私は単純に同じ歴史観を持っているならば、社会・政治の世界においても同じような政治的態度を取るのではないかと思っていたが、私とは真逆の態度であるのに疑問を持った。 私はある人が唱える戦後の自虐敗戦史観を否定しアジア解放史観の主張に賛同した。そこから政
定年後をどう過ごすか?誰もが今日一を有意義に過ごしたいと思っているのではないだろうか。「一霊四魂」「日本精神の復興」を目標に生きる日々の雑感を書いてみたい。
同じ歴史観なら同じ生き方になるのか? 歴史観と生き方は別物であった
私は単純に同じ歴史観を持っているならば、社会・政治の世界においても同じような政治的態度を取るのではないかと思っていたが、私とは真逆の態度であるのに疑問を持った。 私はある人が唱える戦後の自虐敗戦史観を否定しアジア解放史観の主張に賛同した。そこから政
世界がグローバル化してその勢いが増している。そこからさらにグローバリズムという考え方が目立つようになった。このグローバリズムに対しこれを脅威と感じるのか、それとも当然の動きとして認めていくのか2つの見方がある。 グローバル化は当然資本主義システムの
日本文明は今危機に差し掛かっている。欧米に飲み込まれないために、文明的視点で日本を読み解くことが重要だと思う。その危機の元凶である欧米文明とは何か。 二つの特徴であるグローバリズムと二極対立思考が日本に浸透し危機をもたらしている。G7を中心とした
(ニュー山王ホテル)1951年(昭和26年)9月に日本はサンフランシスコ平和条約に調印し、翌年4月に条約が発効してGHQ占領が解除された。1956年(昭和31年)12月に国連加盟が許され国際社会に復帰した。ところが日本は表向き独立国になったが、実はGHQを引き
戦後体制と、未来 【前編】戦後体制の現実を知る歴史とは何か、歴史とは民族の物語であると言われる。これはちょっと抽象的な表現なので分かりやすく表現すると、国対国、国家と国民の関係、国家グループ対国家グループの関係と言える。個人史などでは旅行や体験なども
日本保守党が百田尚樹と有本香の共著で党を宣伝する本を出版した。その中で百田氏は「核を正面から論ず」の章で核武装すべきと説いているが、その説が何とも稚拙であることをここで説明したい。野党をはじめ大多数の国民は核武装には否定的である。少数の者が核武装を
テレビ・新聞で言論を発する著名人を見ていつも思うことである。彼らはなぜ政党支持を明確にしないのだろうか。 よくよく考えてみると、それは自分の利益と関係しているからであり、自分の言論をできるだけ多くの人に聞いてもらうためには、政党支持を明らかにしない方
武田邦彦先生の話 自己主張ではなく、議論により前に進む 誠実革命「議論編(1)」
武田邦彦先生がヒバリクラブの動画で重要なことを話していた。誠実革命「議論編(1)」の話が心に染みた。私も思っていたことだが、最近の世相は自己主張するばかりで、議論によって世の中を良くして行こうという姿勢がなくなってきた。国会を見ても議論が噛み合わず、自己
若者よ 寝ている場合ではない 安倍信者、岸田信者の夢に付き合うな!
不安な世の中では、何か信じるものに頼りたくなる。政治の世界では安倍元首相が祭り上げられていたが、今はいない。そこで岸田首相に頼ろうとしたら、あっという間に国民の支持を失ってしまった。ここで一発逆転を狙ったのか、安倍派を潰すチャンスと見たか、派閥解消を
宗教だけでない、参政党でも起こる マインド・コントロールの危険性
カルト宗教団体である旧統一教会の被害者救済に力を尽くされた紀藤正樹弁護士が「カルト宗教」という著書を出され、その要約した記事が東洋経済オンラインで紹介されていた。宗教ではないが、政治団体の参政党が世間ではカルトではないかと言われている。ゴレンジャーの
参政党騒動 組織から抜けられない人と組織を抜けられる人の違い
組織には理念や目的・方針があるが、状況に応じて、目的・方針、組織運営などやり方が変わる。参政党はゴレンジャーが分裂した後に、党の運営方針が周知独裁に変わったことにより、離党者が続出している。組織から抜けられない人と、組織を抜けられる人の違いについて考
党を選ぶときは政策に目を奪われず、党の本質を見極めよ ヒトラー「我が闘争」の教訓
政党を見る時にはその歴史的教訓から見ないと本質的なことがわからない。政治は国民の投票によって政治家を選び決められていく。この時政治家を見ていればその通りに政治が動いていくだろうと普通は期待するが、現実はそのようにはならない。 問題はその政治家を
政治は実現したい理念や思想が基礎にあり、その上に当面の目標とする政策がある。これらの政策は環境の変化によりしばしば変更される。党の成長に合わせ運営方針が変わる場合もある。 参政党は当初みんなで作るDIY政党であると宣伝し、今までにない政党であることを
理想・真理を求めることの危うさ 人は間違った目的・手段にとりつかれやすい ある政党の例
人は理想を求め真理を追求しようとするが、その中に危うさが潜んでいることを知っているだろうか。人は理想に燃え盲目的に真理の解明が全てに優先すると考えるが、正しいことなのだろうか。これらの考えに危険性が潜んでいることを明らかにしたい。 理想や真理を求
政治の腐敗が目につきますが、嘆いてばかりいてはいけないと思い政治塾を立ち上げることにしました。その思いはブログ「奈良から政治に新風を吹き込む」に書きました。https://naraseiji.blog.jp/ 大海の一滴になれるか分かりませんが、若者たちに伝わり目覚めてほ
読者の皆様におかれましてはご健勝にお過ごしのこととお慶び申し上げます 昨年はウクライナ戦争が膠着している中で、新たにイスラエル対ハマス戦争が勃発し、世界がますます流動化する様相を示しています。グローバリズムの流れが強くなる一方で、それへの抵抗も強まっ
参政党は先の参議院選挙で1議席を獲得した。そして衆議院選挙に向けて小選挙区に立候補者を擁立し、比例代表ブロックにも候補者を立てている。比例ブロックで最低5人を当選させる戦略である。これが成功すればNHKなどのメディアに出席が可能となり、党勢拡大への足がかりとな
目的と手段の関係 目的を実現するためならどんな手段でも許されるのか 実業と政治の世界の違い
目的を実現するためならどんな手段でも許されるとする考えがあるが、目的と手段の関係において、実業と政治の世界の違を考えてみたい。参政党運営問題についても語ります。実業の世界においては会社の目的を実現するためには適切な手段によって達成しようとする。無茶な目標
今映画界ではゴジラ マイナスoneが流行っている。私もつられて見てしまった。ゴジラとの戦いは恐怖の中で人間が知恵を絞って戦いを挑むワクワクドキドキする世界だった。このゴジラは原爆で怪獣になったが、現代においても魔界のゴジラが存在しているように私には思え
参政党騒動・参政党は何処へ行く 周知独裁体制で党はどうなるか?
