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ルアーなお金たち、言葉たち、命たち https://catsdoodle.muragon.com/

ルアーは刺激と反応の連鎖をもたらす二律同梱の象徴。システムは二律同梱の集積による予定調和世界。

ゴルフができない冬場の楽しみに、気軽にいたずら書きを楽しみます。

キャッツドードル
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住所
原村
出身
諏訪市
ブログ村参加

2018/01/10

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  • 予定と実践:恒常を維持しながら遷移する善悪

    二度と同じ川の水には入れないという 物質的に 二度と同じ水分子の組み合わせはそこを流れないのだから 当然である が 同じように川は流れ続けている 物質としては 時空において同じではなくなるが 認識対象としての川は 時空において同じようであり続け 知識としての川の名前は 増水...

  • 予定と実践:知識がもたらす彩りたち

    知識のある世界と 知識のない世界では 異なる世界が広がる 動力機関の知識は 産業革命を推進し 世界の姿を変えてきた 知識を実践することにより 未来にその知識を色濃く反映させるのである そして その知識の実践を繰り返すことにより 未来に一定の恒常をもたらし続けることになる 江...

  • 予定と実践:仮説演繹法という引き寄せの法則

    仮説演繹法は 未来に現れる結果から 過去の記憶の良否を決定する帰納法である この仮説演繹法により 仮説が正しいか否かを判断するためには 今において 仮説通りの実践をしなければならない 過去の仮説 現在の実践 未来の結果 この過去現在未来の流れの中で 仮説演繹法が成立する そ...

  • 予定と実践:精神を溶かし合うということ

    知識の世界に 私の精神が溶けてゆく そのことにより 私は世間と調和する * 子供の頃 私が死ぬまで 日本は戦争しないでほしいと願っていた 私が徴兵されたとき 私はそれを拒めないと感じていたのだろう 私の精神が世間と連なっているのである その世間に「助けてくれ」と言われた時 ...

  • 予定と実践:知識がないと予定されていることを実践できない

    「何かいいことはないのだろうか? 「何かもっといいことはないのだろうか?」 そんなことを思いながら ネットのボタンをあれこれ押してみたり テレビのリモコンのボタンをあれこれ押してみたりする 結局 面白そうなことが見つからず ただ時間がたち 目を疲れさせ 頭の中に 虚しい疲労...

  • 予定と実践:埋め合わせてゆく力による恒常そして遷移

    何万年にわたり 人類は様々な災害を乗り越えて来た 智慧を発揮して 災害を避け 生き延びて来た それでも 地震や火山といった 地球規模の災害には 多くの人々が犠牲になってきた それでも 運良く生き延びた人々が 子を産み育て 生き延びて来た 生命力は 失われたものを埋め合わせて...

  • 予定と実践:正義論により故障を乗り越える

    車は 走るように予定されている だから エンジンがかからず走れないとなると 故障したということになる 昔の車はよく故障した 急坂を登り続ける峠道では よくオーバーヒートした車が 道脇にとまっていた ヒューズが飛んで 電気が流れずに動かなくなることもあった チョークを引いたま...

  • 予定と実践:現象の連帯の中に在る存在意義

    火力発電にせよ 生命現象にせよ 目的の下に在る現象は 他の現象と連帯している この連帯が 現象の存在意義として認識される 目的は 目標の実践であり 目標の実践に向けた現象は 単独で存在することなく 他の現象と連帯して 目標を実践している この目標実践のための連帯により 様々...

  • 予定と実践:向目的的連帯により発生する義務について

    火力発電所では 電気を発生させるという目的の下に 火が燃え盛り 水が蒸発し タービンが回り 磁石が回る これらの現象は それぞれ個別に実践されることもあるが バラバラに実践されている状態では 火で電気を発生させることはない 目的のある現象は 他の現象と連帯しながら存在してい...

