エキベキアは、ルドベキアとエキナセアを交配して作られた園芸品種の宿根草です。 見た目はルドベキアに近く、エキナセアの丈夫さが加わっています。 エレクトラショックは、スパイダー咲きで、花径10~13㎝の大輪です。 花色は黄、茶で、気温により変化し、初夏は茶、真夏は黄、秋になると茶になります。 開花期は6~10月です。 草丈は40~60㎝です。 暑さ、寒さに強いです。 日当たりと、風通しと、水はけの良い場所を好み、肥沃な土壌を好みます。
今年の中秋の名月は、9月29日でした。 天気が良く、まん丸の月が、はっきりときれいに見えました。 中秋の名月とは、太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月のことで、お月見の習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。 お月見のお供え物には、月見団子とススキを用意しました。 お月見団子は、15個の団子を積み上げるのが、伝統的な供え方だそうです。 月が満ちた姿を模した丸い団子は、物事の結実や幸福の象徴とされているとのことです。 15個作ったのですが、すでにいくつか食べられてしまいました。 ススキもお供え物の定番ですが、本来、神様へのお供え物として用いられる稲穂の代りに、形が似ているススキを供え…
ていざなすは、長さ30㎝もある巨大なナスです。 大きいので、どう調理しようか迷ったのですが、焼ナスが合うということで、田楽風の味噌焼きを作ってみました。 まず、縦に2つに切り、火が早く通るように切り口にサラダ油を塗り、さらに、甘味噌を塗りました。 そして、ナスが柔らかくなるまで、しっかりと焼きました。 味噌の表面が焦げて、香ばしく、果肉はトロトロ、ジューシーで、おいしくいただきました。 ていざなす
コスモスは、キク科コスモス属の一年草や多年草で、原産地はメキシコの高原地帯です。 コスモスというと、一般的にはオオハルシャギクを指しますが、コスモスの仲間には、キバナコスモスやチョコレートコスモスもあります。 オオハルシャギク 花色 赤、オレンジ、黄、白、ピンク 花形 一重、フリル、カップ、八重 開花期 6~10月 草丈 30㎝~2m 暑さに強い。 キバナコスモス 花色 赤、オレンジ、黄 花形 一重、半八重、八重 開花期 6~10月 草丈 30㎝~2m(オオハルシャギクより背丈は低め) 暑さに強い。 チョコレートコスモス 花色 黒紫 花形 一重 開花期 5~11月 草丈 30~60㎝ 寒さに強…
ルクリアは、アカネ科ルクリア属の常緑低木で、中国雲南省やヒマラヤの高原地帯に自生しています。 花は、ふわっとした柔らかな感じで、白っぽいピンク色がとても愛らしいです。 また、甘く優美な芳香があります。 日が短くなると花をつける短日植物で、開花期は11~1月です。 樹高は50㎝~1mです。 香りが良いことと、ピンク色の花が桜をイメージさせることから、アッサムニオイザクラの名前でも呼ばれています。 夏の高温多湿は苦手で、涼しい風通しの良い場所を好みます。 寒さにも弱く、冬は室内の日当たりの良い場所に置くのが望ましいです。
ウィンターコスモスは、キク科センダングサ属の多年草で、メキシコを中心に世界各地に分布しています。 現地では、湿地の縁など湿り気の多い場所に自生しています。 イエローキューピットは、草丈が60~70㎝と背丈が高く、花は黄色い舌状花の先端に白い縁取りが入る品種です。 開花期は10~12月で、日が短くなると花が咲く短日植物です。 暑さにはやや弱いですが、寒さには強いです。 日当たりと、風通しの良い場所を好みます。 コスモスの名称が付いていますが、コスモスはコスモス属で、同じ仲間ではありません。 咲き方が似ているので、コスモスの名がついたとのことです。
ゴーラムは、ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物で、南アフリカ原産の花月の改良品種で、金のなる木の枝変わり品種です。 別名を宇宙の木と言います。 葉は肉厚の棒状で、先端がへこんでいます。 葉の表面には、ワックスを塗ったような光沢があります。 草丈は30~50㎝で、成長すると木質化し、上の方に棒状の葉がついた姿になります。 寒くなると赤く紅葉します。 成長はゆっくりです。 花は小さな星形の五弁花で、淡いピンク色ですが、滅多に咲きません。 生育型は夏型で、春から秋が生育期で、冬は休眠します。 乾燥には強いですが、多湿は苦手です。 寒さにはやや弱く、霜に当たると枯れてしまう恐れがあり、冬は室内管理が…
信州の伝統野菜のていざなすという、巨大なナスをもらいました。 畑で作っている水ナスと比べると、ずいぶんと大きさが違います。 ていざなすは、長野県の天龍村で、明治時代から作られているナスで、大きいものは長さ30㎝、重さ1㎏以上にもなる強大なナスです。 果皮は赤紫色で、艶はありません。 果肉は柔らかく、甘みが強い品種です。 種は小さく、少なめです。 収穫時期は7~10月で、1つの株から10本ほどしか採れないとのことです。 おすすめの料理は、焼ナスだそうです。 他に出回ることなく、ほとんどが地元で消費されてきたそうです。 ていざなす ていざなすと水ナス 水ナス
