膵臓癌ステージ4aで抗癌剤投与を続ける患者本人のブログ。治療の迷いや副作用・合併症の悩みも率直に。
【切除手術のマイナス面と留意点について・・続きです】手術後の再発リスク切除手術後にがんが再発する割合は相当程度大きいと言わざるをえません。完全切除/治癒切除/R0切除であっても、再発がないというわけではありません。手術によって「完治」したと言っても、原発癌細
【切除手術が完治への道であることは理解していますが・・】決断するための基準切除するか否か・・決断はどのような基準に基づいてなされるのでしょうか?切除手術にはリスクがあり、多くのデメリット/マイナス面があります⇒minus一方で、切除によって得られる大きなメリッ
【どのような条件を満たしたとき休薬に踏み切るのか、そのシナリオ作りは非常に困難です。継続して検討することとします。残るシナリオは切除手術に踏み切る道ですが・・】休薬シナリオ、結局は「Until PD 」?「ある条件を満たしたら、mFOLFIRINOX(あるいはセカンドラインの
【「余命、良くて1年」の宣告を受けて1年半。今後闘病を続けるにあたっては、何事かが起きてから対応を考えるのではなく、できるだけ前もって「起きうること」と「アクション」を整理し「シナリオ」を作成しておきたいと思っているのですが・・実際にはなかなか難しそうです
【ルイス式血液型が陰性の場合、CA19-9は反応しない・・それでは、私のルイス式血液型は?陰性ならば、CA19-9を継続して測定する意味は?疑問が次々に出てきます】血液型のいろいろ最も一般的な血液型は「ABO式」ですね。A型・B型・O型・AB型があって、私はB型です。遺伝子型
【腫瘍マーカー DUPAN-2が急上昇し基準値を超えました。癌の増殖を示しているものか・・他の2つのマーカーの推移も心配ですし、頼りになるものであってほしいと思います】CA19-9についてCA19-9 は、膵臓癌の腫瘍マーカーとして最も一般的に使われているもののひとつと思いま
【腫瘍マーカー 3種の内、DUPAN-2だけが急上昇、基準値を超えました。何故なのか?今後どのような影響があるのか?心配です】【自宅でのフルオロウラシル(5-FU)のインヒューザー投与は12時に終了しました。医療チームの皆さんの協力で、土曜の午後という貴重な時間を有効に
【腫瘍マーカー 3種の内、DUPAN-2 が基準値を超えました。現在自宅でフルオロウラシル(5-FU)のインヒューザー投与中です。あと24時間・・】 DUPAN-2 の数値は258継続して測定している腫瘍マーカー3種(CA19-9、DUPAN-2 、SPan-1)のうち、CA19-9は検査当日に結果を聞くこ
看護師さんと・・その9 - ささくれだった会話とならないために
【37回目のmFOLFIRINOX療法を受けるため、現在入院中です。記事は予定投稿です】【昨日に続き、「看護師さんと同志になるために」シリーズの9回目。項番20です】20.ささくれだつのを防ぐのは普段の会話と行動ささくれだった会話の例「看護師さんと同志になるために」シ
【37回目のmFOLFIRINOX療法を受けるため、現在入院中です。記事は予定投稿です】【「看護師さんと同志になるために」シリーズの8回目。項番19です。】19.Win-Winをめざす同志であれば・・Win-Win は、取引の双方が満足する状況ということですから、実現できれば理想的で
【昨日は癌宣告直後の治療戦略(ちょっと大げさですが)を中心に書きました。今回は「その2」として、具体的な選択とその結果について書きたいと思います】具体的な選択具体的には FOLFIRINOX療法を選択し、許容される最大量を投与していただくこととしました。副作用につい
【昨日のブログ記事で、これからの治療方針は、さまざまなことを調べたり考えたりしたうえで、シナリオを用意したいと書きました。今回は、これまでの治療方針についてふりかえります】確定診断が出るとすぐの治療法選択私は2017年5月、心窩部痛・閉塞性黄疸で地域急性期病院
【昨日のブログ記事で、「もっと詳しく理解すべき項目 その1」と書きました。突然のことで失礼しました】「もっと詳しく理解すべき項目」とは?闘病生活も長くなる中で、これまでは疑問なく受けとめていたけれども、さらに詳しく深く知りたいと思うことがいくつか出てきまし
【癌との闘いがスタートして1年半、治療の進捗・成果は2か月に一度の造影CT検査と毎月初の腫瘍マーカー検査が中心です。腫瘍マーカー3種については継続して基準値内で、マーカーに反応しないタイプといわれてきたのですが・・】腫瘍マーカー検査の結果は?2017年5月に現在の
【昨日、「胃痛がなかなか改善されません」との記事を掲載したところ、懇切丁寧なコメントをいただきました。感謝に堪えません。患者さんのブログを拝見すると、胃痛に苦しむ方は非常に多いようです。これら記事も貴重なもので、参考にさせていただきます。また、同様の状況
【2018年8月、30サイクルでイリノテカン投与を停止して以来、なぜか胃痛に悩むようになりました。複数の薬を試していますが、なかなか改善されません】イリノテカン投与停止後の体調変化mFOLFIRINOX療法開始以来さまざまな副作用が襲ってきましたが、横綱クラスは下痢と末梢
【私はp53免疫染色陽性です。遺伝子変異は元に戻らないでしょうから、現状抗がん剤が奏功していても、投与を停止すれば癌が再び増殖するのではないかと心配です。そんな中、「遺伝子変異だけでは膵臓癌にならない」との報告を目にしました】京都大学 iPS細胞研究所発信の記事
【副作用や合併症に悩みつつまた闘いつつ抗がん剤治療を続けています。休薬したくなる時もあるのですが、それもまた怖いことです】抗がん剤治療停止の怖さ抗がん剤治療停止の怖さ・・次のようなものがあります。「抗がん剤治療で完治することはない」と開始時から言われてい
36回、1年半のFOLFIRINOX投与。疲れも出てきたのですが・・
【mFOLFIRINOX療法を続けて36回、1年半。副作用や合併症もあり、闘病の疲れも出てきました】いつまで続けるのかな?長い治療となり、引き続き心と体の活性化につとめてはいるものの、疲労が蓄積していることも事実です。ふと、「いつまで抗がん剤治療を続けるのかな?」と思
【11月8日抗がん剤治療開始後にあらわれた高熱、8月・9月連続の胆管炎による高熱。発熱による心身に対するインパクトも大きいものがあります。適切に対応できれば良いのですが・・】FOLFIRINOX療法開始時に言われていたことFOLFIRINOX解説用の小冊子を用いて説明を受けました
【11月8日の突然の発熱、止まらぬ胃痛・・その後の状況です。10月31日実施の11回目の造影CT、腫瘍マーカー、その他の結果も出ました。】腫瘍反応熱のその後昨日、主治医の先生に「38度以上の熱が出たら飲むように」とカロナール錠を処方いただき、「状態が悪かったら来院して
【FOLFIRINOX療法36回目、開始してすぐに高熱がでて投与の先行きは不透明となりました】 FOLFIRINOX療法35回の推移 私のFOLFIRINOX療法はフルオロウラシル(5-FU)の急速静注を行わないm(modified)FOLFIRINOXで、2017年6月にスタート、ほぼ2週に一度の割合で投与し、前回
【36回目のmFOLFIRINOX療法を受けるため、現在入院中です。記事は実は予定投稿です】【TP53/p53遺伝子の話はもう少し続きますが、今回はちょっと寄り道して、久しぶりに「看護師さんと同志になるために」シリーズの7回目。私自身の自戒を書き続けています】16.公式のアン
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