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砂漠に水 https://sabakunimizu.com/

主にプチ大都会である岐阜県を拠点とした個人目線の情報発信ブログであり、ビジネスネタからスイーツ、一人旅まで楽しむブログでもある。身の回りに起きた日常の出来事を思いのままに綴っています。

砂漠王
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2017/12/08

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  • 昭和末期よりビンボー臭い令和初期の炊き立ての白いご飯

    1の二乗も-1の二乗も1なのに諸般の事情と家庭の事情をサクッと足して大人の事情で割った一身上の都合により今月の我が家の資金繰りはファイヤー・カー、日本語に翻訳すると火の車。ま、何とかなるか。ならねぇよ。え゛ー!ならないの?ってことで、今日の晩ご飯は炊き立ての白いご飯の上から永谷園の「山椒ふりかけ」を8ミリだけ振り掛けた昭和末期でもビンボー臭いそれだった。とは言え、今のご時世では米粒が食べられるだけでも御の字っぽいからまあいい。

  • 一兆家のゆず塩らーめんを再びすすれることを強く願う僕

    東海地方も忌々しい梅雨に入ったようですな。本当に鬱陶しいし面倒臭ぇったらありゃしない。まあいい。いや、ちっともいいことない。そんなことより経過報告です。ほぼ2か月くらい前に火事で朽ち果てた『一兆家』は軒を連ねる長屋ごと跡形もなくキレイに撤去されておりました。明らかに消化に時間が掛かるため麺類全般があまり得意ではない僕でもそれなりに大好きだった「ゆず塩らーめん」ゆえにこの場所じゃなくてもいいので再建されることを強く願う僕がいる。

  • ぎふ町旅シリーズ第279弾@八幡町:滋養強壮の辛味と甘味

    八幡町にある1980年代のカフェバーのような『中国料理 ロータスダイニング』に入ると生ビールを飲みながら大人気の「名物!麻婆豆腐ランチ」をかき込んだ。その後、気温も高くなったことだし『珈氷 kacco』で「いちごミルク」のかき氷を満喫した動画はご覧のとおりです。

  • 執念で見事に復活させた倉知金太郎饅頭本店の金太郎饅頭

    じっちゃんの名にかけて頑張ったのは金田一少年だけじゃねぇぞ、この野郎。こっちはリアルなじゃっちゃんのそのまたじっちゃんである二代目の倉知金太郎の名にかけて六代目は必死こいて頑張ったんだ。では、そろそろ今日の〆に入ろう。まだ早いっちゅう話やがな。では、そろそろ本題に入ろう。どこがいいのかよく分からないが、観光地として世界レベルで人が集まってくる【犬山】を訪れた一昨日の僕は、グーグルマップでたまたま見つけた『倉知金太郎饅頭本店』にダイヤモンドの原石を発掘した気分で立ち寄った。いい。問答無用に素晴らしい佇まいだこと。 艶やかな暖簾(のれん)をくぐって敷居をまたいだ僕は「ん?美濃町の旧今井家住宅かよ!…

  • たった500円ぽっちの岩井本店のわらび餅は飲める国宝@愛知県犬山市

    ふと南側の車窓から眺めた国宝の犬山城に「こっちにおいで♪」と誘惑されて名鉄犬山遊園駅で降りちまった昨日の僕は、その日の〆として『岩井本店』に駆け込むと大好物の「わらび餅」を右手の人差し指で差して「これを3箱ください」と言った。温厚そうな店主は「はい。ちょっとお待ちください」と言うと店の奥に消えて行った。ほぼ5分後、作り立ての3箱を持ってきた。「これで1箱500円は安すぎませんか?」「え?(驚)」「これがワンコインというのは・・・」「まぁ、家族でやってますから(微笑)」「それでもこの時代に500円というのは」「この地でずっとやっているのでなかなか上げるわけにもいきませんし(苦笑)」「そんなもんで…

  • 日帰り旅シリーズ第74弾@犬山:大本町通りのいぶし銀

    江南市でパン屋巡りをするはずが、列車の窓から眺めた犬山城があまりに優美だったので名鉄犬山遊園駅で降りた。早めのランチを堪能すべく『開進亭』で「海老フライ定食」を味わった。その後、歴史ある『倉知金太郎饅頭本店』で2種類の饅頭を味わった動画はご覧のとおりです。

  • 備蓄米について論じ合いながら頬張る手作りハンバーガー

    「今、話題の備蓄米って美味しいの?」と次女が言った。「目立つ場所に新米のコシヒカリって書いてあれば誰も備蓄米って気付かないと思うよ」と僕が言った。「ちょっと騒ぎすぎだよね?」「おそらくニュースのネタがないんだよ」「ふ~ん」「明るいニュースより暗いニュースで世間をあおったほうが当分はネタが続くから能がないマスゴミにとっては都合がいいんだよ」「だね」。そんな微笑ましい父と娘の会話を楽しんでいたら娘の娘であり僕の孫であるちびっ子ギャングのヤングが騒ぎ出した。備蓄米は古古古米らしいが正直、40年前の名城大学の学食で食っていたチキンカツ定食のライスは古古古古古米くらいだった。※あくまでも個人の感想です。…

  • コーナンで買ったアジサイの花物語5

    まるで昭和55年頃の定額貯金の金利みたいだ。その当時は7%ぐらいじゃなかっただろうか。それでも安い世間の連中は「これっぽっちかよ」と文句を垂れまくっていた。いい時代だった。金利を10%にしてくれても二度と戻りたいとは思わないけど。とは言え、12%以上だったら考えさせてほしい。だから、そんなことはどーでもいいんです。では、そろそろ本題に入ろう。毎年恒例のコーナンで買ったアジサイのことだよ。ちょうど1年前の「アジサイ」と見比べると葉っぱのボリュームも花芽の数も3倍くらいになっている。何もしていないのに成長してくれてどうもありがとう。今年も淡いピンクの合唱を楽しめると思うと今からワクドキが止まらない…

  • ぎふ町旅シリーズ第278弾@弥生町:光明を灯す2つの良店

    弥生町商店街の一角に出現した『あんやなぎ』を訪れた。狭い階段を上ると甘党にはたまらないファンタジーな世界が広がった。古民家風の店内も甘味もいい。その後、老舗の『元祖みそかつ 一楽』で瓶ビールを飲みながら「みそかつライス」をかき込んだ動画はご覧のとおりです。

  • 米乃家のたい焼きでヘモグロビンビンビンを増やしまくる

    毎年恒例の健康診断を受けた後、僕が入ることのない先祖の墓参りをした。ふと周りを見渡せばアジサイはまだ蕾の状態だった。その後、昨日の午後4時8分から何もお口に入れていないためモーレツにお腹がペコペコになったし採血のせいで血が絶対的に足りない状態にもなった僕は、帰り道の途中にある『米乃家 バロー芥見店』で顔色の悪い抹茶のたい焼きを3口で完食した🤟

  • いつものオリーブオイルで歪んだ資本主義社会を垣間見る

    これほどまでに物価高を露骨に実感したのは異様なまでに小っちゃくなった『ベンテンドー』の「栗粉餅」をお口の中に放り込んだとき以来ではないだろうか。年中無休で毎朝、愛用している「オリーブオイル」をアマゾンで買った。これまでは2本単位で買っていた僕は、今回も同様にすべく過去ログを調べたら直近の2023年10月21日には2本を5558円で買っていた。それがあーた、2025年5月現在では7259円にアップしているじゃないでスカポンタン。「割高になってもいいから今回は1本だけにしますか、ぷんぷん」と文句を垂れながらページを見ると1本の価格が3021円だった。カシオの電卓を叩いたら2本単位で買うより608円…

  • 萩乃の草餅とみょうがぼちは熱いお茶のお供に打って付け@岐阜県岐阜市

    鬱陶しい雨も上がってコンフォタブルな薫風が吹いたら忌々しい砂埃が舞った。とかくこの世は住みにくい。まあいい。とにかく少し激しめの散歩に出掛けた僕がいた。そのとき「草もち」と「みょうがぼち」と描かれた2本ののぼり旗を発見した。ふ、こうなったら入るしかないよね。だから、僕は【上川手】の際にお世話になった『萩乃』に入ったんだ。そして、店内を見渡すとのぼり旗が示したとおりに「草餅」と「みょうがぼち」を3個ずつ買った。女将さんに「創業は何年ですか?」とバカのひとつ覚えみたいに尋ねたら「ん・・・」と壁の合格証書を見上げると「このときから始めたので昭和52年からです。50年くらいですね」と丁寧に返してくれた…