コレオプシスは、キク科ハルシャギク属の多年草で、北米や中南米が原産地です。 長く伸びた花茎の先に、コスモスのような花を咲かせます。 花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンクなどで、季節や天候により色が変化します。 暑さ、寒さに強いです。 日当たりと、風通しの良い場所を好みます。 多湿を嫌います。 グローイングエムバース コレオプシスの中では、大型で茎がしっかりしています。 草丈は45~60㎝ほどです。 花弁が細く、風車を思わせるような形をしています。 分枝が良く、たくさん花を咲かせます。 花色は赤、オレンジで、花弁の先端に黄色の斑が入り、明るい感じです。 開花期は7~11月です。 スタークラスター …
今、畑で収穫できる野菜は、オクラ、ナス、ピーマンぐらいになりました。 どれも、沢山収穫できているので、なるべく、夕飯のおかずにと使っています。 オクラとナスの揚げ浸し ナスの煮浸し ホイコーロー 麻婆ナス また、少し前に収穫したカボチャも、甘みが増してきただろうと、天ぷらや煮物にしてみました。 カボチャの天ぷら カボチャの煮物 畑の夏物野菜の片づけは、ほぼ終わりました。 スイカのツルを片付けていたら、小さな実が出てきました。 今年、最後のスイカです。 10月からは、サトイモ、サツマイモ、黒豆の枝豆の収穫が始まります。
種から育てたキャベツと白菜を、畑に定植しました。 キャベツの品種は、あまいキャベツで、白菜は京都三号です。 他に、カリフラワーとブロッコリー、紫キャベツの苗も植えました。 キャベツ、カリフラワー、ブロッコリーの苗は、同じような形や色をしています。 キャベツ カリフラワー ブロッコリー 紫キャベツ 白菜 カブ、大根、二十日大根、菜花は、種を蒔きました。 他には、ビーツとレタスも種を蒔きました。 これから、しばらくは、水やりが欠かせません。 水を撒いていたら、アゲハチョウが集まってきました。
ニンニクは、昨年、収穫した球で残っているものを使いました。 球をくずし、りん片を種球として植えました。 株間15㎝、条間30㎝で、3列にしました。 ニンニクの定植時期は、9月中旬から10月中旬にかけてですが、秋のうちに十分に根張りできるように、早目にと9月中旬に植えました。 ニンニクの球 りん片 3列に植えました。 ネギは、根深ネギの下仁田ネギの苗を植えました。 植える前に、たっぷりたい肥と肥料を加え、土作りをしました。 深さ20㎝程の溝を掘り、壁側に寄せるように、苗を10㎝間隔で並べました。 ネギの根は酸素を欲しがり、深く植えると活着が悪くなるので、根が隠れる程度に土をかけました。 1週間後…
カリオプテリス(ダンギク)は、シソ科ダンギク属の宿根草で、原産地は日本や中国です。 パビリオンは、ダンギクの改良品種で、暑さ、寒さに強く、丈夫で育てやすい品種です。 花は、唇形花弁の小さな集合花で、節を囲うように、下から上へ順に咲きます。 花色は紫、白、ピンクで、開花期は8~10月です。 草丈は50~80㎝です。 落葉性で、冬には葉を落とし、翌春に芽を出します。 挿し芽で増やすこともでき、適期は5~6月です。 日当たりと、風通し、水はけの良い場所を好みます。
風車菊は、キク科キク属の多年草です。 スプレーマムの変わり咲きで、アメリカで作出された園芸品種です。 草丈は25~30㎝とコンパクトです。 花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンクなどで、開花期は9~11月です。 花弁の先端が、スプーンのようになっていて、風車のように見えることから風車菊と名付けられたとのことです。 暑さ、寒さに強く、育てやすいです。 日当たりと、風通しの良い場所を好みます。
クロトンは、トウダイグサ科クロトンノキ属の常緑低木で、マレー半島や太平洋諸島など熱帯地域に分布しています。 樹高は50㎝~2.5mほどで、葉色や葉の形が変化に富んでいて、葉脈がくっきりとした観葉植物です。 エクセレントは、1mほどの小型の品種で、葉色は緑の他に赤、オレンジ、黄が入り、葉は鉾のような形をしています。 花が咲くのは稀で、条件が良ければ、7~8月に細い花茎を伸ばし、小さな白い花を咲かせます。 暑さには強いですが、寒さには弱く、耐寒温度が10℃ほどで、冬は室内管理が必要です。 日当たりや風通しの良い場所を好みます。 剪定すると白い樹液が出ますが、有毒のジテルペンエステルを含み、皮膚に付…
冬もの野菜の植付けに向けて、畑の雑草取りと、夏もの野菜の片付けを進めています。 抜いた雑草などは、積み上げてたい肥を作っています。 分解が進むように、米ぬかを加えています。 土には有機石灰とたい肥、化成肥料、もみ殻を加えました。 牛ふんともうもう有機は、どちらも肥料の種類はたい肥ですが、成分が異なっています。 牛ふんは、牛ふんだけを原料にしていて、NPKの含有量は多いですが、臭いはきつめです。 もうもう有機は、牛ふんの他に、生薬残さ、バーク、おがくず、もみ殻、くん炭が加えられていて、NPKの含有量は少なく、臭いはあまりしません。 有機石灰 牛ふん もうもう有機 化成肥料 もみ殻 これから、畝立…
