ゼラニウムには、花を楽しむ花ゼラニウムや、香りを楽しむセンテッドゼラニウム、葉を楽しむ変わり葉ゼラニウム、半つる性のアイビーゼラニウムなどがあります。 モミジバゼラニウムは、変わり葉ゼラニウムの一種で、葉色は赤橙に黄緑の覆輪が入り、モミジのような形の葉をしています。 寒くなると、赤色が濃くなり、発色が冴ます。 草丈は20~45㎝です。 花は朱赤色の五弁花で、開花期は4~11月です。 穏やかで、涼しい気候を好みます。 多湿は苦手です。 日当たりを好みますが、夏の直射日光は苦手です。
今年の中秋の名月は、9月29日でした。 天気が良く、まん丸の月が、はっきりときれいに見えました。 中秋の名月とは、太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月のことで、お月見の習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。 お月見のお供え物には、月見団子とススキを用意しました。 お月見団子は、15個の団子を積み上げるのが、伝統的な供え方だそうです。 月が満ちた姿を模した丸い団子は、物事の結実や幸福の象徴とされているとのことです。 15個作ったのですが、すでにいくつか食べられてしまいました。 ススキもお供え物の定番ですが、本来、神様へのお供え物として用いられる稲穂の代りに、形が似ているススキを供え…
ていざなすは、長さ30㎝もある巨大なナスです。 大きいので、どう調理しようか迷ったのですが、焼ナスが合うということで、田楽風の味噌焼きを作ってみました。 まず、縦に2つに切り、火が早く通るように切り口にサラダ油を塗り、さらに、甘味噌を塗りました。 そして、ナスが柔らかくなるまで、しっかりと焼きました。 味噌の表面が焦げて、香ばしく、果肉はトロトロ、ジューシーで、おいしくいただきました。 ていざなす
コスモスは、キク科コスモス属の一年草や多年草で、原産地はメキシコの高原地帯です。 コスモスというと、一般的にはオオハルシャギクを指しますが、コスモスの仲間には、キバナコスモスやチョコレートコスモスもあります。 オオハルシャギク 花色 赤、オレンジ、黄、白、ピンク 花形 一重、フリル、カップ、八重 開花期 6~10月 草丈 30㎝~2m 暑さに強い。 キバナコスモス 花色 赤、オレンジ、黄 花形 一重、半八重、八重 開花期 6~10月 草丈 30㎝~2m(オオハルシャギクより背丈は低め) 暑さに強い。 チョコレートコスモス 花色 黒紫 花形 一重 開花期 5~11月 草丈 30~60㎝ 寒さに強…
ルクリアは、アカネ科ルクリア属の常緑低木で、中国雲南省やヒマラヤの高原地帯に自生しています。 花は、ふわっとした柔らかな感じで、白っぽいピンク色がとても愛らしいです。 また、甘く優美な芳香があります。 日が短くなると花をつける短日植物で、開花期は11~1月です。 樹高は50㎝~1mです。 香りが良いことと、ピンク色の花が桜をイメージさせることから、アッサムニオイザクラの名前でも呼ばれています。 夏の高温多湿は苦手で、涼しい風通しの良い場所を好みます。 寒さにも弱く、冬は室内の日当たりの良い場所に置くのが望ましいです。
ウィンターコスモスは、キク科センダングサ属の多年草で、メキシコを中心に世界各地に分布しています。 現地では、湿地の縁など湿り気の多い場所に自生しています。 イエローキューピットは、草丈が60~70㎝と背丈が高く、花は黄色い舌状花の先端に白い縁取りが入る品種です。 開花期は10~12月で、日が短くなると花が咲く短日植物です。 暑さにはやや弱いですが、寒さには強いです。 日当たりと、風通しの良い場所を好みます。 コスモスの名称が付いていますが、コスモスはコスモス属で、同じ仲間ではありません。 咲き方が似ているので、コスモスの名がついたとのことです。
ゴーラムは、ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物で、南アフリカ原産の花月の改良品種で、金のなる木の枝変わり品種です。 別名を宇宙の木と言います。 葉は肉厚の棒状で、先端がへこんでいます。 葉の表面には、ワックスを塗ったような光沢があります。 草丈は30~50㎝で、成長すると木質化し、上の方に棒状の葉がついた姿になります。 寒くなると赤く紅葉します。 成長はゆっくりです。 花は小さな星形の五弁花で、淡いピンク色ですが、滅多に咲きません。 生育型は夏型で、春から秋が生育期で、冬は休眠します。 乾燥には強いですが、多湿は苦手です。 寒さにはやや弱く、霜に当たると枯れてしまう恐れがあり、冬は室内管理が…
信州の伝統野菜のていざなすという、巨大なナスをもらいました。 畑で作っている水ナスと比べると、ずいぶんと大きさが違います。 ていざなすは、長野県の天龍村で、明治時代から作られているナスで、大きいものは長さ30㎝、重さ1㎏以上にもなる強大なナスです。 果皮は赤紫色で、艶はありません。 果肉は柔らかく、甘みが強い品種です。 種は小さく、少なめです。 収穫時期は7~10月で、1つの株から10本ほどしか採れないとのことです。 おすすめの料理は、焼ナスだそうです。 他に出回ることなく、ほとんどが地元で消費されてきたそうです。 ていざなす ていざなすと水ナス 水ナス
