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  • ショーペンハウアー著『読書について』(鈴木芳子訳/光文社古典新訳文庫)

    ショーペンハウアー著『読書について』(鈴木芳子訳/光文社古典新訳文庫) この本にはガツンとくる、あまりにも有名な部分がある。 読書するとは、自分でものを考えずに、代わりに他人に考えてもらうことだ。他人の心の運びをなぞっているだけだ。(P138-139) こう言われるとぐうの音もでない。まさしくその通りだ。本をたくさん読めば、自分が賢くなったような気になる。しかし、本は、読めば読むほど馬鹿になるともいえる。自分の頭で考えることを忘れてしまい、他人の意見を自分で考えたことのように錯覚してしまうことがあるからだ。では、どうすればいいのか。ショーペンハウアーは思想体系を身につけることの重要性を強調する…

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