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2018/08/27

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  • PM-ERテザリング分子の同定 (Current Biology 2005年7月12日号掲載論文)

    結論から言うと、IP3RによるCa放出の後に、storeのCaを流入させる現象に必要なたんぱく質をsiで網羅的に探した(2304種類)結果、STIM1, 2が同定された、という論文。 本日は「STIM Is a Ca2+ Sensor Essential for Ca2+-Store-Depletion-Triggered Ca2+ Influx (STIMはERにおけるCa2+枯渇をトリガーとした細胞内へのCa2+流入に不可欠なCa2+センサーである)」という論文で、米国 Department of Molecular Pharmacology, Stanford University Me…

  • ER膜上ドメインの存在とMCSにおける意義 (PNAS 2020年3月16日号掲載論文)

    結論から言うと、細胞が低張で膨潤した際に、ER及び他のオルガネラが巨大小胞の形に転移することを示し、その系を利用して、[ERとmito, lipid droplet, endosome, PMとのコンタクトサイト]はLo ドメインを基点に形成され、[ERとlyso, peroxisomeとのコンタクトサイト]はLdドメインを基点に形成される、ということを示した論文。 本日は「ER membranes exhibit phase behavior at sites of organelle contact (ER膜はオルガネラ接触部位で相状態の挙動を示す[*「相状態」というとよく分からないかもし…

  • 細胞老化を味方に筋再生を促す (Nature Communications 2020年2月14日号掲載論文)

    結論から言うと、エクササイズをしたとき、間葉系前駆細胞が「細胞老化」を起こし、免疫細胞を動員することで老化細胞をクリアランスすることが、筋の再生・肥大を促すことを示した論文。 本日は「Exercise enhances skeletal muscle regeneration by promoting senescence in fibroadipogenic progenitors (エクササイズは間葉系前駆細胞の細胞老化を促進することで骨格筋の再生を促す)」という論文で、札幌医科大学医学部解剖学第二講座 の 千見寺(齋藤)貴子 のグループによる研究。(論文サイトへのlink→*1) 細胞老…

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