ネオレゲリアは、パイナップル科ネオレゲリア属の多年草で、中南米の熱帯、亜熱帯地域に分布しています。 着生植物で、現地では、木や岩肌に根を張り自生しています。 草丈は10~40㎝です。 葉は重なり合って筒状に広がり、中心部に水を貯えます。 艶のある硬い葉で、葉色は緑の中に赤や黄などが入り、バリエーションが豊富です。 葉先にはトゲがあります。 ファイアーボールは、ピンクや白の縁取りが美しい品種で、子株がよくでき群生します。 花芽は短く、花は葉の筒の中で咲きます。 開花期は、春から初夏にかけてです。 ファイアーボールの花色は紫です。 花を咲かせると、一生を終え、やがて枯れてしまいます。 水分を吸収す…
サンセベリアは、キジカクシ科チトセラン属の多肉植物で、アフリカ、アジアの熱帯、亜熱帯の乾燥地帯に分布しています。 草丈は20㎝~1mで、緑色の葉に横縞模様が入ったり、葉の縁に黄色の斑が入っています。 和名をトラノオと言い、独特の斑の入った葉の模様が、虎の尻尾に見えることから、名付けられたそうです。 花が咲くのは珍しいですが、大きく充実した株で、環境が良ければ、咲くことがあります。 花は夜に咲き、甘い香りがします。 花色は、白やクリーム色で、開花期は春です。 生育型は夏型です。 暑さや乾燥には強いですが、寒さには弱く、耐寒温度は10℃ほどで、冬は室内管理が必要です。 日当たりを好みますが、真夏の…
サボテンは、とても種類が多く、5000種以上もあると言われています。 どれも乾燥した気候に適応するため、多肉質で水分を貯えるような形になっていますが、その形状からウチワサボテン、木の葉サボテン、玉サボテン、柱サボテンに分けられています。 木の葉サボテン、ウチワサボテン、柱サボテン、玉サボテンの順に進化してきて、玉サボテンは特に乾燥が厳しい地域でも、耐えられるように丸い形になり、水分を多く貯えることができるようになった、最も進化した形のサボテンと考えられています。 オルクティ パキゲロケレウス属 サブヌーダム エキノプシス属 デラエティ ギムノカリキウム属 ペンタカンサス ギムノカリキウム属 王…
ペヨーテは、ロフォフォラ属のサボテンで、米国南西部からメキシコ中部にかけての暑い乾燥地帯に分布しています。 和名を鳥羽玉と言います。 小型のサボテンで、成長すると6~7㎝ほどになります。 また、よく子株を作ります。 つるりとした表面に、トゲの代わりに、綿毛を生やす可愛らしい姿です。 成長はとてもゆっくりで、発芽してから花を付けるまで、6~7年もかかります。 花はピンクや白色で、開花期は6~7月です。 暑さや乾燥には強いですが、多湿は苦手です。 冬は気温が5℃以下になったら、室内管理が望ましいです。 生育型は夏型で、12~2月は休眠します。 メスカリンを主成分とするアルカロイドを含み、乾燥させた…
マミラリアは、サボテンの中で、最も大きなグループの1つです。 原産地は主にメキシコで、現地は比較的涼しい気候です。 球形から細長い円筒形でコロコロとしていて、細い棘が放射状に並び、ふわふわとした感じです。 花は漏斗形、花色は赤、黄、白、ピンクなどで、開花期は4~6月です。 生育型は夏型で、12~1月には休眠します。 マミラリアは、ラテン語のmammilla「乳首」を意味し、ふわふわの棘の中に、イボがよく発達していることに由来するとのことです。 強い日差しを好み、暑さには強いですが、多湿は苦手です。 耐寒温度は5℃ほどで、冬は室内管理が望ましいです。 黄金丸 白鳥 姫春星 明星
近所のお食事処は、午前11時頃に通り過ぎると、いつも行列ができています。 行列ができるほどだからと期待して、ランチに行ってみました。 11時前に到着しましたが、開店前なのに、もう行列ができています。 開店と同時にお店に入り、ランチを注文しました。 ランチのメニューは、メインの料理が、刺身か、天ぷらか、お肉で、それに魚と小鉢が2つ、サラダ、ご飯とみそ汁が付きます。 刺身は赤エビ、カジキ、カツオ、カンパチ、キハダ、サワラ、ヒラメ、天然ダイ、天然ブリ、本マグロの盛り合わせです。 天ぷらはエビ、アスパラガス、オクラ、カボチャ、キノコ、サツマイモ、ナス、パプリカ、魚の盛り合わせです。 魚はシマホッケのみ…
4月末に、カボチャ苗を植えました。 今回、植えたのはクリスタルという長カボチャです。 クリスタルは、粉質で、ホクホクした栗のような食感の甘みの強いカボチャです。 実の成長はゆっくりで、受粉後55~60日で成熟します。 実の長さは40~45㎝、重さは2.5㎏ほどになります。 果肉は濃橙色、果皮は灰緑色で硬く、日持ちが良いです。 料理には、煮物や天ぷら、サラダなど幅広く使えます。 ウリハムシによる食害はありましたが、株は大きく成長し、四方にツルを伸ばし、畝を越えて広がっています。 ミントを植えてある畝に、隠れるように実ができていました。 持ち上げて見るとズシリと重く、長さは50㎝近くあります。 ヘ…
今年は4月末に、白ナス、長ナス、水ナスの苗を植えました。 ナスの原産地は、インド東部と考えられ、熱帯モンスーン気候の地域です。 ナスの生育には、日本の蒸し暑い気候は合っていて、育て易い野菜です。 7月中旬から、実ができ始め、ずっと、収穫が続いていますが、秋ナスの収穫に備え、少し枝の切り戻しを行いました。 夏の暑い時期は、水が切れると株が弱るため、たっぷりの水やりが必要ですが、8月は雨が多く助かりました。 まだ、これからしばらくは、収穫が見込めそうです。 白ナス 長ナス 水ナス
