沢コースより登りました。新緑がまぶしくなり、昆虫の種類も増えてきました。道が途中で流されていましたが、小さな沢なので、石飛びで渡れます。新緑。シュンラン黄砂がひどい。田んぼの代掻きが始まりました。ろう火峰のベンチも増えてきました。帰りは、ろう火蓮尾根を選びました。ミツバツツジが咲き始めました。ホウチャクソウも咲初め。シャガ、オオサワハコベなど咲初めいていました。高立山2024春
これから、近場の移動のためにクロスバイクを購入しました。サイクリング以外にも、買い物などに使いたいので、泥除けとカゴを標準装備のモデルを購入しました。ブリヂストンの最新鋭。試し乗りにヘルメットを買いに乗り回してました。しかし、わたしの人間離れした頭脳に合うヘルメットが売っていませんでした。そのあと、車で数件回りましたが、見つけられません。まあ、頭がでかいだけですが……。ネットで調べてみると、側面を広く取ったアジアンフィットというタイプがあるようです。一番大きなメットでも、こめかみの辺りが窮屈に感じていたので、そのタイプを探せば良いことに気が付きました。ヘルメットに関しては、そういうことに理解があるお店を探してみます。クロスバイクが届きました。
コンビニ程度の売り場面積で、大手スーパーより売り上げをあげていることで有名な新潟県五泉市にあるエスマートが新装開店しました。レジのスペースが新たに設けられ、その分、店内が広くなりました。通路が広くなってゆったりした感じです。品ぞろえは相変わらず、良いものが厳選されて売られていました。名物のイカメンチや、生姜焼き用肉や、鯨の缶詰や、クラシックラガービールや桜アンパンや、地元のネギや、いろいろ買いすぎてしまいます。他にも食べたいものがたくさんあるのですが、次に来た時に買うことで我慢です。あのエスマートが新装開店!
3月30、31日が土日となるため、本日が最終出勤となり、辞令をもらいました。35年間お勤めして、どういう感情が湧くのだろうかと思っておりましたが、初めは、ハウルの動く城のカルシファー(火の悪魔)のように「自由だ!おいらは自由だ~!」と空を飛び回るような感じでした。しかし、もっとも強い感情は「楽しかった~っ」でした。帰りの車の中で、「楽しかった~っ」と何度も叫んでしまったのは、やはり、幸せな職業人生だったのでしょう。思い出すのは、成果が上がったことばかり。そんなはずはないと、失敗したことやうまくいかなかったことを思い出そうとするのですが、失敗やうまくいかなかったことは、次に生かしてきたため、失敗やうまくいかなかったということにはなっていないことに気が付きました。それができたことも、周りの人が協力してくれただ...定年退職!
最後の有休を使って休みを取り、マイナンバーのロックを解除してもらいに市役所まで行ってきました。古い自転車(20年選手)に乗って片道30分です。帰りに白山公園によったら梅が見ごろでした。落ち着いた雰囲気で短歌を詠むのにちょうどよさそうです。昔の日本では花見と言えば梅だったそうですが、桜の派手さとは違う佇まいに、風流を感じるのでした。白山公園の梅
ミステリーコメディ。ホームズ役のリサイクル店店長華沙々木。ワトソン役のリサイクル店副店長日暮(主人公)。マスコット役の女子中学生菜美は、華沙々木を尊敬している。しかし、実は華沙々木の披露する推理は、ただの妄想で的外れなのだ。菜美の笑顔を守るため、日暮は、華沙々木の推理が辻褄が合うように陰で細工をしていくのであった。真実は日暮の心に残され、名探偵華沙々木は、身近な小さな事件を解決していくのだった。『カササギたちの四季』道尾秀介(光文社文庫)
幼いころ、ゴジラのおもちゃの解説だったか、雑誌の解説だったか定かではないが、こんな解説がありました。ゴジラは、太古の昔の眠りから覚めたため、背中にコケが生えている。子どもの記憶なので、こんな意味だったと思う程度です。そのゴジラの背中にはえているようなコケを発見しました。この手のやつが放射能で変異して、ゴジラの背中に生えたのでしょう。ゴジラの背中
