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砂漠に水 https://sabakunimizu.com/

主にプチ大都会である岐阜県を拠点とした個人目線の情報発信ブログであり、ビジネスネタからスイーツ、一人旅まで楽しむブログでもある。身の回りに起きた日常の出来事を思いのままに綴っています。

砂漠王
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2017/12/08

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  • 2024年の大晦日の午後4時はこの僕と一緒に還暦同好会で遊びませんか?

    遊ばねぇよ。いったい何なんだよ、その還暦同好会って?大晦日だけれど説明しよう、グーグルカレンダーが2024年9月18日になると誠にめでたくこの僕が還暦をお迎えになられるので2024年1月1日より還暦レッドイヤーとして年中無休&24時間体制で飽きるまでお祝いをし続けるという問答無用の闇組織だ。ちなみに、飽きるのは君たちではなく僕なので念のため。この際、そこらの商店主が義理と惰性で配布している安っぽい卓上カレンダーでも可。思うに、還暦をお迎えになられるということは人間という生命体として一周しちまったってことだよね。本当によく頑張ったね、僕。しかし、まだ9か月以上も先のことだから油断するんじゃねぇぜ…

  • いと重菓舗の埋れ木を食べながら井伊直弼に思いを馳せる

    彦根城のベタな城下町の夢京橋キャッスルロード沿いにある『ウクライナ料理店 The Faina』で「ウクライナ風近江牛パスタ」と「ウクライナケーキ」を胃の腑に納めて100%ご満悦だった一昨日の僕は、ずっと前からそれなりに気になっていた『いと重菓舗 本店』をルンルン気分で訪れた。夢京橋キャッスルロード沿いにも夢京橋店があったが、すぐ近くにあることだしここはせっかくなので本店を選んで左足から入った僕は自分で言うのも何だが賢明だった。ルンルン♪ シンプルな店内がいい。ふと壁に目をやると屋号が入った看板には「創業文化六年」とあった。西暦にすると1809年の創業であり今年で214年の老舗だ。とは言え、それ…

  • ぎふ町旅シリーズ第172弾@常盤町:伊奈波横丁と甘い婦人

    常磐町ではなく常盤町だよね。午前11時に『伊奈波横丁』の手動のドアを開けた。すると「いらっしゃ~い!」という威勢のいい声が目の前から聞こえた。僕は「あじフライ定食」と生ビールを注文した。ジョッキがキンキンに凍った生ビールがやってきた動画はご覧のとおりです。

  • 日帰り旅シリーズ第59弾@彦根:ウクライナ料理に舌鼓

    青春18きっぷの権利を行使して彦根駅に降り立った僕がいた。駅前の井伊直政公に一礼をすると今回の主たる目的のひとつである『ウクライナ料理店 The Faina』に左足から入った。「ウクライナ風近江牛パスタ」は想像していたよりはるかに美味しかった動画はご覧のとおりです。

  • 金曜日が待ち切れなくて火曜日に駆け込んだ金生堂の草餅

    「後光が差す」とはこのことだろうか。一方、僕の場合は「背後から刺す」がお似合いだろう。ハハハ、バカ野郎。とにかくピーカンの青空の下、絶対に転ばぬようにと地面とほぼ垂直に足の裏が着地するように歩いていたらちっとも前に進まんがね。ま、そりゃそうだ。そんなこんなで多少の時間は要したものの【東栄町】にある『金生堂』を訪れたの昨日の午後1時5分だった。 創業は昭和35年の和菓子屋だけれど洋菓子もあるんだよ、生クリームベイベー。上記の店舗の画像から推測するに和菓子屋は「金生堂」で洋菓子店は「KINSYODO」の屋号なのだろうか?甘ければまあいい。僕はショーケースと対峙した。やはりここは一日に6000個も売…

  • ぎふ町旅シリーズ第171弾@塩町:甘党の僕でも大丈夫?

