ニーレンベルギアは、ナス科アマモドキ属の常緑多年草で、原産地はメキシコから南米にかけてです。 オーガスタは、日本で育種された園芸品種です。 花は花径3㎝ほどで、形がカップに似ていて、カップフラワーとも呼ばれています。 和名は銀盃草です。 花色は白、青、紫などで、開花期は5~10月です。 草丈は10~30㎝で、脇芽が良く伸び、こんもりとしたドーム状に育ちます。 高温多湿は苦手です。 寒さには比較的強いですが、霜に当たらないよう注意が必要です。 日当たりを好みます。
直ぐ近くの公園には、いろいろな木が植えられています。 手が加えられず、昔からの雑木林のままの部分もあり、ドングリの木や松が多く生えていて、この時期、やたら、ドングリと松ぼっくりが目につきます。 植樹された部分には、赤や白の実が目立ち、黒い実もあります。 樹々を飛び交う小鳥をよく見かけますが、どの木にも、実がたくさん実っているので、鳥もエサに不自由しないのではと思ったりします。 クロガネモチ センリョウ タイワンフウ トウネズミモチ ナンキンハゼ モミジバフウ ヤブコウジ
私の家から10mほど先の茂みに、ノブドウが自生し、周りの樹木に絡みついています。 ノブドウは、つる性の落葉低木で、日本全国に分布しています。 秋も深まると実が熟し、色づいてきます。 実の色は、日を追うごとに変化し、目を楽しませてくれます。 とてもきれいで、実の色は、緑から白、青、紺、紫、碧、空色へ変化します。 実の表面は艶やかで、まるで宝石のようです。 毎年、色の変化を見るのを、楽しみにしています。
今日は天気が良く、日差しがポカポカと暖かく、小春日和の一日でした。 日向ぼっこがてら、直ぐ近くの公園に散歩に出かけました。 いつもと特に変わらない風景ですが、今年は、紅葉が進んでいない割には、どんどん落葉しています。 暑い夏が続き、急に寒くなったからでしょうか。 イロハモミジも茶色っぽい感じで、色鮮やかな紅葉にはなっていません。 ケヤキが、一番早く紅葉するのですが、赤くならず、茶色になり、葉が落ちた樹が多い中で、綺麗に赤く紅葉した樹を見つけました。 コナラの木に、巻き付いたツタも紅葉しています。 ドウダンツツジは、きれいに紅葉しています。 ナンキンハゼは、紅葉し始めた葉と白い実のコントラストが…
スキミアは、ミカン科ミヤマシキミ属の常緑低木です。 原産地は日本で、関東以西から四国、九州にかけての山野に分布しています。 スキミアの葉の形が、シキミに似ていることから、ミヤマシキミ(深山樒)とも呼ばれています。 10月頃に花芽ができて、春に開花します。 たくさんの小さな丸いツボミができます。 花色は白、薄ピンクで、ツボミは赤、黄、白、ピンク、黄緑などとツボミの色がきれいです。 花には、甘い芳香があります。 雌雄異株で、雌株には丸い実ができ、12月頃に、赤く熟します。 樹高は、80㎝~1mとコンパクトで、成長はゆっくりです。 葉や実などには、有毒なアルカロイドのシキミアニンを含み、誤食するとケ…
ササリンドウは、リンドウ科リンドウ属の多年草で、北海道から本州中部にかけて分布しています。 通常は、青紫色の花ですが、白花のものもあります。 開花期は10~11月と、晩秋に咲く花です。 草丈は30~50㎝で、笹の葉のような形の葉をしています。 葉は秋に紅葉します。 根と根茎は、とても苦いことから、竜胆と呼び、漢方で健医薬として使われています。 涼しい気候を好みます。 日当たりと、水はけ、風通しの良い場所を好みます。 丈夫で育て易い山野草です。
アザレアは、ヨーロッパに輸出された、日本や台湾のツツジを品種改良したもので、西洋ツツジと呼ばれています。 ツツジによく似ていますが、花は大柄で華やかな雰囲気があります。 花色は、赤、白、ピンク、紫などで、ツツジと同じような色合いですが、花形は一重の他に八重やフリル咲きもあります。 ツツジは、初夏に咲きますが、アザレアは初夏と秋から冬にかけて咲きます。 台湾のツツジを品種改良に使っているため、寒さにはやや弱く、冬には霜に当たらないようにする必要があります。
9月に植えた野菜は、ずいぶん大きくなり、収穫時期を迎えたものもあります。 白菜は実が詰まり、上から触って見ると、固く締まってきました。 いちばん大きく成長したものを、1つ収穫しました。 菜花は、間引きがてら、お浸しにするため、何本か抜きました。 カブやビーツも、実が丸くなってきました。 大きくなったものを、いくつか収穫しました。 カブ ビーツ 葉を落したカブとビーツ チンゲンサイも大きく育っています。 1つ収穫しましたが、まだ、40株ほどあります。 レタスは、5種類のミックス種を蒔きました。 成長のよい赤色と緑色のリーフレタスを収穫しました。 キャベツやブロッコリー、大根の収穫は、もうしばらく…
ずいぶん、寒くなってきましたが、まだ、ピーマンが元気良く、実を付けています。 6月から収穫が始まり、もう11月下旬になりましたが、次々と実を付けています。 赤く熟した実を収穫しましたが、まだ、実が付いているので、もうしばらく、収穫が続きそうです。 収穫した実 唐辛子(鷹の爪)も、まだ、元気いっぱいです。 すでに何回か、収穫しましたが、大量に実ができています。 香辛料として使うだけなので、少しあれば足りるため、どうしようかと思っています。 収穫した鷹の爪 今年は、ピーマンや唐辛子の生育が順調でしたが、春先に地主さんに、畑を耕運機で耕してもらい、たい肥や肥料をしっかりすき込んだことと、今まで、ナス…