3月に入ってから寒の戻りがあり、なごり雪が良く降る天気がつづいています。気温は上がりますが、曇天がつづいて薄ら寒い日でした。イチゲの花も半開きです。カタクリはまだつぼみがほとんどですが、少しだけ咲いているものがありました。山の神コースでは雪割草を見たことがなかったのですが、1株咲いていました。こちらも半開き。コシノカンアオイは、ほとんど咲いています。マンサクは満開です。下山は五倫石コースから降りました。こちらも雪割草は見られませんでしたが、移植したのか種をまいたのか、まとまって生えていました。まだ、開いてはいませんでしたが、角田山の東側のコースにも雪割草を植えているようです。アブラチャンも早い個体は、咲き始めています。春を迎える準備は万端のようで、暖かい日が続くと、里山に一気に春が訪れそうです。角田山(山の神~五倫石コース)2024春分
恐怖についてのうんちく本を数多く読んできましたが、わたしにとって、これで終わりにしようと思えるくらい腑に落ちる内容でした。精神医学の立場から、いろいろな恐怖を分類解説されています。結論から言えば、恐怖は人によって様々で、何が怖いかも異なるということです。シイタケが食べられないという知人が居て、どこが嫌いなの?と問うと「あの歯ざわりがきらいだ」と答えてくれました。わたしは、シイタケは大好物なのですが、彼が感じるシイタケの歯触りを想像すると分かります。歯と歯のあいだでウニーっとつぶれていくナメクジのような歯触りを彼の立場になって想像してみると背筋に冷たいものが走り戦慄し吐き出してしまうのでしょう。また、人によっては、恐ろしい怪談も、思わず噴き出してしまうこともあります。例えば、口裂け女などは、小学生が聞くと怖...『恐怖の正体』春日武彦(中公新書)
『最後はなぜかうまくいくイタリア人』宮嶋勲 (日本経済新聞出版)
日本の次期主力戦闘機が、イギリスとイタリアとの共同開発になるとのことで、少し心配になり(笑)読んでみました。イタリア人は時間を守らないことで、日本人とは正反対と言っていい気質です。食事に時間をかけることも有名で昼飯に2時間かけるとか、予定を立ててもそのとおりに動かない行き当たりばったりの行動をするそうです。そんな国民性のイタリア人と、世界最先端の科学技術の結晶である戦闘機が作れるのでしょうか。この本を読んで、分かったことは、それらのことにはちゃんと理由があり、日本人と違った視点で文化を作っているということです。多少は、私自身もイタリア的なところを持ち合わせていて、そんなに違いはないと思う反面、こんなことはごめんだと思うこともあります。著者は、日本とイタリアを行き来して仕事をしているのですが、それぞれの国で...『最後はなぜかうまくいくイタリア人』宮嶋勲(日本経済新聞出版)
『ハウルの動く城1』ダイアナ・ウィン・ジョーンズ (徳間文庫)
スタジオジブリの同名映画の原作になります。登場人物はほぼ同じで、話の筋もだいたい似ていました。海外ファンタジーの肌に密着した魔法の描写を存分に楽しめます。例えば、7リーグ靴(1歩で何キロメートルも進める靴)の描写などは、海外ファンタジーの醍醐味と言えるでしょう。主人公のソフィーは、自分が長女だから成功できないと確信しており、これは、おとぎ話で必ず成功するのは末っ子で、その前提には、長女と次女(または長男と次男)の失敗があるからです。しかし、この物語は長女成功物語であり、一種のおとぎ話の常識を破っていこうという作者の意図がところどころに観られ面白く読めました。ハウルの動く城は、1~3まで刊行されていますが、全部違う物語だそうで、映画の原作を読みたい人はこの1冊で十分です。『ハウルの動く城1』ダイアナ・ウィン・ジョーンズ(徳間文庫)
淡緑色の新葉がまぶしい。常緑広葉樹のツバキ類のようですが、冬の間に少しずつ新葉を育てていたのでしょう。新旧の葉の色合いがよくわかりました。新葉
吉村昭の極初期作品であり初の長編小説になります。主人公は、ボクサーとして成長し続ける青年ですが、周りの人間に恵まれていない境遇です。その中で、淡々とボクサーとしての素質を磨いていきます。りっぱな人間ではないですが、周辺の過酷な状況の中で、成長し続ける姿勢には眩しいものを感じました。この筆力で、吉村昭は芥川賞を逃しているのですから、審査員は何をしていたのでしょう。今となっては、吉村昭の作品としては異質ですが、むしろ普通の面白い文学作品として、読みやすく仕上がっていました。『孤独な噴水』吉村昭(講談社文庫)
