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投資の羅針盤ブログ https://104ban.info/

市場動静や社会情勢等あらゆる角度から投資環境を大胆に仮説し、不十分に検証します・・・。

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2018/03/31

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  • 「白くまくん」がヨーロッパ企業に。エアコン市場のブルーオーシャン

    パリ・オリンピックの選手村にはエアコンが無いと聞いて驚いた人は多いはず。ヨーロッパは緯度が高く湿度が低い、また、熱を通しにくい石造りの家が多くというのもエアコンが広く普及しなかった要因です。しかし、近年その様相は変わりつつある。それはドイツの巨大企業がエアコン会社を買収しようとしていることからも明らかなのです。目次「白くまくん」狙われるヨーロッパにはエアコンの文化がないヨーロッパはブルーオーシャン...

  • 中国の成長は限界へ。そしてインドの成長は続く

    民主主義と経済発展は密接に関連しているといいます。過去の歴史を振り返れば、政治が民主化しないと1人当たりの名目GDPが1万ドルを超えてさらに大きく成長しないのです。これは”1万ドルの壁”といわれたりします。目次世界の民主主義指数中国の成長は踊り場に悪貨は良貨を駆逐するインドの成長はまだまだ続きそう関連記事 世界の民主主義指数各国の民主主義度と1人あたりのGDPは正比例の関係にあります。民主主義が発展しないと1人...

  • 保険業界の悪行にはあきれ果てる。もはやモラルのかけらもなし

    企業ってのは、概ねそうなのかもしれませんが、多くの場合腐っています。金融業界などは最たるものではないでしょうか(すべてとはいいませんが・・・)。だからこそ顧客本位などというスローガンが連呼される。裏を返せば、顧客本位の営業ができていないからに違いない。最近で目立つ事例は保険会社や保険の代理店で見られた不祥事です。相次ぐ悪行に耐えかねた金融庁は新たな規制の網をかけようとしています。しかし、過去の歴史...

  • ついにトンネルの出口が見えた。楽天モバイル黒字化が迫る

    楽天が自社回線でのモバイル事業に参入を発表したのは2017年末のことでした。以降、楽天は巨額の投資を続けてきたわけですが、その間に進んだのがスマホ料金の価格破壊・・・。当初の想定が崩れる中で試行錯誤と迷走を続けてきた楽天モバイルですが、ようやくトンネルの出口が見えつつあるようです。今回は楽天モバイルの現状についてまとめておきたいと思います。目次目算が狂い続けた楽天モバイル株価は語る若年層にピッタリの楽...

  • セブン&アイに買収提案が。いったい何が起きているのか

    日本最大の小売業者であるセブン&アイ・ホールディングスに買収の手が伸びているということで驚いた人も多いと思います。買収提案をしてきたのはカナダでコンビニエンスストアを展開するアリマンタシォン・クシュタールという会社です。いったいどんな会社なのでしょうか。また買収の目的は何なのか。その実現可能性はどうなのでしょうか。気になります。目次アリマンタシォン・クシュタールとは買収の目的は?思わぬハードル最後...

  • USリートに復活の兆し現る。USリートへの投資は魅力的なのか

    物価上昇にともなう利上げ、不動産市況(とりわけオフィス)の低迷、債券など他の利回り商品との比較感などから低迷を続けていたアメリカのリートですが、ここに来て復活の兆しが表れてきています。いったい何が起きているのか?そして、USリートは投資先として有望なのでしょうか。目次USリート甦る生成AIがお得意様信託報酬の比較予想を裏切る結果投資対象としての魅力は? USリート甦る2024年9月に、FRBによる金利引き下げが行...

  • 投資家のすそ野が広がり、株価の一方通行は減少する見込み

    日本も投資家のすそ野が確実に広がっているのです。多様な投資家が市場に参加してくれば、市場の流動性は高まり一方通行的な株価の動きに抑制がかかるってもんでしょう。それは今回(2024年8月初旬)の株式暴落後に顕著に表れてきました。目次市民権を得た株式投資暴落でも買い向かう人多数長期投資家増える関連記事 市民権を得た株式投資昔は、株式投資というと一部のマニアが行う博打のようなものであり、怪しげな世界であったと...

  • NR倍率からJリートと日経平均株価の今後を考える

    2023年以降の株高にすっかり置いていかれたJリート。最近の株価乱高下の中で利回りの安定性が見直され、いくぶん見直し買いが入ってまいりました。今のJリートは割安なのか割高なのか?さまざまな指標で語ることができるとは思いますが、今回はNR倍率から考えてみたのです。目次NR倍率の推移東証リート指数の動き現状をどう見るか結論関連記事 NR倍率の推移NR倍率なんてものがこの世に存在するのかわかりませんが、NT倍率よろしく...

  • 半値戻し達成。しかし全値戻しには時間がかかるので忍耐が必要

    株式市場の動きが目まぐるしい。まるで大地震の後の余震が続いているようでもあります。それでも少しずつ市場は落ち着きを取り戻しつつあり、日経平均は大暴落の安値から半値戻しを達成しました。現在の状況から株式市場の今後をどのように考えればよいのでしょうか。目次全値戻しには時間がかかる高値更新の時期はいつごろか日経平均VIから予想されること最後に 全値戻しには時間がかかる相場格言に「半値戻しは全値戻し」という...