落花生(ディープブラック、ピンストライプ、ホワイトスパニッシュパールなど)の収穫
毎年、落花生を育てていますが、5月になると前年に取り損ねた実が発芽し、あちこちに顔を出します。 それを植え替えていますが、今年は、さらに、皮が黒や、白、ストライプの入った品種を植えました。 株は大きく成長し、10月上旬には、葉が青々と茂っていましたが、10月末になり枯れ始めたので、掘り出しました。 スコップで掘っていくと、次々と落花生が出てきます。 収穫した落花生は、天日で干して乾燥させました。 いくつか、殻を割って、実を出しました。 どんな実ができるか楽しみにしていましたが、白色の実は小さくて丸いです。 黒色の実も丸く、白より少し大きめです。 ストライプの模様の入った実は、小豆色の縞模様が、…
ネメシアは、ゴマノハグサ科ネメシア属の多年草で、南アフリカのケープ州の周辺に分布しています。 エッセンシャルブラックベリーは、ネメシアの中では、耐暑性に優れ、育て易い品種です。 また、コンパクトで間伸びしにくく、他のネメシアに比べ、開花が早く、花は大きめです。 花径2㎝ほどの花で、花色はシックで落ち着いたダークブルー、咲き始めは濃く、次第に明るい色になります。 開花期は10~6月です。 花には、ほのかに甘い香りがします。 草丈は25~30㎝です。 高温多湿には、やや弱いです。 寒さには強い方ですが、霜除けが必要です。 日当たりと、風通しの良い場所を好みます。
メセンの花が、次々と咲いています。 メセンの仲間とは、ハマミズナ科の多肉植物のことで、南アフリカを中心に分布し、2000種近くもあると言われています。 葉が高度に多肉化して、球状になったコノフィツムやリトープスが代表的な種です。 メセンの仲間は、サボテンやマツバギクに似た、きれいな花を咲かせます。 コノフィツム 秋映え コノフィツム 香蘭 コノフィツム 藤波の花 フォーカリア リトープス 琥珀玉 同じ品種ですが、花弁にウェーブがかかっています。 リトープス 朱唇玉 花芽ができています。 リトープス 大公爵 リトープス 福来玉
畑に植えてあるラッキョウに、花が咲き始めました。 ラッキョウは、ヒガンバナ科ネギ属の球根植物で、中国やチベットが原産地です。 8月下旬から9月中旬にかけて種球を植え、6月に収穫します。 収穫した球根は、甘酢漬にします。 ラッキョウの花は、10月下旬から11月にかけて咲きます。 30㎝程の花茎の先に、小さな紫色の花が球状につきます。 花びらは6枚で、雌しべが1本、雄しべが6本あり、雄しべは花の外側に突き出します。 花は開花しても半開きのままです。 草丈は30㎝から50㎝です。 イトラッキョウは、小型のハナラッキョウの仲間で、原産地は長崎県の平戸島です。 花は紅紫色と白色で、開花期は9月下旬から1…
パンジーやビオラには、花弁がフリル状になったものがあります。 フリル咲きのパンジーやビオラは、人気が高く、数多くの園芸品種が作られ、毎年、新品種が出回っています。 フリルは、緩くウェーブがかかったものから、強く出ているものなど、いろいろな形のものがあります。 パンジーやビオラの花弁は5枚ですが、フリル状になることで、何枚も花弁があるように見えるものもあります。 フリルの強さは、品種ごとに異なりますが、個体差もあり、さらに花色も豊富で、1つ1つが個性的で魅力的です。 フリル咲きビオラ イザベラ フリル咲きパンジー シェルブリエ フリル咲きビオラ シャルロット フリル咲きパンジー つのたん フリル…
寒くなり、パンジーやビオラの花を、よく見かけるようになりました。 パンジーやビオラは寒さに強く、開花期間が10月から5月までと、冬の花壇を代表する花です。 公園の花壇や緑道、庭などあちこちで、色とりどりの花が咲いています。 どちらも、さかんに品種改良され、毎年、新しい品種が生まれ、出回り、目を楽しませてくれます。 アンティークパンジー シックでおしゃれ アンティークブラウン アンティークビオラ コリーナテラコッタ 絵になるスミレ ソレイユ パルム マリーヌ ビオラ モモカ 花色が豊富、多花性でコンパクト うさぎ うみ うらら ひよこ みるく ビオラ ミルフル 豪華なフリル咲きで、美しい
アローディア プロセラは、ディディエレア科アローディア属の多肉植物で、マダガスカルの南西部に分布する固有種です。 背丈が高くなり、現地では20m近くにも達し、建築材として利用されているとのことです。 プロセラは、ラテン語で「丈のある」という意味です。 葉は小さな楕円形で、艶のある緑色です。 灰褐色の茎はゴツゴツしていて、2~3㎝もある鋭いトゲで覆われています。 サボテン科の近縁ですが、サボテンの棘は、枝や葉が変化したもので、アローディアの棘は、樹皮の一部が突出したものです。 生育型は夏型で、冬には葉を落とし休眠します。 暑さに強く、直射日光の当たる場所で、乾燥気味な状態を好みます。 寒さには弱…
急に寒くなり、外に出かけるのに、上着が必要になりました。 夏には、次々と咲いていた、花オクラの花は、すでに咲き終わり、実が熟して茶色くなってきました。 実は種を採るために、残してあります。 今、咲いている花はミントぐらいで、花の少ない時期です。 9月に植えた野菜苗や種から育てている野菜は、皆、大きく成長しています。 レタスや二十日大根は、もう、収穫し始めています。 チンゲン菜も収穫間近です。 キャベツや白菜は、巻き始め、丸くなってきました。 12月には収穫できるでしょう。 カブやビーツも、実が膨らんできました。 10月末に植えた玉ねぎは、根付き、しっかりしてきましたが、もう、穴あきマルチの開い…