先日のことですが、ちょっと早めに墓参りに行ってきました。晴天でしたが、海は大荒れ。それから風が強い日がつづきます。なかなか穏やかな春の日がきませんね。お寺のお地蔵さんに新しい服が着せられていました。真紅の服が似合います。ちょっと早い墓参り
退職するときに返却しなければならない記章。無くすと始末書だとおどされていたので、約40年間、机の中にたいせつに保管していました。裏には個々の番号が彫ってあるようで、返却書には、それを書く欄がありました。紛失届もいっしょにもらったので、始末書というのは嘘だったようです。無くさずに無事に返却できたのでめでたしめでたし。しかし……ほとんど使わなかったけど、何の意味があったのでしょう。記章返却
最後の年だと思って、お正月に懸賞を出しまくったのですが、なんと組合誌の懸賞で1等が当たりました!JCBギフトカード1万円分です。良い靴でも買おうかな。そして、組合から記念品をいただきました。中身は、ステンレスカップでした。これは、退職の日に記念の酒を飲むのに使えそうです。最後の最後に大当たり
『タイタンの妖女』カート ヴォネガット ジュニア(早川書房)
爆笑問題の太田光が一番好きな小説だと言っていたと聞いたので読んで見ました。ハチャメチャな内容で、途中で読むのをやめようかなと思いましたが、発想のおもしろさに引き付けられて最後まで読み通しました。海外の古典的なSFの面白さは奇想天外な世界観だと改めて感じさせられました。全人類が手を取り合って一つになるには、宇宙人が攻めてくるのが一番でしょう。しかも、すべての国に一斉に攻め込んでくれば、地球人は一致団結して戦うのです。それをしかけるのは、宇宙を支配できる力を持つ全能者の男なのです。男は、地球人を誘拐(勧誘)して火星に送り、そこで火星軍を組織して、地球に攻め込ませるのでした。しかし、地球人は遠い遠方の別の生命体によってコントロールされており、その目的は、太陽系で故障して止まっている異星人の宇宙船への交換部品をと...『タイタンの妖女』カートヴォネガットジュニア(早川書房)
『スマホ脳』の著者が、ほんとうに言いたかったことが書かれています。結論は、運動をすれば、脳の機能がアップします。それは、精神薬以上の効力があるのです。1週間に、20分のランニング3日か、30分のウォーキング5日程度の運動で、十分な効果があるのです。それにより、記憶力が上がり、想像力も上がり、海馬をはじめとした脳の重量が増えます。いろいろな医学者の研究であきらかなのですが、それは一般的に知られていません。なぜかと言えば、お金にならないから。みんなが歩くようになるより、精神薬を売った方が莫大な利益がでるからです。脳トレは気休め。パズルを解くより、歩いた方が脳のいろいろな部分を使うからです。毎日でなくてもよいので、30分程度の運動をする習慣をつけると、脳力がアップするのですから、やらない手はありません。『運動脳』アンデシュ・ハンセン(サンマーク出版)
角田山が白くなっていたので、高立山に行ってきました。登る前から、昨晩降った新雪が残っていました。道はぬかるみ状態で、転んだら泥だらけになりそうです。小さな花でも見られないかなと思っていたら、マンサクがもう満開状態でした。まず咲くからマンサクとなったという説もあり、やっぱり早いですね。中腹の休憩ベンチから、もうかなりの積雪です。昨夜だけで積もった新雪のようです。こうなると、地に咲く小さな花はみられないでしょう。ここから上は、マンサクも咲いていませんでした。大平まで登ると、日当たりがよくなった割に雪がありました。日本海に浮かぶ佐渡の山脈が雲のように見える雄大な景観を楽しめました。頂上に到着です。気温は10℃を超える予報でしたが、雪上には冷たい風が吹き抜けて寒く感じます。遠い山塊も新雪で化粧直しをしたようです。...高立山2024浅春
分厚い雲があちら側にかかっていました。上が平らな雲は珍しく、てっぺんが成層圏に届いているということなのでしょうか。竜巻とかも起きそうで恐ろしい雰囲気です。晴れと曇りの間
