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投資の羅針盤ブログ https://104ban.info/

市場動静や社会情勢等あらゆる角度から投資環境を大胆に仮説し、不十分に検証します・・・。

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2018/03/31

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  • 原因と結果を逆転させて責任転嫁。その典型例とは・・・

    世の中には原因と結果を反対にとらえていたり、もっともらしい論理であるがゆえに間違っていても正しいと思われているような事柄が無数に存在します。それは経済の世界でも同様です。いや、自然科学のように明確に証明することができないぶん、むしろ誤った認識は生まれやすく妄信されがちです。例えばどんなものがあるのか考えてみましょう。目次貸し出しが増えないのは銀行のせい?内部留保を貯め込む経営者は愚か?賃金が低いの...

  • Jリート。トレンドが変化したのかしないのか?それが問題だ!

    Jリート市場がにわかに動き出してきました。日銀が利上げを決めた2025年1月24日の金融政策決定会合で悪材料出尽くしと見たか、徐々に買いが入ってきています。この動きをどう考えればよいのでしょうか。目次Jリート動意づくトレンドが変化したのかは不明打診買いを入れる段階へ(参考)高利回りJリート関連記事 Jリート動意づくJリートが突如として買われています。以下はここ半年間の東証リート指数の動き(日足)です。ここ数日...

  • 歪な人口構成で30代の不満が募る。その解消には20年必要

    急速な少子高齢化の影響で、日本の人口構成が歪となっていることはよく知られた話。そしてそれは企業の社員構成にも大きな影響を与えています。その中でも一番大きな影響を受けているのは30歳代の脂の乗り切った社員のようなのです。目次日本の人口構成30代社員の奪い合い30代の不満が募る20年後は団塊ジュニアも引退へ最後に関連記事 日本の人口構成以下は2025年における日本の人口ピラミッドです。(資料)国立社会保障・人口問...

  • 株式分割で株価上昇の構図。上場企業に株式分割が広がる

    上場株式の持ち合い解消がどんどん進む中で、株価を維持するには投資家が買いやすい銘柄にする必要があります。幸い新NISAで投資家のすそ野が広がっています。投資家の若返りが進んでいることは良いことですが、一方で若年投資家は資金力に乏しいという現実もあります。そこで上場企業に、若年投資家が投資しやすいよう、株式分割により最低投資金額を下げるという動きが広がっています。目次株式分割が広がる単元株は100株単位に...

  • 生成AIは意外にも単純な問題処理が苦手。生成AIの弱点とは

    AI(人工知能)という概念は昔からあったわけですが、2020年代に入りその能力が急速に進化し、注目を集めているのはご存じのとおりです。難解な質問にも即座に回答し、その文章にも違和感がない。2029年にはAIが人間並みの高い知能を持つようになるとの見方もあります。しかし一方で、小学生でも間違わないような単純な質問や計算問題でミスを連発するという、信じられないような弱点があるのです。いったいなぜそんな弱点があるの...

  • Jリートから資金が逃げた2024年。資金逃避の原因は何か?

    新NISAがスタートした2024年、わが国における投資信託市場は近年にないような好調ぶりを示したのでした。資金純流入額は15兆7746億円となり、年間ベースで過去最大となったのですから。とりわけ好調だったのは、海外株に投資する投資信託でした。その一方で、Jリート型の投資信託からは資金が逃げ出してしまいました。投資信託は人気があるのに、なぜJリートは見向きもされないのでしょうか・・・。目次見切られたJリート金利ある...

  • GDPで日本を抜いたドイツも苦境に陥る。その原因は何か?

    ドイツは、一国だけでユーロ圏20か国のGDPの約3割を占める欧州きっての経済大国です。ドイツはヨーロッパの勝ち組であり、優等生であったわけですが、ここ数年ですっかりその勢いを失いました。ドイツに今何が起きているのでしょうか。目次かつての優等生が劣等生に電力料金高騰という足枷中国への依存がマイナス要因に最後に関連記事 かつての優等生が劣等生に以下はここ20年間の欧州先進国の経済成長率の推移です。(資料)世界...

