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2018/05/22

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  • 癌患者であることは人生のごく一部

    【「心の健康度/活性度を測る」ことについて何度か記事としました。「目標とする生き方ができているか」については、最後の1項目について、まだ書いてませんでした】なぜこんなことを思い始めたか?「膵臓癌、余命良くて一年」を宣告されて、もう少しで二年となります。早く

  • ふたつ目の抗癌剤治療を開始

    【最初の抗癌剤であるmFOLFIRINOXを43サイクルで終了。ふたつ目は、4週間の休薬後にゲムシタビン+ナブパクリタキセル(ジェムザール+アブラキサン)と決めていました。先週は下痢が改善しないため、更に1週間延期。投与の間隔をあまり開けると、癌が暴れだすのも心配です】

  • 下痢(抗癌剤蓄積毒性)を何とかしたい!

    【2017年8月、抗癌剤治療の開始とともに下痢との闘いが始まりました。mFOLFIRINOX療法41サイクル終了のころからは「ロペラミド」も効かなくなり、そろそろ改善への道筋が見えてこないと、体も心も耐えられなくなってしまいます。3月27日の診察のポイントのひとつでした】これ

  • キイトルーダ - 少しがっかり、そして安心

    【3月27日の診察には多くのポイントがありました。➀第一回目のGnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)療法を開始できるかの見極め、②深刻な下痢にどう対処するかについての相談、➂MSI検査の結果(キイトルーダが使えるか)の確認が主なもの

  • 死ぬまでにはこうなりたい(再掲)

    【「心」の健康度/活性度を示す指標の試案です。後半の項目は結局のところ、「死ぬまでにはこうなりたい」との願いと一致します】心の健康度/活性度を測る10の質問【症状のつらさ】ストレス【症状のつらさ】悲しい気持ち【症状による生活への影響】対人関係【症状による生活

  • 死ぬまでにはこうなりたい・・

    【「心」の健康度/活性度を示す指標の試案です。後半の項目は結局のところ、「死ぬまでにはこうなりたい」との願いと一致します】心の健康度/活性度を測る10の質問【症状のつらさ】ストレス【症状のつらさ】悲しい気持ち【症状による生活への影響】対人関係【症状による生活

  • 死ぬまでにはこうなりたい・・

    【「心」の健康度/活性度を数値化しようとした素案です。後半は結局「死ぬ前までにはこうなりたい」との願いと一致します】心の健康度/活性度を測る10の質問【症状のつらさ】ストレス【症状のつらさ】悲しい気持ち【症状による生活への影響】対人関係【症状による生活への影

  • 闘病を支える心の健康/活性度をどう測るか

    【抗癌剤による治療22か月間、休薬4週間の体力の変化を主として数値で確認してきました。治療に耐える体力は何とか維持できていて、下痢対策が喫緊の課題です。闘病のもう一方の要であり、反攻の梃子と頼む「心」の状態の推移はどうなのでしょうか?数値化して確認するのはな

  • 抗癌剤4週休薬では回復できない!

    【休薬による体力回復はどの程度となったのか?今回は総蛋白と体重の変化を確認します】前回同様の比較です身体の状態を示す指標について、2月20日、3月6日、3月20日の数値を並べました。カッコ内は基準値を、赤抜き数字は、基準値範囲外を示します。総蛋白(g/dl)総蛋白(6

  • 骨髄抑制、炎症、血糖値は改善?悪化?

    【4週間休薬による体力回復は?今回は骨髄抑制、炎症(感染症)、血糖値(膵臓機能)について確認します】前回同様の比較です身体の状態を示す指標について、2月20日、3月6日、3月20日の数値を並べてみます。カッコ内は基準値を、赤抜き数字は、基準値範囲外を示します。骨髄

  • 休薬4週間で体力はどの程度回復するか?

    【mFOLFIRINOX療法は 43回をもって終了。その後、抗癌剤セカンドラインの投与を前にした休薬に入り5週目となります。2月20日の血液検査(43回目の投与前)、3月6日の検査(44回目を予定していて、その前に実施した検査)、3月20日の検査(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル投

  • 癌の攻撃、私の反撃

    【2月の造影CT検査の結果、増殖が認められたことと、ここ6か月間腫瘍マーカー数値が上昇していることを考えあわせると、癌が攻撃力を増していることは間違いなさそうです。昨年11月の突然の発熱も、腫瘍熱と解すべきなのでしょう。私はどのように反撃したらよいのでしょうか

  • 腫瘍マーカーの上昇と原因

    【3月6日の腫瘍マーカー検査の結果が出そろいました】【2月の造影CT検査の結果、癌が大きくなっているとのことでした ⇒ 「増殖⇒FOLFIRINOX終了、GnPへ」】【腫瘍マーカーも急激に上昇しているのではないかと不安でした】急激な悪化は?過去6回の値を並べてみます(検査は月

  • 第一回目のGnP投与は下痢のため延期

    【本日3月20日の診察の結果、1週間投与を延期することとしました】今日は第一回目の投与の予定でした2月21-23日に43回目のmFOLFIRINOX療法を実施しました。27日の造影CT検査の結果増殖傾向が見られたこと、腫瘍マーカーがじわじわと悪化していることを踏まえ、mFOLFIRINOXは

  • 「妄想」が広がって・・

    【「心」は癌との闘いにおいて最後まで頼りになる力の源泉と思っていました。しかし、闘いが長くなるにつれ、「体」の悪しき状態(下痢、食欲低下、末梢神経障害)が「心」にも好ましくない影響を与え、このことが「体」を更に衰弱させるという悪循環が顕著になってきました