コレオプシスは、キク科ハルシャギク属の多年草で、北米や中南米が原産地です。 長く伸びた花茎の先に、コスモスのような花を咲かせます。 花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンクなどで、季節や天候により色が変化します。 暑さ、寒さに強いです。 日当たりと、風通しの良い場所を好みます。 多湿を嫌います。 グローイングエムバース コレオプシスの中では、大型で茎がしっかりしています。 草丈は45~60㎝ほどです。 花弁が細く、風車を思わせるような形をしています。 分枝が良く、たくさん花を咲かせます。 花色は赤、オレンジで、花弁の先端に黄色の斑が入り、明るい感じです。 開花期は7~11月です。 スタークラスター …
今、畑で収穫できる野菜は、オクラ、ナス、ピーマンぐらいになりました。 どれも、沢山収穫できているので、なるべく、夕飯のおかずにと使っています。 オクラとナスの揚げ浸し ナスの煮浸し ホイコーロー 麻婆ナス また、少し前に収穫したカボチャも、甘みが増してきただろうと、天ぷらや煮物にしてみました。 カボチャの天ぷら カボチャの煮物 畑の夏物野菜の片づけは、ほぼ終わりました。 スイカのツルを片付けていたら、小さな実が出てきました。 今年、最後のスイカです。 10月からは、サトイモ、サツマイモ、黒豆の枝豆の収穫が始まります。
種から育てたキャベツと白菜を、畑に定植しました。 キャベツの品種は、あまいキャベツで、白菜は京都三号です。 他に、カリフラワーとブロッコリー、紫キャベツの苗も植えました。 キャベツ、カリフラワー、ブロッコリーの苗は、同じような形や色をしています。 キャベツ カリフラワー ブロッコリー 紫キャベツ 白菜 カブ、大根、二十日大根、菜花は、種を蒔きました。 他には、ビーツとレタスも種を蒔きました。 これから、しばらくは、水やりが欠かせません。 水を撒いていたら、アゲハチョウが集まってきました。
ニンニクは、昨年、収穫した球で残っているものを使いました。 球をくずし、りん片を種球として植えました。 株間15㎝、条間30㎝で、3列にしました。 ニンニクの定植時期は、9月中旬から10月中旬にかけてですが、秋のうちに十分に根張りできるように、早目にと9月中旬に植えました。 ニンニクの球 りん片 3列に植えました。 ネギは、根深ネギの下仁田ネギの苗を植えました。 植える前に、たっぷりたい肥と肥料を加え、土作りをしました。 深さ20㎝程の溝を掘り、壁側に寄せるように、苗を10㎝間隔で並べました。 ネギの根は酸素を欲しがり、深く植えると活着が悪くなるので、根が隠れる程度に土をかけました。 1週間後…
カリオプテリス(ダンギク)は、シソ科ダンギク属の宿根草で、原産地は日本や中国です。 パビリオンは、ダンギクの改良品種で、暑さ、寒さに強く、丈夫で育てやすい品種です。 花は、唇形花弁の小さな集合花で、節を囲うように、下から上へ順に咲きます。 花色は紫、白、ピンクで、開花期は8~10月です。 草丈は50~80㎝です。 落葉性で、冬には葉を落とし、翌春に芽を出します。 挿し芽で増やすこともでき、適期は5~6月です。 日当たりと、風通し、水はけの良い場所を好みます。
風車菊は、キク科キク属の多年草です。 スプレーマムの変わり咲きで、アメリカで作出された園芸品種です。 草丈は25~30㎝とコンパクトです。 花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンクなどで、開花期は9~11月です。 花弁の先端が、スプーンのようになっていて、風車のように見えることから風車菊と名付けられたとのことです。 暑さ、寒さに強く、育てやすいです。 日当たりと、風通しの良い場所を好みます。
クロトンは、トウダイグサ科クロトンノキ属の常緑低木で、マレー半島や太平洋諸島など熱帯地域に分布しています。 樹高は50㎝~2.5mほどで、葉色や葉の形が変化に富んでいて、葉脈がくっきりとした観葉植物です。 エクセレントは、1mほどの小型の品種で、葉色は緑の他に赤、オレンジ、黄が入り、葉は鉾のような形をしています。 花が咲くのは稀で、条件が良ければ、7~8月に細い花茎を伸ばし、小さな白い花を咲かせます。 暑さには強いですが、寒さには弱く、耐寒温度が10℃ほどで、冬は室内管理が必要です。 日当たりや風通しの良い場所を好みます。 剪定すると白い樹液が出ますが、有毒のジテルペンエステルを含み、皮膚に付…
冬もの野菜の植付けに向けて、畑の雑草取りと、夏もの野菜の片付けを進めています。 抜いた雑草などは、積み上げてたい肥を作っています。 分解が進むように、米ぬかを加えています。 土には有機石灰とたい肥、化成肥料、もみ殻を加えました。 牛ふんともうもう有機は、どちらも肥料の種類はたい肥ですが、成分が異なっています。 牛ふんは、牛ふんだけを原料にしていて、NPKの含有量は多いですが、臭いはきつめです。 もうもう有機は、牛ふんの他に、生薬残さ、バーク、おがくず、もみ殻、くん炭が加えられていて、NPKの含有量は少なく、臭いはあまりしません。 有機石灰 牛ふん もうもう有機 化成肥料 もみ殻 これから、畝立…
ネオレゲリアは、パイナップル科ネオレゲリア属の多年草で、中南米の熱帯、亜熱帯地域に分布しています。 着生植物で、現地では、木や岩肌に根を張り自生しています。 草丈は10~40㎝です。 葉は重なり合って筒状に広がり、中心部に水を貯えます。 艶のある硬い葉で、葉色は緑の中に赤や黄などが入り、バリエーションが豊富です。 葉先にはトゲがあります。 ファイアーボールは、ピンクや白の縁取りが美しい品種で、子株がよくでき群生します。 花芽は短く、花は葉の筒の中で咲きます。 開花期は、春から初夏にかけてです。 ファイアーボールの花色は紫です。 花を咲かせると、一生を終え、やがて枯れてしまいます。 水分を吸収す…
