3月16日の膵臓癌患者と家族の集いは61名の参加者で熱気に溢れた集いとなりました。冒頭にサポーターのよしさんから、樹粒子線・陽子線についてのミニレクチャーがありました。参加者からの質問が多い項目について、よしさんの実体験も踏まえたレクチャーとなっております。https://youtu.be/9ACQ_3JvBAQ2022年4月に、局所進行膵癌(手術不可の場合に限る)に対して、重粒子線・陽子線治療が保険適用となりました。それまでは自己負担約
膵臓がんの手術をして15年が経ちました。再発や転移もなく元気です。統合医療でがんと闘った記録です。
エビデンスは大切です。しかし患者は統計データではない。自分に合った代替療法を考えましょう。 がんとは闘え。死とは闘うな! しかし、がんとの闘いだけに捧げた人生なんて、つまらない。「今ここに」ある自分を生きる。私の理想は「百まで生きて、がんで死ぬ」 こと。 食事療法ではがんは治らない。しかし、食事療法をしなければ(たぶん)がんは治らない。
3月16日の膵臓癌患者と家族の集いは61名の参加者で熱気に溢れた集いとなりました。冒頭にサポーターのよしさんから、樹粒子線・陽子線についてのミニレクチャーがありました。参加者からの質問が多い項目について、よしさんの実体験も踏まえたレクチャーとなっております。https://youtu.be/9ACQ_3JvBAQ2022年4月に、局所進行膵癌(手術不可の場合に限る)に対して、重粒子線・陽子線治療が保険適用となりました。それまでは自己負担約
生成AIによる作品今日退院する予定で身支度も整えていたのですが、朝起きると両足の太ももや腰が異常に痛い。10m も歩けないような状態で、歩くと痛みのために座り込んでしまいそうになります。院長先生にその旨を伝えると、早速CT 検査 MR 検査 レントゲン検査を指示されました。数時間後、院長先生が病室に来られて「精密に検査をして念入りにチェックをしましたが、手術後もきれいで少しの異常も見当たりません。消去法で今の痛みを原因を特定するならば、筋膜の
入院する前は3週間の予定と言われていましたが、術後の経過が非常に良好なので2週間で退院できるかもしれません。現在それに向けて調整中です。多分この週末には退院できそうだと思っております。下の CT 画像は、左が手術前で右が術後の画像です。腰椎椎体が滑って神経を圧迫している部分が黒くなっていましたが、チタンのスクリューネジを入れてその間隙を広げ固定しております。術後はこの神経が圧迫されることによる足のしびれや痛みがほとんど感じなくなりまし
傷口から出ていたドレン管など全ての管が体から取れました。術後の意識が朦朧とした中でも、傷口の痛みに七転八倒していました。全身麻酔はこれで5回目かな、6回目かな、忘れたけどいつまでたっても慣れることはないですね。術後翌日から早速リハビリが始まりました。なかなか病人を寝かしといてくれません。
お急ぎください!3月16日開催の「膵臓がん患者と家族の集い」は、申込者多数につき定員を10名増加しましたが、その後も参加者が多く、まもなく定員に達します。栄養士さんの心遣いでしょうか。昼食はひな祭りずしでした。明日は一日絶食なので、美味しくいただきました。
概要国立がん研究センターは、約5万例のがん遺伝子パネル検査データの解析結果を発表しました。この研究は、日本人におけるがん種横断的にドライバー遺伝子異常の全体像を解明した初めての試みであり、アジア最大規模のがんゲノム解析となります。治療薬の標的となるゲノム異常がある症例の割合は。これまで予測されていた通り、膵臓がんでは非常に少ないですね。でも症例数は最多です。膵臓がん患者さんが、僅かな希望を託してゲノム検査を受けている実情が推測されます
午前中に手続きを済ませて入院。色々と説明があって、昼食後は暇です。以前は外出ができたのに、コロナ禍以降は外出も禁止。これじゃ昼にそばを食って一杯というわけにもいかないね。希望の部屋が空いてなくて、広めの個室に入っています。ホテル住まいのつもりでのんびりさせてもらいます。手術日は4日月曜。朝の9時からです。
脊柱のすべり症が悪化して神経を圧迫し、それが腰痛、足のしびれ、間欠性跛行の原因となっています。思いきって手術をすることにしました。5年前に脊柱管狭窄症で同じ箇所の手術をしているのですが、その部分はしっかりと治っております。しかしその箇所とその上部の椎体が滑り症になっており、神経を圧迫して MRI 画像では黒くなっているのが分かります。ここにチタン製のスクリューネジを入れて固定し、神経が回復するのを待ちます。上の CT および MRI
