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むぎわら日記 https://blog.goo.ne.jp/takx007

日記兼用ブログです。 日々の生活(主に遊び)、スナップ写真などを載せております。

むぎわら日記
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2017/10/19

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  • 北興化学よりアンケートの謝礼

    北興化学より株主アンケートの謝礼が届きました。株主優待でもなく謝礼なところがにくいです。北興化学は、たまに予告なくうれしいプレゼントをしてくれます。株を買っただけで、社長から令状が来たのはこの会社だけでした。株価も買った時は500円台でしたが、今は1200円台で、配当金も17円から40円にアップしているので、購入額からの配当利回りが7%超えの優秀な部類に入ります。※投資を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。北興化学よりアンケートの謝礼

  • 『パワハラ上司を科学する』津野香奈美(ちくま新書)

    昨今、いろいろなところで話題になるハラスメントですが、その中でも一番わかりやすいのがパワハラですね。上司からはもちろん、同僚、部下からのパワハラもあるとか。やっかいなのが、加害者に自覚がない場合がほとんどで、周りで見ている人も、それをパワハラだと思っていなかったり、賛同したり、容認したりすることです。この本では、パワハラのパターン、加害者になりやすい性格、パワハラを行わないようにするにはどうするかについて、科学的というより統計的に書かれています。特に面白いと思ったのは、放任型上司の危険性について書かれたところでした。パワハラ研修をすると、部下に対してなるべく関わらず自分の仕事を淡々とこなしていれば、パワハラをすることはないだろうと考えている人が多いそうです。しかし、これが一番危険です。パワハラ、いじめを見...『パワハラ上司を科学する』津野香奈美(ちくま新書)

  • 謎の花発見! 新種か?

    ハコベに似ているのですが、葯(雄しべの先)が黒い塊になっています。ネットで調べたら、同じナデシコ科で、ワダソウとワチガイソウがそのような特徴があると出てきましたが、それらの花びらはハッキリと5枚です。これは、一見10枚に見えるので違うでしょう。どちらかと言うとワダソウに似ています。群落を形成していたので、病気ではなさそうです。謎の花発見!新種か?

  • 高立山2025春

    4月に入ってから体調が悪く、外出を控えていたのですが、かなり回復したので、脚慣らしに行ってきました。春は新緑を楽しみながら、沢から登ります。ハコベが花盛り。葉わさび。桜の花びらに囲まれたスミレイカリソウ今年は見逃してしまったかと思っていたシュンランも盛りでした。頂上から見る菅名山塊。標高800mくらいから、雪がありそうです。ヤマツツジが1輪だけ咲いていました。スミレ類がたくさん咲いています。ウラシマソウも咲き始めました。低い木は、かなり若葉が茂ってきましたが、大木はまだ芽吹きはじめ。GWが終わるころには、若葉で覆われるでしょう。高立山2025春

  • 【絶望キット】マケットのT-60が形になりそう(1)

    このプラモデルの箱を開ける者は、絶望するだろうと思われるほど、呪いのキットであるマケットのT-60です。20年くらい前、ソ連やポーランド、ウクライナなど東欧諸国がプラモデル界に参入し、日本では人気がない珍しい車両を発売して、日本の1部の戦車ファンから歓迎された時期がありました。しかし、それは、開けてはならないパンドラの箱だったのです。日本の製品とは違い、部品の合いは悪いわ(2~3㎜の隙間は当たり前)、説明書に間違いが多いわ、間違いがなくてもよくわからないわ、とにかく、初めから自分で削りだして作った方が楽と言われるくらい手間がかかるものが多かったのです。しかし、手がかかる子ほど可愛いというのもありまして、パパ世代には可愛がられ、あちこちで、完成品を見せ合い苦労自慢をするのが叔父様たちの楽しみでもありました。...【絶望キット】マケットのT-60が形になりそう(1)