サンセベリアは、キジカクシ科チトセラン属の多肉植物で、アフリカ、アジアの熱帯、亜熱帯の乾燥地帯に分布しています。 草丈は20㎝~1mで、緑色の葉に横縞模様が入ったり、葉の縁に黄色の斑が入っています。 和名をトラノオと言い、独特の斑の入った葉の模様が、虎の尻尾に見えることから、名付けられたそうです。 花が咲くのは珍しいですが、大きく充実した株で、環境が良ければ、咲くことがあります。 花は夜に咲き、甘い香りがします。 花色は、白やクリーム色で、開花期は春です。 生育型は夏型です。 暑さや乾燥には強いですが、寒さには弱く、耐寒温度は10℃ほどで、冬は室内管理が必要です。 日当たりを好みますが、真夏の…
サボテンは、とても種類が多く、5000種以上もあると言われています。 どれも乾燥した気候に適応するため、多肉質で水分を貯えるような形になっていますが、その形状からウチワサボテン、木の葉サボテン、玉サボテン、柱サボテンに分けられています。 木の葉サボテン、ウチワサボテン、柱サボテン、玉サボテンの順に進化してきて、玉サボテンは特に乾燥が厳しい地域でも、耐えられるように丸い形になり、水分を多く貯えることができるようになった、最も進化した形のサボテンと考えられています。 オルクティ パキゲロケレウス属 サブヌーダム エキノプシス属 デラエティ ギムノカリキウム属 ペンタカンサス ギムノカリキウム属 王…
ペヨーテは、ロフォフォラ属のサボテンで、米国南西部からメキシコ中部にかけての暑い乾燥地帯に分布しています。 和名を鳥羽玉と言います。 小型のサボテンで、成長すると6~7㎝ほどになります。 また、よく子株を作ります。 つるりとした表面に、トゲの代わりに、綿毛を生やす可愛らしい姿です。 成長はとてもゆっくりで、発芽してから花を付けるまで、6~7年もかかります。 花はピンクや白色で、開花期は6~7月です。 暑さや乾燥には強いですが、多湿は苦手です。 冬は気温が5℃以下になったら、室内管理が望ましいです。 生育型は夏型で、12~2月は休眠します。 メスカリンを主成分とするアルカロイドを含み、乾燥させた…
マミラリアは、サボテンの中で、最も大きなグループの1つです。 原産地は主にメキシコで、現地は比較的涼しい気候です。 球形から細長い円筒形でコロコロとしていて、細い棘が放射状に並び、ふわふわとした感じです。 花は漏斗形、花色は赤、黄、白、ピンクなどで、開花期は4~6月です。 生育型は夏型で、12~1月には休眠します。 マミラリアは、ラテン語のmammilla「乳首」を意味し、ふわふわの棘の中に、イボがよく発達していることに由来するとのことです。 強い日差しを好み、暑さには強いですが、多湿は苦手です。 耐寒温度は5℃ほどで、冬は室内管理が望ましいです。 黄金丸 白鳥 姫春星 明星
近所のお食事処は、午前11時頃に通り過ぎると、いつも行列ができています。 行列ができるほどだからと期待して、ランチに行ってみました。 11時前に到着しましたが、開店前なのに、もう行列ができています。 開店と同時にお店に入り、ランチを注文しました。 ランチのメニューは、メインの料理が、刺身か、天ぷらか、お肉で、それに魚と小鉢が2つ、サラダ、ご飯とみそ汁が付きます。 刺身は赤エビ、カジキ、カツオ、カンパチ、キハダ、サワラ、ヒラメ、天然ダイ、天然ブリ、本マグロの盛り合わせです。 天ぷらはエビ、アスパラガス、オクラ、カボチャ、キノコ、サツマイモ、ナス、パプリカ、魚の盛り合わせです。 魚はシマホッケのみ…
4月末に、カボチャ苗を植えました。 今回、植えたのはクリスタルという長カボチャです。 クリスタルは、粉質で、ホクホクした栗のような食感の甘みの強いカボチャです。 実の成長はゆっくりで、受粉後55~60日で成熟します。 実の長さは40~45㎝、重さは2.5㎏ほどになります。 果肉は濃橙色、果皮は灰緑色で硬く、日持ちが良いです。 料理には、煮物や天ぷら、サラダなど幅広く使えます。 ウリハムシによる食害はありましたが、株は大きく成長し、四方にツルを伸ばし、畝を越えて広がっています。 ミントを植えてある畝に、隠れるように実ができていました。 持ち上げて見るとズシリと重く、長さは50㎝近くあります。 ヘ…
今年は4月末に、白ナス、長ナス、水ナスの苗を植えました。 ナスの原産地は、インド東部と考えられ、熱帯モンスーン気候の地域です。 ナスの生育には、日本の蒸し暑い気候は合っていて、育て易い野菜です。 7月中旬から、実ができ始め、ずっと、収穫が続いていますが、秋ナスの収穫に備え、少し枝の切り戻しを行いました。 夏の暑い時期は、水が切れると株が弱るため、たっぷりの水やりが必要ですが、8月は雨が多く助かりました。 まだ、これからしばらくは、収穫が見込めそうです。 白ナス 長ナス 水ナス
