「鎌倉十三仏詣実行委員会」が例年企画する「梅かまくら寺社特別参拝」の第十弾「安国論寺」に参加してきました。 こ
「鎌倉十三仏詣実行委員会」が例年企画する「梅かまくら寺社特別参拝」の第十弾「安国論寺」に参加してきました。 こ
華林山・最上院・慈恩寺◆坂東三十三観音霊場(第十二番)参拝◆
天長元年(824年)淳和天皇の代に、天台宗山門派の祖、慈覚大師・円仁により現在のさいたま市岩槻区に開かれた華
今回は、草木萌ゆる弥生の鶴岡八幡宮の祭礼・行事を、境内を彩る花鳥と共にご紹介します。真冬の寒さが和らぎ、境内
真言宗豊山派に属する海上山(かいじょうざん)千葉寺(せんようじ)の創建は和銅二年(709年)と極めて古く、千
鎌倉・円覚寺◆境内散歩(その5)◆正續院(しょうぞくいん)~舎利殿・正法眼堂・一撃亭~
円覚寺塔頭の「正續院」は、開山・無学祖元の塔所として知られている訳ですが、実は臨済宗円覚寺派における四つの大
今回は、鶯さえずる如月の鶴岡八幡宮の祭礼・行事を、境内を彩る花鳥と共にご紹介します。正月の喧騒から、少し落ち
「東漸寺」という名のお寺は、意外とたくさんあるのをご存じでしょうか?今回ご案内する横須賀・ 東漸寺の周辺でも
今回は、陽光眩しい葉月の鶴岡八幡宮の祭礼・行事を、境内を彩る花鳥と共にご紹介します。正面大石段を見上げれば木
峰山・金刀比羅神社~狛猫(こまねこ)◆丹後国古社寺巡り(第1回)◆
今年の元旦は湘南地区を離れ、縁あって京都府北部・京丹後市で過ごさせていただきました。京丹後市のある旧丹後国は大
江島神社◆境内散歩(その6)◆~岩屋本宮~稚児ヶ淵・龍池窟~
江島神社に伝わる『江島縁起』には、まず 欽明天皇が、その十三年(552年)に「宮」を島南の竜穴(岩屋のこと) 江島神社に伝わる『江島縁起』には、まず 欽明天皇が、その十三年(552年)に「宮」を島南の竜穴(岩屋のこと)にお建てになり、さらに「役小角(えんのおづぬ)」が修行場として御窟を開いたと記されています。その後も奈良・平安・鎌倉 と続く江ノ島の長い歴史の中で「泰澄」「道智」「空海」「安然」「日蓮」「蘭渓道隆」といった名僧たちが、夫々に、岩屋に籠り行を修しました。 弁財天をお祀りする宗教施設としての岩屋本宮 (窟屋)は、弘法大師・空海が、弘仁五年(814年)に 7日間の参篭の後、弁財天女の来迎を得て、その姿を五指ほどの小さな像に刻み金窟(岩屋本宮)に安置したのが始まりと云われています。江戸期に岩本院(その名も「岩」屋「本」宮から来ています)が、島内で絶大な力を振るうことができたのも、別当寺として岩屋本宮を差配する権能を保持していたからに他なりません。
江島神社◆境内散歩(その5)◆~奥津宮(龍宮・源頼朝寄進鳥居)~サムエルコッキング苑・江の島大師~
明治の神仏分離令以降、奥津宮と呼ばれるようになったこのお社ですが、弁財天を主祭神としていた江戸期までは、台風や
江島神社◆境内散歩(その4)◆~中津宮(なかつみや)~中津宮広場(旧金亀楼跡)・水琴窟(奘瞭停)
仁寿三年(853年)に江ノ島を訪れた慈覚大師・円仁は、窟屋に籠り三十七日の修法の末に十五童子を引き連れた弁財天…
初詣・三浦七福神(2022年)~海南神社・白髭神社・妙音寺他~
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 今回は、令和4年1月2日に初詣した「三浦…
江島神社◆境内散歩(その3)◆~辺津宮(へつみや)~奉安殿・八臂弁財天・妙音弁財天・八坂神社