  • 大口屋菓子舗のよもぎ団子と鬼まんじゅうは美味しい点滴@岐阜県岐阜市

    目的地である【鷺山東】を目指して映画『復活の日』の草刈正雄よろしくヘトヘトになりながら歩いていた昨日の僕は、ふと目線を上げると「菓子舗」という美しいワードを確認した。いい。これで15分間は生き延びることができる。しかし、遠目には商売を営んでいるか否か今ひとつふたつ不安な様子だったのでグッと近づいてみると「営業中」という美しいワードを確認した。僕は『大口屋菓子舗』に吸い込まれるように吸い込まれた。すると、店の奥から女将さんらしき明るい女性が現れた。「草餅はありますか?」「あ、今日は用意していないです」「そうですか。ここに並んでいる中から選べばいいですか?」「はい」「ところで創業は何年ですか?」「…

  • ぎふ町旅シリーズ第277弾@鷺山東:健康と数字は作るもの

    調子ぶっこいてJR岐阜駅から鷺山東にある蝉西公園まで歩いたら1時間3分も掛かっちまった。まあいい。そこからさらに東へ歩を進めると『BAY COFFEE & CURRY』で生ビールを飲みながらチキンカレーをチョイスした「アンナプルナセット」を堪能した動画はご覧のとおりです。

  • 揚げ饅頭にしたら香ばしくなる兎月園のあんぱんのお饅頭

    致命的な業務連絡です。岐阜県羽島市の伝統菓子である「みそぎ団子」はこの時季の名物であり羽島市内の和菓子屋で年中無休で販売されていると信じて疑わなかった僕は途方に暮れかける。この僕としたことが誠にお恥ずかしい。ま、これまでに3本くらい食ったからまあいい。ムダに立派になった羽島市役所からスタートして【羽島】を散策した一昨日の僕は、この日の〆として『兎月園』で「ぷりん大福」を買うと『竹鼻別院』のベンチに腰を下ろして1房も咲いていないフジ棚を眺めながらむさぼるように食べた。それはそれで美味しかったが、それは僕一人きりで楽しんで自宅へ持ち帰ったのは「見た目あんぱん?食べたらまんじゅう?で、その正体は?」…

  • 南知多町の和菓子屋を巡って一番高いランチを堪能しよう

    ボーっとお口を開けてそれなりに幸せそうな仏頂面で名鉄岐阜駅界隈をダラダラと歩いていたら1枚のポスターを発見した。それは「空港20周年フリーきっぷ」に関するものだった。ほう、セントレアも早20周年ですか。随分と大きくなったもんだね。僕が初めてセントレアに行った「2005年9月22日」は生まれたての赤ちゃんだったよね。嫌でもこれもご縁なので速攻で最寄りの窓口まで買いに行ったら「今日、使いますか?」と尋ねられたので「あ、6月中です」「日付を指定していただかないと販売できないんです」「え?そうなんですか」「そうなんです」「確実に晴れる日じゃないと嫌なんで改めてまた来ます」「はい」というやり取りで終わっ…

  • ぎふ県旅シリーズ第70弾@羽島:市役所から始まる満腹

    羽島市を訪れた。ムダに立派な羽島市役所からスタートするとレトロチックな竹鼻街道の真ん中を歩いて『中華料理 鑫鑫』にたどり着いた。オープンと同時に1番で左足から入ると座敷の片隅で生ビールを飲みながら定番ランチの「ニラレバ」をかき込んだ動画はご覧のとおりです。

  • 地域に根差した笹幸のみかん大福と栗なごんの深い味わい

    浅尾美和どころか鬼すらいなかった【可児】を歩き回った一昨日の僕は、名鉄可児川駅に程近い場所に佇む『笹幸』を計画的に訪れた。見るからに地域に密着した老舗の和菓子屋の風情と趣が漂っていていい。「みかん大福は1個だけでもいいですか?」「はい、大丈夫ですよ」女将さんが微笑んだ。「それと栗なごんをください」「はい」。僕は小ぢんまりとした店内を丁寧に見渡すと「創業は何年ですか?」と小声で尋ねた。すると「え~と、主人のお父さんが伊勢湾台風の年に創業したので70年くらいでしょうか」と商品を包みながら女将さんが答えた。速攻で調べたら伊勢湾台風は昭和34年9月26日に上陸したので創業65年だ。誠に残念なことではあ…

  • 俺のトースト開発シリーズ第2弾:レタス

    午前5時58分、山崎製パン大御所のロイヤルブレッドの4枚切りの上にバターを丁寧に塗るとブラッキーな中小企業のヒステリッキーな年下の上司から罵倒されて致命的に疲れ果てたようなアンラッキーなレタスを「そっとおやすみ」と言いながら優しく横たわらせた。その上に定番のスライスチーズを敷くと年季が入ったトースターで気が済むまで焼いて完成だ。ハエを捕食したハエトリグサのように大きく膨らんだそれを熱い珈琲を飲みながら頬張るとフツーに超うめぇ。

  • ぎふ県旅シリーズ第69弾@可児:鬼はいなかった鬼ヶ島

    可児市を訪れた僕がいた。『笹幸』で和菓子を買ったり『懐味館』で生ビールを飲みながらランチを堪能したり『cafe フジミ』で海水魚を眺めながら熱い珈琲と共にシフォンケーキを満喫したりした。最後に可児川の中州っぽい小島の『鬼ヶ島』を楽しんだ動画はご覧のとおりです。

  • sacoのカヌレは外はカリッと中はモッチモチの甘い宝石@岐阜県岐阜市

    「ねぇ、このカラフリーな4つの物体ってカヌレじゃない?」「うん、そうだよ」「ねぇ、お店の雰囲気もステキじゃない?」「うん、そうだね」「ねぇ、岐阜市なの?」「うん、加納新本町だよ」「ねぇ、今から行ってくるわ!」「うん、定休日だよ」。旧中山道沿いの【三ツ又町】を散策した一昨日の帰りに岐阜市では唯一だと思うカヌレ専門店の『saco』に〆で立ち寄った僕がいた。明治、若しくは大正時代の洋館をほうふつさせる重厚な店舗に一歩足を踏み入れるや否や極めてシンプルな空間が目の前に広がった。以前の加納村松町では4年、加納新本町に移転してからは2年、合わせてほぼ6~7年のカヌレ専門店だが、客がひっきりなしにやってくる…

  • 「冷やし中華」はじめました6

    あまりの暑さに耐えきれず真夜中に夢遊病者の如く無意識に扇風機のコードを伸ばすとプラグをコンセントに差し込んでスイッチを点けたことはありませんか?僕はあります。そして、それは昨晩のことでした。真夜中と言っても午後10時10分だったけど大和田(爆)。午後9時には床に就く僕にとっては紛れもなく真夜中じゃんね。とは言え一瞬、午前2時50分と見間違えて安堵したのも束の間、現実を突きつけられたときには「まだ今日じゃん!」とさすがに凹んだ。そんなこんなで今村涼子女史を除く12570人の気象予報士(2025年4月30日現在)を岐阜弁で罵倒したくなるくらい暑くなってきたので2025年度の冷やし中華がスタートした…

  • ぎふ町旅シリーズ第276弾@三ツ又町:街道沿いの三叉路の町

    三ツ又町を旧中山道に沿って東へ歩くと隣町にある『彩雲』でビールを飲みながら絶品の「厚切り味噌カツ定食」を味わった。その後、550メートルくらい離れた場所にある『LAZY COFFEE』でサックサクのコロネをラテアートの熱いカフェラテで満喫した動画はご覧のとおりです。

  • 我が家でらっきょうを甘酢に漬けて日々の食生活を楽しむ

    は?何だって?聞こえんかったからもう一度だけ弁明することのできる機会を与えてあげよう。はぁ゛~ッ!?ざけんじゃねぇよ!僕は大声を上げて星一徹の如くちゃぶ台をひっくり返した。ま、我が家にちゃぶ台があればの話だが。後の掃除が大変だからあってもひっくり返さねぇよ。僕の大好物のらっきょうが切れちまったんだよ。人として最低の僕は、最低でも年中無休で毎日6個のらっきょうを食べることにしている。いいか悪いかは別にして、それが私のルールです。速攻で最寄りのスーパーまで買いに行ったものの僕の今のペースで食い続けるとキリがないので1円でも安く上げるべく我が家で甘酢に漬けることに決定した。今から110日後が楽しみだ…

  • 伝統を受け継いだ玉乃屋菓舗の玉兎と都万十は素朴な風味@三重県三重郡菰野町

    和菓子が1個も入っていない上から2段目の机の引き出しなど何の意味も価値もありゃしない。ま、それも賛否両論だと思いますよ。ハハハ、この5月に上から3段目にチェンジしたんだよ。ココ、次の中間テストに出るかも知れないよ。出ねぇよ。では、そろそろ本題に入ろう。歴史と風情、ついでに趣も雰囲気もある【菰野町】を訪れた一昨日の僕は、美濃加茂市の太田宿を通る旧中山道のような巡見街道沿いにある和菓子屋の暖簾(のれん)をくぐろうと思ったらあーた、暖簾はなかった。まあいい。とにかくガラス戸を右方向に開いた僕は『玉乃屋菓舗』に入った。 嫌というほど歴史を感じる狭い店内に左足を踏み入れると1人の先客がいやがったので背後…