ユーフォルビアは、トウダイグサ科ユーフォルビア属の一年草や多年草、低木など多様な形態で、世界の熱帯から温帯にかけて、広く分布しています。 多肉系のユーフォルビアは、主にアフリカやマダガスカルなどに分布していて、サボテンと見た目が似て、鋭いトゲを持ったものがあります。 暑さや乾燥に強く、日当たりの良い場所を好みます。 寒さにはやや弱く、冬は室内管理が必要です。 切口から出る乳液には毒性があり、かぶれる恐れがあるため、注意が必要です。 オベサ デビリスピナ パイナップルコーン フェロックス プシュードグロボーサ プフェルドルフィ 峨眉山 鉄甲丸と瑠璃晃の交配種、日本で品種改良されたものです。
紫麗殿の赤い花が咲き始めました。 また、秋咲きの多肉植物の花芽が伸びてきました。 白雪爪蓮華は、花芽ができ始めました。 花が咲くのは晩秋になるでしょう。 ハオルチアの玉扇や万象の花は秋咲きで、次々と花芽ができています。 オロスタキス 白雪爪蓮華 ベンケイソウ科オロスタキス属 原産地 日本 花 色 白 開花期 秋 生育型 春秋型 高温多湿にやや弱い。 寒さに強い。 日当たり、風通しの良い場所を好む。 花芽が伸び始めました。 2年前に開花した様子 パキフィツム 紫麗殿 ベンケイソウ科パキフィツム属 原産地 中米 花 色 赤 開花期 夏 生育型 春秋型 暑さ、寒さに強い。 日当たり、風通しの良い場所…
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ゼラニウムには、花を楽しむ花ゼラニウムや、香りを楽しむセンテッドゼラニウム、葉を楽しむ変わり葉ゼラニウム、半つる性のアイビーゼラニウムなどがあります。 モミジバゼラニウムは、変わり葉ゼラニウムの一種で、葉色は赤橙に黄緑の覆輪が入り、モミジのような形の葉をしています。 寒くなると、赤色が濃くなり、発色が冴ます。 草丈は20~45㎝です。 花は朱赤色の五弁花で、開花期は4~11月です。 穏やかで、涼しい気候を好みます。 多湿は苦手です。 日当たりを好みますが、夏の直射日光は苦手です。
ヒューケラは、常緑性の多年草で、冬の寒さにも強く、年中、同じ草姿を保ち、日陰でもよく育ちます。 葉色は、赤、オレンジ、黄、黄緑、緑、銅色、紫など豊富で、斑入り葉もあり、カラーリーフとして楽しめる植物ですが、花も可愛らしいです。 開花期は5~7月で、丁度、この時期、花が咲き始めました。 花色は赤、白、ピンク、緑で、細い花茎を伸ばし、つぼ型の花を穂状に咲かせます。 花弁に見えるのはがく片で、花弁は小さく退化しています。 タペストリー トパーズジャズ フレッシュグリーン ミッドナイトラッフルズ ミラノ
ウェロオパールは、エチオピアで発見されたプレシャスオパールの一種で、2006年にウェロ地区で、豊富な鉱床が発見され、広く流通するようになりました。 強い遊色効果を持ち、独特の色合いがあります。 高温で、比較的短い期間に生成される火山性のオパールです。 他のオパールに比べ、含有水分量が多く、乾燥に弱いです。 多孔質で吸水性も強く、水に浸けると水分を吸収し、透明度が上がりますが、水分が抜けると元に戻ります。 ウェロオパールの原石
クレマチス 春姫は、キンポウゲ科クレマチス属のつる性多年草で、八重咲きの品種です。 花色は白を基調として、うっすらとピンクが入った、繊細な淡い色合いの美しい花です。 咲き始めは、少し緑がかっています。 花径12~15㎝と大輪で、八重咲き品種の中でも大きい花です。 開花期は5~10月です。 草丈は1.5~2.5mです。 暑さには比較的強いですが、乾燥は苦手です。 寒さには強いですが、冬は落葉します。 日当たりの良い場所から半日陰まで、植えることができます。
近くの公園の植え込みで、セイヨウイボタノキの花が満開になっています。 セイヨウイボタノキは、モクセイ科イボタノキ属の常緑低木で、公園の植え込みや庭の生垣などに使われます。 原産地は、中国やヨーロッパです。 花は枝を覆うように、びっしりと咲きます。 開花期は5~6月です。 小さな白い花で、花冠は4裂し、長い2本の雄しべが突き出ています。 葯の色が茶色で、遠くから眺めると、花が枯れかかっているような印象を、与えてしまうのが残念です。 樹高は1~4m、生育旺盛で成長は早いです。 蜜源植物で、蝶やハチが周りを飛び回っています。 果実は6~7㎜の長楕円形で、12月頃に熟して黒くなります。 暑さには強いで…
宿根ガザニアは、キク科クンショウギク属の多年草で、原産地は南アフリカです。 サンバザーズは、花径10㎝ほどもある超大輪のガザニアで、中央の筒状化が発達して、ふさふさとした感じのアネモネ咲きの花です。 花色はオレンジ、黄、クリームイエロー、ピンク、紫などで、開花期は4~10月です。 ガザニアは、日光が当たると花が開き、暗くなると閉じてしまう習性がありますが、サンバザーズは、低日照下でも花が閉じない品種で、夜間も花が開いています。 草丈は15~25㎝です。 高温多湿には、やや弱いですが、乾燥には強いです。 寒さには比較的、強い方ですが、霜に当たらないよう注意が必要です。 日当たり、水はけの良い場所…
畑の野菜やハーブに、いくつか花が咲いています。 イチゴのコンパニオンプランツとして、植えてあるアサツキに、薄紫色の花が咲きました。 イチゴは、次々と花を咲かせ、赤く熟した実を収穫しています。 アサツキ イチゴ 3月に植えたジャガイモに、花が咲き始めました。 今年、植えたのはメークインで、紫色の花が咲いています。 連休中に植えたトマト苗に、早くも花が付きました。 ネギには、ネギ坊主ができています。 九条ネギと下仁田ネギを植えてあり、大きさがずいぶん違います。 九条ネギ 下仁田ネギ 収穫の遅れたビーツに、花芽ができています。 スイトピーの種を貰い、蒔いておいたら、赤とピンク、白の花が咲きました。 …