膵臓がんは見つかった時には手術ができない例が圧倒的に多いがんです。局所進行膵癌は、がんが膵臓の表面を越えて周りの重要血管と血管周囲に浸潤しているが、遠隔転移はしていない状態です。手術はできず、抗がん剤で延命治療しかないのですが、成績はよくありません。5年生存率は、ステージ2で2割、ステージ3だと6%程度です。そこで重粒子線治療を選択すると、多施設共同研究J-CROSでは、2年局所制御率(2年間照射部位に再発がない割合)が62%、1年局所制御率が82%
日増しに暖かくなってきますね。膵臓癌の治療に頑張っていることと思います。3月16日の「膵臓がんの集い」は、これまでの参加者からの質問で多かった粒子線治療について、運営サポーターの経験者が分かりやすく説明をします。ステージ4でも場合によっては治療が可能なんですよ。詳しい内容は下のチラシ画面をクリックしてください。オフィシャルサイトに飛びます。
東京新聞によれば、日本原子力研究開発機構は、高速実験炉「常陽」(茨城県大洗町、2007年から運転停止中)で、がん治療に効果が期待される医療用ラジオアイソトープ(RI)生産のため、原子力規制委員会に原子炉設置変更許可を申請したと発表した。 機構によると、RIの中でも「アクチニウム225」はがん治療に効果が高いことが確認されているが、世界的に供給量が不足。国内でも医療現場での実用化に向けた治験の円滑な実施が、困難な状況という。 原子力機構は、26年度の
能登半島地震で、被災者の方々が一番困ったのがトイレだと報道されております。水が出ないと流せない。下水管が壊れていても流せない。下水管が壊れているのに無理やり流すと逆流して悲惨なことになります。マンションなどでは上の階の方が流したトイレで下の階の方のトイレが溢れてドロドロ、というようなこともありました。私なんかのように膵臓癌術後の後遺症で神経性の下痢があり、1日に10回もトイレに行くような者には死活問題です。実は3.11の福島原発事故後
毎年の申告は、 e-tax を使って早めに1月中には届け出をしております。今年も3日前に届けてを済ましました。 e-tax と言っても 私はマイナンバーカードを取得していないので、 ID パスワード方式です。しかし今年の申告ほど、むしゃくしゃとして腹の立ったことはありません。インボイス制度が導入されて、仕入れの消費税や売上の消費税をいちいち積算しなくてはならないこと。本当に多大なエネルギーが必要です。シルバー人材センターもそこ
今年最初の膵臓癌患者と家族の集いは1月28日に開催されました。締め切り前に定員オーバーとなり参加募集を中止しましたが、その後も続々とオフィシャルサイトの問い合わせフォームから「是非参加したい。なんとかしてください」とのメールが続きました。その方達も含めて全員を受け入れましたが、当日になるとインフルエンザも流行しているしコロナもある、家族が病気になるとかでキャンセルもありました。結局は57名での参加となりましたが、PiOの会議室はほ
佐藤典宏先生がYouTubeで、最新のビタミンDに関するエビデンスを紹介されています。https://www.youtube.com/watch?v=NDdif0NS4a4&feature=emb_logo同じ内容ですがブログでも紹介されています。ビタミン D に関しては最近どんどんと研究が進みエビデンスが積み重なってきていますね。コロナ感染症で重症化した人はビタミン D の血中濃度が低いというような調査もありました。
2ヶ月ごとに開催している膵臓患者とがん患者と家族の集いです。すでにたくさんの患者、家族の方が申し込まれています。締切間近:1月25日(木)19:00まで参加申し込みを受け付け中! お急ぎください。参加のお申し込みはこちら『膵臓がん患者と家族の集い』は会員制の組織ではありません。その都度、自由に参加し、交流していただけます。がん罹患数予測に寄れば、毎年39,800人の方が、膵臓がんになると予測されています。(2017年)そしてその数は徐
やっぱり逮捕されましたね。「なりすましにご注意」と書いておいて、自分が膵臓がん患者に「なりすまし」悪質です。このブログではちょうど2年前に注意を促しておりました。でもね、騙される方も欲が深いと思うんですよ。冷静に考えれば詐欺だとわかりそうなものです。
がん患者にとって、一番の望みは「治りたい」でしょう。初期のがんだと言われても、やはり不安。再発や転移した患者は症状を緩和したいし、がんと長く共存したい、あわよくば治りたい、と誰しも思います。そして、がんが”奇跡的に治った”との話しを聴けば、自分だけにでも良いから”奇跡”が起きて欲しいと願います。それで怪しげな代替療法に騙されることにもなるのです。しかし、自然寛解あるいは奇跡的な自然治癒例は確かに存在します。それはどういうことなのか、どうすればそのような例にな
