chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
砂漠に水 https://sabakunimizu.com/

主にプチ大都会である岐阜県を拠点とした個人目線の情報発信ブログであり、ビジネスネタからスイーツ、一人旅まで楽しむブログでもある。身の回りに起きた日常の出来事を思いのままに綴っています。

砂漠王
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2017/12/08

arrow_drop_down
  • ぎふ町旅シリーズ第166弾@粟野:シニア・スターの喜劇

    粟野だよ。あ~わ♪あ~わ♪ by バグルスの『ラジオ・スターの悲劇』風。間違っても「くりの」ではなく「あわの」だ。今回の主たる目的である『大龍寺』を訪れた。問答無用にいい。その後、数秒間で山県市に越境すると『太平洋』で中華料理を満喫した動画はご覧のとおりです。

  • みわ屋 岐阜高島屋店で先端恐怖症の人生について考えた

    自暴自棄。この言葉のように希望を失い「俺(私)なんてどうなってもいいんだ」と投げやりになってしまうことは君たちにも頻繁にあるだろう。しかし、僕は赤の他人に槍を投げても自分に向かって槍を投げることはあり得ない。だって、極度の先端恐怖症だから。つまり、投げやりの自暴自棄とは縁遠い哺乳類だ。ところがあーた、自業自得は日常茶飯事さ。ハハハ、バカ野郎。はい、毎晩のように大量の寝汗をかいて睡眠不足のために自分の立ち位置が今ひとつ分からない意味不明の巻頭文はここまでです。そこでだ、気分転換を兼ねて岐阜タカシマヤの11階にある『みわ屋 岐阜高島屋店』で「うな丼」を食べることにした。しかし、そのとき「俺なんて上…

  • 地球の歩き方:ジンバブエ編(未定)

    先日、稲沢市は祖父江町のファミリーマートで「地球の歩き方」のお菓子を見つけた僕がいた。おぉ!これは間違いなく素晴らしい。でも、今は荷物になるので帰ったら買おう。ってことで、自宅の近くにあるセブンイレブンで「地球の歩き方のお菓子はないですか?」と女性スタッフに尋ねたら「う~ん、ないと思います・・・」とのこと。よくよく調べたらファミリーマートとのコラボ商品だった。あのときの女性スタッフにお詫び申し上げます。それはそうとイタリア編のティラミス風味のチョコレートも台湾編の杏仁豆腐味のグミも想像以上にデリーシャスで驚いた僕だった。さすが業界をけん引する2大巨頭ですな。個人的にはジンバブエ編もお願いしたい…

  • ぎふ町旅シリーズ第165弾@河渡:K君と味わいたい洋食

    河渡は「ごうど」と読むのでイチイチ念のため。久しぶりに岐阜バスの昼得きっぷの権利を行使して長良川を北へ渡った。ぶらぶらと歩き回ったらいい感じに空腹感が襲って来たので洋食店の『赤れんが』でビールをあおりながらBセットのランチを満喫した動画はご覧のとおりです。

  • 身も心も清まりそうな五十鈴勢語庵の塩ようかんを頬張る

    こ、この僕としたことがコロッと忘れちまっていた・・・。5日前に三重県は伊勢市の二見浦でルンルン気分で買った塩ようかんを机の引き出しの奥に入れたままにしておいたことに今さっき気が付いた。旅行から帰ると栄養ドリンクとして「赤福餅」を流し込んだからか「これで今回の和菓子は終わり♪」と勘違いしちまったのだろう。ふ、情けない。甘いもんにかける情熱だけが取り柄のこの僕なのに・・・。ハハハ、僕と一緒に笑った奴はグーで確実にぶっ飛ばす!では、そろそろ本題に入ろう。そんなこんなで5日前の僕は、テレビのローカル番組で知ってすっげぇ気になっていた『五十鈴勢語庵(いすずせいごあん)』をグーグルマップだけを頼りに訪れた…

  • 新妻聖子が紹介した松月堂の銀杏が入った老舗の味に浸る

    川島なお美の体がワインでできているならば、僕の胆石は銀杏でできている。んなわきゃない。それ以前にバカ。それはそうと歯石が銀杏だったらキョーレツな口臭だろう。それ以後もバカ。とにかく僕は銀杏が好きだ。それがために銀杏の聖地である愛知県は稲沢市の祖父江町を訪れた昨日の僕は、地元の銀杏を使用した和菓子を口に入れるために老舗の『松月堂』に立ち寄った。 名鉄森上駅前のロータリーのすぐ目の前という好立地から推察できるように創業は大正11年、アラビア数字に変換すると1922年とのこと。昨年は100周年じゃないか。この和菓子店を知ったのは、今年の1月21日に放送された『旅サラダ』で祖父江町出身の新妻聖子が紹介…

