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むぎわら日記 https://blog.goo.ne.jp/takx007

日記兼用ブログです。 日々の生活(主に遊び)、スナップ写真などを載せております。

むぎわら日記
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2017/10/19

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  • 大木の立ち枯れ

    森の一画を支配していた大木が立ち枯れていました。今まで支配していた空間にぽっかりと穴が開き青空が見えます。この辺では一番大きな木だったようです。縦に裂けるように剥がれた樹皮が周りに散乱していました。樹木の寿命は意外と短く、30~100年くらいが多いようです。天然記念物になるような古木になると、何百年、何千年と生きている木もあるようです。樹木をよく知る人に言わせると、樹木は、ほとんど死体でできているそうです。木質部は生きていないですから、そういう考え方もできますね。大木の立ち枯れ

  • ウラギンシジミ

    翅の裏が銀色だからなのか、一見、地味に見える蝶です。表は綺麗な色をしているのですが、なかなか羽を開いて止ってくれませんでした。表はこんな感じ。ウラギンシジミ

  • 『芸術的創造は脳のどこから産まれるか?』大黒達也 (光文社新書)

    ついに、ここまできたか、脳科学とAI(人工知能)と言った内容です。人工知能に人間のような創造性を持たせるため、脳の機能を解析していき、体系化する研究が進められています。記憶の組み合わせから、新しいアイデアが生まれてくるらしい。その記憶には、潜在記憶と顕在記憶があり、その記憶の仕方は、パソコンファイルのような圧縮にあるのです。記憶の圧縮とは、統計的に予測可能な記憶を一つのパターンとして記憶してしまうことを言います。例えば「ドレミドレミドレ〇」と音階が来たとして、〇に入ると予測されるのは「ミ」であり、「ドレミ」が一つの潜在記憶となります。ここで「ドレミドレミドレソファミレ」となれば、ここで脳は緊張し、新しい記憶を作り出していきます。その深度が深くなればなるほど、高次の潜在記憶となり、それが組み合わせられると、...『芸術的創造は脳のどこから産まれるか?』大黒達也(光文社新書)

  • わらアートまつり2024(越後の伝説が蘇る)

    今年のテーマは、『越後の伝説が蘇る』です。妖怪好きな自分としては観に行かないわけにいかない。「大蛇」越後には潟が多いので、大蛇伝説は至る所にある印象です。「猫又」長生きしすぎると魔力を持ち、尾が二股に分かれると言われています。「風神」越後には、シベリアからの季節風により、6つの雪が降ると言います。「雷神」越後は、いちじく、いちご、ブドウなど果物の産地でもあります。雷神は、豊富な降水量により育まれたブドウを手にしています。「霊雁」岩室温泉に傷を癒しに来たと言う霊雁。岩室温泉の別名にもなっているそうです。ということで、今年も迫力があるわらアートが楽しめました。上堰潟公園に10月31日まで展示してあるそうです。わらアートまつり2024(越後の伝説が蘇る)

  • 角田山(福井ほたるの里コース)2024秋分

    今年も昨年と続き、夏の猛暑のため、前回の登山から2ヶ月以上空いてしまいました。ツクツクボウシの鳴き声も弱々しく寂しげになり、秋の虫の音に元気が出てきました。登山道は、脇の草が刈られ歩きやすく整備されていました。気温は高いですが、風があり、日の光も柔らかく感じられ、登りやすい気候です。久しぶりなので、いつもより疲れた気がします。雲が低く、蒸し暑い日です。新潟平野の稲刈りも終盤を迎えようとしています。オトギリソウ。タムラソウ。シラヤマギククリカラスアゲハ、モンキアゲハが飛んでいました。オナガグモを2頭見ましたが、細すぎてピントを合わせることができず写真を撮れなかったのが無念です。昔、撮った写真↓角田山(福井ほたるの里コース)2024秋分

  • チョウチョウの親子?

    仲良く大小のチョウチョウが花に止まっていました。親子?いやいや、チョウチョウの子供はイモムシ・ケムシです。恋人?いやいや、チョウチョウのオスとメスの体格差は、こんなにありません。大きい方がヒョウモンチョウ、小さい方がベニシジミで、全然違う種類でした。チョウチョウの親子?

