大木の立ち枯れ
森の一画を支配していた大木が立ち枯れていました。今まで支配していた空間にぽっかりと穴が開き青空が見えます。この辺では一番大きな木だったようです。縦に裂けるように剥がれた樹皮が周りに散乱していました。樹木の寿命は意外と短く、30~100年くらいが多いようです。天然記念物になるような古木になると、何百年、何千年と生きている木もあるようです。樹木をよく知る人に言わせると、樹木は、ほとんど死体でできているそうです。木質部は生きていないですから、そういう考え方もできますね。大木の立ち枯れ
2024/09/30 19:46