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2018/05/10

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  • インドのフルーツ「チコ」を知らないなんて チコちゃんに叱られる!

    チコというフルーツをご存じだろうか。 私は今までこれを見ても、完全にじゃがいもだと思っていた。 なぜか八百屋のフルーツコーナーにあるけど、絶対インド人がテキトーに置いたのだろうと。 これがチコというフルーツであることを知ったのは数日前。 たまたまオマーン人に教えてもらったのだ。 チコはサポジラという木の果実。 メキシコ原産で、フィリピンをはじめ、東南アジアやインドでもよく食べられている。 樹皮に含まれるラテックスがチューインガムの原料となっているため、日本ではチューインガムの木とも呼ばれているそうだ。 切ってみると色は薄いが小ぶりの柿といった感じ。 味もまさに日本のフレッシュな柿と干し柿の中間…

  • インド好きでも許せないことはある!最近腹が立ったこと

    最近最も腹が立ったことを書かせていただきたい。 インディラガンディー国際空港の入国審査での出来事だ。 先日朝の4時過ぎに旅先からデリーに戻ると、入国審査は長蛇の列だった。 もちろんビジネスクラスのカウンターに行けるなら良いが、エコノミークラスの私はForeign Passport Holderの列に並んだ。 いくつかカウンターはあるが、審査官はその半分しかおらず、半分はクローズされている状態。 手前はいっぱいなので、一番奥の比較的短い列についた。 その隣は、はっきり覚えていないが国内居住者用か何かのカウンターが2つあり、全く客がいないにも関わらず2人も審査官がいて、ただボーっとしている。 暇な…

  • クトゥブミナールからすぐ!OJAS ARTギャラリーでインドアート満喫

    近年、経済発展と連動してインドのアート界も盛り上がっているという。 ヨーロッパやアメリカ等のアート先進国が買い付けることはもちろん、最近ではインド国内でのアート需要も伸び、ギャラリーも増えてきている。 そんな中から、先日こちらのギャラリーに行ってきたのでご紹介したい。 OJAS ART https://ojasart.com/ しっかりと手入れの行き届いた広いお庭がとても美しい。 お隣のクトゥブミナールの喧騒はどこ吹く風で、インドにいることを忘れてしまいそう。 その日は日曜にも関わらず非常に空いており、(暇だったのか)マネージャーのインド人女性が声を掛けてくれ、館内の隅々まで案内してくれた。 …

  • インドの郵便局に行ってみた

    インドに来て以来、初めて郵便局India Postに来てみた。 場所はグルガオンのDTメガモール地下1F。奥の方にひっそりとあった。 Philatelic Bureau & Post Shoppe 簡易出張所のようなものと思われるが通常の郵便を頼むのには問題なさそうだ。 中は広く、わりときれいでがらんとしている。 椅子やコピー機が無造作に置かれ、昨日ここに越してきたばかりのような印象。 奥から出てきた郵便局員にAir Mailを送りたい旨を告げると、封書の重さを測り、切手をくれた。 20gの封書で、日本とアメリカまでそれぞれ1通につき50ルピー。 切手は水で湿らせれば貼れるタイプなのかもしれな…

  • インドのクリスマス事情

    先日クリスマスカードを買いに行ったのだが、店頭にあるのはよくある西洋風のデザインばかり。 そこで、もっとインドらしいデザインのカードはないかと店員に聞くと、 出してきたのが、思いっきりミッキーマウスがサンタ恰好をしたものだった… それはさておき、インドのクリスマスの様子はというと、それなりに盛り上がってはいるものの、以前の記事にも書いたディーワーリーという光の祭典の方が圧倒的に華やかな印象を受ける。 ディーワーリーの際に見られた鮮やかな電飾はほぼ撤去されおり、ショッピングモールや大きな会社が入ったビルなどでクリスマスツリーや飾りが見られる程度だ。 特に北インドはヒンズー教徒が多いため、クリスマ…

  • 忍者ハットリくん 日印共同で新たに制作

    私のブログを携帯で見ると下の方に「注目記事」という最近よく読まれている記事が出てくるのだが、先週そこに、普段は出てこない↓この記事が出ていた。 rubyhiver.hateblo.jp どうしたのかと調べてみたら、おそらくNNA ASIA アジア経済ニュースで、このようなニュースが出ていたことが原因と思われる。 www.nna.jp 嬉しいお知らせ、ハットリくんをまた新たに26話制作するそうだ。 今年インドで放送されていた最新のハットリくんでは、スマホやドローンも出てきて、あまりの現代ぶりに驚いた。 今度はどんな最新アイテムが登場するか、そちらも楽しみだ。 それにしても、以前は毎日のように放映…

  • これもインド人の空間認識能力の高さ?商品陳列が美しすぎる件

    日本人の美意識では、余白が尊ばれ、何もない部分も大切にされる。 それは日常生活の中にも息づいていて、我々は知らず知らずのうちに間をとっている。 しかしここインドでは真逆のようで 隙間という隙間はとにかく埋める。 これでもかこれでもかと攻めるのだ。 宗教画はド派手な色遣いで細部まで綿密に描かれ、アジャンター遺跡等を見ても全方位隙間なく彫られている。 路上では、3車線であろうと7台くらいの車(牛やら色々なもの含む)がぎゅうぎゅうにひしめき合い、 行列に並ぶときも、前の人との間隔はぴったりと詰められ、隙間は1センチも作らない。 もし並んでいるときに横入りされたとすれば、それはきっとインド人にとって隙…