  • 引いてしまったおおむぎ工房の大麦スイーツお試しセット@栃木県足利市

    YouTubeで大型熱帯魚が泳ぐ水槽の動画を眺めていたら右上にお得感満載の広告を発見したので電光石火でクリックした僕がいた。すると『おおむぎ工房』の「大麦スイーツお試しセット」が初めてご利用の方限定で1994円が540円になるとのこと。しかも税込み&送料込みだよ。さっそくお取り寄せすべく申し込みフォームから作業を進める僕の目の前に上から横からムダで無意味なさらにお得なページが現れた。まるでニンニク系の健康食品サイトだな。さすがモンドセレクションを6回も受賞しているだけのことはある。2回ほどカートに入れた商品を削除して注文を止めようと思ったが、とりあえずマルチ商法ではなさそうなので申し込んでみた…

  • 日帰り旅シリーズ第73弾@菰野町:街道に沿って悦に入る

    三重郡は菰野町を訪れた。三重市はないが三重郡はある。巡見街道沿いにある老舗の和菓子屋『玉乃屋菓舗』で「玉兎」と「都万十」を買った。その後、ちょっと歩いた先にある『中華料理 食べ福』で生ビールを飲みながら「中華定番ランチ」をかき込んだ動画はご覧のとおりです。

  • ちょっと割れちゃっても味は変わらないじゃがスティック

    「訳ありなの。ちょっと割れちゃって・・・ごめんなさい!」「え?シックスパックの腹筋?」。ハハハ、バカ。ちょっと割れちゃっているだけでワンコインだった。いいかい、マジで。しかも税込み&送料込みだけでなく期間限定のPayPayポイントを利用したんで物理的にも精神的にも原価は0だお。ま、僕に人並みの精神があればの話だが。「ちーす!ブラック故障味」だったら訳ありどころかビンタ100発&肛門キックをお見舞いしまくるところだがチーズ&黒胡椒味の「じゃがスティック」だった。ふ、命拾いしやがって。塩分の摂りすぎには気を付けましょう!

  • 楽庵 老木やのE・あんばい餅と若草は最高で最良の塩梅

    僕にとっては青森県や群馬県とほぼ同類項の【尾張旭】を歩き回った一昨日の僕は、その帰りに乗り継ぎポイントである大曽根駅を左足から降り立った。そう、大好物の和菓子を買うために。ほら、ご覧。このポツンと一軒家チックな素晴らしい佇まいを。いい。午後1時18分36秒、岐阜市を東西に走る若宮町通りの3倍以上は余裕である交通量の激しい大通りに面しているとは思えない茶室のような凛とした佇まいの『楽庵 老木や』の趣ある暖簾(のれん)をくぐった。 店内に一歩足を踏み入れるや否やさらにいい。決して広くはないものの高い天井に太い梁がある古民家風の空間が目の前に広がった。しかし、そこには和の要素だけでなく美しい洋の雰囲…

  • 青梅が丸ごと入る饅頭のそがの里を探し当てた午前11時

    先週の金曜日に睡魔に襲われながらボーっとテレビを見ていた僕の目にモスグリーンの和菓子が飛び込んできた。ちなみに、これは「目に映った」という意味であり物理的に何かが飛び込んで来たわけではないのでイチイチ念のため。その番組が『マツコ&有吉 かりそめ天国』だという遠い記憶はあったのでTVerで探し当てた僕は立派だった。そして、そのモスグリーンの和菓子は東京都中央区にある『翠江堂 本店』の「そがの里」だった。東京には訪れたい観光スポットはほぼ皆無だが、攻め落としたい和菓子屋はてんこ盛りなので2泊3日で舐め回したろかしゃん。

  • 日帰り旅シリーズ第72弾@尾張旭:3分の1×3を楽しむ

    ふと「今までに訪れたことのない場所、今後も訪れることのない場所、死ぬまでに訪れることはない場所へ行こう」と思い立って尾張旭市を訪れた。尾張旭市役所の地下1階にある『さんぶんのいち食堂』や『スカイワードあさひ』からの絶景などを楽しんだ動画はご覧のとおりです。

  • エキゾチック・ジャバーンのりは香ばしくてクセになる味

    おいおい、大胆な印字ミスだな・・・と本気で思いきや、どうやら「ジャバン」で正解だとか。説明しよう、ジャバンとは韓国料理の海苔のことであり具体的にはフレーク状にした海苔を塩や砂糖、ごま油などで味付けしてすっげぇ香ばしく炒めたものである。AIによる概要説明なので67%しか信用していない僕だけど。とは言え、ジャパンではなく「ジャバン」が正解の確率は100%っぽい。う~ん、エキゾチック・ジャバーン!ってことで、今日の晩ご飯は炊き立ての白いご飯の上から「ジャバンのり」をまんべんなく振り掛けただけの庶民チックなそれだった。そこそこ香ばしくて中満足だったからまあいい。しかし、5年連続でモンドセレクション金賞…

  • あずきバーが溶けて冷製ぜんざいと化すまでの3時間2分

    昨晩の雨は上がったものの必要以上にジメジメする曇天のせいか血流が鈍って頭がボーっとする今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。こんなアンニュイっぽい日は何かしら一点を見つめて無事に無難に一日を終えたいと思いませんか?僕は思います。ってことで、随分前にいただいたマーロウのビーカーに井村屋先生の「あずきバー」を2本入れて経過を観察してみた。そして、その様子をテキトーに撮影してみた。室温20±2℃の中でどのように朽ち果てるのだろうか。その結果、3時間2分でクイッと飲めるくらいの液体と化した。では、クイッといただきます。

  • 雅びやかな香りが漂う岐阜グランドホテルの抹茶あんぱん@岐阜県岐阜市

    前にも言ったが何度でも言おう。JR岐阜駅構内の改札口に近い『PLUSTAアスティ岐阜』では毎週水曜日の午後1時頃に大人気の『岐阜グランドホテル』の「特製あんぱん」が並ぶんだよ、和三盆ベイベー。2万±1500歩近く【雛倉】界隈を歩いて足の裏に水ぶくれができた昨日の僕は「へ?木曜日なのにまだあるじゃん♪」と頭の中だけで小躍りしながらお初にお目に掛かる「抹茶あんぱん」を手に取った。そして、金曜日の朝ご飯として午前6時に食べた。これまでに「ノーマルあんぱん・桜あんぱん・栗あんぱん・梅あんぱん」とは触れ合ったことがあったのでお次は是が非でも待望の「カレーぱん」だね。しかし、これで400円とは物価高も甚だ…

  • ぎふ町旅シリーズ第275弾@雛倉:🐐と触れ合えるカフェ

    1時間くらい歩いて岐阜市の最北に位置する雛倉にある『やぎの里 ひなくら』にたどり着いた。まずは3匹のヤギに餌のニンジンを日本語で話し掛けながらやった。しばらくすると熱々のピザが目の前に供された。ボリューム満点でモーレツに美味しかった動画はご覧のとおりです。

  • 殺し屋&任侠系の無料配信ドラマで疲れた体に最適な甘味

    ゴールデンなウィークもパカッと無事に明けたことだし安い世間も本格的に動き始めるだろう。ま、その話は置いといて、明け方からYouTubeで『幸せカナコの殺し屋生活』と『ドンケツ』と『ザ・ファブル』を見た。僕の輝かしい人生の中のほぼ10時間もこれに費やしたことになる。僕はこんなことをしていていいのだろうか?どうせ暇だからいいんです。すると、当然のように疲れた。いい疲れだ。そこで僕はパナソニックの冷蔵庫の奥の豆腐の裏に隠しておいたグリコの「とろ~りクリームonプリン」にブルボンの小っちぇチョコレートをトッピングしてすすった。

  • 戸河内の缶ハイボールのおつまみは現代のベートーヴェン

    「いつになったらアスティ岐阜店の行列に並んで御座候を買うんですか?」「行列の待ち時間が10分以内になったら」「サッサと買ってくださいよ」「ところでお前は誰なんだ?」などという1円も出さないのに理不尽な要望が多い今日この頃、タコ野郎でもいかがお過ごしでしょうか。案の定、今日も30±5分以上の行列っとった真っ最中だったぜ。そこでだ仕方なく『成城石井 アスティ岐阜店』に入ったらあーた、戸河内の缶ハイボールと目が合った。ちなみに、戸河内は「とごうち」と読むので念のため。そのとき僕は「現代のベートーヴェンからほぼ詐欺師として安い世間を年中無休で騒がせた佐村河内守は今、どこで何をしているのだろうか」と久し…