今回のテーマは重たいものがあるが、取り上げることにした。参政党騒動が注目されている。参政党は何処へ行くのだろうか? ボードメンバーの赤尾由美氏に続いて、武田邦彦氏、吉野敏明氏が党を離れることになった。時系列に説明すると、この騒動の始まりは8月30
この話を聞いて私は次のように受け止めました。日本は、見かけは独立国家だが、実質はアメリカ従属国家、中国忖度国家で、何とか政治家の利権だけは維持したい国家に成り下がっています。日常生活では気が付かない話です。この話にハッと感じる人は意識が高い人でしょう。こ
このタイトルから私が言いたいことは第2次世界大戦・大東亜戦争終結後も第二幕として歴史戦が行われているという認識である。その一つの実例をお話ししたい。 ある政治家が教育の問題について議会で質問している動画をアップした。その中で歴史教科書の問題を取り上
西村幸祐氏が語る戦後体制とは。戦後レジュームからの脱却は出来るか
西村幸祐氏は言う。戦後体制は自民党と社会党・共産党が表裏一体の関係であった。対立関係にありながら共犯関係にあった。安倍首相は戦後レジュームからの脱却(転換)する政策を進めたが、このスローガンに反撃されたので、隠しながら政権を運営した。憲法改正と
パレスチナ自治区ガザを実効支配するハマスが10月7日、イスラエルに奇襲攻撃をかけた。イスラエルは空爆で反撃し戦争宣言をした。この紛争の原因と行方が気になる。 そもそもイスラエルとパレスチナの対立はなぜ起きたか。それは第二次世界大戦後にイギリス・ア
日本保守党は18日、結党記者会見を開き、川村たかし名古屋市長が率いる減税日本と特別友好関係を結んだ。新たな保守への期待が高まっている。 一方先を進んでいる参政党にとっては、日本保守党はライバルのように思えるが、ここで互いに潰し合うことは保守陣営にとっ
イスラエルの日本人救出作戦 ガ~ン! また韓国軍に負けた自衛隊
パレスチナのハマスがイスラエルに奇襲攻撃を行った。これに対しイスラエルはガザ地区北部を報復空爆した。さらに戦時内閣を組織し戦争宣言をして地上戦に突入する準備を進めている。この混乱に対し諸外国は自国民を救出するためテルアビブに救援機を差し向けた。韓国
旧統一協会(現世界統一平和家庭連合)に対し10月12日、政府は解散命令請求をした。裁判所がこれを認めれば宗教団体としての特権が剥奪され、取引に対し課税されることになる。これに危機感を抱いている教主の韓鶴子(ハン・ハクチャ)氏は去る9月17日、日本人2世信者を
参政党と日本保守党は国家観を確立し、戦後レジュームからの脱却を目指せ!
戦後の政治について自虐敗戦史観に沿ったものだと批判する見方がある。 一方現実政治を担当する者は別にどんな歴史観であろうと構わないとする見方がある。 それがアメリカの従属国であろうと自虐敗戦史観であろうとなかろうと、我々のやることはあまり変わらないと思っ
旧統一協会解散命令請求 故安倍元首相と山上容疑者 今何を思う
10月12日、旧統一協会(現世界平和統一家庭連合)に対する解散命令を請求すると文部科学大臣が表明した。 この問題の発端は昨年7月8日の大和西大寺駅前で元安倍首相67歳が参議院議員選挙の応援演説中に、山上徹也容疑者42歳に銃撃され暗殺されたことである。山
参政党は神谷代表が参議院議員で一人だけの国政政党です。日本保守党はできたばかりの党で百田尚樹氏は代表ですが、衆議院議員に立候補するか分かりません。 10月17日に結党大会がありますが、すぐに立候補者が集まるか分かりません。全く不透明な中で両党の党勢を拡大す
歴史を見る時にどこから見ているのかということが問われる。教科書の記述をそのまま 信じれば良いというわけではない。教科書は筆者の歴史の見方が反映されているからである。そうなると 歴史を評価する時に色々な立場で書かれているものを比較検討する必要が出てくる
百田尚樹氏が設立した日本保守党の勢いが凄い。すでに党員登録が4万人を超えた。百田ファンが一気に集まった。そして結党宣言、理念、綱領が発表された。結党大会は10月17日であり大きな関心が集まっている。一方参政党は2022年の参議院選挙において代表の神谷宗幣氏が当
大東亜戦争を自虐敗戦侵略史観と見るか、それともアジア解放史観で見るかの違い・対立がある。そして国家の現状をアメリカから自主独立した国家と見るか、それとも従属国と見るかの違い・対立がある。これらの指標から現状を4つに分けて分析してみた。これからの政治を考え
<台湾有事>日本の未来は大丈夫か? 予言ではなく文明論的視点で読み解く
ニュースで台湾有事が言われています。確かに気になり不安になりますが、日本の未来を予言ではなく文明論的視点で解り易く説明したいと思います。 台湾有事は日本有事などと言った人もいますからどうしても不安になってしまうものです。そして未来予言では、日本が戦
今日は日本人とは何かを考えてみました。ここで言う日本人は遺伝的な日本人でも国籍を持っている日本人のことではありません。単に日本人から生まれた日本人だけではなく、外国人であっても日本人の人がいるし、日本人であっても日本人でない人がいます。これから話す
100万都市 仙台市議会選挙から見えたものは何か? そこにある日本の危機
7月30日、100万都市の仙台で市議会議員選挙が行われた。この結果からどんなことが解るのか、日本の将来はどうなるか、政治の行方について考えてみたい。 選挙は定数 55人のところ76人が立候補した。自民党は 18人が当選したが議席を3人減らした。立憲民主党は11