  • 『滔々と紅』志坂圭(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

    本のサナギ賞受賞作。天保の大飢饉で、全滅寸前の村から、女衒(ぜげん)に買われ、吉原に連れてこられた9歳の少女が、遊郭で生き残り、花魁まで出世します。しかし、いくら出世しても借金が増えるばかりのシステムが遊郭にはあるのです。そこで生きている限り、最期は病魔に侵されるか、火事で焼け死ぬか、年老いて無一文同然で遊郭を出ていくか、悲惨な末路を辿ることになるのです。大金を積んで見受けされるか、足抜け(脱走で重罪)するかの道しかないのでした。主人公の駒乃が、じゃじゃ馬気質であることと、周りのドタバタ劇やユーモアのある演出、また、遊郭の厳格なルールの裏側などをコミカルの描いているので、テンポよく読めました。江戸時代末期の今と比べると粗末な生活の中で、生きることに命を燃やすエネルギーを感じられる小説となっています。『滔々と紅』志坂圭(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

  • 彼岸の墓参り

    大雨をもたらした秋雨前線が通過していくのに合わせるように新潟県村上市まで墓参りに行ってきました。村上・間島間の鉄道は不通になっており、線路下の土が流されていて、復旧まで1ヶ月弱かかる見込みだそうです。暑さ寒さも彼岸までとは良く言ったもので、気温も30度を切り、過ごしやすい天候でした。農協の直売所で、おにぎりを買って食べました。岩船方面の水田では、コシヒカリがまだほとんど残っていました。新潟市周辺ではほとんど刈り取りが終わっています。明日から、晴れが続くようで、一気に収穫が進みそう。彼岸の墓参り

  • 広東麺(調理麵カンヌー)

    新潟市西区にあるAPITAに支店内で営業している調理麺カンヌーに行ってきました。食べたのは、新しくなった広東麺です。濃厚でいて雑味無し『鶏白湯トリパイタン』のスープで、いつも辛い麵料理を好んでいるのですが、それでも物足りなさを感じないほど、うま味が出ていました。広東麺(調理麵カンヌー)

  • 『輪廻の蛇』ロバート・A・ハインライン(グーテンベルク21)

    『夏への扉』や『宇宙の戦士』で有名なSFの巨匠ハインラインの短篇集です。アメリカ文化が色濃く出ていて、O・ヘンリーをSF風、ファンタジー風にした雰囲気でした。『輪廻の蛇』ロバート・A・ハインライン(グーテンベルク21)

  • シシャモのオス

    スーパーに行ったらシシャモのオスが売っていました。珍しかったし、200円とは安いので、即、購入。シシャモは、実はオスの方がおいしいと言う噂もあります。あっさりしていて、少し苦みがあり魚らしくて良いつまみになりました。シシャモのオス

  • 手を振る葉っぱ

    たまに山で見かける手を振るように動く葉っぱ。なぜか、1枚だけ、盛んに振っている。手を振る葉っぱ

  • セスジスズメの幼虫

    小さな雑草の葉っぱに2頭いました。スズメガの幼虫なので、かなり大きくなると思うのですが、こんな小さな草に卵を産み付けるとは、酷い親です。そういえば、幼児だったとき、そのあたりを歩き回るスズメガの幼虫をよく見ましたが、そういう習性があるのかもしれません。セスジスズメの幼虫

  • 『筒井順慶の悩める六月』中南元伸(文芸社)

    筒井順慶は、本能寺の変~山崎合戦における脇役というか補欠となってしまい、今一輝きが鈍い武将です。織田信長を討った明智光秀と深いつながりがあり、信長の家臣でもある立場であるため、明智に味方をするか、信長の仇を打つか非常に悩めるところです。せめて、謀反の前に相談してくれていれば……と、慌てて悩む順慶をよそに、家臣は明智に味方せよという者も多く、迷いに迷います。その姿を、関西弁の商人口調でしゃべる登場人物たちが、コミカルに描かれていました。関ケ原の戦いで名を馳せる島左近も順慶の側近として活躍するので、有名どころが好きな人は、それも楽しめる要素になっています。また、「元の木阿弥(もとのもくあみ)」の語源となった木阿弥も登場して笑わせてくれます。戦国の世でも、戦をしないで生き残ることは、尊いことだと思いました。『筒井順慶の悩める六月』中南元伸(文芸社)

  • 斎藤兵庫県知事 涙の記者会見に思う

    すべての県会議員に辞職要求を突き付けられ四面楚歌の斎藤知事ですが、先日の記者会見で涙をうかべる場面がありました。それを見て、彼の心中を想像してみました。おそらくは、自分がやってきた改革を見てくれ、俺はまだまだやれるのだと悔し涙だっだのでしょう。彼の主だった実績を見てみると、・県立大学の無償化・私立高校の授業料無償化・知事報酬のカット・県職員OBの天下りを規制など、確かに公約に掲げた改革を実直に実行してきたことが分かります。ここまでやってきたのだから、これからもやっていけるというのが彼の主張のようです。ところが、公益通報者制度を根本的に破壊する行為をしてしまいました。これが許されると社会に与える影響が大きすぎ、計り知れない損害になってしまいます。また、それに巻き込まれ、亡くなった人もおり、司法当局にとっては...斎藤兵庫県知事涙の記者会見に思う