  • 日帰り旅シリーズ第57弾@稲沢:紅葉より美味しい黄葉

    一年の中でこの時季にしか楽しめないこと。それは黄葉のイチョウを愛でながら香り高い銀杏を食べること。ってことで、その聖地である愛知県は稲沢市の祖父江町を訪れた僕だった。おいおい、ちっとも黄葉じゃないじゃんか。今夏の異常気象を肌で感じた動画はご覧のとおりです。

  • 赤福餅はユンケルより効く永久に不滅の栄養ドリンクです

    一昨日から昨日にかけて、これを全角のアラビア数字を交えて表現すると11月21日から22日にかけて一泊でこよなく愛す鳥羽界隈を訪れた僕だった。この2日間でザクッと3万歩近くも歩いた。1日に8000歩がベストであり限界でもある僕にはかなりの負担だった。その証拠に午前9時2分の僕の両目には薄っすらと生温かい涙が浮かんでいる現在進行形。この腹立たしい痛みと苦しみをチェルシーのように君たちにも漏れなく均等に分けてあげたい。「ねぇ、あなたってボチボチいい感じに死んじゃうんじゃないの?」「ううん、とりあえず大丈夫だお。僕には栄養ドリンクがあるからさ」。ってことで、鳥羽駅構内にある『ファミリーマート 近鉄鳥羽…

  • 草間彌生の南瓜とミキモト真珠島の海女さんの仕事っぷりに感心した僕@三重県鳥羽市

    午前5時のオープンと同時に地下1階にある大浴場へ入った僕は、必要以上に丁寧に髭を剃ると露天風呂に首まで浸かった。もったいないので気を失う15分前くらいまで浸かっていたら気を失いかけた。湯上り処でちょいと休憩してから506号室に戻った。日の出の午前6時32分の風景を撮影した。性格が悪ければ日頃の行いも最悪な僕なのに今日もピーカンの青空のようだ。そう、自然界の天気と人間界の素行の因果関係は微塵もない。今日も地味に地道に歩き回ろう。 午前7時のオープンの6分前に朝食会場に並んだ僕。さすがに朝っぱらからアルコールの提供はないと思いきや、何とスパークリングワインだけはあった。38秒間くらい悩んだ結果、今…

  • 二見浦の絶景の後はTAOYA志摩のオールインクルーシブで元を取った僕@三重県伊勢市・鳥羽市

    前にも言ったが何度でも言おう。この僕は鳥羽をこよなく愛している。そこで今回は、画期的なプチ贅沢を味わうべく1泊2日で三重県は鳥羽界隈をそれなりに歩き回った。JRの岐阜駅から鳥羽駅までは余裕で100キロを超えているため途中下車することができる。当然、その権利を行使してJR二見浦駅で降りた。ちなみに、駅の二見浦は「ふたみのうら」と読むのでイチイチ念のため。その駅の近くにある『手作りぶたまん ウァン本店』で1年前にネットショップでも買ったことのある熱々かつ芳醇な「ぶたまん」を店舗の前のベンチに座ってじっくり味わった。 対応がすこぶる丁寧かつ親切な観光案内所の女性スタッフにボストンバッグを預けると二見…

  • ぎふ町旅シリーズ第164弾@高田:和食&中華のオアシス

    失っても痛くも痒くもない友人に呼ばれて仕方なく各務原市にある喫茶店でモーニングを満喫した帰りに途中の名鉄高田橋駅で下車して高田(たかた)界隈を散策したというわけです。せっかくなので以前から気になっていた『敦煌』をルンルン気分で訪れた動画はご覧のとおりです。

  • 色・ホワイトブレンド

    「最近はホワイトハッカーの求人広告をやたらと見掛けるけどハッカーって悪者なんでしょ?」「それは標的に対して悪意のある攻撃を行うブラックハッカーのことだよ。ホワイトハッカーはコンピューターやプログラムなんかの知識や技術をいい目的に使う専門家のことだよ」「へぇ、同じハッカーなのに真逆なんだね」「うん、そうだよ。この世の中、何でもかんでもホワイトを付けるといい意味に変わるんだよ」「例えば?」「う~ん、そうだね・・・餃子を食べたいけどカロリーが心配な人は『こ、これはホワイト餃子なの!』と信じ切れば、それは体と心に優しい健康的な餃子になるんだよ」「なるほど」「それと同じように焼肉にもラーメンにも甘納豆に…