今日は日本人がなぜアメリカを理解できなくなるかについて考え、アメリカの本質を明らかにしたい。 日本は戦後一貫してアメリカの従属下にある。日米同盟によって日本は経済に集中し、軍事的問題はアメリカに依存し、アメリカに守ってもらうことにより防衛については
終戦記念日に何を思う。 戦争を原因から考える人、結果から考える人
8月15日の終戦を迎えるにあたり、私が思っていることを話したい。戦争を考える時に2つの考え方があると思う。原因から考える人と結果から考える人である。戦争の結果を見てあの戦争はひどかった、特に被害を受けた人や遺族は、戦争はもうゴリゴリだ、あんな戦争はや
この世界は1次元 2次元 3次元 4次元と重層的に世界が構成されている。1次元は点で現され、2次元は点が連続した線として現され、3次元は 縦・横・高さの立体として現され、4次元は立体に時間の次元が加わり、世界を現わしている。この世界には、鉱物・植物・動物・人
歴史とは何か 日常生活では歴史を意識することはあまりない。成長する過程でも学校での歴史教育以外にはあまり考えられない。歴史はなかなか理解し難いものであるが、解釈により都合よく変えられる。 我々の生活の中にどこに歴史があるのか考えるのは苦手であり、せ
7月30日に東北地方随一の政令指定都市である仙台市議会議員選挙が行われた。選挙結果を受けて市民の変化と日本の危機を考えてみたい。 宮城県の人口は1月推計で225万7千人であり、仙台市の人口は109万7千人で、県の48%を占めている。 選挙は定数5
7月15日に日本維新の会の代表の吉村博文共同代表が、維新が政権につけば国会議員の定数を3割削減すると衝撃的な発言が報道された。維新の表看板である「身を切る改革」を前面に掲げて、衆議院選挙前にアドバルーンをあげた。国民はこれをどう受け止めたのであろうか。
ウクライナ戦争、大東亜戦争は結果から原因を考えると解らなくなる。
時間・歴史は一方的に過去から未来に向かって流れる。ところが人間の思考は、現在から過去に遡ろうと思考を巡らせるときがある。これが、戦争が起きたとたんに、戦争の原因は何であったのかと歴史的に考えることをせず、ロシアがウクライナを進攻・侵略したからロシアが
歴史認識は人間の営みの一部であるので、人それぞれ見方が異なる。自然科学のように法則や一元的見方で統一されることはない。私の見方は少数者の見方であるかもしれないが、敢えて伝えることにより、未来への警鐘となれば幸いである。 アメリカとの戦争と妥協ア
イスラム教の恐ろしさ 「神様はイスラム教のアラーだけ」「強姦は神聖な行為」
イスラム教徒が神社の賽銭箱、お地蔵さんを破壊、「神様はイスラム教のアラーだけ」と叫ぶ。5月3日9時半頃、アフリカ・ガンビア国籍のママドウ・バルデ容疑者(29)が神戸市垂水区の瑞丘八幡神社の賽銭箱などを「神様はイスラム教のアラーしかいない、ここに神様はいな
認識を変えただけでは世の中は変わりません。認識により行動が変わって初めて世の中が変わります。日本は今歴史的転換点を迎えていると思っています。その理由は最後まで聞いて頂ければ解ると思います。 例えば消費行動は物を買ったり楽しさを買う行動ですが、ほとん
西田昌司参議院議員が語る。「憲法改正は結果であって目的ではない」の意味
憲法改正議論が衆議院で行われている。国民投票に至るにはまだまだ道のりは遠いと思う。中身の前に憲法がどのように成立したかを知ることが大前提である。西田参議院議員は、憲法は占領基本法であると喝破した。この話を基に色々な角度から考えを広めることもできる。
記念日で一番身近にあるのが誕生日です。これは誰もがお祝いし喜ぶ筈です。年を取って誕生日が嫌だ、きらいだという へそ曲がりがいるかもしれませんが、そんな人はほっときましょう。 記念日でも歓迎したいものと、そんな記念日がいるのかと疑問に感じるものもあ
終戦により日本は何が変わったのか これからの生き方 記憶にいきるだけでは歴史は変わらない
戦後77年が経過した。私は戦後生まれの75歳です。ふと、こんな疑問を持った。終戦前の日本と戦後の日本はどこが変わったのか? 勿論、日本の歴史を学べば大概のことが書いてあり、理解はできるがすっきりしないこともある。教科書は事実の積み重ねで書いて
今日は変な話をします。宇宙人の話をします。 もし宇宙人がいたとして、宇宙から地球を見たら何に注目するだろうか?遠く離れている時は、地球の丸さと大陸と海が見える。北極や南極に氷が張っている。大陸には起伏があり、砂漠や緑地、人工的な都市が見えてくる。
天には道があり、外れることのない自然法則が支配する世界である。一方、地上には決められた道はない。それぞれが思いのままに進む。人が立っている大地は自然法則に従っているが、人間が活躍した以降はどんどん人工的に改良され、地上を支配する原理は解りにくい。ま
観光立国と聞く度に日本の衰退する姿が目に浮かぶ 目標を間違えていないか?
何時から観光立国と言い出したのか知らないが、外国人観光客が増え2019年には3188万人に達した。今度はさらにそれを伸ばそうと、政府は1人20万円の消費をしてもらおうと計画した。政府が観光立国と叫ぶ度に私は寂しさを覚える。経済が停滞して30年が過ぎたが
奈良県知事選挙・保守王国大乱の兆し その隙を狙う維新の勝算は?