  • 予定と実践:能動的必然や能動的蓋然

    火力発電所では 火が燃え盛ると電気が生まれる 火が燃えるという原因と 電気が生まれるという結果の間に 火力発電所の設備があり 必然性がある 火には 水を水蒸気に変える性質があり 水蒸気には空中を上昇してゆく性質がある 風車の様なタービンには 上昇してゆく水蒸気により回る性質...

  • 予定と実践:恋の始まり

    恋に憧れているうちは 恋は始まらない 恋に不満を持ちはじめ 恋が始まる 憧れは 思ったがごとく揺らめく しかし 実践するとなると 思うようにはならないから 不満が顕れる 兎にも角にも 予定通りに行けば幸せで 予定通りにならないと不満である 幸せでいればよいのだけれど 不満が...

  • 予定と実践:中心の周りをぐるぐる回る

    生まれ 成長し 年老い 死んでゆく 私は そんな予定された運命の中に在る 私が創った予定ではない それだから 何時までも若々しく元気でいたくとも そうもいかない そもそも もっと物覚えの良い頭と もっと機敏に動く身体と 誰もがうらやむような容姿を持って生まれたかった 私の意...

  • 予定と実践:連なった円弧を描くメリーゴーランドの馬車馬

    予定と実践の間には 様々な連なりがある レコード盤や 音楽CDには それぞれに楽曲が刻まれているが レコード盤やCDだけでは音は出ない レコード盤はレコードプレイヤーで回し 針を落とさなければならないし CDもCDプレイヤーに入れて 再生ボタンを押さなければ 音にならない ...

  • 予定と実践:恩恵という目的

    能動的活動は エネルギーの供給なくして継続できない そのために 植物は太陽光エネルギーを有機物に吸収する 動物は他の生物を食らい その有機物からエネルギーを得る 恩恵としてのエネルギーを得るため 植物も動物も様々な工夫を凝らし エネルギーを消費し 消費したエネルギー以上のエ...

  • 予定と実践:循環の中の存在価値

    予定されていたものが実践され この実践により 予定としての存在に恩恵をもたらすと そこに循環が生まれ 永遠への存続として輪廻を始める DNAとして存在している生命の予定が実践され その実践によりDNAが複製され 予定が増幅してゆく すると 予定の実践も増幅し より多くの予定...

  • 予定と実践:予定と実践と幸福の分離について

    人間社会では 言葉に従うことにより 予定を実践することに連なっているところがある 幸せが訪れるように予定が組まれ 予定通りに実践されると幸せが生じるということならば 幸せは 予定を設けた人の幸せであり 予定を実践した人の幸せとは限らないということになる 言葉を介するからであ...

  • 予定と実践:幸せを感じるということについて

    ゴルフのティーショット スウィングを始めると 途中で 「あ 止めよう」と思っても スウィングは止まらずに ボールを打ってしまう 意識と身体は 完全には一致してくれない 右手を動かそうと思えば 右手が動き 左手を動かそうと思えば 左手が動くといったように 大体において 意識と...

  • 予定と実践:予定世界と実践世界の相互反応

    設計図は製品の予定であり 製造された製品は その予定が実践された存在である 夏休みの宿題をこなしてゆく予定表は予定であり 実施された宿題が実践された存在である 予定と実践は 時空を別にして存在しているが 相同なものとして扱われるところがある 生命でいえば 遺伝子と生体は異な...

  • 予定と実践:性質を維持している内在

    「春になったら花を咲かせる」 桜はこのように決めているらしい 「気温が下がれば氷になる」 水はこのように決めているらしい 性質というものは それぞれの決め事の様なものである しかし 決めればすべて性質になるわけではない 性質は実践を伴うのである いい人になろうと決めても い...

  • 予定と実践:目指すべき恒常状態の遷移

    水を急速に冷やすと氷になるような 定常状態から次の定常状態への移行期は 水という存在と 氷という存在が混在することになる 定常状態と同じように 予定と実践がうまくいっている恒常状態では 安定した状態が続いているのだが 幼虫が蛹になり 蛹が蝶になるような 恒常状態から次の恒常...