ユーフォルビアは、トウダイグサ科ユーフォルビア属の一年草や多年草、低木など多様な形態で、世界の熱帯から温帯にかけて、広く分布しています。 多肉系のユーフォルビアは、主にアフリカやマダガスカルなどに分布していて、サボテンと見た目が似て、鋭いトゲを持ったものがあります。 暑さや乾燥に強く、日当たりの良い場所を好みます。 寒さにはやや弱く、冬は室内管理が必要です。 切口から出る乳液には毒性があり、かぶれる恐れがあるため、注意が必要です。 オベサ デビリスピナ パイナップルコーン フェロックス プシュードグロボーサ プフェルドルフィ 峨眉山 鉄甲丸と瑠璃晃の交配種、日本で品種改良されたものです。
紫麗殿の赤い花が咲き始めました。 また、秋咲きの多肉植物の花芽が伸びてきました。 白雪爪蓮華は、花芽ができ始めました。 花が咲くのは晩秋になるでしょう。 ハオルチアの玉扇や万象の花は秋咲きで、次々と花芽ができています。 オロスタキス 白雪爪蓮華 ベンケイソウ科オロスタキス属 原産地 日本 花 色 白 開花期 秋 生育型 春秋型 高温多湿にやや弱い。 寒さに強い。 日当たり、風通しの良い場所を好む。 花芽が伸び始めました。 2年前に開花した様子 パキフィツム 紫麗殿 ベンケイソウ科パキフィツム属 原産地 中米 花 色 赤 開花期 夏 生育型 春秋型 暑さ、寒さに強い。 日当たり、風通しの良い場所…
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エキベキアは、ルドベキアとエキナセアを交配して作られた園芸品種の宿根草です。 見た目はルドベキアに近く、エキナセアの丈夫さが加わっています。 エレクトラショックは、スパイダー咲きで、花径10~13㎝の大輪です。 花色は黄、茶で、気温により変化し、初夏は茶、真夏は黄、秋になると茶になります。 開花期は6~10月です。 草丈は40~60㎝です。 暑さ、寒さに強いです。 日当たりと、風通しと、水はけの良い場所を好み、肥沃な土壌を好みます。
オレガノは、シソ科ハナハッカ属の多年草です。 原産地はヨーロッパの地中海沿岸で、荒れ地や林の縁に自生しています。 7~8月にかけて、枝先に、小花を半球状に咲かせます。 花色は白、ピンク、紫紅色です。 草丈は30~80㎝で、葉は清涼感のある香りがします。 古代ローマ時代から、薬用、香辛料、調味料として使われてきたハーブです。 ハーブティとして飲まれたり、トマトやチーズとの相性が良く、ピザや肉料理に使われます。 学名のOriganumは、ギリシャ語のoros「山」とganos「喜び」を組み合わせたものです。 寒さには、とても強いです。 日当たりと、乾燥を好み、多湿は苦手です。 繁殖力が旺盛で、こぼ…
ヒマワリ 5月初めに、たい肥置き場の目隠しになるようにと、ヒマワリの種を蒔きました。 しばらくの間、鳩が来て種を啄んでいましたが、芽が出始めてからは来なくなりました。 今では、背丈が1.5m程になり、花芽が付いてきました。 そして、花が咲き始めました。 30株程あるので、8月にはたい肥置き場は、ヒマワリの花で覆われるでしょう。 花オクラ 花オクラの花が、次々と咲き始めました。 オクラの花と比べると、大きさが2倍近くあります。 花は一日花で、午前中に開花し、午後にはしぼんでしまいます。 八重咲き百日草 春に花の種を蒔いた畝は、今では、八重咲き百日草ばかりが目立っています。 カラフルな花は、緑の多…
たい肥置き場には、畑の野菜くずや雑草を積み上げています。 その一角から、ジャガイモの株が成長し、6月上旬には花が咲いていました。 7月に入り、花も終わり、株が枯れてきたので、イモができていないか、掘り起こしてみました。 たい肥の栄養豊かな土で育ったからか、大きな紫色のイモが出てきました。 白っぽいイモもあります。 ジャガイモは、今年は男爵、昨年はメークイン、2年前がグランドペチカとシャドークイーン、3年前はこがね丸とピルカを育てています。 紫色のイモはシャドークイーン、白っぽいイモはこがね丸のようです。 イモの収穫時、小さなものや傷のあるもの、虫食いのあるものなどは、たい肥置き場に捨てています…
オクラの実の成長は、とても早く、直ぐに大きくなります。 次々と実ができ、収穫が続いていますが、1日、畑に行かなかっただけで、20㎝以上にも育ったものが、何本もありました。 硬くなってしまい、食べられないので、たい肥置き場行きです。 今年は、赤丸オクラと白丸オクラを植えたつもりだったのですが、五角赤オクラができてきました。 赤と白の色が、ミックスしたオクラもできています。 ジャンボオクラは育てていなかったのですが、昨年のこぼれ種から発芽したものが、実を付け始めました。 花オクラも花芽ができてきました。 もうすぐ、開花です。 赤オクラの花 白オクラの花
角閃石は、ケイ酸塩鉱物の仲間で、造岩鉱物として広く分布していて、斜方角閃石、単斜角閃石、アルカリ角閃石に大別され、属する鉱物は100種以上もある大きなグループです。 普通角閃石(ホルンブレンド)は、多くの火成岩に、ごく普通に見られる、最も一般的な角閃石です。 化学組成 Ca₂(Mg,Fe)₄Al(Si₇Al)O₂₂(OH)₂ 結晶系 単斜晶 六角形の断面を持つ長柱状の結晶 モース硬度 5~6 色は灰緑、暗緑、褐色、黒灰で、ガラス光沢 普通角閃石 鉄普通角閃石 角閃石入り水晶