  • 財布を落としてしまった

    スーパーで買い物をして、まっすぐ家に帰ったら、財布がないことに気が付きました。とりあえず、冷蔵庫に入れるものは入れて、車の中を念入りに探してからスーパーに逆戻り。落とすとしたら、駐車場で車に乗るときか、無人レジの会計時に置き忘れたかです。駐車場には落ちていなかったので、無人レジのおばさんに忘れ物が無かったか聞くと、名前を聞かれて、警備員室へ案内されました。無事に財布はもどりました。駐車場に落ちていたのを拾った人が届けてくれたとのこのです。届けてくれたのは何方か不明ですが、大感謝です。財布の中には千円札が1枚と小銭、キャッシュカード2枚、免許証と診察券、1000円カットのスタンプカードくらいしか入っていず、一見、貧しいのですが、同情されたかな?レジに忘れていたら、自分のボケを疑うところでしたが、駐車場ならあ...財布を落としてしまった

  • 春の紅葉

    シダの新芽が赤くなっていました。寒さと日照の具合で、赤くなることがあるようです。4月に入ってからも寒くなったり、暑くなったり、不安定な天気がつづいたからでしょうか。春の紅葉

  • 『山の音』川端 康成(新潮文庫・角川文庫)

    戦争が終わって、復興の兆しが見え始めた日本。そこで暮す中産階級の家族の中にも、癒されることがない戦争の傷痕がうずくのです。主人公の真吾は還暦を過ぎ鎌倉から東京の会社に通っているのですが、彼は戦争に行く年齢でもなく、特に戦争の直接の被害を被っていない人間です。彼の妻も同様ですが、息子の修一は帰還兵のため、やや冷めた心を持っています。親子であるにせよ心がどこかよそよそしく理解し合えない状態なのでした。修一の嫁の菊子は、美人で真吾にもなついていますが、彼女は戦争では被害を被らなかった部類の人間です。そして、彼女も、修一とは一緒に暮らしながら心が通じ合っていない状況のようでした。また、修一の浮気相手の女とその同居の女性は、戦争未亡人であり、彼女の友達で真吾の会社の事務員の英子も恋人を戦争で無くしています。彼女たち...『山の音』川端康成(新潮文庫・角川文庫)

  • タンポポ盛り

    ソメイヨシノは散りましたが、タンポポが咲き始めました。家の周りでよくみられるのは帰化植物の西洋タンポポです。日本在来のタンポポと簡単に見分けをつけることができます。つぼみを見ると、つぼみの下にヒラヒラがありますね。これがあるのが西洋タンポポです。開きかけですが、ヒラヒラがあるのが解ります。花が咲いてもありますので、花の付け根をみると西洋タンポポか日本タンポポか一目でわかります。タンポポ盛り

  • 【異形の神々が集う】立石山神社

    新潟県のB級スポット立石山神社に行ってきました。国道49号線から国道290号線へ入り月岡温泉の方へ進むと右手に丸山と書いた大きな看板が立っているので、その細い道に入ります。春爛漫で、山桜と芽吹き始めた新緑、残雪の五頭山塊をうっとり眺めながら、ひたすら道なりに真っすぐ進みます。丸山集落を抜け、林に入るとすぐに右手に空き地があり、そこが入口です。石段は44段あり、「立石山神社」と「虚空蔵尊」の石立があります。階段の中腹には、狛犬ではなく、虎と牛の像が守っています。丑と寅の方角は鬼門(牛の角とトラ皮のパンツ)なので、鬼門を守る神社なのでしょうか。名物の異形の神々は、階段の下の左側に並んでいます。すごい数で圧巻です。どれも、個性的で、自然石の形を活かしたものや、削ったりつけ足したりしたもの、明らかにきれいに仕上げ...【異形の神々が集う】立石山神社

  • 有機栽培米は美味しいか(1)

