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投資でセミリタイアする九条日記 https://www.kuzyofire.com/

セミリタイアを実現したサラリーマン。ETF投資を中心に、太陽光投資や不動産投資、オプション、VIX、FX、CFDまで使って資産運用をしています。

くじょう
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2018/04/10

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  • ラーメン1350円! 【2025年4月の優待クロス】

    小粒揃いの4月の優待。いざ取ろうとしたら上位勢が軒並み売り禁になっていて、取れたのはわずかなのですが、その中でも高額逆日歩をくらってしまいました。なんてこった! 取ったもの ギフトHDで逆日歩被弾! リスクベース認証なのに毎回認証 取ったもの 取ったのは下記のわずか4銘柄。利回りはいずれも0.25%ちょっとということで、優待クロスの平均からするとかなり低い利回りになります。 アインHD(9627) 0.28%/自社2000円 フリービット(3843) 0.27%/プレ優待3000 伊藤園(2593) 0.27%/お茶1500 ギフトHD(9279) 0.26%/ラーメン券 ギフトHDで逆日歩被…

  • ビットコイン急回復、1300万円に デジタルゴールドとなるか

    トランプ関税の影響で、金を除くほとんどの資産が下落しましたが、ビットコインは一足早く回復が始まっています。4月頭には一時1000万円台まで下落しましたが、円高が進む中でも回復が進み、1300万円を超えてきました。 1400万→1000万→1300万 リスクアセットからデジタルゴールドへ マルチアセットの効果 1400万→1000万→1300万 下記は、ビットコインの直近6ヶ月のチャートです。1月に1700万円近い史上最高値を付けたあと下落、トランプ関税の影響もあって4月頭に急落しましたが、一足早く回復を始めています。 下記は直近1ヶ月のビットコイン、ゴールド、S&P500のチャートです。トラン…

  • トランプショックで悲壮感 何が精神的ダメージに繋がるのか

    このところ、株クラの方々とお会いする機会が連続してありました。都度話題に出るのが、株価の不調のこと。「これだけ下がった」「私もこんなに下がった」などと互いに下落を報告し合うのですが、けっこう悲壮感が漂っていますね。今の感覚を記しておきます。 株も債券も全部ダメ 下記は年初来のS&P500、NASDAQ100、日経平均と、米超長期債(TLT)、金の円建てチャートです。4月頭のトランプショックで株も債券も大きく下落しましたが、実は株は2月から下がり始めていたこともわかります。 直近は一進一退で、急激に上がったと思いきや再び下がるなど、ボラタイルな相場が続いています。(ぼくもそうですが)年初に一括で…

  • 年間累計インカムゲインは過去最高継続 インカムゲインCF【2025年3月】

    現在実行中のバケツ戦略では、生活費を賄う「短期バケツ」に、他のバケツからのインカムゲインCF=配当や分配金が流れ込みます。生活費に比べてインカムCFが少なければ、バケツの中身が減ってしまうわけで、インカムCFが足りなければ中期バケツの一部を売却してキャッシュを作らなければなりません。 そんな重要なパラメータであるインカムCF、3月の状況をまとめておきます。 3月の総資産(バケツ状況) 3月の生活費 3月の資産からの現金収入 ※本記事 3月の資産からのリターン 安定してきた収入だけど 年間インカムゲインは伸び続ける 安定してきた収入だけど 絶好調だった2月に比べると少し落ちた3月のインカムゲイン…

  • Gemini 2.5 Proの進化っぷりが甚だしい AI Studioとの違いも

    実はGoogleのGeminiのことをバカにしていました。マルチモーダルも推論モデルも超大規模モデルも、最初に出すトップランナーであるOpenAI。派手さはなくても着実に開発を進め、API利用、特にプログラマーでの利用はトップクラス。MCPのようなデファクトスタンダードを開発する力を持つAnthropic。一方で、微妙にやる気を感じられなかったのが、データもユーザーベースも演算能力もふんだんに持ち、各種AI技術の発祥の地でもあるGoogleです。 ところが3月末に出たGemini2.5 Proにはやられました! 理解力がトップクラスに 大量のデータを投げるなら DeepResearchもイケる…

  • 法人の移転登記 管轄外へ引っ越しだと何が違うのか

    ぼくは法人を2社持っていますが、いずれも自宅住所で登記しています。今回、引越をしたので、法人についても「引越」が必要です。前回と少し違うのは、管轄外への引越だということ。何がちがってどう手続きが必要なのか。さっそく済ませてきたのでまとめておきます。 会社の引越=移転登記=変更登記 管轄内と管轄外の違い 14万円もかかるんかい! 書類の書き方 印鑑の届出書は不要になった 午後で完了 会社の引越=移転登記=変更登記 会社が引っ越した場合、どんな手続が必要かというと、法務局が管理する商業登記簿に掲載されている基礎情報の更新です。前回の記事のおさらいになりますが、登記簿には下記の要素が記載されていて、…