カボチャ、キュウリ、スイカの周りの雑草を取り終え、すっきりしました。 雑草の中に隠れていた、カボチャやスイカが顔を出しました。 カボチャは、ロロンと飛騨カボチャを育てています。 どちらもヘタが白っぽく、硬くなったものを、収穫しました。 ロロン 飛騨カボチャ キュウリは、毎日、食べきれない程、収穫できていましたが、成り疲れからか、曲がった形のものが、できてきました。 株を回復させるため、実を全て採り、負担を減らし、追肥をしようと思います。 スイカは、一番花の実が、収穫時期を迎えたので収穫し、早速、切ってみました。 瑞々しく、甘いスイカです。 また、昨年、食害に遭い、廃棄したスイカの種から芽が出て…
畑の作業は、今日もスイカの周りの雑草取りです。 猛暑が続き、暑さのため、作業は捗りません。 汗を拭きながら、作業を続けていると、スイカの株からユウガオのツルが伸び、実を付けているのを発見しました。 スイカは接ぎ木苗を使っていて、台木はユウガオですが、たまに台木のユウガオがツルを伸ばすことがあります。 ユウガオは成長が早く、スイカの実より大きくなっているものがありました。 ユウガオはカンピョウの原料になりますが、台木に使われる品種は、苦みの強いものがあり、食用には適さないようです。 スイカの株から伸びているユウガオのツル、細いツルがスイカで、太いツルがユウガオです。 ユウガオは葉も大きいです。 …
昨日は七夕でした。 七夕というと雨の日のイメージがありますが、すでに梅雨は明け、太陽が燦々と照り付け、うだるような暑さでした。 ただ、夕方からは曇り空になり、星空は見られませんでした。 七夕と言っても、何か因んだことを、やるわけではありませんが、最近、季節の行事の折に、ケーキを食べる習慣になってしまい、また、ケーキ屋さんに行きました。 しかし、七夕に因んだケーキは無かったので、家族それぞれが、気に入ったものを選びました。 美味しくいただき、満足でしたが、カロリーの取り過ぎのような気がします。
スイカが植えてある周りの雑草を取ったら、雑草の中に隠れていたスイカが、ゴロゴロと出てきました。 1番花のスイカは、6月初めに小さな実ができていて、それから約40日後が収穫適期になるので、もうそろそろ収穫できます。 2番花のスイカは、まだ、小さいものが多いですが、お盆のお供えにできたらと考えているので、ちょうどよい時期に収穫できそうです。 また、アップルスイカという小型の品種を育てています。 このスイカは、吊るした状態で育てることができるので、立体支柱を組んでツルを這わせ、スイカをぶら下げています。 放任栽培で手軽に育てられ、糖度が高いスイカだそうです。
宿根フロックスは、ハナシノブ科フロックス属の多年草で、原産地は北米です。 ユニークは、草丈が40~50㎝の矮性種で、コンパクトにまとまります。 発色が鮮やかな、明るい色合いの花で、花色は赤、オレンジ、白、ピンク、青、紫などです。 開花期は6~9月で、高性種と比べると開花が早めです。 暑さ、寒さに強いですが、多湿は苦手です。 冬は地上部は枯れ、春に芽吹きます。 日当たりと、風通しと、水はけの良い場所を好みます。 オレンジエリート トレンディ オールドパープル ホワイト
ジニアは、キク科ヒャクニチソウ属の一年草で、原産地はメキシコを中心とした南北アメリカです。 ザハラは、エレガンス種とリネアリス種の交雑から生まれた種間雑種で、花弁数の多い八重咲きの品種です。 花径4~5㎝と、ジニアの中では大きめの花です。 ダブルラズベリーは、花色が濃いピンクやピンクと白の複色の花です。 開花期は6~11月です。 草丈は30~45㎝で、コンパクトにまとまります。 分枝が良く、花付きも良いです。 暑さや乾燥には強いです。 寒さには弱いです。 日当たりと、水はけの良い場所を好みます。
カラミンサ ブルークラウドは、シソ科トウバナ属の宿根草で、ヨーロッパの地中海沿岸に分布しています。 花は、薄紫色の小花で、細い枝に群がるようにたくさん咲きます。 開花期は5~11月です。 草丈は30~60㎝で、葉には、すがすがしいミントのような香りがあり、肉料理やハーブティーに利用されます。 成長が早く、込み合うと根元が蒸れやすくなるため、間引きするのが望ましいです。 暑さ、寒さに強いです。 冬は、地上部は枯れて休眠します。 とても丈夫で、株分け、挿し芽で増やせる他、こぼれ種でも増えます。 日当たりを好みますが、明るい日陰でも、よく育ちます。 乾燥気味の弱アルカリ性土壌を好みます。
今年は、オクラは赤丸オクラと白丸オクラ、そして花オクラを育てています。 4月初めに、種を蒔きました。 種は、昨年育てた実から採ったものです。 赤オクラは背丈が高く、2m以上になりますが、密に植えることで、背丈を抑えることができるので、間隔を狭くしました。 種は1週間程で発芽し、順調に成長し、6月中旬には花が咲き、実の収穫が始まりました。 花オクラは、オクラより開花時期が遅く、まだ、花が咲いていません。 花オクラの隣には、ローゼルの苗を植えました。 こちらも、花はまだ先です。 自家採種した種は、どうやら、交雑していたようで、赤オクラの実で、薄いピンク色になったものができました。 以前にも、赤と白…
ガザニアは、一重咲きで、大輪の存在感のある花が多いですが、八重咲きの品種もあります。 ロミーヌは、八重咲きのアンティークな色合いのオレンジや黄色の花で、葉は細長いシルバーリーフです。 開花期は、早春から晩秋までと長く咲き続けます。 草丈は10~15㎝で、横に広がる性質があります。 高温多湿には、やや弱いですが、寒さには強いです。 乾燥には強いです。 日当たりと、水はけの良い場所を好みます。