    知り合いから受けた相談です。「有機栽培で、はざかけされた米を送ってくれる人がいるのだが、それがまずくて困っている」と言うのです。有機栽培とは、化学肥料・農薬を使わない農法であり、はざかけとは、天日干しにすることです。一般には、もっとも美味しいと言われる農法×乾燥方法で、一般の米より高価に取引されているのが普通です。それがまずいというのですから、理由があるのでしょう。米を見ると最も考えられる理由が割れ米が多いことでした。お米が割れていると、中のでんぷんが溶けだし、粘りを悪くして格段に味が落ちます。おそらく、それが主要因でしょう。割れ米が発生するのは、収穫時期の遅れ、収穫前の降雨の後の高温、急激な乾燥、過乾燥などが考えられます。一般のお米は、コンバインで刈り取りすぐに乾燥機で水分が15%に調製されて出荷されま...有機栽培米は美味しいか(1)

  • 『独学の思考法』山野弘樹(講談社現代新書)

    地頭を鍛える「考える技術」が、副タイトル。表題に独学とありますが、独学とは関係ない内容だったので面喰いました。前半は、本を読むとき、どのように線を引いたり、色をつけたりするのがよいかという学生や学者の本との向き合い方が書かれています。この辺りが独学というタイトルの所以なのでしょうが、独学じゃなくても通用するものです。後半は、対話の仕方についての提言となっていました。この程度のことは、社会人として身に付けておいた方が良いくらいの話です。著者は哲学専攻で、哲学者の悪い癖である簡単なことを難しく表現する内容となっていて、ある程度、勉強している社会人なら自然に身についている程度のことでした。とは言え、高齢なのに身についていない人も多く見かけることも確かですので、新人、中堅、管理職になる節目に確認の意味で読んでも良...『独学の思考法』山野弘樹(講談社現代新書)

  • 知の巨人の足元でキャンキャン吠えてみる。

    『立花隆の最終講義』立花隆(文春新書)-むぎわら日記2025年2月14日の記事でご紹介した本ですが、この中で、どうしても納得できない記述があったので、少し反論してみます。日本を代表する知の巨人に対して意見するとは、置いたりといえども反骨精神うしなわず(笑)ということです。この本の「現代では、文学の世界は映画の世界に完全に負けている」という主張です。理由は、文学は作者ががんばって一人で作り上げるのに対し、映画はシナリオライター、俳優、演出家、カメラマン、美術家など多くの才能が集まって作り上げる総合芸術の世界だからだそうです。ほんとうにそうでしょうか?確かに映画には素晴らしいものも多いですが、つまらないものもたくさんありますし、それは小説にも言えることだと思います。文学は作者一人が作り出すものだというのも違う...知の巨人の足元でキャンキャン吠えてみる。

  • 郵便ポストが満タン

    ゆうパケットポストminiという全国一律160円で配達してくれるサービスがあります。QRコードを読み取り、そのままポストに入れれば配達される便利なものなのです。それを郵便局の前のポストに入れようとしたら、入りません。おかしいなと思って、ポストの口から中をチラッと見ると、郵便物が満タンでした。パケットポストminiをたくさん突っ込んだ人がいたようです。仕方がないので郵便局の受付に頼んできました。このサービスは人気がありますね。郵便ポストが満タン

  • 『山怪 弐 山人が語る不思議な話』田中 康弘(ヤマケイ文庫)

    『山怪』の続編となります。山怪に入らなかった余ったネタだろうから、パワーが落ちているのではないか?と怪訝な気持ちで読み始めましたが、そんなことはありませんでした。それどころか、話を引き出す技術が向上していて、不思議なことや怖いことにあったことがないと言う人からも、そういえば……という感じで聞き出しています。そういう話の方がリアリティがあって面白かったりするのです。また、地域によってはタヌキの仕業だったり、キツネの仕業だったり、四国では狗神だったりするのですが、ただの不思議な話で終わってしまう地方もあり、場所による解釈の違いも指摘されていました。酒の席での奇譚語りの域がでないですが、テレビが普及していなかった時代の娯楽を感じさせ、山の中で熾火を見つめ暗闇を背にしながら聞いている雰囲気があって、それ自体が神秘...『山怪弐山人が語る不思議な話』田中康弘(ヤマケイ文庫)

  • 三日坊主発覚!