  • この時季だから恵那川上屋 岐阜高島屋店の焼モンブラン

    「焼モンブラン」か・・・。僕だったら「焼きモンブラン」にするだろう。はい、執拗なまでに送り仮名にこだわる巻頭文はここまでです。このブログ内に「どら焼」や「お好み焼」と書いてあったら100%それは商品名であって僕が好んで使ったものではない。だから、そんなことはどーでもいいんです。昨日は89歩しか歩いていなかった僕は、このままではオスうんぬんではなくヒト科の生命体としてダメになってしまうと思い、モーレツに寒い中を岐阜タカシマヤまで大股で歩いた。しかし、あまりに疲れすぎてヒト科の生命体としてダメになってしまいかけた。では、そろそろ本題に入ろう。岐阜タカシマヤで最もキレイだと思う2階のトイレを拝借する…

  • ジャパンで最もフレンドリーでジョークが通じる東郷町長

    「アホちゃうか。どんだけ冷蔵庫の中でまったりくつろいどるんや。電気代がかかるだけやろ。ドトール君や森永さんの存在価値は、コンビニの安っぽいコーヒーと同じなんじゃない?濃厚な甘さが足らんちゅう話やがな。お前ら発酵するまでずっと日干しにしたるぞ。天下のドトールや業界最大手の森永などとボーっとあぐらをかいてんじゃねぇぞ。な、世の中にはな、スタバとかコメダなんかのチルドカップもあるらしいやないけ。バカじゃねぇ、本当にバカじゃねぇかって感じ」。おっといけねぇ、僕の中にはジョニーやステファニーなど17人の精鋭の僕がいるが、厄介なことに新たなメンツとして東郷町長が降りて来ちまったようだぜ。誤解しないでほしい…

  • 戦前から続く老舗の四代目曰く「餅文を語るならおはぎ」

    「ねぇ、どうして鬼まんじゅうって言うの?」「うん、鬼の主食だからだよ」。そんな建設的な会話を楽しんだことはどこのどいつにでもあるだろう。ところで気分転換を兼ねて【七軒町】を散策した昨日の僕は、その帰りに【金園町】の際に杉山家御用達の和菓子屋となった『餅文』に立ち寄った。ほら、ご覧。老舗感を微塵も感じさせない前衛的なデザインの店舗が印象的だね。 店舗に左足を踏み入れるや否や、奥の作業場からサッと大柄の店主が僕の目の前にやってきた。「あ、やっぱ鬼まんじゅうは売り切れですねぇ」「10時には売り切れました。鬼まんじゅうが欲しい方は・・・」。このように1つの問い掛けに対して最低でも5分間はマシンガントー…

  • ぎふ町旅シリーズ第163弾@七軒町:ある意味、超難読の町

    七軒町は「しちけんちょう」ではなく「ひちけんちょう」と読むので念のため。おそらく全国でもここだけだろう。まずは地下1階にある『そば家 吉右衛門』にオープンと同時に1番で入った。僕は速攻でBランチの「ざるそばの天ぷらセット」を注文した動画はご覧のとおりです。

  • 新種の漢方薬代わりのざびえるで汚れた五臓六腑を整える

    それは今から470年ほど前のことじゃった。大友宗麟の庇護(ひご)を受けたフランシスコ・ザビエルは、神の教えを広めると共に小学校や大病院を次々に建てて現在の大分市に南蛮文化の花を咲かせたそうじゃ by『まんが日本昔ばなし』の市原悦子風。その功績を称えて和洋折衷の「ざびえる」が誕生したんじゃ。なぁ、おっかあ by『まんが日本昔ばなし』の常田富士男風。ハハハ、二日酔いから完全に復活!とは言え、五臓六腑のメンテナンスのために「ざびえる」を食べている真っ最中の僕がいる。金のバージョンにはラム酒に漬けたレーズンが入っているのでいい感じに酔っ払ってきたがね。んなこたあない。では、続いて銀のバージョンとまいり…

  • 飲んで食ったのに全部●いたので体重が1キロも減った僕

    おはようございます。只今、11月14日の午前8時18分でございます。昨晩は大分市からやって来た大分原人と大垣市からやって来た大垣原人の3人で長住町にある『銀ノ助』でビール、ハイボール、白ワイン、日本酒、梅酒などを調子こいて飲みすぎたせいで案の定、妖怪人間ベムベラベロベロ状態になりました。それゆえにどうやって1人で自宅にたどり着いたのかまったく記憶にございません。帰巣本能ってステキ!ちゃんと入浴も済ませてから床に入ったようです。プチ潔癖症ってスゴイ!しかし、今朝になって気付いたことには左手の人差し指から薄っすらと出血しており左肩が痛いと思ったら濃厚に鬱血していました。どうやら左側からそこらの地面…