  • 安く上げるつもりがガストに行ったほうが安上がりだった

    確実に今日がピークだから1秒でも早く家族連れの車が大渋滞に巻き込まれているテレビ中継を1時間でも長く見てぇ。TVerでも1週間くらいやってくれんかしゃん。そんな人としてどうかとニホンザルいや、ワオキツネザルいやいや、思わざるを得ない大胆なひとり言をつぶやきながら車庫でホットプレートパーティーを開催した杉山家とその周辺の者たちだった。いつものように面倒臭いのでパジャマのままで肉やら野菜やら焼きそばやらシーフードやらを一人きり焼いた。娘たちが嫁いで扶養家族が減るどころか年中無休で孫を連れて帰ってくるから増えるばっかだし物価高の今日この頃、弱小派閥の杉山家の出費はかさむばっかで家長の僕は途方に暮れか…

  • アクティブGの催事で遭遇した末廣屋本店の柏餅と草もち

    ところで僕の今日明日の楽しみを知ってるかい?それはね、この大型連休で帰省したり行楽地に出掛けたりした家族連れの車が大渋滞に巻き込まれているテレビ中継を見ながら熱い珈琲と共に和菓子を一人きり満喫することなんだ。ハハハ、僕ってどれだけ性格が悪いのだろうか。いや、その前に性根が腐っとる。ま、そこが僕の魅力でもある。ってことで、その際に食べる和菓子を買うべくJR岐阜駅に行ったらあーた、駅構内のアクティブGの2階で『末廣屋本店』の催事と遭遇した。やはり僕は何かしら持っている男なのだろう。よく吟味して「柏餅」と「草もち」を2人の北里柴三郎で買うと速攻で食っちまった。ったく、残念ながら大渋滞にはちと早すぎた…

  • 睡眠の質を高めるGABAで眠れる森林の美老年になろう

    全国に点在するほぼ53万人の林さんはディズニー映画の『眠れる森の美女』をどんな気持ちで見ているのだろうか。3786人くらいの厄介な林さんは「眠れる林の美女ではダメなの?」とイラ立ってはいないだろうか。だから、そんなことはどーでもいいんです。たまたま立ち寄った最寄りのトライアルでグリコの「GABA」を見つけた。ちょっと前には仕方なく「ストレスを低減する」バージョンに甘んじた甘党の僕だが、やっとこさ「睡眠の質を高める」バージョンと遭遇することができた。どこにも売っていなかったんだよ。そう、僕には良質な睡眠が絶対的に足りない。ちょいとつまんでみたらあーた、明らかにノーマルのチョコレートより味は劣るの…

  • 餅文のかしわ餅とさくら餅は味はもとより香りも楽しめる@岐阜県岐阜市

    「一日一善」は悪人の僕にはちょっち無理だけど数年前から「ほぼ一日一膳」であり年中無休で「一日一糖」の僕がいる。そんな栄養失調気味の愛しい悪人の僕が【上茶屋町】からの帰り道に杉山家御用達の和菓子屋となった『餅文』に立ち寄ったのは昨日の午後2時3分のことだった。ふと「利用するのは今回で何十回目だろう?」と思ってブログで確認したら2回目だった、ぷ。 僕がショーケースに目を落とすと「この時季ですので定番の商品は置いてありません。ちまきやかしわ餅などは品切れしないようにするつもりですが、念のため電話で・・・」。いい。待望のマシンガントークが始まった。「鬼まんじゅうはいつから販売しますか?」「鬼まんじゅう…

  • ぎふ町旅シリーズ第274弾@上茶屋町:城下町の溶ける飛騨🐮

    上茶屋町の路地に佇む『飛騨牛かわい』をオープンの7分前に訪れたら4人の先客が並んでいた。しかしながら3日前に予約しておいた僕ゆえに1番で入ることができた。だって、この僕だよ。お口の中で溶ける「黒タンシチュー」をこれ見よがしに頬張った動画はご覧のとおりです。

  • 稲葉山が金華山にバージョンアップする日まであと1週間

    日本語で説明しよう、ツブラジイとは金華山に多く見られるブナ科の樹木であり岐阜市の木にも指定されている。間違いなく5月の第1週には黄色い花を咲かせるが、それにより山が黄金色に輝くように見えたことから「金華山」の名が付いた。諸説あります。右下の画像はツブラジイが76%くらい咲いていた昨年の5月3日の金華山だ。今年はあと1週間くらいで僕好みの見事な姿を見せてくれるだろう。岐阜市大宮町の住民はこの山が黄金色に輝いている時期だけ金華山と呼び、そうでないときは旧称の稲葉山と呼んでいる。諸説あるどころか大ウソつきの極みです。

  • 茶室のような餅菓匠 清香の和菓子で一服すると心が整う@愛知県一宮市

    ま、僕に整う心があればの話だが。大きなお世話だ、この野郎。おっといけねぇ、そんな下品なワードが最も似合わない和菓子屋を昨日の真っ昼間に訪れた僕がいた。それは知り合いの大将が営む鰻屋で「うな重」を堪能した【一宮】の帰りのことだった。2018年に創業した『餅菓匠 清香』の店内に一歩足を踏み入れると店内はそれで終わりだった花紀(驚)。いい。実にいい。ほぼ畳2枚分くらいだろうか。それは茶室のようだった。「餅菓匠」と銘打つだけあり品のある餅菓子のサンプルがカウンターの上に整然と並んでいた。7~8秒後、その中から「まめ餅」と「よもぎ餅」と「あんかけ餅」をチョイスするとキャッシュで買った。保存料や香料や調味…

  • 日帰り旅シリーズ第71弾@一宮:三代目の鰻で精を出す

    僕がちょいちょいお世話になっている岐阜市茜部新所にある鰻屋『炭焼うなぎ ひゃくわ亭』が愛知県一宮市にとっくに支店を出していた。ってことで、さっそく名鉄電車に乗って訪れた。ビールを飲みながら山椒を大量に振り掛けた「うな重」をかき込んだ動画はご覧のとおりです。

  • 梅園菓子舗の栗・バター入りどら焼きと春帰家で悦に入る

    可能な限り真夏に訪れることだけは避けたい【多治見】で甘味と辛味を満喫した一昨日の僕は、城郭の櫓のような荘厳かつ重厚な佇まいからしてワクドキが止まらない『梅園菓子舗 本店』を訪れた。ところが、この僕が入ろうとする8秒くらい前に妙齢のご婦人に先を越されちまった。まあいい。ところでグーグルマップとブログで確認したらほぼ7年半前に「木曽福島」へ行った帰りになんとなくJR多治見駅で途中下車して立ち寄っていた僕がいた。これには僕も驚いた。思えば、その日は12月の夜だったので周囲は真っ暗で店の外観はまったく見えていなかった。 店内に一歩足を踏み入れたら小躍りしたくなった。ほら、ご覧。この風情あるショーケース…

  • 御座候の大行列が中行列くらいになったりする今日この頃

    JR岐阜駅構内にオープンしてから連日のように1時間超えの大行列となる『御座候 アスティ岐阜店』だが、最近では中行列くらいになる時間帯も発生するようなそんな気がする僕がいる。とは言うものの今日もバタバタ走るよバタコさん状態でこれと言って急ぎの用事もないのに僕は磯が死んだよ。ってことで、中行列が小行列以下になったらお邪魔します。今日から岐阜公園に『岐阜城楽市』がオープンするのでそっちへ人が流れればこっちはちったあ少なくなるだろう。

  • ぎふ県旅シリーズ第68弾@多治見:甘味と辛味のレトロな

    諸般の事情により多治見のレトロな町並みを散策した。最初に「じまんやき」を買い食いした。お次は『有馬や』で「たじみそ焼きそば」を生ビールと共に楽しんだ。その後、ほぼ7年半ぶりとなる『梅園菓子舗 本店』でお目当ての和菓子を買ってご満悦の動画はご覧のとおりです。

  • 一兆家のゆず塩らーめんを再びすすれることを切に願う僕

    僕は発見した。首や肩の凝りを改善するには首や肩の筋を揉むのではなく血流を促すことだと。そして、その血流を促すべきトリガーポイントは肩甲骨だ。ってことで、ピーカンの青空の下、午前8時頃に名鉄岐阜駅方面まで競歩のような激しい散歩に出掛けた僕がいた。するとあーた、ちょくちょく訪れていた『一兆家』が焼け落ちていた。その場でググったら4月17日の未明に火事があったようだ。その映像を見ると凄まじいほどの火柱を上げて燃えていた。ほぼ2年前の『一兆家』の佇まいが復活して美味しい「ゆず塩らーめん」を再びすすれる日が来ますように。