    引っ越し先の候補である「はてなブログ」を調べていたら、登録済みであることが発覚。そういえば、昔、新しいコンセプトではじめようとして3日坊主でやめて忘れていたようです。記事も、キッチリ3つで終わっているところが笑えました。ここを復活させれば手間いらずです。Gooブログは、書籍化して1冊だけ作り、本棚にしまってしまって、新しく始めるのも選択肢のひとつかなと思いました。というのも、はてなブログの記事を見ていると、gooより読者を意識したものが多く、個人的なことより一般的な傾向があるように感じたからです。アフリエイトなども意識して、少し文章も練って書くのも自分の上達としては面白いかもしれません。今まで書いた記事を集めてブラッシュアップして掲載するなども良いかなと思います。読んだ本の紹介も、昔読んだ本を詳しく解説す...三日坊主発覚!

  • 引っ越し何回?

    先日、ブログの引っ越しは初めてだと書きましたが、他はどうなのだろうと思い数えてみました。リアルな引っ越し回数は、61年生きて7回でした。平均すると9年居座っていますね。一番長く住み続けた場所は、今、住んでいるところで18年です。ちなみに、日本人の平均引っ越し回数は3回程度。一生のうちでは、4回程度引っ越しをするのが平均値のようです。自分は、引っ越ししている方に入りますね。ホームページの引っ越しは、1997年から28年間で5回ですが、複数を運営していたこともあり、1つのホームページで最多は2回です。gooブログは20年やったことになりますが、一番、長居したことになります。なんだかんだ言って、リアルの方が頻繁に引っ越ししていることがわかりました。それに比べるとブログの引っ越しは気が楽でしょう。引っ越し何回?

  • 『怖い患者』久坂部羊(集英社文庫)

    悪い医師もいれば、当然、怖い患者もいるのです。ちょっと、性格に難がある患者や医師が主人公の短篇集となっています。いや、ちょっとどころではなく、精神異常の範疇だと気づいたときには、物語の終わりに来ているパターンです。作者が現役医師であり、医療現場の描写や、薬剤などの記述がリアルです。久坂部羊の本を読むと、「こんなこと、お医者さんが書いちゃっていいの?」と思うような黒い描写の連続で、しかも首を縦に振りながら読んでしまう説得力。そして、まあ、冗談だよね、と思って本を置けるある種の軽さ。このバランス感覚が、ブラックなユーモアとして、自分の中の悪魔がほくそ笑むのでした。癖になります。『怖い患者』久坂部羊(集英社文庫)

  • 【映画】侍タイムトリッパー

    あまりにも評判が良いので、アマプラで視聴。はっきり言って、予告編だけでは、この映画の魅力は伝えられていませんでした。予告編だとあまり面白そうに感じませんが、実際見ると退屈せずに引き込まれます。はじめは、タイムトリップコメディのお約束のお笑いで笑わせてもらえます。最後は少しシリアスに決めますが、最後の落ちもお約束。オーソドックスな時代劇と、タイムトリップものが合体したコメディなのですが、すごいのは、このオーソドックスな作りで退屈させない力です。水戸黄門や桃太郎侍などの型にはまったドラマでも、先が分かっているはずなのに「この先、どうなってしまうのだろう」とハラハラドキドキしながら見てしまうあの楽しさ。これこそが定型の面白さだと見せつけられます。こういう面白さは、ただコピーしただけでは作り出せるものではありませ...【映画】侍タイムトリッパー