豚に見えるけど、龍です。新年、あけましておめでとうございます。昨年は体力の衰えを感じ、徐々に老年を受け入れてきたというか、そうせざるを得なかった1年でした。同級生たちの訃報が届いたり、膵臓癌仲間たちの音信が途絶えたりした1年でもありました。世界を見渡せば、「地球奮闘化」の時代だと言われるのに、そんなことはそっちのけで、あちらこちらで戦争が一層激しくなった1年でした。今年は少しでも希望の持てる年であることを願っております。自分と
先日の記事で書いた通り、アヘンチンキが製造販売中止となります。昔の膵臓癌手術の術式では、大きな血管の周りの神経をはぎ取る処置をしておりました。これによって再発転移が少なくなるだろうと期待しての術式でしたが、この神経郭清をした患者としなかった患者を臨床試験で分けて比較したところ、再発転移の発生率や死亡率に有意差がないことが分かりました。膵臓癌のこの術式は中止になっております。私の膵臓がん手術当時は、17年前ですが、昔の術式だったために、たくさんの膵臓癌
2ヶ月ごとに開催している膵臓癌患者と家族の集いですが新春早々に開催いたします。詳細はこちらのチラシをご覧ください。申し込み受付が始まっております。参加のお申し込みはこちら『膵臓がん患者と家族の集い』は会員制の組織ではありません。その都度、自由に参加し、交流していただけます。がん罹患数予測に寄れば、毎年39,800人の方が、膵臓がんになると予測されています。(2017年)そしてその数は徐々に増えています。そして膵臓がんの年間死亡
詳細はまだ不明ですが、武田薬品工業は14日、「アヘンチンキ」など、あへん系麻薬製剤4成分5品目について、諸般の事情により販売を中止すると発表した。 販売を中止するとしたのは、▽アヘンチンキ▽アヘン散▽ドーフル散(アヘン・...日刊薬業私の主治医からの情報ですが、2年ぐらいはまだ在庫がありそうです。その後は別の麻薬製剤があるので心配しなくてもいいよとは言われましたが、はてさてどうなることやら。膵臓がんの手術で広範な神経郭清を行っていた昔の患
今日の一冊(174)佐藤典弘「専門医が教える 最強のがん克服大全」
佐藤典弘先生は最近、すごいスピードで出版を続けられております。ついて行くのも大変です。全ての先生の書籍を紹介したいのですが、自分自身で得読了したものでないと責任を持って紹介することができません。そして私にも時間が足りない。しかしこの本は是非とも皆さんに読んで欲しい、特に膵臓がん患者さんには読んで欲しいと感じた本です。「はじめに」から抜粋して紹介します。本書は、YouTubeで私が配信している「がん情報チャンネル」の公式本です。 <中略>多くの臨床
95%の患者が末梢神経障害を訴えている膵臓がんの薬物療法では、比較的若くて元気な方にはmFOLFIRINOXが推奨されていますが、イリノテカンによるしびれなどの末梢神経障害の副作用に悩まされている患者がたくさんいます。下図でみれば、治療中では95%の患者がなんらかの末梢神経障害(CIPN)を感じており、その中でも12.5%がボタンを掛けることができない程度のグレード3となっています。治療を終了して48ヶ月後も末梢神経障害が持続している様子もわかります
定位放射線療法(SBRT)と増感剤の併用は膵臓がんの治療成績を改善
SBRT Radiation Therapy - San Antonio, TXテキサス大学MDアンダーソンがんセンターおよびモフィットがんセンターによる第1b/2相試験で、局所進行膵臓がんに対して、定位放射線(SBRT)と増感剤の併用で、無増悪生存期間(PFS)と全奏効率(ORR)が大きく改善することが明らかになりました。スーパーオキシドジスムターゼ模倣薬によって安全により高線量の放射線を患部に照射することができるようになったからです。「
三井住友FGの太田社長が膵臓がんで亡くなったと報じられました。65歳ですからまだまだこれから会社を引っ張っていく人だったのでしょう。経団連の副会長も務めておりました。早すぎる訃報に驚きました。予定されていた6月14日の中間決算会見を急遽欠席し、そのあと11日で逝去されたようです。容態が急変する直前まで仕事と治療を並行し、準備を整えての最期であっただろうと想像できます。世間では”ピンピンコロリ”という言葉が理想の死に方として語られており
対面(リアル)での「膵臓がん患者と家族の集い」と交互で開催している、Zoomを使ったリモートでの「膵臓がんサロン」を開催します。がん拠点病院にもある「がん患者サロン」のイメージで、患者同士の思いや悩み、治療法の情報などを交換しましょう。10人程度の少人数で、じっくりとお話をしていただけます。首都圏以外の方でもスマホがあれば気軽に参加できますよ。私も主催して参加しますので、このブログの内容に関しての質問などもお受けします。次回「