江島神社・辺津宮(下之宮)は、江ノ島三社の中で最も北よりに位置し、江ノ島の玄関口である青銅鳥居から仲見世通りを…
江島神社◆境内散歩(その2)◆~青銅鳥居から瑞心門へ~弁財天仲見世通り・岩本楼・福石
青銅鳥居を潜り瑞心門に至る参道「弁財天仲見世通り」の両脇は、旧江ノ島三坊のうち「岩本院」の流れを汲む「岩本楼…
江島神社◆境内散歩(その1)◆~江の島道から江ノ島へ~江の島弁天橋・聖天島
藤沢市江ノ島にある江島神社は、辺津宮(へつみや)・中津宮(なかつみや)・奥津宮(おくつみや)の三社からなります…
窟堂(いわやどう)・岩窟不動尊は、川喜多映画記念館から横大路(宝戒寺から鶴岡八幡宮前を西に抜け、さらにJR横須…
金沢八景・称名寺◆境内散歩(その3)◆金堂・釈迦堂・鐘楼・北条実時墓所・八角堂等
称名寺の往年の七堂伽藍の伝統を今に引き継ぐ建物が「金堂」です。所蔵設備が整った近代的な金沢文庫が成立し貴重な文…
金沢八景・称名寺◆境内散歩(その2)◆称名寺庭園~阿字ケ池・反橋/平橋~北条顕時/貞顕墓所等
称名寺の見所と云えば、何と言っても関東有数の浄土式庭園「称名寺庭園」です。文保三年(1319年)から翌年の元応…
金沢八景・称名寺◆境内散歩(その1)◆赤門・仁王門・光明院等
最近の横浜市金沢区といえば、 沖合の人工島に造られた水族館と遊園地の複合リゾート施設「八景島シーパラダイス」が…
蛇身の弁財天をお祀りする神社では4月初己の日に例祭が執り行われることが多いのですが、 鶴岡八幡宮の境内にある旗…
円覚寺境内のセンターラインから東にそれた高台に国宝の「洪鐘(おおがね)」と弁天堂があります。 「おおがね」と呼…
獨鈷山・西明寺(益子観音)◆坂東三十三観音霊場(第二十番)参拝◆
坂東三十三観音霊場・第二十番札所の獨鈷山(どっこさん)普門院(ふもんいん)西明寺(さいみょうじ)は、別称「益子…
八雲神社(大町)◆境内散歩◆~京都・八坂神社に繋がる「鎌倉の厄除さん」~
鎌倉・大町にある八雲神社は、永保年中(1083年)に、後三年の役に参戦すべく陸奥国に向かう途上の新羅三郎義光公…
今回は、ぼたん園の寒牡丹も華やぐ睦月に鶴岡八幡宮で執り行われる祭礼・行事を、境内を彩る花々と共にご紹介します。…
出流山・満願寺(出流観音)◆坂東三十三観音霊場(第十七番)参拝◆
栃木市にある坂東三十三観音霊場第十七番札所・出流山満願寺の開山は、勝道上人が日光開山に先立ち観世音菩薩のご加護…
三浦半島の初日の出と初詣(令和三年元旦)~森戸神社と亀岡八幡宮~
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。令和三年(2021年)の元旦は例年通り除夜の…
鎌倉・浄明寺にある一条恵観山荘は、後陽成天皇の第九皇子として生まれ摂政・関白にまで上り詰めた一条昭良が出家した…
鎌倉・円覚寺◆境内散歩(その3)◆唐門・大方丈・書院・庫裏等
唐門・大方丈とその付近は、円覚寺の寺務及び臨済宗円覚寺派の宗務を司ると共に日常の諸行事を執り行う建物が集中して…
今回ご紹介させていただく仏殿・選仏場・居士林・法堂跡・浴場跡といった場所は七堂伽藍のコアとなる重要な部分です。…
鎌倉・円覚寺◆境内散歩(その1)◆総門・三門・馬道・白鷺池等
鎌倉五山の第二としてあまりにも有名な円覚寺は、建長寺開山・蘭渓道隆遷化の後に南宋より招来し建長寺五世に迎えられ…
今回は、柳原神池に蛍舞う水無月に鶴岡八幡宮で執り行われる祭礼・行事を、境内を彩る花々と共にご紹介します。梅雨に…
