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2018/06/29

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  • この時期に聴きたい音楽

    不安にとらわれたり、気持ちが暗くなったとき、音楽を聴くのはいいことだと思います。何を聴けばいいのか迷ったときは、自分にとって思い出のある曲を選ぶのがいいかもしれません。私がよく聴いている曲をいくつかご紹介します。楽器では、オカリナ、ケーナ、パンフルートなどの音色が好きなので、ケーナの演奏で「コンドルは飛んでゆく」、パンフルートの演奏で「ロマーナの祈り(孤独な羊飼い)」(ザンフィル)など。ヒーリングミュージック系で、アンドレ・ギャニオンの「めぐり逢い」、「愛につつまれて」。クラシック音楽では、「ヴォカリーズ」(ラフマニノフ)、「アルビノーニのアダージョ」(ジャゾット)、「別れの曲」(ショパン)、「タイスの瞑想曲」(マスネ)、「月光」(ベートーヴェン)、「亡き王女のためのパヴァーヌ」(ラヴェル)など。少し元気になり...この時期に聴きたい音楽

  • 「助けを求める」ことは大事です

    新しい感染症の流行が続いています。経済活動が縮小して、派遣、パート、アルバイトなどで働いている方々が仕事を失いつつあります。すでに生活苦におちいっている方も増えているようです。困難な状況に置かれたとき、だれかに「助けを求める」ことは恥ずかしいことではありません。行政の窓口、民間のボランティア団体など、相談先はいろいろとあります。1か所でうまくいかなかったからと、あきらめないで、いくつもあたってみましょう。あらかじめ、生活状況や具体的に困っていることなどをメモしておくと相談しやすいと思います。「新型コロナ災害緊急アクション」のウェブサイトで行政からの支援や、支援活動をしている団体などの情報を得られます。ご参考までに。新型コロナ災害緊急アクション「助けを求める」ことは大事です

  • 苦しみの中で、できることは

    新しい感染症の流行が続く中で、それぞれの事情で苦しみを感じたり、重苦しい気持ちで過ごしている方も多いと思います。人間とはネガティブなことを考え始めると、それにとらわれて、さらに深みにはまってしまいがちです。そのような時には、何かの方法で気持ちを切りかえるようにしたいものです。どのような状況に置かれても、どこかに希望を見つけだそうとすることは大事だと思います。少し意識してみれば、身近なところにも見つかるかもしれません。日ごろから、何か心のよりどころになりそうなものを見つけておくのがいいと思います。好きな言葉でも音楽でもいいですし、うれしかった思い出や思い出の写真などでもいいでしょう。私の経験からも、そうしたものに触れると、少しは気持ちが楽になります。苦しみの中で、できることは

  • 不安や恐怖を受けとめること

    今回の感染症は人びとの精神状態にも大きな影響を与えています。連日のように感染者や死者の数が報道され、しかもその数値が増え続けているのを見ると落ち着いた気持ちではいられないでしょう。人間は、未知のもの未経験の出来事と出会った時には多かれ少なかれ不安や恐怖を感じます。対象がウイルスのような目に見えないものであればなおさらでしょう。生物はさまざまな危険を察知して自分の身の安全を確保しようとします。不安や恐怖の感情は、人間が進化の過程でつくりあげた大脳生理学的な仕組みであると説明できるかもしれません。ただ、こうした感情には問題点もあります。例えば、今回の感染症の場合ですと、感染者やその疑いのありそうな人を遠ざけようとしたり、自由を犠牲にすることも前提として為政者に強力なリーダーシップを求めたりといった現象が見られます。...不安や恐怖を受けとめること

  • 理性と想像力

    今、問題になっている病原性ウイルスに感染してしまった方やその関係者、また医療従事者に対する差別が深刻なものになっているそうです。感染した方をいろいろなかたちで支えていかなければならないはずなのに残念なことです。差別の背景には病気に対する不安や恐怖もあるのでしょう。ニュースや情報が不安を高めている側面もあるでしょう。ものごとを冷静に考える理性とさまざまな立場にある他者への想像力が今、必要なのではと思います。私も今、自分の病気のことで時にはおさえがたい不安が湧いてくるのを感じながら生きています。できるだけ落ち着いた気持ちで、これからどうしたらよいか考えるようにしています。理性と想像力

  • 自然科学への興味

    子どもの頃、大人になったら自然科学系の研究者になりたいと思っていました。科学者の伝記などを読んで、自分も何か画期的な発見とか発明ができたらいいなと夢のようなことを考えていたのです。科学者にはなれなかったけれど、今でも科学や数学についての本を読んだりするのは好きです。最近はウイルスの起源や生物の進化とウイルスとのかかわりなどに興味があります。「ウイルス=病原体」というのは科学的に正しい理解ではありません。未知のものも含めて、生物と「共生」しているウイルスはたくさん存在しているそうです。また人間も含めて多くの生物の遺伝情報にはウイルス由来のものが混じっているということです。生物の世界は謎が満ちあふれています。今、ウイルスによる感染症が問題になっていますが、自然科学という視点から冷静に考えることも必要ではないかと思っ...自然科学への興味