秋には、キク科の植物が、いろいろな花を咲かせ、野生菊の花も見かけます。 野生菊は、日本の各地に自生していて、地域により様々な種類があります。 古くから愛され、野生菊を改良した園芸品種も、数多く作られています。 小菊 日向 キク科キク属の多年草 原産地 小菊の園芸品種 花 色 黄 花 径 2~3㎝ 開花期 10~11月 草 丈 10~30㎝ 肥後紫苑 キク科シオン属の多年草 原産地 九州阿蘇地域に分布 花 色 淡紫 花 径 4㎝ 開花期 8~10月 草 丈 40~80㎝ 茎は直立し、あまり枝分かれしない。 野紺菊 キク科シオン属の多年草 原産地 本州から九州の低地から高原までの草原 花 色 紫、…
最近は、野菜苗の出回る時期が、早くなっています。 4月末には、もう、サツマイモのつるが、ホームセンターに並んでいて、他の野菜苗と一緒に安納芋のつるを購入して、畑に植えました。 5月中旬には、しっかり根付き、活き活きとした感じになりました。 順調につるは伸び、8月には畝を覆いつくすほどに、成長しました。 両隣の畝にまで、つるが伸びるほどで、何回か、つる返しをしました。 つるの成長が良すぎるので、つるボケかもしれないと心配もしました。 11月になり、収穫時期を迎えたので、芋の位置が分かるように、茎を少し残し、つるを切り落としました。 土が湿っていたので、丸一日、そのままにして、土を乾かしてから、芋…
ミニバラは、中国原産のロサ キネンシスの極矮性種ミニマを元に作られた品種で、コンパクトにまとまります。 四季咲き性で、花色は豊富です。 暑さ、寒さに強く、丈夫で育て易いです。 エクレール コロコロとした感じの小花で、花色は緑色です。 稀に白花も咲きます。 花径は4㎝ほどで、スプレー咲き、まとまって房状に咲きます。 開花期は春から秋にかけてです。 樹高は50㎝ほどです。 グリーンアイス 花色は、咲き始めは白、次第に緑へ変化します。 花径は4㎝ほどで、八重咲きです。 多花性で、花の寿命が2~3週間と長いです。 開花期は春から秋にかけてです。 樹高は30~40㎝です。 寒さにとても強いです。 姫乙女…
玉ねぎは、中性から弱酸性の肥えた、水はけの良い土壌を好みます。 苗を定植する1ヶ月ほど前に、肥料とたい肥をすき込み準備しました。 そして、植付け前に平らに整地して、穴あきマルチで覆いました。 植付けの適期は、玉ねぎは寒くなり霜が降りる頃には冬眠に入るので、それまでに、しっかり根張するように、10月末から11月初めにかけてです。 玉ねぎ苗は、太すぎると冬の寒さに遭うと花芽ができて、春にとう立ちする恐れがあり、細すぎると寒さに負けて枯れてします恐れがあるため、鉛筆の大きさぐらいが適当です。 今回、植えたのは、中晩生のネオエース50本と赤玉50本です。 10月末に植えて、1週間程で活着した様で、元気…
マーガレットは、キク科モクシュンギク属の多年草で、原産地はカナリア諸島です。 ボンザマーガレットは、早生で、早春から花が咲く園芸品種です。 分枝性が良く、花径は短めで、こんもりとまとまるスタイルです。 花色は赤、黄、白、ピンクで、開花期は3~6月、10~12月です。 草丈は30~40㎝です。 日当たりを好みますが、高温多湿には弱く、真夏には、半日陰で風通しの良い場所に置くのが望ましいです。 寒さには、やや弱いですが、温暖な地域では屋外での冬越しも可能です。 ただ、霜に当たらないよう、注意が必要です。 イチゴショート 薄いピンク色、アネモネ咲き サクラ 淡い桜色、八重咲き サンライズピンク パス…
とても可愛らしい、ガーデンシクラメンの花を見つけました。 オリガミという品種です。 シクラメンは、サクラソウ科シクラメン属の球根植物で、原産地は地中海沿岸です。 ガーデンシクラメンは、耐寒性のある原種のシクラメンを元に、改良された園芸品種で、冬も屋外で花を楽しむことができます。 オリガミは、フランスで育種された品種です。 花数が多く、花径2㎝ほどの小輪で、フリルがかかった花が可愛らしいです。 花色は濃いピンクや紫で、白とのバイカラーです。 開花期は10~4月です。 葉はシルバーリーフで、花とのコントラストが素敵です。 草丈は10~20㎝です。 暑さには弱いです。 寒さには、比較的強いですが、霜…
今年、育てている黒大豆は晩生種で、6月下旬に種を蒔きました。 順調に育てば、10月に枝豆を収穫し、11月に黒大豆を収穫する予定でした。 8月上旬には、たくさん、花が咲いたのですが、夏の猛暑によるためか、莢の成長が悪く、莢が膨らまず、実が大きくなってきませんでした。 大豆は気温が高すぎたり、水不足だと成長が阻害されます。 10月になっても、莢が膨らんで来ないので、収穫を先伸ばししてきました。 ただ、11月に入ってしまったので、収穫を始めました。 莢の中を確かめると、例年11月には黒くなっている豆が、まだ、黒くなっておらず、小豆色になり始めたところで、生育が遅れていました。 今年は、他でも枝豆の不…
サンセベリアは、葉を楽しむ観葉植物です。 短い根茎から、地上部に葉を出します。 株はロゼット状や棒立ち状で、葉は硬い繊維質か多肉質です。 葉の形は剣形や棒形で、葉色は緑色や緑色に黄色や白色の縞模様が入っています。 草丈は、5㎝~1mです。 以前は、チトセラン属に分類されていましたが、遺伝子塩基配列による分類で、リュウケツジュ属に統合されています。 グレイハニー シルバーブルー スーパードワーフ ゼラニカ ブラックドラゴン ブラックロータス マッソニアナ ローレンチー