ホウ素を含む鉱物は、ホウ酸塩鉱物やケイ酸塩と結合したホウケイ酸塩鉱物として存在しています。 古くから釉薬として使われ、現代は、ガラス向け用途に多く使われています。 トルマリンもホウケイ酸塩鉱物の仲間です。 ホウ酸塩鉱物とは、ホウ素に3個の酸素が結合した平面三角形のイオン(BO₃)⁻や4個の酸素が結合した四面体のイオン(BO₄)³⁻を単位構造とする鉱物です。 コールマン石 ホウ酸塩鉱物 化学組成 CaB₃O₄(OH)₃・H₂O 結晶系 単結晶 短柱状結晶、粒状、塊状集合体 モース硬度 4~4.5 ガラス光沢で、色は無色、白、灰色、淡褐色 ダンブリ石 カルシウムを含むホウケイ酸塩鉱物 化学組成 C…
以前、ビンゴゲームで、ダイヤモンドのルースが当たりました。 ただ、ケースには、ダイヤモンドと書かれているだけで、はたして本物かどうか、怪しい感じでした。 色も少し茶色ぽく、あまり良い品質ではなさそうです。 そこで、ダイヤモンドテスターを使って、本物かどうか調べてみました。 操作はとても簡単で、プローブを宝石に触れるだけです。 まず、電源を入れて、カラット数と気温に応じて、ボリュームを調整します。 次に、準備ランプが点灯するのを待ちます。 ランプが点灯したら、プローブの先端を垂直に宝石に軽く触れます。 ダイヤモンドであれば、ブザーが鳴り、赤色の光が点灯します。 ダイヤモンドテスター ダイヤモンド…
姫ヒマワリは、キク科ヘリアンサス属の宿根草で、北アメリカ原産です。 丁字咲きは、周囲の舌状花はそのままで、筒状花が大きくなって、はっきりと花びらに見えるようになったものです。 花径5~6㎝ほどの小型の花で、花色は鮮やかな黄、開花期は6~10月です。 草丈は50㎝~1.2mで、枝分かれして、たくさんの花を咲かせます。 暑さ、寒さに強く、とても丈夫で、庭植えで毎年、花を楽しめます。 乾燥には強いですが、多湿は苦手です。 日当たりと、風通しの良い場所を好みます。 学名のHelianthusは、ギリシャ語のhelios(太陽)とanthos(花)が語源です。
レディダリアは、キク科ダリア属の球根植物で、コンパクトなタイプの園芸品種です。 花は、小輪の八重咲きで、花色は赤、オレンジ、黄、ピンク、紫などです。 開花期は、春から秋にかけてで、夏の間は一休みします。 花付きが良く、次々と咲きます。 草丈は30~40㎝とコンパクトで、草姿はまとまります。 暑さには、比較的強い方ですが、高温多湿は苦手です。 寒さには弱く、霜に当たらないように注意が必要で、5℃以下になったら、室内に取り込むのが望ましいです。 日当たり、風通し、水はけの良い場所を好みます。 アルナ シャリ スナ ヨギ
グレープアゲートは、インドネシアのスラウェシ島でしか採掘されていない、希少な鉱物です。 球状の粒が、集まったような形状をしています。 粒の大きさは、数㎜から1㎝ほどです。 化学組成はSiO₂で、石英の仲間です。 球は放射状の構造で、カルセドニーやメノウより粗い微結晶から成っています。 色は紫が多く、他には白や黄、ピンク、緑、灰色などがあります。 紫色は、アメジストと同様に、鉄分や放射線によるものと考えられています。 他の色は、含まれる微量元素によるものと考えられています。 表面は微結晶の大きさにより、柔らかな質感のものから、キラキラとしたものまであります。 大きな塊
母の日が近づき、カーネーションの花が、目立つようになりました。 カーネーションは、母の日に贈る花として、古くから親しまれています。 カーネーションの花言葉は、無垢で深い愛ですが、花色ごとにも、花言葉が付けられています。 花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンク、緑、青、紫、複色ととても豊富です。 それぞれの花言葉は、次のようです。 赤 母への愛、母の愛、純粋な愛 オレンジ 熱烈な愛、純粋な愛 黄 友情、軽蔑、拒否 白 尊敬、純潔な愛、亡き母を偲ぶ ピンク 感謝、温かい心、気品 緑 癒し 青 永遠の幸せ 紫 気品、気まぐれ 濃い赤 心の哀しみ、欲望 複色 拒絶 赤やピンクの花は、母の日のプレゼントに相…
連休中に家族で、ラーメンが美味しいと評判のお店に行きました。 11時30分に開店で、少し前に着きましたが、もう10人ほどが並んでいました。 私は、好きなとんこつラーメンを頼みました。 家族もそれぞれ、好みのラーメンを頼み、他にはチャーハンやサラダ、餃子などの料理も頼みました。 お腹いっぱいになり、どの料理もおいしいと、皆、満足顔でした。 しょうゆラーメン とんこつラーメン みそラーメン 台湾ラーメン チャーハン 餃子 野菜サラダ エビマヨ 唐揚げ
暖かくなり、道路わきに生えている野草にも、花が咲いているのを、目にするようになりました。 道路端の土手の急な斜面や、アスファルトの継ぎ目など、厳しい環境の中で、たくましく成長して、花を咲かせています。 家から畑までの短い距離ですが、歩いて行く間に、いろいろな花を見つけました。 普段、あまり気に留めていませんが、よく観察してみると、可憐で可愛らしい花ばかりです。 アカバナユウゲショウ カタビラ コバンソウ ニガナ ブタナ ムラサキカタビラ
