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  • 年度最終日

    年度末になり、TV番組の最終回やキャスターの変更が続いています。TVドラマは朝ドラと『さよならマエストロ』だけを見ていましたが、どちらも明るくちょっぴり淋しいハッピーエンドで終わって良かったです。明日からの新しい朝ドラは我が家にちょっと縁があり、それも楽しみ♪キャスターの変更が残念なのは、newszeroの有働アナウンサー、フリーのアナウンサーになり、このニュース番組を担当した日からずっと見ていました。女性ならではの視点や鋭いコメント、面白いエピソードやユニークな発言、パートナー3氏との掛け合いも楽しく、この番組を見ながら1日の終わりを過ごしました。日曜美術館の司会、小野正嗣さんも今日が最後だと知りとても残念です。フランス文学の大学教授で作家でもある小野さんのコメントは本当に興味深く、飾らないお人柄と率直...年度最終日

  • ジュニア・アカデミー

    昨日、上野にある東京藝術大学の音楽ホール奏楽堂でのコンサートへ行ってきました。朝は肌寒く雨がちらつき、上野に着いた時には雨風がとても強くなっていて、改札口では多くの人が外の暴風雨を見て歩き出すのを躊躇している様な状況でした。(午前中の演奏はパスして駅構内でランチして、晴れ予報の午後の演奏から聴こうか?)という悪魔のささやきがあったのですが、せっかくはるばる来たのだからと歩き出すと、暴風で傘の骨は曲がり、飛ばされそうになりながら半身濡れて東京芸術大学に到着しました!東京藝術大学音楽学部は、音楽分野における世界トップアーティストの育成を目的として、全国の中学生を対象とした早期英才教育の特別コース『東京藝大ジュニア・アカデミー』を開講していて、その1年間の成果披露演奏会が昨日ありました。このアカデミーに入るには...ジュニア・アカデミー

  • コンチェルト・ナイト

    半年前から楽しみにしていた推しピアニストのクラシック音楽演奏会へ行ってきました♪会場は池袋の東京芸術劇場、このホールでの演奏会は6年半ぶりで、その時は当時22歳のピアニスト反田恭平さん、ショパンコンクール準優勝という快挙を成し遂げ、その後、ご自分のオーケストラも創られ、ご結婚・赤ちゃん誕生とおめでた続きです。今回の演奏会は(多分、次回2025年ショパンコンクール入賞を目指しているであろう)22歳の若手人気ピアニスト亀井聖矢さん♪各種メディアに出演され、私は1年前サントリーホール、半年前オーチャードホールに続き、これで3回目の演奏会です。気合を入れてチケットを取ったので、座席は左寄りの何と前から3列目です!!12月に、孫娘と聞いた演奏会が楽しかった原田慶太楼さんの指揮も楽しみでした♪指揮=原田慶太楼ピアノ=...コンチェルト・ナイト

  • 報告

    母の墓前に、そして実家の仏前に、一人で暮らす父に、退職の報告をしてきました。この10日ほどは猛烈にジタバタしていて、彼岸明けから一日過ぎてしまい…お母さんごめんね。退職することはごくごく一部の方にしか伝えていなかったので、職場の方々も、友人たちも、この拙ブログを読んでいて下さる方々も、一様に「次は何をするの?次の職場は?」と聞いて下さいます。身体が動くうちは形は変わっても仕事を続ける、そういう時代になったのですね。今のところは何も予定はない、と伝えると様々に心配して下さる優しい方が多いので・・・実は、一人暮らしをしている実家の父が病でこの半年間に6回も入退院を繰り返しました。このブログには辛いことは残したくないので、ほとんど触れていませんでしたが、一緒に通院し、お医者様の説明を伺い、手術や治療に付き添い、...報告

