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投資でセミリタイアする九条日記 https://www.kuzyofire.com/

セミリタイアを実現したサラリーマン。ETF投資を中心に、太陽光投資や不動産投資、オプション、VIX、FX、CFDまで使って資産運用をしています。

くじょう
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2018/04/10

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  • 面倒くささと自由度:太陽光や不動産と株式、仮想通貨の違い

    投資家としてのぼくの特徴は、相当幅広い領域の投資を行っていることだと自負しています。国内外の株式はもちろん、債券などの伝統的有価証券をはじめとして、不動産や太陽光発電といった実物系、そして金インゴット、仮想通貨にも投資しています。いろいろな投資手法を試す中で感じた、「面倒くささと自由度」について、今日は書いてみます。 面倒くささの違い 多少は楽な不動産 とんでもなく楽な株式 自由度の高さは税金に効く 手間暇と自由度 面倒くささの違い いろいろ投資手法があるなかで、一番面倒くさいのはやはり太陽光発電です。草刈りなどの実務は一部外注していたりして、必ずしも自分で行う必要はありません。まだ会計と税金…

  • 「セゾンゴールドプレミアム」が微妙すぎる 三井住友ゴールドを意識

    クレディセゾンが新しいゴールドカードとして「セゾンゴールドプレミアム」の募集を始めました。しかし、うーん。他社の特典を研究したかに見えて、ちょっと中途半端かつよろしくない方向に行ってしまっています。 セゾンゴールドプレミアムの基本スペック 100万円利用で、永年年会費無料 コンビニ利用で5%還元 50万円ごとに+0.5% 映画1000円の特典もあるが…… セゾンゴールドプレミアムの基本スペック まず基本スペックです。 Visa/JCB/アメックス 年会費1万1000円 基本還元率0.5%(永久不滅ポイント) 海外・国内旅行保険 セゾンカードは完全ナンバーレスもありますが、こちらは裏面番号記載。…

  • 3000万円の退職金か、それともその分給与上乗せか どっちがいい?

    企業の福利厚生の1つに退職金制度があります。これは長期間働いて退職するとまとまったお金が支払われるというもので、老後の生活資金として重要な位置づけのものであるとともに、会社に社員を縛り付ける道具として批判もありました。 さて、3000万円の退職金が出る会社と、退職金がない代わりにその分給与が上乗せされる会社と、働くならどっちがいいでしょうか? 退職金のメリット 給与に上乗せで貰ったら? 給与に上乗せのデメリット 個人的にはどっち? 退職金のメリット まず退職金3000万円のメリットから。世の中、お金を貰ったら必ずセットで付いてくるのが税金です。3000万円なんてもらったら、税金が大変なことにな…

  • 22年7月優待クロス確定 日駐のみ一般で

    7月の権利付き最終日が終わりました。いやはや、今年はかつてないほど争奪が早かった7月という感じでしょうか。全く取れず、結局最終日の14時57分に「無いよりはましかな?」と思い立って、余りまくっている日駐だけ取得してみました。 7月確保は日駐だけ 7月の制度クロス 8月のクロス状況 7月確保は日駐だけ 日本駐車場開発(2353)の優待は下記になります。1000株の取得が必要です。 時間貸し駐車場1日料金30%割引券5枚 日本スキー場開発が運営するリフト利用割引券3枚(1枚で5名様までご利用可) 日本スキー場開発が運営する温泉施設利用割引券1枚(1枚で5名様までご利用可) スパイシーレンタル割引券…

  • 年収1000万円と資産1000万円 どっちが難しい?

    お金の話題としてよく出てくるのが「年収1000万」と「資産1000万」です。株クラのTwitterを見ていると、「資産1億以上」がゴロゴロいるようなので、1000万なんて誰でも持っているように勘違いしてしまいますが、決してそんなことはないですよね。 どう考えても年収1000万のほうが難しいが…… では、「年収1000万」と「資産1000万」ではどっちのほうが実現が難しいでしょうか。これ、元ネタは下記の記事ですが、いろいろ紐解く必要もなく、誰がどうみても「年収1000万」のほうが難しいでしょう。 limo.media 記事内にもありますが、それぞれ達成している人の比率を見ると、次のようになります…