「おんめさま」の別称で親しまれる長慶山正覚院大巧寺(ちょうけいざん・しょうがくいん・だいぎょうじ)は、鎌倉駅西…
今回は、若葉が香る皐月に鶴岡八幡宮で執り行われる祭礼・行事を、境内を彩る花鳥と共にご紹介します。初夏を思わせる…
今回は、春たけなわ卯月の鶴岡八幡宮の祭礼・行事を、境内を彩る花鳥と共にご紹介します。この日差しも柔らかく桜も美…
鎌倉宮が明治天皇の勅願により創建されたことは、前編でも述べましたが、明治天皇における護良親王への追念の深さには…
御祭神の大塔宮護良親王にちなみ「大塔宮(おおとうのみや・だいとうのみや)」とも呼ばれる鎌倉宮は、鎌倉市北東部の…
「丸山稲荷社(御祭神・倉稲魂神(うかのみたまのかみ))」は、鶴岡八幡宮・本宮の西側にある小高い丘の上に鎮座する…
鎌倉駅の南東に位置する比企ケ谷に建つ長興山妙本寺は、日蓮宗の霊跡本山です。近辺では藤沢・龍口寺と並ぶ高い格式を…
鶴岡八幡宮の年の初めに執り行われる祭儀は歳旦祭です。毎年元日の早朝5時より本宮にて新年を祝うと共に日本国の繁栄…
「鎌倉えびす」で知られる妙厳山本覚寺は、室町時代・永享三年(1436年)に日出上人が鎌倉公方・足利持氏の支援に…
鶴岡八幡宮・崇敬者大祭は、鶴岡八幡宮の行事を通じた伝統文化の振興を図るべく八幡宮の外郭団体として設立された「槐…
鶴岡八幡宮の「例大祭」は、毎年9月14日から16日の三日間にわたり執り行われる鎌倉伝統の行事で、古くは文治3年…
鶴岡八幡宮の「例大祭」は、毎年9月14日から16日の三日間にわたり執り行われる鎌倉伝統の行事で、古くは文治3年…
鶴岡八幡宮の「例大祭」は、毎年9月14日から16日の三日間にわたり執り行われる鎌倉伝統の行事で、古くは文治3年…
海潮山妙長寺(かいちょうざんみょうちょうじ)は、小町大路と水道路の交差点を少し南に下った左手にある日蓮宗のお寺…
英勝寺は、鎌倉駅西口からJR横須賀線沿いに今大路を北鎌倉方面に進んだ寿福寺の北隣にある浄土宗のお寺です。英勝寺…
鎌倉大町・八雲神社~例大祭(大町まつり)2019年~(4)大富くじ大会・還幸祭
鎌倉大町・八雲神社の例大祭「大町まつり」は、一日目の夜の神輿振で、一挙にクライマックスを迎えますが、二日目・三…
鎌倉大町・八雲神社~例大祭(大町まつり)2019年~(2)神輿御渡・神幸祭
鎌倉大町・八雲神社の例大祭(大町まつり)では、神前の儀に引き続き、大町町内を神輿が練り歩く神輿御渡(神幸祭)が…
鎌倉大町・八雲神社~例大祭(大町まつり)2019年~(1)神前の儀
鎌倉・大町の八雲神社の例大祭は「大町まつり」と呼ばれ、例年7月7日~13日までの間の土曜日から三日間にわたり執…
鎌倉・五所神社~例大祭(乱材祭)2019年~(5)三ツ目神楽
一日目の宵宮、二日目の本祭に続く三日目に奉納されるのが、三ツ目神楽です。鎌倉神楽として現在に残る演目十二座のう…
鎌倉・五所神社~例大祭(乱材祭)2019年~(4)海上渡御・還御・ふれあいまつり
今回は鎌倉・五所神社の例大祭「乱材祭」のクライマックス海上渡御と、五所神社への還御の様子をご紹介します。 光明…
鎌倉・五所神社~例大祭(乱材祭)2019年~御神輿渡御・後篇
鎌倉・五所神社の例大祭では、海上渡御の前に三基の神輿が材木座・乱橋地区をぐるりと巡回します。今回は「鎌倉・五所…
鎌倉・五所神社~例大祭(乱材祭)2019年~御神輿渡御・前篇
鎌倉・五所神社の例大祭では、海上渡御の前に三基の神輿が材木座・乱橋地区をぐるりと巡回します。今回は、五所神社境…