秋も深まり、朝夕には、肌寒さを感じるようになりました。 山野草も、晩秋にかけて咲く花が、いくつか見られるようになりました。 アサマリンドウ リンドウ科リンドウ属の多年草 原産地 紀伊半島南部から中国、四国、九州 花色 青紫 開花期 10~11月 草丈 10~25㎝ 赤花リンドウ リンドウ科リンドウ属の多年草 原産地 本州以南の日本各地 花色 桃色 開花期 9~11月 草丈 20㎝~1m ツボミしかありませんでした。 アワコガネ菊 キク科キク属の多年草 原産地 本州以南の日本各地 花色 黄 開花期 10~11月 草丈 1~1.5m 大文字草 ユキノシタ科ユキノシタ属の多年草 原産地 日本各地の山…
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ニーレンベルギアは、ナス科アマモドキ属の常緑多年草で、原産地はメキシコから南米にかけてです。 オーガスタは、日本で育種された園芸品種です。 花は花径3㎝ほどで、形がカップに似ていて、カップフラワーとも呼ばれています。 和名は銀盃草です。 花色は白、青、紫などで、開花期は5~10月です。 草丈は10~30㎝で、脇芽が良く伸び、こんもりとしたドーム状に育ちます。 高温多湿は苦手です。 寒さには比較的強いですが、霜に当たらないよう注意が必要です。 日当たりを好みます。
近くに、美味しい味噌ラーメンのお店があり、家族で出かけました。 味噌ラーメンの専門店で、ラーメンのメニューは、北海道味噌と信州味噌、九州味噌の3種類です。 北海道にはフライドポテトが入っていて、信州には山菜、九州にはさつま揚げが入っています。 使っている味噌は、それぞれ異なっているようで、九州のスープが、いちばん甘みがあり、家族は全員、九州を頼みました。 私もいつもは九州を頼むのですが、暑い時期には、冷やし担々麺がメニューに加わるので、私はそれにしました。 九州味噌ラーメン 冷やし担々麺 ラーメンのお店のすぐ近くに、ケーキ屋さんがあり、3時のおやつにと、ケーキを買いました。 糖分多めですね。
この時期から夏に向けて咲く、山野草の花をいくつか見かけました。 岩ユキノシタ ユキノシタ科ユキノシタ属の常緑宿根草 本州の関東以西から紀伊半島、四国の湿った岩肌に生える。 花色 白い穂状の花 開花期 5~6月 草丈 10~20㎝ 寒さに強い。 乾燥は苦手。 半日陰を好む。 ホタルブクロ 駿河 キキョウ科ホタルブクロ属の落葉宿根草 駿河は、イシダテホタルブクロの交配種。 イシダテホタルブクロは、徳島県石立山に分布。 花色 二重咲きの白花で、花弁底にかけて紅色が入る。 開花期 6~8月 草丈 30~50㎝ 暑さ、寒さに強い。 冬は地上部は枯れ、休眠。 日当たり、風通し、水はけの良い場所を好む。 ヤ…
昨年10月末に、苗を植えた玉ねぎを収穫しました。 収穫したのは、中晩生のネオエースと赤玉です。 今回は、とう立ちした玉ねぎが多く出ました。 一定以上の大きさになった玉ねぎは、冬の寒さに遭うと、花芽ができてとう立ちし、ねぎ坊主ができてしまいます。 ねぎ坊主ができると、玉に栄養が行かず、肥大化しないで、成長が止まってしまいます。 ねぎ坊主は、見つけたら摘み取るようにしていましたが、とう立ちした葉は、硬くなってしまいます。 収穫適期の目安は、半分以上の株の葉が倒れた頃ですが、倒れたものは少なかったです。 春先は、玉が成長する時期ですが、今年は3月に寒さが戻り、花芽ができてしまったようです。 途中まで…
この地域は竹林が多く、春になると、いろいろなタケノコが出回ります。 4月から、モウソウチク、ハチク、マダケと順に出てきますが、ホテイチクというタケノコがあったので、手に入れました。 ホテイチクは、マダケの仲間ですが、細長く、タケノコの直径は、太い部分でも4㎝ほどで、長さは50~60㎝ほどもあります。 皮は硬い感じですが、剥き易いです。 タケノコは柔らかく、甘みがあり、アクも無く、美味しいです。 しょう油で味付けして煮付けと、タケノコご飯にして頂きました。 細長いタケノコです。 葉は斑入りのようです。 長いので、3等分して鍋に入れました。 茹でて皮を剥きました。 輪切りにしました。 しょう油の煮…
春ウコンは、ショウガ科ウコン属の多年草で、原産地はインドです。 熱帯性の気候を好み、日本では、主に沖縄や石垣島などで栽培されています。 畑の1畝に春ウコンを植えてあり、地面の中で冬越しした根茎が、暖かくなると芽を出します。 5月中旬から、細長い円筒形の形をした芽が、次々と顔を出し始めました。 ただ、花芽は出て来なくて、今年は花は見られないかと思っていました。 しかし、庭の一画に花が咲いているのを見つけました。 以前、収穫したウコンの根茎の端切れを、庭に放って置いたものが成長し、花が咲いたようです。 この地方では、花は稀にしか咲かないですが、7輪も咲いていて驚きました。 春ウコンの花は、5月末か…
28日は、一日中雨で、大雨、洪水、強風注意報が出ていました。 警報は出ていなかったので、余り気にしていませんでした。 29日は、朝から快晴で、畑の様子を見に行きました。 風が強かったようで、トウモロコシは、全て倒れていました。 今までも台風などの影響で、何本か倒れたことはありましたが、全て倒れていたのは初めてで、驚きました。 5月初めに、10㎝ほどの苗を植えてから、1ヶ月で、30~40㎝ほどに成長していました。 まだ、小さいので、戻せば、枯れることは無いと思います。 全て、起こし直して、ついでに、周りの雑草を取り除きました。 オクラも倒れていたので、立て直しました。 トマト、ナス、ピーマンは、…
