シャリー・マクレーンの最新映画「あなたの旅立ち、綴ります」 (The Last Word 2017 ) 大金持ちの老婦人(シャリー・マクレーン)が自分の人生が残り少ないこと悟り、キャリアに悩む若き記者(アマンダ・セイフライド)に、素敵な訃報記事を生前に依頼する。しかしマクレーンは嫌われ者で、悪評しかなく、全くいい記事がかけない。 そこで、マックレーンは自分ができることを考え、行動していく。年の離れた女性たちのあったかい友情ストーリーで、やりたいことは、いつでもできると感じる映画。 今回も、マクレーンはお金持ちの我儘な老婦人役だが、こういうキャラは彼女の右に出るものはいないだろう。 高慢でパワフ…
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ピーテル ブリューゲル 「農民の踊り」 夏はやっぱりビールです。 きりりと冷えた白ワインを昼下がりに飲むのも、オツなものですが、 仄暗くなってきた頃、藍色の空の下、地面から上がってくる暖かい空気を感じながら飲むビールは、夏ならではの醍醐味といえましょう。 ベルギービールは自然発酵でちょっと酸味がある。この酸味が疲れに効く、なんていう説もききます。 普段なら、夜のみのには、ちょっと重たく感じるこのビールも、夏には、このどっしり感が美味しいと思えるのは、やはり季節のせいでしょう。 16世紀の庶民も、ランビックを飲んでいたようで、ブリューゲルの絵には度々、このビールが描かれていますね。 彼の絵には当…
憎めない男の性(さが)ー 「夏服を着た女たち」アーウイン・ショー
大学の授業でアーウイン・ショーは読まされて、短編集も読むようになった。 季節は晩秋なのだけれど、この小説は初夏にぴったりだ。 夏服を着た女性たちが、微笑みながら軽やかに歩いている姿が眼に浮かぶ。 綺麗な女性が気になる夫と、それを真剣に悩む妻。 結婚すると大変なんだなあ、と感じる。 夫が素敵な女性のことを話すだけで、泣きながら離婚話を切り出す妻は、ちょっと哀れだ。 夫の方は、ただ単に女性が好きで、彼女たちの魅力を語っているだけなのだ。 どうしても辞められないだけのことである。 この「男のサガ」は、いわば女性賛美であり、目くじらをたてる必要はない。 ちょっと想像して欲しい。 もうすぐ夏が来そうな空…
『海日和』 「海に行かないか」俺は友達に誘われた。どうやらそこは人気スポットで、仲間が沢山集まるらしい。それならバーベキューやライブがあるだろうし、可愛い女の子たちと仲良くなれる。俺は一緒に行くことにした。そこは、広々とした草地でその先は断崖絶壁だ。崖の下には初夏の日差しで、キラキラと光る海が続いている。青い空に白い雲がいくつも浮かんで、風は心地よい。海日和だ。すでに大勢集まっている仲間達は、同じ方向に歩いて行くので、俺もみんなについて行く。先頭の奴が、海が見渡せる崖の淵まで行くと、突然、海に飛び込んだ。え!こんな高い崖からダイビング? 自殺行為じゃん!しかし、次から次へと仲間たちがダイビング…
「ずっとやりたかったことを、やりなさい」ジュリア・キャメロン ー モーニングページの良さ
この本の原題は「The Artist's Way」 こっちの方がカッコイイ。 20年以上売れ続けているワーク付きの自己啓発の本。 12週間、この本に従ってワークをするのだが、半分は遊び感覚。 90年代に出された本だから、ちょっとツールが古いとこもあるけど、 パム グラウトの「こうして、思考は現実化する」の実験みたいなもの。(あれも面白かったね) 一般的には、題名どおり、やりたかったと思っていたことを、ちょいとやってみれば? と言っている。 芸術に関わっている人たちには、「あなたは素晴らしいんだ!才能あるんだよ!」 と褒めているところが、ふふふ💕と心くすぐられるだろう。 皆さんにオススメしたいの…
雨の日も、晴れ男 作者: 水野敬也 出版社/メーカー: ミズノオフィス 発売日: 2013/04/25 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 結末はホンワリといい感じなんだけど、主人公の言動が面白すぎ! 本を読んで爆笑したのは久しぶりだった。 会社で嫌な上司に大真面目でやってやりたい数々の対応。 気持ち良さそう!スッキリするだろうな。 あ、でも辞めるって決意してから、やったほうがいいですよ。 主人公みたいにクビになっちゃうかもしれないから、、、🌀
今週のお題「あの人へラブレター タイムリーなお題です。 丁度「カクヨム」で「1ダースのラブレター」を書き始めたところです。 「ラブレター」というと真っ先にキャサリーン シーンの小説が思い出されます。あの郵便物に混じって入っていた紙切れに書かれていたラブレター。 あんな風に恋を語ってくれたら良いですね。 自立した女性が仕事も恋も自由自在って感じで、話は展開していきます。 やはり自分の気持ちに従って突き進むのは、幸せですね。 この小説、映画にもなりましたが、コメディになってしまい、ちょっと悲しかった、、、😢 kakuyomu.jp
「騎士団長殺し」遅ればせながら最近読みました。 やっぱりすごい作家ですねー。 彼のパラレルワールドは想定外で、「え!?そっちに進んじゃうの?」と 頭の整理がつかないままに、ぐいぐい読みすすめました。 村上ファンでなくとも、この本を買った人たちは、なんだかんだ言いながら 最後まで読んじゃうでしょう。私もその一人です。 彼の小説はオンタイムではありませんが、必ず読んでしまいます。 チクチクしながら、、、。 (ここからは村上春樹ファンの皆様、ちょっとごめんなさい😔) 登場してくる女性がみんな素敵すぎ!男性の憧れ! どの女性を見ても、いけてるー。あり得ない! (まあ、男性もみんなかっこいいのだけれど。…
石牟礼道子といえば、「苦海浄土」が有名ですが、友人の勧めで詩も読んでみることに。深そうですね。 こちらのサイトも面白そう。 985夜『はにかみの国』石牟礼道子 松岡正剛の千夜千冊
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