鎌倉・浄妙寺のアジサイ(2019年)◆境内花巡り◆石窯ガーデンテラス
鎌倉五山の第五・浄妙寺のこの時期は、境内石窯ガーデンテラス付属のオープンカフェに咲く白アジサイ「アナベル」が見…
海上渡御で有名な鎌倉・五所神社の乱材祭ですが、その前夜に催される宵宮祭もなかなか賑やかなものです。宵宮祭は、顔…
鎌倉・建長寺◆境内散歩(その4)◆半僧坊・勝上巘(しょうじょうけん)地蔵堂
建長寺・境内散歩の最終回となる今回は、建長寺の最奥部「勝上巘(しょうじょうけん)」 にある半僧坊及び地蔵堂とそ…
6月の東慶寺の見頃といえば、花菖蒲、紫陽花、イワガラミ、そして今回紹介させていただくイワタバコ(イワタバコ科イ…
北鎌倉・東慶寺のイワガラミ・2019年◆境内花巡り(3)◆特別公開期間
6月は紫陽花の季節ですが、紫陽花の仲間にイワガラミ( アジサイ科イワガラミ属 )という花があるのをご存じでしょ…
鎌倉・葛原岡神社~例大祭(2019年)~その3・本祭・神輿渡御(後半)
前日の宵宮に続いて盛り上がる鎌倉・葛原岡神社の例大祭・本祭の神輿渡御ですが、今回はその後半をご紹介します。前半…
北鎌倉・明月院の花菖蒲(はなしょうぶ)・2019年◆境内花巡り(2)◆本堂後庭園
6月の明月院といえば紫陽花(あじさい)となりますが、手入れの行き届いた本堂後庭園の花菖蒲(はなしょうぶ)もすば…
北鎌倉・明月院のアジサイ(2019年)◆境内花巡り(1)◆明月院ブルー
先日、令和元年(2019年)の鮮やかな「明月院ブルー」を堪能して参りましたのでご案内します。明月院の紫陽花の9…
鎌倉・葛原岡神社~例大祭(2019年)~その2・本祭・神輿渡御(前半)
鎌倉・葛原岡神社の例大祭では、前日の宵宮祭(よいみやさい)に引き続き、由比ヶ浜通りを中心に本祭の神輿渡御が執り…
後醍醐天皇に忠誠を尽しながらも 「建武の新政」の成立を見ることなく非業の死を遂げた日野俊基卿をお祀りする葛原岡…
鎌倉・建長寺◆境内散歩(その3)◆方丈・唐門・得月楼・応真閣・庭園
建長寺・境内散歩三回目の今回は、唐門・方丈(龍王殿)・得月楼・大庫裡(応真閣)とその近辺をご紹介します。もとも…
5月28日は、鎌倉幕府初代将軍・源頼朝公及び三代将軍・源実朝公をお祀りする鶴岡八幡宮末社・白旗神社の例祭の日で…
鎌倉・宝戒寺は、鎌倉幕府執権を代々務めた北条一門の菩提を弔うために後醍醐天皇の発願により建立された天台宗の寺院…
鎌倉・宝戒寺では、鎌倉幕府が滅亡した5月22日に「徳崇大権現・大般若転讀会」が修されます。この法会は、鎌倉幕府…
鎌倉文学館では、毎年バラが見頃の春と秋に催しがあり、手入れの行き届いた200種245株のバラが楽しめます。今回…
五月五日・端午の節句に執り行われる鶴岡八幡宮「菖蒲祭」では、舞殿での神事に引き続いて「東京楽所(とうきょうがく…
鶴岡八幡宮~菖蒲祭(しょうぶさい)2019年・前半~御神楽奉納・敬老会
鶴岡八幡宮の「菖蒲祭(しょうぶさい)」は、端午の節句の五月五日に、氏子崇敬者の無病息災と延命長寿を祈願して執り…
鎌倉・建長寺◆境内散歩(その2)◆仏殿・法堂・震災供養塔・巨福稲荷
「鎌倉・建長寺・境内散歩(その2)」では、参拝者の多くがお参りする建長寺の伽藍の中枢 「仏殿」と「法堂(はっと…
毎年五月五日の端午の節句には、鎌倉・妙法寺「大覚殿」で清正公神祇大祭(せいしょうこうじんぎたいさい)が執り行わ…
鎌倉・建長寺の塔頭(後半)~妙高院・宝珠院・同契院・華蔵院・長寿寺・円応寺~