クレマチス 白万重は、キンポウゲ科クレマチス属のつる性多年草で、中国原産のテッセンの枝変わり品種です。 花は花径8~10㎝で、雄しべが弁花した八重咲きです。 花色は、咲き始めは淡黄緑色で、次第に白に変化していきます。 開花期は5~10月です。 多花性で、花持ちが良く、豪華に咲き誇ります。 草丈は2.5~3mです。 枝は細め、葉も小さめで、花が目立ちます。 先祖帰りで、同属のテッセンが咲くことがあります。 暑さには強いですが、多湿や直射日光は苦手です。 寒さにはやや弱いです。 半日陰を好みます。
夏もの野菜の植付けが、終わりました。 雑草取りに1週間、たい肥と肥料を加えて耕し、畝立てするのに1週間、野菜苗の植付けに3日間かかりましたが、連休中に作業を終えることができました。 今は、筋肉痛が出ています。 疲れを癒すため、近所のお店に行き、ごほうびランチを頼みました。 メニューはお寿司と天ぷら、肉うどん、みそ汁、茶わん蒸しです。 デザートはソフトクリームで、コーヒーが付いています。 結構、量がありましたが、おいしく頂きました。
4月中に畝立てを終え、この連休中に、野菜苗を植えています。 ウリ科野菜は、ウリとカボチャ、キュウリ、スイカを植えました。 ウリは、おちうりとバナナウリです。 キュウリは北進、カボチャは、エビスカボチャとコリンキー、飛騨カボチャです。 スイカは、赤てまりと黄てまり、金のたまごです。 ウリ カボチャ キュウリ スイカ オクラは、赤オクラと白オクラを植えました。 ナス科野菜は、トマトとナス、ピーマン、唐辛子を植えました。 トマトは大玉とミニトマト、ナスは南竜木長ナス、ピーマンは赤と黄です。 トマト ナス ピーマン サツマイモは、早目ですが、安納芋のつるを、植えてしまいました。 トウモロコシは、グラス…
畑で作業していると、いろいろな昆虫を見かけます。 蝶もよく飛んで来ます。 桃色タンポポの花が開花し、たくさんの花を付けていて、アゲハチョウが、花の蜜を吸いにやって来ました。 少し前までは、キャベツなどアブラナ科の野菜があり、モンシロチョウがよく来ていました。 今は、冬もの野菜は片づけ、畝立てして、夏もの野菜の苗を植え始めています。 水やりが欠かせませんが、湿った土の水分を求めて、クロアゲハがやって来ました。 家の庭には、柑橘類の果樹が何本か植えてあり、アゲハチョウが卵を産みに来ます。 クロアゲハの食草も柑橘類で、時々、見かけますが、畑でクロアゲハを見かけるのは珍しいです。 アゲハチョウ クロア…
近くの緑道の生垣には、ツツジやトキワマンサクが植えられています。 ツツジは、今、満開になっています。 トキワマンサクは、4月初めには、きれいに咲いていましたが、もう、花は終わりかけて、疎らになってきました。 緑道の植え込みには、ダイアンサスやノースポール、パンジーなどが植えられ、花がきれいに咲いています。 コチョウソウ ダイアンサス ノースポール パンジー また、緑道の脇にある花壇にも、いろいろな花が植えられ、鮮やかに彩られています。
昨年、収穫した安納芋で、食べきれなかったものが、まだ、残っています。 そして、暖かくなり、芽が出てきました。 昨年の春にも、一昨年に収穫した安納芋から芽が出たので、ツルを成長させ、畑に植えて育てましたが、ツルがたくさんできて、イモも大量にできてしまいました。 今年は、4月末にホームセンターに野菜苗を探しに行ったら、早くもイモツルが出ていたので、他の野菜苗と併せて購入し、畑に植えました。 今ではしっかりと根付き、葉も青々としています。 例年、6月頃に、ジャガイモやタマネギを収穫した後に、サツマイモのツルを植えていましたが、今年は、もう植えてしまったので、どうしようかと思っています。 発芽した安納…
4月末に、黒い皮と白い皮の落花生の苗を植えましたが、黒い皮の方が引き抜かれてしまいました。 カラスのいたずらのようです。 植え直して置いたら、また、引き抜かれて、結局、枯れてしまいました。 グリーンセンターに、まだ、苗が出ていたので、改めて購入し、植えました。 他に、茶色と白のストライプ柄の苗があったので、それも購入しました。 これで、上手く育てば、3種類の変わった色の落花生を、楽しむことができるでしょう。 また、毎年、茶色い皮の落花生を育てていて、収穫時に取りもらした種から芽が出てきます。 今年もいくつか、芽を出したので、一緒に育てています。 ストライプ柄の落花生 4月末に植えた白い皮の落花…
公園のフェンスに、スイカズラがつるを絡めています。 白色と黄色の花が咲き、花からは甘く優しい香りがしています。 スイカズラは、スイカズラ科スイカズラ属のつる性植物で、北海道の南部以南に分布しています。 花は咲き始めは白く、次第に黄色くなります。 開花期は5~7月です。 ツルは長さ10mにもなります。 古くから生薬として用いられ、開花前のツボミを乾燥させたものを金銀花、秋から冬の間の茎と葉を乾燥させたものを、忍冬と言います。 お茶や薬用酒、浴湯材、うがい薬として用いられ、解熱、解毒、冷え症、高血圧、健胃整腸、疲労回復、腰痛、湿疹などに効果があると言われています。 クマバチが蜜を求めて、飛び回って…
公園のセンダンの木が、いっぱい花を付けています。 センダンは、センダン科センダン属の落葉高木で、本州の伊豆以西から四国、九州、沖縄にかけての地域に分布していて、海岸近くの山林に自生しています。 5月から6月にかけて、新芽と共に小さな花をたくさん咲かせます。 花は、花径2㎝ほどの5~6弁花で、表が白、裏が薄い紫、雄しべが紫色です。 樹高は10~20mです。 公園樹や街路樹として利用され、お寺の境内にも植えられています。 材は家具や木魚、数珠などに使われます。 本当かどうかは、わかりませんが、古くは獄門台の材として使われたそうで、庭植えは嫌う人がいるようです。 根皮や幹皮を干したものを苦楝皮と言い…