    空気中の塩分濃度が高めな気がする塩町。西から東へ850メートルほど一直線の町内を歩いたら疲れた。ちょっと前に閉店したサンチボリの後に開店した喫茶店を目的に歩いた僕だったが、あろうことかその喫茶店も11月に閉店していて途方に暮れかけた動画はご覧のとおりです。

  • 鈍器のような藤江屋分大の梅の春で殴打されたクリスマス

    「うん、やっぱ本場で食べるとさすがに美味しいね」と大胆なひとり言をつぶやきながら熱々の明石焼きをリズミカルにお口の中へ放り込んでいた4日前の僕は、その8分くらい前に計画的に『藤江屋分大 本店』の前を通りかかると全容を写真に収めた。魚の棚商店街の近くの西国街道沿いの一角にあるのだが、その重厚かつ趣ある佇まいは僕に何かを語り掛けているようだった。しかし、言語が不明だったので意味は理解できなかった。そして、店内に入ることはなかった。 その翌日に『藤江屋分大 ピオレ明石店』を訪れた。時代は江戸、今から200年余り前となる文正元年創業の老舗の和菓子屋らしく丁稚羊羹などが全国的に有名とのこと。さすがに駅ビ…

  • シュトーレンを忘れちまっていたチキン野郎のイヴの葛藤

    この寒い時季だからこそどいつもこいつもそいつも楽しむことができるドイツの菓子パンであるシュトーレンをまだ1ミリも食べていなかった僕だった。あいつは?この際、あつもOKだお。こ、この僕としたことがシュトーレンを忘れちまっていたとは・・・。今から一番近いバローに駆け込んで北欧倶楽部で買ってきたろかしゃん。でも、寒いからやめた。そう、このことからもお分かりのように今日はクリスマス・イヴだ。世界レベルの行事ゆえに浄土真宗でも真言宗でもそこらの新興宗教に洗脳された信者でも楽しむことができるクリスマス・イヴだ。ってことで、今日の晩ご飯に軽量のチキンを用意した我が家の食卓だった。チキン野郎がチキンを食うこと…

  • 令和6年も杉山家とその周辺の者たちがハッピー&ラッキーならばそれでいい

    「ど、どこの馬の骨か分からんような奴にうちの可愛い娘はやらん!」「では、牛の骨だったらOKですか?」「うん、できればA5等級の飛騨牛だったらありがたいんだけど哀川(笑)」。そんなこんなで次女の彼氏がパパにご挨拶にやって来たのは今年の春先のことだった。と思う。「ねぇ、そのパパって誰のこと?」「オレオレ、オレだよオレオが死なんけど死ぬほど大好物のオレだよワレ」。そして、11月にバシッと入籍した。本当におめでとう!それはそうと今年も「杉山家とその周辺の者たち合同クリスマス&忘年会」のシーズンとなりました。8回目となる今回はケーキの持ち込みを二つ返事でOKしてくれた『サンティ インドレストラン』の明る…

  • お泊り旅シリーズ第16弾@明石(2日目)

    はい、巻頭文はここまでです。それでは感動あふれる「お泊り旅」の2日目は[08:53]からです。 昨日のうちにセブンイレブンで買っておいた惣菜パンを熱い珈琲で食べると熱い湯で必要以上に丁寧に髭を剃った。もう何もすることがなくなったので早々にチェックなアウトを済ませた僕は『明石城』を攻めた。快晴にば、ば、映えまくる2つの櫓と石垣が美しくて最高にOKだった。 いい。あたかも『風の谷のナウシカ』のような大堀切が僕の目をはりつけいや、それは困るので釘付けにした。あまりに素晴らしすぎて全身の毛穴からため息が漏れそうだった。幸いなことに漏れんかったけど。ま、そりゃそうだ。この大堀切を眺めながら豊後竹田の岡城…