前回に引き続き建長寺の現存する塔頭・十二院を順にご紹介しますが、後半となる今回は、妙高院・宝珠院・同契院・華蔵…
鎌倉・建長寺の塔頭(前半)~西来庵・天源院・正統院・龍峰院・回春院・禅居院~
現在の建長寺には、境外を含め計十二院の塔頭があります。なお、江戸時代後期・天明七年(1787年)正月時点の建長…
覚賢五輪塔が建つ旧・多宝寺の敷地には、普段は入ることができませんが、毎年「鎌倉まつり」の期間中は、覚賢五輪塔を…
令和元年五月一日、令和改元の記念参拝は、鎌倉寺社参拝の王道ということで、皇室ゆかりの「鎌倉宮」、古都・鎌倉の顔…
鎌倉で一番有名なお寺は?と尋ねられれば、まず一番に挙げられるのは鎌倉五山第一の格式を誇る建長寺でしょう。塔頭の…
鶴岡八幡宮・本宮西側の赤い鳥居が立ち並ぶ小高い所に鎮座するのが鶴岡八幡宮の鎮守稲荷・四社の一つで、唯一末社に位…
鎌倉まつり最終日の4月21日(日)には、鶴岡八幡宮流鏑馬馬場にて、小笠原流と並び、長くその技を伝える武田流一門…
鎌倉まつり二日目の4月15日に奉納された庖丁式では、素材の魚に一切手を触れることなく、庖丁と真魚箸(まなばし)…
鎌倉まつり初日の4月14日の午後三時からは、鶴岡八幡宮の舞殿で、恒例の「静の舞」が披露されました。今年の演者(…
鎌倉まつりの初日4月14日の午後1時には、鶴岡八幡宮の舞殿で「ミス鎌倉」のお披露目がありました。今年のミス鎌倉…
新居山(あらいざん)円応寺(えんのうじ)は、建長寺の境外塔頭で、県道21号線を挟んで建長寺の向かい側にあります…
円覚寺には建長寺のような桜並木こそありませんが、境内には至るところに桜が植えられています。山門・仏殿等の伽藍や…
鎌倉・材木座にある浄土宗大本山・光明寺は、この地区随一の大寺院で、山門内の至る所に植えられた桜が由緒ある建物を…
鶴岡八幡宮の桜と云えば「段葛」が有名ですが、境内にも「源氏池」「ぼたん園 」「平家池」「流鏑馬馬場」等で美しい…
鎌倉幕府執権・北条時頼の発願により蘭渓道隆を開山に迎えて建長五年(1253年)に創建された建長寺は、長い歴史の…
小田原城跡公園は神奈川県西部の桜の名所で、平成の大改修により生まれ変わった真白な天守閣をバックに薄桃色のソメイ…
鎌倉の段葛(だんかずら)は、二の鳥居から三の鳥居にかけての450m強の区間、若宮大路の中央部分に一段高く盛り上…
若昇山(じゃくしょうざん)妙高院は、建長寺二十八世「肯山聞悟(こうざんもんご)」諡号「覚海禅師(かくかいぜんじ…
鎌倉宮で3月13日執り行われた建武中興記念祭に行って参りました。この日は温かく良い天気でしたが、拝殿を音を立て…
鎌倉・浄光明寺では、例年どおり「東日本大震災復興祈願万灯会」が執り行われました。この法会は、真言宗、浄土宗、時…
紅葉稲荷は、鎌倉・鶴岡八幡宮境内四隅に鎮座する鎮守稲荷・四社の一つです。鶴岡八幡宮の南西隅にお鎮りですので、決…
石屏山(せきびょうざん)禅居院は、北条高時の招請に応え中国・元より来日した「清拙正澄(せいせつしょうちょう)」…
歴史の町・鎌倉の象徴として国内外を問わず広く知られる鎌倉大仏(造立:寛元元年(1243年)、像高:11.3m)…
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「鎌倉十三仏詣実行委員会」が例年企画する「梅かまくら寺社特別参拝」の第十弾「安国論寺」に参加してきました。 こ