ニンニクは、1畝の半分ほどに植えてあります。 4月には、ニンニクの茎は、元気よく伸び、葉が広がっていましたが、5月末になり、茎が倒れかけたり、花芽ができたりしてきました。 収穫時期を迎えたサインです。 また、花芽が成長すると、栄養分を取られ、球が劣化してしまうので、全て収穫しました。 大小、様々な大きさですが、家で使うので、あまり問題はありません。 よく乾燥させて保管し、1年かけて使います。 9月には、大きなものを選んで、りん片に分けて、種球として植える予定です。 4月の様子 5月末の様子 収穫したニンニク ニンニクの花芽
ビーツは、赤ビーツとゴールデンビーツの2種類を植えてあります。 昨年の秋に種を蒔き、大きくなったものを、順に収穫してきましたが、採り残したものが何株かあり、花芽ができてきました。 ビーツは、冬の寒さに当たると花芽ができ、夏に花が咲きます。 種を採る予定は無いので、収穫を終え、場所を空けて、落花生の苗を植えることにしました。 収穫というよりは、撤去というところですが、赤ビーツが1株とゴールデンビーツが数株ありました。 赤ビーツは、ボルシチを作るのに使いましたが、ゴールデンビーツは、なじみが無く、あまり使いませんでした。 レシピによると、茹でてサラダにすると良いとのことです。 収穫したビーツを輪切…
イチゴは、畑の2畝に植えてあります。 定期的に株の更新をしていて、1畝はランナーにできた新株を採り、植えたもので、まだ、株が小さく、あまり実が付いていません。 もう1畝は、以前から植えてある場所で、株が充実し、沢山の実ができます。 3月末から花が咲き始め、収穫は4月下旬から5月下旬まで続きました。 毎回、畑に行く度に、1パック分ぐらい、収穫できました。 今はもう、実はほとんど付いて無く、今シーズンのイチゴの収穫は終わりました。 来年度は、新しい畝のイチゴにも期待したいです。 イチゴの花 イチゴの実 収穫したイチゴ イチゴの畝 新しい畝
畑の隣の農業用水路に沿って、繁殖しているドクダミが、花を咲かせ始めました。 畑に侵入して来て、放っておくと蔓延るので、取り除くようにしています。 ドクダミは、ドクダミ科ドクダミ属の多年草で、東南アジアから東アジアにかけて分布しています。 開花期は5~7月で、白い花を咲かせます。 4枚の白い花びらのようなものは苞で、中心にがく片や花弁を欠く小さな花が密集した穂状の花序を付けます。 草丈は20~40㎝で、葉はハート形です。 葉に特有の臭気があります。 繁殖力はとても強く、地下茎を伸ばし、広がって行きます。 日陰の湿った場所を好みます。 古くから民間薬として利用され、ゲンノショウコ、センブリと共に、…
サトイモは、昨年、収穫した親芋を種芋として使いました。 子芋や孫芋は、すべて食べてしまいましたが、親芋は固くて人気が無いので、畑に埋め戻しておきました。 温かくなり、芽が出てきたので、掘り出し、植え替えました。 サトイモは、連作障害に注意が必要で、毎年、植える場所を変えています。 サトイモと併せて、相性の良いショウガも植えました。 サトイモは日の当たる側に、ショウガは日陰に植えています。 どちらも、5月上旬に植えましたが、ショウガはまだ、顔を出していません。 親芋から出てきた芽 サトイモとショウガを植えていきます。 土を被せて植付け終了です。 2週間程経ち、サトイモの葉は、ずいぶん、大きくなり…
ゼラニウムには、花を楽しむ花ゼラニウムや、香りを楽しむセンテッドゼラニウム、葉を楽しむ変わり葉ゼラニウム、半つる性のアイビーゼラニウムなどがあります。 モミジバゼラニウムは、変わり葉ゼラニウムの一種で、葉色は赤橙に黄緑の覆輪が入り、モミジのような形の葉をしています。 寒くなると、赤色が濃くなり、発色が冴ます。 草丈は20~45㎝です。 花は朱赤色の五弁花で、開花期は4~11月です。 穏やかで、涼しい気候を好みます。 多湿は苦手です。 日当たりを好みますが、夏の直射日光は苦手です。
ヒューケラは、常緑性の多年草で、冬の寒さにも強く、年中、同じ草姿を保ち、日陰でもよく育ちます。 葉色は、赤、オレンジ、黄、黄緑、緑、銅色、紫など豊富で、斑入り葉もあり、カラーリーフとして楽しめる植物ですが、花も可愛らしいです。 開花期は5~7月で、丁度、この時期、花が咲き始めました。 花色は赤、白、ピンク、緑で、細い花茎を伸ばし、つぼ型の花を穂状に咲かせます。 花弁に見えるのはがく片で、花弁は小さく退化しています。 タペストリー トパーズジャズ フレッシュグリーン ミッドナイトラッフルズ ミラノ
ウェロオパールは、エチオピアで発見されたプレシャスオパールの一種で、2006年にウェロ地区で、豊富な鉱床が発見され、広く流通するようになりました。 強い遊色効果を持ち、独特の色合いがあります。 高温で、比較的短い期間に生成される火山性のオパールです。 他のオパールに比べ、含有水分量が多く、乾燥に弱いです。 多孔質で吸水性も強く、水に浸けると水分を吸収し、透明度が上がりますが、水分が抜けると元に戻ります。 ウェロオパールの原石
