GWが始まりました。何かのページに出ていて、どこまで本当なのかわからないけど、今回の連休、この朝ドラ効果で、行きたい都道府県1位が高知とか(゚o゚;;この『あんぱん』以前、土佐、土佐弁のイメージの代表格は坂本龍馬の「ぜよ」ではなかったかしらん。(「日本の夜明けぜよ」と龍馬さんが本当に言ったのかどうか忘れてしまったがf^_^;)コメントをいただいた方へのお返事にも書いたのですが、私が大学で東京に出る直前、県出身の作家宮尾登美子さんの作品(『陽暉楼』や『鬼龍院花子の生涯』)が相次いで映画化され(どちらも五社英雄監督)、特に『鬼龍院…』ではあの夏目雅子さんの「なめたらいかんぜよ」の決め台詞が有名になりました。そこで、語尾に「ぜよ」さえ付けておけば土佐風味、のようになり、「絶対そんなところにぜよは付かない」と思う...『あんぱん』考(3)土佐弁のイメージ