6月末になり、モナルダの花が咲き始めました。 モナルダは、シソ科ヤグルマハッカ属の多年草で、北米のニューイングランドからテネシーにかけて分布する湿地性の植物です。 花や葉には辛みと香りがあり、ハーブとして利用されてきましたが、花もきれいで花色も多く、観賞用としても栽培されています。 モナルダの名称は、スペインの植物学者 ニコラス モナルデスに因んで、名付けられています。 和名はタイマツバナと言い、赤い花が、松明を灯したような形をしていることから、名付けられたとのことです。 他には、柑橘系の香りがあることからベルガモット、ミツバチがよく集まることからビーバームとも呼ばれています。
ガイラルディアは、キク科テンニンギク属の多年草で、ガリアは、ガイラルディアの変わり咲き品種です。 八重咲きで、ボリューム感のあるユニークな花形で、花色は赤、オレンジ、黄です。 開花期は5~10月です。 草丈は40~50㎝で、分枝性に優れています。 真夏の暑さに強く、直射日光も大丈夫です。 寒さにも強いです。 日当たりと、風通しの良い場所を好みます。
カリフォルニアカラーは、サトイモ科オランダカイウ属の球根植物で、原産地は南アフリカです。 カラーには、湿地性品種と畑地性品種があり、カルフォルニアカラーは畑地性です。 鮮やかな色あいの花で、花色は赤、黄、白、ピンク、紫、黒です。 開花期は6~7月です。 花のように見えるのは、仏炎苞です。 トーキョー ゴールドラベル クリスタルブラッシュ オデッサ 草丈は60~80㎝です。 葉は光沢のある濃い緑色で、白斑が入ります。 秋以降は、葉は枯れて休眠します。 温暖な乾燥気味の気候を好み、過湿は苦手です。 日当たりと、水はけの良い場所を好みます。
小さなジャガイモ発見 土砂降りの雨が上がった後で、野菜の様子を見に、畑に行きました。 水分をしっかりと含んだ土は柔らかく、雑草が簡単に抜けます。 雑草を取っていると、小さなジャガイモ(メークイン)が出てきました。 昨年育てたジャガイモで、取り残したものから芽が出て、イモができたようです。 他にも無いかと探してみましたが、見つかったのは1つだけでした。 しかし、土の中に残っていて、年を越し、芽を出してイモをつける姿に、強い生命力を感じます。 夏野菜の収穫 4月末に植えた野菜苗は、大きく育ち、オクラ、キュウリ、トマト、ピーマンの収穫が始まっています。 オクラの花が、きれいに咲いています。 トウモロ…
このところ、ヒューケラの花を見かけることが多くなりました。 ヒューケラは、ユキノシタ科ツボサンゴ属の常緑多年草で、原産地は北米です。 葉色が豊富で、美しく、カラーリーフプランツとして楽しめますが、花も可愛らしいです。 穂状にツボ形やベル型の小さな花をつけ、花色は赤、白、ピンク、緑などです。 花弁に見えるのは、ガク片で、花弁は花の中央にあり、とても小さいです。 開花期は5~7月です。 ヒューケラの名称は、ドイツの植物学者Heuchraに因んで、名付けられたとのことです。 アメシストミスト スイートティー ブラックフォレストケーキ プラムカスケード フレッシュグリーン
緑道の花壇では、定期的に花が植え替えられ、季節毎の花が咲いています。 1ヶ月程前に、それまで植えられていたナデシコ、ノースポール、パンジーなどは、片付けられ、サルビア、マリーゴールド、百日草などの苗が植えられました。 しばらくは、花と花の隙間が目立っていましたが、今は花いっぱいになっています。 サルビアは、赤色のものが、マリーゴールドは、オレンジと黄色のものが植えられています。 百日草は、いろいろな花色のものがあり、中には複色のものもあります。 どれも皆、きれいに咲いています。 サルビア マリーゴールド 百日草 花壇
5月下旬に、田植えされた水田は、稲苗が成長し、青味が増してきました。 この辺りも、以前は、広々とした水田の景色が見られましたが、今では、耕作放棄地になったり、畑に変わったり、さらには埋め立てられ、駐車場や建物ができたりと、疎らになってきました。 それでも、5月中旬に水が入り、田植えが行われる風景は、農村の姿を感じさせてくれます。 田植えは機械で行われるので、あっという間に進んでいきます。 むしろ、田の中に機械を入れるのに、苦労があるようです。 4月下旬 水が入っていない水田 5月中旬 水が入れられた水田と植付け前の稲苗の束 5月下旬 植えられた稲苗 7月中旬 稲苗が成長し、青々としてきた水田
クリサンセマムは、キク科キク属の多年草です。 シャルメは、洋菊の仲間で、オランダで育成された、花径6~7㎝の豪華な雰囲気の花です。 花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンク、緑などで、開花期は9~11月です。 ノヴァライムは、鮮やかなクリームイエローの花弁に、ライムグリーンの縁取りのある爽やかな感じの花で、やや早咲きです。 草丈は70~90㎝です。 暑さには弱いですが、寒さには強いです。 日当たりと、風通しの良い場所を好みます。
雨の日が続いていますが、雨の合間を縫って、畑に出かけては、野菜を収穫しています。 今、収穫できるものは、オクラ、キュウリ、トマト、ナス、ピーマンなどです。 カボチャは、コリンキーを収穫しましたが、また、次々と新しい実ができています。 エビスカボチャも大きくなってきました。 サトイモは、葉が大きく開いています。 株元を、抜き取った雑草で、草マルチしました。 トウモロコシは、背丈が2mを超え、雄花、雌花が咲いています。 花は、オクラの花が、きれいに咲いています。 また、ヒメヒオウギズイセンが咲き始めました。 オクラ キュウリ トマト ナス ピーマン カボチャ サトイモ トウモロコシ ヒメヒオウギズ…