  • お泊り旅シリーズ第16弾@明石:魚の棚商店街と明石城

    『魚の棚商店街』にある『あかし多幸』で熱々の「明石焼」をフーハーフーハーしながら食べた。だが、ハーフーハーフーだったかも知れない。だから、そんなことはどーでもいいんです。その翌日、ピーカンの青空に映えて素晴らしい明石城を攻めまくった動画はご覧のとおりです。

  • 世の中の端っこ暮らしが好きな僕が愛したすみっコぐらし

    ちょいと用事があってJR岐阜駅近くの大きな病院に行った僕は、その帰りに気分転換を兼ねて2番目に最寄りのコメダ珈琲店の重い扉を全力の67%前後のパワーを使って開けた。ったく、いい年ぶっこいたジジイでもスムーズに入店することができるように自動ドアにしてくれよな。で、良質の糖分を摂取すべく定番のシロノワールを熱い珈琲で一気呵成に押し流そうと思ったらあーた、真新しいメニュー表にいちごのミルフィーユバージョンが載っているじゃないですか。しかもそれは「すみっコぐらし」とのコラボによるスペシャルメニューだった。ハハハ、そんなキャラクターが存在したこともよく知らんかった僕だけど。とにかく過剰に甘くて弘道、感激…

  • 良薬は口に苦いどころか泣けるくらい激甘に決まっている

    2024年は干支がサクッと一回りして還暦レッドの年男にバージョンアップするっちゅうのに来年からスタート留守、ん?留守?いやいや、スタートする予定はほぼほぼ確定の自宅介護やらあれやこれやで連立方程式より厄介な課題がてんこ盛りで僕の自律神経は崩壊寸前の真っ最中。ハハハ、心はないのに神経だけはあるらしい哀川(笑)。で、こんなときは良薬で気を鎮めるに限るね。ってことで、僕にとっては間違いなく生薬の役割を果たしてくれる『アンティーク』の「世にもおいしい割れチョコブラウニー」を大量に摂取した。う~ん、ホット豆乳を飲みながらバクバクむさぼったらあーた、すっげぇ落ち着くし癒される・・・。アンティーク、あなたっ…

  • ぎふ町旅シリーズ第170弾@東興町:薩摩のパンダでごあす

    東興町を走る国道248号線に沿って東へ歩くと『薩摩ラーメンごあす』に入って生ビールと「チャーシューメン」を注文した。細麺ストレートを美味しくいただいた。その後、少し西へ戻ると『サンドイッチとカフェ PANDA』で「イチゴサンド」を頬張った動画はご覧のとおりです。

  • 株式会社ノーリツの関係各位には深くお詫び申し上げます

    一昨日の午後6時3分のことだが、ここまで湯船に浸かっていたら給湯器のパネルの時刻表示が「888」とチカチカいや、パカパカと点滅しているじゃないか。ったく、ほっこりするために湯船に浸かっている僕なのにこれではウルトラマンのカラータイマーみたくぽっくり逝っちまうカウントダウンじゃないか。ほっこりとぽっくり。おいおい、今日も上手いこと言うじゃないか弘道君。だって、この僕だよ。ってことで、電光石火でノーリツのコンタクトセンターにフリーダイヤルで問い合わせをした。すると「10年が経過したので点検のお知らせです」とのこと。「故障ですよね?」「お湯は出ますか?」「はい、通常どおり出ます」「では、故障ではなく…

  • 熱い珈琲で転がすと旨味が増すつるや製菓の都まんじゅう

    青春18きっぷの権利を行使して片道5時間近くも掛けてやっとたどり着いた静岡県は沼津市で沼津港の青い海を眺めながらシーラカンスのパンケーキと戯れた昨日の僕は、当初の予定どおり『つるや製菓』を訪れた。ほら、ご覧。一見すると老舗の精肉店っぽい佇まいがステキだよね。僕は道路の対面からしばし眺めていた。するとあーた、白ずくめの店員とバシッと目が合った。 ゆっくり歩み寄った僕は、通りに面したショーウィンドウの中をのぞいた。ほう、都まんじゅう一本で勝負とは潔くて実に素晴らしい。ふと右下にある説明書きに目を通せば「小麦粉、白あん(いんげん)、卵、砂糖、ふくらし粉でできている焼き菓子です。合成てんか物は一切、入…