センニチコウ グロボーサは、ヒユ科センニチコウ属の一年草で、熱帯アメリカが原産地です。 バディーは、草丈が30㎝ほどの矮性品種で、コンパクトにまとまり、分枝性と花付きが良い品種です。 飴玉のような可愛らしい花で、花色はピンク、白、紫、開花期は6~10月です。 花に見えるまん丸の球体は、ツボミを包む葉が変化したもので、水分が少ないため、色持ちが良いです。 ドライフラワーにしても楽しめます。 暑さには強いですが、寒さには弱いです。 日当たりと水はけの良い場所を好みます。
ガーベラの花は、花径が5~10㎝と大きく、存在感がありますが、中には、小型の花を咲かせるものもあります。 ミニガーベラと呼ばれ、ガーベラを品種改良して、花径3㎝ほどに小型化したものです。 ただ、矮化剤を使って小さくもしているので、庭植えにすると、段々、花も葉も大きくなってしまいます。 花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンク、緑、紫、複色と豊富で、開花期は4~6月、9~11月です。 日当たりや風通しの良い場所を好みます。
庭で、ムラサキツユクサの花が咲いています。 花は、朝は元気良く開いていますが、午後にはしぼんでしまう一日花ですが、次から次へと咲きます。 ムラサキツユクサは、ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草で、原産地は北アメリカです。 花は3枚の花弁で、雄しべには細かい毛が生えています。 花色は青、紫、白、ピンクで、開花期は5~7月です。 草丈は30~80㎝で、葉は細長いです。 日向から半日陰を好みます。 ツユクサは、ツユクサ科ツユクサ属の一年草で、原産地は東アジアです。 花は、花弁が3枚で、上の2枚が青くて大きく、下の1枚は白くて小さいです。 開花期は6~9月です。 草丈は20~50㎝で、葉は丸みを帯び…
ナツツバキは、ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木で、本州の新潟以西から四国、九州に分布していて、山林内の湿気のある谷間に自生しています。 6~7月にかけて、ツバキに似た白い花を咲かせます。 花径5~6㎝の五弁花で、花びらの縁がギザギザしています。 花以外は、ツバキに似ていません。 樹高8~15mで、大木になると幹の表面が薄く剝れ、サルスベリのような模様になります。 夏の強い日差しは苦手です。 お寺によく植えられています。 また、公園樹としても利用されています。 チャドクガの被害があるので、注意が必要です。
カリフォルニアローズは、ツリガネソウ科インパチェンス属の多年草で、バラ咲きのインパチェンスです。 インパチェンスはアフリカ原産で、カリフォルニアローズは、日本で作出された園芸品種です。 フィエスタは、耐暑性が増すよう、改良された品種です。 花は花弁が幾重にも重なり、バラのような花姿です。 花色は赤、オレンジ、白、ピンク、紫などで、開花期は4~11月と長く楽しめます。 草丈は25~40㎝です。 日当たりの良い場所を好みますが、夏は直射日光を避け、半日陰の風通しの良い場所に置くのが望ましいです。 寒さには弱く、冬越しが難しいため、一年草の扱いになっています。 酸性土壌を好みます。 ピンクラッフル …
母の日に贈る花と言えばカーネーションで、赤やピンクの花が好まれています。 赤いカーネーションの花言葉は母への愛、ピンクは感謝で、どちらも相応しい色ですが、今年は緑色が人気のようです。 緑色の花言葉は癒しです。 スフェングリーンは、爽やかなライトグリーンの花です。 カーネーションは花色が豊富で、他にもオレンジや黄、白、茶、紫、複色などの色があります。 開花期は4~6月と9~10月です。
カランコエは、ベンケイソウ科カランコエ属の多肉植物で、原産地はマダガスカルです。 パーフェクタは、オランダで作出された園芸品種で、八重咲きで、花芽が多く、発色の良い花です。 花色は、赤、オレンジ、黄、白、ピンク、紫で、開花期は10~5月です。 パーフェクタは、完璧という意味です。 短日植物で、花を咲かせるには、短日処理が必要です。 暑さには比較的強いですが、耐寒温度が5℃ほどと、寒さには弱く、冬は室内管理が必要です。 夏型植物で、冬の間は休眠します。 日当たりの良い場所を好みます。
畑の野菜やハーブのいくつかに花が咲いています。 雑草も花を咲かせていたのですが、野菜苗の植付けにあたり、抜いてしまったので、無くなりました。 3月に植えたジャガイモに、花が咲き始めました。 今年は、グランドペチカとシャドークイーンの2種類を植えています。 グランドペチカの花は白色で、シャドークイーンの花は紫色です。 グランドペチカの花 シャドークイーンの花 イチゴのコンパニオンプランツとして植えてあるアサツキに、小さなネギ坊主のような花が咲いています。 薄紫色で可愛らしいです。 アサツキの花 イチゴは収穫の真っ最中です。 今年も豊作です。 エンドウは、花は終わり、紫色の実がたくさんできています…