  • 大竹菓子舗が放つ青森魔女のフロマージュドーナツの誘惑@青森県十和田市

    僕的には迷惑です。昨年の10月31日にJR岐阜駅構内の『ベルマートキヨスク岐阜中央』が『Bellmart アスティ岐阜』として新たにオープンしたと思ったらあーた、ふと見上げれば看板が『PLUSTAアスティ岐阜』に変わっているじゃないですか。で、その場でググったら運営会社はそのままにブランド名だけが変わったっぽい。コロコロ変わってもらったらこっちは困るんだ。ま、今回だけは許す。とにかくそこで『大竹菓子舗』の「青森魔女のフロマージュドーナツ」と出会ってしまった僕がいた。おそるべし青森魔女の誘惑。そうそう、青森県と群馬県の2県だけ一泊どころか一歩も足を踏み入れたことがない惜しい僕がいる。その2県に最…

  • ぎふ町旅シリーズ第273弾@岩田坂:溜め池と美味しい焼肉

    岩田坂を歩いた。見ようによっては神秘的にも目に映るかも知れない新池を横目に東へ進むと『焼肉処 まる』をオープンと同時に左足から入った。生ビールとハイボールを飲みながらランチメニューの中からチョイスした「カルビ&ハラミ定食」を堪能した動画はご覧のとおりです。

  • 真清田神社で安産祈願のお礼参りを済ませた後は刺身御膳

    ほぼ8か月前の快晴の午前中に尾張の国の一之宮がある一宮市にある一之宮の『真清田神社』に3人目の孫の安産祈願で詣った僕がいた。そして、ほぼ8か月後の快晴の今日、そのお礼参りで尾張の国の一之宮がある一宮市にある一之宮の『真清田神社』を4人の♀たちと一緒に訪れた。 全身を隅々まで除菌されたような清々しい気分になった僕たちは、せっかくの一宮なので当初の計画どおり食事を楽しんでから帰ることに決めていたので『真清田神社』からちょっぴり歩いた場所にある『神田』にオープンと同時に左足から入ると3日前に予約しておいた「刺身御膳」を地味に地道に全力で楽しんだ。滞りなく平穏無事に終えることができて今日もいい一日だっ…

  • JR飛騨小坂駅で桔梗信玄餅きなこホイップパンを食べる

    げ、下呂市にもローソンがあったなんて僕、超びっくり!ま、それも賛否両論だと思いますよ。だって、飛騨地方のコンビニと言ったら一昔前までは劇薬色のタイムリーしかなかったんだよ。この「一昔前」とはいつのことを指すのだろうか。だから、そんなことはどーでもいいんです。そんなこんなで【飛騨小坂】を満喫した一昨日の僕は、タクラマカン砂漠の3丁目5番地にある干上がりかけのオアシスのような『ローソン 下呂小坂町店』に立ち寄るとローソンが桔梗屋とコラボした「桔梗信玄餅きなこホイップパン」を足では取れないので手に取った。そのまま店を出ると色々と面倒臭い問題が発生するためレジで購入の意思表示をするとPayPayで支払…

  • 鰻屋 うを松の紅白丼を食べると寿命が延びる元気な2人

    僕の記憶が曖昧ならば、全国レベルで今日は僕の義母の誕生日だろう。この際、僕だけじゃなく君たちもパーッと派手にお祝いすることができる崇高な権利を与えてあげよう。「お祝いをする」=「贈り物をする」≦「できれば高額な紙幣がいい」。さぁ、僕のPayPayバンキーにお振込み!ってことで、2人の後期高齢者を引き連れて事前に予約しておいた『鰻屋 うを松』をオープンと同時に両足でジャンプして入った。ほら、ご覧。これはただでさえセレブチックな料理の中でもそこそこリッチな「紅白丼」だよ。2年前の7月に食べた「紅白丼」が印象深かったらしいので感動の再会となりました。僕の記憶が確実ならば、来年もご馳走するので長生きし…

  • ぎふ県旅シリーズ第67弾@飛騨小坂:僕と充電しませんか?

    ほぼ8年前に訪れたことのあるJR飛騨小坂駅に再び降り立った。樵夫大橋の上から飛騨川を臨む絶景に酔い痴れた。30分近く歩いて『郷土食 ひのきや』にたどり着いた僕は、出川の哲っちゃんも食べた「けいちゃん定食」をビールを飲みながら堪能した動画はご覧のとおりです。

  • 良質な和菓子屋が点在する餅街道がある三重県は美味しい

    STAP細胞があるかどうかは知らないけれど三重県内に死ぬまでに訪れたい老舗の和菓子屋が18店舗以上はあります!それをグーグルマップにマーキングしているとワクドキが止まらない僕がいる。では、行ってらっしゃい。まだ行かねぇよ。そんな大胆なひとり言をつぶやきながら最寄りのトライアルの中を歩いていたらあーた、ベビースターラーメンの限定商品と遭遇した。ドデカイバージョンは食い散らかしたことがある僕だが、それのコラボバージョンがあったとは知らなかった。僕への報連相が不十分ではあるものの今回だけは許す。三重県津市に本社を置くおやつカンパニーのベビースタードデカイラーメン+三重県伊勢市に本社を置くマスヤの定番…

  • マツモトキヨシの協力で鈴木亮平のアリナミンに勝った僕

    鈴木亮平に負けた。正確に言えば「つらぁ~い痛みがきた。目、肩、腰、さらに首すじ。もはや『痛い』まできた」というCMに負けた。さらに「つらい眼精疲労に・・・」などと追い打ちを掛けられて負けた。やれやれ、二十数年ぶりにアリナミンでも飲んでみますか。そんなこんなでJR岐阜駅構内にある『薬 マツモトキヨシ アスティ岐阜店』に速攻で行った。するとあーた、お目当てのアリナミンの錠剤の隣にほぼ同じというかまったく同じ効能があるっぽい「アクティビタミンEXα」という商品が置いてあった。おいおい、確実に喜ばしいことにほぼ半値だお。しかも明らかにマツキヨはこちらを推しているように思えた。案の定、よく見れば「マツキ…

  • ぎふ町旅シリーズ第272弾@清住町:いぶし銀の2つの良店

    清住町を南から北へ向かった僕は、名鉄の踏切を越えたらすぐの『ぎふ なべや』でハイボールと生ビールを飲みながら「砂肝焼き」と「鶏ちゃん焼き」を楽しんだ。その後、雰囲気のいいカフェバー『adapter』で絶品のブリュレを熱い珈琲と共に味わった動画はご覧のとおりです。

  • 俺のトースト開発シリーズ第1弾:ほぐし鮭めんたい

    僕の中ではお馴染みのムダに栄養価の高い男の朝食である「俺のトースト」だが、もうちょっとバリケードを取っ払ってコミュニケーションを円滑にすべくバリエーションを増やそうと思う。バリエーションが言いたいがためにバリケードとコミュニケーションを強引に絡めた僕の苦労を僕の説明がなくても「うんうん、なるほどね」と分かってほしい。午前5時57分、山崎製パン大御所のロイヤルブレッドの4枚切りの上にバターを塗るとかねふくの明太子が使用されている「ほぐし鮭」を振りまいた。その上に定番のスライスチーズを敷くと「小池さん」の髪のような細切れのチーズをさらに敷いた。それを年季が入ったトースターで気が済むまで焼いて完成だ…

  • 焼きおにぎりを作りながら「けいらん」を攻める策を練る

    しかし、朝っぱらからよく降りますな。こんな物悲しくてアンニュイな午後3時には高橋洋子の小説『雨が好き』を音読したくなりませんか。僕は声を大にして読みたいものの本棚を探しても肝心の小説が見当たらないんだよ。ちなみに、この声の大のボリュームはシャープのアクオスの21レベルです。だから、そんなことはどーでもいいんです。昨晩、たまたまテレビを点けたら『ブラタモリ』で伊勢路が紹介されていた。その伊勢路は昨年の12月に僕が【鈴鹿】で歩いた街道だった。その際に僕が訪れた和菓子屋の『もち久』でタモリがこれ見よがしに「立石餅」を食っているじゃないですか。はい、番組を見ていたら「けいらん」という和菓子の存在を知っ…

  • 5月に咲くアジサイを愛でながらあずきバーを頬張る至福

    午前8時33分の気温は15℃ちょいで周囲の明るさは午前11時47分とほぼ同じ。実にいい季節になりましたな。ほら、ご覧。3年前にホームセンターのコーナンで買った「アジサイ」を借景に井村屋先生の「あずきバー」を丁寧に頬張っている僕がいる。そして僕は今、この2つの大好物を地味に地道に味わいながら人生の幕を閉じようとしている。ドアホ。まだ死なねぇよ。それどころかあと63年と5か月間も生きてやる。で、今年のアジサイも淡いピンクだろうか。できれば僕的にはブルーが理想だが、ピンクだったら絵の具で染めたろかしゃん。染めねぇよ。

  • ぎふ町旅シリーズ第271弾@中西郷:リバーサイドの葉の桜

    中西郷を歩いた。最初に『松福 工場直売店』に入るとお茶や熱い珈琲によく合いそうなお菓子を買った。その後、コンテナのようなカフェ『TWR CAFE』で「鉄板ナポリタン」というあだ名の鉄板イタリアンを食べた。最後に板屋川沿いの桜並木に酔い痴れた動画はご覧のとおりです。