  • 目的達成のために金融機関を動かすのは正義なのか

    先日、ある大手金融機関の若手と話をしていて考えさせられることがありました。彼女は20代後半で、大学では環境保護を学び、地球環境をなんとかするために金融機関を志望したのだといいます。就職してからも、金融機関での仕事を通じていかに社会を良くするかに心を砕いてきたといいます。一見美談のようなこの話、どう思います? 金融機関はいろいろなところに影響を及ぼせる SDGsのやり方 金融機関は圧力をかけていいの?悪いの? 金融機関はいろいろなところに影響を及ぼせる まず前提というか現実の話として、金融機関はほとんどの企業の命運を握っています。金融機関にそっぽを向かれたら、企業は立ち行かなくなります。特に、厳…

  • 為替ヘッジをかけて200万円損失を出した話

    長期的にリターンが見込める投資とは違い、為替は基本的にゼロサムゲームです。誰かが得をすれば、ほかの誰かが損をしています。そして今回、大きく損をしたのはぼくでした。 為替ヘッジをかけて円高リスクをなくそうという発想 ドル円は127円→137円に 資産全体ではプラスだが…… 為替ヘッジをかけて円高リスクをなくそうという発想 ことの発端は2ヶ月前の5月25日。一気に131円まで下がったドル円が、少し盛り返してきて127円くらいまで円高に振れてきたタイミングです。このあとの為替の動向は全く分かりませんが、為替の影響を少し減らしたい……と考えて、為替ヘッジをかけたのでした。 www.kuzyofire.…

  • インカムゲインCF推移 過去最高更新

    毎月恒例のインカムゲインCFの状況です。総資産から入ってくるキャッシュフローについて、その額の推移、また月間平均生活費に対して何%くらいなのかをまとめています。 6月のインカムゲインCF CFレベルは150% インカムゲイン利回り 6月のインカムゲインCF こちらが6月のインカムゲインCFの状況です。インカムゲインCFにはいろいろありますが、株式配当、不動産収益、太陽光収益だけをまとめています。そのほか細々とCFはありますが、まぁ誤差ということです。 これを見ると、あれ? 過去最高更新です。夏になって太陽光が好調なところに、空室が1つ埋まって不動産もちょい伸び。で、配当額が大きく増加しました。…

  • なぜ株式は長期的に上昇する? 経済成長ではないアプローチ

    投資理論、特にインデックス投資について学ぶと、必ず出てくるのが「株式は長期的には上昇する」という話と、実際に他のどんな資産クラスよりも高い上昇率を持っていたというエビデンスです。 しかし、「なぜそうなのか?」については意外と納得感のある説明を聞いたことがありません。そこで、別のアプローチから「なぜ株式が長期的に上昇するのか」を考察してみたいと思います。 投資先の王様、株式 下記は長期投資の文脈で最も有名なグラフでしょう。シーゲル教授による、アセットクラス別の長期リターンです。株式は、長期で見ると、ほかのどれよりもリターンが大きくなっています。 200年ちょっとで75万5000倍ですから、幾何平…

  • 楽天キャッシュ投信積立の最適攻略、POSAがミニストップで売っていない

    楽天キャッシュ決済による投信積立がスタートしました。こちら、電子マネー楽天キャッシュを使って毎月5万円まで投信を積み立てられるというもの。一応、公式な説明では、楽天カードから楽天キャッシュにチャージすれば0.5%ポイント還元となっていますが、実はもっともっと還元率がアップさせられます。 楽天キャッシュ積立のベストプラクティス 都内、どのミニストップでも売っていない 楽天キャッシュ積立のベストプラクティス 通常の楽天キャッシュ積立のポイント還元は下記の通りです。つまり、楽天カードから楽天キャッシュにチャージする際に0.5%、そして楽天キャッシュから投信買付時に0.5%。合計で1%が還元されるとい…

  • インフレの何が問題なのか『物価とは何か』

    前回、「物価」というわかりやすそうでわかりにくいものについて、素朴な勘違いを『物価とは何か』から抜き出して説明してみました。「携帯電話料金値下げは本当に物価を押し下げたのか?」「インフレとは現金の魅力低減だが、そもそも現金の魅力はどこから来るのか?」といった点です。 今回は、予告どおりインフレの何が問題なのか、またデフレのどこが問題なのかについて、本書から。 物価とは何か (講談社選書メチエ) 作者:渡辺努 講談社 Amazon インフレになると何が起きるのか フィッシャー効果 フィリップス曲線 インフレになると何が起きるのか インフレとは物価が上がることで、それはつまり現金の価値が下がること…