The Miracles of Saint Salvador by Los Angeles County Museum of Art is licensed under CC-CC0 1.0劇的寛解者が実践した"薬と同じくらい効果がある"1日5分の習慣ケリー・ターナー『がんが自然に治る10の習慣』(プレジデント社)の一部を再編集したものです。劇的寛解者たちは、たとえほんの一瞬でも自然な喜びの状態に戻ることが、身体の回復に不可欠だったと考えてい
11月18日の「膵臓がん患者と家族の集い」は大田区産業プラザPiOで40名の参加で盛大に開催されました。第1部の講演は、福岡を中心に活動している「膵がん患者夫婦の会」「LINEオープンチャット」管理人 ひかりさんの講演でした。 https://youtu.be/k1cGtYwnjTU
ついつい私も「がんと闘う」と書いてしまうことが多いです。しかしこれにはいくつかの問題があります。患者はがんと闘い、あるいは副作用とも闘います。しかし「闘い」という言葉から必然的に導かれるのは「勝つ」か「負ける」かです。相手の勢いをほどほどに弱めて、こちらの兵力も温存しながら長く付き合う。こうした視点が抜け落ちてしまいます。がんは私たちの一部であり、それは私たちが多細胞生物になった時から、今に至るまで変わらない事実です。単細胞生物から多
心理的なストレスは、がんを育てる環境に大きな影響を与える。ストレスは炎症反応を促進し、がん細胞は炎症反応を利用して増殖する。多くのがん患者が、がんの告知を受ける数ヶ月から数年の間に強いストレスを感じた時期があったという。私にもその例があてはまる。膵臓がんが見つかった数年前から、相次いで義父と義母の介護をせざるを得なくなった。ラットにがん細胞を接種して電気ショックを与える実験が、レバーを押せば電気ショックを避けることができるグループと、避ける手段のなか
申込みは、11月15日(水)19:00までです。講演者のひかりさんは、福岡を中心とした膵臓がんの患者会「膵がん患者夫婦の会」を主催しており、活発に活動している方です。参加申込みはオフィシャルサイトから
家族性膵がん家系などを対象とした、早期膵がん発見を目指したサーベイランス研究
オンコロの記事です。家族の中に何人か膵臓癌患者がいて不安だという方。このような臨床試験が始まります。家族性膵がんの患者さんって、思った以上に多い印象を受けます。ステージ・〇やⅠで見つかれば膵臓がんで亡くなることもありません。全国のたくさんの医療機関が参加しています。詳しくはオンコロの記事を参照ください。この研究は、早期発見が難しい疾患といわれている膵がんをより早期に発見するために、家族性膵がん家系ならびに遺伝性腫瘍症
死ぬことばかりを考えている。自殺願望というわけではないのです。新聞の訃報欄にも同年配の方の記事が多くなりました。逆に同級生たちの訃報は最近はめっきり少なくなりました。大部分の方が鬼籍に入られたのでしょうか。訃報を伝えてくれる友人もなくなってきました。自分のことはといえば、歩いててもふらつく感じがします。一つのことに意識を集中するのが難しいかと思えば、同々巡りのことを考えている。矛盾していますね。先日のことですが、午前2時頃に、街路樹の枝を折っ
チャットGPT、Copilot、BardなどのAIチャットの話題が盛んです。例えば、次のような質問へのMicrosoft Copilotの回答です。膵臓がんに効果的な代替療法はどのようなものがありますか?膵臓がんに効果的な代替療法は、様々な方法が提案されていますが、その中でも科学的な根拠や臨床的な成果があるものは以下のようなものがあります。漢方薬:滋養強壮や免疫力を高める効果があり、抗がん剤治療や放射線治療の副作用を軽減する
著名なすい臓がん専門の外科医である東京女子医科大学の本田五郎先生の著作です。 膵臓がんは焦って手術をしてはいけ…
老子 道徳経第四四章は、「足るを知れば辱しめられず、止まるを知れば殆うからず」 名与身孰親、身与貨孰多。得与亡…
2023年11月18日(土)に開催する『膵臓がん患者と家族の集い』の参加受付をはじめました。 講演者のひかりさ…
加島さんはこう言う。「求めない」と言ったって人間は求める存在なんだ。それは承知の上での「求めない」なんだ。僕が…
ルルドの奇跡 何の治療もしないのに、がんが消えてしまうことがあります。がんではないですが、先日70例目の「ルル…
正力厚生会事務局より「がん医療フォーラム2023」のご案内がありましたので、掲載します。 近年、がんの診断と治…
無力感や絶望感ががんの成長を促すのなら、逆に心が穏やかであればがんの成長を抑えることができるのでしょうか?