食べ頃になってきたスイカを、収穫しました。 赤てまり1個と黄てまり2個、金のたまご2個の合計5個です。 もう1個、赤てまりが収穫間近だったのですが、食害被害に遭い、たい肥置き場行きになってしまいました。 対策として、周囲にネットを張ってからは、被害は無く、5個は無事収穫できました。 どれも、瑞々しく甘いスイカです。 また、二番果がいくつかできていて、8月上旬に食べ頃になりそうです。 丁度、お盆のお供えにできそうです。 収穫間近のスイカ 赤てまり 黄てまり 金のたまご 二番果
アガスターシェは、シソ科カワミドリ属の多年草で、原産地は北、中央アメリカです。 ハーブのアニスヒソップは、同じ仲間です。 フレグラントカーペットは、オランダで改良された園芸品種です。 小さな花を穂状に咲かせ、花色は淡いオレンジやピンクで、開花期は7~10月です。 草丈は30~40㎝です。 葉には、シソ科特有の清涼感のある香りがあります。 乾燥しても、香りは保たれるので、ポプリやドライフラワーに利用できます。 暑さに強いです。 寒さにも比較的強いですが、冬は霜に当たらないようにする必要があります。 冬には地上部は、ほぼ枯れてしまいますが、春に芽吹きます。 日当たり、風通し、水はけの良い場所を好み…
セイヨウニンジンボクは、シソ科ハマゴウ属の落葉低木で、原産地は南ヨーロッパから西アジアにかけての地中海沿岸です。 日本には江戸時代に渡来し、本州以西で生育しています。 穂状に小花を咲かせ、花色は青、白、ピンクです。 開花期は7~9月です。 樹高は2~4mです。 樹に胡椒に似た香りがあります。 葉は細長く、光沢があります。 葉が朝鮮ニンジンに似ていることから、セイヨウニンジンボクと名付けられたそうです。 暑さ、寒さに、比較的強いです。 乾燥に強いです。 日当たりを好みます。
スカビオサ アトロパープレアは、セイヨウマツムシソウのことで、南ヨーロッパの地中海沿岸が原産地です。 ウィリアムブラックは、シックな雰囲気の赤黒い花が、素敵な園芸品種です。 開花期は5~9月です。 草丈は50㎝~1mで、伸びた花茎の先に花を咲かせます。 背が高くなるので、支柱で補強する必要があります。 高温多湿は苦手です。 冷涼な気候を好み、寒さには強いです。 日当たりと水はけの良い場所で、肥沃なアルカリ性土壌を好みます。
ダイヤモンドと石墨は、共に化学組成はCですが、性質は全く異なります。 ダイヤモンド ダイヤモンドは、結晶系は立方晶で、八面体結晶になります。 モース硬度は10で、最も硬い鉱物です。 炭素原子が、三次元的に共有結合をしているため、非常に硬いです。 色は無、黄、茶、ピンク、黒などで、金剛光沢をしています。 地下130㎞よりも深いマントル中の高温高圧下で、生成されます。 ダイヤモンドは、人工合成され、工業用ダイヤとして、研磨剤などに利用されています。 ルース 原石 石墨(グラファイト) 石墨は、結晶系は六方晶で、層状集合体になっています。 モース硬度は1~2で、非常に柔らかく、鉛筆の芯の材料や潤滑剤…
カボチャは4月末に、エビスカボチャとコリンキー、飛騨カボチャの3種類の苗を植えました。 5月中旬から花が咲き始め、実が付きました。 6月に入ると、葉に白い粉状の斑ができるうどんこ病が発生し、定期的に薬剤を撒いてきました。 コリンキーは、オーストラリア産のカボチャと日本のカボチャを交配して、生食用に品種改良されたカボチャです。 収穫時期は、5月下旬から6月にかけてで、未熟のまま収穫したものは、皮も柔らかく皮ごと食べられます。 果皮は黄色で、生で食べると歯触りが良く、シャキシャキとした食感で、サラダや和え物などに合います。 熟すと果皮はオレンジ色になり、果肉は粘質になります。 熟したものは、炒め物…
数日前のトマトの食害に続き、今度はスイカが被害に遭ってしまいました。 スイカは、今年は赤てまり、黄てまり、金のたまごの3品種を育てていて、実が大きく育ってきました。 収穫間近のものが6個あり、食べ頃になったものから、順に収穫していこうと思っていたところ、赤てまりが1個、かじられて穴が開いていました。 トマトの熟した実を収穫してしまったので、今度はスイカを狙ったのかもしれません。 畑の左側は、境界に沿ってコンクリート板で仕切られ、その先に農道と農業用水路があります。 農業用水路は、以前は、水田の水を引くために使われていましたが、今では水田は無くなり、使われなくなって、水は流れていません。 イタチ…
オクラは4月末に、赤と白、ジャンボの苗を植え、花オクラの種を蒔きました。 ジャンボオクラは、太さが3~4㎝にもなるずんぐりとした品種で、肉厚で柔らかです。 花オクラの種は、昨年育てた実から自家採種したものです。 赤オクラとジャンボオクラは、成長が早く、6月中旬から花が咲き、収穫が始まりました。 白オクラは、成長がゆっくりで、ようやく実が付き始めました。 花オクラは種から育てているので、まだ小さく、花が咲くのは、もうしばらく先になりそうです。 ジャンボオクラの苗 ジャンボオクラの花 ジャンボオクラの実 収穫したジャンボオクラ 赤オクラの苗 赤オクラの花 赤オクラの実 収穫した赤オクラ 少し収穫が…
