これも「講座本」で全5巻と別巻2冊。1960年ごろで、映画の題名より先。 近代合理主義によって失われたものがテーマである。近年に再刊された。 近世史を考えるために10年ほど前に入手。 宮本常一『忘れられた日本人』のなかの「土佐源氏」も再録されていたと思う。そのほか。 分...
自分で「講座本」という分類名をつけている本。 平凡社の『風土記日本』は、かなり評判だったシリーズで、最初は1957~58年のハードカバー。1960-61年ごろ軽装版が出され(画像)、それを1990年代に6冊入手して、通読。こういうシリーズものを全て読了したのは他にないかもしれな...
最近入手の本だが、昭和30年代の「講座」風の本のなかには、良いものがいくつかあり、これもその1つ。 「風俗史」とは今は聞き慣れないかもしれない。今は、衣服などは服飾史、民具は民具史など別々になっているようだが、そのほか衣食住、芸能や娯楽、祭礼や行事、村や町の仕組み、旅風俗や性風...
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