6月の週末、我が家に泊まり込みで友人達がお手伝いに来てくれました。 手つかずだった書斎と中二階の塗り壁やキッチンの照明を取り付けるためのニセ梁など、重労働が出来ない夫に代わってテキパキと楽しく作業を進めます。 友人は何度か我が家に泊まっていたのですが、今回わたしも初めてのお泊まり。キッチンが無いのでキャンプ状態ですが、瓦がまだ乗っていないのにもかかわらず断熱はすでに万全で、夜と早朝に窓を開けて風を通せば涼しく過ごせます。 キッチンのfausse poutreニセ梁作り。家の梁の残りがいくつかあるので、そこから切り出して 4.2メートルの箱を作ってコードを通し、照明を取り付けます。 このために購…
6月末から7月にかけて、フランスはcanicule猛暑になりました。日本に比べると湿気が無いのでだいぶマシですが、それにしても連日40℃越えはなかなかの厳しさ。頭に巻いた濡れタオルを数時間置きに替え、浴びるように水を飲みながらの作業でした。 そんな炎天下で、 お買い得だったabri小屋を手に入れたので組み立てをしてしまいました。 整地がまだなので邪魔にならない場所へ、整地後に移動出来るようにパレットを敷き、防湿シートを引いただけの土台に、説明書を読みながらどんどん組み立てていきます。 半日で完成しました。たった5㎡ですが、これでだいぶ家の中が片付きそうです。中は灼熱地獄なのでしまう物には気をつ…
一般的な家はコンクリートブロックの下地が外側にあるので、そのまま丈夫なビスを打ってvolet雨戸を取り付けられるのですが、外側が柔らかい外断熱方式では、普通は電動シャッターになるそう。でも、私がどうしても木製の昔ながらの雨戸にしたかったため、しっかりと土台のコンクリに木枠を固定し、そこに取り付けることになりました。 かれこれ2年も前に一枚板を切り出し、ニスを塗って準備していた材料を、やっと蔵出しして先日玄関のタイルを施工してもらっている時に、平行して窓のプロの友人にお願いしました。 場所を取っていた板がやっと所定の場所に納まり、外観にも変化が出て嬉しい限りです。 少し手を付けては後回しにしてい…
我が家の窮地を知った夫の親友たちが、暇を見つけては遠くからお手伝いに来てくれています。 この日はプロのcarreleurタイル職人さんを引き連れて3人で助っ人に来てくれました。 日本式に三和土を下げて段差を作りたかったので、下地のコンクリートのままにしていたのですが、このままタイルを張るには凸凹過ぎ。なので、薄くコンクリートを流して水平にしようかと思っていたのですが、この友人に相談したところ、タイルの下地用砂にセメントを混ぜながらダイレクトに張れる方がいると言って、マルセイユからわざわざ連れて来てくれました。 接着剤も使わず、セメントでどんどん張り付けていきます。 ↑↑↑左に置いてある紙は、夫…
お湯とお水の水道管に、水栓を繋ぎます。 まずは銅管を加工していきます。 ガスバーナーで色が変わるまで炙り、義弟から借りてきた年季の入った器具でぐい~っと曲げます。 更にいろいろなパーツで繋ぎ、水栓を仮置きします。水漏れなく、無事にお水がでました! …なぜこんなに複雑なことになってしまったかといいますと↓↓↓ 浴槽の上に棚を作り、そこに水栓を付けたかったのです。こんなに面倒なことになるならこんなデザインにはしなかったのですが、そこは素人、やってみないとわかりませんでした(泣)。 壁は防水石膏ボードで、さらにレジンを塗って防水加工をし、ガタつきを抑えてしっかり水栓を取り付けるため、防腐・防水加工し…
いつのまにかヴァカンスシーズンに突入し、近所のラベンダー畑も少しずつ刈り取りが始まり、distillation蒸留の水蒸気がモクモク立ち昇って良い香りに包まれています。 ブログの更新が滞った言い訳はたくさんありますが、 一番の原因は夫の体調不良です。 5月あたりから医者には安静を言い渡されているのですが中々手を休めることができず、 重い物や疲れる仕事、運転は私が引き受けているので、 今までいかに私が楽をしていたかということをしみじみ感じています。 今週は内視鏡手術を受けることになっていて、術後1ヶ月ほど安静にすれば元通りになるそうなのでご心配無く。 先月19才で天寿をまっとうした、義母宅の黒猫…
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