ダヴィド・S. シュレベール 「心」と「体」、「がん」の関係について、その科学的な根拠を示しながら、簡潔にまと…
大田区産業プラザPiOの会議室で、45名の参加で開催しました。 初めて参加される方(とうぜん膵臓がんを告知され…
今日の一冊(172)『がんが自然に治る10の習慣――余命宣告から奇跡的な回復を果たした劇的寛解者たちの希望』ケリー・ターナー
ケリー・ターナーの前著『がんが自然に治る生き方』は爆発的なヒットとなりました。このブログでも何度も取り上げてい…
今日の一冊(171)『がんの消滅:天才医師が挑む光免疫療法』
第5の治療法「光免疫療法」 8月3日、楽天メディカル株式会社が、同社が創薬した抗CD25抗体-色素複合体である…
先日の、リモートで開催した膵臓がんサロンは11名の参加でした。多くの方が、ここ1、2年に告知をされた初めて参加…
あいにくの雨の中、一年ぶりにがん研有明病院で超音波検査です。 予約時間の30分前に着いたのですが、血液検査の受…
予後が悪く「がんの王様」と言われる膵臓がん患者さんにとっては、標準治療以外の代替医療に多くの関心があろうかと思…
第42回日本癌学会市民公開講座「新しいがん治療の時代へ:ゲノムと免疫」
がんはゲノムの時代だと言われています。がんは遺伝子の異常によって発生する病気ですから、どの遺伝子が変異をしてい…
「第54回日本膵臓学会大会 市民公開講座/パープルリボンセミナー福岡2023 ~膵臓がんの最前線-大きく進歩す…
昨日の膵臓癌サロンは11名の参加で開催されました。多くの方が、ここ1、2年に告知をされた初めて参加される方でし…
団塊の世代が75歳の後期高齢者となる2025年を「2025年問題」と言われているようです。 がん患者の7割が6…
オンコロに紹介された情報です。 楽天メディカル株式会社は8月3日、同社が創薬した抗CD25抗体-色素複合体であ…
『膵臓がん患者と家族と集い』で度々ご講演いただいている佐藤典宏先生が新しい本を上梓されました。 膵臓がん専門の…
3ヶ月ぶりになりましたが膵臓癌患者と家族の集いを開催しました。 今回は2/3が初めて参加の方です。今月告知をさ…
7月29日の「膵臓がん患者と家族の集い」は、締切前に定員に達したので募集を中止しました。 今回は、初めてという…
造影CT検査を受けるとがんが増えるから、検査は控えるべきか?
腫瘍マーカーが増えてきているので、3ヶ月ごとに造影CT検査を受けるように主治医から言われたが、「CT検査で癌が…
心理的なストレスは、がんを育てる環境に大きな影響を与える。ストレスは炎症反応を促進し、がん細胞は炎症反応を利用…
少し間が空きましたが、4月の膵臓癌患者と家族の集いを開催します。 すでに申し込みの受付も開始しておりますので、…
前回の記事からずいぶんと間が空きました。 左指の腱鞘炎(ばね指)で、キーボードが打ちづらくなったことも理由の一…
埼玉県幸手市にある権現堂堤へ紫陽花の撮影旅行に行ってきました。 そろそろ紫陽花も終わりですね。遠目にはまだ見頃…
サニージャーニー、みずきさんというのでしょうか、膵臓癌がステージ4で見つかって手術ができないと言われた。 最初…
私が患者仲間に伝えたいこと「治る希望を持つが、命に執着しない」
6月は私にとっての「がん記念日」だから、過去の記事を振り返ってみたい。 そうすると、読売新聞や熊本日日新聞で取…
俵万智の歌集「サラダ記念日」のパクリではないけれども、紫陽花の季節は16回目のがん記念日です。 2007年の6…
4月30日に開催した佐藤典宏先生のの講演および『膵臓がん患者と家族の集い』に、福岡からひかりさんが参加してくだ…
久しぶりにカメラを担いで散歩写真。 一眼レフ1台にGR3を2台。そうそうそれに折りたたみの杖を用意しました。行…
感情や心構えが病気の治癒や健康にどのような影響を与えるのかを科学的に解明したいと思ってきました。その中でもこの…
加島祥造と老子 膵臓がんの手術後のICUで、許された1日にたった一杯の水を飲めることが嬉しく、ベッドで足を伸ば…
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新型コロナに感染して20日経ちました。熱や咳の症状などはほぼなくなりましたが、私と妻には倦怠感が残っています。…
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先の日曜日に開催した膵臓癌患者と家族の集いは、参加者総数100名以上で盛大に行われました。 大田区産業技術セン…
現在のがん医療はエビデンスに基づいたいわゆるEBMと言われるものでです。そして標準医療こそ最高のがん治療と力説…
「がんと闘う」よりも「前向きに生きる」 佐藤典宏先生のこの YouTube の動画もなかなか素晴らしいですよ。…
おすぎとピーコのピーコの方が万引きで逮捕されたと報道されましたね。 老々介護をしていたのだが、お互いに認知症が…