保守王国奈良が揺れている。奈良県政はこれまで自民党が長らく支配して来た。ここに来て奈良県知事選挙において、自民党支持陣営が二つに分裂した。保守王国は大乱の兆しを呈している。この隙を狙い漁夫の利を得ようとしているのが日本維新の会である。維新に勝機
日本は夢のない国になったのか? 学生のなりたい職業トップは?
3月16日TBS NEWSが「大人になったらなりたいもの」というアンケート結果を発表した。中高生男女で「会社員」がトップだった。昔なら会社員は夢の対象ではなく、学校を卒業すれば当然になれるものであった。ところが今は非正規社員が約40%になり、必ずしも正社員にな
NHK党の立花党首が保守雑誌の「維新と興亜」3月号に寄稿していた。タイトルは「日本人の助け合いのDNA」とある。少し読んでみたが、その国家観は真正保守どころか、自民党と同じ新味のない自虐敗戦史観だった。雑誌「維新と興亜」から立花党首の寄稿を少し抜粋してみ
NHK 党の立花党首が辞任した。ガーシー議員が国会で謝罪しなかった責任をとっての辞任であった。そして NHK 党は政治家女子48党に党名を変えた。この動きに対しガーシー議員は10日午後、海外から立花党首を批判し、これはコントでしょと毒ついた。ガーシー議員「俺を
幸福の科学創設者の大川降法氏が3月2日66歳で亡くなった。死因は発表されていないが突然死であった。大川氏は数々の霊言集を出版して信者を集めたが、宗教家の死は特別に考え深いものがある。大川氏の死と教団の行方について考えてみた。今回改訂版として私の思う
歴史家の全てが将来を見通して歴史を語っている訳でもない。戦略家の全てが歴史を知っている訳でもない。どちらも認識を誤ることがあるが、戦略家の方が重要である。それは実際の政治・軍事に関わるからである。反対に歴史家の認識・歴史観は戦略家の行動に影響を与
神谷崇弊以外に日本の現状と危機を語っている人を私は知らない。私は贔屓で言っているのではなく、今までの歴史認識から彼を理解した。危機を煽っていると言う見方があるが、その人の置かれた立場が安定的な人から見るとそのように見えるだろう。しかし、日本はこの3
韓国の併合時代と日本の占領期を比較する どこが違い、日本は何を目指すべきか
戦後の世界を語るときに、韓国と日本は生き方が違った。韓国は日韓併合時代を強制期と認識して反日活動に力を入れた。ところが日本はGHQ占領期をよいものとして受け入れた。この認識のどこに問題があり、日本は何を目指すべきかについて考えてみたい。 韓国は日韓
神谷崇弊が欧米は戦国時代から日本を植民地化しようと企んで来た歴史を語っている。現在の日本は独立国と思っている人が多いと思うが、日本は植民地の状態だという。あなたはどんな認識をもっていますか。私は歴史好きなので、日本の現状はアメリカの従属国だと思ってい
参政党の神谷宗幣氏と安濃豊氏の歴史観は、大東亜戦争がアジア植民地解放戦争であったという認識は同じである。問題はそこから先にあり、安濃豊氏は戦争目的を達成したのは日本である。だから日本は実質戦勝国で見かけ敗戦国であり、アメリカは実質敗戦国であり見かけ戦勝
今日は寝覚めの悪い2人の政治家について話します。一人は宮城県村井知事です。もう一人は鳩山由紀夫です。二人ともとんでもない人です。村井知事「外国人をどんどん受け入れていくことも考えるタイミングだ」少子化・人口減少対策で持論展開「技能実習生受け入れの本音は
オレオレ詐欺を防ぐ最も簡単な方法 両親や親族に教えてあげてね
世の中騙される人が多いです。その中でもオレオレ詐欺は話がうまいので、年寄りは簡単に騙されてしまいます。どうしたら騙されないか、最も簡単で確実な方法をみつけました。お年寄りの両親や祖父母、親族のいる方は是非この方法で防いでくださいね。 世の中から
日本海側の県と太平洋側の県は合併せよ 人口減少社会を乗り切る方法
日本は少子化高齢化により人口が減少し、経済成長は止まり危機に直面している。年初に当たり危機打開策が思いついた。日本海側の県と太平洋側の県が合併することにより、人口減少社会を乗り切る方法が見つかった。 人口減少に対し政府は海外実習生受入れや移民優遇
読者の皆様におかれましてはご健勝にお過ごしのこととお慶び申し上げます昨年は、2月にウクライナで内戦からロシアが侵攻する戦争に発展し、日欧米がロシアに経済制裁を行い、米NATOがウクライナに軍事支援を行い世界が激変しました。グローバリズムの流れの一方で、ナ
NHK党の参政党に対する妨害活動がエスカレートしている。参政党の新橋SL広場の街宣活動に対し、スピーカーによる妨害が行われた。これにより街宣活動は中止になった。その後もNHK党は押しかけると公言している。NHK党の妨害活動に対し参政党はどう対応する
NHK党ガーシー議員 議員を盾にした主張は正しいのか? 民主主義の根本を考える
NHK党から参議院議員選挙に立候補して当選したガーシー議員は、海外のドバイに留まり一度も参議院に出席していない。これに対し参議院は登院しない理由を求めた。NHK党立花党首は彼が日本に帰れば逮捕される怖れや身体的な危険があるので日本に戻らなくてもよいと
チャンネル桜の水島総氏の活動を検証 保守の旗は色あせたのか?
