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2018/05/22

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  • ゲノム解析/治療 - 足踏みしている私です

    【膵臓癌は早期発見が難しいうえに、有効な治療法には限りがあります。私の場合も、発覚時には既に切除手術不能であり、血行性転移を覚悟せざるを得ない状況でもあって、化学療法(抗癌剤治療法)を頼りに治療を進めてきました】【ファーストライン抗癌剤のFOLFIRINOXに耐性

  • 抗癌剤投与の条件 - 今を生き抜くために

    【GnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)の投与がようやく軌道に乗ってきました。できるだけ長く続けたいと願っていますが、投与には条件があります】【最も基本的な要件は、感染症に対する抵抗力が確保されていることです。命にかかわること

  • 癌の増殖が下痢悪化の要因

    【27日のブログに、次のように書きました。一部抜粋です】癌と闘う心身を維持するために、まずは貧血と下痢を小康状態にまで改善したいというのが願いです。どちらも、体が辛いというだけでなく、心をも苛む手強い相手です。【昨日は、貧血(ヘモグロビン減少)の状況と、治

  • 貧血は赤信号、今後に向けた重要な決定

    【 7月25日の血液検査で、貧血関連の数値は前回よりも更に悪化しました】【これまでは「3投1休」の後には若干ながら数値の回復が見られましたが、今回はそれもありませんでした】貧血症状は危険領域主治医は貧血状態の判定に主としてヘモグロビン値(血色素量)を用います。

  • 癌と闘える心身を保ちたい

    【強力な抗癌剤の助けを借りての膵頭部癌との闘いも 3年目に入りました】【FOLFIRINOX 43クールを終え、セカンドラインのGnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)も昨日から5クール目となりました】【抗癌剤の副作用は多くの場合蓄積されますの

  • CTは横ばい、マーカーは更に悪化

    【昨日、7月18日に撮影した造影CT検査の結果についての説明がありました】【造影CT検査もこれが15回目。毎回緊張とともに結果をお聞きしてきましたが 、今回は特に腫瘍マーカー急上昇、腫瘍反応熱頻発の中での撮影したので、大きな不安がありました】増殖については・・結果

  • 三次化学療法/ゲノム解析を検討

    【本日、7月25日は診療日です。検査と問診で問題がなければ、GnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)第5クール/第1週目の投与となります】【先週7月18日撮影の造影CT検査の結果通知を受ける予定です。腫瘍マーカー数値の急上昇や腫瘍反応熱の

  • 癌が先か?腫瘍マーカーが先か?

    【癌の増殖と腫瘍マーカーの上昇には密接な連関性がありそうですが、癌の増殖が腫瘍マーカーの上昇をもたらすのでしょうか?それとも腫瘍マーカー値の悪化が癌の増殖の先行指標となっているのでしょうか?】【腫瘍マーカー検査は4週間(GnP 1クール)毎に提供されます。8週間

  • 腫瘍マーカー上昇時、癌は大きくなったか?

    【癌の大きさに顕著な変化があった時腫瘍マーカーはどう変化していたのか、自分自身の例で確認し、昨日の記事としました】【今回は、癌発覚以来腫瘍マーカーが顕著に上昇した時期を選び、それぞれの時期に癌が目立って大きくなっていたか確認してみます】2018年12月~2019年1

  • 癌増殖で腫瘍マーカーが上昇?

    【これまでのブログ記事で、私自身の癌の大きさと腫瘍マーカー値の推移についてまとめてみました】【腫瘍マーカーの数値を見ることによって、癌の増殖/転移の前兆をつかむことができないか、そして早期に何らかの手を打つことはできないか・・と気持ちが根底にあります】癌も

  • 腫瘍マーカーは基準値超で上昇中

    【これまでの腫瘍マーカーの変化をまとめてみます】【直近では、3種揃って基準値(カットオフ値)を超え、かつ上昇傾向を続けています】腫瘍マーカー数値の大きな推移まずは、腫瘍マーカー数値の動きを大きくとらえてみたいと思います。膵臓癌宣告を受けて16か月間、マーカー

  • 癌増殖 - しつこくじわじわと

    【昨日のブログで、私の癌がどのように大きくなったか、2017年5月から2019年7月までの事実を整理してみました】【今回は、事実に基づいて、私の癌の増殖(変化)の特徴をまとめてみます】【癌はしつこくじわじわと大きくなっています。反撃は至難の業に思えます】癌の増殖(

  • 私の癌 - 大きさと形状はどう変化したか?

    【昨7月18日は、膵臓癌治療を始めて15回目の造影CT検査でした。結果は来週7月25日の診察時にフィードバックされます。増殖/転移が認められることがないか・・不安の気持ちで待つしかありません】癌の状態を知る手段は?もちろん、造影CT検査が主な手段ですが、タイミングは8

  • 3年生存率3.4%、闘病3年目に待ち受けていること

    【切除不能の膵頭部癌を宣告され3年目となります。公表されている「観血的治療無(切除手術できない/しない)」の膵臓癌患者さんの実測3年生存率は 3.4%です】【厳しい数字ですが、人間である以上「生老病死」は誰にも避けられなせん。その限りにおいては、私が著しく異なっ

  • 今日も38℃超、決めた道をまっすぐ進むしかない

    【抗癌剤治療も3年目に入りました。切除可能性分類は現在「切除不能-局所進行(UR-LA)」 ですが、これが「切除可能境界-動脈系浸潤あり(BR-A)」へと変化する望みは極めて薄くなっています】【治療の選択肢という点では、副作用/合併症を適切にコントロールしつつ、 現行

  • 下痢への対応は長期戦、癌との闘いそのもの

    【抗癌剤治療の四重苦について書いてきました。最後に「下痢」について触れます】【「下痢」については、抗癌剤治療開始時から悩んできました。これからも治療による下痢症状の改善を図っていきますが、同時に今の状態でも衰弱に陥らないための方策も考え、「長期戦」に備え

  • 発熱が癌を破壊するなら我慢するしかない

    【抗癌剤セカンドラインのGnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)は、3週投与/1週休薬を基本としています。副作用の蓄積に悩まされていて「投与が軌道に乗った」とは、いまだに言いかねる状態です】【加えて、投与後3日目ごろに決まって高熱が

  • 昨日38℃、原因はなんとゲムシタビン!