ほとんど、支給された靴を履いて過ごしていたのですが、退職するので、新しい靴を買いました。ランニング用とかウォーキング用とか普段履きとか、いろいろ買いたいと思うので、靴屋さんのアプリも入れました。退職準備には、メルカリで稼いだ50万円の予算があるので、自転車とか、服とかいろいろ買いそろえたいです。新しい靴を買いました。
導入部は手に汗握る展開で面白いのだが、中盤からだれてしまってます。主人公が安全圏に入ってしまい緊張感が緩んでしまいました。考古学の謎解きも、私自身に知識が足りないのかもしれないが、面白く感じませんでした。西村寿行を読んだばかりなので、物足りなさを感じるのだと思いました。amazonプライム会員なら無料で読めるので、アクションが好きな人や古事記が好きな人は楽しめると思います。『レイライン』榊正志
かのせ温泉赤湯に展示販売されていたコケ玉です。凝ったものが多く驚かされました。アスパラのコケ玉です。芽が出たら食べられるのでしょうか?爪楊枝みたいな芽になりそう。バオバブのコケ玉星の王子様の天敵であります。こんなのもコケ玉にできるとは驚きです。ネットで確認するとガジュマルのようにも見えますが、真偽はわかりませんでした。コケ玉
吉村昭の主な小説をほとんど読んでしまい、最後に残った本が一番長い本作となりました。江戸時代末期に日本に訪れたオランダの医師シーボルトと、遊女の其扇の間に生まれた娘であるお稲の一生とつづった話になります。シーボルトが日本にやってきたところから其扇とのなれそめも描かれており、お稲が生まれるのが上巻の中盤くらいということで、激動の時代を克明に描くことを怠ってはいません。それゆえ、話がいろいろなところへ飛び、吉村昭の幕末小説の集大成となっています。吉村昭の作品『間宮林蔵』『長英逃亡』『桜田門外の変』『天狗争乱』『彰義隊』などの内容も含まれており、興味深く読めました。出島がある長崎を中心に話が進むため、当時の国際情勢や幕府体制から新政府への移り変わる政治の話などをやや外側の角度から感じることができました。美貌の遊女...『ふぉん・しいほるとの娘(上)(下)』吉村昭(新潮文庫)
雪模様ではありますが、時折、青空も覗く不安定な天候の中、あかねと行ってきました。1時間半ドライブして到着した阿賀町は氷点下。木造の建物は、新しい温泉出あるにもかかわらず老舗の雰囲気があり良いですね。料金は500円で格安なのに泉質は一級品で、濁り湯です。浴槽は内湯が42℃と48℃に分かれていて、露天が44℃でやや熱め。48℃には入りませんでしたが、入っていたおじさんは真っ赤になってました。2回には食堂があり、天ぷらざるそばをいただきました。これも950円で少し安めかな。ひな人形が飾られていました。明日はひな祭りです。雪の阿賀野川を下り、道の駅阿賀の里へ。阿賀のひな人形展をやってました。阿賀町の各家から、ひな人形を持ち寄って展示してあります。たくさんあって、見ごたえありました。かのせ温泉赤湯
3枚目を描いてみました。ちょっと、観念的になってしまいました。5枚溜まったら、メルカリに出品してみようと思います。とんがり帽子のメモルファンアート3枚目
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沢コースより登りました。新緑がまぶしくなり、昆虫の種類も増えてきました。道が途中で流されていましたが、小さな沢なので、石飛びで渡れます。新緑。シュンラン黄砂がひどい。田んぼの代掻きが始まりました。ろう火峰のベンチも増えてきました。帰りは、ろう火蓮尾根を選びました。ミツバツツジが咲き始めました。ホウチャクソウも咲初め。シャガ、オオサワハコベなど咲初めいていました。高立山2024春
なぜ、ビール会社からキリンを選んだのかと言えば、キリンビールが好きだからです。新製品が試飲できるのもうれしいですね。キリンビールより株主優待いただきました。
身長154センチ、体重41キログラムの女性パイロット、ハンナ・ライチュの自伝です。小柄で華奢な彼女が、鍛え上げられたゲルマン民族の男たちに混じって、テストパイロットとして第二次世界大戦を駆け巡る、漫画にもならないような奇想天外な記録となっています。飛行に魅せられ、グライダーにのって空飛ぶ医師を目指した彼女ですが、やがて空を飛ぶことを専門とすることになります。飛行機黎明期のころですので、周りは屈強な命知らずの男たちばかり。しかし、命知らずと言う点では、彼女の方が一枚上手だったようです。数々のグライダーの新記録を打ち立てていきます。戦争がはじまると、彼女はテストパイロットとして活躍。史上初のロケット戦闘機Me163、ジェット戦闘機Me262、有人爆弾V1など、当時、世界最先端の飛行機に乗り込み大空を駆けまわり...『大空に生きる』ハンナ・ラルチェ(朝日ソノラマ)