  • 高止まりの生活費、月並みな収入 3月の生活費

    FIRE後、資産の管理をバケツ戦略でおこなっています。リタイア後のバケツ戦略において重要なのは、(1)生活費(2)資産からの現金収入(3)資産のリターンの3つ。資産全体の増減と資産からのリターンについてはすでに記事にまとめました。今回は(1)生活費をチェックします。 3月の総資産(バケツ状況) 3月の生活費 ※本記事 3月の資産からの現金収入 3月の資産からのリターン 高止まりの生活費 収入も平均並み 資産寿命53年 高止まりの生活費 3月は2月よりは生活費が減ったものの、高止まりしています。子どもの入学金を払ったくらいしかエクストラの出費はなかったので、これがニュースタンダードなのかもしれま…

  • アクアエナジーは転居で引き継げない

    昨今の電気料金の高騰というのは主に燃料費調整額の上昇によるものでした。電気料金は、基本料金(固定)+従量料金(従量)+燃料費調整額(従量x係数変動)+再エネ賦課金(従量x係数)という構造で決まります。式を調整すると、 基本料金+従量(従量係数+燃料費調整額+再エネ賦課金) という構造です。そんな中、再生可能エネルギーから電力を調達することで燃料調整額がかからないという触れ込みでスタートしたのが「アクアエナジー100」でした。当時は、燃料調整額に上限のある「従量電灯B」プランよりも安くなり、裏技的なプランだったわけですが、実はすでに新規受付停止。今回、引っ越すにあたり、申し込んでみると……。 転…

  • 木更津発電所が6年目突入 【2025年3月】

    ぼくは低圧太陽光発電所を6基所有する太陽光発電家でもあるのですが、その中でも初めて購入した木更津1号基が、3月に6年目に突入しました。意外とあっという間なものですね。 木更津発電所が6年目に 珍しく2月を下回った3月 キャッシュフローは40万 木更津発電所が6年目に 木更津発電所は2020年3月に連系しました。この3月で6年目に突入したわけです。太陽光発電は、季節ごとの日照時間の変化のほか天候の揺らぎによっても発電量は変化しますが、5年間の発電量をグラフにするとこんな感じ。毎年10%くらいのゆらぎはありますが、ちゃんと季節感をもって推移していることが分かります。 太陽光発電のシミュレーションで…

  • 国家に依存するな。国家を道具として使え。 書評『新・貧乏はお金持ち』

    新・貧乏はお金持ち――「雇われない生き方」で格差社会を逆転する 作者:橘 玲 プレジデント社 Amazon ぼくは今、FIREしてマイクロ法人を設立し、日本の税制の歪みを最大限享受して暮らしているわけですが、これは裏技でも何でもなく、サラリーマンがこうした世界を知らないだけで、日本の企業の99.7%を占める中小企業家にとっては常識の仕組みです。これをサラリーマンにもわかりやすく説いたのが橘玲の『貧乏はお金持ち』でした。 このたび『新・貧乏はお金持ち』という形で改訂版が出たので、さっそく読んでみました。懐かしさと新しさが同居する一冊でした。 「磯野家の節税」を全面書き直し テクニック本ではなく思…

  • IVV―もっとも透明なインデックス ポートフォリオ#4

    九条が保有する銘柄=ポートフォリオに関心をお持ちの方も多いということで、連載的に、保有する投資先の中で、評価額が大きい順に連載的に紹介していきたいと思います。「どんなナラティブを信じて保有しているのか」というメタトレンド的な解説が中心になります。 第4回はS&P500連動ETFである、ブラックロックのETF、IVVです。 インデックス投資が成り立つ条件 現実の市場 もっとも透明な米国市場 成熟した市場ほどインデックスが強くなる インデックス投資が成り立つ条件 IVVはS&P500インデックスへ投資するETFです。なぜSPXとかVOOではなくIVVなのか? というのは歴史的な話にも関係してくるの…

  • 筑西発電所、4.5年で初期投資費用回収完了

    2025年3月は一つのマイルストーンとなった月です。というのも、6つある発電所の中で、筑西発電所が初めて初期投資額をすべて回収が終わったのです。かかった時間、4.5年でした。 初期投資額回収完了ー筑西 初期投資額回収完了ー筑西 不動産投資などでは、初期投資費用の回収期間は一つの収益指標になっています。だいたい5〜10年が目安だと言われます。太陽光ではあまり聞きませんが、それでも一つの重要なポイントでしょう。 筑西発電所は2020年の11月連系。木更津に続き、2番めに連系した発電所です。そこから4.5年経って、初期費用の回収が完了しました。太陽光の場合、毎月の収益のほかに初期の消費税還付があるの…

  • リクルートカードプラスがついに改悪 2.0%→1.5%還元へ

    幻の高還元カードと呼ばれたリクルートカードプラスがついに改悪です。これまで2.0%の還元率を誇っていましたが、2026年3月16日から還元率が1.5%に下がります。新規加入を停止しているカードですが、果たして保有し続けるべきなのか? チェックしてみました。 ついにきた改悪 リクルートカードプラスの使い勝手の良さと悪さ 還元率比較 ついにきた改悪 突如きたリクルートカードプラス改悪のお知らせがこちらです。 2026年3月16日から還元率を引き下げるとともに、年会費もこれまでの2200円→1650円に引き下げます。九条の場合、9月に年会費が発生するので、年会費前に退会するか、還元率が下がる3月16…