4月末に大玉トマトと、赤と黄色のミニトマトの苗を植えました。 5月中旬には花が咲き始め、6月中旬から収穫が続いています。 ここ数日間、雨で畑に行けませんでしたが、雨が止んだので、畑の様子を見に行きました。 大玉トマトは6個、赤く色づいていましたが、3個はかじられていました。 残りの3個を収穫し、かじられた3個はたい肥置き場行きです。 最近、イタチをよく見かけているので、食べ頃になったのをかじったようです。 黄色のミニトマトも食害に遭っていて、食べ散らかした後が残っていました。 収穫できたのは2個だけでした。 黄色いミニトマトは好みのようです。 赤いミニトマトは、何故か被害に遭っていませんでした…
ぶどう石(プレナイト)は、カルシウムとアルミニウムを含むケイ酸塩鉱物で、化学組成はCa₂Al₂Si₃O₁₀(OH)₂です。 結晶系は斜方晶で、短柱状結晶や板状結晶、塊状や葡萄状集合体として見つかります。 モース硬度は6~6.5で、色は無色、緑、白、黄、灰色などで、ガラス光沢を持っています。 美しいものは、宝飾品として利用されます。 プレナイトの名称は、発見者のプレンからきていて、発見者の名前が鉱物名になった、初めての例だということです。 和名のぶどう石は、黄緑色の球状集合体が、マスカットのように見えることから、名付けられたそうです。 ぶどう石の原石 ルース ぶどう石と緑簾石(エピドート)の共生…
ゴビアゲートは、内モンゴル自治区内のゴビ砂漠アラシャン地区でのみ、採れるメノウの一種です。 ゴビ砂漠は、古生代ペルム紀から中生代三畳紀にかけては海で、海底火山が噴火した溶岩中の隙間に、シリカが満たされてできたメノウによるものです。 長い年月を経て、砂漠の暑さと砂により、溶岩は風化してメノウの層が地表に出てきたもので、様々な形や色、模様のものがあります。 色は赤、オレンジ、黄、白、緑、青、黒などで、同心円状の縞模様が見られます。 可愛らしく、魅力的な石で、収集したものに、名前を付けたりして楽しんでいます。 苺 赤い色で、イチゴに似ています。梅干しにも似ているかも。 橙 オレンジ色がきれいです。 …
サンビタリアは、キク科ジャノメギク属の一年草で、原産地はアメリカ南西部からメキシコ、グアテマラにかけてです。 サンライトは、分枝が良く、多花性の園芸品種です。 黄色い、花径1㎝程の小さなヒマワリのような花で、株を覆いつくすほど花が咲きます。 開花期は6~11月です。 草丈は15~20㎝です。 暑さには強いですが、多湿は苦手です。 寒さには弱いです。 日当たり、風通し、水はけの良い場所と弱アルカリ性土壌を好みます。
レモンマートルは、フトモモ科バクホウシア属の常緑中低木で、オーストラリアの亜熱帯地域に生息しています。 現地では、樹高が10mほどにもなるそうです。 6月から7月にかけて、白みがかったクリーム色の花を咲かせます。 花には甘い香りがあります。 葉にも芳香があり、揉むとレモンのような香りがします。 シトラールという芳香成分が、レモンやレモングラスよりも多く含まれていて、ハーブティとして利用されます。 また、防虫作用や抗菌作用もあるとのことです。 暑さには強いですが、多湿は苦手です。 耐寒温度は5℃ほどで、寒さには弱く、鉢植えにして、冬は室内管理が望ましいです。 日当たり、風通し、水はけの良い場所を…
孔雀石と珪孔雀石は、共に銅の二次鉱物で、銅を含む鉱物が風化することで、生成されます。 同時に産出することも多いです。 孔雀石は、銅の炭酸塩鉱物です。 化学組成はCu₂CO₃(OH)₂で、銅を含む鉱物が雨水に溶け、空気中の二酸化炭素と反応してできます。 色は緑です。 珪孔雀石は、銅の含水ケイ酸塩鉱物です。 化学組成は(Cu,Al)₂H₂Si₂O₅(OH)₄・nH₂Oで、孔雀石の炭酸が、フィロケイ酸に置き換わったような構造です。 色は青、青緑、緑です。 孔雀石と珪孔雀石を区別するには、塩酸をかけると孔雀石は発泡しますが、珪孔雀石は発泡しないので分かります。 孔雀石 珪孔雀石 孔雀石と珪孔雀石が混在…
ソーダ珪灰石(ペクトライト)は、イソケイ酸塩鉱物で、化学組成はCa₂NaSi₃O₈(OH)、結晶系は三斜晶、モース硬度は4.5~5、ガラス光沢や絹糸光沢を持ち、色は無色、白、淡黄、桃色、青、灰色などです。 産地は世界中にありますが、ドミニカ産のものは、青色が美しく、ラリマーと呼ばれ、珍重されています。 トルコ石のように青色の装飾品として、利用されます。 ラリマーの青色は、微量の銅によると言われています。 ラリマーは、チャロアイト、スギライトと共に、世界三大ヒーリングストーンの1つとされています。 ペクトライト ルース ラリマー 原石
トレニアは、アゼナ科ツルウリクサ属の一年草で、アジア、アフリカの熱帯地方に分布しています。 スーパートレニア カタリーナは、一年草のトレニアと多年草のトレニア コンカラーの交配種です。 花径2.5~3㎝のスミレに似た花で、4~11月の長期間に渡って咲き続けます。 花色は白、ピンク、青、紫などです。 草丈は20~30㎝です。 暑さには強く、直射日光にも強いです。 トレニアよりは、寒さに強いですが、耐寒温度は5℃程度で、冬は室内管理が必要です。 乾燥は苦手です。 アイスリバー 青みがかった白色 アメジスト 濃い紫色 ピンクリバー 澄んだピンク色 ブルーリバー 爽やかな青色 ラムレーズン 中心部の紫…