  • 引っ越しせねばなるまい

    いつか、こういう日が来ることはわかっていました。この世は諸行無常。Gooブログ終了宣告です。ここで途切れるのもなんだし、たまに過去を振り返って楽しんでいたこともあり、引っ越して継続していきたいと思います。一応、アメーバブログか、はてなブログが推奨のようですので、よく調べながら引っ越し先を決めたいと思います。とりあえず、しばらくは、淡々と続けていこうと思います。引っ越しせねばなるまい

  • いらない薬は断ろう

    先週、喉の奥が腫れてなかなか治らないので耳鼻咽喉科にいきました。薬局では、個々の薬の説明も丁寧にしてくれて助かりました。最後に「これでお渡ししてよろしいでしょうか?」と聞かれたので、「せっかく、包んでもらって申し訳ないけど、この薬はいりません」と1剤だけ断りました。理由を説明すると、処方箋を書いた医師に確認の電話を入れてくれて、その薬はキャンセルになりました。この前、行った床屋も、薬局も、最近の店の対応は丁寧で、お客の要望を確実に聞いてくれるので信頼できるところが多くて助かります。いらない薬は断ろう

  • 雨のお花見

    新潟市の降水確率は10%。ほとんど雨の心配はないはずでしたが、良い雨が降っていました。お花見の予定でしたが、家のベランダからでも無数の桜が見られますので、それですませることに。花見用に作っておいた煮しめも食べちゃいます。あかね(妻)と一緒に、一杯やりながら春アニメを見ると、どれも桜の場面が出てきて、液晶花見もできました。夕方に雨が上がったので、あかねが寿司屋まで歩いて花見をすると言ってきかないのでのんびり散歩です。あんずの花は満開を過ぎていました。花見予定していたところの桜は満開です。桜の花は、枝の付け根に近いところから開きますので、枝の先端の蕾が開くと満開となります。寿司屋に到着。わたしは、昼に食べ過ぎて腹の中に残っている気がするので、鮪のにぎりなどは、あかねにまかせて、珍味で一杯ひっかけました。焼きタ...雨のお花見

  • 『少年たちはなぜ人を殺すのか』 キャロル・アン・デイヴィス(文春新書)

    イギリス・アメリカを中心に幼くして殺人を起こした少年・少女たちの事例を列挙し、その後、事件の裁判・報道を分析しながら、今後の社会の在り方を問う内容です。事件の列挙が半分くらいを締めていますが、1日2事例ずつ読もうとしたところ、居たたまれなくなり1事例ずつ読んでいきました。著者の主張は、少年・少女たちが犯行に及ぶのは、幼いころからの虐待・ネグレクト・過干渉が原因であるというものです。確かに、読んでいられないほどの虐待を受けているのですが、時に法廷の場ではそれを無視され、報道の場ではホラービデオやゲームに矛先が向くことに社会の在り方を問います。アメリカ・イギリス圏では、キリスト教の影響か、道具を使った暴力(しつけ)が正当化されているようで、日本人としてはそれだけできつすぎるように感じます。日本の場合は、ネグレ...『少年たちはなぜ人を殺すのか』キャロル・アン・デイヴィス(文春新書)

  • 『魚ビジネス』ながさき一生(クロスメディア・パブリッシング)

    「食べるのが好きな人から専門家まで楽しく読める魚の教養」が副タイトル。寿司屋から、鮮魚店、缶詰等加工食品、養殖と天然、細胞培養、うまい魚料理を出す居酒屋の見分け方まで、食べるための魚のトリビアがギッシリ詰まっている食魚の豆知識本になっています。魚は取り方、処理の仕方などから品質・値段が変わることや、新鮮な魚が良いとは限らないことなど面白知識が満載です。角上魚類が売れているわけや、荒巻鮭と、越後村上の塩引き鮭の違いに言及しているところは流石。やけに新潟辺りに詳しいなと思っていたら、筆者は新潟県能町(現:糸魚川市)筒石の漁師の家で生まれ育ったということでした。魚好き(食べる方)の人、これから魚を楽しみたい人は目を通しておいて損はないですね。ちなみに、サバ缶は、製造月が秋冬のもので古いものがおいしいとのこと。秋...『魚ビジネス』ながさき一生(クロスメディア・パブリッシング)