天長元年(824年)淳和天皇の代に、天台宗山門派の祖、慈覚大師・円仁により現在のさいたま市岩槻区に開かれた華
今回は、草木萌ゆる弥生の鶴岡八幡宮の祭礼・行事を、境内を彩る花鳥と共にご紹介します。真冬の寒さが和らぎ、境内
真言宗豊山派に属する海上山(かいじょうざん)千葉寺(せんようじ)の創建は和銅二年(709年)と極めて古く、千
円覚寺塔頭の「正續院」は、開山・無学祖元の塔所として知られている訳ですが、実は臨済宗円覚寺派における四つの大
今回は、鶯さえずる如月の鶴岡八幡宮の祭礼・行事を、境内を彩る花鳥と共にご紹介します。正月の喧騒から、少し落ち
「東漸寺」という名のお寺は、意外とたくさんあるのをご存じでしょうか?今回ご案内する横須賀・ 東漸寺の周辺でも
今回は、陽光眩しい葉月の鶴岡八幡宮の祭礼・行事を、境内を彩る花鳥と共にご紹介します。正面大石段を見上げれば木
今年の元旦は湘南地区を離れ、縁あって京都府北部・京丹後市で過ごさせていただきました。京丹後市のある旧丹後国は大
江島神社に伝わる『江島縁起』には、まず 欽明天皇が、その十三年(552年)に「宮」を島南の竜穴(岩屋のこと) 江島神社に伝わる『江島縁起』には、まず 欽明天皇が、その十三年(552年)に「宮」を島南の竜穴(岩屋のこと)にお建てになり、さらに「役小角(えんのおづぬ)」が修行場として御窟を開いたと記されています。その後も奈良・平安・鎌倉 と続く江ノ島の長い歴史の中で「泰澄」「道智」「空海」「安然」「日蓮」「蘭渓道隆」といった名僧たちが、夫々に、岩屋に籠り行を修しました。 弁財天をお祀りする宗教施設としての岩屋本宮 (窟屋)は、弘法大師・空海が、弘仁五年(814年)に 7日間の参篭の後、弁財天女の来迎を得て、その姿を五指ほどの小さな像に刻み金窟(岩屋本宮)に安置したのが始まりと云われています。江戸期に岩本院(その名も「岩」屋「本」宮から来ています)が、島内で絶大な力を振るうことができたのも、別当寺として岩屋本宮を差配する権能を保持していたからに他なりません。
明治の神仏分離令以降、奥津宮と呼ばれるようになったこのお社ですが、弁財天を主祭神としていた江戸期までは、台風や
仁寿三年(853年)に江ノ島を訪れた慈覚大師・円仁は、窟屋に籠り三十七日の修法の末に十五童子を引き連れた弁財天…
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 今回は、令和4年1月2日に初詣した「三浦…
江島神社・辺津宮(下之宮)は、江ノ島三社の中で最も北よりに位置し、江ノ島の玄関口である青銅鳥居から仲見世通りを…
青銅鳥居を潜り瑞心門に至る参道「弁財天仲見世通り」の両脇は、旧江ノ島三坊のうち「岩本院」の流れを汲む「岩本楼…
藤沢市江ノ島にある江島神社は、辺津宮(へつみや)・中津宮(なかつみや)・奥津宮(おくつみや)の三社からなります…
窟堂(いわやどう)・岩窟不動尊は、川喜多映画記念館から横大路(宝戒寺から鶴岡八幡宮前を西に抜け、さらにJR横須…
称名寺の往年の七堂伽藍の伝統を今に引き継ぐ建物が「金堂」です。所蔵設備が整った近代的な金沢文庫が成立し貴重な文…
称名寺の見所と云えば、何と言っても関東有数の浄土式庭園「称名寺庭園」です。文保三年(1319年)から翌年の元応…
最近の横浜市金沢区といえば、 沖合の人工島に造られた水族館と遊園地の複合リゾート施設「八景島シーパラダイス」が…
明治の神仏分離令以降、奥津宮と呼ばれるようになったこのお社ですが、弁財天を主祭神としていた江戸期までは、台風や