  • 予定と実践:狭い道と広い道

    恒常を予定した反応が引き起こされ 恒常が実践に移される この予定と実践の繰り返しの中で 与えられた条件に その予定が実践可能であるや否や 実践可能であるとしたら その予定が持続可能的であるや否やが問われることになる 実践可能であり 持続可能性も高いということになると 適応的...

  • 反応と恒常:恒常を維持する条件を整える技術

    地球の公転のように 同じことを繰り返す現象は 時間軸の経過の中で 消滅することなく 持続してゆく 生命も このような現象を目指し 活動している 反応が繰り返され 恒常が維持される 同じことを繰り返すことが出来るという性質が 地球の公転や 生命現象を維持させているのである 元...

  • 反応と恒常:恩恵がもたらす帰納的決定

    ブドウを見ると おいしそうだと思う 石を見ても おいしそうとも まずそうとも思わない 石は食べるものではないからである ブドウは食べるもので 石は食べるものではないと決定されているらしい この決定に従い 私は ブドウを見ると食べてみたくなり 石を見ても 食べたいとも食べたく...

  • 反応と恒常:「美しい」と「醜い」の違いについて

    私の右足の親指を動かそうとするときと 私の左足の親指を動かそうとするときとで 私の意識は異なっている この違いを 私は言葉にできない 動かそうとするとき 極端に言うと 「右足」とか「左足」とかいう言葉は 私の意識の中に無い 言葉をあまり意識することなく 私は 私の右足の親指...

  • 反応と恒常:反応の連鎖が作り出す恒常

    登校してゆく小学生に 「おはよう」と声掛けしても 元気に「おはよう」と返してくれる子は それほど多くない 私にも覚えがある 子供の頃 知らない人に声掛けされても 天真爛漫に「おはようございます」と 元気に返すことなど とても気恥ずかしくてできるものではなかった この気恥ずか...

  • 反応と恒常:連なってゆくということ

    右足の親指を動かそうと思うことが出来る そして その通りに 自分の右足の親指を動かすことが出来る 右足の親指を動かそうと思うことは 右足の親指を動かさないまま実践することが出来る だから 自分の右足の親指ではなく 向かい合っている他人の親指を動かそうと思うこともできる しか...

  • 反応と恒常:平凡への適応戦略

    私の意識の中に 「赤信号では停車する」という法則が機能している この法則の有用性は 赤信号でも車で交差点内に入る危険性を考えると すぐにわかる 生きる機会を喪失する危険から身を守る有用性である 生存の有用性といえるだろう ダーウィンの自然選択説に従い 「赤信号では停車する」...

  • 反応と恒常:自分自身に宿った法則を順守するということ

    モンシロチョウの幼虫は キャベツなどのアブラナ科の植物を食べるけれど モンキチョウの幼虫は クローバーなどのマメ科の植物を食べ キャベツなどには目もくれない 葉っぱなら何でも食べるというのではないらしい これは 栄養というより 植物の作り出す毒のためであるという 毒というと...

  • 反応と恒常:反応する精神の躍動

    晴れ晴れとした風もない日に 縁側でのんびりとした気分に浸るのは 幸せな時間である 土砂降りの嵐の日に 何ができる訳でもなくのんびりするのは どこか物寂しい 同じのんびりなのに この違いがあるのは 晴れ晴れした日ののんびりは能動的で 嵐の日ののんびりは受動的だからなのだろう ...

  • 反応と恒常:精神の従属性について

    精神は 空間に反応し続けている 安定した恒常的な空間に反応している精神は やすらかで 不安定で劇的に変動する空間に反応する精神は 研ぎ澄まされ過敏になっている 精神は 他者の精神にも反応し続けている そして 安定した恒常的な精神に反応している精神は やすらかで 不安定で劇的...

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