chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
LIFE4EVER
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2018/05/22

arrow_drop_down
  • 貧血数値、改善傾向を見せず!

    【酸素を全身に運搬する赤血球/ヘモグロビンの減少が続き、鉄剤服用を続けていますが、なかなか改善してくれません。下痢が続き高熱も発する中でもあり、倦怠感/疲労感が強くなり、少し動いても動悸を覚えます】【8月22日の血液検査の結果、わずかながら改善の兆しらしきもの

  • 腫瘍マーカー、評価は✕△✕(バツ/サンカク/バツ)

    【昨日は診療日でした。セカンドライン抗癌剤GnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)の第6クール/第2週目投与はなんとか終えることができました】【通知を受けた検査数値には気になるものが多くありました。まずは、8月22日に検査した腫瘍マー

  • 今日は診療日、腫瘍マーカー数値が通知されます

    【今日は診療日です。検査と問診で問題がなければ、GnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)第6クール/第2週目の投与となります】【GnPは私にとってふたつ目の抗癌剤です。ファーストラインのFOLFIRINOXを43クールで終了後の投与です。GnPに耐

  • 酸素不足と衰弱 - 服薬が必要!.

    【生来の貧血に抗癌剤副作用が加わり、赤血球数/ヘモグロビン量が著しく低下しています。全身酸素供給不足の状態です】【鉄分を多く含む食事をとることで改善してくれればよいのですが、それだけではとても追いつきません。毎日数10mgの鉄分を食物で摂取するのは至難の業です

  • 食物で鉄分を補えるのか?

    【赤血球数/ヘモグロビン量を増やすために頑張っていますが、なかなか思うようにはなりません】【身体全体に酸素を運んでいるのが赤血球/ヘモグロビンです。私は生来これらの数値が低いうえに、抗癌剤副作用の骨髄抑制の影響で、更に大幅に落ち込んでいます。ちなみに、貧血

  • 高熱の背景には身体の衰弱も?

    【一昨日38.7℃に達した高熱は、昨日は37℃台の微熱にまで下がりました】【原因は不明です。体感としては「胆管ステントの詰まり+胆管炎」と「腫瘍熱/腫瘍反応熱」の中間ぐらいでした。耐えられないほど酷くはないが悪寒があり、回復にはある程度の時間を要しました】【次回8

  • 38.7 ℃の高熱と下痢でフラフラ

    【突然の高熱となりました。昨日は38.7℃まで上昇し、カロナールを服用してもなかなか下がりませんでした。下痢の状態もひどくなり、水様便が続きました】【膵臓癌闘病中にさまざまなことが起きるのは当然覚悟していますが、高熱と下痢に同時に襲われるのはつらいものです。

  • 酸素供給を妨げ、衰弱をもたらす貧血

    【貧血/ヘモグロビン減少が続き、鉄剤服用を続けていますが、なかなか改善してくれません。8月22日の血液検査の結果を中心に書きます】貧血/ヘモグロビン減少は身体全体を衰弱させる私のさまざまな副作用/合併症の中でも、貧血/ヘモグロビン減少は身体全体を衰弱させる原因の

  • 腫瘍マーカー、さらに悪化!

    【昨日8月22日は、抗癌剤セカンドラインのGnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)の第6クール/第1週目。何とか投与できました】【各クールの第1週目の血液検査は、毎回の検査項目に加えて、多くの懸念に答える重要な情報を含んでいます。それ

  • 診療日です。数値改善を期待しています!