  • 中国、異様な少子化ペースで社会の混乱は必至

    人口大国、中国。1年間に生まれる子どもの数はなんと902万人!日本の12倍以上という脅威的な数字です。しかし、ここ数年の動きを見れば中国も、いや中国こそが急速に少子高齢化しています。日本、そしてお隣韓国の少子化の陰に隠れていますが、中国の少子化は日韓を大きく上回るペースで進んでいます。目次中国の少子化が進む中国の出生数、数年で半分に一人っ子政策の遺産米中貿易戦争の影響最後に関連記事 中国の少子化が進む201...

  • フィリップス曲線から考える植田日銀利上げの是非

    インフレの抑制と失業率の抑制は、一方を立てれば片方は立たないという二律背反関係にあります。金融緩和によりインフレ率が高まれば失業率は下がり、金融を引き締めてインフレを抑えれば失業率が上がってしまうのです。これをフィリップス関係といい、この関係をグラフに表したものをフィリップス曲線といいます。2024年7月末に日銀は政策金利を0.25%上げました。このことが引き金となって株価は暴落し、植田ショックなどと言わ...

  • 海外に転勤してもNISAで資産を保有し続けられる金融機関が増加

    日本証券業協会によれば主要証券10社だけでNISA口座数が1520万口座にもなるといいます(2024年6月末)。その中でも主要ネット証券5社(SBI、楽天、マネックス、松井、auカブコム)が約8割を占めており、この5社だけで約1200万のNISA口座を保有していることになります。これだけNISAの口座数が増えると、仕事で海外に転勤になってしまう人も増えるでしょう。今までは海外転勤になったりすると、NISA口座を解約してもらうという対応...

  • 中古マンションが大人気。その理由はいったい何か

    1億総貧困化の影響か、少子化にともなう人口減少の影響か、はたまた新築マンションの供給減少のせいなのか、定かではありませんが中古マンション、中古住宅の人気が高まっています。日本人といえば新築志向が強いことで知られていましたが、徐々にその傾向に変化が出てきています。いったい住宅市場にどんな変化が起きているのか、そしてその原因は何なのでしょうか・・・。目次中古住宅売れまくるリーマンショックで様変わりなぜ...

  • 分割売買とナンピンは似て非なるもの(オプショントレードの世界)

    オプション取引を行うにあたり、注意すべき点は数あるわけですが、売買を行う際に一度にまとめて取引をしないということは非常に重要な注意点です。これを分割売買などと呼ぶわけですが、これは株式取引などで行われているナンピン買いなどとは一線を画すものです。ではどこがどう違うというのでしょうか・・・。目次オプション取引における分割売買オプション取引でナンピンは禁忌関連カテゴリー オプション取引における分割売買...

  • 円キャリー取引巻き戻しのその後。過去の例から考える

    低金利の円で資金を調達し、高金利通貨で運用する取引を円キャリー取引などといいます。バブル崩壊後の日本は、低金利が続き、円キャリー取引がしばしばブームとなって膨れ上がったわけです。しかし、バブルがはじけるのと同様、円キャリー取引もどこかで限界がきます。2024年7月末から上旬にかけての株価暴落は円キャリー取引の巻き戻しによる円高が大きな要因となっています。さて、過去の円キャリー取引時に為替相場はどこまで...

  • リタイア後の証券取引で注意すべき点。国民健康保険料に影響が・・・

    平凡なサラリーマンの場合、健康保険は勤務先の健康保険制度(社会保険)に加入するわけですが、会社を退職すれば、いずれは国民健康保険のお世話になります。国民健康保険料をいくら負担するかは、被保険者全員の所得によって決まってきます。さてこの国民健康保険料、金融機関での証券取引をどの口座で行うかによって大きく変わってくるのですから少々注意しておく必要があるのです。目次安易な確定申告は禁物源泉徴収の有無が重...

  • 大型連休になるとプロパガンダ記事を垂れ流す日経新聞

    目次財務省の操り人形財政論における間抜けな学者の特徴愚かな主張その1愚かな主張その2最後に関連記事 財務省の操り人形これらのプロパガンダ記事が財務省の意向に基づいていることはまず間違いありません。井堀氏は財務省財政制度等審議会委員を勤めていたこともある人であり、財務省の外部機関である財務総合政策研究所の特別研究官です。同じく島澤氏も財務総合政策研究所の客員研究員なのです。このような肩書のある人が財務...

  • AIが1秒で文章を作成してしまう中、人間が文章を書く意味はあるか

    個人がいろいろと頭(脳)をひねって、ブログなどの文章を作るにはそれなりの時間がかかります。私の場合などは30分程度はかかってしまうわけです。ところがどっこい、生成AIときたら約1秒でそれなりの文章ができてしまう。スピードではまったく勝負になりませんし、生成AIで作られた文章も自然で、文法上の誤りもありません。もはや人間が文章を作成することに虚しさを感じざるを得ず、いったい個人が文章を書く意味がどこにある...

