ブログみるアプリ
日本中の好きなブログをすばやく見られます
無料ダウンロード
ブログ村とはIDが異なります
メインカテゴリーを選択しなおす
フォロー
時間と存在:法律と常識の近接と乖離
制限速度でのろのろ走っている車がいると イライラしてしまうことがある ほとんどの車は 制限速度をちょっと超えたくらいのスピードで走っている それが常識である 制限速度で走ると こうした常識的な車の妨げになる迷惑行為に 思われてしまうのである この常識があるからなのだろうか ...
2024/05/17 04:25
時間と存在:真偽を超越した言葉の能動的実践について
「真実を語る」という言葉もあれば 「噓を語る」をいう言葉もある 「言葉は嘘をつくけれど 瞳は嘘をつかない」という言葉もあれば 「あの瞳に騙された」という言葉もある 矛盾している言葉が存在しているが それに何の不思議も感じない 言葉は矛盾を超越して存在しているのである ある...
2024/05/16 05:20
時間と存在:「ありがとう」の存在様式
「ありがとう」は 辞書の中に在るだけではなく 人々の間の意識に登り 「ありがとう」の言葉として機能している 文字になったり 音になったり 意識になったりしながら 「ありがとう」は流転しているのである この流転のなかで 「ありがとう」は 空間的に点在しているのであるが 時間の...
2024/05/15 05:27
時間と存在:同じ様に流転する存在
万物は流転する この事実において その中で変わらない存在は 変わらないのではなく 同じ流転を繰り返しているから 変わらないように見えるだけである どっしりと動かない鉄の塊も その内部で 電子がせわしなく動き回っている 原子核も振動しているらしい 座禅僧も 動かぬようでいて ...
2024/05/14 05:13
時間と存在:”自分”の適応戦略により現れる調和
”自分”を持っていなければ情けないという 確かに コロコロ変わってしまうような”自分”では どこか心もとない しかしながら 面と向かう人にあわせて コロコロ変わってしまう自分がいるのだから 困ってしまう それでも コロコロ変わる”自分”の奥底に芯があり その芯は不変で確立さ...
2024/05/13 06:34
時間と存在:記憶の自然選択により形成される自己
忘れられない過去の記憶があり 忘れてもらいたい過去の記憶もある 賞賛される過去の記憶は 未来への飛躍へと連なり 卑下される過去の記憶は 未来への足かせとなる 過去は 断ち切りたくもあり また 断ち切りがたき存在として 記憶の中を浮沈する こうした過去の記憶のなかから 淘汰選...
2024/05/12 05:26
時間と存在:記憶のアンカーとしての言葉
今は 存在の断片であり 言葉があらわそうとする意味は これらの断片をつなぎ合わせた総和である だから 言葉にはいくつもの意味を醸し出す 「リンゴ」には 赤い色も 黄緑のものもあり 酸っぱさや 甘さもある 皮をナイフで向くときの音までも 「リンゴ」には宿している 「リンゴ」と...
2024/05/11 04:48
時間と存在:恨むことで得られる恵たち
過去の恨みを断ち切れば 報復の連鎖から逃れるだろうに 意識は 過去の記憶を大切に守り続ける この 恨む記憶があることで 恨まれないように心がける心が 人の心に宿っているのだろう 人間は 恨むことがなければ 優しい心も育たなかったかもしれない 恨むことにより 恨む原因となった...
2024/05/10 05:19
時間と存在:断面としての言語と私
言葉は行き交うことで 存在している 行き交うことをやめた言語は 忘れられた言語となり その存在基盤を失う 行き交うことで 言葉はその意味するものと交わり その意味する者の代役をこなす 「太陽」という言葉は 太陽から出る光を受けた視覚と 意識の中で交わり その同一性を擬制され...
2024/05/09 06:10
時間と存在:因果律の循環としての生命
様々な存在が それぞれに固有の原因と結果で連なりながら 時間を貫き続けている 言い方を変えると それぞれに固有の因果律が能動的に連なり 時間軸の中で繰り返されると 存在が存在として存在することになる モンシロチョウが スジグロシロチョウではなく モンシロチョウとして存在して...
2024/05/08 05:02
時間と存在:モナドとしてのモンシロチョウ
モンシロチョウは 卵も幼虫も蛹も成虫も モンシロチョウであり その成虫が産んだ卵もモンシロチョウである このように モンシロチョウは 時間を貫きながら存在している 今 タンポポの花にとまり 蜜を吸っているモンシロチョウは こうした時間を貫くモンシロチョウ全体の 一部であり ...
2024/05/07 06:10
時間と存在:時間を貫く動きの中で
太陽系の惑星の位置関係は 刻一刻と変わり続けている 来し方行く末に 全く同じ位置関係が成立したことはあるのだろうか? 無限の時間の中で およそ同じ位置になることはあるのだろうが 日食や月食という3つの天体の位置関係が 同じ位置関係になることもめったにないのだから 太陽系の惑...
2024/05/06 05:11
言葉と意識:重層化してゆく循環たち
太陽の周りを 地球が回り続けている その地球の周りを 月が回り続けている それぞれ回り続ける理由は 重力と遠心力のバランスが取れているということであり 目的因がない 偶然に 循環が成立し 継続している最中が今なのである この無目的な循環が原因となり 四季が現れ 潮の満ち引き...
2024/05/05 05:15
言葉と意識:イカロスの翼
時間が存在するということは 変わりゆくということであり 万物が流転しながら 同じではなくなってゆく そのなかで 意識は動きながらも 同じことを繰り返す 食事 睡眠 日々のルーティン 意識にも循環があり その中心に 地球の公転における太陽のような存在がある様な気がしてくる そ...
2024/05/04 05:32
言葉と意識:懸命に生きている存在
傘を盗られないようにする為には 傘の柄に 「神は見ている」と 書けばよいと聞いたことがある 人様の傘を手に取ろうとしたときに 「神は見ている」という言葉を見ると 手を戻したくなるようならば その人の心に「神」は生きているのである そして その人がその心を押し留め その傘に手...
2024/05/03 05:23
言葉と意識:信ずるに足らなければならない
言葉は そもそもが嘘である 嘘であることを 努力に努力を重ねて 本当のように仕立てている 本当であると信じられるように 言葉に工夫が凝らされ 信じることで 言葉は 嘘の汚れを落とし 真実の鎧をまとうのである だから 日々の会話の中で繰り返され 信じさせ 信じられる言葉は強い...
2024/05/02 05:30
言葉と意識:民法も親権も変わってゆく
よほどのことがない限り この国会で民法が改正され 共同親権が制度化されるらしい あわせて この法改正により 親権は 子が服しなければななないものから 親の義務になるようである 子の利益のために 親が果たすべき義務が親権になるのである 民法においても 子は 親にとって重荷とし...
2024/05/01 04:41
2024年5月 (1件〜100件)
「ブログリーダー」を活用して、キャッツドードルさんをフォローしませんか?