江戸川乱歩初読みです。10編の短篇が収録されています。どの作品も、表現の豊かさ、発想の面白さがすごいと思いました。さすが、後世に残るエンターテインメントの人気作家です。『人でなしの恋』江戸川乱歩(創元推理文庫)
春爛漫の弥彦山へ裏参道から登りました。山桜×新緑のコラボが遠めでも美しいのです。駐車場には、イチリンソウとニリンソウが咲き乱れていて、テンションがあがります。ニリンソウは2輪そろって咲いていました。キジムシロチゴユリも麓の方では満開です。スミレと桜吹雪ナツトウダイフデリンドウヤマザクラサクラロードシュンランミズバショウオオカメノキギフチョウとも今年初対面しました。雪割草、カタクリ、アブラチャンなどは終わり、イカリソウも終わりかけでした。新緑も芽吹きはじめ春も本番を迎えています。弥彦山(裏参道)2024春
新潟市東地区公民館で行われている新潟モデラーズクラブの定例会を見学に行ってきました。道のり6kmくらいなので自転車で30分くらいで到着しました。新潟市でも老舗のクラブだけあって、年齢層が高めです。落ち着いた雰囲気で、いろいろお話を聴けて楽しく過ごさせていただきました。新潟モデラーズクラブの定例会を見学
観てきました。あかねちゃんがどうしても一緒に観に行くと言ってきかないので、付き合うことにしました。予想していた通り退屈な展開で、可もなく不可もない出来でした。あかねは、すごくよかった、もう一度観に行きたいと喜んでいたので何よりです。主人公の凪が好きか嫌いかで評価が分かれる作品だと思います。アイドル主演映画がファン以外は楽しめないことでしょう。わたしの場合は、ブルーロックの各キャラの誰が好きか嫌いかと言えば明確な答えを持っていませんが、凪はやや嫌いの方が強いキャラだったので、感情移入ができませんでした。凪のファンの人は楽しめること請け合いですが、そうでない人は、ある程度、期待値を落として観に行くことをお勧めします。『劇場版ブルーロック-EPISODE凪-』
調子を崩してしまいました。退職後は、毎日が日曜日。規則正しい生活をして、人生を謳歌するぞ、と思っていたのですが、思わぬ落とし穴でした。定年退職後は、毎日が日曜日ではなく、土曜日だということです。日曜日なら次の日が仕事なのですが、土曜日だと次の日が休みなのですね。ここに罠がありました。ついつい夜更かしをして、昼寝をしてしまって、また夜更かしの悪循環に陥ってしまいました。体内時計はどうなっているのかわかりません。起きたいだけ起きていて、寝たいときに寝て、どうもすっきりしない。就職してから、入院すらしたことがなく、10日を超える長期休暇もなかったのですから、この罠に気づきませんでした。さて、今日から、まずは起きてベットメイクをして、夜までベットで本を読んだりしない。午前中は、仕事のつもりで、いろいろ動き回る。仕...退職後は毎日が土曜日
秋播きのソラマメの花が満開でした。梅雨の前には頂けますかね?ソラマメの花
あかねと夕日を見ながらお花見しました。つぼみも残っていたので、花の季節もまだつづきそうです。星が出るまで、紙パック焼酎をチューチューしながらまったりとしてました。夕方のお花見
新潟市の桜は満開。お昼にプチ花見をしました。近くの公園の東屋で、お昼ごはんを食べました。ノンアルコールビールを飲みながら、読書などをしてのんびり。プチお花見です。
春の湯の腰コースです。林道歩きから始まり、沢沿いの道を登ってから尾根に取り付くという3つの生態系が楽しめるコースです。林道では、オオイヌノフグリやヒメオドリコソウ、ナズナなどの里の野草ともに、イカリソウなどの山の草花も楽しめます。ムラサキケマンやイチリンソウが咲き始めていました。林道が終わると沢に沿って登ります。トウダイソウミヤマカタバミニリンソウもたくさん咲いていましたが、なぜか1輪だけのものが多く、もう一つはまだ蕾でした。二輪揃って咲くのは、もう少しあとかな。エンレイソウは、今年のものは小型で委縮しているような個体が多く花の盛期も過ぎていていつもより早いですね。2月の暖冬と3月の寒気の影響だと思われます。カタクリは、4月9日の風雨で痛んでいる花が殆どで、アップには耐えられませんが、カタクリロードは健在...角田山(湯の腰コース)2024春
