社会不安障害の当事者です。 症状のことや病気への対処法を書いています(*´ω`*)
ハンドルネームは、おっさん猫だけどおっさんじゃありません。性格おっさん寄りのアラサー女子です。猫好きです。
さてさて、暑さがやわらぎ、大分過ごしやすくなってきましたね。 最近、ブログ記事にコメントをもらえることがあって、嬉しくなって記事更新します。しかし、社会不安障害には全然関係なくて、美容整形についての話です。社会不安障害について知りたくて、このブログを訪れた方は、他のページをお読みください。 このブログで圧倒的に見る人が多いページって、お薬のページなんですよね。 みなさん、社会不安障害かも・・・って思って困った場合、最初に思いつく対策は、心療内科に行って薬を処方してもらうことですもんね。私もそうでしたし。 でも、私の場合は、薬は応急措置として役に立つことはありましたが、根本的にはそんなに助けにな…
またまた、久しぶりの更新です。 前回の記事を更新してしばらく経った頃に、はてなブログから「30日(だったか60日)以上ブログの更新がありません。ブログを更新しましょう!」(詳しい文面は覚えてない)みたいなお知らせが来ていました。 「おお、はてなブログからも尻を叩かれている!更新しなきゃね。」と思っていたのですがね、ええ。 私は、この4月に転勤があって、職場が変わりました。 新しい場面に馴染むのに時間がかかる私にとっては、ここ4ヶ月ほどは結構ストレスフルな日々でした。 まず、単純なところで言えば、物(例えば、文具品とか資料類とか)がどこに置いてあるかがわからないので、人に聞けばいいんですが、「今…
久しぶりの更新です。 読み返してみたら、お正月の帰省と親戚廻りでぐったりしてからずっと更新していなかったのですね。 最初は、社会不安障害とのこれまでの付き合いを振り返ろうと意気込んでいたのですが、なかなか意気込み過ぎたのか、記事を書くのに疲れてしまって更新が滞っていました。 あと、やはりブログなので多少読まれている方のことも意識すると、「ちゃんと書かなきゃ!」と気負いすぎていたのかもしれません。 しかし、アクセスを見ると結構このブログを見てくださっている方がいらっしゃるようで、のんびり続けていけたらなと思っています。 さて、本題に入ります。 社会不安障害の自助会に行くと思うのですが、これまで大…
あけましておめでとうございます!今日から仕事始めです。 私は、12月29日から1月3日までお休みでした。 お正月の親戚廻りでヘトヘトになりました。新年は、自分の実家と旦那の実家に行きました。 自分の実家も直前まで行くかどうするか迷いに迷い、しかし、旦那は私が行かなくても顔だけ見せに行くというので、私も行くことにしました。実家に行けば楽しいのも事実なんですが、思ってることを率直に言えなくて、言われて嫌なことがあってもそれに言い返せなくて、すごく嫌な気持ちになって帰ってくることもよくあるのです。実家に行く前日に、親に会いたくない、でもそんなことを思う自分が情けないし、後ろめたいと言って、旦那の前で…
私は、現在、対人援助職と呼ばれる部類の仕事をしています。まあ、人の役に立たない仕事ってないので、対人援助職ってわざわざ言うのも大げさな感じですが、ほかに適当な呼び方が思いつかないもので、、、 対人援助職の定まった定義があるわけではないようですが、医療 ・教育 ・福祉などの領域における職務の総称として、対人援助職という呼び方が使われることが多いようです。看護師、ソーシャルワーカー、教員、カウンセラーetc 私は、前職が事務のお仕事だったんですが、激しく性に合わなかったのと、人に関わる仕事がしたいという思いから現在の仕事を選びました。学生の頃に、インタビュー調査をやったことがあるのですが、(対人恐…
いやー、すんごい寒いですね。これを書いてるのは12月26日ですが、明日はもっと寒くなるみたいですね(´;д;`) ちょっと本題に入る前に脱線しますが、みなさんは、旅行のお土産を職場の人に配ることってありますか?私は、それがすんごい苦手なんです。 社会不安障害と通じるんだと思うんですが、少しでも自分に注目が集まりそうなことが、私は極端に苦手です。お土産渡すくらいで?って思いますよね! こんなお土産もらって嬉しいかな?とか、どのタイミングで配ればいいのかな?とか、何て声掛けたらいいんだ?とか考えちゃうんですね~。お土産持ってったのにその日に配れなくて、次の日にやっと配れたこともありましたっけ、、、…