保守言論界をけん引していると言われているのが、チャンネル桜の水島総氏である。「新党くにもり」を結成し参議院議員選挙にも打って出たが、最近はあまりぱっとせず、保守の旗が色あせたように感じるのは私だけだろうか?水島総氏の活動を検証してみた。 チャンネル
全国有志医師の会が新型コロナワクチンの危険性について警鐘を鳴らす
新型コロナウイルスに対しmRNA型ワクチンを国が薦めていますが、ワクチン接種による死亡、障害、後遺症が発生しています。ワクチンの危険性について、「全国有志医師の会」が警鐘を鳴らしていますが、多くの方は未だ理解されていないようです。全国有志医師の会のホーム
森元首相がゼレンスキー大統領を非難 戦争を正義か悪かではなく、 犠牲と利益から読み解く
11月18日に共同通信が、森元首相がゼレンスキー氏を批判したという記事が出た。これについて急遽コメントすることにした。ロシアがウクライナに侵攻したウクライナ戦争は2月24日に始まった。既に9カ月になるが全く終わる気配がない。ロシアは東部4州を併合宣言した
安濃豊氏の「日本戦勝史観」を検証する 完結編 日本戦勝国論に浸らず現状を認め越えて行け
安濃豊氏のアジア植民地解放史観、日本戦勝史観を検証する完結編です。初めて見る方は論旨がより理解しやすくなりますので、前編の「自虐史観、敗戦指数について」、続編「占領政策の裏に隠された「昭和天皇独白録」の意味」を確認ください。私はアジア植民地解放史観は正解
安濃豊氏の「日本戦勝史観」を検証する 続編 占領政策の裏に隠された「昭和天皇独白録」の意味
安濃豊氏のアジア植民地解放史観、日本戦勝史観を検証する続編です。初めて見る方は論旨がより理解しやすくなりますので、前編の「自虐史観、敗戦指数について」を確認ください。私はアジア植民地解放史観は正解であるが、日本戦勝史観は行き過ぎで、日本の国益にならな
歴史教科書は無味乾燥・無慈悲である 重要人物の死を伝えるが戦死者は数えることがない
歴史教科書の「日本史A」を読んでいて気が付いたことがある。事件や事変の重要人物の死は伝えるが、戦争などの死者数を伝えていない。歴史教科書は無味乾燥・無慈悲に思えた。 幕末からの近現代史を見ると、戊辰戦争、日清戦争、日露戦争、満州事変、ノモンハ
安濃豊氏の「日本戦勝史観」を検証する 前編 国益に叶う主張か? 自虐史観、敗戦指数について
安濃豊氏がアジア植民地解放史観、日本戦勝史観を唱えている。私はアジア植民地解放史観は正解であるが、日本戦勝史観は行き過ぎで、日本の国益にならないと思っている。アジア植民地解放史観と日本戦勝史観はイコールにならない。歴史を振り返りながら、前編と後編の
日本の国旗・日章旗はセンシティブな情報か?ツイッターの規制?
11月3日文化の日にツイッターを見ていたら、センシティブな内容が含まれている可能性のあるメディアと指定され、画像の表示が隠されていた。表示して見たら玄関に国旗を掲揚している画像であった。https://twitter.com/miura_takako/status/1587962574393724928?s=20&
【交通事故】危険なリスクある社会に生きていることを人は気づいているだろうか
今日は交通事故のリスクについて話します。動物の世界は生存競争が厳しいので、常に身の危険を感じて生きていると思いますが、ところが人間は動物と違い知恵があり、日常の社会は平和に過ぎているので、危険をあまり感じずに生きることが出来ると思っています。しかし現
戦前を生きた人は、大東亜戦争がアジア植民地解放戦争であることを理解していた。戦後生まれの人は、自虐敗戦史観を教えられて日本はアジアを侵略した国家であると教えられた。戦前と戦後を同時に生きた人は、矛盾を抱えたまま、手のひら返しで生きるか、沈黙を守るか、
結婚して心も安定し、仕事も充実していましたが、「人生に落とし穴あり」を経験しました。 20代は迷いながら仕事をしていたが、周りの人が結婚する姿を見て、一人取り残されたような不安な気持ちになり、自分を確立するためにも結婚しなければと思い、30歳手前で結
「ロシア 靖国神社に真榊奉納を批判」 ロシアの軍国主義批判を撃退する
10月20日、ロシア外務省は岸田首相が17日に靖国神社の秋の例大祭に真榊を奉納したことに対して批判した。「軍国主義の犠牲になった近隣諸国の国民感情がまたしても無視された」と批判した。第2次大戦中の日本は「太平洋におけるナチスの主な共犯者」だと指摘。日本
大東亜戦争は原爆投下により戦争を終わらせることなったが、英霊による多大な犠牲の結果、アジア植民地は解放された。ただ軍隊の一部に問題があったことも確かである。終戦直前に青年将校が玉音放送を阻止し、戦争を継続しようとしたクーデター未遂宮城事件が発生した。
「新党くにもり(国守衆)の選挙総括を総括」の動画がちょっと面白い
先の参議院議員選挙では保守新党が現れ戦った。初めて出る党が勝てるとは思えないが、新党くにもりは77,861票で惨敗だった。参政党が1議席獲得したのは奇跡であった。新党くにもりの創設者であるチャンネル桜の水島氏が総括していることについて、日本富民安
私は人よりも精神的な成長が遅いような気がしている。20代後半は、目の前のことに集中できず生きがいを見いだせないまま、虚無感とか、その日暮らしの浮いた気分で生活をしていました。これではいけない、自己をしっかり確立しなければいけないと思い、心理学を学べば方
ウクライナ戦争で核戦争の危機が高まっている。まさか核戦争にはならないだろうと誰もが思っているが、ロシアは核兵器を使う誘惑に駆られている。不安と緊張が続く中で、核戦争の危機を真面目に考えてみた。 ロシアのプーチン大統領は、ロシアの存立が危なくなった
20代前半の思い出 仕事をしながらモラトリアム状態で 人生の不条理を知る
労務庶務の仕事で地味な仕事であるが、それなりに遣り甲斐もあった。しかし、学生時代の人間不信と懐疑の感じを引きずり、精神的にはモラトリアムの状態であった。そんな中で人生の不条理を知ることになった。人は不条理な出来事をニュースや歴史の知識で知ることはあり
弛緩した脳を刺激する若い女性の話 ルックスではなく、話に集中してください。
日々の暮らしは同じ事の繰り返しで、ついダラダラと過ごしてしまいます。そうすると、脳はだんだん弛緩してやる気も落ちて来ます。そんな時には適度な刺激を与えて活性化する必要があると思います。音楽やスポーツなどの趣味に没頭するのも良いのですが、普段の慣れた思
小林よしのり・統一教会問題に直言 自称保守の歴史観を焙り出す
漫画家の小林よしのりが統一教会(現・世界平和統一家庭連合)問題を語っていた。安倍元首相銃撃事件は、自民党と統一教会の深い関係をえぐり出した。自称保守論客が問題を大きくしないようにメディアで主張するが、そこに小林よしのりが鋭く切り込んだ。 統一教会
加治将一の発言を斬る3 戦前のフィリピンとインドは植民地であることを忘れるな!