サクラも5分咲きくらいになってきました。道端のスミレも咲き出して、日当たりのよいところではタンポポも咲いていました。退職無職になってから、10日経ちましたが、今日は、はじめて昼寝をしなかったぞ(笑)電信柱の根元からスミレが。
この手の本では、今まで読んだ中で、最も腑に落ちました。まさに、自分にピッタリな内容です。人は、内向型と外向型の2種類に大別されますが、その割合は2:8で、一般的に外向型が望ましいとされています。内向型の人は生きづらさや、自己否定を抱えて生きることになるのですが、本来、役割が違うのだという主張です。この本は、内向的な人向けに書かれていますが、外交的な性格になるにはという内容ではなく、内向的な人はその利点を生かして生きていくためにこうすればいいのでは?という提案です。私自身は、典型的な内向型です(この本を読んで確信を持ちました)ので、まったくそのとおりだと腑に落ちたわけです。本書では、外向型=社会維持型内向型=境地開拓型として論理を展開しており、それぞれの役割を果たすための生き方をするのがよいとなっています。...『内向型の生き方戦略』(中村あやえもん)Kindle版
プチサイクリングで、的場史跡公園に行ってきました。流通センターやら、工業団地やらの中にある小さな公園です。太古の漁業基地として栄えていて、潟の中に島のようにあったらしいのですが、現在は完全に陸の上になっています。東屋の中には、展示物があって、当時をしのぶことができます。精密な1/100のジオラマも展示してあり、冬の鮭漁の様子がうかがえます。建物跡ですね。柱の位置が丸太で示されています。新潟市では一昨日に開花宣言でしたが、もう3~5分咲きになっていました。柳もあっという間に新葉が成長し始めました。この時期は、朝と夕方で、葉の状況が目に見えて変わります。的場史跡公園(まとばしせきこうえん)
すっかりご無沙汰しておりましたが、余裕ができたので参加してきました。手ぶらで自転車に乗って軽い気持ちで行ってきました。みなさん、お変わりなくお元気でなによりでした。来月は、完成品を持って参加したいですね。新潟ゆるゆるプラモ倶楽部定例会に参加
ヤマハ発動機より海苔の詰め合わせが届きました。お弁当おにぎり用にします。新潟市で桜の開花が宣言されました。1週間後は、お花見となりそう。株主優待と新潟市で桜が開花
三日月堂シリーズ3巻目。三日月堂は、口コミで縁が繋がり、お客が増えていくところなど、読んでいて楽しく感じます。三日月堂には古い小さな印刷機しか動かせないので、カードや栞などの小物しか刷れませんが、モノづくりの楽しさもあって読み応えがあります。それでも壊れたままの大型印刷機を動かして本を刷りたいという夢が現実味を帯びてきて、次回への期待も高まりました。この本では、ユーミンの飛行機雲や、八木重吉の詩がモチーフとして出てきますので、読書前に聞いておくのも一考です。ひこうき雲-荒井由実(松任谷由実)◆全編朗読版◆八木重吉詩集『貧しき信徒』全103編朗読:小島香奈子『活版印刷三日月堂庭のアルバム』ほしおさなえ(ポプラ文庫)
ヤマハ発動機より株主優待が届きました。宮城ラーメン×5個。辛口が好きなので、これ大好き!今更ながら、株主総会などの案内や、結果報告等を開封していたら、クオカードが同封されていたのが2社ありました。インテージHD(500円分)ニチリン(1000円分)退職でいろいろなところからクオカードを頂いていたので、財布の中がクオカードだらけになってきています。できるだけコンビニなどで使っていますが、会計のリズムが悪いのよね。株主優待
穂高明の『月のうた』が面白かったので、もう1冊読んでみました。大学を出たが就活に失敗して実家のおむすび屋を手伝うことになった主人公と、それを取り巻く人たちのほのぼの商店街ライフ。おむすびのうんちくが楽しい。銀シャリの塊であるおむすびは、本能的にうまいのだ。おにぎりではなく、おむすびとしたところが、ミソなのだけど、おむすびとは、遠い神話の世界までつながる奥深いものだったのか~っ!『むすびや』穂高明(双葉社)