クレマチス 春姫は、キンポウゲ科クレマチス属のつる性多年草で、八重咲きの品種です。 花色は白を基調として、うっすらとピンクが入った、繊細な淡い色合いの美しい花です。 咲き始めは、少し緑がかっています。 花径12~15㎝と大輪で、八重咲き品種の中でも大きい花です。 開花期は5~10月です。 草丈は1.5~2.5mです。 暑さには比較的強いですが、乾燥は苦手です。 寒さには強いですが、冬は落葉します。 日当たりの良い場所から半日陰まで、植えることができます。
近くの公園の植え込みで、セイヨウイボタノキの花が満開になっています。 セイヨウイボタノキは、モクセイ科イボタノキ属の常緑低木で、公園の植え込みや庭の生垣などに使われます。 原産地は、中国やヨーロッパです。 花は枝を覆うように、びっしりと咲きます。 開花期は5~6月です。 小さな白い花で、花冠は4裂し、長い2本の雄しべが突き出ています。 葯の色が茶色で、遠くから眺めると、花が枯れかかっているような印象を、与えてしまうのが残念です。 樹高は1~4m、生育旺盛で成長は早いです。 蜜源植物で、蝶やハチが周りを飛び回っています。 果実は6~7㎜の長楕円形で、12月頃に熟して黒くなります。 暑さには強いで…
宿根ガザニアは、キク科クンショウギク属の多年草で、原産地は南アフリカです。 サンバザーズは、花径10㎝ほどもある超大輪のガザニアで、中央の筒状化が発達して、ふさふさとした感じのアネモネ咲きの花です。 花色はオレンジ、黄、クリームイエロー、ピンク、紫などで、開花期は4~10月です。 ガザニアは、日光が当たると花が開き、暗くなると閉じてしまう習性がありますが、サンバザーズは、低日照下でも花が閉じない品種で、夜間も花が開いています。 草丈は15~25㎝です。 高温多湿には、やや弱いですが、乾燥には強いです。 寒さには比較的、強い方ですが、霜に当たらないよう注意が必要です。 日当たり、水はけの良い場所…
畑の野菜やハーブに、いくつか花が咲いています。 イチゴのコンパニオンプランツとして、植えてあるアサツキに、薄紫色の花が咲きました。 イチゴは、次々と花を咲かせ、赤く熟した実を収穫しています。 アサツキ イチゴ 3月に植えたジャガイモに、花が咲き始めました。 今年、植えたのはメークインで、紫色の花が咲いています。 連休中に植えたトマト苗に、早くも花が付きました。 ネギには、ネギ坊主ができています。 九条ネギと下仁田ネギを植えてあり、大きさがずいぶん違います。 九条ネギ 下仁田ネギ 収穫の遅れたビーツに、花芽ができています。 スイトピーの種を貰い、蒔いておいたら、赤とピンク、白の花が咲きました。 …
ホウ素を含む鉱物は、ホウ酸塩鉱物やケイ酸塩と結合したホウケイ酸塩鉱物として存在しています。 古くから釉薬として使われ、現代は、ガラス向け用途に多く使われています。 トルマリンもホウケイ酸塩鉱物の仲間です。 ホウ酸塩鉱物とは、ホウ素に3個の酸素が結合した平面三角形のイオン(BO₃)⁻や4個の酸素が結合した四面体のイオン(BO₄)³⁻を単位構造とする鉱物です。 コールマン石 ホウ酸塩鉱物 化学組成 CaB₃O₄(OH)₃・H₂O 結晶系 単結晶 短柱状結晶、粒状、塊状集合体 モース硬度 4~4.5 ガラス光沢で、色は無色、白、灰色、淡褐色 ダンブリ石 カルシウムを含むホウケイ酸塩鉱物 化学組成 C…
アストランティアは、セリ科アストランティア属の多年草で、原産地はヨーロッパです。 マヨールは、アストランティアの中では、比較的、耐暑性に優れ、日本で流通しているもののほとんどが、この種です。 また、ワインレッドのベニス、ピンクのローマ、淡いピンクのフローレンス、白のスノースター、白で外側に緑の挿し色が入るシャギーなど、多くの品種があります。 花びらのように見えるのは総苞で、中心に小さな花が多数、集まっています。 開花期は、5~7月です。 草丈は、40~80㎝です。 寒さには強いですが、暑さにはやや弱いです。 秋に落葉し、春に新芽を出します。 風通しの良い、半日陰を好みます。
玉ねぎは、中生と紫玉ねぎの2種類を育てています。 今回は、とう立ちしたものは少なかったのですが、冬の寒さで成長が遅れ、小さな球ばかりになってしまいました。 5月中旬から茎が倒れ始め、半数以上が倒れたので、収穫しました。 ニンニクは、5月中旬からとうが立って、花芽が伸びてきました。 放っておくと花が咲きますが、鱗茎の養分を奪ってしまうので、早めに切り取りました。 これは茎ニンニクとして、野菜炒めに使いました。 6月に入り、下葉が枯れてきたので、収穫しました。 ニンニクも小粒です。 茎が倒れてきた玉ねぎ 収穫した玉ねぎ 収穫した紫玉ねぎ ニンニクの芽 枯れてきたニンニクの下葉 収穫したニンニク
アナベルは、アジサイ科アジサイ属の落葉低木です。 北アメリカ東部原産のアジサイで、アメリカアジサイとも呼ばれています。 花色は赤、白、ピンク、ライム色で、開花期は6~7月です。 樹高は1~1.5mです。 花に見えるのはがく片で、実際の花が咲き終わった後も、ガクは長く残り、楽しむことができます。 一般のアジサイは、前年に伸びた枝に花を付けますが、アナベルはその年に伸びた枝に花を咲かせるので、新芽が出る前の3月までに剪定すれば、その年の花付きに影響しません。 暑さ、寒さに強いです。 半日陰から日向を好みます。