参加申し込みは4月27日(木)12:00で締め切ります。 佐藤典宏先生のプロフィール 産業医科大学第1外科講師…
連続テレビ小説「らんまん」は今日の放送で幼年期は終わりですね。残念です。 欄光先生が万太郎を引き連れて仁淀川で…
ブログもしばらく間が空きましたが、4月30日の「膵臓がん患者と家族の集い」 へ の たくさんのお申し込みを頂い…
世界が非線形であるのなら、私たちの体もがんも、原因と結果が一対一にならない非線形な複雑系である。 非線形科学は…
奇跡的治癒例は、予想以上に起きている がん治療においては、通常は治るはずのない患者が治ったり、腫瘍が突然消えて…
3月11日から一週間弟の遠距離老々介護で大阪に行ってました。 疲れたよ。私の腰の方が壊れそうです。 要介護認定…
以前に予告しましたが、膵癌の世界的権威で、YouTuber でもある佐藤典宏先生の講演を行います。 佐藤典宏先…
画像クリックで「診察ノオト」のサイトへ 診察ノオトというアプリ、これ便利そうです。 主治医の話す内容がよくわか…
一週間の遠距離老々介護をひとまず終えて帰ってきました。 大変でしたね。自分自身の腰痛が悪化して、半ば介護どころ…
治らないがん患者に、いずれ訪れる末期になったらどうするかという選択。 「もう治療法がありません」と言われ、胃瘻…
土曜日から大阪に来ています。 老老介護というのは、通常は夫婦のどちらかを片方が介護する場合に使われますが、私の…
申し訳ないですけどね。これは全くのお笑い草です。ブラックユーモアかと思ってしまいますね。 何故かって言うと、1…
先月開催した『膵臓がん患者と家族の集い』に埼玉から参加してくださった方がいます。 2017年にステージ2で膵頭…
ずいぶん時間がかかったけどデスクトップパソコンの引越しがやっと終わった。 CD のリッピングしたデータとデジタ…
6月は運転免許証の更新になります。 それに先立って認知症の検査や高齢者講習の案内が来ました。 当然ですが、先月…
リアルとリモートのハイブリッド開催が終わったばかりですが、Zoom を使った膵臓がサロンを3月25日に開催しま…
押川勝太郎先生をお迎えして、リアルと YouTube のハイブリッドで開催した『膵臓がん患者と家族の集い』は成…
たくさんのお申し込みありがとうございます。まもなく締め切りです。お急ぎください。
久しぶりに盛大な集いになりそうです。 現在大田区産業プラザ PIO の会場への申込者が30名。 YouTube…
夫婦の片方が癌になった時、それも予後が悪いと言われている膵臓癌になったと言われた時の妻や夫の対応には人それぞれ…
大分古くなってきましたからね。 購入して丸6年目です。 途中でC ドライブのHDDをSSD に交換をしてありま…
興味を惹かれた漫画なので紹介します。 Evidenceレベルの低い知見でも、現場では役立つことも多い。
治らない癌を患ったあなたが自分の命とどう向き合えば良いのか。 このブログではそういうことも書いてきましたが、自…
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3月16日の膵臓癌患者と家族の集いは61名の参加者で熱気に溢れた集いとなりました。冒頭にサポーターのよしさんから、樹粒子線・陽子線についてのミニレクチャーがありました。参加者からの質問が多い項目について、よしさんの実体験も踏まえたレクチャーとなっております。https://youtu.be/9ACQ_3JvBAQ2022年4月に、局所進行膵癌(手術不可の場合に限る)に対して、重粒子線・陽子線治療が保険適用となりました。それまでは自己負担約
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入院する前は3週間の予定と言われていましたが、術後の経過が非常に良好なので2週間で退院できるかもしれません。現在それに向けて調整中です。多分この週末には退院できそうだと思っております。下の CT 画像は、左が手術前で右が術後の画像です。腰椎椎体が滑って神経を圧迫している部分が黒くなっていましたが、チタンのスクリューネジを入れてその間隙を広げ固定しております。術後はこの神経が圧迫されることによる足のしびれや痛みがほとんど感じなくなりまし
傷口から出ていたドレン管など全ての管が体から取れました。術後の意識が朦朧とした中でも、傷口の痛みに七転八倒していました。全身麻酔はこれで5回目かな、6回目かな、忘れたけどいつまでたっても慣れることはないですね。術後翌日から早速リハビリが始まりました。なかなか病人を寝かしといてくれません。
お急ぎください!3月16日開催の「膵臓がん患者と家族の集い」は、申込者多数につき定員を10名増加しましたが、その後も参加者が多く、まもなく定員に達します。栄養士さんの心遣いでしょうか。昼食はひな祭りずしでした。明日は一日絶食なので、美味しくいただきました。