姫アケボノフウロの淡い赤紫色の可憐な花を見つけました。 白地にピンク色の筋が入った花もあります。 他にも、ニワフジやヤブデマリなど、これから初夏に咲く山野草が、花を咲かせ始めました。 木立ニワフジ マメ科コマツナギ属の落葉小低木 原産地 本州、四国、九州に自生 花色 淡い赤紫、白花もある。 開花期 5~6月 樹高 50~60㎝ 暑さ、寒さに強い。 フジと名が付いているが、フジの仲間ではない。 タカネバラ バラ科バラ属の落葉低木 原産地 本州の尾瀬から中部の高山、四国の剣山などに分布 花色 紅、白 花径3.5~4㎝の五弁花 開花期 6~7月 樹高 1~2m 日当たりの良い場所を好む。 姫アケボノ…
プロテア リトルプリンスは、ヤマモガシ科プロテア属の常緑低木で、南アフリカやオーストラリアが原産地です。 花は白い小花が、多数集まって頭状花序をなしています。 そして、赤色の総苞が周りを取り囲んでいます。 花径20㎝ほどもある巨大な花で、とてもゴージャスな感じです。 南アフリカの国花になっています。 開花期は5~10月です。 樹高は1~3mで、葉は丸形の緑葉です。 暑さに強いです。 寒さにはやや弱く、冬は室内管理が必要です。 日当たりの良い場所と、水はけの良い土を好みます。 この花は、私の身長より高い位置に咲いていたので、手を目いっぱい上にあげて、写真を撮りました。 無理な姿勢で撮ったため、端…
アメリカテマリシモツケは、バラ科テマリシモツケ属の落葉低木で、北アメリカ原産です。 ディアボロは、オランダで作出された園芸品種で、白い花とワインレッドの葉のコントラストが美しい品種です。 半球状に白い小さな花を付け、コデマリに似ています。 ツボミはピンク色をしています。 開花期は5~7月です。 樹高は1~2mで、葉は楕円形、縁は鋸葉で、銅色をしています。 葉の裏面は白っぽいです。 暑さ、寒さに強いです。 日当たりの良い場所と、肥えた湿り気のある土を好みます。
イングリッシュラベンダーは、シソ科ラベンダー属の常緑低木で、原産地は地中海沿岸です。 ラベンダーの中でも、特に香りが良く、昔からハーブとして利用されています。 全草にラバンドゥロール、リナロールといった精油成分を含み、強い芳香があり、気持ちをリラックスさせる効果があるとして、エッセンシャルオイルにして使用されたり、ドライにしてリース、ブーケ、ポプリなどに使われています。 また、防虫効果もあり、虫のつきやすい草花のそばに植えると、虫よけにもなります。 花色は紫、白、ピンクで、開花期は5~6月です。 寒さに強く、北海道でも育てられます。 高温多湿には弱いです。 イングリッシュラベンダーの名称は、イ…
畑は畝立てが済み、野菜苗を植えるばかりになりました。 この連休中に、グリーンセンターでいろいろと野菜苗を手に入れ、順に植えています。 ウリ科野菜は、カボチャ、キュウリ、スイカ、ズッキーニを植えました。 カボチャ クリスタル キュウリは手毬キュウリという丸い形のものがあり、面白そうだったので、植えてみました。 スイカは作りやすく、食べるのに手頃な小玉の赤、黄と金竜です。 ズッキーニ ナス科野菜は、トマト、ナス、ピーマン、唐辛子です。 トマト アイコ ナス ピーマン 唐辛子 落花生は黒皮のものと白皮のものがあったので、試しに植えました。 また、種からポットで育てているオクラとトウモロコシは、まだ小…
暖かくなり、可憐な花を咲かせている山野草を見かけるようになりました。 ユニークな形をした、シベ咲きのヤマブキがありました。 ニリンソウは、珍しい三段咲きの花です。 二人静の米粒のような花も可愛らしいです。 姫ライラックの花は、辺りに甘い香りを漂わせています。 シベ咲きヤマブキ バラ科ヤマブキ属の落葉低木 原産地 北海道南部から沖縄 花色 白 シベ咲き 開花期 4~5月 樹高 1.5~2m シベ咲きは、本来ある花弁が退化して、雄しべや雌しべだけの状態になったもの 半日陰を好む。 ニリンソウ キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草 原産地 東アジア 湿気のある雑木林の中や、谷川沿いの半日陰の場所に生息…
ヒューケラは、ユキノシタ科ツボサンゴ属の多年草で、北アメリカが原産地です。 葉色が豊富で、葉の形や大きさも様々で、葉を楽しむカラーリーフプランツとして親しまれています。 葉色は赤、黄、白、ピンク、緑、赤紫などで、常緑性で一年を通して葉を付けます。 草丈は25~35㎝で、葉は重なるように密に茂ります。 サーカスは、ライムイエローの葉に、赤いラインが葉脈の部分に入る新品種です。 サーカスに、花が咲き始めましたが、葉だけでなく花も美しいです。 花色は鮮やかなピンクで、開花時期は5~6月です。 細長い花茎を伸ばし、筒形の花をいくつも咲かせます。 寒さにとても強いです。 暑さにも強いですが、斑入葉や単色…
ネペタは、シソ科イヌハッカ属の多年草で、北半球の熱帯以外の地域に広く分布しています。 別名では、キャットミントとも呼ばれています。 ジュニアウォーカーは、ウォーカーロウの矮性種で、20~40㎝ほどの草丈で、茎が倒れにくい品種です。 花はシソ科特有の唇形で、穂状に咲きます。 花色は青紫、白、ピンクで、開花期は4~10月ですが、夏の暑い時期には一休みします。 葉は灰緑色で甘い香りがあり、茎は直立して伸びます。 葉と茎に、猫への陶酔効果のあるネペタラクトンを含んでいます。 時々、庭に猫が来ては、置いてあるポットに顔を寄せたり、爪で穿ったりし、倒されていることがあります。 暑さ、寒さに強いですが、多湿…