  • 自分の死を意識する

    少し前に、体の不調から病院を受診しました。その結果、少し深刻な身体的問題が見つかりました。来週、最終的な診断のための検査を受ける予定です。そんなわけで、このところ不安定な気持ちで日々を過ごしています。あまり長くは生きられない可能性もあるため、いやおうなく死を意識させられます。自分が亡くなるときのことを想像するのはむずかしいものです。ただ、できれば少しでも穏やかで安らかな気持ちで死んでいければと思います。これまでの人生をなるべく肯定的に受けとめながら生きてゆこうと考えています。ポジティブな気持ちになれる思い出は心のよりどころになりそうです。先日は、自宅近くの桜の花を眺めに出かけました。もしかすると今年が最後かもとおもうとしみじみとした気分になりました。自分の死を意識する

  • 居場所があるということ

    私は仕事がない日の昼間は図書館で過ごすことが多いです。無料で読みたい本をゆっくり読めるありがたい場所です。今、最寄りの図書館は休館になっていて、少し寂しく感じています。それでも、私は恵まれた部類に入るのかもしれません。虐待やDVの被害を受けていて、自宅が安心できる居場所ではない方もたくさんいます。「自粛」や「規制」で昼間の行き場がないとどのような思いで過ごすことになるでしょうか。何らかの事情で住む場所を失って、やむをえずネットカフェなどで寝泊りしておられる方も多いです。しかし、感染症にともなう「規制」によって、ネットカフェが営業できなくなると、そうした方々もぎりぎりの生活の場を失ってしまいます。仕事を失って勤務先の寮を追い出される方も増えるでしょう。落ち着いて過ごせる場所があることは人間にとって大事なことだと感...居場所があるということ

  • 最近よく聴いている音楽

    ジャン・シベリウス作曲「交響曲第6番」透明な美しさにひたることができる曲です。アンドレ・ギャニオン「愛につつまれて」気持ちを落ち着かせてくれるピアノ曲です。歌曲「寒い朝」(作詞:佐伯孝夫、作曲:吉田正、唄:吉永小百合)北風の吹く朝も、春を待ち望もうとする確かな意志を感じる歌です。昔の映画「いつでも夢を」の中で定時制高校生たちが下校時にこの曲を歌っていた場面が印象に残っています。歌曲「いつも何度でも」(作詞:覚和歌子、作曲・唄:木村弓)悲しみから逃れることはできなくても、絶望することはない、まだ生きる意味はあるのだという思いが湧いてきます。このような時期こそ、落ち着いた気持ちで、ていねいにものごとを考える時間を大事にしたいと思います。最近よく聴いている音楽

  • 不安が高まった時には

    感染症だけでなくどんな病気に対しても、できるだけ冷静に向き合うことが大事だと私は考えています。今、新しい感染症について報道やネット上で情報があふれかえっています。ここ数日は、戦争状態を連想させる言葉も飛びかっています。そのため、多くの人たちが不安やストレスを感じていることと思います。気持ちを落ち着かせるために、私が試みていることなどをご紹介します。・好きな音楽を聴く。・自宅近くを散歩したり、自転車で走る。・気持ちをポジティブにしてくれる物を手元に置いておく。私の場合、宇宙のことを考えるのが好きなので、天体(遠くの銀河など)の写真を見たりしています。・自分の不安を言葉にして、紙に書き記す。今は、冷静であるためにはどうすればよいかを考えること、そして困難な状況にある人たちへの想像力が大切だと思います。不安が高まった時には

  • 「死にたい」と思ったら

    新しい感染症の影響で、職を失ったり、収入が大幅に減ったという方が増えています。「外出自粛」も重なると、仕事探しもむずかしくなるかもしれません。不安が高まったり、先が見通せなくなって、「死にたい」という気持ちになる方も多くなるのではと気がかりになります。そんなときは、なるべく気持ちを落ち着けるようなくふうをしたり、今できることを考えて体を動かしたり、知人友人に連絡をとったりするのがいいかもしれません。公的機関の相談窓口、民間団体の電話相談などを利用するのもいいと思います。NPO法人自殺対策支援センターライフリンクのウェブサイトには、各種相談窓口を検索できるページがあります。参考になさってください。http://lifelink-db.org/相談先はいろいろありますので、あきらめないことが大事です。人間は利他的行...「死にたい」と思ったら

  • 困難な状態におかれた人たちのために

    新しい感染症(COVID-19)の流行にともなって、生活、仕事などで不安や困難をかかえる人たちが増えつつあると思います。次のようなことができればと願っています。(私自身は無力な人間ですが。)・ホームレス状態になった人たちに無料の住宅を提供すること。空き家とか公営住宅の空き部屋を活用できると思います。・地域に無料の食堂を開設し、また食事を無料で宅配すること。・地域に相談支援の拠点をつくること。できれば徒歩圏内に。今回の問題では、人間の歪んだ部分、弱い部分が見えてくる場面もありました。しかし、よりよい人間社会をつくっていくために前向きに考えるきっかけにもできると思います。困難な状態におかれた人たちのために

  • 生きています

    久しぶりに更新します。実は最近、体調を悪くして、病院で診察してもらったところ、健康上の大きな問題が見つかりました。そのため、精神的にも不安定になっている状態です。これについては、また近日中に記事に書くつもりです。新しい感染症に関連して不安や生活上の困難をかかえる方が増えているようです。これから、多くの人たちがさまざまなかたちで追いつめられていくのではと心配になります。仏教に由来する諸行無常、四苦八苦という言葉が実感として感じられるこのごろです。生きています

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