大好き着物をもっと楽しみたい! 七十二侯のイメージでコーディネートしてみたら、日本の魅力を再発見!
日本には72もの季節に名前がついた七十二候があります。季節に合わせた着物のコーディネートを考えながら、楽しく日記をつけていきたいと思います。 ほとんど、プチプライス、リサイクルで求めた着物のコーディネートです。
第47候 蟄虫戸を坏ざす(すごもりのむしとをとざす)'20.9.28〜 秋分次候 蟄虫戸を坏ざす(すごもりのむしとをとざす) 虫が隠れて戸を閉ざすころ。日を追うごとに涼しさが増してきます。着物に袖を通しやすくなってきました。着物は少しゴワゴワとした、素朴な感じの単衣の紬です。帯は生紬に蝶や菊、楓などが型染めされています。 虫たちがおうちの中に入りたそうです。ごめんね、と出て行ってもらいます。虫たちの様子からも、これから寒くなることを知らされます。 そんな、秋始まりのお菓子は、松江の銘菓の呼子鳥。 秋のお山に鳴く鳥は実は鹿だったという、鹿のうづくまる
第45候 秋分初候 雷乃声を収む(かみなりこえをおさむ)'20.9.22〜 秋分に入りました。昼夜の長さが同じになる日。これからは日が短くなり、夜が長くなります。夏が大好きなので、毎年、この時期になると暑さの和らぎにホッとすると同時に、寂しさを感じます。 そんな時、無理をして、明るく振る舞うというより、内面を見つめるような暗めな装いに親しみを感じて、お着物を選んでみました。 このお着物は男物の小千谷縮を仕立て直したものです。いわゆる小千谷縮よりもしっかりとした生地感で、透けなくて、ゴワゴワしています。知人から、譲り受けて、一目惚れの布感でした。仕立て直しには、寸法が足りず
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