  • 退職

    私は今年度いっぱいで本校を退職することにしました。昨日は、本校令和5年度3学期の終業式・離任式でした。校長からの終業式訓話の後、校歌を全校生徒で斉唱し、続いて離任式が行われました。本校を退職する先生方からの挨拶、3年生が卒業したので700名ほどの生徒の前に立ち、私は生徒たちに向けて、自分の世界や心を大きく拡げるために是非1冊の本を、と話しました。その後、中学校で挨拶をし、2016年秋から立ち上げ運営してきた愛着ある中学校図書館を後にしました。本校図書館に21年間勤務しました。赴任当時は段ボール箱に入ったままの本が30箱ぐらい積み上げてあり、コンピューターはWindows以前のDOS/V機(ほとんどの方が見たことも聞いたこともない黒白画面)、引き継ぎもなくどうしたものかと途方に暮れていました。そこからWin...退職

  • 激震

    今朝9:08に関東地方を大きな地震が襲いました。(画像はYahoo地震情報より)私は家にいてあちこち移動しながら片付けをしていた時、スマホから突然の緊急アラーム!と同時に家全体が揺れ動き、あちこちから「ガタガタ」という音。点いていたTV朝のワイドショーから「緊急地震警報です!安全を確保して下さい!!」とのアナウンサーの声に、ウロウロしながら掃き出し窓を開け、玄関のドアも開けましたが、テーブル下にもぐるということは思いつきませんでした。震源地は茨城県南部でマグニチュード5.3、栃木県下野市と埼玉県加須市では震度5弱でしたが、この地では震度2、本校のある地では震度3、とこの近隣では大きな被害はありませんでした。突然起こる地震に、いつもドッキリします!同じころ、日本中に衝撃を与えたのは大谷選手の通訳水原さんの解...激震

  • 春の嵐

    ここのところ真冬の寒さが続いていますが、今日の天候はまさに「春の嵐」!お昼過ぎから今日は風速20m近い強風が吹き、黒い雲が一面に広がり、気温は急降下、雨こそパラついた程度ですが、夜になっても外ではゴウゴウと風の音が鳴り響いています。今日は春分の日、お彼岸の中日ですね。この天気ではお墓参りは無理、この週末にお彼岸終わりギリギリですが行こうと思います。暖かくなって欲しいなぁ・・・しばらく最低気温0度前後の日が続くようです。先日、可愛らしいお花「レイウシア」の鉢物を頂きました。スベリヒユ科の花で、花名の文字をちょっと入れ替えると「嬉しいぁ~」になります。新しいお仲間にチコちゃんも興味津々♪春の嵐

  • 宮島未奈 著 『成瀬は信じた道をいく』

    宮島未奈著『成瀬は信じた道をいく』(新潮社)読了しました。唯一無二の主人公「成瀬」にまた会えました♪10万部を突破した前作『成瀬は天下を取りにいく』がとても面白く、続編を心待ちにしていました。自分の考えを持ち、他人の視線を気にせず良いと思ったことは迷いなく行動に移し、もし間違っていたら素直に謝罪し、新たな考え方・見方を気持ち良く受け入れる柔軟性もあります。前作は成瀬自身が描かれることが多かったですが、新作は成瀬を取り巻く人々が中心に描かれ、関りの中でより強く成瀬を感じられます。独立独歩で変わり者と思われていた成瀬ですが、実は成瀬によって救われたり力をもらえた人がいっぱい、その真っすぐな生き方が慕われていたのです。周りとの関係や距離感に悩みがちな思春期の子どもたちに是非お勧めしたい作品、「成瀬」シリーズとし...宮島未奈著『成瀬は信じた道をいく』

  • 映画 『ゴジラ-1.0』

    映画『ゴジラ-1.0』やっと観てきました!今月8日に『第47回日本アカデミー賞』の授賞式で最優秀作品賞に輝き、安藤サクラさんが最優秀助演女優賞、山崎貴監督が最優秀脚本賞など、最多8冠を達成しました。その後、アメリカの第96回アカデミー賞でアジア映画として初めて視覚効果賞を受賞し、これは見に行かねば!と思い遅ればせながら行ってきた次第です。いつもの映画館は、受賞の影響もあってか結構な数の観客です。「マイナス1.0」とは、敗戦によってすべてを失い無(ゼロ)になった日本へ、追い打ちをかけるように現れたゴジラがこの国を負(マイナス)にたたき落とすという物語。この映画のゴジラは怖く、凶暴で、間近に迫るゴジラの恐ろしに身震いするほどリアルで、山崎監督をはじめとする「白組調布スタジオ」によるVFX映像は素晴らしかったで...映画『ゴジラ-1.0』

