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2018/05/22

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  • 旅立ちを告げられた母は・・

    【本日、父が1月に旅立ったことを母に告げました。心身の衰えも進んでおり、反応が心配でこれまで延ばしてきました】さまざまな心配まず、がっかりしてふさぎ込んでしまうのではないか、満93歳という年齢でもあり、健康を維持することができなくなり寝込んでしまうのではない

  • 父が旅立ち、母は残され・・

    【昨日は、1月に旅立った父の位牌を手配しました。満93歳・要介護3の母へはまだ父の死を伝えていません。心身への影響を心配してのことですが、いつまでも伏せておくわけにもいきません】納骨・四十九日の準備今年1月6日、東北地方に住む父が旅立ちました。享年98歳。妹(関

  • 治療法選択「先生だったら」への返答は・・

    【「膵臓癌 ステージ4」だったら、医師はどのような治療法を選択するか・・AERA 2018.2.12 号の記事を読み、私自身の考え方を見直すヒントがないか考えてみました。「緩和ケア」の選択が56%というアンケート調査結果には、ちょっとびっくりしました。癌治療の経験をお持ちの

  • 胆管炎、下痢 - 膵胆専門医の診断

    【癌の増殖・転移はもちろん心配です。それととともに、体力・気力の低下をもたらす長びく下痢、前もって手を打つことが難しい胆管炎(胆管ステントの詰まり)も大きな悩みです。本日、大学病院で膵胆専門医(最初の主治医)の診察を受けました。昨日の記事の続きは次回とし

  • 膵臓癌ステージ4、医師は「標準治療」を選ぶのか?

    【何回かにわたり、膵臓癌ステージ4になったとしたら、医師はどのような治療を選ぶかについて見てきました。「標準治療」と関連づけるとどうなるのでしょうか】「標準治療」を選ぶのか?医師は「標準治療」を選ぶのでしょうか?「標準治療」の定義は一つのものが浸透している

  • 長引く下痢 - 副作用?腹膜播種?それとも・・

    【長引く下痢にどう対応するか?これ以上の手はないのか?原因は?今回の診察で確かめたいと考えていた点のひとつです】これまでの打ち手2月6日の診察時に主治医と話した対策および普段の生活で心がけている点をまとめてみました。対策早発型下痢への対応として、フルオロウ

  • 癌は暴れだしていないか?

    【肝機能が改善し骨髄抑制関連の数値も問題なかったため、下痢に対する懸念は残しながらも、43回目のmFOLFIRINOX療法に入りました。この判断の根底には、「休薬によって癌が暴れだすこと」への恐怖心があります】癌は暴れだしていないか?2月6日採取の血液による腫瘍マーカー

  • 抗癌剤治療継続?ぎりぎりの決断

    【今回の診察では、予定どおりにmFOLFIRINOX療法に入るか、それとも一回スキップするか、難しい判断となりました。ポイントはふたつ。第一に身体の状況は投与に耐えうるのか?一回休薬して回復を図る方が賢明なのか?第二に休薬によって癌が暴れだす危険性はどうなのか?】肝

  • 課題山積の中、入院です

    【治療の面でも生活全般でも課題山積の中、明日から入院の予定です】両親のこと、私自身のこと先月、東北地方在住の父がなくなり、何とか葬儀と初七日を済ませました。四十九日、納骨の段取りはこれからです。役所や金融機関の手続き等は大変煩雑で、やり切れていません。要

  • 「代替療法」についての医師の見方(前二つの記事と同内容)

    本日、18時に投稿しましたが、「日本ブログ村」の見出しに反映されません。再々度、投稿を試みます。ご迷惑をおかけしている方がいらしたら、申し訳ないことです。【癌の診療経験を持つ現役医師553人へのアンケート結果(AERA 2018.2.12 号所載)から読み取ってみたいと思

  • 【再掲】医師は「先進医療」「臨床試験」「補完代替療法」をどのように見ているか

    【癌の診療経験を持つ現役医師553人へのアンケート結果(AERA 2018.2.12 号所載)から読み取ってみたいと思います】医師の回答の再確認「膵臓癌 ステージ4 と診断されたら、どんな治療法を選択しますか?」との問いに対する回答は次のとおりです。「緩和ケア」56%、「化

  • 医師は「先進医療」「臨床試験」「補完代替療法」をどのように見ているか

    【癌の診療経験を持つ現役医師553人へのアンケート結果(AERA 2018.2.12 号所載)から読み取ってみたいと思います】医師の回答の再確認「膵臓癌 ステージ4 と診断されたら、どんな治療法を選択しますか?」との問いに対する回答は次のとおりです。「緩和ケア」56%、「化

  • 「ステージ4」の選択肢は化学療法のみ?