歴史作家の加治将一を歴史検証する第3弾です。彼は歴史を面白おかしく語りますが、歴史はちゃかすものではなく、過去の人が真剣に生きた証です。そこに事実と違うことを並べてはいけません。戦前のフィリピンとインドは一人前で独立できたように捉えているが、日本軍の
昭和天皇独白録はなぜ作られたのか? 戦争責任を逃れるためだった
前回ブログで、昭和天皇独白録について、「敗軍の将は兵を語ってはいけない」と書いた。語ってはいけないものを何故語ってしまったのかという当然の疑問が湧いて来る。ここに大きな秘密があった。それは天皇自身がGHQの戦争責任の追及を逃れるためであった。マッカー
加治将一の発言を斬る2 アジア解放に名を借りた資源確保戦争だ説は古谷経衡の説と同じ
歴史作家の加治将一を歴史検証する第2弾です。彼は調子よく語ります。テンポがよいので、ああそうかとつい聞いてしまい、なるほどと同意してしまいそうですが、事実を調べる違うことが解ります。今日はしっかりその点を明らかにします。加治将一の主張は評論家の古谷
加治将一の発言を斬る 記憶と印象で、大東亜戦争は侵略戦争、カルト国家だ
歴史作家の加治将一がユーチューブで、発言していた。若くしてアメリカに渡り影響を受けたのか、随分と日本をおとしめたものの言い方をしていた。大東亜戦争は侵略戦争であり、カルト国家だと主張する。彼の頭の中にある記憶と印象だけで発言しているが、歴史の事実を
今日は二つのことを話したいと思います。一つはアメリカ軍基地での体験の話です。もう一つは怖い話で誘拐されそうになった話です。横須賀は軍港の街なのでアメリカ兵が普通に街中にいます。ギブミーチョコレートとかいう話を聞きますが、当時何かもらったような記憶もありま
大和魂・日本精神は消えてしまったのか? GHQ占領政策の目的は日本人を奴隷的根性に染めることだった
大東亜戦争はポツダム宣言を受諾し、降伏文書に調印して、戦争が終結した。そしてGHQアメリカ軍の占領を受け入れた。これにより、今までの価値観が強制的に転換され、日本の仕組みが大きく変えられた。GHQ占領政策の目的は日本人を奴隷的根性に染めることだった。果た
大日本帝国の落日 戦争を指導した人の人生はどうなった? 最後に残った復興の火種
8月15日で終戦から77年になった。大東亜戦争は玉音放送により終戦を伝えた。9月2日には戦艦ミズーリの艦上で降伏文書に調印して戦争が終結した。それぞれが色々な思いを持ってこの日を迎えているが、私はふと思った。大日本帝国は滅んだが、戦争を指導した人達の人生
自民党政治と結び付ついた統一教会の異常性 どこに問題があるのか?
安倍元首相銃撃事件によって明らかになった統一教会の異常性が解って来た。その遠因は韓国併合時代に遡り、戦後政治と切り離すことが出来ない姿が焙り出されて来た。報道された事実を整理しながら、問題点を明らかにしたい。7月8日に安倍元首相が山上徹也容疑者に銃
【敗軍の将は兵を語らず】という諺がある。これは戦いに敗れた者は、戦いの経緯や武勇について語る立場ではない。失敗した者が弁解がましく発言したりすべきではないという戒めの言葉であるが、昭和天皇は大東亜戦争について、独白録で兵を語ってしまった。「覆水盆に帰
ロシア(ソ連)の謀略 戦争前も戦争中も戦後も、謀略を仕掛けている
歴史教育では、なぜ戦争が起きたのか、何でそのような結果になったのか、原因や理由が解かり難い。これは学校教育では表面しか教えないからである。戦争の裏には謀略が付きものである。ロシア(ソ連)は、戦争前も、戦争中も、戦後も謀略を仕掛けている。ロシア(ソ連)
安倍元首相銃撃事件 山上徹也容疑者の単独犯か、それとも複数の犯行か
7月8日午前11時半頃、安倍元首相が奈良市で山上徹也容疑者に銃撃され亡くなって2週間が経過した。この間に、犯行は単独犯ではなく、複数犯ではないかとネットなどで疑問が出ていた。警察は詳しい犯行の様子は発表していない。死因については解剖した奈良県立医大が
日本史では日本から朝鮮半島を見た歴史であるが、日本人は朝鮮半島の立場になって考えたことがあまりない。これだと一方から見ているので、理解できないこと、見誤ることがある。歴史を理解するには相手の立場に立って見るとより深く理解することができる。そこから見
アメリカ・インディアンはなぜ虐殺されたのか? 原因と教訓を探る 「謀略の戦争史」から
歴史に謀略は付きものであるが、長浜浩明氏の「謀略の戦争史」という本がある。596ページの大著であるが、裏の歴史が知りたくて買ってみた。第1部は、米国の対日政策が友好から敵対へ変わる歴史を探っているが、冒頭はアメリカ・インディアンの悲しい歴史が語られてい
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私は単純に同じ歴史観を持っているならば、社会・政治の世界においても同じような政治的態度を取るのではないかと思っていたが、私とは真逆の態度であるのに疑問を持った。 私はある人が唱える戦後の自虐敗戦史観を否定しアジア解放史観の主張に賛同した。そこから政
世界がグローバル化してその勢いが増している。そこからさらにグローバリズムという考え方が目立つようになった。このグローバリズムに対しこれを脅威と感じるのか、それとも当然の動きとして認めていくのか2つの見方がある。 グローバル化は当然資本主義システムの
日本文明は今危機に差し掛かっている。欧米に飲み込まれないために、文明的視点で日本を読み解くことが重要だと思う。その危機の元凶である欧米文明とは何か。 二つの特徴であるグローバリズムと二極対立思考が日本に浸透し危機をもたらしている。G7を中心とした