  • トランプ関税ショック! 日経平均一時3万1000割れ、全世界株安&円高145円

    7日の日経平均はトランプ関税ショックで3万3700円から急降下し、一時3万1000円を割りました。わずかに戻したものの、結局3万1136円で引けています。関税の影響力はすごいですね。 日経平均急落 債券の逆相関復活? 日経平均急落 こちらが日経平均のチャート。4月に入ってから下落基調でしたが、関税関係のニュースが出るたびに下落し、7日は急落となりました。 世界は、米国相手の関税を撤廃し相互に関税ゼロを目指すアルゼンチンのような国と、報復関税として米製品に高い関税を課す中国のような国に分かれるようです。 4月2日 トランプ政権が世界一律10%の相互関税-日本24%、中国は計50%強に 4月4日 …

  • トランプ関税ショックの真っ只中のリターン 2025年3月の運用成績

    いやはや、世間はトランプ大統領が行った全世界相手の関税政策のせいで大混乱、株価大暴落中です。これがどのくらいの影響があったかはまた改めて見るとして、今回はその直前、4月1日時点での3月月間リターンのチェックです。 3月の総資産(バケツ状況) 3月の生活費 3月の資産からの現金収入 3月の資産からのリターン ※本記事 長期バケツのリターンは▲4.4% 現在、資産を長期バケツ、中期バケツ、短期バケツの3つに分けて管理しています。長期バケツは株式主体、中期バケツは債券主体、短期バケツは現金主体。その長期バケツは1ヶ月で▲4.4%と先月に引き続き減りました。 中身を見るおtとにかくGAFAMのようなハ…

  • 1000円ごとに確率20%で500円CB VisaがApplePayでキャンペーン

    確率モノですが、なかなか還元率の高いキャンペーンが始まります。「『Visaでタッチ』を、Apple Payで。キャッシュバックキャンペーン」です。1000円利用するごとに抽選ができ、当選確率50%の1等は500円のキャッシュバックというものです。 キャンペーンの概要 期待還元率は13.5% ベストプラクティス キャンペーンの概要 www.visa.co.jp キャンペーンの概要は次の通りです。 要エントリー(カード登録) 期間:4月3日〜5月31日(早期終了の可能性あり) 対象決済 1回1000円以上の利用 Apple PayでVisaのタッチ決済 参加方法 配信されたメールに記載の方法で24…

  • 初めての不動産は東小岩のアパートだった ポートフォリオ#3

    九条が保有する銘柄=ポートフォリオに関心をお持ちの方も多いということで、連載的に、保有する投資先の中で、評価額が大きい順に連載的に紹介していきたいと思います。「どんなナラティブを信じて保有しているのか」というメタトレンド的な解説が中心になります。 第2回は、保有資産の中で2番目に大きなシェアを持つ(株価下落で不動産がVTを上回りました)不動産=アパートです。 コロナ禍のさなかに購入 出遅れた東京の不動産というナラティブ 不動産レバレッジの本質的なメリット 想定通りだったこと 空室リスクと金利上昇リスク 売却の方針 新規では買いにくいが…… コロナ禍のさなかに購入 僕がこの東小岩の木造アパートを…

  • 会計方針の変更 2025年3月の資産状況

    3月は終わりになってトランプ関税の嵐が吹き、日本株ももちろん米国株も不調。2月に引き続き総資産額は減少となりました。また、不動産系の評価方法を変更したこともあり、見方が少し変わっています。 総資産は2.02%の減少 バケツの中身は31.9年に バケツの中身 為替はわずかに円高 総資産は2.02%の減少 まず総資産ですが2月に引き続き減少しました。減少量は2.02%です。実は、このたび太陽光および不動産の評価方法を精緻化した関係で、過去との比較ができなくなっています。そのため、2024年12月分まで現在の方法で再集計し、そこからの月次リターンを表示しました。 なお従来の計算方法での騰落率は下記の…

  • 太陽光と不動産のDCF計算を精緻化した

    資産の評価法はいろいろありますが、売買価格が定かでない太陽光と不動産については将来キャッシュフローを割り引いて足し合わせ、現在価値を出すDCF法を使って計算しています。今回、その計算をより精緻にアップデートしました。 きっかけは借換 年次CFから月次CFに変更 シミュレーション数値の補正から実績値に:収入を消費税込みに シミュレーション数値の補正から実績値に:メンテナンス費用・固定資産税を実績値に シミュレーション数値の補正から実績値に:廃棄費用積立を追加 法人税を計算から除外 どのような影響が出たか? 割引現在価値の実際 きっかけは借換 DCFをやりなおすことにしたきっかけは太陽光発電所のロ…

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