    【「膵癌治療のアルゴリズム」では、ステージ4の患者さんの治療法は「化学療法」に限られています。どうしてなのでしょうか】「ステージ4」ということ膵臓癌の「ステージ(病期)」として一般に使われているものは、日本膵臓学会の「膵癌取扱い規約」に基づいていると理解し

  • 医師の選択 -「手術」は8%

    【膵臓癌ステージ4の場合の治療法として「手術」を選択した医師は 8%。どのように考えたら良いのでしょうか】「わずか 8%」なのか?AERA記事には次の記述があります。手術はわずか 8% だった。「ダメもとで」「取れるものは取る」「根治したい」「子どもがいるので」「闘って

  • 医師の56%が「緩和ケア」を選択

    【「無治療」に近い選択と思います。この数字にはちょっとびっくりしました】「緩和ケア 」56%、「化学療法」 16%医師が膵臓癌になったとしたら、どのような治療を選択するか・・興味がありますし、場合によっては参考にもなると思います。AERA 2018.2.12 号では、癌の診療経

  • 「標準治療」を受けない理由

    【「国立がん研究センター」発表の「標準診療の実施率=73%」について補足します。「標準診療」を行わなかった理由についても触れます】「標準診療」の実施率とは?ある状態にあった患者さんに推奨される診療について、実際に行った割合を調べたものです。主要な5がん(胃・

  • 先進医療?臨床試験?自由診療?それとも補完代替療法?

    【「国立がん研究センター」の調査によると、「標準治療」の実施率は73%。「標準治療」以外の、残り27%はどのような選択がだったのでしょうか?少なからぬ割合ですし、お一人おひとりのぎりぎりの決断ですから、その実態を知り参考とさせていただきたいと思いました】「標準

  • 「標準治療」が73%。他の治療法は?

    【癌患者にとって治療法の選択は命にかかわるものです。私の場合は膵臓癌が腹腔動脈を巻き込んでいて切除不可、高い効果が期待できる抗癌剤も2種のみ、という状況ですので、極めて厳しい「究極の選択」と言っても過言ではないでしょう。あれこれ考え、迷うのは当然のことと思

  • 「標準治療」はどの程度受け入れられているのか?

    【「標準治療」については、たくさんの議論があります。私にとって大切なのは治療方針であり具体的な治療法ですが、「標準治療」についてのある程度の認識も必要と思います】「標準治療」の考え方「科学的根拠に基づいた観点で、現在利用できる最良の治療であることが示され

  • 下痢と胃痛への合わせ技

    【長引く下痢、そして胃痛は、一筋縄では解消しそうもありません。こまかなことの一つひとつにも、気をつけていきたいと思います。合わせ技を狙うと言っても良いのでしょうか】ガスを出すガスをうまく体外に出せると、下痢にも胃の痛みの解消にも効果的な感じがします。トイ

  • 下痢の原因は癌?休薬も選択肢?

    【2月6日、mFOLFIRINOX投与前の診察で、長引く下痢についても相談しました。前回、1月23日の診察では腹膜播種の可能性も指摘されました。長く続く下痢で体力の低下も危惧されますので、42回継続してきた投与をスキップすることも選択肢とすることとしました】腹膜播種の可能

  • 癌の増殖・転移、肝機能低下、胆管炎 - 心配は尽きません

    【42回目のmFOLFIRINOX療法開始前の診察、気になること、確認したいことがたくさんあります。腫瘍マーカー、そして肝機能の状況は?下痢への対応は?】腫瘍マーカーの数値は?検査後すぐに結果を聞けるのは、CA19-9 のみです。これまで 7.7→9.9→19.4 と上昇を続けていまし

  • 下痢の薬が効かなくなった!

    【長く続く下痢。症状は同じようでいて、違いもあるように思います。原点に立ち返って食生活も再点検します】投与当初から悩まされている下痢mFOLFIRINOX療法開始以来、下痢には継続して悩まされてきました。原因として考えられることの筆頭は副作用です。投与開始前から言わ

  • 腹膜播種への恐怖心

    【主治医に腹膜播種の可能性はありえると言われています。仮に腹膜への浸潤・転移があるとすると、どのような症状が現れるのでしょうか?下痢は典型的な症状のひとつなのでしょうか】腹膜播種の症状と治療膵臓癌が浸潤・転移した場合の症状としては、難治性腹水、腹部膨満感

  • 浸潤⇒腹膜播種⇒下痢 ?

    【今一番恐れているのは癌の増殖・浸潤・転移。主治医からは腹膜播種の可能性も指摘されています。困っているのは、一日中続く下痢。回復の兆しがありません。腹膜播種が下痢の原因になっているということは考えられないのでしょうか】腹膜播種の可能性腫瘍マーカー3種(CA19

  • 闘病中の体重コントロールと食生活(昨日からの続き)

    【2017年5月 71kg↗2018年5月 81kg↘2019年2月 71kg。治療開始後一年で10kg増え、ステロイド休止後8か月で10kg減少しました。癌による「悪い痩せ」は怖いし、肥満による身体機能の悪化も避けたいし、どのような体重コントロールが良いのか・・。対応は主として食生活によるこ

  • 8か月で体重10kg減となりました

    【闘病中の体重は手術や発熱/下痢などにより、かなりの変化を見せますので、一喜一憂するのも考えものです。とは言え、大きな流れはしっかりと把握しておきたいと思います。ここ8か月で10kgの減・・どのように考えるべきなのでしょうか】今朝の体重は71kg今朝計測した体重は7

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「すい臓がん、余命一年」を生き抜いています
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