  • 2025年もコメの価格は高止まり。夏には店頭から消えるかも

    物価上昇の象徴の一つといえるのは、日本人の主食”お米”。2024年秋の収穫が終わっても値段は一向に安くはなりません。それどころか、2025年も2024年同様に店頭からお米が消える可能性すらあります。いったい今、コメをめぐって何が起きているのでしょうか。目次令和のコメ騒動の戦犯とにかく売るコメが欲しい卸売業者売り手と買い手の利益相反最後に関連記事 令和のコメ騒動の戦犯2024年に起きたコメ騒動の遠因となったのは、日本...

  • グロース市場の悪循環続く。東証の対策で起死回生の反転なるか!?

    グロースなどというのは名ばかり、実際には衰退を続けているのが東証グロース市場です。プライム、スタンダード市場の好調を尻目に、グロース市場の低迷は目に余る。グロース市場の低迷は、スタートアップ企業のIPOにも大きな影響を与えており、日本の資本市場の活性化を妨げる重大問題なのです。目次グロース市場の死投資家不在のグロース市場IPOの死新たな出口戦略東証が動き出す関連記事 グロース市場の死以下はここ3年の東証プ...

  • 今後数年間、オフィス型Jリートの収益は右肩上がりで増加へ

    2024年末からにわかに上昇して反転の兆しかと思われたJリートですが、2025年に入り再び低迷を続けています。いつまで待てば反転するものかとイライラしている投資家も多かろうと思います。1月23,24日には日銀の金融政策決定会合があり、そこでは利上げとなる可能性が高まっており、警戒感が強くなっているようです。そんな苦境のJリートですが、オフィスの実需を見るとこれまた違った見方も出てくるのです。目次長引いたデフレは...

  • 黒い白鳥(ブラックスワン)が飛んでくる?スキュー指数上昇という警告

    スキュー指数(ブラックスワン指数)の動向から、米国株式の今後に警戒をする人が増えているようです。しかし、スキュー指数などと言われてもピンと来ない人も多いのではないでしょうか。スキュー指数の考え方、そして2025年1月におけるスキュー指数の動向を確認しておくことにしましょう。目次スキュー指数なるものスキュー指数が大きくなる理由スキュー指数と株式市場最後に関連記事 スキュー指数なるものスキュー指数はアメリカ...

  • ドン・キホーテ(PPIH)、イオンへの借りを返す時がきた。西友買収合戦

    20世紀には一世を風靡したものの、21世紀に入り不調を極めて外資系の傘下に入り、振り回され続けてきた西友が再び売買ゲームの対象になっています。西友は今後どうなるのか?日本の小売業界に再び再編の波が迫っているのです。目次日本の消費者の厳しさドン・キホーテとイオンの遺恨試合ドン・キホーテの成長は続く下剋上迫る関連記事 日本の消費者の厳しさかつては東の西友、西のダイエーと言われたほどの存在であった西友ですが...

  • マグロの初競り価格から2025年の株価を予測。強気モード発動!?

    マグロの初競り価格がその年の日経平均の上下を表すというアノマリーがあります。確かに昨年(2024年)の落札価格は、前年比で7,820万円上昇し、この分だと2024年は日経平均が4万円に近づくかもと冗談めいて書いたら、本当に4万円近辺まで上昇したのでした。そんなわけで今年(2025年)も、初競り価格には今年も大いに注目していたわけなのです。目次マグロ、今年も高いマグロと日経平均2025年も強気継続関連記事 マグロ、今年も高...

  • S&P500の値動きは2000年のITバブル崩壊を彷彿とさせる

    2023年、2024年とS&P500は2年続けて20%以上の値上がりを記録しました。このペースが2025年も続くと、アメリカの株式市場の時価総額はなんと1京円(1000兆円の10倍)を超えるのではないかというのです。アメリカのGDPの2倍以上であり、いささか警戒レベルに達していると思えるのですがどうなのでしょうか。検証してみましょう。目次ITバブル崩壊時との比較時価総額が未曽有の水準に調整入りを覚悟した投資姿勢が求められる関連記事...

  • 中小企業の中でも勝ち組と負け組が。賃上げができない厳しい業態

    物価の上昇がなかなか収まらない中、企業の人手不足が深刻さを増しています。これまで円安メリットを享受しやすい大企業を中心に賃上げが進んできたわけですが、中小企業にも賃上げの流れが広がりつつあります。しかし、悲喜こもごも。同じ中小企業でも業種によって大きく状況は異なっています。いったいどんな悲哀が隠れているのでしょうか。目次賃金の企業間格差円安メリットを受けられない中小企業賃上げをしなければ人手不足倒...

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