  • 体と心を超えた最後の砦

    【抗癌剤が「体」を痛めつけることは覚悟していたことです。そうなっても、「心」を頼りとして癌との闘いを続けたい、続けられる、と考えていました。ところが、長く続く下痢は「心」にも好ましくない影響を与えています。何が「最後の砦」となってくれるのでしょうか?】闘

  • 心の活力低下をどう防ぐか

    【闘病の早い段階から、「心の活力を増すこと」が極めて大切と考えてきました。心の活性化が体調の改善につながり、癌と闘ううえでの力となる「上向きのスパイラル」を願ってきましたが、今は長く続く下痢が心にも好ましくない影響を与える「負のスパイラル」が心配です】闘

  • 【体力の現実】しびれ、マヒ、息切れ、筋力低下、そして・・

    【昨日に続き、抗癌剤治療22か月を経た現在の副作用の状況と体力がいかに低下したかその現実を整理してみます。(昨日は長びく下痢と食欲/体重の低下について書きました)】手のしびれ、足のマヒオキサリプラチン(エルプラット)の副作用として起こる末梢神経障害です。手が

  • 【体力の現実】長びく下痢と食欲/体重の低下

    【過去2回の記事で、抗癌剤治療開始時点と現在の体力を数値面から比較してみました。⇒ 「心身の現状確認」「体力がなければ治療できない、治療すれば体力をなくす」】【抗癌剤投与前の診察で血液・尿検査結果の説明を受けますが、毎回一喜一憂していて、治療開始時点と現時

  • 体力がなければ治療できない、治療すれば体力をなくす

    【「抗癌剤治療は選択したくない」という患者さんは少なからずいらっしゃいます。「抗癌剤で完治はしない」と告げられたうえで「副作用は避けられない」と言われるのですから、「選択したくない」との気持ちになることはよく理解できます。普通の病気では辛くても治療を続け

  • 心身の現状確認 - 治療シナリオ見直しの前に

    【来週から抗癌剤セカンドライン = GnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)による治療に入ります。「生き抜くための治療シナリオ」の見直しが必要になりますが、その前に、自分の心身がどの程度の治療負荷に耐えることができるか、念のため

  • 現時点での余命は?

    【膵臓癌発覚から22か月、最初の抗癌剤治療であるmFOLFIRINOXの投与を終了し、4週間の休薬ののち、セカンドライン = GnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)による治療に入ります。「現時点で期待できる余命は?」・・どうしても気になりま

  • FOLFIRINOXを終了した理由(わけ)

    【43回に及んだmFOLFIRINOXを終了しました。一言で言えば「耐性がついたから」ですが、治療法が限られる中、様々な思いがあります。理由(わけ)について、もう少し整理してみたいと思います】長びく下痢⇒衰弱への危惧(理由 1)mFOLFIRINOX療法の副作用である下痢には投与

  • キイトルーダと「がん情報サービス」

    【私のような切除不能膵臓癌患者の治療法選択肢は限られています。一方で周囲から「治療法は日進月歩、がんばれ」と言われることもあります。研究レベルであるいは臨床レベルでの「めざましい成果」が報道されることもあります。患者の気持ちは複雑です。「画期的な新しい治

  • 免疫療法の可能性

    【膵臓癌発覚(2017年5月2日)以来 22か月、43回にわたるmFOLFIRINOX療法を続け、それ以外の治療は選択しませんでした。次回から抗癌剤セカンドラインによる治療となります。「生き抜くためのシナリオ」も更新となりますが、有効な手立てはごく限られています。昨年承認の「

  • 増殖⇒FOLFIRINOX終了、GnPへ

    【13回目の造影CT検査結果が判明しました。増殖です。長びく下痢への対処についても話しました】造影CT検査結果 - 主治医より2月27日撮影の造影CT画像を見ると、癌が大きくなってきたと言わざるを得ない。これまでの腹腔動脈と脾動脈に巻きついていた(そのために切除不能で

  • 死を前にしているが故の感動なのか?

    【昨日からの続きです】何が感動を与えてくれたかドイツ・レクイエムを聴いて、何が感動を与えてくれたか・・こうしたことを言語で表現するのはとても難しいことです。分析して答を得たとしても、あまり意味がないものと思います。音楽評論家の皆さんはさまざまなこと書き、

  • 闘病の中、新たな感動が嬉しい

    【mFOLFIRINOX投与も今週が44回目。蓄積毒性の悪影響を考えると、そろそろ休薬を考えるべき時期なのでしょう。長びく下痢は「深刻」のレベルに入りました。休薬とした場合は癌の反撃が心配で、主治医との率直な話し合いにより、ぎりぎりの結論を得たいと思います。そんな中で

  • 体調不良が続きますが・・

    【長びく下痢症状は、更に悪化。6日の診察では造影CT/腫瘍マーカー検査の結果が明らかになりますが、心配も大きいものがあります。冷たい雨も続き、気分もなんとなく重いのですが・・】下痢の症状は・水様便が一日中続いて、今日で4日。体力も落ち、意欲も減退しています。

  • 27日は13回目の造影CT検査でした

    【27日は膵臓癌発覚以来 13回目の造影CT検査となりました。mFOLFIRINOX療法は次回が 44回目。私の体の中は、癌そのもの以外にもさまざまな「好ましくないもの」で一杯なのでしょう。せめて「心」だけはしっかりと保って、「老いの入り舞」(2018年7月2日の当ブログ記事)をめ

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「すい臓がん、余命一年」を生き抜いています
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