  • MitraとMitri ペッパー君かと思ったら人(ロボ)違いだった件

    私はゆるいロボットに弱い。 2000年代前半にHondaが開発したアシモが動いている姿を見て、なぜだか異様に心の琴線に触れ涙が出そうになった。 ムラタセイサク君とムラタセイコちゃんやロボホンあたりも健気な感じがたまらない。 そんなだから、ペッパーが出てきた時もすっかり虜になってしまった。 当初ペッパーは大人気で、彼の周りにはいつも人だかりができ、私はモテモテ男子を遠くから見つめるさえない女子状態、近づくのも気が引けるほどだった。 しかし、1,2年も経つとペッパーの物珍しさは消え、人気もすっかり下火になった。街角で見かけるペッパーもがっくりと肩を落としていることが多くなり、何とも切ない思いで見て…

  • タージ・マハル観光とあわせて立ち寄りたい!マトゥラーのガートでバラナシ気分

    タージ・マハルのあるアグラから北に50km、グルガオン・デリー方面に戻る途中に、気軽にバラナシ気分を味わえる場所がある。 Mathuraマトゥラーというこの街は、ヒンズー教7大聖地のひとつで、街中を流れるヤムナー川にはガートと呼ばれる沐浴場があり、朝には沐浴、夜には光を灯して祈る人々を見ることができる。 湖のように大きく、流れも穏やかなヤムナー川。ガンジス川最大の支流で、デリーやアグラを流れ、アラハバードでガンジス川と合流する。 カラフルなボートに乗ってのんびり観光することもできる。 川へと続く参道には、お祈り用具を扱う店や飲食店、ヒンズー寺院などがひしめき合う。 そして狭い道に人や車、牛や猿…

  • やっぱりタージ・マハルが好き

    義理父夫婦がインドにやってきたので、挨拶代わりに4人でアグラを訪れた。 メインはもちろんタージ・マハル。 タージ・マハルはインドを代表する観光名所で、ムガル帝国の皇帝シャージャハーンが王妃ムムターズマハルを追悼するために建てた廟である。 白大理石で作られた均整のとれたドームやミナレット、数種類の大理石を用いて彩られた壁面など、その美しさはムガル帝国建築の最高峰と呼ばれている。 何度もインドを訪れたことのある父だが、タージ・マハルに関してはなんと50年ぶりだとか。 今回は、日の出を狙った。 6時に車でホテルを出発し、10分程度で東側の駐車場に到着。 そこから無料の電動シャトルで東門の付近へと向か…

  • インド映画パッドマン まもなく日本で公開です!

    明後日 12月7日(金)から、日本で パッドマン 5億人の女性を救った男 が公開になるそうで、この映画のことを少しご紹介したい。 まず、タイトルのパッドとは生理用ナプキンのこと。 インドの片田舎で、ある男が妻に清潔なナプキン使ってもらいたいと、周囲に変人扱いされながらも安価に作れるナプキン製造機を開発するというお話で、実話をもとに描かれている。 私としては、後味さわやかで、見て良かった!と思える作品だった。 まずヒロインの2人がとっても魅力的。 ガヤトリ(左)はパッドマンの妻。田舎で生まれ育ち宗教や古くからのしきたりに従順に従う。 一方ビジネスパートナーのパリー(左)は都会的で、先進的な考えの…

  • スキンヘッドのそのわけは

    先週、主人の会社の同僚のインド人が、突然スキンヘッドにしてきた。 インドでは身内に不幸があると、髪の毛を一部残してあとはそり落とす習慣があるようで、心配しながら恐る恐る理由を尋ねると 最近抜け毛が激しくて… この方が育毛剤が毛穴に直に入るでしょ? この発想は斬新だった。 日本人だったら、少しでも目立たせないよう 髪は長めにキープしておく気がするのだが… この逆転の発想というか、思考の柔軟さがインドだと思った。 にほんブログ村 よろしければこちらもどうぞ rubyhiver.hateblo.jp

  • ケララ・バックウォーターツアーでGod's Own Countryの真髄を見た! 後編

    昨日に続き、ケララのバックウォーターツアーの様子をご紹介したい。 今回選んだspice coast cruiseの良い点は、他の船が入らないような狭い水路にも行ってくれること。 狭い水路の方が、よりジャングルクルーズ気分が味わえる。 途中天候が変わり、雨や落雷もあったが、ボートは屋根付きで、雨漏りもしないので安心だ。 ボートにはベッドルームや屋根付きのラウンジもあり、キャンピングカーの船バージョンといったところ。 デッキではお茶を飲んだり本を読んだり、まさに至福の一言。 ベッドルームは広くはないがエアコン付きで、夜には蚊帳もおろしてくれる。トイレ・シャワー完備で、なんとお湯も出る! 食事は昼夜…

  • ケララ・バックウォーターツアーでGod's Own Countryの真髄を見た! 前編

    今年8月、100年に1度の大雨により、深刻な被害を受けたケララ。 その後どうなったかずっと気になっていた。 現地の方に問い合わせると、かなり復興が進んでおり、観光の目玉であるバックウォーターツアーも例年通り営業しているという。 一度体験してみたかったハウスボート。行くなら今では?!という気がした。 現地の様子をこの目で見たかったし、観光することで少しでも支援になればという思いもあった。 バックウォーターツアーは、ケララの水郷地帯をハウスボートに乗って周遊するクルーズで、数時間の日帰りツアーからボートに宿泊するタイプまで、多くの会社がそれぞれツアーを打ち出しており、値段もピンキリ。 私は紆余曲折…

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