  • 岐南町の風に誘われて百笑やの粉もんに首まで浸かる悦び

    一気呵成に気温が下がってきた今日この頃、それを知らせてくれる気象予報士の今村涼子女史も昨日、体調を崩して夕方のニュース番組を休んだようだ。心配だ。かく言う虚弱体質のこの僕も風邪などひかぬよう注意をしなければならない。そして、そろそろ越冬の準備に取り掛かるべく『あかのれん 岐南店』に行って冬着を買おうと試みた。ところが、どうやら今日は2割引きの日のようで有象無象アフリカ象で大行列だった。いい感じに人酔いしかけた僕は、その隣にある『バロー 岐南店』の北欧倶楽部で新種のチョコパンを買って悦に入った。その後、大賑わいの『百笑や』で玉子入りの「ねぎ焼」とソースバージョンの「たこ焼」を現金で買った。思いに…

  • 親子の会話を楽しみたいのに何を言っても瞬殺されるパパ

    「46歳の頃の舘ひろしか52歳前後の岩城滉一にしてくれ」「無理」「もっとやる気を出してさらに腕を磨け」「無理」「こっちはダイヤモンドの原石並みの素材だぞ」「単なる石」「人を胆石みたいに言うな」「だね」「だったらケータイ代は来月から自分で払え」「嫌だ」「今日はポッキーの日だけどポッキーは買ってあるのか?」「ない」「今日の晩ご飯は何だ?」「さあ」「パパはタケノコご飯とじゃがいもの天ぷらを食いながらビールが飲みたい」「よかったね」。午後1時半、実りある会話を楽しみながら次女に髪をカットしてもらった。どうもありがとう。

  • うだつの上がる町並みの時代軒菓舗のうだつの町のサブレ

    「目の字通り」とはよく言ったものでグーグルマップを真上から見ると「目」の字になっている「うだつの上がる町並み」の中に佇む『時代軒菓舗』を昨日の正午に訪れた僕がいた。ほほう、平日の真っ昼間だからだろうかほぼほぼ観光客もいなかったので静かな路地がさらに風情や趣のある良質な空間をかもし出していた。うん、僕って死人いや、詩人。ほら、ご覧。真正面からの迫力ある画像も撮影したものの、せっかくなので「うだつ」も一緒に収めてあげた僕の独創的な気遣いと新種の篠山紀信のような輝くセンスを日本円ではなくドル建てで高く評価してほしい。 その重厚なる店構えから物があっちゃこっちゃに散らかっている絵を勝手に思い描いていた…

  • ぎふ県旅シリーズ第46弾@美濃:目の保養に打って付け

    僕の生まれ故郷である美濃市を訪れた。最初に国の重要文化財である『美濃橋』を往復すると『美濃にわか茶屋 レストラン』で「鶏ちゃん定食」を堪能した。さすがご当地グルメだけあってモーレツに美味しかった。その後は荘厳な『洲原神社』を参拝した動画はご覧のとおりです。

  • いとしのレイカ:冷凍スイーツ専門店のReica岐阜田神店

    チャララララララ~ン、チャララララララ~ン、チャララララララ~ンチャーチャーチャーチャーチャー、チャララララララ~ンチャーチャー茶ぁーチャーチャー♪はエリック・クラプトンの『Layla』で今日の午前11時に僕が訪れたのは「Reica」だ。そうだよ、冷凍スイーツ専門店の『Reica岐阜田神店』だよ。名鉄田神駅のほぼ正面にできたばっかの美味しい店だが、君たちもお気づきのとおり以前、この場所には【入舟町】でお世話になった『から好し 岐阜田神店』があったよね。それが今では冷凍スイーツ専門店だ。栄子の聖水を股のあたりにいや、栄枯盛衰を目の当たりにした僕がいた。前にも言ったが何度でも言おう。僕は笑えない下…

  • 辰の白内障

    2000年9月に1人の農林水産省の職員が岐阜県下呂市萩原町の水田で極めて背の高い2株のコシヒカリを発見した。収穫されたその米は通常のコシヒカリの1.5倍の大きさの粒だった。さらに味も従来のものとは明らかに違っていた。それが今では最高級ブランド米のひとつとして日本全国に知れ渡る「龍の瞳」だ。いいかい、マジで。ここまで書いて言うのも何だが、これは「龍の瞳」ではなく親戚から安く買ったフツーのコメダいや、米だ。とは言え、愛知県は丹羽郡大口町の見渡す限りカントリーの中でウィズアウト・農薬、日本語に翻訳すると無農薬で育った新米だ。正直、炊き立ての「龍の瞳」より美味しいよ。僕、炊き立てどころか2週間前に炊い…