(ニュー山王ホテル)1951年(昭和26年)9月に日本はサンフランシスコ平和条約に調印し、翌年4月に条約が発効してGHQ占領が解除された。1956年(昭和31年)12月に国連加盟が許され国際社会に復帰した。ところが日本は表向き独立国になったが、実はGHQを引き
戦後体制と、未来 【前編】戦後体制の現実を知る歴史とは何か、歴史とは民族の物語であると言われる。これはちょっと抽象的な表現なので分かりやすく表現すると、国対国、国家と国民の関係、国家グループ対国家グループの関係と言える。個人史などでは旅行や体験なども
日本保守党が百田尚樹と有本香の共著で党を宣伝する本を出版した。その中で百田氏は「核を正面から論ず」の章で核武装すべきと説いているが、その説が何とも稚拙であることをここで説明したい。野党をはじめ大多数の国民は核武装には否定的である。少数の者が核武装を
テレビ・新聞で言論を発する著名人を見ていつも思うことである。彼らはなぜ政党支持を明確にしないのだろうか。 よくよく考えてみると、それは自分の利益と関係しているからであり、自分の言論をできるだけ多くの人に聞いてもらうためには、政党支持を明らかにしない方
武田邦彦先生がヒバリクラブの動画で重要なことを話していた。誠実革命「議論編(1)」の話が心に染みた。私も思っていたことだが、最近の世相は自己主張するばかりで、議論によって世の中を良くして行こうという姿勢がなくなってきた。国会を見ても議論が噛み合わず、自己
不安な世の中では、何か信じるものに頼りたくなる。政治の世界では安倍元首相が祭り上げられていたが、今はいない。そこで岸田首相に頼ろうとしたら、あっという間に国民の支持を失ってしまった。ここで一発逆転を狙ったのか、安倍派を潰すチャンスと見たか、派閥解消を
カルト宗教団体である旧統一教会の被害者救済に力を尽くされた紀藤正樹弁護士が「カルト宗教」という著書を出され、その要約した記事が東洋経済オンラインで紹介されていた。宗教ではないが、政治団体の参政党が世間ではカルトではないかと言われている。ゴレンジャーの
組織には理念や目的・方針があるが、状況に応じて、目的・方針、組織運営などやり方が変わる。参政党はゴレンジャーが分裂した後に、党の運営方針が周知独裁に変わったことにより、離党者が続出している。組織から抜けられない人と、組織を抜けられる人の違いについて考
政党を見る時にはその歴史的教訓から見ないと本質的なことがわからない。政治は国民の投票によって政治家を選び決められていく。この時政治家を見ていればその通りに政治が動いていくだろうと普通は期待するが、現実はそのようにはならない。 問題はその政治家を
政治は実現したい理念や思想が基礎にあり、その上に当面の目標とする政策がある。これらの政策は環境の変化によりしばしば変更される。党の成長に合わせ運営方針が変わる場合もある。 参政党は当初みんなで作るDIY政党であると宣伝し、今までにない政党であることを
人は理想を求め真理を追求しようとするが、その中に危うさが潜んでいることを知っているだろうか。人は理想に燃え盲目的に真理の解明が全てに優先すると考えるが、正しいことなのだろうか。これらの考えに危険性が潜んでいることを明らかにしたい。 理想や真理を求
政治の腐敗が目につきますが、嘆いてばかりいてはいけないと思い政治塾を立ち上げることにしました。その思いはブログ「奈良から政治に新風を吹き込む」に書きました。https://naraseiji.blog.jp/ 大海の一滴になれるか分かりませんが、若者たちに伝わり目覚めてほ
読者の皆様におかれましてはご健勝にお過ごしのこととお慶び申し上げます 昨年はウクライナ戦争が膠着している中で、新たにイスラエル対ハマス戦争が勃発し、世界がますます流動化する様相を示しています。グローバリズムの流れが強くなる一方で、それへの抵抗も強まっ
参政党は先の参議院選挙で1議席を獲得した。そして衆議院選挙に向けて小選挙区に立候補者を擁立し、比例代表ブロックにも候補者を立てている。比例ブロックで最低5人を当選させる戦略である。これが成功すればNHKなどのメディアに出席が可能となり、党勢拡大への足がかりとな
目的を実現するためならどんな手段でも許されるとする考えがあるが、目的と手段の関係において、実業と政治の世界の違を考えてみたい。参政党運営問題についても語ります。実業の世界においては会社の目的を実現するためには適切な手段によって達成しようとする。無茶な目標
今映画界ではゴジラ マイナスoneが流行っている。私もつられて見てしまった。ゴジラとの戦いは恐怖の中で人間が知恵を絞って戦いを挑むワクワクドキドキする世界だった。このゴジラは原爆で怪獣になったが、現代においても魔界のゴジラが存在しているように私には思え
今回のテーマは重たいものがあるが、取り上げることにした。参政党騒動が注目されている。参政党は何処へ行くのだろうか? ボードメンバーの赤尾由美氏に続いて、武田邦彦氏、吉野敏明氏が党を離れることになった。時系列に説明すると、この騒動の始まりは8月30
戦後77年が経過した。私は戦後生まれの75歳です。ふと、こんな疑問を持った。終戦前の日本と戦後の日本はどこが変わったのか? 勿論、日本の歴史を学べば大概のことが書いてあり、理解はできるがすっきりしないこともある。教科書は事実の積み重ねで書いて