    【今日は診療日です。抗癌剤を「3投1休」(投薬を3週間続け、4週目は休薬)で投与してきて、先週は投薬がない週でした】【検査と問診で問題がなければ、GnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)第6クール/第1週目の投与となります】【自分自身

  • GnPに耐性、次は「ゲノム治療」?(遺伝子パネル検査で知りたいこと-その4)

    【私は現在セカンドライン抗癌剤としてGnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)の投与を受けています】【GnPに耐性がついた時の「第3の抗癌剤」の第一候補は、「ゲムシタビン」「S-1」を単独使用ないしは併用するものです。残念ながら、ファー

  • 危険な遺伝子変異があるのに生きてるって?(遺伝子パネル検査で知りたいこと-その3)

    【私の遺伝子変異については今現在情報を持ってはおらず、「遺伝子パネル検査」を受け、その結果を待たなければなりません】【ただし、膵臓癌患者さんのほとんどのKRAS遺伝子は変異しているとのことですから、恐らく私もそうでしょう】【「変異があると転移する傾向が強く、

  • 転移が多いタイプ?少ないタイプ?(遺伝子パネル検査で知りたいこと-その2)

    【昨日、がん遺伝子変異の状態による転移の「型」の違いについて触れました】【癌患者はさまざまな恐怖を抱えながら、闘病を続けています。恐怖の中でも、転移は最大のもののひとつではないでしょうか】【「がん遺伝子パネル検査」の結果から、自分の癌が転移しやすいタイプ

  • 私の癌は凶暴?(遺伝子パネル検査で知りたいこと-その1)

    【切除不能膵臓癌患者は治療法が限られることもあり、「ゲノム医療」に対して大きな期待を抱いているものと思います】【「遺伝子パネル検査」は、個々の治療法を見定めるうえでも、治療における大局観について考えるうえでも有効と思います。昨日は、その全体像をご紹介しま

  • 「遺伝子パネル検査」への大きな期待

    【「がん遺伝子パネル検査」は、効果的な治療に結びついてこそ、その価値が発揮できます】【現在他の癌種で効果が認められている治療が膵臓癌でも効果を示すことが認められ、標準治療として提供されることが期待の第一です。展開が急速に進み、私自身の治療の選択肢も増えて

  • ゲノム医療へ望みをつなぐ(治療シナリオ-2019.8版)

    【「生き抜くためのシナリオ」を逐次更新中です(「シナリオ」については末尾に簡単な解説を添えました)】【「シナリオ 4」として「がん遺伝子パネル検査」を追加し、昨日、記事としました】【本日の記事は「シナリオ 5(ゲノム医療)」です。検査の結果をどのように治療

  • 自分の遺伝子変異を確認する(治療シナリオ-2019.8版)

    【「生き抜くためのシナリオ」の更新をはじめました。本日は、「シナリオ 3」からです】【「シナリオ 3」は、何らかの理由により抗癌剤投与ができなくなった場合の、体力回復最優先シナリオです】【「シナリオ 4」を追加しました。「がん遺伝子パネル検査」を受けるシナリ

  • 3番目の抗癌剤は?(治療シナリオ-2019.8版)

    【懸案の「生き抜くためのシナリオ」の更新ですが、なかなか進んでいません】【「長期戦」になることで治療の選択肢は減っていきます。新たな希望に巡り合うことも難しそうです。「がん難民」に近づいているとも言えます】【それでも、家族に対する責任を意識しつつ、命に対

  • 下痢/貧血/高熱/栄養不足が絡まって衰弱へ

    【さまざまな心配を抱えながら、抗癌剤治療3年目を迎えています】【癌そのものに加えて、副作用や合併症が心身を苛んでいます】【下痢、倦怠感/疲労感、食欲不振、高熱、栄養不足、運動不足などさまざまな要素が、時に原因となり時に結果となって複雑に絡まりあい、全体とし

  • 身体の現状評価とさまざまな心配

    【セカンドラインのGnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)第5クール/第3週目投与前の血液検査(8月8日採血)と問診の結果を概観します】【さまざまな心配についても整理してみます】血液検査の結果赤血球数/ヘモグロビン量評価  ⇒ ✕(バツ

  • 肝/腎機能の検査結果

    【8月8日に、抗癌剤セカンドラインのGnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)第5クール/第3週目の投与を無事終えました。今週は休薬となります】【投与前の血液検査の結果の中で、特に注意すべき肝機能および腎機能について書きます】肝機能数