概要国立がん研究センターは、約5万例のがん遺伝子パネル検査データの解析結果を発表しました。この研究は、日本人におけるがん種横断的にドライバー遺伝子異常の全体像を解明した初めての試みであり、アジア最大規模のがんゲノム解析となります。治療薬の標的となるゲノム異常がある症例の割合は。これまで予測されていた通り、膵臓がんでは非常に少ないですね。でも症例数は最多です。膵臓がん患者さんが、僅かな希望を託してゲノム検査を受けている実情が推測されます
午前中に手続きを済ませて入院。色々と説明があって、昼食後は暇です。以前は外出ができたのに、コロナ禍以降は外出も禁止。これじゃ昼にそばを食って一杯というわけにもいかないね。希望の部屋が空いてなくて、広めの個室に入っています。ホテル住まいのつもりでのんびりさせてもらいます。手術日は4日月曜。朝の9時からです。
脊柱のすべり症が悪化して神経を圧迫し、それが腰痛、足のしびれ、間欠性跛行の原因となっています。思いきって手術をすることにしました。5年前に脊柱管狭窄症で同じ箇所の手術をしているのですが、その部分はしっかりと治っております。しかしその箇所とその上部の椎体が滑り症になっており、神経を圧迫して MRI 画像では黒くなっているのが分かります。ここにチタン製のスクリューネジを入れて固定し、神経が回復するのを待ちます。上の CT および MRI
膵臓がんは見つかった時には手術ができない例が圧倒的に多いがんです。局所進行膵癌は、がんが膵臓の表面を越えて周りの重要血管と血管周囲に浸潤しているが、遠隔転移はしていない状態です。手術はできず、抗がん剤で延命治療しかないのですが、成績はよくありません。5年生存率は、ステージ2で2割、ステージ3だと6%程度です。そこで重粒子線治療を選択すると、多施設共同研究J-CROSでは、2年局所制御率(2年間照射部位に再発がない割合)が62%、1年局所制御率が82%
日増しに暖かくなってきますね。膵臓癌の治療に頑張っていることと思います。3月16日の「膵臓がんの集い」は、これまでの参加者からの質問で多かった粒子線治療について、運営サポーターの経験者が分かりやすく説明をします。ステージ4でも場合によっては治療が可能なんですよ。詳しい内容は下のチラシ画面をクリックしてください。オフィシャルサイトに飛びます。
東京新聞によれば、日本原子力研究開発機構は、高速実験炉「常陽」(茨城県大洗町、2007年から運転停止中)で、がん治療に効果が期待される医療用ラジオアイソトープ(RI)生産のため、原子力規制委員会に原子炉設置変更許可を申請したと発表した。 機構によると、RIの中でも「アクチニウム225」はがん治療に効果が高いことが確認されているが、世界的に供給量が不足。国内でも医療現場での実用化に向けた治験の円滑な実施が、困難な状況という。 原子力機構は、26年度の
能登半島地震で、被災者の方々が一番困ったのがトイレだと報道されております。水が出ないと流せない。下水管が壊れていても流せない。下水管が壊れているのに無理やり流すと逆流して悲惨なことになります。マンションなどでは上の階の方が流したトイレで下の階の方のトイレが溢れてドロドロ、というようなこともありました。私なんかのように膵臓癌術後の後遺症で神経性の下痢があり、1日に10回もトイレに行くような者には死活問題です。実は3.11の福島原発事故後
毎年の申告は、 e-tax を使って早めに1月中には届け出をしております。今年も3日前に届けてを済ましました。 e-tax と言っても 私はマイナンバーカードを取得していないので、 ID パスワード方式です。しかし今年の申告ほど、むしゃくしゃとして腹の立ったことはありません。インボイス制度が導入されて、仕入れの消費税や売上の消費税をいちいち積算しなくてはならないこと。本当に多大なエネルギーが必要です。シルバー人材センターもそこ
今年最初の膵臓癌患者と家族の集いは1月28日に開催されました。締め切り前に定員オーバーとなり参加募集を中止しましたが、その後も続々とオフィシャルサイトの問い合わせフォームから「是非参加したい。なんとかしてください」とのメールが続きました。その方達も含めて全員を受け入れましたが、当日になるとインフルエンザも流行しているしコロナもある、家族が病気になるとかでキャンセルもありました。結局は57名での参加となりましたが、PiOの会議室はほ
佐藤典宏先生がYouTubeで、最新のビタミンDに関するエビデンスを紹介されています。https://www.youtube.com/watch?v=NDdif0NS4a4&feature=emb_logo同じ内容ですがブログでも紹介されています。ビタミン D に関しては最近どんどんと研究が進みエビデンスが積み重なってきていますね。コロナ感染症で重症化した人はビタミン D の血中濃度が低いというような調査もありました。