  • キリンホールディングスより株主優待

    昨年まで4本だったのが、今年から8本になりました。ちょうど、お花見散歩に持っていくのにいいかもしれません。新製品の「晴れ風」おいしいですね。キリンホールディングスより株主優待

  • 8ヶ月ぶりの散髪

    昨日、床屋にいきました。仕事をしていたころは、坊主刈りにして3~4ヵ月伸ばして、また坊主刈りにするサイクルで年間散髪料3000円の床屋の敵でした。ほんとうなら冬に散髪すればいいのですが、寒いので伸ばし放題にしていたら、知人に会うたびに、髪を後ろで縛ったらいいとか、オールバックにしたらいいとかいじられるようになりました。山の中で出会った知らないおじいさんに、恐怖のまなざしを向けられて、帰ってから鏡を見てびっくり。作業服を着てタオルを首に巻いてボサボサの髪に野球帽をかぶって、無精ひげの男って、こりゃ浮浪者だ。山の中で、こんなのに会ったら怖いわ(笑)と自分でも思いました。ということで、床屋に行ってきました。料金が1100円→1300円に値上がりしていましたが、担当してくれた店員さんが、誠実のオーラを持った人で、...8ヶ月ぶりの散髪

  • 鰆(サワラ)焼いたよ。

    新潟市の桜も満開が近づいてきました。スーパーに行ったら、鰆(サワラ)が売っていたので、さっそく買って、漬け焼きしてみました。サワラの水揚げは、石川県以西が多く、新潟ではあまりなじみがないのですが、最近は新潟より北でもよく穫れるようになってきたということです。サバより高級感があって、美味しくいただけました。鰆(サワラ)焼いたよ。

  • NISA使いにくい。

    インカムゲインが主体の高配当株投資をしていると、NISAの使いにくさがわかります。成長枠という名前からして、高配当株投資を想定していないであろうとこは、察せられます。高配当企業は成長が鈍化し成熟した企業が多いので、政府としては、これから成長していく新興企業に投資してほしいのでしょう。それでも、高配当株は流動性が低く、その分、安定した投資になるので、日本経済としてもメリットがあると思います。そこで提案ですが、NISAの成長枠、余った分を次年度に繰り越せる制度にしてほしい。高配当株投資は、アクティブ投資なので、株価が高い年に買わないようにして、安い年まで繰り越して使用できるようにしてくれると、使いやすくなると思います。NISA使いにくい。

  • オレよゥ、大谷くんと、マブダチになっちまったよォ。

    大谷くんって、誰だって?ショウヘイだよ、ショウヘイ。お前も知ってるだろ。あの宮本武蔵張りの二刀流のショウヘイだよ。このリクエストを承諾すると、こうなっちゃうのだろうか?いやいや、フィッシング詐欺のサイトにでも誘導されるのでしょう。Facebookは、詐欺広告が多いデンジャーゾーンになってきているような気がします。なんとなくノリで、デンジャーゾーンDangerzoneオレよゥ、大谷くんと、マブダチになっちまったよォ。

  • ブラックマンデー?

    昨日、日本株は大きく下げ、昨夜のアメリカ株に注目していたところですが、関税に対するフェイクニュースが流れたらしく、反落に落ち着いています。いまいち、迫力に欠ける結果となりました。現在、自分のポートフォリオは、新NISA枠-8%旧NISA枠+28%総合+23%程度なので、まだ余裕があります。できれば、来年の初めくらいまで低空飛行で、翌年のNISA枠を使えるとラッキーなのですが。日経先物は反発の予感ですが、少し戻しそうですが、ホワイトハウスの政策が変わらない限りまだまだ予断は許しません。トランプさんは相変わらず。周りからの関税政策への反発が大きくなってきていますが、みんな自分の都合を主張するポジショントークに終始しているようです。狙撃され負傷し、傷を負った老人に、寄り添ってやれる人はいないのでしょうか?ブラックマンデー?