  • 骨髄抑制の結果+歌舞伎勉強会

    【8月8日は診療日でした。抗癌剤セカンドラインのGnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)投与を継続したいとの思いは、何とか実現できました】【第5クール/第3週目の投与を無事終えて、来週は休薬となります。少しホッとする2週間です】【投与

  • ヘモグロビン最悪の「7.0」、輸血は回避

    【昨、8月8日の血液検査の結果、ヘモグロビン量は「7.0」となりました】【主治医とは事前に「7」を切ったら輸血すると決めていました】【抗癌剤セカンドラインのGnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)投与は、予定どおりに行いました。継続投

  • 副作用のデパートの中、投与日を迎えました

    【本日8月8日は診療日で、検査/問診で問題がなければ、「3投1休」の3投目の投与となります。1週目より2週目、2週目より3週目と、検査数値はだんだんと悪くなります。3週目は、通常、1クールの中で最低になります】【投与の条件を無事にクリアできれば良いと思います】【これ

  • 「白い巨塔」財前教授の死因

    【2019年版「白い巨塔」(テレビ朝日)で描かれた財前教授の最期はトルソー症候群を示唆するものでした】【癌のさまざまな合併症には多くの「死に至る病」があります。前回触れたように、糖尿病を経て腎不全に陥るケースもありますし、血栓が脳や肺動脈を詰まらせるケースも

  • 肝腎かなめの腎臓は?

    【諸臓器の中で、肝臓に次いで主治医が気にしているのが腎臓の機能です。「肝腎かなめとはよく言ったもの」なのかもしれません】【膵臓癌患者さんの場合、糖尿病を合併し、更には腎不全に陥る危険性に注意しなければなりません。腎不全になった場合の症状は極めて重篤です】

  • 肝臓機能改善を更なる望みに!

    【膵臓癌の場合手術可能な段階での発見が難しく、多くの患者さんが副作用に苦しみつつも抗癌剤治療に取り組んでおられます】【しかも、抗癌剤での「完治」「根治」は困難で、治療の目的は「延命」となります。私自身も治療開始時にそのように言われました】【抗癌剤治療はど

  • ゲノム解析/治療 - 根本的な問題とは?(8月4日原稿)

    【7月31日のブログで、「ゲノム解析/治療」を私自身の「生き抜くためシナリオ」にきちんと位置づけるべきであることは明らかであるものの、いくつかの理由で「足踏み」していると書きました】【今日は、その補足と続きです。生命倫理や個人情報保護など、いささか大きすぎる

  • 基準値超の腫瘍マーカー、今回の結果は?

    【8月1日の診療で、たくさんの新しい情報を得ることができました。記事としたいことがらもあります】【私にとってまず気になるのは、7月25日に検査した腫瘍マーカーの結果です】【今回初めてフィードバックされたDUPAN-2とSPan-1を含めて、過去6回分の数値を確認します】腫瘍

  • 抗癌剤投与はできたのか?貧血は?

    【昨、8月1日は診療日】【抗癌剤セカンドラインのGnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)投与を継続したいとの思いは、何とか実現できました】GnP投与に固執する理由造影CT検査の画像や腫瘍マーカー検査の結果から判断すると、癌の攻撃力は極

  • 地道な投薬が人生の根底を支える

    【本日、8月1日は診療日です】【検査と問診を行なって問題がなければ、GnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)第5クール/ 第2週目の投与です】【心身の活力を維持して、投薬を続けること・・地道な一歩一歩ですが、私の人生の根底を支えてくれ

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、LIFE4EVERさんをフォローしませんか?

ハンドル名
LIFE4EVERさん
ブログタイトル
「すい臓がん、余命一年」を生き抜いています
フォロー
「すい臓がん、余命一年」を生き抜いています

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用