  • 追悼 リサ・ラーソン氏

    人気の猫キャラクター「マイキー」や動物などをモチーフにした陶芸作品で知られる、スウェーデンの陶芸家、LisaLarson(リサ・ラーソン)さんが、3月11日にお亡くなりになったことを新聞で知り、とても残念に思っています。以前から彼女のとぼけたような愛らしい動物たちの陶芸作品やデザインが好きで、家にもデザイン物がいくつかあります。冒頭画像は、新潮文庫が行っていた「Yonda?Club」というプレゼント企画で頂いた、Yonda?君というキャラクターをリサ・ラーソンデザインがデザインした陶器製のパンダ。裏にはちゃんとリサ・ラーソンさんのサインが入っています。「Yonda?Club」とは新潮文庫のカバーの末尾に付いていた応募マークを集めると、ポイント(枚数)に応じてもれなく景品がもらえる嬉しいサービスで、1998...追悼リサ・ラーソン氏

  • 13年

    3月11日、東日本大震災発生から今日で13年になりました。冒頭画像はいつもの公園での満開の河津桜、季節は変わらずに巡ります。この日近くになると、マスコミで当時の映像や今の状況が報道されます。今でも震災のことは心に深く刻まれ、社会の在り方を変えた一大事でした。爆発した原子力発電所の廃炉作業は進まず、避難されている方は今なお3万人、完全に復興したとは言えないうちに、今年の1月1日に能登半島地震が起こってしまいました。今日、中学校図書館で中学生と話していたら、中学1年生の中には東日本大震災の後に生まれた生徒がいることを知り驚きました!そんな長い月日が経ったのですね。そして、漫画家の鳥山明さんと声優のTARAKOさんが亡くなった話に及ぶと、ドラゴンボールも、まるちゃんも、ましてやアラレちゃんも見たことないそうで、...13年

  • 展覧会 「本阿弥光悦の大宇宙」

    東京国立博物館(トーハク)での展覧会「本阿弥光悦の大宇宙」会期終わり近くになって、やっと行って来れました!終わり際なので、結構な人混みです。本阿弥光悦(ほんあみこうえつ・1558〜1637)は戦乱の時代に生き、さまざまな造形にかかわり、革新的で傑出した品々を生み出した天才です。そのマルチな才能の数々を直に見ることが出来、感激しました!刀剣:重要美術品「短刀銘兼氏金象嵌花形見」法華経信仰:重要文化財「紫紙金字法華経幷開結」書画:重要文化財「鶴下絵三十六歌仙和歌巻」13.5m!漆芸:国宝「船橋蒔絵硯箱」重要文化財「花唐草文螺鈿経箱」重要文化財「舞楽蒔絵硯箱」陶芸:重要文化財「黒楽茶碗銘時雨」重要文化財「赤楽茶碗銘加賀」重要文化財「赤楽兎文香合」どれか一つのジャンルだけでも秀でるのは大変なことなのに、手がけたこ...展覧会「本阿弥光悦の大宇宙」

  • 追悼 鳥山明氏

    漫画家の鳥山明さんが今月1日、68歳でお亡くなりになりました。昨日ニュースで訃報を知ってから、残念で、悲しく、寂しい気持ちでいっぱいです。私はTVアニメで「Dr.スランプアラレちゃん」を観ていて、今でも主題歌を歌えます。ユニークな設定とギャグ的な要素が面白く、漫画は読まずにアニメを楽しみました。娘に次いで息子が生まれ、ベルギー在住時に家族で「ドラゴンボール」に大ハマり!現地の幼稚園に行っていた息子は、悟空の絵のついたトレーナーが大のお気に入りで、フランス語は良くわからないけどベルギー人同級生とドラゴンボールで仲良しになったのです。また、公園を散歩している時に、見知らぬベルギー人の男の子から笑顔で「カメハメハー!」と両手を出されてビックリしたこともあります。TV放映されていたアニメを実家の父が録画して航空便...追悼鳥山明氏

