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2017/12/03

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  • 「産まなきゃよかった」は恐ろしい考え方

    「あんたなんか産まなきゃよかった」は子供に絶対 言ってはいけない言葉だと言われますが、この言葉が 子供を傷つける以上に、親のコントロール思考が 気になるところです。 親は子供を産むことを選べます。産む時期もだいたい決めることができます。 しかし子供の顔、性格、長所、短所、持って生まれた特性などは決めることができません。これらは神が決める領域であり、親はその神が決めた 子供を授かり、育てるのです。 しかし「産まなきゃよかった」という思考は、まるで 自分が子供のすべてをコントロール できて当然とも取れる考え方です。 コントロールできて当然なのに、コントロールできない ことが多いと「産まなきゃよかっ…

  • コントロール思考になると情報が集まらない

    コミュニケーションの基本は相互のやりとりです。 気持ちも情報もお互いのやりとりがあって初めて コミュニケーションになります。 どちらかが一方的過ぎるのはコミュニケーションとは言いません。 コントロール思考になってしまうと、相手をコントロールしよう、 もしくはコントロールされたいという意識が働くので、 どうしてもやりとりが一方的になります。 このようなやりとりが習慣化してしまうと、一方的なやりとりこそが コミュニケーションである、と勘違いしやすくなります。 そうなるとその人の周りには「支配的な人」や「受け身な人」といった、一方的なやりとりを好む人が集まってくるようになり、このような人たちは双方向…

  • 自分を優先させすぎる人

    大人の世界でも子供の世界でも「自分を優先させすぎる人」という人はいるものです。 このような「自分を優先させすぎる人」は自分の都合を最優先して行動するので 「ただのワガママな人」 「空気が読めない人」 と見られがちですが、果たして本当にそれだけでしょうか? 「自分を優先する人」はそれだけでは済まず、このような人は 実は確信犯なのではないか、と私は思います。 人と人は生きている限り、互いにある程度の迷惑はかけてしまって当然と言えます。ですが「自分を優先させすぎる人」は、たまたまその時だけ「優先させすぎている」というよりは、ほぼ常に 「自分を最優先」している人が多いように思います。 このような人たち…

  • コントロール思考が腰痛を誘発していた

    私は20歳位の頃から腰痛持ちです。 20歳頃はバイトで重いものを持つことが多く、それが腰痛の原因だと思っていました。 社会人になってからも重いものを運んだりすることが 多かったせいか、腰痛に悩まされました。 腰が痛いので月1回は必ず整体に通っていました。 整体は保険が適用されませんので1回約5千円。 若い時の5千円の出費は痛かったのですが、それでも 腰が痛いと何も出来ないので仕方がありませんでした。 そんな感じで腰痛とは若い頃からずっと付きあって きたのですが、三十代後半で産業カウンセラーの 講習を受けてからというもの、不思議なことに ほとんど腰痛が無くなりました。 これは一体どういうことなの…

  • 共感は人間関係上での「貯金」

    私が産業カウンセラーの勉強をしていた時、カウンセラーに 求められるスキルの一つとして共感がありました。 この共感、簡単そうに思えますが、実は意外と難しいものです。 まず共感と同感は違います。 そのうえで自分のフィルター(準拠枠)を極力通さずに 共感しないといけません。また共感するためには傾聴が とても大事なのです。 共感にしろ傾聴にしろ、相手と自分の間に相互のコミュニ ケーションが必須となりますので、このあたりが簡単そうに 見えてなかなか難しいところなのです。 相手に共感できる、ということは自分自身に共感できるだけの 余裕が必要ということになります。 この余裕こそが相互にコミュニケーションを …

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