  • 7月の優待クロス 確保まさかのゼロ

    7月も半ばとなりました。7月末の優待クロスも残り2週間となりましたが、なんと今年もまだ1つも取れていません。 7月の優待クロス 8月の優待クロス 7月の優待クロス 7月の優待銘柄は、下記のスケジュール。 権利付き日 7月27日(水) 権利落ち日 7月28日(木) 権利日 7月29日(金) 銘柄としては、次のようなものがあり、ご覧のとおり利回りも悪くありません。だからこそ、早期に売り切れになるわけです。 丸善(3159) 1.18%/商品券1000円 Casa(7196) 1.14%/QUO1000 プラス(2424) 0.97%/(長)QUO1000 稲葉製作所(3421) 0.73%/図書C…

  • アメックス、街の店舗で20%還元「SHOP SMALL」

    PayPayとかのような派手さはないものの、地味に高還元のキャンペーンを行っているのが、セゾン・アメックスです。7月12日からは「SHOP SMALL」と銘打って、街の店舗で20%還元のキャンペーンを実施中です。 セゾン・アメックス・キャッシュバック1周年 SHOP SMALL20%還元 セゾン・アメックス・キャッシュバック1周年 いつから始まっていたか知らなかったのですが、セゾン・アメックス・キャッシュバックはまだ1周年なんですね。 こちら、地味ながら意外と高還元の案件が揃っています。現時点で開催中のキャッシュバック案件は下記の画像の通り。これら、上限金額こそ500円とか1000円とかあまり…

  • Web3という壮大なバブル

    このところビジネス界ではWeb3がバズワードのようです。曰く、「データを個人に」「分散型組織」「デジタルデータに価値がある」などなど。でも、いくら聞いてもやっぱりよく分かりません。 Web3は仮想通貨の焼き直しか ブロックチェーンとトークンは別だと思っている人たち 仮想通貨冬の時代とWeb3 Web3は仮想通貨の焼き直しか 何がどうわからないって、Web3で叫ばれる価値って、その昔、Ethereumが出てきた頃に盛んに言われたことと何が違うの? という点です。 中央集権型の企業が所有するサーバのDBではなく、パブリックブロックチェーン上にデータを置いて、誰のものでもない扱いをしようとか。管理主…

  • 2022年上期の家計簿大公開

    家計簿シリーズも2018年から始まって、19年、20年、21年と5年め。どんな状況だったかを見ていきましょう。なぜか上期だけ計測していますが、これは単に「そろそろ家計簿でも……」とか思うのが、毎年夏頃だという話で、他意はありません。 生活全体のコスト 何が生活費を押し上げたのか 費目ごとの分析 FI倍率への影響 節約の方向性 生活全体のコスト まずは生活コスト全体です。18年にセミリタイアしましたので、そこまでフル現役のときの生活費。そこから徐々に下がってきて、コロナ禍によってさらに下落してきたのが生活費でした。 ところが2022年上期は、ググっと増加。この5年間では最高値となっています。昨対…

  • 2022年6月の太陽光発電実績 全発電所で上振れ

    6月の太陽光発電所の発電量がまとまりました。6月は、例年なら梅雨の時期なのですが、2022年は梅雨らしい雨も対して降らず、過去ないほどの早い梅雨明け。猛暑が続きました。 全発電所で上振れ 売電とCFの状況 発電所評価額 今回は除草剤 全発電所で上振れ そんなこともあって、6月の発電実績はたいへん良好です。一応、1年で最も昼間が長くなる夏至は6月21日なので、6月の発電量が多くなって然りなのですが、実際は梅雨があるために5月が年間発電量のピークの月でした。 ところが今年は早い梅雨明けもあって、5月の発電量を上回りました。過去最高発電量の58,901kWhです。 そしてシミュレーション値に対して、…