ティアレアは、ユキノシタ科ズダヤクシュ属の多年草で、北アメリカ原産です。 スプリングシンフォニーは、コンパクトで花付きが良い園芸品種です。 春に花茎を伸ばし、花径1㎝にも満たない小さな花を多数、穂状に咲かせます。 花色は白っぽいピンクで、線香花火のような見た目で、可愛らしいです。 開花期は、4~6月です。 草丈は、25~35㎝です。 葉は切れ込みがあり、葉脈に黒褐色の班が入ります。 暑さ、寒さに比較的強いですが、乾燥は苦手です。 日陰の湿った場所を好みます。
4月に、畑の雑草を抜いて、きれいにしたのですが、1ヶ月経ち、もう雑草がはびこってきました。 雑草は成長が早く、あっという間に花を咲かせます。 咲いている花は、いつも見られるものばかりです。 アメリカフウロ イヌガラシ オオイヌフグリ カタバミ セイヨウタンポポ ノゲシ ナガミヒナゲシ ムラサキカタビラ 4月末に植えた野菜苗にも、花が咲き始めました。 実も付き始めています。 キュウリ ジャガイモ スイカ トマト ナス ピーマン 春ウコンは、きれいな花を咲かせています。 ハーブの仲間も、いくつか花を咲かせています。 花の開花に合わせ、集まる虫たちも増えてきました。 カモミール ツルバキア ニゲラ …
雨の日が多くなりました。 この地方も、5月29日に梅雨入りしたとみられると、発表されました。 5月中の梅雨入りは、10年ぶりだそうです。 梅雨の時期の花と言えば、アジサイです。 あちこちで、アジサイの花を見かけるようになりました。 アジサイの花色は、赤、白、ピンク、緑、青、紫などですが、少し変わった色のアジサイを見つけました。 マジカルチョコレートという品種で、チョコレートのような色をしています。 他にも、一重咲きだけでなく、八重咲きや、咲き方も手毬咲きや額咲きと、いろいろな花が見られます。 カスミ カモセレクション コンペイトウ サラン 月うさぎ ひな祭り マジカルチョコレート マジカルマー…
庭には、いろいろと果実のなる樹を植えて、収穫を楽しんでいます。 今は、ユスラウメの実が赤く熟して、食べ頃になっています。 ビワも黄色く色づいてきました。 ベリー類も花が咲き、実が付いてきました。 実が熟すのは、まだ、先です。 エビガライチゴ ブルーベリー ブラックベリー マルベリー 草イチゴ ザクロも赤い花を付けています。 柿は背を低くするために、強剪定したので、今年は実は少ないでしょう。 柑橘類はオレンジやミカン、夏みかんなどを植えていますが、今年の冬の寒さで温州みかんが枯れてしまいました。 昨年はレモンが枯れてしまい、少し寂しくなっています。
プチダリアは、キク科ダリア属の球根植物で、ダリアを品種改良し、小型化したものです。 ハミングブロンズは、葉が銅色や緑銅色で、花だけでなく葉も楽しめる品種です。 花は花径5㎝程の小輪で、次々と咲きます。 草丈も30~50㎝で、コンパクトにまとまります。 花色は、赤、オレンジ、黄、白、ピンクで、トレゾラは、淡いピンクの花です。 開花期は6~7月、9~10月で、真夏の間は一休みします。 暑さには、比較的強いですが、多湿は苦手です。 冬は、地上部は枯れて休眠します。 雪が積もる地域では、掘り上げて保管します。 日当たり、風通しの良い場所を好みます。 トレゾラの花
5月下旬になり、エンドウの莢が膨らんできました。 今回、育てたのは赤花で、莢が紫色の実エンドウです。 ほとんどの莢が紫色ですが、中に緑色のものも混じっていました。 収穫したエンドウ豆は、豆ご飯にしました。 紫色の莢ですが、中の豆は緑色です。 しかし、豆を入れてお米を炊くと、ご飯が赤っぽくなります。 具材は豆だけでは寂しいので、ニンジン、シイタケ、揚げ、ホタテ、タコを加え、具材たっぷりの炊き込みご飯になりました。 エンドウの花 エンドウの莢 収穫したエンドウ 紫色の莢のもの 緑色の莢のものも少しありました。 熟して種になったものもありました。 莢の中の豆 炊き込みご飯
5月中旬から、春ウコンが芽を出し始めました。 例年、6月頃の発芽ですが、今年は4月が暖かったからか、少し早く発芽しました。 土の中から、円筒形の細長い芽が顔を出し、上に向かって伸びていきます。 30㎝ほどになると、葉が開き始めます。 葉は大きく成長して、50~60㎝ほどにもなります。 花はあまり咲きませんが、今年は花芽もいくつか伸びてきました。 花芽は太く20㎝ほど伸びると、ピンク色の花が咲き始めます。 畑では、目立たない野菜の花が多い中で、一際美しく、目を惹きます。
庭の夏みかんの収穫を終えました。 今年は豊作で、数が多かったので、4月中旬から何回かに分けて収穫しました。 とても、家族だけでは食べきれないので、ご近所さんにお分けしました。 植えてあるのは、酸味の少ない甘夏です。 収穫がてら、背が高くなっていたので、少し低くなるように枝を剪定しました。 花はもう咲き終わり、小さな実が付いています。 しかし、花数が少なく、来年は実も少なくなりそうです。 収穫した夏みかん 花が咲き終わり、小さな実が付いています。
昨年、収穫した安納芋で、食べきれなかったものが、まだ、残っています。 そして、暖かくなり、芽が出てきました。 昨年の春にも、一昨年に収穫した安納芋から芽が出たので、ツルを成長させ、畑に植えて育てましたが、ツルがたくさんできて、イモも大量にできてしまいました。 今年は、4月末にホームセンターに野菜苗を探しに行ったら、早くもイモツルが出ていたので、他の野菜苗と併せて購入し、畑に植えました。 今ではしっかりと根付き、葉も青々としています。 例年、6月頃に、ジャガイモやタマネギを収穫した後に、サツマイモのツルを植えていましたが、今年は、もう植えてしまったので、どうしようかと思っています。 発芽した安納…