  • 『虹の岬の喫茶店』森沢明夫(幻冬舎文庫)

    トンネルを抜けるとすぐに、小さな喫茶店の看板がある。左折すると書いてあるが、その道は草が生い茂り轍が微かについているだけのだ。恐る恐る入っていくと、視界が開け海が広がる。そして、岬に建つ喫茶店を発見するのだ。これで経営が成り立つとは思えないが、三本足の犬に案内され店内の入ると、老婦人がコーヒーを入れてくれる。そして、音楽。お客がリクエストしてもいいけれど、老婦人にセレクトさせると、その人に合いそうな曲をかけてくれるのだ。壁に掛けられている岬から見える海にかかる虹の絵が、この店の存在の理由のようだ。現代版、迷い家とも言えるその喫茶店を訪れる人たちの様々なドラマを描いた連作短編集となっています。訪れる人たちは、何かを抱え、何かを降ろし、何かを得て去っていく。それを自然体で持てなす老婦人と三本足の犬は、ここで何...『虹の岬の喫茶店』森沢明夫(幻冬舎文庫)

  • 開花を待ちながら「桜」を作る(完成)

    本日、新潟市のソメイヨシノの開花宣言が出されました。平年より2日早いそうです。見ごろは来週末くらいでしょうか。なんとか、作成が、間に合いました。小型、低速、軽武装、低コストだけど、使いやすい駆逐艦です。大型、高速、重武装の駆逐艦を目指していた日本ですが、こちらの方が正解だったようです。「初春」→「春風」→「桜」ときましたが、次は何を作ろうかな。開花を待ちながら「桜」を作る(完成)

  • トランプ関税ショック

    関税処置が市場の予測より大きかったので、アメリカのバブルがはじけ、全世界に波及しているようです。自分の資産を見てみると、含み益が3割くらい減ってました。新NISA積み立て枠の全世界株式に含み損がでていたので、新NISAから始めた人はおどろいていることでしょう。同時に積み立てている新興国株式は含み益が残っているので、こういうときの資源国は強いですね。自由貿易を捨てたアメリカが落ちるのは、誰にでもわかっていましたが、捨て幅が大きすぎましたね。アメリカの政策がこのままいけば、各国の脱アメリカの体制が整うまで下げのトレンドかなと思います。落ちるナイフは拾うな。バウンドしてからでも遅くはない。ひさしぶりに、刺激がある出来事で、面白くなってきましたね。トランプ関税ショック

  • 『駆逐艦「野分」物語』佐藤 清夫(光人社NF文庫)

    子どもの頃、児島襄著の『太平洋戦争(上)(下)』(中公新書)を愛読していて、その中で、駆逐艦「野分」がたびたび登場して活躍する印象が残っていました。駆逐艦は、最前線で絶えず活動しており、大局にさえ影響を与えていたことになります。この本を手に取ったのは、そんな「野分」の活躍を読みたかったのですが、そうとはなりませんでした。筆者が野分に乗ったのは、1年にも満たない期間で、太平洋戦争も終盤です。従って、戦争前半の華々しい活躍は、さーっと流されて、後半の苦闘の部分が多く描かれていました。また、人事に対する記述が多く、乗組員中心の話になっています。戦争中とはいえ、めまぐるしく人事が行われていたことに驚きました。生き残るには、ここでの運が大きく関与していたのです。そんな中で、トラック島より引き上げるとき、スプールアン...『駆逐艦「野分」物語』佐藤清夫(光人社NF文庫)