2ヶ月ごとに開催している膵臓患者とがん患者と家族の集いです。すでにたくさんの患者、家族の方が申し込まれています。締切間近:1月25日(木)19:00まで参加申し込みを受け付け中! お急ぎください。参加のお申し込みはこちら『膵臓がん患者と家族の集い』は会員制の組織ではありません。その都度、自由に参加し、交流していただけます。がん罹患数予測に寄れば、毎年39,800人の方が、膵臓がんになると予測されています。(2017年)そしてその数は徐
やっぱり逮捕されましたね。「なりすましにご注意」と書いておいて、自分が膵臓がん患者に「なりすまし」悪質です。このブログではちょうど2年前に注意を促しておりました。でもね、騙される方も欲が深いと思うんですよ。冷静に考えれば詐欺だとわかりそうなものです。
がん患者にとって、一番の望みは「治りたい」でしょう。初期のがんだと言われても、やはり不安。再発や転移した患者は症状を緩和したいし、がんと長く共存したい、あわよくば治りたい、と誰しも思います。そして、がんが”奇跡的に治った”との話しを聴けば、自分だけにでも良いから”奇跡”が起きて欲しいと願います。それで怪しげな代替療法に騙されることにもなるのです。しかし、自然寛解あるいは奇跡的な自然治癒例は確かに存在します。それはどういうことなのか、どうすればそのような例にな
豚に見えるけど、龍です。新年、あけましておめでとうございます。昨年は体力の衰えを感じ、徐々に老年を受け入れてきたというか、そうせざるを得なかった1年でした。同級生たちの訃報が届いたり、膵臓癌仲間たちの音信が途絶えたりした1年でもありました。世界を見渡せば、「地球奮闘化」の時代だと言われるのに、そんなことはそっちのけで、あちらこちらで戦争が一層激しくなった1年でした。今年は少しでも希望の持てる年であることを願っております。自分と
先日の記事で書いた通り、アヘンチンキが製造販売中止となります。昔の膵臓癌手術の術式では、大きな血管の周りの神経をはぎ取る処置をしておりました。これによって再発転移が少なくなるだろうと期待しての術式でしたが、この神経郭清をした患者としなかった患者を臨床試験で分けて比較したところ、再発転移の発生率や死亡率に有意差がないことが分かりました。膵臓癌のこの術式は中止になっております。私の膵臓がん手術当時は、17年前ですが、昔の術式だったために、たくさんの膵臓癌
土曜日から大阪に来ています。 老老介護というのは、通常は夫婦のどちらかを片方が介護する場合に使われますが、私の…
申し訳ないですけどね。これは全くのお笑い草です。ブラックユーモアかと思ってしまいますね。 何故かって言うと、1…
先月開催した『膵臓がん患者と家族の集い』に埼玉から参加してくださった方がいます。 2017年にステージ2で膵頭…
ずいぶん時間がかかったけどデスクトップパソコンの引越しがやっと終わった。 CD のリッピングしたデータとデジタ…
6月は運転免許証の更新になります。 それに先立って認知症の検査や高齢者講習の案内が来ました。 当然ですが、先月…
リアルとリモートのハイブリッド開催が終わったばかりですが、Zoom を使った膵臓がサロンを3月25日に開催しま…
押川勝太郎先生をお迎えして、リアルと YouTube のハイブリッドで開催した『膵臓がん患者と家族の集い』は成…
久しぶりに盛大な集いになりそうです。 現在大田区産業プラザ PIO の会場への申込者が30名。 YouTube…
夫婦の片方が癌になった時、それも予後が悪いと言われている膵臓癌になったと言われた時の妻や夫の対応には人それぞれ…
大分古くなってきましたからね。 購入して丸6年目です。 途中でC ドライブのHDDをSSD に交換をしてありま…
興味を惹かれた漫画なので紹介します。 Evidenceレベルの低い知見でも、現場では役立つことも多い。
治らない癌を患ったあなたが自分の命とどう向き合えば良いのか。 このブログではそういうことも書いてきましたが、自…
食って出す。これが人間、いや動物も含めてですが、一番の基本です。 美味しいものを食べた時、あるいはひもじい時に…
押川勝太郎先生とこの『膵臓がん患者と家族の集い』のお付き合いは、もうかれこれ5年以上にもなるでしょうか。 最初…
今話題のチャットGPTです。 「Chat(チャット)GPT」という言葉を最近よく目にします。スマホなどで質問を…
先日の『膵臓がん患者と家族の集い』で、maaさんから次のような質問がありました。 術後補助療法でTS-1を服用…
先日の「膵臓がん患者と家族の集い」において、支持・緩和療法としてのステント療法では、金属製とプラスチック製のど…
もしかすると膵臓がんに新たに有効な治療法が登場するかもしれません。 膵臓がんのほとんどは、KRASと呼ばれる遺…
『膵臓がん患者と家族の集い』でのはなかぶさんとキリマンジャロさんのお二人の講演録画をオフィシャルサイトにアップ…
3年前の1月、この同じ会場で押川勝太郎先生の講演『がん治療の心得は登山と同じと知っていましたか?』を開催しまし…