  • 国際女性デー

    今日は国際女性デー、社会、文化、ビジネスにおいて女性の素晴らしい功績をたたえ、女性の人権や地位向上、ジェンダー平等の社会について考え、行動する目的で制定されました。国際女性デーのテーマカラーは「ハッピーイエロー」幸せの黄色で、「太陽」「光」「ミモザ」を表しています。冒頭画像のミモザは、卒業式で舞台を飾った花々の中にあり、自由に持ち帰って良いとのことで図書館に飾るためにもらってきたものです。先日、TVスペシャルドラマ『テレビ報道記者〜ニュースをつないだ女たち〜』を見ました。1分1秒を争うテレビ報道記者の世界はドラマを見ているだけで過酷な職場とわかり、特に人生の様々なイベントの影響を受けてしまう女性にとっては大変なことばかりです。それゆえ、女性が頑張ったり働き続けることはそもそも求められていずに、「アシスタン...国際女性デー

  • 津村記久子 著 『水車小屋のネネ』

    今日は二十四節季の啓蟄、冬ごもりをしていた虫たちが土の中から出てくる頃、ですが、曇りがちで肌寒かったです。今週は晴天の日が少ない予報で、真冬の寒さが続き今夜と金曜日には雪だるまマークも!本校中学校ではインフルエンザが流行って学級閉鎖が相次ぎ要注意です。2月の読書は以下の5冊、長編が多かったので時間がかかりました。『なれのはて』加藤シゲアキ講談社『水車小屋のネネ』津村記久子毎日新聞出版『椿ノ恋文』小川糸幻冬舎『風に立つ』柚月裕子中央公論新社『君が手にするはずだった黄金について』小川哲新潮社今日紹介するのは津村記久子著『水車小屋のネネ』(毎日新聞出版)毎日新聞夕刊で話題となった連載小説で、第59回「谷崎潤一郎賞」受賞、本の雑誌が選ぶ「2023年上半期ベスト1」第1位、紀伊國屋書店の「キノベス!2024」第3位...津村記久子著『水車小屋のネネ』

  • クラシック音楽演奏会

    昨日は、娘が所属する大学OBオーケストラの演奏会へ行って来ました♪7月のミューザ川崎での第50回記念演奏会は途中で急遽帰宅することになり、今回もやや不安…会場は晴海トリトンスクエアの第一生命ホール、ここへは1年半ぶりです。あの頃はまだコロナが収まらず、大変だったなぁと思いながら、小4小1の孫たちを駅でピックアップし、駅ナカのフルーツサンドのお店でランチし、電車を乗り継いで、早めに会場へ着きました。<プログラム>・グリンカ:幻想的ワルツ・シベリウス:組曲「クリスチャン2世」・チャイコフスキー:交響曲第5番指揮:田部井剛今回は、ほぼ満員のお客さんで座席が埋まり、良かったです!2曲目のシベリウスの組曲を聴くのは初めて、「クリスチャン2世」なる人物も初めて知りました。美しい旋律とは裏腹の、冷徹な王様だったようでな...クラシック音楽演奏会

  • 第31回卒業式&図書館便り「LIBRARY NEWS 3月号」

    3月1日(金)に令和5年度第31回卒業式が行われました。今年は4年ぶりに来賓の方々をお迎えして厳粛な雰囲気で開式しました。国歌斉唱、担任による呼名と卒業証書授与、各種表彰、校長式辞、PTA会長祝辞、同窓会会長祝辞、そして一番の山場は卒業生代表の言葉、感動的で立派な言葉でした。最後に卒業生・教職員全員で校歌斉唱をし、卒業生329名は晴れやかな笑顔で、それぞれの新たなステージへと巣立っていきました。卒業生の皆さん、保護者の皆様、おめでとうございます。その前日には、まだ2月でしたが図書館便り「LIBRARYNEWS3月号」を発行しました。今月号の特集は「卒業・修了おめでとう!!」こちらです→Google版3月号には、毎年、詩を一編載せることにしていて、今年もとても迷いましたが、大好きな谷川俊太郎さんのこの詩にし...第31回卒業式&図書館便り「LIBRARYNEWS3月号」

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