  • Amazonがギフト券購入で1000円付与(20%還元)をやっている

    7月11日から始まるAmazonプライムデーの前座として、Amazonギフト券もキャンペーンをやっています。プライム会員限定で、5000円のギフト券を購入すると最大1000円、つまり20%還元のキャンペーン中です。 amzn.to エントリー、5000円分ギフト券購入 Amazonギフト券をお得に買う エントリー、5000円分ギフト券購入 手順は簡単です。Amazonのこちらのページにアクセスしてエントリーし、Amazonギフト券を5000円分購入します。これで500ポイントゲット。続いてそのギフト券を家族や友人など、つまり別アカウントに登録されたらさらに500ポイントゲットです。 Amazo…

  • 年に1度のAmazonプライムデー 8日までにエントリーで300円抽選で付与

    年に1度のAmazonプライデーが7月12日~13日に行われます。内容は楽天のセールと似ているのですが、こちらは良くも悪くもAmazonです。 Amazonプライムデー、7.5%還元も 8日までにエントリーで300円分のギフト券を抽選でプレゼント 個人的には抽選は嫌い Amazonプライムデー、7.5%還元も Amazonプライムデーでは、合計1万円の利用でポイント還元が行われます。下記のとおり、最大12%、Amazonデバイス以外なら最大7.5%の還元です。僕の場合、AmazonMastercardではなくAmazonギフト券で支払うので、直接の還元は3.5%。ただし、Amazonギフト券自…

  • やっぱりマイナンバーには賛同できない

    「2万円あげるよ♪」って言われれば、ほいほい銀行口座を登録してしまうくらいの情弱ですが、それでもマイナンバーの趣旨には全面的に賛同することはできません。それは、国家が国民の情報をより多く把握することのメリットと潜在的なデメリットを比べた場合、デメリットのほうが大きいと思うからです。 マイナンバーに反対するのは情弱なのか? そもそも国家が徹底的に管理する必要があるのか 国民のプライバシーなんて重要ではない、のか? 「国家になんとかしてもらおう」という発想の貧困 マイナンバーに反対するのは情弱なのか? 先日、ちきりんがVoicyでマイナンバーに賛成しないのは情弱だ!的な解説をしていました。趣旨をま…

  • え?物価ってそういうことだったの『物価とは何か』

    昨今の経済に関する話題といえば、やっぱり物価です。米国の株式不調は、物価高=インフレに対抗するためにFRBが利上げを始めたからですし、そのせいで利上げできない日本では円安が加速してしまいました。 でも、この「物価」という代物はたいへん難しい。そう思っていたときに知人に勧められたのが『物価とは何か』です。著者渡辺努氏は、日銀勤務を経て一橋大学教授、東大教授として物価研究を進めてきた人物。さらにPOSデータを元に物価動向を分析する「JCB消費NOW」を手掛けるナウキャストの創業者でもあります。 物価とは何か (講談社選書メチエ) 作者:渡辺努 講談社 Amazon 携帯電話料金値下げは物価を押し下…

  • マイナポイント第2弾の攻略 現金化できて早い事業者は?

    マイナポイント第2弾が6月30日から始まりました。今回は、保険証設定7500円+公金口座登録7500円+キャッシュレス決済5000円で、キャッシュレス決済5000円分は第1弾利用者は対象外。つまり1人あたり1万5000円。これは小さくないですね。では、どの決済事業社を選択したらいいのでしょうか? 検討してみました。 上乗せが基本ない第2弾 第2弾の軸は現金化 最短タイミングはどこか? 子供のマイナポイント 上乗せが基本ない第2弾 前回第1回のマイナポイントでは、各キャッシュレス決済事業者は自社での上乗せを用意して獲得競争を繰り広げました。d払いなんて通常5000円還元のところ、+2500円を設…

  • 2022年6月の投資成績とポートフォリオ 仮想通貨半減

    引き続き、各資産の下落が続いています。円安によってドル資産の円建て価値は多少下落がマイルドになっていますが、これも逆回転が怖い所。そして何より6月は仮想通貨の価値が半減するという大打撃でした。 全体は▲5.3% セグメント別リターン 株式セグメント▲4.2% 債券▲2% リアルアセット▲0.6% ヘッジセグメント ▲24.5% オルタナティブ▲0.4% 為替137円タッチ 今後の方針 全体は▲5.3% 総資産の減少幅は5.3%でした。年初からの増減は▲13.5%。ほんと、11月以降、下がり続けの相場です。ちなみに総資産の定義は*1。 セグメント別リターン 5.4%下落の中身を、5つのセグメント…

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