  • 所詮、僕の捨て駒のひとつとして第二の人生を共に歩もう

    あなたも年に一度は瞳孔を開いてみませんか?「オープン・ザ・瞳孔同好会」戦略的名誉会長の杉山弘道です。今年に入ってから事務局長を募集しているものの驚くべきことに申し込んできた変わり者は人っ子一人いやしねぇ。ハハハ、君たちは僕を怒らせる、または困らせる天才だな。まあいい。もう一度だけチャンスを与えてあげよう。今月中に複数回のクリスマスパーティーを開催するとサプライズで高額な会費をかき集めては僕にキックバックしてくれる極めて従順かつ絶対服従の何があっても口を割らない哺乳類を近日中に会計責任者として募集するので積極的に応募したまえ。いいかい、チャンスは前髪だお。ちなみに、僕が欲しいのはキックバックであ…

  • 日帰り旅シリーズ第58弾@沼津:シーラカンスを食らう

    青春18きっぷの権利を行使して沼津駅に降り立った僕がいた。沼津界隈を訪れるのは2回目だ。それなのに好き勝手にどこか懐かしい気がした。狩野川と千本浜海岸を静かに眺めると沼津港エリアにある『魚河岸 丸天 みなと店』で「上天丼」をかき込んだ動画はご覧のとおりです。

  • ねずみ男がNGだったらムーミンのじゃこうねずみでも可

    君たちもダメ人間にならないか?ちゃっちゃっちゃっちゃ茶ちゃちゃちゃちゃ アッフゥ~! by 氣志團の『One Night Carnival』風。生まれ佐良直美いや、生まれながらにダメ野郎のこの僕がさらにダメ人間へとアップデートする今日この頃、ハハハ、バカ野郎。まあいい。ご近所の激安衣料品店で「着る毛布」なる冬眠グッズを1500円前後で買った僕。これを身に纏って自宅のリビングでゴロゴロしていると色が色だけに君たちもねずみ男にならないか?ってね。ハハハ、許せ。業務連絡です。今日の晩ご飯は炊き立ての白いご飯の上から永谷園の「山椒ふりかけ」と「ゆず胡椒ふりかけ」を左右対称に振り掛けたあしゅら男爵バージ…

  • 岐阜市内の一部の一番左側を走れ!レッド・スコーピオン

    「ったく、チマチマ走るイチイチ遅っせぇ赤帽だな」と思いきや、11月25日から岐阜市内の一部で運行がスタートした自動運転バスのGIFU HEART BUSだった。ほほう、これか。正直、歩いたほうが早い大和田(爆)。斬新なデザインは長良川鉄道の観光列車「ながら」も手掛けた鉄道界では知らない人でも知っているくらい有名な水戸岡鋭治だ。しかし、いつも思う僕だけど究極のデザインは仮面ライダーみたく昆虫だよね。ほら、ご覧。このフェイスも真正面から見た赤いサソリのようで実にカッコいい。やっぱ昆虫はあらゆる面で生態系の頂点に君臨するようなそんな気がする僕がいる。ちなみに、サソリはクモの仲間であって昆虫じゃないの…

  • ぎふ町旅シリーズ第169弾@雄総緑町:アルデンテ弘道の闘魂

    【雄総桜町】【雄総柳町】に続いて雄総シリーズ第3弾で最終回の僕は、ぶどう畑を眺めながら住宅街を徘徊した。そして、唯一の飲食店である『cafe HONEY CALM』を訪れるとランチメニューの四天王の中から「トマトと鶏もも肉の煮込み」をチョイスした動画はご覧のとおりです。