4月末に、黒い皮と白い皮の落花生の苗を植えましたが、黒い皮の方が引き抜かれてしまいました。 カラスのいたずらのようです。 植え直して置いたら、また、引き抜かれて、結局、枯れてしまいました。 グリーンセンターに、まだ、苗が出ていたので、改めて購入し、植えました。 他に、茶色と白のストライプ柄の苗があったので、それも購入しました。 これで、上手く育てば、3種類の変わった色の落花生を、楽しむことができるでしょう。 また、毎年、茶色い皮の落花生を育てていて、収穫時に取りもらした種から芽が出てきます。 今年もいくつか、芽を出したので、一緒に育てています。 ストライプ柄の落花生 4月末に植えた白い皮の落花…
公園のフェンスに、スイカズラがつるを絡めています。 白色と黄色の花が咲き、花からは甘く優しい香りがしています。 スイカズラは、スイカズラ科スイカズラ属のつる性植物で、北海道の南部以南に分布しています。 花は咲き始めは白く、次第に黄色くなります。 開花期は5~7月です。 ツルは長さ10mにもなります。 古くから生薬として用いられ、開花前のツボミを乾燥させたものを金銀花、秋から冬の間の茎と葉を乾燥させたものを、忍冬と言います。 お茶や薬用酒、浴湯材、うがい薬として用いられ、解熱、解毒、冷え症、高血圧、健胃整腸、疲労回復、腰痛、湿疹などに効果があると言われています。 クマバチが蜜を求めて、飛び回って…
公園のセンダンの木が、いっぱい花を付けています。 センダンは、センダン科センダン属の落葉高木で、本州の伊豆以西から四国、九州、沖縄にかけての地域に分布していて、海岸近くの山林に自生しています。 5月から6月にかけて、新芽と共に小さな花をたくさん咲かせます。 花は、花径2㎝ほどの5~6弁花で、表が白、裏が薄い紫、雄しべが紫色です。 樹高は10~20mです。 公園樹や街路樹として利用され、お寺の境内にも植えられています。 材は家具や木魚、数珠などに使われます。 本当かどうかは、わかりませんが、古くは獄門台の材として使われたそうで、庭植えは嫌う人がいるようです。 根皮や幹皮を干したものを苦楝皮と言い…
センニチコウ グロボーサは、ヒユ科センニチコウ属の一年草で、熱帯アメリカが原産地です。 バディーは、草丈が30㎝ほどの矮性品種で、コンパクトにまとまり、分枝性と花付きが良い品種です。 飴玉のような可愛らしい花で、花色はピンク、白、紫、開花期は6~10月です。 花に見えるまん丸の球体は、ツボミを包む葉が変化したもので、水分が少ないため、色持ちが良いです。 ドライフラワーにしても楽しめます。 暑さには強いですが、寒さには弱いです。 日当たりと水はけの良い場所を好みます。
ガーベラの花は、花径が5~10㎝と大きく、存在感がありますが、中には、小型の花を咲かせるものもあります。 ミニガーベラと呼ばれ、ガーベラを品種改良して、花径3㎝ほどに小型化したものです。 ただ、矮化剤を使って小さくもしているので、庭植えにすると、段々、花も葉も大きくなってしまいます。 花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンク、緑、紫、複色と豊富で、開花期は4~6月、9~11月です。 日当たりや風通しの良い場所を好みます。
庭で、ムラサキツユクサの花が咲いています。 花は、朝は元気良く開いていますが、午後にはしぼんでしまう一日花ですが、次から次へと咲きます。 ムラサキツユクサは、ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草で、原産地は北アメリカです。 花は3枚の花弁で、雄しべには細かい毛が生えています。 花色は青、紫、白、ピンクで、開花期は5~7月です。 草丈は30~80㎝で、葉は細長いです。 日向から半日陰を好みます。 ツユクサは、ツユクサ科ツユクサ属の一年草で、原産地は東アジアです。 花は、花弁が3枚で、上の2枚が青くて大きく、下の1枚は白くて小さいです。 開花期は6~9月です。 草丈は20~50㎝で、葉は丸みを帯び…
ナツツバキは、ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木で、本州の新潟以西から四国、九州に分布していて、山林内の湿気のある谷間に自生しています。 6~7月にかけて、ツバキに似た白い花を咲かせます。 花径5~6㎝の五弁花で、花びらの縁がギザギザしています。 花以外は、ツバキに似ていません。 樹高8~15mで、大木になると幹の表面が薄く剝れ、サルスベリのような模様になります。 夏の強い日差しは苦手です。 お寺によく植えられています。 また、公園樹としても利用されています。 チャドクガの被害があるので、注意が必要です。
カリフォルニアローズは、ツリガネソウ科インパチェンス属の多年草で、バラ咲きのインパチェンスです。 インパチェンスはアフリカ原産で、カリフォルニアローズは、日本で作出された園芸品種です。 フィエスタは、耐暑性が増すよう、改良された品種です。 花は花弁が幾重にも重なり、バラのような花姿です。 花色は赤、オレンジ、白、ピンク、紫などで、開花期は4~11月と長く楽しめます。 草丈は25~40㎝です。 日当たりの良い場所を好みますが、夏は直射日光を避け、半日陰の風通しの良い場所に置くのが望ましいです。 寒さには弱く、冬越しが難しいため、一年草の扱いになっています。 酸性土壌を好みます。 ピンクラッフル …