  • 物流Jリート、そろそろ底打ちへ(2024年8月)

    コロナ騒動下における巣ごもり消費の高まりで好調だった物流施設の需要が、コロナ騒動終了とともに逆回転・・・。オンライン消費から実売消費へと流れが戻る中で、物流系のJリートは不振を極めております。しかし、この不振もまもなく終わるのではないか。そんな期待を抱かせるような環境へと状況は徐々に変わってきています。目次コロナ前そしてコロナ後物流施設底打ちへ最後に参考(分配金利回り)関連記事 コロナ前そしてコロナ...

  • Jリート、株価下落と円高で、にわかに注目を集め出す

    植田ショックなどといわれている株価暴落の衝撃も幾分やわらいでまいりました。しかし、株式市場は依然として懐疑的であるといわざるを得ません。海外の相場格言に、Dead Cat Bounce(デッド・キャット・バウンス)というものがあるといいます。その意味は、死んだ猫でも高いところから落とせば弾むというもの・・・。株価大幅下落後の一時的な小幅回復を意味する言葉です。今の株式市場の戻りは単なるDead Cat Bounceではないかと...

  • 楽天証券が新たなPTSを創設する。そこで目指すものは何か?

    日本では長らく、株式の取引は証券取引所でのみ行わなければならないという市場集中義務が課されていたわけですが、金融ビッグバンによる規制緩和で1988年にこの義務はなくなったのでした。その目的は、市場間の競争を促進させて、投資家の利便性を向上させることにあります。しかし、規制緩和から四半世紀が経過したわけですが、取引所外の取引の比率は1割程度にとどまっています。そこに新たなプレーヤーが参入しようとしていま...

  • 株価の中期トレンドと長期トレンド。株主資本主義が与える影響

    第2のブラックマンデーともいえる株式市場のショック安も幾分落ち着いてまいりました。株式市場の乱高下はともかくとして、ここ最近上がり続けているものがあります。それは何かといえば経営トップの報酬額です。これは、株主資本主義の進展を如実に示している現象であり、株主至上主義ともいえる株主重視経営は経営トップの莫大な報酬と切っても切り離せないものです。そこから、日本企業の株価の長期的展望が見えてくるのです。...

  • 株価の暴落に振り回されて長期の視点を失ってはならぬの心

    昨日、日経平均が4400円も下げたかと思えば、今日は3200円高と超目まぐるしい・・・。昨日の暴落は下げが下げを呼ぶという恐怖の連鎖が引き起こしたものに違いない。いったい今、株式市場はどうなっているのか?また、暴落に気を取られ過ぎて見落としてしまっていることはないか検証してみたのです。目次市場に恐怖が広がる後付けの犯人捜し暴落の2つの要因株価を俯瞰する 市場に恐怖が広がる株式市場に激震が走っており、それは恐...

  • 株価大暴落・・・。下値の目途はいったいおいくら?(2024年8月5日)

    日経平均が過去最大の下げ幅を記録したとのこと。しかしながら、株価水準が高ければ下げ幅が大きくなるのは自明の理であり、過去と単純に比較することはできません。あくまでも比率で考えなければ意味がないというものです。では、歴史的な下げを記録したブラックマンデー、そして直近ではコロナ惨禍での下げと比較しながら今後を展望してみたいと思います。目次ブラックマンデー恐るべし日経平均の下値目処残酷な現実関連記事 ブ...

  • ニュートラルポジション。株価に対し中立なオプション売り戦略

    過去の経験則では、金融市場において投資期間の60%は、明確なトレンドを形成しないといいます。この経験則を生かしたオプション取引戦略がニュートラルポジション戦略です。具体的には、コールとプットの両方を売る戦略であり、市場の方向性をとらないという意味においてニュートラルなのです。この取引手法は、マネジメントに優れたトレーダーにとっては最も利益を出しやすい戦略ですが、マネジメントができなければ最悪の売買戦...

  • 為替は120円から130円、日経平均は3万円割れを目指す展開か

    日銀は7月末の金融政策決定会合で政策金利の引き上げを決定。これは日本経済を過信した愚策であることは間違いありません。一方で、FRBは米連邦公開市場委員会で政策金利の据え置きを決定しました。パウエル議長は記者会見で9月の利下げ開始もありうると明言し物価抑制だけでなく景気にも配慮した政策運営に軸足を移す考えです。これにより、今後、円高が加速することはまず確実な情勢であり、円安に支えられた企業業績には急ブレ...

  • 転職者の3分の1が元の会社に戻りたいと考えているという悲しい実態

    人手不足など労働環境の好転から転職を希望する人が増えています。しかし、単に隣の芝生が青く見えていただけではないかという現実もありそうなのです。なにしろ、転職者の3分の1が前の会社に戻りたいと考えたことがあるというのですから・・・。世の中甘くないってことなんでしょう。目次転職希望者増える急いで転職、ゆっくり後悔アルムナイ採用広がる関連記事 転職希望者増える少子高齢化にともなう労働人口の逼迫から人手不足...

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