私は、いい加減に自分の問題ときちんと向き合おう!と思いました。これが転職して4年目のこと、32歳の頃でした。 とりあえず、私がやろうと思ったのは、きちんと心療内科に行くこと、カウンセリングを受けてみること、同じような問題を抱えた人たちの自助会に行くことでした。この記事では、本腰を据えて心療内科に行こうと思い、実際どうなったかを書きたいと思います。(カウンセリングと自助会参加の件は、まだ後日。) 思えば、私が初めて心療内科に行ったのは、17歳くらいのときでした。ああ、ついに頭のおかしい人になっちゃったんだ、というみじめで悲しい気持ちでいっぱいだったのを覚えています。その頃は、社会不安障害がどうっ…
部署異動したことで、症状がまた出るようになりました。自分の意思とは関係なく、自分の体のコントロールがきかなくなる感覚は、何度経験しても本当に情けなく、みじめな気持ちになります。やっぱり自分はどこかおかしいんだという思いでいっぱいになり、本当に辛かったです。 しばらくは何とかやり過ごせないかと思いましたが、やっぱりどうにもならずに再び心療内科に行きました。薬を処方してもらいましたが、まあ、相変わらず効いてるときもあれば、どうにもならないこともありました。 このとき初めて、ここ数年の間の症状の出方を考えてみて、部署異動と症状が関係してるんじゃないかと気付きました。 A部署は、B部署に比べて扱う事案…
ところで、リアルタイムの話題を書いているわけではないので、いつもブログを書き始めるとき、前回どこまで書いたんだっけ?とわからなくなります。今もちょっとわからなくなってます、どこまで書いたっけ(笑)? あと、こんな地味なブログですが、アクセスはあるので見てくださってる方はいるようですが、どんな方が見てくれているのかな~と気になりながら書いています。社会不安障害の当事者の人が多いのかな?と思うのですが、どうなのでしょう。私は、あんまり他の人のブログを読まないのですが、どんな内容だと参考になるのかなぁと一応気にしたりもしています。もしブログを読んで、知りたいこと聞いてみたいことなどあればお気軽にコメ…
しばらく(4年くらい?)は、心療内科に行かないでも何とか生活出来ていましたが、転職してからの症状再発で心療内科を再び頼らざるをえなくなりました。(´・ω・`)ショボーン しかし、今回はこれまでの反省から、ちゃんと話を聴いてくれる医者のところに行こう、今度はちゃんと症状のことも話そうと思いました。ネットの口コミサイトを手当たり次第に探して、何となく良さそうな病院を予約!! 私は、心療内科に限らず、他の診療科に行くときも必ず口コミサイトを確認してから病院に行くようにしています。口コミサイトがあまり当てにならないときもありますが、口コミ見ずに病院行っていた頃に比べれば変な医者にぶち当たる確率はぐっ…
さて、大学院生の頃(23~24歳の頃)にアルバイト先で知り合った人と付き合うようになり、大分状態は持ち直しました。大学院を2年間で修了し、企業に勤めましたが、他にやりたい仕事があったので(その仕事に就くにはちょっとお勉強が必要でした。)、新卒で入った会社を1年半で辞めました。まあ、最初の会社を辞めたのは、やりたい仕事があったというだけではなく、その会社がクソみたいなところだったという理由もありますが(笑) 契約社員として違う会社にとりあえず就職して、やりたい仕事に就けるように勉強と仕事を並行する日々が始まりました。若かったのと転職先の同僚や社長が良い人たちだったので、何とか両立生活をこなせまし…
さて、大学院で行き詰まって、失意のどん底を経験して、心療内科で薬を処方してもらったものの状況は良くなりませんでした。気分の落ち込みや焦燥感などなど、辛いことがてんこ盛りでしたが、朝起きられないことも問題でした、、、。そこでコンビニの早朝アルバイトを始めることにしました。仕事を入れれば無理にでも起きるだろうという思いつきによる苦肉の策でした。コンビニの早朝勤務(午前6時半開始)を始めて、勤務がある日は起きられるようになりました。(でも、疲れるから勤務が終わった後に二度寝することも多かったですけどね。)そして、コンビニでよくシフトに一緒に入る人たちが本当にいい人たちでした。大学院の狭い人間関係のな…
大学1~2年生の頃は、薬がなくなれば心療内科に行くということを繰り返していました。3年生になる頃から、ゼミ形式の授業が増え、大勢の前でのプレゼンテーションがなくなったこと、大学で初めて親しい友人ができたことなどが幸いして、症状に悩まされることは減りました。 ただし、相変わらず人の輪に溶け込めない、人といると緊張する、体がだるくて日常生活がガタガタという状態は続いていました。そして、大学を卒業して大学院に進学。大学院の指導教授とそりが合わずに、メンタル絶不調になります。大学3年生からの勉強が楽しくて、もう少し勉強を続きたいと思って、他大の大学院に進学したので、結構意気込みがありました。文系だった…