    【7月11日、「感染症抵抗力減少」「貧血/倦怠感」「高熱」「下痢」の四重苦の中で、何とか抗癌剤セカンドラインのGnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)を投与しました】【今日は、四重苦の三つめ、腫瘍(反応)熱と考えられる38℃を超える高

  • 倦怠感/動悸、そして立ち眩みにも注意

    【抗癌剤セカンドラインのGnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)投与には、貧血(ヘモグロビン減少)とそれに伴う諸症状がある程度の範囲内であることも必要です】【私の場合、生来の貧血に抗癌剤副作用が輪をかけていて、FOLFIRINOX投与時よ

  • 四重苦の中、3週連続投与敢行

    【昨7月11日は、抗癌剤セカンドラインのGnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)投与が予定されていました。第4クール/第3週目です】【「3投1休」の3週目ですから抗癌剤毒性が蓄積し、投与にはかなりの困難を伴う状況にありました】治療におけ

  • ハードル高いが投与に挑戦!

    【抗癌剤セカンドラインのGnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)は約2時間で投与できます。通院で実施しています】今回の投与はハードルが高そうです投与の前に検査があります。そのうえで問診があって、主治医によって投与の可否/投与量が決

  • 体感も数値も、癌との闘いを示します

    【5週連続の高熱発生に悩まされていますが、胆管炎時ほどの悪寒とはならず、体感からは腫瘍(反応)熱ではないかと思います】【本日は、今回(2019年6/7月)の血液検査結果を2018年の胆管炎時と比較しました。数値を見ても、今回の熱は腫瘍(反応)熱によるもの・・と考えて

  • 癌の攻撃、可能性大

    【ここ5週連続の高熱。原因の候補には、「胆管ステントの詰まり/胆管炎」と「腫瘍(反応)熱」が挙げられます】【昨年胆管炎を経験した時とは体感に違いがあり、腫瘍(反応)熱である可能性は相当程度高いように思いますが、データによる裏づけも得ておきたいと思います】【

  • 毎週の高熱 - 増殖と衰弱への不安

    【7月6日(土)に 38.6℃に達した熱は、今日になってようやく37℃を切りました】【それにしても、このところ毎週のように38℃を超す高熱に襲われます】【胆管炎によるものなのか、増殖/転移の現れなのか、いずれにしても心配です。まずは、原因をつかみたいところです】【原

  • 38.6℃まで上昇!またも腫瘍熱?

    【昨日7月6日(土)、高熱が出て、午後4時には 38.6℃に達しました】身体は辛く、改善もせず抗癌剤副作用の貧血/倦怠感が酷い中の高熱発生です。寒気も覚えたのですが、ブランケットをかぶって、うとうとと3-4時間眠ってしまいました。カロナールを服用しましたが、夜になっ

  • マーカー上昇、本当に癌のせい?

    【昨日、「腫瘍マーカー3種の急上昇は癌が攻撃力を強めているためと思う」との記事を書きました】【一方で、胆管炎やその他の感染症が腫瘍マーカーを押し上げていることはないかとの考えも消え去ったわけではありません】「腫瘍マーカー」を適切に受けとめたい癌の増殖や転移

  • DUPAN/SPanも急上昇、増す不安・・

    【6月27日採取の腫瘍マーカー検査の結果中、DUPAN-2 と SPan-1 について通知がありました。どちらも既にカットオフ値を超えていますが、今回は更に大きく上昇しました】【前回の診察でフィードバックがあつたCA19-9とあわせ、腫瘍マーカー3種は揃ってカットオフ値を超え、し

  • 貧血/倦怠感が続く中、GnP投与を断行

    【7月4日(本日)は診療日。GnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル 、ジェムザール+アブラキサン)第4クール/第2回目の投与を何とか済ませることができました】【ナブパクリタキセル(アブラキサン)の副作用として貧血(ヘモグロビン減少) が発現しています。生来赤血球

  • 現行抗癌剤をできる限り続ける道

    【昨日、「限られた治療法選択肢となるが故に、ブレずに判断したい」と書きました。この時選択の対象として念頭に置いた治療法は、「三次化学療法」「無治療」「ゲノム解析(治療)」です】【この選択が必要とされるのは、「セカンドライン抗癌剤であるGnP(ゲムシタビン+ナ

  • 残り少ない治療法 - ブレない判断を!

    【私の治療法選択肢は、極めて限られたものとなってきました。この困難な選択には、命への誠実さと残される家族への責任が表れるものと思います】【まずは、自分自身がよく考え納得すること、そして家族に思いを(感謝とともに)伝えること、このふたつを大切にしたいと思い

  • 第3の抗癌剤か?無治療か?

    【抗癌剤セカンドラインとしてGnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)を投与中です】【腫瘍マーカー数値や腫瘍熱の発現状況を見ると、期待に反して、耐性が早くつくかもしれません。この場合、今後の治療シナリオはどう考えたらよいのでしょう

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「すい臓がん、余命一年」を生き抜いています
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