  • ぎふ町旅シリーズ第162弾@雨踊町:雨に唄えば小人が踊る

    予定していた雨踊町のヘルシーなカフェを訪れたら定休日でもないのに休みだった。そのため不本意ながら橋本町にある『コメダ珈琲店 岐阜駅前店』を裏口から回り込んで入った。そして、コメダが自画自賛する「自慢のドミグラスバーガー」をむさぼった動画はご覧のとおりです。

  • 『おいしい給食』に出してほしい男の朝食の俺のトースト

    古き良き1980年代の中学校を舞台にした給食をこよなく愛しまくる1人の教師の学園グルメコメディ『おいしい給食』を見ていた僕は「うん、そろそろ俺のトーストが食いたくなった」と腹式呼吸でつぶやいた。主演の市原隼人には負けられねぇ。ときどき男の朝食として作っている「俺のトースト」はハードなボイルドの俺には打って付けのブレックなファーストだ。厚切りの山崎製パンのロイヤルブレッドの上に味付け海苔を気が済むまで(2~3枚程度)丁寧に敷く。さらにその上にスライスチーズを敷くとトースターでブラウンになるまで焼く。そして、両面をしっかり焼いた目玉焼き(オーバー・ハード・エッグ)を重石のように載せると仕上げはシー…

  • ロールケーキは和菓子と洋菓子の遺伝子を合わせ持つ!?

    誤解も心配もしないでほしい。たしかにこの僕は、下手をしたら軽犯罪法に触れちまうかも知れないくらい和菓子を溺愛及び偏愛している。いや、おそらく寵愛と言っても過言ではなかろう。しかし長良川いや、ながら洋菓子もこよなく愛している。少し前から[菓房探訪]なるステキなカテゴリを増やした僕に対して「和菓子屋ばかりですね。洋菓子店は見て見ぬ振りですか?」と丸文字のプチクレームが届いた。SNSだから丸文字か否かはよく知らんけど。ほう、和菓子は「屋」で洋菓子は「店」ですか?だから、そんなことはどーでもいいんです。結論から言おう、僕は甘ければ甘いほどウエルカムなんで当然のことながら洋菓子店も探訪する予定はほぼ確定…

  • 創業200年を超える伝統の味を頬張るたけやまんじゅう

    呼吸するのを忘れるくらい荘厳で雅な国宝と清らかな重要文化財がてんこ盛りの三重県は津市の一身田(いしんでん)にある専修寺(せんじゅじ)を隅から隅まで満喫しまくった昨日の僕は、当初の計画どおり『たけや』を厳かな気持ちで訪れた。いや、もうこれは主たる目的と言っても過言ではなかろう。ちなみに、ちゃんと呼吸はし続けた。ま、そりゃそうだ。おいおい、風情のある狭い街道を東へ進むと建物の壁面に描かれた「たけやまんじゅう」の緑色の文字があった。僕は泣きそうになった。そして、正面から対峙した。悠久の歴史を感じさせる看板、白い電球、ガラスの欄間、ガラスの引き戸などが僕の琴線を後ろから前から刺激しまくった。僕は泣いた…

  • 日帰り旅シリーズ第56弾@津:国宝の寺院と鰻と饅頭

    「三重県の県庁所在地はどこでしょうか?」「はい、津市です」「・・・」「へ?違った?」「四日市と言えよ。いきなり正解だと話が終わるじゃん」。はい、オーストラリアの首都はシドニーでもメルボルンでもなくキャンベラだという問題と同じレベルの動画はご覧のとおりです。

  • イタリアのフィレンツェからやって来た銀貨とお好み焼き

    伝説のトロイア遺跡を発掘したシュリーマンよろしく本棚の奥でアラミスのヘアー・トニックの空箱を発掘した僕がいた。ほう、懐かしい・・・。そこでパカッと開けてみたらまったく記憶にございません銀の硬貨、略して銀貨が出てきた。当然のことながら「penko bottega orafa」でググりまくったら外国語のページばかりが現れた。ふふふ、グーグル翻訳をなめたらいけないよ。どうやらイタリアはフィレンツェの工房らしい。そのサイトにも同様の銀貨が掲載されていた。だから、何でそれがここにあるんだ?20年以上前に一度だけフィレンツェを訪れたことがあるものの、その際に買ったかもらったか拾ったか奪ったかのどれかかも知…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、砂漠王さんをフォローしませんか?

ハンドル名
砂漠王さん
ブログタイトル
砂漠に水
フォロー
砂漠に水

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用