野イチゴの花の季節です。実になると美味しそうです。花弁が散っても、何かありそうな外見をしています。クサイチゴの花
ウスバシロチョウの食草であるムラサキケマンの花も終盤で、実になっているものも見られました。過去のブログとみると、咲き始めたくらいのタイミングになります。ウスバシロチョウは5月の下旬頃から飛び始めますが、今年は早いのでしょうか。昆虫と植物との季節のずれが気になります。ムラサキケマンの花が終わる
著者の『三陸海岸大津波』を読み終えた2年後に東日本大震災が起こったので、この本を読んだら、第二次関東大震災が起こるような気がして怖くて躊躇していたのですが、我慢しきれず読みました。評判通り、関東大震災の様子が客観的に余すところなく描かれている印象です。10万人以上の死者を出した大震災ですが、その大きな原因は火災でした。震災により水道管が寸断され消防機能が完全に麻痺し、東京は火炎地獄となりました。昼時に起きたため昼食準備の火が出火原因だと言われていますが、実は工場や学校の薬品による火災の割合が一番大きかったようです。また、多くの者が家財道具を車に乗せたり、大荷物で担いだりして避難したため道路や避難した広場において、それに火が燃え移り延焼が拡大していったという事実があります。その当時から指摘されていたとおり、...『関東大震災』吉村昭(文春文庫)
左右の目の色が違うことをオッドアイと言いますが、そんな花があります。ホタルカズラという花。なぜ、こうなるかと言うと、開いたばかりの花は紫色で、徐々に青くなっていく性質があるのです。オッドアイみたいなホタルカズラ
黄砂も一区切り付き視界も良好となりました。3週間ほど山に行けなくて間が開いてしまいました。イカリソウはほとんど葉だけになり、スミレの類もかなり散ってしまっていました。フデリンドウもほとんど終わっていて、ヒトリシズカも見られませんでした。この時期は3週間で、山の様子が大きく変化してしまいます。その中で、イチリンソウはまだ見ごろでした。早くもホタルカズラも咲き始めていました。新緑が眩しいです。ヤマナシの花は満開ですね。もう、アマドコロも咲いています。頂上では移植されたと思われるシラネアオイが人気を博していました。花情報見ごろイチリンソウ、ニリンソウ、ホタルカズラ、キジムシロ、ヤマナシ、八重桜。ムラサキケマンは盛りすぎギフチョウは、まだ飛んでいますが、翅は色あせボロボロの個体が多いです。ウスバシロチョウの姿は確...角田山(浦浜コース)2023春爛漫
時は江戸時代末期、場所は青森県。マタギを止め、狼撃ちになった主人公が、再びマタギとなり、廃れ行くマタギの文化を次いでいく物語です。自然と人間の関わりや、マタギの文化を余すことなく描いていきますが、他のマタギものと違うところは、めんどくさい田舎の人間関係がよく書かれているところです。先に紹介した『第二音楽室』で、めんどくさい女性の人間関係がよく描かれていると言いましたが、そのめんどくさい田舎の人間関係です。田舎に移住を考えている人(特に人間関係に疲れて移住したいと考えている人)には、読んでほしい本の一つです。『春マタギ』葉治英哉(新人物文庫)
クルマバの葉っぱが可愛い。小さな花をつけるアカネ科の山野草です。キクムグラ
みんな、こういうネタ好きね~。ボケてで、ちょいバズ
著者が住んでいると思われる農村の風景から、鳥や家畜や昆虫、その他小動物などを取り上げ、一言二言、短文に思うがママに綴っています。とりとめもなく、ここまでとりとめがないと、返ってまとまりがあるようにも感じるくらいです。ラフなスケッチの挿絵もついていて、現在なら、スナップ写真+短文のブログでしょう。『博物誌』ルナール(青空文庫)
成虫越冬なので春先から見られます。天狗のような鼻が特徴。翅の先端が四角く出っ張っているところが、メカっぽくてカッコイイ。テングチョウ
イワカガミの花が咲いていました。葉っぱがイワウチワと似ていますが、花の形は全然違います。イワカガミ