  • 『どうせ死ぬんだから』和田秀樹

    老齢者医療の最前線で働いていた医師である著者(62、3歳くらい)が考えた老後の生き方です。死に方は自分で決めた方が良い。延命治療が自宅療養か看取り施設か、その他いろいろです。ある程度、しっかりしているうちに決めておかないとこんなはずじゃなかった最後が待っています。よく医者が言っていますが、ガンの治療も善しあしで、副作用に苦しみながら延命するより、副作用無しで生きるだけ生きて、最後に短い間苦しんで死ぬ方が良いかもしれないということもあります。数値にこだわり過ぎず、自分の基準を見つけて、その範囲で好きに生きた方が幸せと言うことです。この何でも自分で決めるということが普通の人にはしんどいのですが、それができないとそれなりの状況の死が待っているということです。死を恐れすぎず、今、やりたいことをして生きられるとベス...『どうせ死ぬんだから』和田秀樹

  • 解雇要件緩和

    小泉進次郎の言うことが一皮むけたなと感心していた矢先にやらかしたようです。解雇要件緩和で、正社員が増えるとかなんとか。解雇要件緩和措置は、いずれは議論されるべき課題ですが、本質を理解していないようです。日本の労働賃金の上昇は、諸外国と比べて非常に低く、企業の内部保留が多いのが問題になっています。また、生産効率の悪さも指摘されています。この理由は、一度雇うと解雇するのが非常に難しい制度にあると言われています。日本の企業は、不況時に合わせた雇用体系しかとれないということです。給料も不況時に合わせて決められますから、諸外国より低くなるのは当然となります。そこで、解雇要件を緩和することにより、賃金を上げて優れた人材を獲得し生産効率を上げ諸外国の企業との競争力をつける政策が必要と考えられます。しかし、何の方策もせず...解雇要件緩和

  • 野村証券の投資セミナーに参加

    表題「インフレ時代の資産の守り方」講師野村アセットマネジメント株式会社シニア・マネージャー萩島裕宣聴講者約45名くらい・世界はずっとインフレが続いているが、日本に暮らしていると実感が無かった。最近の物価高で気が付いた人も多く、海外旅行に行くとインフレがひどくて驚く人が多い。・世界は、長期的に見れば右肩上がりの成長をつづけている。インドのエアコンの普及率は5%だが、これから上がっていくことが期待されているように、海外需要が伸びる余地は豊富だ。・そこで、分散投資をして、世界の成長をつかみ取る。ということで、自社のファンドの宣伝になりました。1のむラップ・ファンド例年金積立金管理運用独立法人(GPIF)の収益率は年+3.59%ポートフォリオは、外国株式、国内株式、外国債券、国内債券各25%のむラップ・ファンドは...野村証券の投資セミナーに参加

  • 『優しい日本人が気づかない残酷な世界の本音』(ワニブックス)

    -移民・難民で苦しむ欧州から、宇露戦争、ハマス奇襲まで-川口マーン恵美×福井義高の対談集となっていました。ドイツ生活が長い川口マーン恵美と、リアリストの大学教授福井儀高が、ほんとうの欧州・中東、世界の本音を語ります。マスコミで報道されている表側のトレンドにまったく臆することなく、反対から見た世界を知ることができました。いつも見ている世界地図を上下(南北)を逆にして見たり、北極海を中心に見たりすると、全然違う印象になるように、違った場所から世界を見ると見え方が違います。移民を受け入れると、ほとんどの国民が損をする。ポーランドはヨーロッパでは大国でドイツ・ウクライナとは仲が悪い。イギリスはヨーロッパではなく、アメリカやロシアと同じ立ち位置。ハマスを育てたのはイスラエル。アメリカ・ロシアは食料・エネルギーを自給...『優しい日本人が気づかない残酷な世界の本音』(ワニブックス)

  • 郵便ポストの化粧直し

    ボロボロの郵便ポストが目立つようになり、郵便事業の危機を感じていたのですが、郵便ポストがきれいに塗装されていました。おお、新品みたい!よく見ると……これが言いたかったのかな?郵便ポストの化粧直し

  • ベンチから覗く可憐なお花

    ベンチの板の間から顔を出す花。園芸種はよく知らないけど、画像検索したらユーパトリウム?かな。どんどん出てくる。生命力、強いね。ベンチから覗く可憐なお花

  • 関屋大橋から眺める平成大橋

    夜の気温が下がって散歩に丁度良くなりました。寝る前に散歩をするとほどよく疲れて眠りの質がよくなるかなと思ってでてみました。関屋大橋を渡っていると、上流にある平成大橋が見えます。仕掛け花火にように水面に映るライトが美しい。関屋分水手前で、川幅が広いところもポイントです。関屋大橋から眺める平成大橋