  • 永谷園のゆず胡椒ふりかけで胃の腑を満たす禁断の節約術

    僕が禁断のゆず胡椒とめぐり会ったのは、極上品の明太子を食べるためだけに佐賀県は鳥栖市を訪れたときだった。あれは今から15年以上も前のことだ、と思う。食事をする際に現地民から「ゆず胡椒はかけないんですか?」「ゆ、ゆずのこしょう?」「は、はい」「何それ?」「え?岐阜にゆず胡椒はないんですか?」「あ、あぁ、あのゆずこしょうね、ハハハ」。もうとっくにバレバレだがね。B型って分かりやすいのよね。そんなセピア色のこっ恥ずかしい当時の自分に思いを馳せながら炊き立ての白いご飯の上から永谷園の「ゆず胡椒ふりかけ」をこれ見よがしに大量にかけまくった。いい。「山椒ふりかけ」も絶品だったが、これも実にいい。ググってま…

  • 大垣市にある京輪鮨で腹が立つほど満腹になったイツメン

    では、ここで最初で最後のクエスチョンです。今まさに、どう見ても熟練の大将はこの僕に何を握ってくれたでしょうか?「分かりません」。ったく、しょーがないなぁー。特別に大ヒントをタダでプレゼンツしてあげよう。大将の頭の後ろに隠れている木札に書いてあるんだよ。「あ、さばだ!」。君ってやっぱりタコ野郎のイチイチ高木ブー!正解はこはだなんだ。こ・は・だ。ってことで、ちょうどほぼ9年ぶりにJR大垣駅近くの『京輪鮨』で盆踊りで小躍りするくらい死ぬほど食った僕だった。それなのにあーた、死なんかったどころか小躍りもしんかっただよ。だって、盆踊りがやっていなかったんだもん。ま、そりゃそうだ。その顔ぶれは前回と1ミリ…

  • ぎふ町旅シリーズ第168弾@白木町:うどんとそばとフォー

    僕が「ホワイトツリータウン」と呼んでいる白木町だよ。んなわきゃない。知る人ぞ知る讃岐うどんの人気店である『高松家』で前回と同じく「みそ煮込みうどん」を食べた。そんなこんなで満腹になった僕は、2人のマダムが営む『茶房 よし田』を訪れた動画はご覧のとおりです。

  • 我等の生涯の最良の日

    この冬を軽快に乗り切るためにメレルの靴を買おうとサイトをチェックしていた僕は「ったく、PayPayのポイントを還元してもギリギリ1万円を切るぐらいかよ・・・」とそれなりの音量で不満をぶっこいていた。そのときたまたま開いたページの片隅でメレルの靴にそっくりな一品を見付けた僕だった。さすがは調子こきまくっているワークマンだ。グーグルマップで確認したら岐阜市内には『WORKMAN Plus 岐阜金園店』があるじゃないか。小雨の中、さっそく行ったらとっくに着いた。おいおい、なかなかいい感じだお。これで2500円(税込み)はステキだ。 安いなりのレジ対応でも文句のひとつも出ないくらいすっげぇ安い哀川(笑…

  • 生まれ変わっても牧野富太郎のような男にはなりたくない

    久しぶりに僕が愛用している「ほぼ日手帳」のサイトを見たら牧野富太郎バージョンの下敷きを発見した。そう、あのNHKの連続テレビ小説『らんまん』のモデルとなった「日本の植物分類学の父」として有名な牧野富太郎だよ。ほう、なかなか良さげなデザインじゃないか。かく言う僕も植物をこよなく愛す男ゆえに買ったろかしゃん。いや、待てよ。たしかに彼は学者としては間違いなく立派だが、妻がいるのに14歳の菓子屋の看板娘に一目惚れして一緒に暮らしたり、妻に仕送りさせまくって実家の商売を破綻させた挙句にその妻と番頭を結婚させて店の後始末をさせたりと人としてはいかがなものか?と言わざるを得ない人物だぞ。ったく、うらやましい…