  • 泣きたくなるくらい原価が↑している手作りハンバーガー

    泣かんけど。「トランプ関税って杉山家に影響あるの?」と次女が言った。「う~ん、とりあえずiPhoneくらいかな」と僕が言った。「それっていくらくらいになるの?」「30万円くらいだろ」「げっ!マジ?」「メード・イン・チャイナだからねぇ」「よかった。16に変えたばっかで」。そんな微笑ましい父と娘の会話を楽しんだのも束の間、午後3時半に食べる今日の晩ご飯である手作りハンバーガーの具材の原価が泣きたくなるくらいアップしているじゃないですか。前にも言ったが何度でも言おう。泣かんけど。すると次女が「バローのチラシを見たらブロッコリーが超安いみたいだよ。トマトやレタスの代わりにそうしたら?」と丸顔の真顔で言…

  • 十一代目が江戸から令和へと伝統を継ぐ西大黒屋の八壺豆

    養老鉄道の列車に身を任せながら西側の車窓から眺める山桜は格別だった。僕が知らないうちに桑名郡から桑名市へとバージョンアップした多度町を訪れた一昨日の僕は、多度川を北へ渡ると最初の三叉路を左折したいい感じの街道沿いを歩いた。そのとき「宝永年間創始」「手造りの味」「八壺豆」という3つのワードが書かれた垂れ幕を発見した。宝永年間って平成より前だよな。豆関連だから和菓子か味噌のどっちかだろう。そんなこんなで『西大黒屋』に入った僕だった。 ハハハ、味噌じゃなくてリアルに安堵した。誰もいない店の端っこで「宝永年間」をググったら1704年から1711年までの期間じゃないですか。平成どころか昭和や明治より前だ…

  • プリンとした食感と黒糖の風味が絶妙の丸繁の多度ういろ@三重県桑名市

    天下の奇祭である「上げ馬神事」で有名な『多度大社』は三重県では伊勢神宮、二見興玉神社、椿大神社に次いで4番目に参拝者数の多い神社である。はい、ウィキペディアの情報をそのまま鵜呑みにした楽な道と困難な道があれば前者を選ぶ巻頭文はここまでです。その『多度大社』の門前にある『丸繁』と遭遇した昨日の僕は「重厚な老舗の佇まいと安藤忠雄っぽいコンクリート打ちっ放し工法のコラボかしゃん?」と疑問に思いながら店舗に足を踏み入れた。女将さん曰く「雨漏りがしたからリフォームしているんです」とのこと。工事中で狭くなった店内をザクッと8秒間くらい見渡した僕は、今さっき『西大黒屋』で「八壺豆」と「紅梅焼」を買っていたの…

  • 日帰り旅シリーズ第70弾@桑名:多度を味わったどー!

    何十年ぶりかに三重県桑名市の多度町を訪れた。最初に『西大黒屋』で「八壺豆」と「紅梅焼」を買うと静寂な『多度大社』に酔い痴れた。予約していた『だるまうなぎ 多度本店』で生ビールを飲みながら「大どんぶり」をかき込めば『グランヒル』で〆た動画はご覧のとおりです。

  • 御菓子処 餅信の噂の栗どらと草餅が好評の噂を流したい

    「百十郎桜」と呼ばれる新境川堤の桜並木を一人きり堪能するために各務原市民公園で開催中の「各務原市桜まつり」に出掛けたらあーた、予想どおり人ごみで頭が痛くなった一昨日の僕は、その特効薬を手に入れるべく『御菓子処 餅信』を訪れた。僕の名言:良薬は口に甘く、糖分は何物にも勝る。覚えておいてもらおう。店舗に到着するや否や「近未来的な老舗、言い換えるとレトロっぽさを踏襲したナウでヤングな店構えだね」とつぶやいたとかつぶやかなかったとか。 大正9年に創業した老舗ながら現在の四代目は伝統の味や文化、技法を受け継ぎながらも決して型にとらわれない斬新さを大切にしているようだ。そのようにホームページに記してあった…

  • 今は亡き竹腰社長から託された竹腰鍋で作るチキンカレー

    「す・ぎ・や・まさんッ!これ、預かっといて!」「こんなでかい鍋をうちで預かるんですか?」「・・・(凝視)」「はい、喜んで♪(ったく、うちを倉庫代わりに使いやがって・・・)」という問答無用の流れで今は亡き竹腰社長から20数年前に強引に託された巨大鍋のことを我が家では「竹腰鍋」と呼んでいる。これがあーた、おでんやらカレーやらビーフシチューやら煮込み系の料理をする際にこの上なく便利なのよね。いつか返さなきゃいかんのか?時効だからまあいい。そんなこんなで今日の晩ご飯は竹腰社長に思いを馳せながらチキンカレーと格闘しているなう。

  • ぎふ県旅シリーズ第66弾@各務原:百十郎🌸に酔い痴れる

    「百十郎桜」と呼ばれる新境川堤の桜並木を堪能するために名鉄市民公園前駅で降りた僕がいた。ちょうど「各務原市桜まつり」だったので賑わっていた。僕は持参した缶ビールを飲みながらキッチンカーで買った「うなぎのライスバーガー」などを楽しんだ動画はご覧のとおりです。

  • バーバパパいや、ビアードパパのカスタードプリンシュー

    バーバパパはビアードパパのことをどう思っているのだろうか?バルバビアンカパパである僕はそんなもん知らんがな。自宅から6キロくらい離れているビアードパパの甘い香りに誘われた。甘い匂いに関しては警察犬より嗅覚が優れている僕は「カスタードプリンシュー」を発見した。ほう、4月限定のシュークリームか。そこで女性スタッフに「これって4月だけですよね?」と当たり前のことを尋ねてみた。すると「あ、ちょっとお待ちください」と言うとすっげぇ慌ててiPadっぽいタブレットと格闘し始めた。へ?4月限定って書いてあるから4月だけじゃないの?僕、ちょっと話し掛けて触れ合いたかっただけなのにご迷惑をお掛けしちゃったかしら・…

  • ぎふ町旅シリーズ第270弾@福住町:最近のマイブームは鰻

    胃が重たかったので懐かしい新語・流行語のしりとりをしながら福住町を周回した。そして『なまずや分店』で熱々の「石焼まぶし」をかき込んだ。その後、ほぼ2年半前に取り上げた【花園町】の際に訪れた『中国料理 老虎』で素朴なラーメンをすすった動画はご覧のとおりです。

  • ユニベスティーズでキャラクターを量産されるとちと困る

    ほぼ1年ぶりとなる岐阜大学病院からの帰りに長女とちびっ子ギャングのビッグの3人でマーサ21に立ち寄った。君たちはディズニーストアに新しいオリジナルキャラクターが登場したのを知ってるかい?この壁一面の「UniBestiez(ユニベスティーズ)」だよ。このウサギの男の子が「イエック ラビット」で女の子が「エイン ラビット」なんだってばよ。これがあーた、1個で3600円(税込み)もするとのこと。僕はちょっとだけ距離を置いて2人の背中に合掌した。

  • ザクザクチョコクッキーサンドの評価は偏差値52レベル

    歩行者信号の青色は末期症状になったら何回くらい点滅するのだろうか?と一瞬、思っただけで羽島市と同じくらい興味はありません。そんなことよりファミリーマートとブラックサンダーが異業種交流の最終段階とも言えるコラボした「ザクザクチョコクッキーサンド」を食べてみた。サクッと封を切ればココアクッキーとチョコクランチをこれ見よがしにトッピングするとチョココーティングしたザクザク食感の生地にチョコクリームとブラックココアがサンドしてあった。日本語としては致命的な説明だろう。せっかくなので最寄りの『住吉神社』の境内に咲く美しいソメイヨシノを背景に写真に収めた。その味の感想はと言えば、言うほど美味しくはなかった…

  • 心配事の90%以上は実際には起こらないという検証結果

    「へ?え?・・・大丈夫?」と本気で心配した僕がいた。加納の清水川沿いを走ると疲れるのでそれなりの速度でふくらはぎに負荷をかけながらリズムに乗って歩いていた。そのとき橋の上でひざまずいた状態の少女を発見した。うずくまって橋の上から身を投げる25秒前にも見えた。今どきのヤングな礼服を身にまとっているようにも見えた。そのまま1センチも動かない状態が15秒も続いたので「もうあかん」と思った僕は、刺激しないようにそっと近づいた。すると、橋の下から1人の男性が絶妙な角度で見上げながら少女を撮影していた。どうやら親子っぽい。