  • 『裁判官の爆笑お言葉集』長嶺 超輝 (幻冬舎新書)

    ネタは良いのだが、料理がまずく笑えませんでした。著者は、エンタメとしての笑いを理解していないようです。裁判中の緊迫した場面で、このような言葉を裁判官が述べれば、緊張が緩和され笑いが起こるでしょう。緊張と緩和が笑いの原点です。しかし、この本では、最初に唐突に裁判官の言葉(つまりオチ)が記されていて、そのあとにどんな事件の裁判か解説がある編集になっていました。これでは、オチを最初に聞かされて、なんのオチか後で解説されることになります。読者は、なるほど、そういう背景があったからこの言葉が面白いと思えたのですね。と納得させられる構図です。どうして面白くないか納得させられるくらい面白くない本としては特筆すべきです。作者さん、ユーモアのセンスがないけど真面目な人なんだね。『裁判官の爆笑お言葉集』長嶺超輝(幻冬舎新書)

  • ウオロクでCoGCAカードを作った

    退職してから、よくスーパーで買い物をしているのですが、自分に合うスーパーがウオロクだとわかったので、カードを作りました。ウオロクは、名前のとおり魚系が充実しているし、お肉も安い。ウオロクでCoGCAカードを作った

  • 『日御子』帚木蓬生(講談社文庫)

    日本の古代ロマン。邪馬台国の存在はもとより、場所までも諸説あり、日本のどこかではあるものの定説はないようです。この物語は、弥摩大国(邪馬台国)の日御子(卑弥呼)とすることにより、小説として思い切ったアプローチをすることでリアリティの高い世界観になっています。九州の一部を邪馬台国、他の国々は、現在の市町村程度の小国であり、それをまとめて倭国としています。実際の地図にそれらをちりばめることにより韓、漢、魏、晋などとの交流もその場にいたように感じられました。(こう、これ、定説で良いよ~くらいの世界観です)主人公は、あずみという使譯(通訳)の家の何代にも渡る人々になります。数々の小国に使えながら、漢、魏、晋などの中国との交流を描いていきます。邪馬台国の記録は三国志の魏志倭人伝のみなので、作者の大胆な創作技術に恐れ...『日御子』帚木蓬生(講談社文庫)

  • 台風一過、秋風が心地よい日でした

    久しぶりに、まともな気温で過ごせた日でした。秋晴れの下、散歩をしているイラストをAIに描いてもらいました。まだ、紅葉には早いですが、紅葉していないイラストを注文しても描けませんでした。仕方がないので、ヒツジ雲の下で散歩をしているイラストを描いてもらいました。いやいや、ヒツジ雲って、こうじゃないでしょう。外国ではヒツジ雲といわないのか?では、イワシ雲の下でお願いします。いや、いや、生臭いだろ、これ。傘を差しても大して効果ないでしょ。台風一過、秋風が心地よい日でした

  • エレベーターにイラガがいました。

    周辺の街路樹や公園の樹木にイラガの繭がたくさんついているので、結構な数が生息しているのだろうと思います。イラガの幼虫は、デンキムシとも言われ、触ると激しい痛みを感じることで有名です。わたしも、手の甲を刺されたことがあります。痛くて動けなくなりました。キンカンを塗ってもらったら一瞬で痛みが退き、その効果に驚いたものです。エレベーターにイラガがいました。

  • 『歩兵の本領』浅田次郎(講談社文庫)

    昭和40年代中頃、過激派の学生に狙われ、名誉も誇りもなく、安月給の軍隊もどき自衛隊。著者のそこでの体験をもとに、面白おかしく、そしてお涙頂戴で描かれた陸上自衛官たちの連作短編集となります。町で声をかけられ、訳も分からないうちに誘拐拉致のように入隊させられた社会のはみだし者たちが、理不尽な暴力と拘束のために自衛隊に染められていきます。時に見せる上官のやさしさまでも暴力的で、今ならパワハラではすまないでしょう。しかし、拳で語ろうぜ!の一昔前の少年漫画のノリで泣かせてくるタイプの話です。軍隊は、娑婆と同じ価値観で勤まるものではなく、それは経験した者にしかわからないでしょう。ある意味、(軍隊では)暴力も正義なのです。そんな中で、個性的な面々がみせる自衛隊からの脱走計画は、個々に違っていてそれがおもしろいのです。徴...『歩兵の本領』浅田次郎(講談社文庫)

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