  • サンティ インドレストランで元気と栄養を付けた僕たち

    近くのマックスバリュで永谷園の「山椒ふりかけ」を見付けた僕は「我が家の実山椒の瓶の中に百草丸を入れておいたらバレないかも知れない。それどころか風味が増して美容と健康にもいいかも知れない。すっげぇ検証してみたい」と思った。しかし、それによって失うものも大きいし近場の島流しの刑に処せられるかも知れない。そうだ、きっとそうに決まってる。そんな大胆なひとり言をつぶやきながら『サンティ インドレストラン』をオープンの1分37秒前に身内を引き連れて左足から入った。義父である勝っちゃんが入院しているので義母であるすゑちゃんを元気付けるために長女とのランチの機会を設けた僕の心遣いを無我夢中で褒めてやってほしい…

  • ぎふ町旅シリーズ第167弾@溝口:うな重もシャレとんね

    溝口だよ。町名に「町」が付かない町が4回も続いてご満悦。まずは一般家庭の離れのような佇まいの『うなぎ割烹いちまさ』で「うな重」を食べた僕。これはなかなか美味しい。その後、絶品の紅茶と芳醇なスコーンを味わえる『SHALLE TONNE』を満喫した動画はご覧のとおりです。

  • 3日目のおでんは殺意の香り

    朝っぱらからロジクールのトラックボール片手に2時間くらいYouTubeをサ~フィンしていたら「退職後に孤立しないために地域デビューで地元との接点を!」とか「中高年の友だちづくりは難義?」などという侘しいテーマの動画が出てきて腹を抱えて笑っちまった杉山です。友達って要るか?できることなら岐阜市内に存在する生命体は30軒の和菓子屋と僕一人きりで十分だと思っている。ま、そんな暮らしっぷりでは栄養が偏ると思いますよ。ううん、僕の体の87%は糖分でできているんだよ、和三盆ベイベー。ここで侘しいお知らせです。3日目だよ、3日目。え?何がだって?おでんだよ、おでん。1日目の何気に芯があるっぽい初々しい大根、…

  • 2023年『青春18きっぷ@冬の陣』の幕開けだよ

    はい、左手の人差し指に勃発した切り傷を治すために3日間くらい貼っておいたバンドエイドを恐る恐るはがした僕は、見事にふやけた人差し指のニオイを嗅いだら胃腸薬の百草丸とまったく同じ質感のスメルだったので「この衝撃的な事実を1人でも多くの秋田県民と共有したい!」と思ったもののそれによって失うものも大きいような気がしたので速攻で思いとどまった巻頭文はここまでです。ご期待に添うことができなくてそれなりにゴメンね、秋田県民。そんなことより今年の冬も青春18きっぱーに変身する日を迎えるカウントダウンが始まった。それを一人きり祝うためにJR岐阜駅構内にある『スタバ@ASTY岐阜店』で「メルティホワイトピスタチ…

  • 鬼まんじゅうで人々を喜ばせてきた浪花堂が幕を下ろす日

    長州力の滑舌どころではない筆舌に尽くし難いほどの悲しいお知らせです。岐阜市真砂町にある老舗の和菓子屋『浪花堂』が昨日、11月30日をもって80有余年の幕を閉じました。甘党の僕としては本当に残念です。『大龍寺』の絶景を眺めるために【粟野】を散策した昨日の僕は、その帰りに『浪花堂』に立ち寄って名物の「鬼まんじゅう」を大人買いして自分の部屋で悠久の歴史に思いを馳せようと目論んでいた。それがあーた、大人買いどころか訪ねてみれば、並んでいた3人の先客から「今日は予約の分だけですって・・・」と残念そうな声が漏れていた。へ?恐る恐る僕も女将さんっぽい女性に「きょ、今日は予約の分だけ・・・」「はい、すみません…

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