  • ぎふ町旅シリーズ第269弾@加納花ノ木町:愉快な大将の鰻が一番

    こよなく愛す『杉山商店』で大判焼を買った僕は、オープンのほぼ30分前に加納花ノ木町にある『うなぎ一番』に到着した。定刻より早く席に通してもらった僕は、ビールを飲みながら「特製重特」をかき込んだ。その後、桜が咲き誇る『加納城』を訪れた動画はご覧のとおりです。

  • 700円のリンゴアメでちょっとでも感謝されりゃ御の字

    二日酔いの午前11時2分にリンゴをかじると歯茎から血は出ないもののリンゴアメをかじると顎までもっていかれそうになりませんか?僕はなりません。昨晩の「ぎふメンズクラブ」の〆の〆に『21時にアイス 岐阜駅前店』で濃厚な「栗モンブラン」を後ろから前から舐めまくってご満悦だった僕だった。しかしながらこのまま手ぶらで帰ったら何を言われるか分からないので夜だけ営業している『林檎堂 岐阜駅前店』で「ホワイトチョコ」のリンゴアメを買った理想的なリスクマネジメントの巻頭文はここまでです。では、午前11時2分になったのでかじります。

  • 第2回ぎふメンズクラブ:丸大駅前センターと玉宮大飯店

    長女の旦那であるSちゃん+次女の旦那であるA君+この僕の3人が飲んで食って日頃の鬱憤を地味に地道に晴らすべく「ぎふメンズクラブ」を玉宮界隈にある『丸大駅前センター』で粛々と開催した。当然のようにお支払いはオレオレ、オレだよオレ。息子たちには夏と冬にボーナスが支給されるがパパには未来永劫ない。まあいい。いや、ちっともいいことない。とにもかくにも楽しい時間を過ごすことができたからまあいい。だが、飲むペースが早すぎたそんな気もした。 「よし!今日は3軒くらいはしごして飲んで食うぞ」と宣言していたものの確実に無理っぽい。その後、同じ玉宮界隈にある『玉宮大飯店』に入ると青息吐息の表情で鉄板焼きを食って〆…

  • 桜の開花と共に活動を始めた加納の清水川沿いの伊勢エビ

    どうやらプチ大都会である岐阜シティもスプリング・ハズ・カムとなったようだね。そうだよ、昨年より2日ほど早く桜が開花したと発表があったんだよ。そこでだ、ソメイヨシノの標本木が存在する加納の清水川沿いに行ったらあーた、物理的に硬そうな伊勢エビと遭遇した僕がいた。地べたを這っているそれがパッと目に入った瞬間、ケンシロウに経絡秘孔を突かれたときに出る「ふ、ふんぎゃぁ△@※」っぽい叫び声を上げちまった僕だった。僕、ケンシロウに経絡秘孔を突かれたことなんか一度もないけど。それはそうとしばしその場を離れて戻ってきたらあーた、さっきまで地べたを這っていたはずの伊勢エビが石碑の上まで這い上がると上から目線になっ…

  • ぎふ町旅シリーズ第268弾@茜部大川:大阪が去り横浜が来た

    茜部大川にあるホームセンターで買い物を済ませた僕は『横浜家系ラーメン有楽家 岐阜茜部店』でサッポロの瓶ビールを飲みながら「醤油ラーメンと半チャーハンセット」を堪能したら満腹になった。その後、常連客で賑わう『ぽる』で熱い珈琲をすすった動画はご覧のとおりです。

  • 刻み海苔でマイナーチェンジした風味豊かな俺のトースト

    午前5時55分、山崎製パン大御所のロイヤルブレッドの4枚切りを年季が入ったトースターで気が済むまで焼く。その上にバターを塗るとスライスチーズを敷く。さらに味付け海苔を丁寧に敷く。素晴らしい。ここまでは完璧だ。そして、両面をしっかり焼いた目玉焼きを重石のように載せると仕上げはシーチキン、要はツナだ。この野性味あふれる男の朝食を「俺のトースト」と僕はそう呼んでいる。しかし、たったひとつだけ問題点があった。それは1枚の味付け海苔だ。1枚の味付け海苔ゆえにワイルドにかぶりつくといい感じに噛み切ることができない。そのためトーストにONした具材がずりずりと大陸移動しちまうんだ。悩むな!悩んでも答えは出ない…

  • いつまでもドアクローザーのネジが新品同様だと思うなよ

    昨日の午後4時18分のことだった。いつものように玄関のドアを開けたら「カキーン」という金属音が鳴った。多くの場合、このような金属音は招かれざる音だと言えよう。そして案の定、そうだった。見上げればドアクローザーのアームをつなぐネジが外れたらしい。「何だ、錆びて朽ち落ちたわけじゃないんだね」と安堵した僕だった。しかしながら拾ったネジとワッシャーをはめてみたのはいいけれど見た目にブサイクだ。どうやらパッキンのようなもので隙間を埋める必要があるっぽい。とりあえず玄関から半径2メートル以内を中心に刑事ドラマの鑑識よろしく必死こいて捜索したものの残念ながら見つからなかった。そんなこんなで今日になって最寄り…

  • 森永のラムネに見る僕が東大生になれなかった唯一の原因

    ボーっとお口を開けながらネットサ~フィンを楽しんでいたら目が疲れて首と肩が凝って最後に腰に来た。ここでは便宜上、これを脳疲労と呼ぶことにする。この致命的な脳疲労を回復すべく脳のエネルギー源となるブドウ糖を効率良く摂取しようと試みた。ところで君たちはブドウ糖が多く含まれている身近なものにお菓子のラムネがあることをご存じだろうか。いいや、君たちに知る由もない。ったく、しょーがないなぁー。人間の脳は1日に100グラム程度のブドウ糖を必要としているんだよ。僕はそれを森永のラムネで摂取している。ほら、ボディバッグの中にも常備している僕がいる。ま、3日前からだけど哀川(笑)。東大生の約80%が受験時に森永…

  • ぎふ町旅シリーズ第267弾@東鶉:⭐⭐⭐のチャイニーズ

    我が家から見て今年の恵方である西南西の方角にあるという理由だけで東鶉を訪れた。超人気店ゆえに事前に予約しておいた『ichirin』で生ビールと角のハイボールを飲みながら「大海老のチリたまソース」を味わった。モーレツに美味しい。再訪は必至の動画はご覧のとおりです。

  • アリさんマークの引越社のCMの続編が見たくて仕方ない

    映画の続編で秀逸なのは『ゴッドファーザーPART II』と『ターミネーター2』くらいだろう。そして、その後の展開が気になって気になってCMの続編を希望するのは赤井英和バージョンの『アリさんマークの引越社』ではないだろうか。ま、それは僕だけだと思いますよ。まあいい。ほら、ご覧。人っ子一人いやしないから朝から晩まで撮り放題だお。赤井英和がこれ見よがしにおんぶしたったおばあちゃんは今、どこで何をしているのだろうか。撮影した場所が場所だけに善良な岐阜市民という設定だと思われるが、お住まいは川北だろうか川南だろうか。年中無休で気になって気になって仕方ない僕がいる。あ、ひょっとしたら質素な身なりに見せかけ…

  • 舟和本店のあんこ玉と芋ようかんを熱い珈琲で味わう至福@東京都台東区

    JR岐阜駅構内の『Bellmart アスティ岐阜』を視察を兼ねてのぞいたらあーた、東京くんだりに行くたびに『大丸東京店』で買っていたアレを発見したんだ。アレアレ、アレだよアレ。それは『舟和本店』の「芋ようかん・あんこ玉」の詰め合わせだった。アレかそれかどっちなんだよ。まあいい。そこで僕からひとつ原価は0の提案なのだが、全国からのお取り寄せに限定している「全国甘党」のコンセプトを「お取り寄せ&店頭で買った全国のスイーツ」に発展させることを許してもらえないだろうか。そうすると僕的には大変ありがたいのだが。満場一致で異議なし!どうもありがとう。この詰め合わせは1101円(税込み)だったけれど楽天市場…

  • ぎふ町旅シリーズ第266弾@長良古津:千鳥橋から始まる冒険

    バス停「古津」で降りた僕は、数十年ぶりの『千鳥橋』に向かった。橋の上から眺めた岐阜城、金華山、長良川は100%マーベラスだった。その後、やたらと広い空間の『cafe&rest ロキシー』に駆け込むとまさかの缶ビールを飲みながらランチを食べた動画はご覧のとおりです。

  • 食事を楽しむために末永くお付き合い願いたい宮古島3号

    リアルな生命体の友達はほぼ皆無に等しいものの何があっても文句ひとつ言わない寡黙で健気なしもべは近くに囲っている僕がいる。そこでだ、今日の午後3時から僕の新たなしもべとなったザ・たこ焼き器を活字で紹介しよう。彼の名は「宮古島3号」だ。え?なぜ宮古島なのかって?宮古島の太陽のように熱々になるからだ。ちなみに、1号と2号については触れないでほしい。これまでにも「北欧7号」や「オーシャンアロー号」たちが活躍してくれたがとっくにいない。