社会不安障害への対処方法としては、薬物療法(病院で薬を処方してもらって飲む)、精神療法(カウンセリングなどを受ける)が主なものだと思いますが、私の対処法としては・・・ ①とりあえず症状を耐え忍ぶ⇒②どうにもならなくなって病院で薬をもらう⇒③症状が出そうなときだけ薬を飲む⇒④症状は相変わらず⇒①に戻って、とりあえず症状を耐え忍ぶ、という無限ループでした。こうしたループを10年以上続けて、いよいよこのままじゃダメなんじゃない?と思って、カウンセリングを受けたり、自助グループに参加するようになりますが、それはだいぶ先の話です。しばらくは薬物療法(療法と呼べるほど大したものではないですが・・・)で対処…
薬局での薬で凌ぐのもしんどくなってきたため、嫌々ながら心療内科に行くことにしました。インターネットで「地名 心療内科」で検索して適当にヒットした病院に行きました。心療内科に行くことをどのように考えるかは、人それぞれだと思いますが、私は「頭のおかしい奴になっちゃったな・・・」というみじめな気持ちでした。 差別的な表現で申し訳ないですが、心療内科や精神科の病院に対する偏見っていまだに根強いものがあります。そして、自分が精神障害だからと言って、そうした偏見がないわけではありません。むしろそれまであまり意識していなかった自分の偏見を、精神障害になったことで否応なく意識させられます。 とりあえず人前に立…
プレゼンテーションでガタガタに震えてしまい、どうにもならなくなってしまった私。 しかし、プレゼンテーションの機会はこれから何度もあるので、何とかしなくては!と思いました。心療内科や精神科の医者に行くのは、できれば避けたい(ここでは詳しく触れませんが、私は、高校生の頃にも心療内科の医者にかかったことがあります。ただ、全く良い思い出はないし、何の役にも立たなかったので、できれば医者に行くのは避けたかったのです、、、)。とりあえず薬局に行き、「ちょっと緊張しやすくて、発表しなきゃいけない機会があるんですが、良い薬ありませんか~(*´ω`*)?」となるべく平気そうに聞いてみました(ま、でも大分困ってた…
高校生の頃は、授業中に先生と目が合うのが苦痛だったわけですが、そこはどうにかこうにかやり過ごしていました。 やり過ごしながらも、自分はどこかおかしいんだという意識は常にありました。ただ、困っているから誰かに相談しようとはならずに、本当の自分を知られたら、みんな私から離れていくに違いない、絶対知られては駄目だと思っていました。 誰かに相談できれば、その後悪化の一途を辿るのを回避できたかもしれませんが、このときは出来ませんでした。よく1人で悩まずに相談を!って言いますが、相談って実は結構難しくて、相談して受け止めてもらえたっていう経験や人に対する基本的な信頼感がないとなかなか難しいものです。さて、…
私が、社会不安障害の症状に悩まされるようになったのは、高校生の頃からです。 具体的には、授業中に先生と目が合うのが恐くなりました。 え、どういうこと?って思いますよね。 多くの人は、先生と目が合うとか合わないってそんなに意識をすることないと思います。私も中学生まではそうでした。 でも、高校2年生の頃だったと思いますが、授業中に先生の方を見ていて先生と目が合うと、ぶるっと顔が震えるようになってしまいました。 それを見て先生は変に思ったんじゃないかとか、また先生と目が合ったときに同じようなことが起きるんじゃないかとか、とにかく先生と目を合わせるのが恐くなりました。 震えないようにしようと思えば思う…
私が社会不安障害と診断されたのは、今から4年ほど前(2013年頃)だったと思います。当時通っていた心療内科で、「社会不安障害ということで診させてもらってるのだけど」と言われて、「ああ、何か聞いたことあるな、その病名。」と思いました。 アメリカ精神医学会が定めている精神障害の診断基準であるDSM-5によると、社会不安障害(または社交不安障害)は以下のような症状を持つ場合に当てはまるとされます(以下、ちょっと長くなります)。要は、人から注目されるような特定の状況で、「否定的な評価をされるかもしれない。」とすごく怖くなり、そのために社会生活を送るのに支障を来たしている、といった感じです。 A.他者の…
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