少し大きな学校には、音楽室が2つあって、新しい設備が充実している音楽室と、古く設備も今一な第二音楽室があったりします。優先的に使われるのは新しい方で、少子化で児童数が少なくなると使われることが少なくなるのが第二音楽室だったりするのでしょう。この本では、学校教育の一環として行なわれる音楽のイベントの中で、半強制的に練習をさせられる児童・生徒たちが、その中で成長していくお話が書かれていました。一生懸命やったとしても、人生のほんの一時だけの音楽。第二音楽室で受ける授業のようなものです。それでも、それなりに葛藤があり、感動があり、成長するのが子供たちです。そんなところを切り取った4編の掌編が載っていました。自分は、音楽とは疎遠な家庭(オーディオ機器がない)で育ったので、こういう場所では落ちこぼれの位置にいましたが...『第二音楽室』佐藤多佳子(文春文庫)
コブシやモクレンに似ています。日本海側の山によく自生していて、早春に鮮やかな白い花を咲かせます。妖精が飛び回っているように見えます。タムシバ春の白い花
「越の小貝母」新潟県に咲く小貝母の意。地味でも可愛らしい花で、見つけにくいところが好きです。今年は、たくさん見つけることができました。コシノコバイモ
『銃・病原菌・鉄』の著者として有名なジャレド・ダイアモンドの著作です。『銃・病原菌・鉄』が面白かったので読んでみましたが、期待外れでした。人間と動物(鳥類含む)を比べ、人間の生殖の特徴が少数派である点をいくつも上げて、自然界の淘汰圧がどのように働いたのか考察していきます。考察自体は深く、慎重で、簡単に結論を出さずにかんがえぬいていくところは、さすがダイアモンドと唸らせられました。しかし、結論が、やっぱり奇妙で、やっぱり解らない、では読者(わたし自身)は納得できなかったのでした。題名に騙された感が強いです。「性の進化の神秘」とかにすれば、納得できたような気がします。だって、なぜ進化したのか、わからないのだもの。『人間の性はなぜ奇妙に進化したのか』ジャレド・ダイアモンド(草思社)
春の雪解けに咲く花です。可憐な色あいです。こういう花は、2輪セットで咲いていることが多いので可愛らしいですね。イワウチワ
ビール35缶×4が届きました。なんとなくショボく感じてしまうのは、お酒だからでしょうね。ジュースなら4日もつのに、ビールは一晩でなくなってしまう。キリンHDより株主優待
もう、20年以上も床屋に行って顔そりせずに、1000円カットに年3回のみ通っているわたしですので、懐かしさにかまけて読んでみました。そっか、「美容室」と「理容室」って法律上違う扱いなのね(笑)顔そりって、そんな効果もあるんだ。とか、いろいろなうんちくが解って楽しかったです。床屋っていいなぁと懐かしく感じたことは確かですが、だからと言って何千円も出して行く気にはなれないですね。上野歩さんの小説を読むのは2冊目です。漫画的な設定とストーリーで大人の読むラノベのような作風でエンターテインメントとして、B級に面白いです。しかし、ちゃんと地に足がついているというか、その業界の中で生きている人が生き生きと描かれているので、元気が出る作品です。わたしは、こういう作風は大好きですので、また彼の作品を読みたいと思います。『キリの理容室』上野歩(講談社文庫)
温泉だけ入りに行ってきました。桜の花びらがお湯に浮いていて、とても癒やされました。低温のラジウム温泉で、30分くらいしかお湯に浸かっていませんでしたが、何時間も浸かっていたような満足感がありました。お湯から上がった後は、キレイな庭を眺めながら、まったり読書と昼寝をしました。その後、近くの観光案内所のうららの森で、三角定食をごちそうになりました。おおきな三角形の厚揚げがメインです。栃尾の油揚げより厚みがあり、食べ応えがありました。また、動物性タンパク質がなく、精進料理みたいですが、油揚げは肉をたべたような満足感があります。すっかり、疲れが取れて良い気分になりました。村杉温泉長生館に行ってきました。
ユキツバキは、ヤブツバキの変種と言われています。雪深い国に咲く野生のツバキです。ヤブツバキとの相違は、雪に埋もれるため樹形が低く小さいところと、おしべの棒の部分が黄色(ヤブツバキは白)なところです。なんだかよく解りませんが、雰囲気で使い分けることにしています。雪国に咲くユキツバキとは