今日は変な話をします。宇宙人の話をします。 もし宇宙人がいたとして、宇宙から地球を見たら何に注目するだろうか?遠く離れている時は、地球の丸さと大陸と海が見える。北極や南極に氷が張っている。大陸には起伏があり、砂漠や緑地、人工的な都市が見えてくる。
天には道があり、外れることのない自然法則が支配する世界である。一方、地上には決められた道はない。それぞれが思いのままに進む。人が立っている大地は自然法則に従っているが、人間が活躍した以降はどんどん人工的に改良され、地上を支配する原理は解りにくい。ま
何時から観光立国と言い出したのか知らないが、外国人観光客が増え2019年には3188万人に達した。今度はさらにそれを伸ばそうと、政府は1人20万円の消費をしてもらおうと計画した。政府が観光立国と叫ぶ度に私は寂しさを覚える。経済が停滞して30年が過ぎたが
保守王国奈良が揺れている。奈良県政はこれまで自民党が長らく支配して来た。ここに来て奈良県知事選挙において、自民党支持陣営が二つに分裂した。保守王国は大乱の兆しを呈している。この隙を狙い漁夫の利を得ようとしているのが日本維新の会である。維新に勝機
3月16日TBS NEWSが「大人になったらなりたいもの」というアンケート結果を発表した。中高生男女で「会社員」がトップだった。昔なら会社員は夢の対象ではなく、学校を卒業すれば当然になれるものであった。ところが今は非正規社員が約40%になり、必ずしも正社員にな
NHK党の立花党首が保守雑誌の「維新と興亜」3月号に寄稿していた。タイトルは「日本人の助け合いのDNA」とある。少し読んでみたが、その国家観は真正保守どころか、自民党と同じ新味のない自虐敗戦史観だった。雑誌「維新と興亜」から立花党首の寄稿を少し抜粋してみ
NHK 党の立花党首が辞任した。ガーシー議員が国会で謝罪しなかった責任をとっての辞任であった。そして NHK 党は政治家女子48党に党名を変えた。この動きに対しガーシー議員は10日午後、海外から立花党首を批判し、これはコントでしょと毒ついた。ガーシー議員「俺を
幸福の科学創設者の大川降法氏が3月2日66歳で亡くなった。死因は発表されていないが突然死であった。大川氏は数々の霊言集を出版して信者を集めたが、宗教家の死は特別に考え深いものがある。大川氏の死と教団の行方について考えてみた。今回改訂版として私の思う
歴史家の全てが将来を見通して歴史を語っている訳でもない。戦略家の全てが歴史を知っている訳でもない。どちらも認識を誤ることがあるが、戦略家の方が重要である。それは実際の政治・軍事に関わるからである。反対に歴史家の認識・歴史観は戦略家の行動に影響を与
神谷崇弊以外に日本の現状と危機を語っている人を私は知らない。私は贔屓で言っているのではなく、今までの歴史認識から彼を理解した。危機を煽っていると言う見方があるが、その人の置かれた立場が安定的な人から見るとそのように見えるだろう。しかし、日本はこの3
戦後の世界を語るときに、韓国と日本は生き方が違った。韓国は日韓併合時代を強制期と認識して反日活動に力を入れた。ところが日本はGHQ占領期をよいものとして受け入れた。この認識のどこに問題があり、日本は何を目指すべきかについて考えてみたい。 韓国は日韓
神谷崇弊が欧米は戦国時代から日本を植民地化しようと企んで来た歴史を語っている。現在の日本は独立国と思っている人が多いと思うが、日本は植民地の状態だという。あなたはどんな認識をもっていますか。私は歴史好きなので、日本の現状はアメリカの従属国だと思ってい
参政党の神谷宗幣氏と安濃豊氏の歴史観は、大東亜戦争がアジア植民地解放戦争であったという認識は同じである。問題はそこから先にあり、安濃豊氏は戦争目的を達成したのは日本である。だから日本は実質戦勝国で見かけ敗戦国であり、アメリカは実質敗戦国であり見かけ戦勝
今日は寝覚めの悪い2人の政治家について話します。一人は宮城県村井知事です。もう一人は鳩山由紀夫です。二人ともとんでもない人です。村井知事「外国人をどんどん受け入れていくことも考えるタイミングだ」少子化・人口減少対策で持論展開「技能実習生受け入れの本音は
世の中騙される人が多いです。その中でもオレオレ詐欺は話がうまいので、年寄りは簡単に騙されてしまいます。どうしたら騙されないか、最も簡単で確実な方法をみつけました。お年寄りの両親や祖父母、親族のいる方は是非この方法で防いでくださいね。 世の中から
日本は少子化高齢化により人口が減少し、経済成長は止まり危機に直面している。年初に当たり危機打開策が思いついた。日本海側の県と太平洋側の県が合併することにより、人口減少社会を乗り切る方法が見つかった。 人口減少に対し政府は海外実習生受入れや移民優遇
読者の皆様におかれましてはご健勝にお過ごしのこととお慶び申し上げます昨年は、2月にウクライナで内戦からロシアが侵攻する戦争に発展し、日欧米がロシアに経済制裁を行い、米NATOがウクライナに軍事支援を行い世界が激変しました。グローバリズムの流れの一方で、ナ
NHK党の参政党に対する妨害活動がエスカレートしている。参政党の新橋SL広場の街宣活動に対し、スピーカーによる妨害が行われた。これにより街宣活動は中止になった。その後もNHK党は押しかけると公言している。NHK党の妨害活動に対し参政党はどう対応する
NHK党から参議院議員選挙に立候補して当選したガーシー議員は、海外のドバイに留まり一度も参議院に出席していない。これに対し参議院は登院しない理由を求めた。NHK党立花党首は彼が日本に帰れば逮捕される怖れや身体的な危険があるので日本に戻らなくてもよいと