  • 1010COFFEEのローストしたばっかのアーモンドの香り

    正直、金華山のリス村で何不自由なく暮らしているリスたちより3倍以上はナッツを愛している自信と自負はある。文句があるなら今月中にかかってきやがれ小っちぇ動物、略して小動物よ。ちなみに、いくら小っちゃくても複数でかかってきちゃ嫌よ。とにかくそれほどまでにナッツが大好きだ。そんな僕が【高野町】を跳び回った際に『1010COFFEE』で熱い珈琲とアーモンドに癒されたのは昨日の真っ昼間のことだった。そして、今日の午後3時のおやつとしてスペインのアーモンドをいただいた。ムーチャス・グラシアス!西日本語に翻訳するとどうもありがとう。目の前で焙煎されただけあり、何より香りが素晴らしい。そこらのアーモンドとは異…

  • 面倒臭くて鬱陶しくて忌々しいホワイトデーはおぞましい

    どこのどいつが何の権利や目的があって決めたのか存じ上げないが、昨日はバレンタインデーの仕返しの日であるホワイトデーだった。面倒臭ぇ。一口で終わっちまう小っちぇチョコレートの仕返しとは言え、そこらのクッキーを渡した日には2時間くらい聞こえるか聞こえないかの声で文句を言われるに違いない。鬱陶しい。こうなったら仕方ないので岐阜市との合併を拒み続ける羽島郡岐南町にある『とろ一挑』にオープンと同時に入るとランチをおごったった。忌々しい。

  • ぎふ町旅シリーズ第265弾@高野町:五段跳びで縦断できる

    高野町は5つに分割された不気味な感じの飛び地なんだ。僕は南の島から北の島へ向かって歩いた。3つ目の島でワープチケッツの権利を行使すると四川料理店の『清福』に入った。ハイボールを飲みながら「とろとろ肉鎮江黒酢すぶたセット」を待っていた動画はご覧のとおりです。

  • 「味噌煮込みうどん」終わりました4

    例年並みかつ平年並みのこの時季に味噌煮込みうどんは一旦、終了させていただきます。昨年は4月4日でしたが、それ以前は3月の一桁でした。これを「例年並みかつ平年並み」と僕だけはそう呼んでいる。「ねぇ、どこがどう違うの?」「ググれ」。チキン、日本語に翻訳すると鶏肉をこれ見よがしに入れた味噌煮込みうどんは出汁がいい塩梅に効いて見事な味わいっぷりだった。それでは中津川市の和菓子屋の店頭に栗きんとんが並び始める今年の9月頃までごきげんよう。

  • 「東山チョコどらアイス」と「金沢カレーパン」のコラボ

    ブリン・バン・バン・ブリン・バン・バン・ブリン・バン・バン・ボーン!案の定、やはり僕は持っている男なのだろう。お口の恋人のロッテと旅行ガイドブック『ことりっぷ』がコラボした金沢バージョンの小っちぇチョコパイを買った。いざ食べようとした僕は「ん?ひがし茶屋街の『甘味カフェ 茶ゆ』だと?」と一瞬、前頭葉の片隅をよぎった。それなりにアイ・ラブ・金沢のこの僕ゆえに何気に聞き覚えがあるっぽいし1回くらい立ち寄ったような気がするんだけど?と気になってブログをググったら2013年4月21日に雨宿りのついでに『甘味カフェ 茶ゆ』で「竹炭入り黒胡椒の金沢カレーパン」を食べていた。「だから何?」と言われればそれま…

  • 日帰り旅シリーズ第69弾@一宮:昭和末期の銀座を歩く

    愛知県は一宮市にある木曽川町銀座商店街を訪れた。どこが商店街なのか分からなかった大和田(爆)。そこから西へ300メートルくらい歩くと『マルタケ』にたどり着いた。瓶ビールを飲みながらてんこ盛りの「チャーハン」と「焼き餃子」をかき込んだ動画はご覧のとおりです。

  • 2分の1の確からしさで目が泳ぐクロワッサン鯛焼きくん

    3種類の「クロワッサン鯛焼き」が白い皿の上に並んでいた。それは「あずき」「チョコレート」「カスタード」だ。そして「最初にあなたがチョイスしていいんですよ」と言われた。ふぅ~、ここは「あずき」以外は考えられないだろう。見た目に「カスタード」は電光石火で分かった。あとは2択だ。これは難しい。すると、僕の中で子門真人の「およげ!たいやきくん」が静かに流れた。と同時に「たいやきくんをイジメたサメは何ザメだったのだろうか?」という画期的な疑問が湧いた。そして、B面の「いっぽんでもニンジン」まで僕の中に流れてきた。まあいい。

  • 200年の歴史の重みが香ばしい榮太樓總本鋪の名代金鍔@東京都中央区

    今日の僕は杉山榮太樓、略して榮ちゃんと呼んでくれ。OK!そこんとこ夜露死苦!おいおい、そんな画数が多い名前は困るぴょん。ってことで、今回は東京都中央区の『榮太樓總本鋪』から「名代金鍔」をお取り寄せした僕がいた。和菓子が好きな者の中では知らない者はいないこともないかも知れないくらいよく知られている文政元年、翻訳すると1818年に創業した老舗だ。そうだ、江戸時代だよ、木下君。あたかも金沢の見事な金箔のように薄く伸ばした小麦の生地で餡を包むとそれを刀の鍔(つば)の如く凛とした丸くて平たい本来の姿で仕上げている。いい。一口頬張った僕は、あの頃にも同様に味わったことを思い出した。そうだ、幕末のあの頃だよ…

  • 和菓子処 満つ葉の生キャラメル餡の大福を吸引する至福

    生キャラメルが花畑牧場の専売特許だと思ったら大間違いだぞ、この野郎。はい、僕は誰に何を怒っているのかモーレツに理解に苦しむ巻頭文はここまでです。では、そろそろ本題に入ろう。チキン野郎がブタ野郎に進化した【美濃加茂】の初っ端に買っておいた『和菓子処 満つ葉』の「生キャラメル餡の大福」を3日も前に食っていたことをコロッと忘れちまっていた僕がいた。いろんな意味で僕、もうダメかも知れない。女将さんに聞けば、昭和8年の創業だとか。近くに宝くじが当たることで全国的にも知られる平川たばこ店がある。それに便乗した「お宝饅頭」を目当てに訪れた僕は「お宝饅頭はありますか?」「あ、今はやってないんです」「そうですか…

  • ぎふ町旅シリーズ第264弾@世保:田園風景の中の海鮮丼

    世保は世界の安全を保つという意味合いで付けられた町名なんだ。んなこたあない。岐阜バスのバス停「福富口」で降りた僕は、そこから15分間くらい真っ直ぐに歩いて『Fresh Cafe いこか』にたどり着いた。海なし県の岐阜で美味しい海鮮丼を堪能した動画はご覧のとおりです。

  • 御座候 アスティ岐阜店の新装オープン工事の現在進行形

    ごく一部の関係各位に業務連絡です。3月27日にオープンする予定は確定の『御座候 アスティ岐阜店』の出店場所はこちらっぽいです。加納口、つまりJR岐阜駅南口を入ったらすぐ右手の場所となります。お隣の『QB HOUSE アスティ岐阜店』で髪をカットしてもらっているときに甘く切ない香りに癒されるかも知れません。とは言え、カットは10分間でサクッと終わるのでウトウトする余裕などないので油断するんじゃねぇぜ。以上、現場から杉山がお届けしました。

  • ぎふ県旅シリーズ第65弾@美濃加茂:岐阜が誇る美味しい🐷

    岐阜県の市町村の中では上から6番目に好きな美濃加茂市をJRの列車に揺られながら訪れた。ちなみに、3番目は下呂市だ。以前から気になっていた『とんかつ 寿々女』のカウンター席の端っこで「ボーノポークのとんかつ定食」を塩とわさびで味わった動画はご覧のとおりです。

  • ほぼ関東の一部になりたい岐阜シティで効率良く暖を取る

    このところの気候の良さから一気呵成にスプリング・ハズ・カムになるはずかむと思っていたら今日の関東は山沿いを中心に大雪のおそれかつ東京都心は夜から積雪の可能性もあるとのこと。おいおい、ほぼ関東の一部と言っても過言ではないプチ大都会である岐阜シティゆえに焦るぜ。大納言や過言どころか柳ヶ瀬のあまりの寂れっぷりに名古屋の植民地からも外されそうじゃん。へ?三重県にも相手にされなくなるのでそれは困ります。そんな大胆なひとり言を2時間以上もつぶやき続けられるくらい暇だった僕の人生はこのままで本当にいいのだろうか?知らんがな。はい、今日の晩ご飯は効率良く暖を取ることができるはずかむの鉄板スパゲティ、君に決めた…

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