最近では、リーキーガットという言葉も以前より知られるようになりました。 リーキーガット(Leaky:漏れる、Gut:腸)症候群とは、 腸粘膜のタイトジャンクションと呼ばれる細胞間の結合が緩くなって、 本来通さないはずの分子の大きなものも通してしまう状態のことです。 リーキーガットになると、インスリンの初期分泌が低下して 血糖値が上がりやすくなったり、 アミノ酸まで分解されていない未消化のタンパク質も 通したりしてしまいます。 リーキーガットの原因には、抗生物質の多用や過度の飲酒のほか、 カンジダ菌の増殖や、小麦粉に含まれるグルテンや 乳製品に含まれるカゼインがあります。 特にグルテンは、腸のタ…
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