も盛り上がってしまいました・・・。(本作は事実と相当異なるという指摘もありますが、映画として成り立っていればいいんです!笑) 早速QUEENをBGMにこれを書いています(笑) 自分がQUEENを初めて知ったのは、フラッシュゴードンの映画でした。当時QUEENは既に超ビッグスターでしたが、映画に狂い始めたばかりの田舎の子供がそんなバンドの事を知る筈もなく、ただただ強烈なシンセの音にド肝を抜かれ、(感激のあまり、そのまま席に居座り映画も2回連続で見…
なんですか、この作品は?ファンタジー外交絵巻なんてジャンル今までありましたでしょうか??? (図書館の魔女/高田 大介)
読書家の先輩に教えて頂いたこの本を年末から年始に掛けて読んでいました。(長い!全4巻/2,000頁近いです!) 題名に魔女という単語が含まれていることや、巻頭にまず地図と登場人物一覧が記載されていることから、今流行の魔法ファンタジー?と思いきや全く毛色の異なる作品でした。 この本のジャンルは何?と聞かれると非常に説明が難しいですが、異文化国際外交小説???(笑) 巻末の解説を書いている東えりか女史の言葉をお借りすると「大スペクタクル」「外交小説」 「権謀術数渦巻く陰謀小説にしてBoy Meets Girlの甘々な物語」「世界観が変わるファンタジー」。勿論これらが全てではありませんが、流石に女史…
イメージは壊されましたが、意外に楽しめました!(パディントン)
幼少時代に慣れ親しんだ「くまのパディントン」。 え、彼、こんなに饒舌だったの?いたいけな子供だった自分が折角培った長年のイメージが滅茶苦茶に・・・。 と思いきや意外や意外、良かったです! 家族映画としてもとってもお勧めの一本です。熊の映画と言えば、自分に取ってはなんといってもTEDなんですが、ある意味英米の違いなのでしょうか?この2頭は対極で興味深いです。(まぁ、TEDの方は成人映画と言ってもいい位ですが・・・笑) ただ2作目は、少々いただけないかと・・・。ニコール・キッドマンに代わりヒュー・グラントが投入されましたが、1作目ほど新鮮さもなく、二匹目の泥鰌ゲットできず、という感じでした・・・。…
失ってしまったPUREな気持ちが、束の間取り戻せます。(佐賀のがばいばあちゃん/島田 洋七)
正直に云うと、出版時、興味はあったものの、「こんなゴーストライターが書いたもの読んでられるかよ!」と嘯いていました。(本当にそうかどうかは、小生存じ上げません・・・申し訳ありません。) でも読んだらとっても良かったです・・・。流石にベストセラーになっただけあります。なんだか今の殺伐とした世の中から失われてしまったものが、この作品には沢山詰まっている気がしました。 この作品を読むと、如何に自分が穢れてしまったか・・・、そんな考えばかりが浮かんできます。 たまにはこういう作品を読んで、身に付いてしまった、世間の悪い垢を落とす必要がありそうです・・・。 あっと、いう間に読めて、PUREな気持ちが取り…
成程!そういうことだったのね~。全ての疑問が払拭されました!(カメラを止めるな!)
今更ですが、カメラを止めるな!を見ました。 前評判があまりに高かったので、結構構えて見てしまい、前半はなんでこの映画が???いつかどこかで何か起きるの???謎?謎?謎?とずっと思い続けながらの鑑賞となりました。 が、後半になって、その疑問は全て払拭されました!成程よく出来てます!一本取られました! 映画は製作費じゃない!というのをまさに体現したのが、この作品だと思います。素晴らしいです! あまり書くとネタバレになってしまいますので、ここらへんで止めておきますが、シックスセンス/アザーズ/ミッション:8ミニッツ/シャッターアイランド/ユージュアル・サスペクト/ファイトクラブ系の作品と言っていいか…
今年も駅伝の季節がやって来ました。(風が吹いている/三浦 しをん)
今年も箱根の季節ですね。 若いころは、駅伝も、高校野球も全く興味が沸かなかったのですが、何故か歳を取ってくると、これらのイベントはひたすら眩しく、毎年起きる青春の1ページなドラマに涙、涙してしまいます。(笑) 本作もまさに箱根駅伝を題材とした青春小説で鉄板の徹夜本です。通勤途中に読めば必ず、「まだ会社着かないで~!!」となります。 自分は次の展開が気になって、気になって、駅伝ではないですが、まさに駆け抜けるように読み終えてしまいました。(泣) かなり内容は端折り気味?展開が早め?ですが、(三浦しをん女史は、そもそもそういう傾向がある作家ですよね・・・笑)作品の中にどっぷり入りこめること間違いな…
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