  • コシノカンアオイ

    新潟県を中心に、秋田県南部、山形県、福島県西部、長野県北部に分布する大型の寒葵(カンアオイ)。大きいけど地味であるが、春、真っ先に咲き始めるので、冬枯れの山歩きで見つけるとハッピーになる花である。地面に置かれるように咲くが、ダンゴムシやヤスデなど地虫による受粉が目的なのでしょう。雪が溶けだすと、葉っぱが見えてきて、頑張って花を咲かせる準備に入ります。いつもは、地面にへたっているような印象ですが、このときだけは逞しさを感じます。コシノカンアオイ

  • 開花を待ちながら「桜」を作る(1)

    桜の開花を待ちながら、駆逐艦「桜」を作ります。「桜」は、松型駆逐艦の13番艦になります。松型駆逐艦は、皆、植物の名前が付けられていて、32隻(橘型含む)作られました。それまでの標準的な駆逐艦より、武装は5割減、速力は2割減と性能を低下させていますが、小型で量産向き、戦時急造艦として重宝されました。なんと言っても、対空兵装と対潜水艦兵器は、それまでの駆逐艦を上回り、現場のニーズにあった性能を持っていました。弱いけど使いやすい駆逐艦として、活躍しています。開花を待ちながら「桜」を作る(1)

  • ぐるぐる

    つる性の植物に締め上げられて育った枝。つる性の植物が、何らかの理由で枯れてしまったのでしょうか。こちらは、その逆で、縛り上げていた植物が喪失したのか、何もない空間をぐるぐるしてます。縛り縛られの関係は、植物界でも長続きしないのかな。ぐるぐる

  • 三号戦車H型(追悼作成)完成

    小野さん、完成しましたよ。バランスが取れ、かつ余裕がある設計、中の人間が操作しやすそうなレイアウトなど、三号戦車の魅力が伝わってくるキットです。30年前、購入からやっと完成。ご冥福をお祈りしますといきたいところですが、ここは、最新の量子物理学に則って、「ゼロポイントフィールドで会いましょう」としておきましょう。三号戦車H型(追悼作成)完成

  • 『真夜中の神話』真保裕一(文春文庫)

    江戸川乱歩賞(賞金1000万円)の受賞作家として期待して読みました。インドネシアの密林に飛行機が墜落して、アニマルセラピーの研究者の女性(主人公)が一人だけ投げ出され生き残ります。それを治療したのが、ジャングルの中で放浪する種族で、不思議な歌を歌う少女の癒しの力でした。その謎を追うのが主人公と、製薬会社の元同僚の男と、アメリカから派遣されたというカトリック神父、そして、有名雑誌の記者の4人組です。一方、町では吸血鬼の殺し方、首を切断し足元に置き、心臓に聖なる木の杭を打ち込む猟奇殺人が起きており、それを追う2人の刑事が物語の中心です。謎が謎を呼び、アクションも十分に楽しめましたが、読後感がB級アクション映画を見終わったような物足りなさを感じました。むしろ、なぜ、物足りないのか分析することで、物語作成に大切な...『真夜中の神話』真保裕一(文春文庫)

  • 2025年第1四半期の配当金

    2025年の第1四半期(1~3月)配当金額は、日本資産より99,808円海外資産より118,441円合計218,249円でした。四半期で一番少なくなる時期ですが、1ヶ月当7万円越えなのでまあまあかと思います。今年から、配当された米ドルは、すぐに日本円に換えて、円建てで投資することにしました。外国資産へ投資できる良い投資信託が充実してきたので、ドルで持っている必要性が薄れてきたからです。加えて、ニチリンとインテージホールディングスからQUOカード(1000+500)を頂いています。証券会社から、強く言われていたセキュリティー認証強化を実施しました。自分は、そんなのに引っかからない自信があるのですが、そういう人だけが引っかかるのが事実。引っかかると思っていれば引っかかりませんもんね(笑)。2025年第1四半期の配当金

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